JP4087316B2 - データ送信方法及び移動電話システム - Google Patents

データ送信方法及び移動電話システム Download PDF

Info

Publication number
JP4087316B2
JP4087316B2 JP2003301639A JP2003301639A JP4087316B2 JP 4087316 B2 JP4087316 B2 JP 4087316B2 JP 2003301639 A JP2003301639 A JP 2003301639A JP 2003301639 A JP2003301639 A JP 2003301639A JP 4087316 B2 JP4087316 B2 JP 4087316B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network subsystem
control channel
radio network
user equipment
traffic channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003301639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004040826A (ja
Inventor
アンティ トスカラ
ツイ チュン ホンカサロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia Oyj
Original Assignee
Nokia Oyj
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=8552140&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4087316(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Nokia Oyj filed Critical Nokia Oyj
Publication of JP2004040826A publication Critical patent/JP2004040826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4087316B2 publication Critical patent/JP4087316B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/16Code allocation
    • H04J13/18Allocation of orthogonal codes
    • H04J13/20Allocation of orthogonal codes having an orthogonal variable spreading factor [OVSF]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/004Orthogonal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/004Orthogonal
    • H04J13/0044OVSF [orthogonal variable spreading factor]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • H04W28/22Negotiating communication rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2201/00Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
    • H04B2201/69Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70701Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation featuring pilot assisted reception
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2201/00Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
    • H04B2201/69Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70703Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation using multiple or variable rates
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Description

本発明は、無線ネットワークサブシステムから移動電話システムのユーザ装置へデータを送信する方法に係る。より詳細には、本発明は、普遍的移動電話システムにおいて無線リンク中にトラフィックチャンネル、特に、パケットトラフィックチャンネルのデータ送信レートを変更することに係る。
移動電話システムにおける最大の問題の1つは、限定された無線容量を効率的に使用することである。現在のシステムでは、全無線リンク中に回路交換コールに対し各ユーザにある量の容量が指定される。送信されるべきデータが通常バーストにおいて発生されるパケット交換送信を使用するときには、最大瞬時データ送信需要に基づいて無線容量を常時指定状態に保つために、無線容量が浪費される。
コード分割多重アクセス(CDMA)方法を用いたシステムでは、無線ネットワークサブシステムからユーザ装置へのダウンリンクにおいて、システムに使用される拡散コードが相互に直交するように配置された同じコードツリーを異なるユーザが使用する。高い送信レートを許す小さな拡散ファクタを有する拡散コードが1人のユーザに指定される場合には、当該コードが、当該無線ネットワークサブシステム又はそのベーストランシーバステーションの容量の大部分を指定することができる。1つのベーストランシーバステーションにより使用されるコードツリーにおいては、ベーストランシーバステーションの1つのセクタが、例えば、16個の相互に直交する16キャラクタ長さの拡散コードを使用することができ、この場合に、ベーストランシーバステーションの全容量をある瞬間に使用することができ、新たなユーザは、ダウンリンクに対してデータ送信リソースにアクセスすることができない。
アップリンクにおいては、各ユーザがベーストランシーバステーションの全コードツリーにアクセスできるので、この問題は存在しない。種々のユーザは、各ユーザに特定のスクランブルコードで互いに区別される。例えば、直接シーケンス広帯域コード分割多重アクセス方法(DS W−CDMA)を使用する普遍的な移動テレコミュニケーションシステム(UMTS)は、512個の異なるスクランブルコード及び256個の異なる拡散コードをダウンリンクに有する。アップリンクでは、スクランブルコードの数が著しく多く、数百万個の異なるコードとなる。ベーストランシーバステーションは、通常、各送信器ごとに1つのスクランブルコードしか使用しないことに注意されたい。
現在の移動電話システムでは、スピーチ及びデータの両方に使用されるデータ送信レートは、比較的低く、リソースの問題を制御下に保持することができる。新たな移動電話システムでは、種々のコンピュータアプリケーションのワイヤレス遠隔使用にために、使用するデータ送信レートが現在のシステムより著しく高い。コンピュータアプリケーションは、種々のデータベースアプリケーション、E−メール、WWWブラウザ、等を含む。
例えば、CDMA2000システムは、基本的チャンネルと補足的チャンネルを使用した解決策を開示している。基本的チャンネルは、データリンクレイヤのMAC(媒体アクセス制御)サブレイヤのシグナリングを送信し、これは、高い送信レートを伴う補足的チャンネルが基本的チャンネルに加えて使用されるかどうかを指示する。この解決策に伴う問題は、拡散コードの変更によるチャンネル送信レートの迅速な変更をサポートしないことである。というのは、MACサブレイヤのシグナリングは、拡散コードを変更するのに使用され、これは、比較的低速なプロセスだからである。
従って、本発明の目的は、上記問題を解消するための方法及びこの方法を実施する装置を開発することである。これは、以下に述べる方法により達成される。
即ち、この方法は、移動電話システムにおいて無線ネットワークサブシステムからユーザ装置へデータを送信する方法であって、無線ネットワークサブシステムが物理的制御チャンネルをユーザ装置へ送信し、無線ネットワークサブシステムが可変データ送信レートの物理的トラフィックチャンネルをユーザ装置へ送信し、送信中に、無線ネットワークサブシステムが各チャンネルを拡散コードで拡散し、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードが必要なデータ送信レートに基づいて変更されるという方法である。この方法において、制御チャンネルの各フレームは、送信時に対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを指示する。
