JP4088207B2 - 部品表編集方法及び編集システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品表編集方法及び編集システムに係り、特に、製品設計時に作成される部品表(以下、BOMという)を編集、管理し、編集したBOMを部品調達システム等の他のシステムに受け渡すBOM編集方法及び編集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
製品設計時に作成されるBOMを編集、管理する技術に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、2次元CAD、3次元CAD等により生成したBOMを、システムに取り込んだ後、統合して編集、管理を行うというものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−331535号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術は、CADで生成したBOMを1度システムに取り込んで編集を行った後、製品に設計変更が発生し、CADデータが変更されることについて配慮されておらず、BOMの構成や属性が変わった場合、再度CADデータからBOMを取り込んで編集をやり直さなければならず、設計変更時等に多くの手間を要するという問題点を有している。
【0005】
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、製品の設計変更時におけるBOMの編集作業の軽減を図ることを可能にしたBOM編集方法及び編集システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば前記目的は、製品設計時に作成される部品表を編集、管理する部品表編集方法において、設計用の部品表を生成する部品表生成部と、部品表生成部で作成した部品表を取り込む部品表入力部、部品表を保存する部品表保存部、部品表の編集を行うと共に、編集操作とその操作履歴を収集する部品表編集部、編集した操作履歴を保存する履歴保存部、部品表に対して前記履歴保存部に保存されている操作を実行する履歴実行部、及び、編集した部品表を出力する部品表出力部を有する部品表管理部と、編集した部品表を評価する部品表評価部とを備え、前記部品表評価部は、前記部品表管理部の部品表出力部から渡された部品表の評価を行い、その評価結果を前記部品表管理部に通知し、前記部品表管理部は、この評価結果を表示し、システム使用者に部品表の変更が必要か否か判断させ、部品表の変更が必要な場合、前記部品表管理部の部品表編集部は、評価された部品表に対する変更操作の編集を実行し、その操作履歴を前記履歴保存部に保存し、前記部品表管理部は、別の部品表が入力されたとき、前記部品表編集部が、前記履歴実行部に前記履歴保存部に保存されている操作を実行させて、部品表の編集を行うことにより達成される。
【0007】
また、前記目的は、製品設計時に作成される部品表を編集、管理する部品表編集システムにおいて、設計用の部品表を生成する部品表生成部と、部品表生成部で作成した部品表を取り込む部品表入力部、部品表を保存する部品表保存部、部品表の編集を行うと共に、編集操作とその操作履歴を収集する部品表編集部、編集した操作履歴を保存する履歴保存部、部品表に対して前記履歴保存部に保存されている操作を実行する履歴実行部、及び、編集した部品表を出力する部品表出力部を有する部品表管理部と、編集した部品表を評価する部品表評価部とを備え、前記部品表評価部は、前記部品表管理部の部品表出力部から渡された部品表の評価を行い、その評価結果を前記部品表管理部に通知し、前記部品表管理部は、この評価結果を表示し、システム使用者に部品表の変更が必要か否か判断させ、部品表の変更が必要な場合、前記部品表管理部の部品表編集部は、評価された部品表に対する変更操作の編集を実行し、その操作履歴を前記履歴保存部に保存し、前記部品表管理部は、別の部品表が入力されたとき、前記部品表編集部が、前記履歴実行部に前記履歴保存部に保存されている操作を実行させて、部品表の編集を行うことにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるBOM編集方法及び編集システムの実施形態を図面により詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の一実施形態によるBOM編集システムの構成を示すブロック図である。図1において、11はBOM生成部、12はBOM管理部、13はBOM評価部、111、131はBOMファイル、112はBOMDB、113はCAD、121はBOM入力部、122はBOM編集部、123はBOM保存部、124はBOM表示部、125は履歴保存部、126は代替部品保存部、127は履歴実行部、128はBOM出力部、132は調達評価部、133は環境評価部である。
