JP4098352B2 - 携帯通信端末への広告画像配信表示システムとそれに使用する携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末への広告画像配信表示システムとそれに使用する携帯通信端末 Download PDF

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Description

本発明は、携帯通信端末の表示装置に携帯電話会社、広告代理店等が提供する広告画像を指定された期間の間、確実に表示させる広告画像の配信、表示技術に関する。
携帯電話機が着信を待ち受けでいる状態においては、その表示装置には操作画像が表示されている場合を除き、いわゆる待ち受け画像が表示される。待ち受け画像は携帯電話機の機種によっては変更できないものもあるが、最近の機種はユーザが好みの画像を設定できるようになっているものが多い。そうした機種では、ユーザはディジタルカメラで撮った画像、インターネットを介してダウンロードした画像、メールに添付して送られてきた画像等の中から好みの画像を選択して待ち受け画像として表示させている。画像情報は携帯電話機のメモリに一旦、記憶され、ユーザの特別操作により待ち受け画像として設定される。
このようにユーザが好みの画像を待ち受け画像として設定する方式の他に、待ち受け画像として広告画像を表示させる技術も提案されている(例えば、特許文献1)。しかし、待ち受け画像として広告画像を表示させるように自動設定したとしても、ユーザが好みの画像で上書きしたのでは広告の効果が上がらない。そのため、広告画像が表示された回数や時間を計測して広告配信サーバに報告し、その回数や時間に応じて景品を提供するシステムが提案されている(特許文献2)。しかし、回数や時間を計測することは面倒である上、それらの情報を定期的に広告配信サーバへ報告するには通信費用がかさむ問題もある。
特開2002−140624号公報 特開2006−079203号公報
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題はユーザの携帯通信端末の表示装置に広告画像配信サーバが提供する広告画像を指定された期間、確実に表示させることを保証する携帯通信端末への広告画像配信表示システム、及びそれに使用する携帯通信端末を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、携帯通信端末に広告画像を配信してその表示装置に表示させる広告画像配信表示システムであって、広告画像配信サーバと携帯通信端末とを通信ネットワークで結んで構成され、携帯通信端末は画像を表示する表示手段と、広告画像とその表示期限を記憶する広告画像情報記憶手段と、広告画像制御手段とを備え、広告画像制御手段は広告画像情報記憶手段の記憶する広告画像を通信待ち受け状態において表示手段に待ち受け画像として表示させ、現在時刻が広告画像情報記憶手段の記憶している表示期限を過ぎている場合においてユーザより広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、広告画像配信サーバと交信して自己の携帯通信端末を特定する情報を送信して新たな広告画像とその表示期限の送信を要求し、その要求に応えて広告画像配信サーバが送信する新たな広告画像とその表示期限を受信し、受信した情報により広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行ない、現在時刻が広告画像情報記憶手段の記憶している表示期限を過ぎていない場合においてユーザより広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、該指示を無視するように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システムである。
本構成の広告画像配信表示システムによれば、広告画像配信サーバより取得して広告画像情報記憶手段に記憶された広告画像は、表示期限が過ぎるまで必ず待ち受け画像として使用されることが保証される。また、広告画像配信サーバの設置者はユーザを特定できるので、その広告画像の使用に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の広告画像配信表示システムにおいて、広告画像情報記憶手段は複数の広告画像と、それら広告画像の表示順序、及びそれら広告画像群の表示期限を記憶し、広告画像制御手段は表示手段に待ち受け画像を表示させる際には前記表示順序に従って広告画像を選択して表示させ、広告画像配信サーバは携帯通信端末からの要求に対して複数の新たな広告画像とそれらの表示順序及びそれら広告画像群の表示期限を送信し、それら情報を受信した広告画像制御手段は受信した情報により広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行なうように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システムである。
本構成の広告画像配信表示システムによれば、携帯通信端末の待ち受け画像として表示させる広告画像を複数準備し、それらを切り替えて表示させることができる。また、各広告画像の表示頻度を変えたい場合は、その表示頻度の割合に従った表示順序を作成しておくことで、特定の広告画像の表示頻度を他の広告画像より高くすることもできる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の広告画像配信表示システムにおいて、携帯通信端末は一般画像記憶手段を更に備え、広告画像制御手段は現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎている場合においてユーザより一般画像記憶手段に記憶している特定画像を新たな待ち受け画像として設定する指示を受けた場合には、その特定画像により広告画像情報記憶手段の記憶する広告画像を更新し、現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎていない場合は、該記憶手段が記憶している広告画像の更新を受け付けないように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システムである。
本構成の広告画像配信表示システムによれば、広告画像の表示期限が過ぎてしまえば、ユーザは新たな広告画像を取得して待ち受け画像として使用することも、あるいは、自分の好む特定画像を待ち受け画像として使用することも任意に選択することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の広告画像配信表示システムにおいて、広告画像制御手段は広告画像情報記憶手段の記憶する広告画像を表示手段に待ち受け画像として表示する代わりに、現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎていない場合において表示手段に表示される操作画像がユーザの操作により切り替えられた際に、新たな操作画像が表示される前の所定時間の間、前記広告画像を表示させるように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システムである。