又、本発明は、物理的制御チャンネルをユーザ装置に送信し、可変データ送信レートの物理的トラフィックチャンネルをユーザ装置に送信し、送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更するような無線ネットワークサブシステムにも係る。この無線ネットワークサブシステムは、各制御チャンネルフレームにおいて、送信時に対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを指示する。
更に、本発明は、無線ネットワークサブシステムにより送信される物理的制御チャンネルを受信し、無線ネットワークサブシステムにより送信される可変データ送信レートの物理的トラフィックチャンネルを受信し、そして拡散コードで各チャンネルの拡散を取り除くようなユーザ装置にも係る。このユーザ装置は、対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームから読み取る。
本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に記載する。
本発明は、対応するトラフィックチャンネルを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示することをベースとする。
本発明の方法及びシステムは、多数の効果を発揮する。データ送信レートは、適当な拡散コードを選択することにより、各フレームによっても、迅速に変更することができる。これは、無線リソースを効率的に使用できるようにする。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
本発明は、コード分割多重アクセス方法(CDMA)を用いる種々の移動電話システムに使用することができる。以下、本発明は、直接シーケンス広帯域コード分割多重アクセス方法を用いる普遍的移動電話システムに使用するものとして説明するが、これに限定されるものではない。以下の例は、WCDMAシステムの仕様をベースとするが、それに関する詳細な情報は、参考としてここに取り上げるETSI(ヨーロピアン・テレコミュニケーションズ・スタンダーズ・インスティテュート)仕様書「The ETSI UMTS Terrestrial Radio Access (UTRA) ITU-R RTT Candidate Submission (Tdoc SMG2 260/98, May/June 1998)」から得られる。
図1A及び1Bを参照して普遍的移動電話システムの構造を説明する。図1Bは、本発明を説明するのに重要なブロックしか含まないが、通常の移動電話システムは、ここで詳細に説明する必要のない他の機能及び構造も含むことが当業者に明らかである。移動電話システムの主たる部分は、コアネットワークCNと、普遍的移動電話システム(UMTS)の地上無線アクセスネットワークUTRANと、ユーザ装置UEとである。CNとUTRANとの間のインターフェイスはIuと称し、そしてUTRANとUEとの間のエアインターフェイスはUuと称する。
UTRANは、無線ネットワークサブシステムRNSを備えている。RNS間のインターフェイスは、Iurと称する。RNSは、無線ネットワークコントローラRNC及び1つ以上のノードBを備えている。RNCとBとの間のインターフェイスは、lubと称する。ノードBのサービスエリア、即ちセルは、図1BにCで示されている。
図1Aの表示は非常に抽象的であるので、図1BにおいてUMTSの部分にほぼ対応するGSMシステムの部分を述べることにより明確となろう。図示されたマッピングは、強制ではなく、近似である。というのは、UMTSの異なる部分の役割及び機能がまだプランニング中だからである。
図1Bは、移動電話システムに接続されたコンピュータ100から、インターネット102を経て、ユーザ装置UEに接続されたポータブルコンピュータ122へ行なわれるパケット転送を示している。ユーザ装置UEは、例えば、固定ターミナル、乗物に配置されたターミナル、又はポータブルターミナルである。無線ネットワークUTRANのインフラストラクチャーは、無線ネットワークサブシステムRNS、即ちベーストランシーバステーションシステムを備えている。無線ネットワークサブシステムRNSは、無線ネットワークコントローラRNC、即ちベースステーショントンとローラと、その制御下にある少なくとも1つのノードB、即ちベーストランシーバステーションとを備えている。
ベーストランシーバステーションBは、マルチプレクサ114と、トランシーバ116と、制御ユニット118とを有し、これは、トランシーバ116及びマルチプレクサ114の動作を制御する。マルチプレクサ114では、多数のトランシーバ116により使用されるトラフィック及び制御チャンネルが送信リンクlubに配置される。
ベーストランシーバステーションBのトランシーバ116は、アンテナユニット120に接続され、これにより、ユーザ装置UEへの両方向性無線リンクUuが形成される。両方向性無線リンクUuを経て送信されるべきフレームの構造は明確に規定されている。
無線ネットワークコントローラRNCは、グループスイッチングフィールド110及び制御ユニット112を備えている。グループスイッチングフィールド110は、スピーチ及びデータ接続に使用されると共に、シグナリング回路を接続するのに使用される。ベーストランシーバステーションB及び無線ネットワークコントローラRNCにより形成されるベースステーションシステムは、トランスコーダ108も備えている。無線ネットワークコントローラRNCとベーストランシーバステーションBとの間の作業分担及びそれらの物理的構造は、実施に基づいて変化し得る。通常、ベーストランシーバステーションBは、上述したような無線経路実施を遂行する。無線ネットワークコントローラRNCは、通常、次のものを遂行する。無線リソースの管理、セル間のハンドオーバーの制御、電力調整、タイミング及び同期、そしてユーザ装置のページング。
トランスコーダ108は、通常、移動スイッチングセンター106にできるだけ接近して配置される。というのは、スピーチを移動電話システムのフォーマットでトランスコーダ108と無線ネットワークコントローラRNCとの間で送信して、送信容量を節約できるからである。トランスコーダ108は、公衆交換電話ネットワークと移動電話ネットワークとの間に使用されるスピーチの異なるデジタルコードフォーマットを互いに適合し得るように変換し、例えば、公衆ネットワークの64kビット/sフォーマットからセルラーネットワークの別のフォーマット(例えば、13kビット/s)へ又はそれとは逆に変換する。必要とされるハードウェアは、詳細には示さないが、スピーチ以外のデータは、トランスコーダ122では変換されないことに注意されたい。制御ユニット112は、コール制御、移動管理、統計学的情報の収集、及びシグナリングを遂行する。
コアネットワークCNは、UTRANに対して外部であって移動電話システムに属するインフラストラクチャーを備えている。図1Bは、コアネットワークCNの要素の2つ、即ち移動交換センター106及びゲートウェイ移動交換センター104を示しており、これは、移動電話システムから外界への、このケースではインターネット102への接続を取り扱う。
図5は、ユーザ装置UEの構造例を示す。ユーザ装置UEの重要な部分は、ユーザ装置のアンテナ502へのインターフェイス504と、トランシーバ506と、ユーザ装置の制御部分510と、バッテリ514へのインターフェイス512である。ユーザインターフェイスは、通常、ディスプレイ500と、キーボード508と、マイクロホン516と、スピーカ518とを備えている。
図2Aは、無線送信器−受信器対の動作を示す。図2Aは、無線送信器がノードBに配置されそして無線受信器がユーザ装置UEに配置されたダウンリンクのケースを示す。
図2Aの上部は、無線送信器の重要な機能を示す。物理的なチャンネルに位置する種々のサービスは、スピーチ、データ、動画及び静止画映像、並びにシステムの制御チャンネルを含み、これは、無線送信器の制御部分214において処理される。この図は制御チャンネル及びデータの処理を示す。異なるサービスは、異なるソースコード手段を必要とし、例えば、スピーチは、スピーチコーデックを必要とする。しかしながら、明瞭化のために、ソースコード手段は、図2Aには示さない。
次いで、ブロック202A及び202Bにおいて異なるチャンネルに対し異なるチャンネルコード化が実行される。チャンネルコード化は、例えば、異なるブロックコードを含み、その一例が繰り返し冗長チェック(CRC)である。加えて、コンボリューションコード及びその種々の変形、例えば、パンクチャード・コンボリューションコード又はターボコードが通常使用される。
異なるチャンネルがチャンネルコード化されるときは、それらがインターリーバー204A、204Bにおいてインターリーブされる。インターリーブの目的は、エラー修正を容易にすることである。インターリーブ動作において、異なるサービスのビットがあるやり方で混合され、この場合に、無線経路の瞬間的なフェージングは、必ずしも、送信情報を識別不能にしない。インターリーブされたビットは、拡散コードで拡散され、スクランブルコードでスクランブルされ、そしてブロック206A、206Bにおいて変調され、その動作については、図2Bで詳細に述べる。個々の信号は、ブロック208において、1つの送信器を経て送信されるように合成される。