【0010】
本発明の一実施形態によるBOM編集システムは、BOMを設計して生成するBOM生成部11と、BOM生成部11で生成されたBOMを取り込み、編集を行うBOM管理部12と、BOM管理部12により編集したBOMを受け取り、そのBOM情報を利用するBOM評価部13とを備えて構成されている。
【0011】
BOM生成部11は、製品設計者がBOMを設計するツール群からなり、表計算ツール等により作成したBOMファイル111、PDMシステム等により作成したBOMが格納されているBOMDB112、2次元、3次元のCAD113を備えて構成される。
【0012】
BOM管理部12は、BOM生成部11からのBOMの入力を行うBOM入力部121、BOMの編集及び編集した履歴を収集するBOM編集部122、BOMを保存するBOM保存部123、編集するBOMを表示するBOM表示部124、BOMの編集履歴を保存する履歴保存部125、BOMの構成要素である部品の代替部品の情報を保存する代替部品保存部126、過去に保存したBOM操作履歴をBOMに適用してBOMの操作を行う履歴実行部127、連携するシステムであるBOM評価部13にBOMを受け渡すBOM出力部128を備えて構成される。
【0013】
BOM評価部13は、BOM管理部12で編集したBOMを評価する各種システムであり、BOMデータそのものであるBOMファイル131、BOMデータを利用して各部品の調達を行う調達評価部132、BOMデータから製品を構成する各部品に含まれている有害化学物質の総量を求め、法令等に反していないかを確認する環境評価部134を備えて構成される。BOM評価部13内の評価部としては、前述以外に、製品コスト計算システム、生産性評価システム等が備えられていてよい。
【0014】
図2は新規の製品設計時のBOMの編集及び編集履歴の収集の動作を説明する図であり、次に、図2を参照して、図1により説明したシステムでのBOMの編集及び編集履歴の収集の動作の概要を説明する。
【0015】
いま、図2(a)に示すように、BOMとして、パネルAの構成21がBOM管理部12に取り込まれたものとする。図示例の場合、パネルAは、基板と、基板に設けられる抵抗A、コンデンサA211、抵抗Bとにより構成されているものとする。そして、BOM管理部12は、このパネルAの構成21を示すBOMを編集せずにそのまま調達評価部132に受け渡したものとする。調達評価部132は、コンデンサA211の在庫が無いことを検出して、その旨をBOM管理部12に通知する。
【0016】
BOM管理部12は、調達システムとしてのBOM評価部13でエラーとなったことを画面に表示し、使用者にBOMの変更を促す。これにより、使用者は、コンデンサA211と同等の機能を持つ代替部品コンデンサB221に変更して、変更後のBOMとして、コンデンサA211をコンデンサB221に置き換えたパネルAの構成22を作成する。このとき、BOM管理部12は、図2(b)に示すような操作履歴23を作成する。この操作履歴23は、対象部品の親、対象部品、操作種別、変更内容の項目からなり、図示例の場合、対象部品の親に基板、対象部品にコンデンサA、操作種別に変更、変更内容にコンデンサBが格納される。
【0017】
次に、図2(c)に示すように、BOMとして、パネルAの構成21に対して設計変更が生じ、パネルAがパネルBに変更され、BOMとしてパネルBの構成24が生成された場合を考える。この場合、BOMとしてのパネルBの構成24に対して、前述で説明した編集操作で作成された操作履歴23をパネルBの構成24のBOMに適用することにより、操作を行うことなく、コンデンサAをコンデンサBに置き換えた評価用のパネルBの構成25として示すBOMに編集することができる。
【0018】
前述した操作履歴23は、BOM管理部内に、図5に示して後述するテーブル構造のデータベースに保存される。
【0019】