本構成の広告画像配信表示システムによれば、広告画像配信サーバより取得して広告画像情報記憶手段に記憶された広告画像は、表示期限が過ぎるまでは表示手段に表示される操作画像が切り替えられる度に短時間表示される。その表示は、表示期限が過ぎるまで必ず行なわれることが保証される。また、広告画像配信サーバの設置者はユーザを特定できるので、その広告画像の使用に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の広告画像配信表示システムにおいて、広告画像制御手段は現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎている場合には、表示手段に広告画像を表示させる際に、表示期限が過ぎている旨を表示画像に重畳して表示させるように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システムである。
このような構成によれば、広告画像の表示期限が過ぎていることにユーザは容易に気づくことができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の広告画像配信表示システムにおいて、表示期限は義務的な最小の表示回数と読み替え、現在時刻が表示期限を過ぎていることは現在までの表示回数が義務的な最小の表示回数を超えていることと読み替えたことを特徴とする広告画像配信表示システムである。
本構成の広告画像配信表示システムによれば、広告画像配信サーバより取得して広告画像情報記憶手段に記憶された広告画像は、義務的な表示回数だけ表示されるまでは必ず使用されることが保証される。また、広告画像配信サーバの設置者はユーザを特定できるので、その広告画像の使用に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れかに記載の広告画像配信表示システムにおいて、広告画像配信サーバはユーザの携帯通信端末を特定する情報に対応させてそのユーザの氏名、性別、年齢等のユーザ情報を予め記憶させたユーザ情報データベースを備え、ユーザの携帯通信端末よりその携帯通信端末を特定する情報を添付して広告画像の要求があった場合には、該ユーザに関するユーザ情報を前記ユーザ情報データベースから読み出し、該ユーザに対して高い広告効果を期待できる広告画像を選択して送信するように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システムである。
このような構成によれば、広告画像配信サーバの設置者は各ユーザに対して最も効果的な広告画像を配信することができる。
また、請求項8に記載の発明は、通信ネットワークを介して広告画像配信サーバと交信可能な携帯通信端末であって、画像を表示する表示手段と、広告画像とその表示期限を記憶する広告画像情報記憶手段と、広告画像制御手段とを備え、その広告画像制御手段は、広告画像情報記憶手段の記憶する前記広告画像を前記表示手段に待ち受け画像として表示させ、現在時刻が広告画像情報記憶手段の記憶している表示期限を過ぎている場合においてユーザより広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、広告画像配信サーバと交信して自己の携帯通信端末を特定する情報を送信して新たな広告画像とその表示期限の送信を要求し、該要求に応えて広告画像配信サーバが送信する新たな広告画像とその表示期限を受信し、受信した情報により広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行ない、現在時刻が広告画像情報記憶手段の記憶している表示期限を過ぎていない場合においてユーザより広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、該指示を無視するように構成してあることを特徴とする携帯通信端末である。
このような構成の携帯通信端末は、請求項1に記載の発明と同様な効果を奏する。
また、請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の携帯通信端末において、広告画像情報記憶手段は複数の広告画像と、それら広告画像の表示順序、及びそれら広告画像群の表示期限を記憶し、広告画像制御手段は、表示手段に待ち受け画像を表示させる際には表示順序に従って広告画像を選択して表示させ、携帯通信端末からの要求に応えて広告画像配信サーバが送信する複数の新たな広告画像とそれらの表示順序及びそれら広告画像群の表示期限を受信して広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行なうように構成してあることを特徴とする携帯通信端末である。
本構成の携帯通信端末によれば、待ち受け画像として表示させる広告画像を複数準備し、それらを切り替えて表示させることができる。また、各広告画像の表示頻度を変えたい場合は、その表示頻度の割合に従った表示順序を作成しておくことで、特定の広告画像の表示頻度を他の広告画像より高くすることもできる。
また、請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の携帯通信端末において、携帯通信端末は一般画像記憶手段を更に備え、広告画像制御手段は、現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎている場合においてユーザより一般画像記憶手段に記憶している特定画像を新たな待ち受け画像として設定する指示を受けた場合には、該特定画像の情報により広告画像情報記憶手段の記憶する広告画像を更新し、現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎていない場合は、該記憶手段が記憶している広告画像の更新を受け付けないように構成してあることを特徴とする携帯通信端末である。
このような構成の携帯通信端末は、請求項3に記載の発明と同様な効果を奏する。
また、請求項11に記載の発明は、請求項8又は9に記載の携帯通信端末において、広告画像制御手段は、現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎている場合には、表示手段に広告画像を表示させる際に、表示期限が過ぎている旨を表示画像に重畳して表示させるように構成してあることを特徴とする携帯通信端末である。
このような構成によれば、広告画像の表示期限が過ぎていることにユーザは容易に気づくことができる。
また、請求項12に記載の発明は、請求項8又は9に記載の携帯通信端末において、広告画像制御手段は、広告画像情報記憶手段の記憶する広告画像を表示手段に待ち受け画像として表示する代わりに、現在時刻が広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎていない場合において表示手段に表示される操作画像がユーザの操作により切り換えられた際に、新たな操作画像が表示される前の所定時間の間、前記広告画像を表示させるように構成してあることを特徴とする携帯通信端末である。