更に、この合成された信号は、異なる電力増幅器と、帯域巾を制限するフィルタとを含む高周波部分210へ送られる。次いで、アンテナ212を経て無線経路Uuへアナログ無線信号が送信される。
図2Aの下部は、無線受信器の重要な部分を示す。この無線受信器は、通常、RAKE受信器である。アナログ高周波信号は、無線経路Uuからアンテナ234で受信される。この信号は、所望の帯域巾以外の全ての周波数を阻止するフィルタを含む高周波部分232へ送られる。その後、この信号は、復調器230において中間周波に変換されるか、又は基本帯域に直接変換され、このように変換された信号は、次いで、サンプリングされ、イコライズされる。
当該信号が多経路伝播信号であるときには、公知の多数のRAKEフィンガーより成るブロック228において異なる経路を経て伝播した信号成分を合成することが目的となる。RAKEフィンガーによって異なる時間遅延で受け取られる信号成分は、受信信号を、所定の時間遅延で遅延された使用された拡散コードと相関することによりサーチされる。信号成分の時間遅延が分かると、その同じ信号に属する信号成分が合成される。同時に、信号に物理的チャンネルの拡散コードを乗算することにより信号成分の拡散が取り除かれる。次いで、受信した物理的チャンネルのインターリーブが、デインターリーブ手段226において除去される。
デインターリーブされた物理的チャンネルは、次いで、デマルチプレクサ224において種々のチャンネルのデータ流へと分散される。チャンネルは、それ自身のチャンネルデコードブロック222A、222Bへ各々向けられ、そこで、送信に使用されたブロックコード又はコンボリューションコードのようなチャンネルコードがデコードされる。コンボリューションコードは、ビタビデコーダでデコードされるのが好ましい。各送信チャンネル220A、220Bは、次いで、必要な更に別の処理手段へ送られ、例えば、データ220は、ユーザ装置UEに接続されたコンピュータ122へ送られる。システムの制御チャンネルは、無線受信器の制御部分236に送られる。
図2Bは、拡散コードでのチャンネルの拡散及びその変調を詳細に示す。この図において、チャンネルのビット流は、左側からブロックS/Pへ到着し、ここで、各2ビットシーケンスは、シリアルモードからパラレルモードへ変換され、即ち1つのビットが信号のI岐路へ送られ、そして第2ビットがQ岐路へ送られる。信号のI及びQ岐路は、同じ拡散コードCchで乗算され、この場合、比較的狭帯域の情報が広い周波数帯域に拡散される。各リンクUuはそれ自身の拡散コードを有し、これにより、受信器は、それに意図された送信を識別する。次いで、信号は、各送信器ごとに異なるスクランブルコードCscrambをそれに乗算することによりスクランブルされる。得られる信号のパルスフォーマットは、フィルタp(t)でフィルタされる。更に、この信号は、互いに90°ずれた異なる分岐を乗算することによって高周波搬送波に変調され、このように得られた分岐が1つの搬送波に合成され、考えられるフィルタ動作及び電力増幅はさておき、無線経路Uuへと送信される準備ができる。ここに述べる変調方法は、QPSK(直角位相シフトキーイング)である。
図4Aは、異なる拡散コードを示す。各ポイント400は、1つの考えられる拡散コードを表わす。縦の破線は、異なる拡散ファクタSF=1、SF=2、SF=4、SF=8、SF=16、SF=32、SF=64、SF=128、SF=256を示す。各縦の破線におけるコードは、相互に直交する。従って、せいぜい256の異なる相互に直交する拡散コードを同時に使用することができる。例えば、UMTSにおいては、4.096メガチップ搬送波を使用するときに、SF=256の拡散ファクタが32kビット/sの送信レートに対応し、そしてそれに対応して、最も高い実際の送信レートが拡散ファクタSF=4で得られ、それにより、データ送信レートは、2048kビット/sとなる。従って、チャンネルの送信レートは、32、64、128、256、512、1024及び2048kビット/sと段々に変化し、一方、拡散ファクタは、対応的に256、128、64、32、16、8及び4と変化する。ユーザに使用できるデータ送信レートは、使用するチャンネルコードに依存する。例えば、1/3コンボリューションコードを使用するときには、ユーザのデータ送信レートは、チャンネルのデータ送信レートのほぼ1/3となる。拡散ファクタは、拡散コードの長さを示す。例えば、拡散ファクタSF=1に対応する拡散コードは、(1)である。拡散ファクタSF=2は、2つの相互に直交する拡散コード(1,1)及び(1,−1)を有する。更に、拡散コードSF=4は、4つの相互に直交する拡散コードを有し、高レベル拡散コード(1,1)のもとでは、拡散コード(1,1,1,1)及び(1,1,−1,−1)があり、そして第2の高レベル拡散コード(1,−1)のもとでは、拡散コード(1,−1,1,−1)及び(1,−1,−1,1)がある。従って、拡散コードの形成は、コードツリーの下位レベルに向かって続けられる。あるレベルの拡散コードは、常に、相互に直交する。同様に、あるレベルの拡散コードは、同じレベルの別の拡散コードから導出された全ての低レベル拡散コードと直交する。
図3を参照し、どんな種類のフレーム構造を物理的チャンネルに使用できるかについて一例を説明する。フレーム340A、340B、340C、340Dは1から72まで順次に番号がつけられており、720ミリ秒長さのスーパーフレームを形成する。1つのフレーム340Cの長さは、10ミリ秒である。フレーム340Cは、16個のスロット330A、330B、330C、330Dに分割される。1つのスロット330Cの長さは、0.625ミリ秒である。1つのスロット330Cは、通常、電力を例えば1デシベル上下に調整する1つの電力調整周期に対応する。
物理的チャンネルは、2つの異なる形式、即ち専用の物理的データチャンネル(DPDCH)310と、専用の物理的制御チャンネル(DPCCH)312とに分割される。専用の物理的データチャンネル310は、データ306を送信するのに使用され、このデータは、OSI(オープンシステムズインターコネクション)の第2レイヤ及びその上、即ち専用制御チャンネル及び専用トラフィックチャンネルに発生される。専用の物理的制御チャンネル312は、OSIの第1レイヤに発生された制御情報を送信する。制御情報は、チャンネル推定に使用されるパイロットビット300と、送信電力制御コマンド(TPC)302と、任意であるが、搬送フォーマットインジケータ(TFI)304とを含む。この搬送フォーマットインジケータ304は、所与の時間にアップリンクの各専用物理的データチャンネルに使用される送信レートを受信器に指示する。
図3に示すように、ダウンリンクにおける専用の物理的データチャンネル310及び専用の物理的制御チャンネル312は、同じスロット330Cに対し時間マルチプレクスされる。しかしながら、アップリンクでは、これらのチャンネルは、並列に送信されて、各フレーム340Cに対してIQ/コードマルチプレクスされ(I=同相、Q=直角位相)、そして二重チャンネルQPSK変調(二重チャンネル直角位相シフトキーイング変調)を用いて送信される。付加的な専用物理的データチャンネル310を送信する必要があるときには、それらが、第1チャンネル対のI又はQ岐路に対してコードマルチプレクスされる。
無線ネットワークサブシステムRNSからユーザ装置UEへデータを送信するための本発明の方法は、図6のフローチャートにより説明することができる。単一の無線フレームに対する方法の実施は、ブロック600からスタートする。
次いで、ブロック602において、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードが、所要のデータ送信レートに基づいて変更される。トラフィックチャンネルに対して選択される拡散コードは、Xで示されている。
次いで、ブロック604において、各制御チャンネルフレームは、対応するトラフィックチャンネルフレームを送信時に拡散する拡散コードを指示する。換言すれば、拡散コードXの識別データが制御チャンネルフレームに入れられる。
ブロック606では、無線ネットワークサブシステムRNSは、専用の制御チャンネルフレームをユーザ装置UEへ送信する。送信中に、例えば、ブロック608の動作が実行され、ここでは、無線ネットワークサブシステムRNSが各チャンネルを拡散コードで拡散する。ここで、制御チャンネルに対して選択された拡散コードがYで示されている。
ブロック610において、無線ネットワークサブシステムRNSは、可変データ送信レートの専用トラフィックチャンネルをユーザ装置UEへ送信する。可変データ送信レートは、拡散コードを変更することにより得られ、図4Aを参照して述べたように、各拡散ファクタは、異なるデータ送信レートを有する。送信中に、例えば、ブロック612の動作が実行され、ここでは、無線ネットワークサブシステムRNSは、各チャンネルを拡散コードで拡散し、即ちトラフィックチャンネルは、選択された拡散コードXで拡散される。
従って、本発明では、送信器は、拡散コードXで拡散されたトラフィックチャンネルフレームを送信する。送信器は、拡散コードYで拡散された当該トラフィックチャンネルに関連した制御チャンネルフレームを送信する。制御チャンネルフレームは、対応するトラフィックチャンネルフレームが拡散コードXで拡散されていることを指示する。従って、受信器は、当該トラフィックチャンネルフレームから拡散を除去することができる。従って、受信器は、当該トラフィックチャンネルフレームのデータ送信容量/拡散コードがどんなものであるかを前もって知る必要がない。
