JP4097082B2 - 補強板によって補強されたコンクリートの欠陥検出方法および装置 - Google Patents
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Description
接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する欠陥検出方法であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、
各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違に基づいて、欠陥部を検出する欠陥検出方法であって、
前記各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違は、各単位領域における表面温度波形の、第1の所定周期を有する参照波形に対する位相差に基づいて決定されるものであり、
検出した欠陥部について、第2〜第nの周期の参照波形を用いて位相差を算出し、少なくとも第2〜第nの周期の参照波形における位相差に基づいて、接着層の欠陥であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断するものであり、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴としている。
接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する欠陥検出方法であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、
各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違に基づいて、欠陥部を検出する欠陥検出方法であって、
前記各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違は、各単位領域における表面温度波形の、第1の所定周期を有する参照波形に対する位相差に基づいて決定されるものであり、
検出した欠陥部について、第2〜第nの周期の参照波形を用いて位相差を算出し、少なくとも第2〜第nの周期の参照波形における位相差に基づいて、接着層がコンクリートと補強板との間に殆ど存在せず空間となっている不良であるか、接着層がコンクリートと補強板との間に完全に充填されていない不良であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断するものであり、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴としている。
接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥の種類を判断する方法であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、
欠陥部における表面温度の時間変化波形と第1〜第nの周期の参照波形のそれぞれとの位相差を算出し、当該位相差によって、欠陥の種類を判断する欠陥判断方法であって、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであることを特徴としている。
接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する欠陥検出装置であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行う加熱制御装置に対して、加熱開始指令および加熱停止指令を行う加熱制御手段と、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度を計測する温度計測器からのデータを入力して記録するデータ記録手段と、
各単位領域における表面温度の時間変化波形と、所定周期を有する参照波形との位相差を、複数の所定周期の参照波形のそれぞれについて算出する波形比較手段と、
少なくとも1つの所定周期の参照波形についての位相差に基づいて、欠陥領域を検出する欠陥検出手段と、
欠陥検出手段によって検出された欠陥領域について、複数の所定周期の参照波形についての位相差に基づいて、接着層の欠陥であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断する欠陥種類判断手段とを備えており、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴としている。
コンクリート構造物などの熱伝導性の低い被検査体の表面に対して、一定量を超えるような大きな熱量が与えられた場合、被検査体の内部にいわゆる加熱層が発生し、表面温度が下降する冷却期間中にも内部への熱伝導が持続されることが予測される。
すなわち、低熱伝導性材料から構成された物体の表面に熱負荷を与えた場合、与えられた熱負荷による熱量が大きい程、加熱を停止した後の加熱停止期間においても内部への熱伝導が持続される。
(1)全体構成
図1に、本発明の一実施形態である欠陥検査システムの概略構成を機能ブロック図で示す。欠陥検査システムは、欠陥検査制御装置10、加熱装置17、温度計測器19を備えている。欠陥検査制御装置10は、加熱制御手段11、データ記録手段13、波形比較手段12、比較結果出力手段14を備えている。
図5に、コンピュータ装置29のハードウェア構成図を示す。この装置は、CPU30、メモリ31、ディスプレイ33、ハードディスク35(記憶装置)、キーボード/マウス37、通信回路39を備えている。
通信回路39は、信号発生装置27、赤外線カメラ23などとの接続を行うための回路である。ハードディスク35には、オペレーティングシステムや欠陥検査のためのプログラムが記録されている。欠陥検査のためのプログラムは、オペレーティングシステムと協働してその機能を達成している。
図6に、欠陥検出プログラムのフローチャートを示す。まず、CPU30は、信号発生装置27に対し、通信回路39を介して加熱条件を出力する(ステップS401)。たとえば、加熱時間が1.5分、加熱強度が38.8kW(ヒーター出力)で一定となるような加熱条件を出力する。
前記加熱条件は、信号発生装置27に与えられ、波形信号に変換されてリレー装置25に出力される。リレー装置25は、入力した波形信号に基づいてヒーター21を作動させる。これにより、所定の加熱条件で補強板20、接着層21、コンクリート23に熱負荷を与える。
(1)全体構成
図15に、この発明の他の実施形態による欠陥検出システムの全体構成を示す。この実施形態では、欠陥検査制御装置10は、加熱制御手段11、データ記録手段13、波形比較手段12、欠陥検出手段5、欠陥種類判断手段7、出力手段9を備えている。
図16〜図18に、欠陥検出プログラムのフローチャートを示す。まず、CPU30は、信号発生装置27に対し、通信回路39を介して加熱条件を出力する(ステップS401)。