このような構成の携帯通信端末は、請求項4に記載の発明と同様な効果を奏する。
また、請求項13に記載の発明は、請求項8乃至12の何れかに記載の携帯通信端末において、表示期限は義務的な最小の表示回数と読み替え、現在時刻が表示期限を過ぎていることは現在までの表示回数が義務的な最小の表示回数を超えていることと読み替えたことを特徴とする携帯通信端末である。
このような構成の携帯通信端末は、請求項5に記載の発明と同様な効果を奏する。
以下、本発明に係る広告画像配信表示システムを実施形態に分けて図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る広告画像配信表示システム1の全体構成をブロック図で示したものである。広告画像配信表示システム1は、広告画像配信サーバ3の配信する広告画像がユーザの携帯通信端末2の表示装置に指定された期間、待ち受け画像として表示されるようにするシステムである。
広告画像配信表示システム1は、複数のユーザが所有する携帯通信端末2と、携帯電話会社、広告代理店等が設置する広告画像配信サーバ3とを通信ネットワーク4で結んで構成されている。携帯通信端末2は、例えば、携帯電話機である。通信ネットワーク4は、例えば、インターネット6と携帯電話網7を図示しない中継サーバで接続した通信ネットワークである。広告画像配信サーバ3は、インターネット6に接続されている。携帯通信端末2は携帯電話網7の基地局8、携帯電話網7、インターネット6を介して広告画像配信サーバ3と交信を行なうことができる。
広告画像配信サーバ3は、大容量の記憶装置9を備えたコンピュータ10で構成されている。記憶装置9には、ユーザ情報データベース12と広告画像データベース13とが格納されている。ユーザ情報データベース12には、各ユーザの携帯通信端末2を特定するコード情報(ID)に対応付けてそのユーザの氏名、性別、年齢、職業、趣味等のユーザ情報が予め記憶させてある。また、広告画像データベース13には、広告をその画像中に含む多数の広告画像が記憶させてある。更に、その広告画像が、どのようなユーザに対して広告効果が高いかの情報や、使用する優先順位等も記憶させてある。
図2は、携帯通信端末2の構成をブロック図で示したものである。携帯通信端末2は、制御回路21、記憶装置22、表示装置23、入力装置24、無線回路25、音声回路26、計時回路27を備えて構成されている。制御回路21は、携帯通信端末2の制御全般を司るもので、公知の中央演算装置(CPU)、クロック発生回路、電源回路等を備えて構成されている。
表示装置23は、待ち受け画像を含む各種画像、出力情報、入力情報等を表示するためのもので、液晶表示パネル、駆動回路等を備えて構成されている。入力装置24は各種情報を入力するためのもので、キーボード、タッチパネル等で構成されている。無線回路25は、アンテナ25aを介して携帯電話網7の基地局8との間で音声、パケット信号の無線交信を行なうための回路である。音声回路26は、マイク28を用いて入力された音声信号を制御回路21に伝え、制御回路21が出力する音声信号をスピーカ29で音声に変換するための回路である。計時回路27はカレンダタイマで、月日を含む現在時刻を制御回路21に伝える。
記憶装置22は、ROM、RAM等で構成されている。RAM領域には、広告画像記憶領域30、表示期限記憶領域31、一般画像記憶領域32が設けられている他、汎用の一時記憶領域も設けられている。広告画像記憶領域30は、表示装置23に表示する広告画像を記憶しておく領域である。表示期限記憶領域31は、広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像を表示装置23に表示する有効期限を記憶しておく領域である。但し、有効期限が過ぎても、広告画像記憶領域30が新たな広告画像によって更新されない限り、広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像が待ち受け画像として使用される。ROMには、携帯通信端末2の制御全般を司る制御プログラムが記憶されている。その制御プログラムには、次に説明する広告画像制御プログラム33も含まれる。
次に、図3〜図5の制御フローを参照して、携帯通信端末2の表示装置23に広告画像を待ち受け画像として表示させる本実施形態の広告画像配信表示システムの制御について説明する。図3〜図5は、各携帯通信端末2の記憶装置22に記憶されている広告画像制御プログラム33の制御フローであり、制御回路21により実行される。
広告画像制御プログラム33は、時分割で絶えず実行される。最初のステップS1では、制御回路21は待ち受け画像を表示装置23に表示するタイミングか否か判定する。待ち受け画像を表示するタイミングか否かは、ユーザの操作との関係で他の制御プログラムにより決定される。表示タイミングであるか否かは、例えば、それらの制御プログラムがセットしたフラグ情報で広告画像制御プログラム33に伝達される。
待ち受け画像を表示するタイミングであった場合はステップS2に移り、記憶装置22内の広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像を読み出す。そして、表示装置23に表示させる(ステップS3)。これにより広告画像記憶領域30に記憶されていた広告画像が待ち受け画像として表示装置23に表示される。
続くステップS4では、表示期限記憶領域31に記憶されている表示期限を読み出す。続くステップS5では計時回路27から現在時刻を取得し、現在時刻が読み出した表示期限を過ぎているか判定する。過ぎていない場合は、そのまま最初のステップS1に戻る。過ぎていた場合はステップS6に移る。ステップS6では、現在表示している待ち受け画像として表示している広告画像の表示期限が切れている旨を、表示装置23上の広告画像に重畳して表示させる。ここで、表示期限が切れていることは、広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像の更新が可能な状態にあることを意味する。重畳して表示させた後、ステップS1に戻る。後の処理フローで明らかになるように、広告画像の表示期限が切れていない間は、広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像の更新は許可されない。
ステップS1において待ち受け画像を表示するタイミングでなかった場合は、ステップS7に移る。ステップS7から図4のステップS14までは、広告画像配信サーバ3から新たな広告画像を取得して広告画像記憶領域30内の広告画像を更新するか否かを判定し、必要な場合に更新を行なう処理フローである。
ステップS7では、新たな広告画像を広告画像配信サーバ3から取得する指示があるか否か判定する。広告画像配信サーバ3から新たな広告画像を取得する指示は、ユーザにより入力装置24を使用して行なわれる。指示があった場合にはステップS8に移り、表示期限記憶領域31に記憶されている表示期限を読み出す。続くステップS9では計時回路27から現在時刻を取得し、現在時刻が読み出した表示期限を過ぎているか判定する。過ぎていない場合はステップS10に移り、広告画像を更新できない旨を表示装置23に表示させる。この処理により、表示期限が過ぎていない限り広告画像記憶領域30内の広告画像は新たな広告画像により更新されることはない。更新できない旨を表示させた後は最初のステップS1に戻る。