制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルフレームの互いの関連性は、何らかの方法で指示されねばならない。これを行う最も容易な方法は、フレームがほぼ同時に送信されるように、関連性に例えばタイミングを結合することである。互いに関連された制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されてそして実質的に同時に、即ちせいぜい1つのフレーム長さだけ分離されて、送信されるのが好ましい。
本発明の好ましい実施形態では、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードXの識別データが制御チャンネルフレームの搬送フォーマットインジケータに入れられる。これは、この機能のために新たなフィールドを定義する必要がないという効果を与える。
図4Aに示すコードツリーの一部分は、制御チャンネルの使用に指定されねばならない。又、例えば、コードツリーをジャワー(Jower)レベルへ拡張することにより拡散ファクタを1024へ増加することができ、これにより、8kビット/sの充分なデータ送信レートを得ることができる。
図4Bは、コードツリーがサブコードツリーに分割された1つの好ましい実施形態を示し、あるレベルにおける1つの岐路は、当該サブコードツリーへのツリーアクセスポイントであり、そしてツリーアクセスポイントより下の岐路は、当該サブコードツリーに属する。図4Bにおいて、拡散ファクタSF=8の8つの拡散コードの1つが、サブコードツリーのツリーアクセスポイントTAPとして選択されている。又、サブコードツリーのサイズは、拡散ファクタSF=256の拡散コードが使用されるべきでないように制限される。というのは、それらのデータ送信レート32kビット/sが比較的低いからである。従って、64kビット/s、128kビット/s、256kビット/s、512kビット/s及び1024kビット/sのデータ送信レートは、選択されたサブコードツリーで得ることができる。ここに示すサブコードツリーは、多数の考えられるサブコードツリーの一例に過ぎず、システムにおけるサブコードツリーの仕様は、システムに必要とされる特性、例えば、トラフィック量に依存する。トラフィックチャンネルのデータ送信レートは、その拡散コードの長さを変更することによって変えられ、即ちサブコードツリーのレベル間を移動することによって変えられる。
1つの好ましい実施形態では、サブコードツリーの各拡散コードが、合意されたやり方で番号付けされ、そして当該番号が搬送フォーマットインジケータに入れられる。図4Bの例では、拡散コードが1から32まで番号付けされる。番号1ないし31の各々は、1つの拡散コードを識別し、そして番号32は、当該フレームに拡散コードが使用されないことを指示し、即ち当該フレームの容量を、ある制約を伴い別のリンクにより自由に使用できることを指示する。
上記制約は、各々の場合に使用される拡散コードが相互に直交しなければならないことによるものである。拡散コードは、サブツリーのツリーアクセスポイントTAPへの経路上において他のコードが使用されず且つ経路上において当該拡散コードより低いレベルの拡散コードが使用されない場合にのみ使用できる。例えば、拡散コード4が使用されている場合には、それより低いレベルの拡散コード8、9、16、17、18及び19を使用することができない。むしろ、拡散コード5、6、7及びそれより低いレベルの全ての拡散コード10ないし15及び20ないし31を使用することができる。拡散コード1が使用されている場合には、サブコードツリーの拡散コード2ないし31は、いずれも使用することができない。
又、サブコードツリーにおける拡散コードの番号付けは、1つの番号が2つ以上の並列な拡散コードに対応するように実施することができる。従って、受信器にマルチコード受信を使用したときに、例えば、無線波の望ましくない伝播状態において或いはユーザ装置における受信器の制約により、あまりに小さい拡散比の使用を回避することができる。高い送信比が必要とされるときには、サブコードツリーの番号を低い拡散コードレベルから開始することができる。
典型的な状態は、システムが64kビット/sリンクの多数のユーザを有することであり、これは、例えば、拡散コード16ないし27が使用されることを意味する。このような場合に、拡散コード1ないし6及び8ないし13は、もちろん、使用できない。むしろ、拡散コード7、14、15及び28−31を使用することができる。従って、システムは、上記ユーザに加えて、1人のユーザ、例えば、拡散コード7を使用しそしてそれと共に送信レート256kビット/sを使用するユーザをもつことができる。
従って、上記ルールによれば、同じサブコードツリーから、ユーザ装置の1つ以上のユニットに対する拡散コードを選択することができる。無線ネットワークサブシステムは、拡散コードを割り当てる。サブコードツリーが混雑状態になったときには、ユーザ装置を別のサブコードツリーに移行することができる。ここに述べる方法は、データセキュリティについても良好である。というのは、フレームが属していない受信器がそのフレームを偶発的に検出した場合にも、高いレベルにおいて使用される保護機能、例えば、GSMシステムでは暗号化が、フレーム内のデータを読めないように確保するので、問題ないからである。或いは、CDMA2000システムの第1レイヤで行なわれるように、スクランブリングを遂行することもできる。
無線インターフェイスUuにおけるチャンネルの処理は、ISO(国際規格化団体)OSI(オープンシステムズインターコネクション)モデルの物理的レイヤ、データリンクレイヤ及びネットワークレイヤより成るプロトコルアーキテクチャーで遂行される。プロトコルスタックは、無線ネットワークサブシステムRNS及びユーザ装置UEの両方に配置される。データリンクレイヤは、2つのサブレイヤ、即ちMAC(媒体アクセス制御)サブレイヤ及びLAC(リンクアクセス制御)サブレイヤに分割される。通常、上位レイヤに対し物理的レイヤによって与えられるサービスは、送信チャンネル及びその特性、例えば、使用拡散コードを決定する。MACサブレイヤのタスクは、物理的レイヤへのアクセスを制御することであり、例えば、搬送フォーマットインジケータの選択がこのサブレイヤにおいて行なわれる。物理的レイヤ、データリンクレイヤ及びネットワークレイヤのシグナリングは、制御チャンネルにおいて送信される。
ユーザ装置は、搬送フォーマットインジケータを受信した後に無線ネットワークサブシステムに確認を送信せず、このシグナリングは、確認を伴わない物理的レイヤのシグナリングとして実行される。これは、無線状態が悪い場合に、対応するトラフィックチャンネルフレームと一緒に送信された拡散コードをユーザ装置が読み取りできないことになる。このような場合に、上位レイヤのプロトコルが、ARQ(自動繰り返し要求)方法を使用してパケットの再送信を管理する。
無線ネットワークサブシステムは、サブコードツリーのツリーアクセスポイントをユーザ装置へ信号し、そしてユーザ装置は、無線ネットワークサブシステムに確認を送信する。このシグナリングは、サブコードツリーのツリーアクセスポイントがあまり頻繁に変更されないので、MACサブレイヤ間で実行されるのが好ましく、そしてシグナリングに欠陥がある場合、比較的困難な再シグナリングを行う必要がないように確保しなければならない。
1つの好ましい実施形態では、無線ネットワークサブシステムは、トラフィックチャンネルフレームを、同じサブコードツリーに属するユーザ装置のユニットに同期状態で送信する。これは、種々のリンク間のサブコードツリーの割り当てが容易であるという効果を与える。というのは、異なるコードの指定が自由となり、そして新たなコードの指定が常にある瞬間に、一般的には1フレーム間隔で行われるからである。
本発明では、制御チャンネルの所要データ送信レートは、できるだけ低いのが好ましい。というのは、必要なシグナリングが大きなデータ送信容量を必要とせず、1つの考えられるデータ送信レートは、8kビット/sだからである。
1つの好ましい実施形態では、制御チャンネルは、チャンネル推定のためにパイロットビットを含む。従って、パイロットビットは、必ずしもトラフィックチャンネルに必要とされず、即ち、トラフィックチャンネルは、ユーザの有効負荷のみを含む。チャンネル推定は、制御チャンネルのパイロットビットでしか行うことができない。というのは、信号は同じチャンネルを通過し、拡散コードだけでは困難だからである。
1つの好ましい実施形態では、無線ネットワークサブシステムは、異なるユーザ装置の制御チャンネルフレームをできるだけ同時に送信しない。この手順は、チャンネル推定を容易にする。というのは、パイロットビットが異なる接続中にできるだけ僅かに重畳するだけだからである。
1つの好ましい実施形態では、制御データ以外の、例えばデータ又はスピーチは、制御チャンネルフレームの空容量において送信される。データは、回路交換リンクパケットでもよい。というのは、制御チャンネル容量が全リンク中に指定され、その間に制御チャンネルのデータ送信レートが固定されるからである。
制御チャンネルの拡散には、通常、同じ拡散コードが常に使用される。ハンドオーバー中のみは、制御チャンネル拡散コードを変更する必要がある。当該制御チャンネル拡散コードは、上述したように、制御チャンネルを使用するために指定されたコードツリーの部分から、又はコードツリー以外のコードスペースから選択される。しかしながら、拡散コードは、相互に直交しなければならず、このため、全てのシステムコードが、通常、コードツリーによって形成されることが明らかである。