前記加熱条件は、信号発生装置27に与えられ、波形信号に変換されてリレー装置25に出力される。リレー装置25は、入力した波形信号に基づいてヒーター21を作動させる。これにより、所定の加熱条件で被検査体20に熱負荷を与える。
7・・・欠陥種類判断手段
9・・・出力手段
10・・・欠陥検査制御装置
11・・・加熱制御手段
12・・・波形比較手段
13・・・データ記録手段
14・・・比較結果出力手段
17・・・加熱装置
19・・・温度計測器
Claims (8)
- 接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する欠陥検出方法であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、
各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違に基づいて、欠陥部を検出する欠陥検出方法であって、
前記各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違は、各単位領域における表面温度波形の、第1の所定周期を有する参照波形に対する位相差に基づいて決定されるものであり、
検出した欠陥部について、第2〜第nの周期の参照波形を用いて位相差を算出し、少なくとも第2〜第nの周期の参照波形における位相差に基づいて、接着層の欠陥であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断するものであり、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴とする欠陥検出方法。 - 接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する欠陥検出方法であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、
各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違に基づいて、欠陥部を検出する欠陥検出方法であって、
前記各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違は、各単位領域における表面温度波形の、第1の所定周期を有する参照波形に対する位相差に基づいて決定されるものであり、
検出した欠陥部について、第2〜第nの周期の参照波形を用いて位相差を算出し、少なくとも第2〜第nの周期の参照波形における位相差に基づいて、接着層がコンクリートと補強板との間に殆ど存在せず空間となっている不良であるか、接着層がコンクリートと補強板との間に完全に充填されていない不良であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断するものであり、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴とする欠陥検出方法。 - 請求項1または請求項2の欠陥検出方法において、
健全部の位相差と欠陥部の位相差との差を、少なくとも第2〜第nの周期の参照波形について算出し、これらの差に基づいて、欠陥の種類を判断することを特徴とする欠陥検出方法。 - 請求項3の欠陥検出方法において、
欠陥種類と、参照波形の周期を変化させたときに生じる前記「健全部の位相差と欠陥部の位相差との差」についての変化パターンとの関係を示したテーブルに基づいて欠陥種類を判定することを特徴とする欠陥検出方法。 - 接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥の種類を判断する方法であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、
欠陥部における表面温度の時間変化波形と第1〜第nの周期の参照波形のそれぞれとの位相差を算出し、当該位相差によって、欠陥の種類を判断する欠陥判断方法であって、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴とする欠陥判断方法。 - 接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する欠陥検出装置であって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行う加熱制御装置に対して、加熱開始指令および加熱停止指令を行う加熱制御手段と、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度を計測する温度計測器からのデータを入力して記録するデータ記録手段と、
各単位領域における表面温度の時間変化波形と、所定周期を有する参照波形との位相差を、複数の所定周期の参照波形のそれぞれについて算出する波形比較手段と、
少なくとも1つの所定周期の参照波形についての位相差に基づいて、欠陥領域を検出する欠陥検出手段と、
欠陥検出手段によって検出された欠陥領域について、複数の所定周期の参照波形についての位相差に基づいて、接着層の欠陥であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断する欠陥種類判断手段とを備えており、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであること
を特徴とする欠陥検出装置。 - 請求項6の欠陥検出装置において、
前記欠陥種類判断手段は、接着層がコンクリートと補強板との間に殆ど存在せず空間となっている不良であるか、接着層がコンクリートと補強板との間に完全に充填されていない不良であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断することを特徴とする欠陥検出装置。 - 接着層によって補強板が接着されたコンクリートのの欠陥を検出する欠陥検出装置をコンピュータによって実演するためのプログラムであって、
補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行う加熱制御装置に対して、加熱開始指令および加熱停止指令を行う加熱制御手段と、
少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度を計測する温度計測器からのデータを入力して記録するデータ記録手段と、
各単位領域における表面温度の時間変化波形と、所定周期を有する参照波形との位相差を、複数の所定周期の参照波形のそれぞれについて算出する波形比較手段と、
少なくとも1つの所定周期の参照波形についての位相差に基づいて、欠陥領域を検出する欠陥検出手段と、
欠陥検出手段によって検出された欠陥領域について、複数の所定周期の参照波形についての位相差に基づいて、接着層の欠陥であるか、コンクリートの内部の欠陥であるかを判断する欠陥種類判断手段とを備え、
前記位相差は、前記加熱および前記計測を1回行って得られた、1つの時系列における計測データについて、複数の異なる参照波形を用いて算出されたものであることを特徴とするプログラム。
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