ステップS9において現在時刻が表示期限を過ぎていた場合は図4のステップS11に移る。ステップS11〜S14は、新たな広告画像を広告画像配信サーバ3より取得して広告画像記憶領域30内の広告画像を更新する処理フローである。ステップS11では、制御回路21は無線回路25を介して広告画像配信サーバ3にアクセスする。広告画像配信サーバ3のURL(Uniform Resource Locator)は予め記憶装置22に記憶させておく。記憶させておく代わりに広告画像制御プログラム33に固定的に書き込んでおいてもよい。
広告画像配信サーバ3にアクセスしたならば、新たな広告画像の送信を要求する(ステップS12)。その際、制御回路21は自己の携帯通信端末2を特定する情報(ID)を広告画像配信サーバ3に知らせる。
続くステップT1〜T5は、広告画像配信サーバ3のコンピュータ10が実行する処理フローである。最初のステップT1では、受け取ったIDを記憶する。次に、そのIDからその携帯通信端末2を所有するユーザに関する情報をユーザ情報データベース12から抽出し、抽出した情報に基づいてそのユーザに対して最も効果が期待できる広告画像を広告画像データベース13から抽出する(ステップT2)。なお、ユーザ情報データベース12内には、過去にそのユーザに提供した広告画像を特定する情報を記憶しておき(後のステップT5)、同じ広告画像が同じユーザに再び提供されないようにチェックを行なう。
提供する広告画像が決定したならば、次にその表示期限を決定する(ステップT3)。そして、決定した広告画像とその表示期限を携帯通信端末2に送信する(ステップT4)。送信した内容は、IDに対応付けてユーザ情報データベース12に記録を残す(ステップT5)。
携帯通信端末2側では、ステップT4において送信された新たな広告画像とその表示期限を受信する。そして、広告画像記憶領域30内に記憶している広告画像を受け取った新たな広告画像で更新し、表示期限記憶領域31内に記憶している表示期限の情報を受け取った新たな表示期限の情報で更新する(ステップS14)。その後、ステップS1に戻る。これにより次回以降のステップS3において待ち受け画像が表示される際は、取得した新たな広告画像が表示されることになる。
ステップS7において、新たな広告画像を広告画像配信サーバ3から取得する指示がなかった場合には図5のステップS15に移る。ステップS15〜S21は、広告画像記憶領域30内に記憶している広告画像を一般画像記憶領域32に記憶している画像情報で更新するか否かを判定し、必要な場合に更新を行なう処理フローである。一般画像記憶領域32には、ユーザがディジタルカメラで撮った画像情報、インターネットの各種ホームページからダウンロードした画像情報、メールで受信した画像情報等が記憶されている。
ステップS15では、一般画像記憶領域32に記憶されている特定の画像を新たな待ち受け画像として設定する指示があるか否か判定する。指示はユーザにより入力装置24を使用して行なわれる。指示がなかった場合は最初のステップS1に戻る。指示があった場合にはステップS16に移り、表示期限記憶領域31に記憶している表示期限を読み出す。続くステップS17では計時回路27から現在時刻を取得し、現在時刻が読み出した表示期限を過ぎているか判定する。過ぎていない場合はステップS18に移り、広告画像(待ち受け画像)を更新できない旨を表示装置23に表示させる。この処理により、表示期限が過ぎていない限り広告画像記憶領域30内の広告画像は一般画像記憶領域32に記憶されている画像により更新されることはない。更新できない旨を表示させた後は最初のステップS1に戻る。
ステップS17において現在時刻が読み出した表示期限を過ぎていた場合にはステップS19に移る。ステップS19では、指定された特定画像を一般画像記憶領域32から読み出し、読み出した画像情報で広告画像記憶領域30内の広告画像の更新を行なう(ステップS20)。続くステップS21では、表示期限記憶領域31内の表示期限を現在時刻で更新する。そして、最初のステップS1に戻る。これにより次回以降、ステップS3において待ち受け画像が表示される際は、指定された特定画像が待ち受け画像として表示されることになる。その際、表示期限としては、更新された時の時刻が記録されているため、ステップS6、S17の判定ではその時の現在時刻は表示期限を過ぎていることになる。従って、ステップS11以降、又はステップS15以降の処理により、いつでも広告画像配信サーバ3から取得した広告画像、又は指定された特定画像でもって更新され得る。
以上、説明したような制御により、本実施形態の広告画像配信表示システム1では、広告画像配信サーバ3より取得して広告画像記憶領域30に記憶された広告画像は、表示期限が過ぎるまで必ず待ち受け画像として使用されることが保証される。従って、広告画像配信サーバ3の設置者が、その広告画像の使用に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。また、ユーザは、表示期限が過ぎてしまえば、再び広告画像を取得して待ち受け画像として使用することも、あるいは、自分の好む特定画像を待ち受け画像として使用することも任意に選択することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態に係る広告画像配信表示システム1では、広告画像配信サーバ3の提供する広告画像を待ち受け画像として使用する期間を表示期限で設定した。これに対して本実施形態の広告画像配信表示システム1aは、広告画像を待ち受け画像として使用しなければならない期間を表示回数で指定するものである。即ち、指定された表示回数だけ待ち受け画像として使用しないことには、広告画像記憶領域30に記憶した待ち受け画像用の広告画像を更新できないようにした実施形態である。
図6は、本実施形態の携帯通信端末2aの構成をブロック図で示したものである。第1の実施形態に係る図2と異なる点は、表示期限記憶領域31に代えて、残り表示回数記憶領域31aを設けた点である。残り表示回数記憶領域31aには、新たな広告画像を取得した時に広告画像配信サーバ3により指定された義務的な表示回数が残り表示回数として書き込まれる。その値は、広告画像記憶領域30に記憶された広告画像が待ち受け画像として表示されるたびに減算される。残り表示回数の値がゼロになった時点で、指定された義務的な表示回数の終了となる。本実施形態の場合、計時回路27は待ち受け画像の制御には必ずしも必要としない。
制御回路21及び広告画像配信サーバ3の実行する制御フローは、第1の実施形態で説明した図3〜図5の制御フローと類似のものとなる。図7〜図9は、その制御フローである。第1の実施形態と同じ処理を行なう処理ステップには同じステップ記号が付してある。以下の説明では、それら同じ処理の説明は省略し、異なるステップ記号の付してある処理についてのみ説明する。