本発明は、ソフトウェアで実施されるのが好ましい。無線ネットワークサブシステムに必要とされる処理は、プロトコル処理ソフトウェア及び送信器動作制御に対する変更を必要とする。対応的に、ユーザ装置では、プロトコル処理ソフトウェア及び受信器動作制御に対する変更を必要とする。
添付図面の例を参照して本発明を以上に説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、請求の範囲に記載した本発明の範囲内で種々の変更がなされ得ることが明らかである。
移動電話システムを示す図である。 移動電話システムを示す図である。 移動電話システムの送信器及び受信器を示す図である。 送信器において実行される拡散及び変調を示す図である。 移動電話システムのチャンネルをフレームにおいて示す図である。 コードツリーを示す図である。 サブコードツリーを示す図である。 ユーザ装置を示す図である。 本発明の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
RNS 無線ネットワークサブシステム
UE ユーザ装置
RNC 無線ネットワークコントローラ
UTRAN 無線ネットワーク
B ベーストランシーバステーション
100 コンピュータ
102 インターネット
104 ゲートウエイ移動交換センター
106 移動スイッチングセンター
108 トランスコーダ
110 グループスイッチングフィールド
112 制御ユニット
114 マルチプレクサ
116 トランシーバ
118 制御ユニット
120 アンテナユニット
122 ポータブルコンピュータ

Claims (74)

  1. 移動電話システムにおいて無線ネットワークサブシステム(RNS)からユーザ装置(UE)へデータを送信する方法であって、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)が制御チャンネルをユーザ装置(UE)へ送信し(606)、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)が可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)へ送信し(610)、
    送信中に、無線ネットワークサブシステム(RNS)が各チャンネルを拡散コードで拡散し(608,612)、そして
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードが必要なデータ送信レートに基づいて変更される(602)という方法において、
    各制御チャンネルフレームは、送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを指示し(604)、互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、実質的に同時に送信されることを特徴とする方法。
  2. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項1に記載の方法。
  3. 制御チャンネルフレームは、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを示す搬送フォーマットインジケータを含む請求項1に記載の方法。
  4. 拡散コードはコードツリーへと構成され、その第1レベルにおいてコードツリーのルートは1ビット拡散コードを含み、第2レベルは相互に直交する2ビット拡散コードを伴う2つの岐路を含み、第3レベルは相互に直交する4ビット拡散コードを伴う4つの岐路を含み、第4レベルは相互に直交する8ビット拡散コードを伴う8つの岐路を含み、第5レベルは相互に直交する16ビット拡散コードを伴う16の岐路を含み、第6レベルは相互に直交する32ビット拡散コードを伴う32の岐路を含み、第7レベルは相互に直交する64ビット拡散コードを伴う64の岐路を含み、第8レベルは相互に直交する128ビット拡散コードを伴う128の岐路を含み、第9レベルは相互に直交する256ビット拡散コードを伴う256の岐路を含む請求項1に記載の方法。
  5. コードツリーの拡散コードの一部分は、制御チャンネルの使用に対して指定される請求項4に記載の方法。
  6. コードツリーはサブコードツリーに分割され、あるレベルにおける1つの岐路はサブコードツリーへのツリーアクセスポイントであり、そしてそのツリーアクセスポイントより下の岐路は当該サブコードツリーに属する請求項4に記載の方法。
  7. トラフィックチャンネルのデータ送信レートは、その拡散コードの長さを変更し、即ちサブコードツリーのレベル間を移動することにより、変更される請求項6に記載の方法。
  8. サブコードツリーの各拡散コードは、合意されたやり方で番号付けされ、そして当該番号が搬送フォーマットインジケータに入れられる請求項7に記載の方法。
  9. 上記番号は少なくとも2つの並列な拡散コードを指す請求項8に記載の方法。
  10. ユーザ装置は、搬送フォーマットインジケータを受け取った後に無線ネットワークサブシステムへ確認を送らない請求項7に記載の方法。
  11. 物理的レイヤ、データリンクレイヤ及びネットワークレイヤのシグナリングは、制御チャンネルに送信される請求項1に記載の方法。
  12. 無線ネットワークサブシステムは、サブコードツリーのツリーアクセスポイントをユーザ装置へシグナリングし、そしてユーザ装置は、無線ネットワークサブシステムに確認を送信する請求項6に記載の方法。
  13. サブコードツリーのツリーアクセスポイントのシグナリングは、データリンクレイヤにおけるMACサブレイヤのシグナリングとして行なわれる請求項12に記載の方法。
  14. ユーザ装置の少なくとも2つの異なるユニットは、同じサブコードツリーの種々の拡散コードを使用する請求項6に記載の方法。
  15. 無線ネットワークサブシステムは、拡散コードを割り当てる請求項14に記載の方法。
  16. サブコードツリーが混雑状態になると、ユーザ装置は、別のサブコードツリーへ移行することができる請求項15に記載の方法。
  17. 無線ネットワークサブシステムは、トラフィックチャンネルフレームを、同じサブコードツリーに属するユーザ装置のユニットへ同期状態で送信する請求項1に記載の方法。
  18. 制御チャンネルのデータ送信レートは、できるだけ低くされる請求項1に記載の方法。
  19. 制御チャンネルは、チャンネル推定のためのパイロットビットを含む請求項1に記載の方法。
  20. トラフィックチャンネルは、ユーザの有効負荷のみを含む請求項1に記載の方法。
  21. 無線ネットワークサブシステムは、異なるユーザ装置の制御チャンネルフレームをできるだけ同時でないように送信する請求項1に記載の方法。
  22. 制御データ以外の例えばデータ又はスピーチは、制御チャンネルフレームの空容量において送信される請求項1に記載の方法。
  23. 制御チャンネルの拡散には常に同じ拡散コードが使用される請求項1に記載の方法。
  24. 制御チャンネルのデータ送信レートは固定である請求項1に記載の方法。
  25. 上記方法は、直接シーケンスの広帯域コード分割多重アクセス方法を使用する普遍的移動テレコミュニケーションシステムに使用される請求項1に記載の方法。
  26. 制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更するような無線ネットワークサブシステム(RNS)において、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、上記無線ネットワークサブシステムは、互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とする無線ネットワークサブシステム。
  27. 上記無線ネットワークサブシステムは、互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散して、せいぜい1フレーム長さだけ分離して送信する請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  28. 制御チャンネルフレームは、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードの識別データを無線ネットワークサブシステムは入れるところの搬送フォーマットインジケータを含む請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  29. 拡散コードはコードツリーへと構成され、その第1レベルにおいてコードツリーのルートは1ビット拡散コードを含み、第2レベルは相互に直交する2ビット拡散コードを伴う2つの岐路を含み、第3レベルは相互に直交する4ビット拡散コードを伴う4つの岐路を含み、第4レベルは相互に直交する8ビット拡散コードを伴う8つの岐路を含み、第5レベルは相互に直交する16ビット拡散コードを伴う16の岐路を含み、第6レベルは相互に直交する32ビット拡散コードを伴う32の岐路を含み、第7レベルは相互に直交する64ビット拡散コードを伴う64の岐路を含み、第8レベルは相互に直交する128ビット拡散コードを伴う128の岐路を含み、第9レベルは相互に直交する256ビット拡散コードを伴う256の岐路を含む請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  30. 無線ネットワークサブシステムは、コードツリーの拡散コードの一部分を制御チャンネルの使用に指定する請求項29に記載の無線ネットワークサブシステム。