図3はBOM編集時における操作の履歴を収集する処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
【0020】
(1)まず、システムに取り込んだBOMに対して、削除、追加、属性変更、交換等の編集コマンドを実行する操作が行われるので、この操作を監視して、編集の終了コマンドが実行されて編集の操作が終了したか否かを判定する(ステップ31、32)。
【0021】
(2)ステップ32の判定で、編集終了コマンド以外のコマンドが実行された場合、BOMの構成情報や属性情報を編集コマンドに従って更新し、同時に、BOMの表示データを更新して、BOMの表示を行う(ステップ36、37)。
【0022】
(3)次に、操作する対象となった1つの部品を取り出し、その部品の操作履歴を作成し、他にも操作する対象となった部品があるか否かを判定する(ステップ38、39)。
【0023】
(4)ステップ39の判定で、他にも操作する対象となった部品があった場合、ステップ38からの処理の戻って、次の1つの部品に対する操作履歴を作成する処理以後の処理を続け、それぞれの部品に対して1つの操作履歴を作成する。また、他に操作する対象となった部品がなかった場合、ステップ31からの処理に戻って、処理を繰り返す。
【0024】
(5)ステップ32の判定で、編集終了コマンドが実行されて編集の操作が終了した場合、ステップ38の処理で作成した履歴を履歴保存部125に保存すると共に、編集後のBOMをBOM保存部123に保存して処理を終了する(ステップ34、35)。
【0025】
図4は図3のフローで収集した操作履歴を管理、保存する操作履歴テーブルの構成例を示す図である。図4に示すテーブルは、対象部品の親、対象部品、操作種別、変更内容の各項目から構成されている。
【0026】
例えば、「基板A」という部品に「抵抗B」という部品が配置された構成のBOMに対して、「基板A」から「抵抗B」の削除を行うとする。この場合、図4に示すテーブルの第1行に示すように、対象部品の親として「基板A」が、対象部品として「抵抗B」が、操作種別として「削除」が操作履歴テーブルに格納される。同様に、「基板A」に「はんだ」部品を追加すると、図4に示すテーブルの第2行に示すように、対象部品の親として「基板A」が、対象部品として「はんだ」が、操作種別として「追加」が操作履歴テーブルに格納される。
【0027】
前述で説明した例は、BOMの構造の操作履歴の例であったが、BOMを構成する部品の属性を編集する場合も同様であり、この場合の例を図4に示すテーブルの第3行に示している。ここに示す例は、「基板A」の下に配置されている「はんだ」の「重量」という属性を「20g」に変更するという操作を行った場合の例であり、対象部品の親として「基板A」が、対象部品として「はんだ」が、操作種別として「変更」が、変更内容として「重量:20g」が格納されることになる。図4に示すようなテーブルは、前述のようにして、BOMの構造及び構成部品の属性に対する操作履歴を管理するために使用される。
【0028】
図5はBOM及びそのBOMに対して実行された操作履歴を管理するテーブルの構成例を示す図である。
【0029】
図5(a)に示すPSテーブル51は、BOMの構成情報を管理するテーブルであり、構成の親を表す「PART_PID」と、構成の子を表す「PART_CID」と、この構成に対して実行された操作履歴を示す「OP_NO」等のカラムにより構成される。カラム「OP_NO」は、初期状態ではNULLであり、何らかの操作を行った場合にその操作履歴のIDが入る。例えば、BOMに新たに構成を追加した場合、「OP_NO」にBOMでユニークなIDが入る。このIDは、図5(d)により後述する操作履歴テーブル54の1つのレコードを示す。また、PSテーブル51には、図5(b)に示すPS属性テーブル52を指定するカラム「ATTR_ID」が設けられている。
【0030】
図5(b)に示すPS属性テーブル52は、BOMの構成に対する属性を管理するテーブルである。このPS属性テーブル52には、例えば、「基板A」に「抵抗A」が10個配置されていた場合、PS属性テーブルのカラム「LINK_NUM」に10が設定され、その他、BOMの構成に付加する属性が定義されている。この属性を編集した場合、例えば、配置数を10から8に変更する等の操作を行った場合、構成自体を変更したときと同様に、図5(d)に示す操作履歴テーブル54のユニークなIDがPS属性テーブル52のカラム「OP_NO」に設定される。