ステップS4aは第1の実施形態のステップS4に対応するもので、表示期限を読み出す代わりに残り表示回数記憶領域31aに記憶している残り表示回数を読み出し、その値から1を減算して再書き込みする。但し、読み出した値がゼロであった場合は、ゼロを書き込む。ステップS5aはステップS5に対応するもので、残り表示回数がゼロであるか判定する。ゼロであった場合は、義務的な表示回数が過ぎているのでステップS6aに移り、その旨を広告画像に重畳して表示させる。ゼロでなかった場合は、義務的な表示回数に達していないのでステップS1に戻る。
ステップS8aはステップS8に対応するもので、残り表示回数を読み出す。ステップS9aはステップS9に対応するもので、読み出した残り表示回数がゼロか判定する。ゼロでなかった場合は、義務的な表示回数に達していないので広告画像を変更できない旨を表示し(ステップS10)、ステップS1に戻る。ゼロであった場合は義務的な表示回数だけの表示を終了しているので図8のステップS11に移り、広告画像配信サーバ3から新たな広告画像を取得する処理に移る。
広告画像配信サーバ3が実行するステップT3aはステップT3に対応するもので、新たに配信する広告画像の表示期限の代わりに義務的な最小の表示回数を決定する。ステップT4aはステップT4に対応するもので、表示期限に代えて義務的な表示回数を携帯通信機末2に送信する。
ステップS13aはステップS13に対応するもので、携帯通信端末2は表示期限に代えて義務的な表示回数を受信する。そして、受信した義務的な表示回数を残り表示回数記憶領域31aに記憶させる(ステップS14a)。ステップS16aはステップS16に対応するもので、表示期限に代えて残り表示回数を読み出す。ステップS17aはステップS17に対応するもので、読み出した残り表示回数がゼロか判定する。ゼロでない場合は、広告画像を変更できない旨を表示して(ステップS18)、ステップS1に戻る。ゼロであっ場合はステップS19に移り、指定された特定画像を待ち受け画像とする処理に移る。
ステップS21aはステップS21に対応するもので、残り表示回数記憶領域31aの記憶する残り表示回数としてゼロを記憶させる。残り表示回数がゼロとされるため、指定された特定画像を待ち受け画像として使用している状態では、ユーザは待ち受け画像をいつでも変更することができる。
以上、説明したような制御により、本実施形態の広告画像配信表示システム1aでは、広告画像配信サーバ3より取得して広告画像記憶領域30に記憶させた広告画像は、義務的な表示回数だけ表示されるまでは必ず待ち受け画像として使用されることが保証される。従って、広告画像配信サーバ3の設置者が、その広告表示に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。また、ユーザは義務的な表示回数だけ表示してしまえば、新たな広告画像を取得して使用することも、あるいは、自分の好む特定画像を待ち受け画像として使用することも任意に選択することができる。
(第3の実施形態)
前記、第1、第2の実施形態の広告画像配信表示システム1、1aは、広告画像配信サーバ3から取得した広告画像を待ち受け画像として使用するシステムであった。これに対して本実施形態の広告画像配信表示システムは、ユーザの操作により表示装置23に表示される操作画像が切り替えられる際に、新たな操作画像が表示される前の所定時間の間だけ広告画像を表示させる実施形態である。広告画像を表示させる所定時間は、数秒〜数十秒の時間である。
本実施形態の広告画像配信表示システム、及び携帯通信端末の構成は図1、図2に示した第1の実施形態の構成と同じである。図10、図11は、本実施形態の制御回路21が実行する制御フローである。この制御フローは第1の実施形態で説明した図3、図4の制御フローに類似したものとなっている。そのため図10、図11の制御フローでは、図3、図4に示した制御フローと同じ処理を行なう処理ステップには同じステップ記号が付してある。以下の説明では、それら同じ処理の説明は省略し、異なるステップ記号の付してある処理についてのみ説明する。
最初のステップA1では、表示装置23に表示する操作画像が切り替えられるタイミングか否かを判定する。この操作画像の切り替えタイミングとは、ユーザが選択したメニュー画面表示、メール着信確認、メール送信、電話番号検索、待ち受け画面表示等の各種操作に従って表示装置23に表示する操作画像が切り替えられるタイミングをいう。そのような切り替えタイミングか否かはユーザの操作との関係で他の制御プログラムが決定し、フラグ情報として広告画像制御プログラム33に伝達される。
操作画像の切り替えタイミングであった場合はステップA2に移り、表示期限記憶領域31から表示期限を読み出す。次に、計時回路27から現在時刻を取得し、現在時刻が読み出した表示期限を過ぎているか判定する。過ぎていた場合は何もしないで(広告画像を表示させずに)ステップA7に移り、新たな操作画像の表示を開始させ、最初のステップA1に戻る。過ぎていない場合はステップA4に移る。
ステップA4では、切り替えられた新たな操作画像が直ぐには表示装置23に表示されないように、それらの表示を一時停止させる。一時停止は、新たな操作画像を表示させる制御プログラムに対して、フラグ情報等で一時停止を指示する方法で行なう。一時停止させた後、広告画像記憶領域30に記憶している広告画像を読み出す(ステップA5)。そして、読み出した広告画像を表示装置23に所定時間(例えば、1〜2秒間)だけ表示させる(ステップA6)。表示を終えたならば、ステップA4で指示した一時停止を解除し、切り替えられた新たな操作画像を表示させる(ステップA7)。そして、最初のステップA1に戻る。
これらステップA1〜A7の処理フローにより、広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像は、表示装置23に表示される操作画像が切り替えられる度に短時間表示される。表示は、表示期限が過ぎるまで必ず行なわれる。従って、広告画像配信サーバ3の設置者が、その広告画像の使用に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。表示期限が過ぎると広告画像の表示は行なわれなくなる。
ステップA1で操作画像を切り替えるタイミングでないと判定された場合はステップS7に移る。ステップS7から図11のステップS14までは新たな広告画像を取得する処理フローであり、第1の実施形態の場合と同じである。なお、本実施形態では、第1の実施形態で行なったような広告画像を一般画像記憶領域32内の特定画像で置き換える処理は行なわない。
(第4の実施形態)
第3の実施形態に係る広告画像配信表示システムは、広告画像配信サーバ3の提供する広告画像を使用する期間を表示期限で設定した。これに対して本実施形態の広告画像配信表示システムは、広告画像を使用しなければならない期間を表示回数で指定するように変更したものである。即ち、指定された表示回数だけ操作画像の切り替え時に表示しないことには広告画像記憶領域30に記憶した広告画像を更新できないようにした実施形態である。本実施形態の広告画像配信表示システム、及び携帯通信端末の構成は図1、図6に示した構成と同じである。
制御回路21の実行する制御フローは、第3の実施形態で説明した図10、図11の制御フローと類似のものとなる。図12、図13は、その制御フローである。第3の実施形態と同じ処理を行なう処理ステップには同じステップ記号が付してある。以下の説明では、それら同じ処理の説明は省略し、異なるステップ記号の付してある処理についてのみ説明する。