  31. 無線ネットワークサブシステムは、コードツリーをサブコードツリーに分割し、あるレベルにおける1つの岐路はサブコードツリーへのツリーアクセスポイントであり、そしてそのツリーアクセスポイントより下の岐路は当該サブコードツリーに属する請求項29に記載の無線ネットワークサブシステム。
  32. 無線ネットワークサブシステムは、トラフィックチャンネルのデータ送信レートを、その拡散コードの長さを変更し、即ちサブコードツリーのレベル間を移動することにより、変更する請求項31に記載の無線ネットワークサブシステム。
  33. 無線ネットワークサブシステムは、サブコードツリーの各拡散コードを合意されたやり方で番号付けし、そして当該番号を搬送フォーマットインジケータに入れる請求項32に記載の無線ネットワークサブシステム。
  34. 上記番号は、少なくとも2つの並列な拡散コードを指す請求項33に記載の無線ネットワークサブシステム。
  35. 無線ネットワークサブシステムは、搬送フォーマットインジケータをユーザ装置へ送信した後にユーザ装置から確認を期待しない請求項32に記載の無線ネットワークサブシステム。
  36. 無線ネットワークサブシステムは、物理的レイヤ、データリンクレイヤ及びネットワークレイヤのシグナリングを制御チャンネルに送信する請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  37. 無線ネットワークサブシステムは、サブコードツリーのツリーアクセスポイントをユーザ装置へシグナリングし、そしてそのシグナリングに対する確認をユーザ装置から待機する請求項31に記載の無線ネットワークサブシステム。
  38. 無線ネットワークサブシステムは、サブコードツリーのツリーアクセスポイントのシグナリングを、データリンクレイヤにおけるMACサブレイヤのシグナリングとして行なう請求項37に記載の無線ネットワークサブシステム。
  39. 無線ネットワークサブシステムは、ユーザ装置の少なくとも2つの異なるユニットに対して同じサブコードツリーの種々の拡散コードを使用する請求項31に記載の無線ネットワークサブシステム。
  40. 無線ネットワークサブシステムは、拡散コードを割り当てる請求項39に記載の無線ネットワークサブシステム。
  41. サブコードツリーが混雑状態になると、無線ネットワークサブシステムは、ユーザ装置を別のサブコードツリーへ移行する請求項40に記載の無線ネットワークサブシステム。
  42. 無線ネットワークサブシステムは、トラフィックチャンネルフレームを、同じサブコードツリーに属するユーザ装置のユニットへ同期状態で送信する請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  43. 無縁ネットワークサブシステムは、制御チャンネルのデータ送信レートをできるだけ低くセットする請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  44. 無線ネットワークサブシステムは、チャンネル推定のためにトラフィックチャンネルにパイロットビットを入れる請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  45. 無線ネットワークサブシステムは、トラフィックチャンネルに有効負荷のみを入れる請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  46. 無線ネットワークサブシステムは、異なるユーザ装置の制御チャンネルフレームをできるだけ同時でないように送信する請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  47. 無線ネットワークサブシステムは、制御データ以外の例えばデータ又はスピーチを制御チャンネルフレームの空容量に入れる請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  48. 無線ネットワークサブシステムは、制御チャンネルの拡散に常に同じ拡散コードを使用する請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  49. 無線ネットワークサブシステムは、制御チャンネルを固定のデータ送信レートで送信する請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  50. 無線ネットワークサブシステムは、直接シーケンスの広帯域コード分割多重アクセス方法を使用する普遍的移動テレコミュニケーションシステムの一部分である請求項26に記載の無線ネットワークサブシステム。
  51. 無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される制御チャンネルを受信し、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される可変データ送信レートのトラフィックチャンネルを受信し、そして
    拡散コードで各チャンネルの拡散を取り除くようなユーザ装置(UE)において、
    対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームから読み取り、ユーザ装置は、無線ネットワークサブシステムにより実質的に同時に送信された互いに関連する制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルブレームを受信することを特徴とするユーザ装置。
  52. ユーザ装置は、無線ネットワークサブシステムにより同じ周波数において異なる拡散コードで拡散してせいぜい1フレーム長さだけ分離して送信された互いに関連する制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルフレームを受信する請求項51に記載のユーザ装置。
  53. 制御チャンネルフレームは、トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される少なくとも1つの拡散コードの識別データをユーザ装置が読み取るところの搬送フォーマットインジケータを含む請求項51に記載のユーザ装置。
  54. ユーザ装置は、制御チャンネルにおけるパイロットビットによりチャンネル推定を実行する請求項51に記載のユーザ装置。
  55. ユーザ装置は、制御チャンネルの拡散を除去するのに常に同じ拡散コードを使用する請求項51に記載のユーザ装置。
  56. ユーザ装置は、直接シーケンスの広帯域コード分割多重アクセス方法を使用する普遍的移動テレコミュニケーションシステムに使用される請求項51に記載のユーザ装置。
  57. 無線送信器を有するベースステーションであって、該ベースステーションは、
    制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とするベースステーション。
  58. ネットワーク要素からユーザ装置へデータを送信する方法を実行するためにネットワーク要素によって実行することができる、機械実行可能な命令を有するソフトウェア製品であって、前記方法は、
    制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とするソフトウェア製品。
  59. 制御チャンネルと可変データ送信レートのトラフィックチャンネルのユーザ装置への送信に関連する無線ネットワークコントローラであって、該無線ネットワークコントローラは、
    送信中に各チャンネルにつき拡散コードを割り当て、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とする無線ネットワークコントローラ。
  60. ネットワーク要素からユーザ装置へデータを送信する方法を実行するためにネットワークコントローラによって実行することができる、機械実行可能な命令を有するソフトウェア製品であって、前記ネットワーク要素は、制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信するようになっており、前記方法は、
    送信中に各チャンネルにつき拡散コードを割り当て、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とするソフトウェア製品。
  61. ネットワーク要素からデータを受信する方法を実行するためにユーザ装置によって実行することができる、機械実行可能な命令を有するソフトウェア製品であって、前記方法は、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される制御チャンネルを受信し、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される可変データ送信レートのトラフィックチャンネルを受信し、