【0031】
図5(c)に示すPNテーブル53は、BOMを構成する部品の名称やID、属性等の情報を格納するテーブルである。部品の属性が編集された場合、上記と同様に操作履歴テーブル54のユニークなIDがPS属性テーブルのカラム「OP_NO」に設定される。
【0032】
図5(d)に示す操作履歴テーブル54は、BOMの編集履歴を格納するテーブルである。この操作履歴テーブル54は、履歴と、PSテーブル、PS属性テーブル、PNテーブルを結びつけるユニークなIDを格納するカラム「OP_NO」、BOMの編集操作をした人あるいはグループの情報を格納するカラム「UG_ID」、編集対象部品の親部品のIDを格納するカラム「OP_PID」、編集対象部品IDを格納するカラム「OP_CID」、行った編集の種別(追加、削除、変更等)を格納する「OP_TYPE」、配置数を10から8にする等の編集の詳細を格納するカラム「OP_DATA」から構成される。
【0033】
前述したようなテーブル51〜54を使用して、BOMと操作履歴とを管理し、操作履歴を設計変更後のBOMに適用することにより、設計変更前のBOMで行った編集作業をそのまま実行することができる。
【0034】
図6は操作対象の選択範囲に領域指定や複数選択を行って、削除や追加の操作を行った場合の例について説明する図である。
【0035】
いま、図6(a)に示すように、パネルAの構成61に対して、操作対象の選択範囲として、範囲62として示すように、領域指定や複数選択を行うものとする。図示例における操作の操作者の意図は、「「基板A」の下の部品を全て削除する」と仮定することができる。この場合、図6(b)に示す操作履歴63のように、基板の下の部品を全て削除のように履歴を作成する。このように履歴を作成することにより、設計変更で「基板A」に「抵抗C」を追加した場合にも、操作履歴63をBOMに適用することで、基板の下の部品を全て削除することができる。
【0036】
前述したような履歴を作成せずに、「「基板A」の下の「抵抗A」、「コンデンサA」、「抵抗B」を削除する」という履歴を作成してしまうと、設計変更で基板に抵抗Cが追加されていた場合に、操作履歴を適用しても、追加された「抵抗C」が削除されずに残ってしまい、履歴適用後に、操作者が「抵抗C」を削除する必要が生じる。
【0037】
前述の例は、設計段階でのみ必要な構成を削除する場合等に有効となる。この他に、設計段階では必要ではないBOMの情報の追加時も同様である。例えば、製造用システムにBOMを渡すために、「基板A」以下の部品の属性に一括して「はんだ」の使用量を定義する場合、「「基板A」以下の部品に「はんだ10mg使用」という履歴を作成することにより、操作者の編集作業を低減することができる。
【0038】
前述した本発明の実施形態における処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
【0039】
前述した本発明の実施形態によれば、設計用のBOMを他のシステムに渡すためのBOMに編集する際の編集操作履歴を管理しておき、設計変更のため設計用BOMが変更された場合に、前回の操作履歴を再実行することにより、BOMの編集を再度行う必要をなくし、他のシステムに渡すためのBOM作成の作業量を低減することができる。また、前述した本発明の実施形態によれば、編集者の意図を汲み取り操作履歴を作成することにより、操作履歴の対象となる構成や部品自体が設計変更された場合でも、BOM作成の作業量を低減することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、製品の設計変更時におけるBOMの編集作業の軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるBOM管理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】新規の製品設計時のBOMの編集及び編集履歴の収集の動作を説明する図である。
【図3】BOM編集時における操作の履歴を収集する処理動作を説明するフローチャートである。
【図4】図3のフローで収集した操作履歴を管理、保存する操作履歴テーブルの構成例を示す図である。
【図5】BOM及びそのBOMに対して実行された操作履歴を管理するテーブルの構成例を示す図である。