ステップA2aは第3の実施形態のステップA2に対応するもので、表示期限を読み出す代わりに残り表示回数記憶領域31aに記憶している残り表示回数を読み出す。ステップA3aはステップA3に対応するもので、残り表示回数がゼロであるか判定する。ゼロであった場合は、義務的な表示回数を超えているので何もしないで(広告画像を表示させずに)ステップA7に移り、新たな操作画像を取得する処理に移る。ゼロでなかった場合は、義務的な表示回数に達していないのでステップA4に移る。
ステップA4〜A6では、第3の実施形態の場合と同様に広告画像を新たな操作画像の表示前に短時間だけ表示させる。ステップA6aは追加した処理ステップで、残り表示回数記憶領域31aに記憶している残り表示回数から1を減算して再書き込みする。但し、読み出した値がゼロであった場合は、ゼロを書き込む。そして、新たな操作画像の表示を開始させる(ステップA7)。
ステップS7から図13のステップS14aまでは、広告画像記憶領域30に記憶している広告画像を広告画像配信サーバ3から取得した新たな広告画像で更新する処理フローである。第2の実施形態における図7のステップS7から図8のステップS14aまでと同じで処理であるので説明を省略する。なお、本実施形態でも第2の実施形態で行なったような広告画像を一般画像記憶領域32内の特定画像で置き換える処理は行なわない。
本実施形態の場合もステップA1〜A7の処理フローにより、広告画像記憶領域30に記憶されている広告画像は、表示装置23に表示される操作画像が切り替えられる度に短時間表示される。表示は、指定された表示回数だけ表示されるまで必ず行なわれる。従って、広告画像配信サーバ3の設置者が、その広告画像の使用に対して通話料金の割引、景品の提供等の特典をユーザに提供することで、ユーザはその特典を享受することができる。指定された表示回数だけ表示されると広告画像の表示は行なわれなくなる。
(第5の実施形態)
本実施形態は第1の実施形態に係る広告画像配信表示システム1の変形実施形態である。第1の実施形態では、一つの広告画像のみを広告画像配信サーバ3から受け取って広告画像記憶領域30に記憶しておき、毎回、同じ広告画像を表示させた。これに対して本実施形態は複数の広告画像を記憶しておいて、それらを切り替えて表示させるものである。
本実施形態の広告画像配信表示システム及び携帯通信端末の構成は図1、図2に示した構成と同じである。構成で異なる点は、広告画像記憶領域30の詳細構成である。図14に、本実施形態における広告画像記憶領域30の構成を示す。広告画像記憶領域30には複数の広告画像のデータを記憶しておく広告画像データ領域30aと、それら複数の広告画像の表示順序を記憶しておく表示順序テーブル30bと、次回に表示する表示番号を記憶しておく次回表示番号領域30cとが設けてある。
図14には、3種類の広告画像を切り替え表示する場合の構成例が示してある。3種類の広告画像は広告画像A、広告画像B、広告画像Cのファイル名を付して記憶してある。表示順序テーブル30bには、表示順を示す番号に対応して表示すべき広告画像のファイル名が記憶してある。表示順の最後のファイル名欄には、番号1の表示に戻ることを示すEND記号が記憶してある。
図14中の表示順序テーブル30bでは、表示する広告画像の順序がA→B→A→Cとなっている。これは、表示番号1〜4を1サイクルの表示として、その間に広告画像Aは2回、広告画像B、広告画像Cは各1回表示することを表わしている。このように頻度高く表示したい広告画像を1サイクルの表示順内に複数割り当てることにより、各広告画像の表示頻度に重み付けを行なうことができる。次回表示番号領域30cには、次に表示する表示順の番号が記憶される。
次に、本実施形態の制御フローについて説明する。本実施形態は複数の広告画像を切り替え表示する点が第1の実施形態と異なるのみであるので、制御フローの基本は同じである。従って、図3〜図5に示した第1の実施形態の制御フローに加える変更点についてのみ説明する。
第1の実施形態の図3の制御フローにおけるステップS2は、広告画像記憶領域30に記憶している一つの広告画像のデータの読み出しを行なう部分である。本実施形態では複数の広告画像を指定された順序に従って切り替え表示するため、この部分を図15に示す制御フローに置き換える。
図15のステップS2aでは、次回表示番号領域30cに記憶している表示番号を読み出す。そして、その番号に対応したファイル名を表示順序テーブル30bから読み出す(ステップS2b)。ステップS2cでは、読み出したファイル名がENDであるかチェックする。ENDであった場合は次回表示番号領域30cに1を書き込み(ステップS2d)、ステップS2aに戻る。ENDでなかった場合は次回表示番号領域30cの番号に1を加えておき(ステップS2e)、続くステップS2fでファイル名に対応した広告画像のデータを広告画像データ領域30aから読み出す。その後、ステップS3に移り、読み出した広告画像を表示装置23に表示させる。
第1の実施形態における図4のステップT4は広告画像配信サーバ3より広告画像と表示期限を携帯通信端末2に送信する処理を行なう部分であるが、本実施形態では広告画像として図14に示したような複数の広告画像のデータとそれらの表示順序を指定する表示順序テーブル30bを送信するように変更する。携帯通信端末2は、受け取った情報を広告画像記憶領域30内の対応する領域に記憶させる(ステップS14)。その際、次回表示番号領域30cには1を書き込んでおく。
第1の実施形態における図5のステップS20は、特定画像のデータを広告画像記憶領域30に書き込む処理を行なう部分であるが、本実施形態では特定画像のデータを広告画像データ領域30aに書き込むことに加え、表示順序テーブル30bの番号1の欄にそのファイル名を書き込み、番号2の欄にENDを書き込む。更に、次回表示番号領域30cには1を書き込んでおく。
以上のような制御フローの変更により、図14に示した例では広告画像を待ち受け画像としてA→B→A→Cの順に繰り返し表示させることができる。また、表示期限が過ぎてユーザが特定画像を待ち受け画面に表示させる操作を行なった場合には、それ以降、毎回、同じ特定画像を表示させることができる。
(第6の実施形態)
本実施形態は第2の実施形態の変形実施形態であって、同じ広告画像を表示させることに代えて複数の広告画像を切り替え表示させるものである。広告画像を切り替え表示させる点が異なるだけであるので、第2の実施形態に対して第5の実施形態で行なったと同様の変更を加えることで実施できる。
具体的には、広告画像配信表示システム及び携帯通信端末は図1、図6と同じように構成し、広告画像記憶領域30は第5の実施形態で説明した図14と同じように構成する。制御フローについては、図7〜図8の制御フローに対して次のような変更を加える。即ち、図7のステップS2は、第5の実施形態で説明した図15のフローに置き換える。図8のステップT4aでは、広告画像として図14に示したような複数の広告画像のデータとそれらの表示順序を指定する表示順序テーブル30bを送信するように変更する。携帯通信端末2は、受け取った情報をステップS14aにおいて広告画像記憶領域30内の対応する領域に記憶させる。その際、次回表示番号領域30cには1を書き込む。