    拡散コードで各チャンネルの拡散を取り除き、
    各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームから読み取り、
    無線ネットワークサブシステムにより実質的に同時に送信された互いに関連する制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルブレームを受信することを特徴とするソフトウェア製品。
  62. ネットワーク要素とユーザ装置を備えた通信システムにおいて、
    前記ネットワーク要素は、
    制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信するようになっており、
    前記ユーザ装置は、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される制御チャンネルを受信し、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される可変データ送信レートのトラフィックチャンネルを受信し、そして
    拡散コードで各チャンネルの拡散を取り除き、
    各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームから読み取り、
    無線ネットワークサブシステムにより実質的に同時に送信された互いに関連する制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルブレームを受信することを特徴とする通信システム。
  63. 通信システムのベースステーションで使用するプロセッサであって、該プロセッサは、無線ネットワークサブシステムからユーザ装置へデータを送信する機械実行可能な命令を実行するように構成されており、
    制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とするプロセッサ。
  64. 通信システムのネットワーク要素で使用される装置であって、該装置は、
    制御チャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    可変データ送信レートのトラフィックチャンネルをユーザ装置(UE)に送信し、
    送信中に各チャンネルを拡散コードで拡散し、
    トラフィックチャンネルを拡散するのに使用される拡散コードを必要なデータ送信レートに基づいて変更し、
    送信時に、各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームにおいて指示し、
    互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームを、実質的に同時に送信することを特徴とする装置。
  65. 通信システムのユーザ装置で使用される装置において、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される制御チャンネルを受信し、
    無線ネットワークサブシステム(RNS)により送信される可変データ送信レートのトラフィックチャンネルを受信し、
    拡散コードで各チャンネルの拡散を取り除き、
    各対応するトラフィックチャンネルフレームを拡散するところの拡散コードを各制御チャンネルフレームから読み取り、
    無線ネットワークサブシステムにより実質的に同時に送信された互いに関連する制御チャンネルフレーム及びトラフィックチャンネルブレームを受信することを特徴とする装置。
  66. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項57に記載のベースステーション。
  67. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項58に記載のソフトウェア製品。
  68. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項59に記載の無線ネットワークコントローラ。
  69. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項60に記載のソフトウェア製品。
  70. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項61に記載のソフトウェア製品。
  71. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項62に記載の通信システム。
  72. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項63に記載のプロセッサ。
  73. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項64に記載の装置。
  74. 互いに関連した制御チャンネル及びトラフィックチャンネルフレームは、同じ周波数において、異なる拡散コードで拡散されて、せいぜい1フレーム長さだけ分離されて送信される請求項65に記載の装置。
JP2003301639A 1998-07-03 2003-08-26 データ送信方法及び移動電話システム Expired - Lifetime JP4087316B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI981546A FI981546A (fi) 1998-07-03 1998-07-03 Tiedonsiirtomenetelmä ja matkapuhelinjärjestelmä

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000558616A Division JP2002520900A (ja) 1998-07-03 1999-06-30 データ送信方法及び移動電話システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004040826A JP2004040826A (ja) 2004-02-05
JP4087316B2 true JP4087316B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=8552140

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000558616A Pending JP2002520900A (ja) 1998-07-03 1999-06-30 データ送信方法及び移動電話システム
JP2003301639A Expired - Lifetime JP4087316B2 (ja) 1998-07-03 2003-08-26 データ送信方法及び移動電話システム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000558616A Pending JP2002520900A (ja) 1998-07-03 1999-06-30 データ送信方法及び移動電話システム

Country Status (11)

Country Link
US (3) US6975615B1 (ja)
EP (1) EP1012995B3 (ja)
JP (2) JP2002520900A (ja)
CN (1) CN1131599C (ja)
AT (1) ATE268959T1 (ja)
AU (1) AU757864B2 (ja)
DE (1) DE69917875T3 (ja)
ES (1) ES2222035T7 (ja)
FI (1) FI981546A (ja)
NO (1) NO320212B1 (ja)
WO (1) WO2000002326A2 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6539050B1 (en) * 1997-06-26 2003-03-25 Hughes Electronics Corporation Method for transmitting wideband signals via a communication system adapted for narrow-band signal transmission
CN1531234B (zh) * 1999-07-06 2010-09-29 三星电子株式会社 通信系统中的编码设备及方法
KR100429545B1 (ko) * 1999-08-17 2004-04-28 삼성전자주식회사 이동통신 시스템의 스크램블링 부호의 식별자 통신방법
ATE255789T1 (de) * 2000-02-08 2003-12-15 Cit Alcatel Verfahren zum einstellen eines übertragungsqualität-sollwertes für sendleistungsregelung in einem mobilfunkübertragungssystem
SG108240A1 (en) 2000-02-23 2005-01-28 Ntt Docomo Inc Multi-carrier cdma radio transmitting method and apparatus, and channel estimation method and apparatus for multi-carrier cdma radio transmitting system