【図6】操作対象の選択範囲に領域指定や複数選択を行って、削除や追加の操作を行った場合の例について説明する図である。
【符号の説明】
11 BOM生成部
12 BOM管理部
13 BOM評価部
111、131 BOMファイル
112 BOMDB
113 CAD
121 BOM入力部
122 BOM編集部
123 BOM保存部
124 BOM表示部
125 履歴保存部
126 代替部品保存部
127 履歴実行部
128 BOM出力部
132 調達評価部
133 環境評価部

Claims (4)

  1. 製品設計時に作成される部品表を編集、管理する部品表編集方法において、
    設計用の部品表を生成する部品表生成部と、部品表生成部で作成した部品表を取り込む部品表入力部、部品表を保存する部品表保存部、部品表の編集を行うと共に、編集操作とその操作履歴を収集する部品表編集部、編集した操作履歴を保存する履歴保存部、部品表に対して前記履歴保存部に保存されている操作を実行する履歴実行部、及び、編集した部品表を出力する部品表出力部を有する部品表管理部と、編集した部品表を評価する部品表評価部とを備え、
    前記部品表評価部は、前記部品表管理部の部品表出力部から渡された部品表の評価を行い、その評価結果を前記部品表管理部に通知し、
    前記部品表管理部は、この評価結果を表示し、システム使用者に部品表の変更が必要か否か判断させ、部品表の変更が必要な場合、前記部品表管理部の部品表編集部は、評価された部品表に対する変更操作の編集を実行し、その操作履歴を前記履歴保存部に保存し、
    前記部品表管理部は、別の部品表が入力されたとき、前記部品表編集部が、前記履歴実行部に前記履歴保存部に保存されている操作を実行させて、部品表の編集を行うことを特徴とする部品表編集方法。
  2. 前記部品表生成部により生成される部品表は、外部に備えられるCADからのデータに基づいて作成されたものであることを特徴とする請求項1記載の部品表編集方法。
  3. 製品設計時に作成される部品表を編集、管理する部品表編集システムにおいて、
    設計用の部品表を生成する部品表生成部と、部品表生成部で作成した部品表を取り込む部品表入力部、部品表を保存する部品表保存部、部品表の編集を行うと共に、編集操作とその操作履歴を収集する部品表編集部、編集した操作履歴を保存する履歴保存部、部品表に対して前記履歴保存部に保存されている操作を実行する履歴実行部、及び、編集した部品表を出力する部品表出力部を有する部品表管理部と、編集した部品表を評価する部品表評価部とを備え、
    前記部品表評価部は、前記部品表管理部の部品表出力部から渡された部品表の評価を行い、その評価結果を前記部品表管理部に通知し、
    前記部品表管理部は、この評価結果を表示し、システム使用者に部品表の変更が必要か否か判断させ、部品表の変更が必要な場合、前記部品表管理部の部品表編集部は、評価された部品表に対する変更操作の編集を実行し、その操作履歴を前記履歴保存部に保存し、
    前記部品表管理部は、別の部品表が入力されたとき、前記部品表編集部が、前記履歴実行部に前記履歴保存部に保存されている操作を実行させて、部品表の編集を行うことを特徴とする部品表編集システム。
  4. 製品設計時に作成される部品表を編集、管理するためのコンピュータに実行させる部品表編集プログラムであって、
    該部品表編集プログラムは、設計用の部品表を生成する部品表生成部からの部品表を入力する部品表入力処理ステップと、入力された部品表を保存する部品表保存処理ステップと、部品表の編集を行うと共に、編集操作とその操作履歴を収集する部品表編集処理ステップと、編集した操作履歴を保存する操作履歴保存処理ステップと、部品表に対して前記保存された操作履歴の操作を実行する履歴実行処理ステップと、編集した部品表を出力する部品表出力処理ステップと、出力した部品表を評価する部品表評価部からの評価結果を表示する表示処理ステップとを有し、
    前記部品表編集処理ステップは、前記評価結果によりシステム使用者が部品表の変更が必要と判断した場合に、評価された部品表に対する処理を実行させる処理ステップであり、前記履歴実行処理ステップは、入力される別の部品表に対する処理を実行させる処理ステップであることを特徴とする部品表編集プログラム
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