図9のステップS20は、特定画像のデータを広告画像記憶領域30に書き込む処理を行なう部分であるが、本実施形態では特定画像のデータを広告画像データ領域30aに書き込むことに加え、表示順序テーブル30bの番号1の欄にそのファイル名を書き込み、番号2の欄にENDを書き込む。更に、次回表示番号領域30cには1を書き込む。
以上のような制御フローの変更により、図14に示した例では広告画像を待ち受け画像としてA→B→A→Cの順に繰り返し表示させることができる。また、表示期限が過ぎてユーザが特定画像を待ち受け画像として表示させる操作を行なった場合には、それ以降、毎回、同じ特定画像を表示させることができる。
(第7の実施形態)
本実施形態は第3の実施形態の変形実施形態であって、操作画像の切り替えの際に同じ広告画像を短時間表示させることに代えて、複数の広告画像を切り替え表示させるものである。広告画像を切り替え表示させる点が異なるだけであるので、第3の実施形態に対して第5の実施形態で行なったと同様の変更を加えることで実施できる。
具体的には、広告画像配信表示システム及び携帯通信端末は図1、図2と同じように構成し、広告画像記憶領域30は第5の実施形態で説明した図14と同じように構成する。制御フローについては、図10、図11の制御フローに対して次のような変更を加える。即ち、図10のステップA5は、第5の実施形態で説明した図15のフローに置き換える。図11のステップT4では、広告画像として図14に示したような複数の広告画像のデータとそれらの表示順序を指定する表示順序テーブル30bを送信するように変更する。携帯通信端末2は、受け取った情報をステップS14において広告画像記憶領域30内の対応する領域に記憶させる。その際、次回表示番号領域30cには1を書き込む。
以上のような制御フローの変更により、図14に示した例では広告画像を操作画像の切り替え毎にA→B→A→Cの順に繰り返し表示させることができる。
(第8の実施形態)
本実施形態は第4の実施形態の変形実施形態であって、操作画像の切り替えの際に同じ広告画像を短時間表示させることに代えて、複数の広告画像を切り替え表示させるものである。広告画像を切り替え表示させる点が異なるだけであるので、第4の実施形態に対して第5の実施形態で行なったと同様の変更を加えることで実施できる。
具体的には、広告画像配信表示システム及び携帯通信端末は図1、図6と同じように構成し、広告画像記憶領域30は第5の実施形態で説明した図14と同じように構成する。制御フローについては、図12、図13の制御フローに対して次のような変更を加える。即ち、図12のステップA5は、第5の実施形態で説明した図15のフローに置き換える。図13のステップT4aでは、広告画像として図14に示したような複数の広告画像のデータとそれらの表示順序を指定する表示順序テーブル30bを送信するように変更する。携帯通信端末2は、受け取った情報をステップS14aにおいて広告画像記憶領域30内の対応する領域に記憶させる。その際、次回表示番号領域30cには1を書き込む。
以上のような制御フローの変更により、図14に示した例では広告画像を操作画像の切り替え毎にA→B→A→Cの順に繰り返し表示させることができる。
第1の実施形態に係る広告画像配信表示システム1の全体構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る携帯通信端末2のブロック図である。 第1の実施形態に係る広告画像制御プログラム33の制御フローである。 図3の制御フローの続き部分である。 図4の制御フローの続き部分である。 第2の実施形態に係る携帯通信端末2aのブロック図である。 第2の実施形態に係る広告画像制御プログラム33の制御フローである。 図7の制御フローの続き部分である。 図8の制御フローの続き部分である。 第3の実施形態に係る広告画像制御プログラム33の制御フローである。 図10の制御フローの続き部分である。 第4の実施形態に係る広告画像制御プログラム33の制御フローである。 図12の制御フローの続き部分である。 第5〜第8の実施形態に係る広告画像記憶領域30の構成例である。 第5〜第8の実施形態で行なう制御フローの置き換え部分である。
符号の説明
図面中、1、1aは広告画像配信表示システム、2は携帯通信端末、3は広告画像配信サーバ、4は通信ネットワーク、12はユーザ情報データベース、13は広告画像データベース、21は制御回路、22は記憶装置、23は表示装置、30は広告画像記憶領域、31は表示期限記憶領域、31aは残り表示回数記憶領域、32は一般画像記憶領域を示す。

Claims (13)

  1. 携帯通信端末に広告画像を配信してその表示装置に表示させる広告画像配信表示システムであって、
    広告画像配信サーバと携帯通信端末とを通信ネットワークで結んで構成され、
    前記携帯通信端末は、画像を表示する表示手段と、前記広告画像とその表示期限を記憶する広告画像情報記憶手段と、広告画像制御手段とを備え、
    該広告画像制御手段は、前記広告画像情報記憶手段の記憶する前記広告画像を通信待ち受け状態において前記表示手段に待ち受け画像として表示させ、
    現在時刻が前記広告画像情報記憶手段の記憶している前記表示期限を過ぎている場合においてユーザより前記広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、前記広告画像配信サーバと交信して自己の携帯通信端末を特定する情報を送信して新たな広告画像とその表示期限の送信を要求し、
    該要求に応えて前記広告画像配信サーバが送信する新たな広告画像とその表示期限を受信し、受信した情報により前記広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行ない、
    現在時刻が前記広告画像情報記憶手段の記憶している前記表示期限を過ぎていない場合においてユーザより前記広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、該指示を無視するように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システム。
  2. 請求項1に記載の広告画像配信表示システムにおいて、前記広告画像情報記憶手段は複数の広告画像と、それら広告画像の表示順序、及びそれら広告画像群の表示期限を記憶し、
    前記広告画像制御手段は、前記表示手段に待ち受け画像を表示させる際には前記表示順序に従って広告画像を選択して表示させ、
    前記広告画像配信サーバは、前記携帯通信端末からの前記要求に対して複数の新たな広告画像とそれらの表示順序及びそれら広告画像群の表示期限を送信し、
    それら情報を受信した前記広告画像制御手段は、受信した情報により前記広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行なうように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システム。
  3. 請求項1又は2に記載の広告画像配信表示システムにおいて、前記携帯通信端末は一般画像記憶手段を更に備え、
    前記広告画像制御手段は、現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎている場合においてユーザより前記一般画像記憶手段に記憶している特定画像を新たな待ち受け画像として設定する指示を受けた場合には、該特定画像により前記広告画像情報記憶手段の記憶する前記広告画像を更新し
    現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎていない場合は、該記憶手段が記憶している前記広告画像の更新を受け付けないように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システム。
  4. 請求項1又は2に記載の広告画像配信表示システムにおいて、前記広告画像制御手段は、前記広告画像情報記憶手段の記憶する広告画像を前記表示手段に待ち受け画像として表示する代わりに、現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎていない場合において前記表示手段に表示される操作画像がユーザの操作により切り替えられた際に、新たな操作画像が表示される前の所定時間の間、前記広告画像を表示させるように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システム。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の広告画像配信表示システムにおいて、前記広告画像制御手段は、現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している表示期限を過ぎている場合には、前記表示手段に広告画像を表示させる際に、表示期限が過ぎている旨を表示画像に重畳して表示させるように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システム。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の広告画像配信表示システムにおいて、前記表示期限は義務的な最小の表示回数と読み替え、前記現在時刻が表示期限を過ぎていることは現在までの表示回数が前記義務的な最小の表示回数を超えていることと読み替えたことを特徴とする広告画像配信表示システム。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の広告画像配信表示システムにおいて、前記広告画像配信サーバはユーザの携帯通信端末を特定する情報に対応させてそのユーザの氏名、性別、年齢等のユーザ情報を予め記憶させたユーザ情報データベースを備え、ユーザの携帯通信端末よりその携帯通信端末を特定する情報を添付して広告画像の要求があった場合には、該ユーザに関するユーザ情報を前記ユーザ情報データベースから読み出し、該ユーザに対して高い広告効果を期待できる広告画像を選択して送信するように構成してあることを特徴とする広告画像配信表示システム。
  8. 通信ネットワークを介して広告画像配信サーバと交信可能な携帯通信端末であって、
    画像を表示する表示手段と、広告画像とその表示期限を記憶する広告画像情報記憶手段と、広告画像制御手段とを備え、
    該広告画像制御手段は、前記広告画像情報記憶手段の記憶する前記広告画像を前記表示手段に待ち受け画像として表示させ、
    現在時刻が前記広告画像情報記憶手段の記憶している前記表示期限を過ぎている場合においてユーザより前記広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、前記広告画像配信サーバと交信して自己の携帯通信端末を特定する情報を送信して新たな広告画像とその表示期限の送信を要求し、
    該要求に応えて前記広告画像配信サーバが送信する新たな広告画像とその表示期限とを受信し、受信した情報により前記広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行ない、
    現在時刻が前記広告画像情報記憶手段の記憶している前記表示期限を過ぎていない場合においてユーザより前記広告画像配信サーバから新たな広告画像を取得する指示を受けた場合には、該指示を無視するように構成してあることを特徴とする携帯通信端末。
  9. 請求項8に記載の携帯通信端末において、前記広告画像情報記憶手段は複数の広告画像と、それら広告画像の表示順序、及びそれら広告画像群の表示期限を記憶し、
    前記広告画像制御手段は、前記表示手段に待ち受け画像を表示させる際には前記表示順序に従って広告画像を選択して表示させ、
    前記携帯通信端末からの前記要求に応えて前記広告画像配信サーバが送信する複数の新たな広告画像とそれらの表示順序及びそれら広告画像群の表示期限を受信して前記広告画像情報記憶手段が記憶している対応する情報の更新を行なうように構成してあることを特徴とする携帯通信端末。
  10. 請求項8又は9に記載の携帯通信端末において、該携帯通信端末は一般画像記憶手段を更に備え、
    前記広告画像制御手段は、現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎている場合においてユーザより前記一般画像記憶手段に記憶している特定画像を新たな待ち受け画像として設定する指示を受けた場合には、該特定画像の情報により前記広告画像情報記憶手段の記憶する前記広告画像を更新し
    現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎていない場合は、該記憶手段が記憶している前記広告画像の更新を受け付けないように構成してあることを特徴とする携帯通信端末。
  11. 請求項8又は9に記載の携帯通信端末において、前記広告画像制御手段は、現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎている場合には、前記表示手段に広告画像を表示させる際に、表示期限が過ぎている旨を表示画像に重畳して表示させるように構成してあることを特徴とする携帯通信端末。
  12. 請求項8又は9に記載の携帯通信端末において、前記広告画像制御手段は、前記広告画像情報記憶手段の記憶する前記広告画像を前記表示手段に待ち受け画像として表示する代わりに、現在時刻が前記広告画像情報記憶手段に記憶している前記表示期限を過ぎていない場合において前記表示手段に表示される操作画像がユーザの操作により切り換えられた際に、新たな操作画像が表示される前の所定時間の間、前記広告画像を表示させるように構成してあることを特徴とする携帯通信端末。
  13. 請求項8乃至12の何れかに記載の携帯通信端末において、前記表示期限は義務的な最小の表示回数と読み替え、前記現在時刻が表示期限を過ぎていることは現在までの表示回数が前記義務的な最小の表示回数を超えていることと読み替えたことを特徴とする携帯通信端末。
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