ES2289205T3 (es) 2000-05-17 2008-02-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Metodo arq hibrido para transmision de datos en paquetes con un canal de control y un canal de datos.
GB2364220A (en) * 2000-06-28 2002-01-16 Motorola Inc Encoding information in midamble shifts
DE10034248A1 (de) * 2000-07-14 2002-01-31 Siemens Ag Verfahren zum schnellen Zuweisen von Funk-Ressourcen zu logischen Kanälen in Abwärtsrichtung
FR2817094B1 (fr) * 2000-11-17 2003-02-07 Cit Alcatel Procede pour le controle de puissance d'emission dans un systeme de radiocommunications mobiles
FR2821515B1 (fr) * 2001-02-23 2003-05-23 Cit Alcatel Procede de gestion de ressources de traitement dans un systeme de radiocommunications mobiles
GB2371947B (en) * 2001-02-01 2005-02-23 Fujitsu Ltd Communications systems
EP1895684B1 (en) * 2001-09-29 2012-05-16 LG Electronics, Inc. Method for transferring and/or receiving data in communication system and apparatus thereof
US7321576B2 (en) 2001-11-15 2008-01-22 Nokia Corporation Method for compact representation of multi-code signaling in communication systems
RU2298876C2 (ru) * 2001-11-15 2007-05-10 Нокиа Корпорейшн Способ компактного представления сигнализации о мультикодах в системах связи
AU2002353738A1 (en) * 2001-11-28 2003-06-10 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method and system of retransmission
MXPA04001892A (es) * 2002-01-29 2004-06-15 Mitsubishi Electric Corp Estacion movil, estacion base, sistema de comunicacion y metodo de comunicacion.
US7197007B2 (en) * 2002-05-11 2007-03-27 Accton Technology Corporation Method for generating 2D OVSF codes in multicarrier DS-CDMA systems
US7346038B2 (en) * 2002-05-11 2008-03-18 Accton Technology Corporation Method for generating 2D OVSF codes in multicarrier DS-CDMA systems
GB2392066B (en) 2002-08-16 2005-11-09 Toshiba Res Europ Ltd Equaliser apparatus and methods
CN1567777B (zh) * 2003-07-10 2012-05-30 华为技术有限公司 码分多址通信系统的信号解调装置
US7181538B2 (en) * 2003-11-14 2007-02-20 Sybase 365, Inc. System and method for providing configurable, dynamic multimedia message service pre-transcoding
US7751429B2 (en) * 2004-02-13 2010-07-06 Broadcom Corporation Signaling format for WLANS
JP4000325B2 (ja) * 2004-10-29 2007-10-31 日本電波工業株式会社 スペクトラム拡散通信システム及びその構成装置
US20090296632A1 (en) * 2005-11-30 2009-12-03 Tuvia Apelewicz Novel distributed base station architecture
PL2070341T3 (pl) * 2006-09-29 2019-02-28 Nokia Technologies Oy Urządzenie, sposób i program komputerowy zapewniający wykorzystanie E-DCH jako wspólnego kanału RACH
ATE553615T1 (de) 2006-10-30 2012-04-15 Nokia Corp Bereitstellung von parametern für direktzugriff auf einen erweiterten dedizierten kanal (e-dch)
US7797187B2 (en) * 2006-11-13 2010-09-14 Farecast, Inc. System and method of protecting prices
US8897276B2 (en) * 2007-01-25 2014-11-25 Nokia Corporation Collision detection for random access procedure
KR101335793B1 (ko) * 2007-10-25 2013-12-12 노키아 코포레이션 고속 전송 타입 선택 방법, 고속 전송 타입 선택 장치 및 컴퓨터 판독가능 저장 매체
US8483650B2 (en) * 2008-02-06 2013-07-09 At&T Mobility Ii Llc Management of a multi-application mobile carrier tree
CN101630356B (zh) * 2008-07-16 2012-07-04 中兴通讯股份有限公司 用于射频识别系统的天线部署方法及装置

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0498578B1 (en) * 1991-02-07 1999-04-07 Canon Kabushiki Kaisha Image encoding apparatus
FI925472A (fi) * 1992-12-01 1994-06-02 Nokia Mobile Phones Ltd Tiedonsiirtomenetelmä sekä -järjestelmä
JPH06350523A (ja) 1993-06-14 1994-12-22 Fujitsu Ltd 移動電話システム
JP2801967B2 (ja) * 1994-02-09 1998-09-21 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 Cdma移動通信方法及びシステム
US5883899A (en) * 1995-05-01 1999-03-16 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Code-rate increased compressed mode DS-CDMA systems and methods
US5726978A (en) 1995-06-22 1998-03-10 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Publ. Adaptive channel allocation in a frequency division multiplexed system
FI955113A (fi) 1995-10-26 1997-04-27 Nokia Mobile Phones Ltd Tiedonsiirtomenetelmä, lähetin ja vastaanotin
US5920552A (en) 1996-05-30 1999-07-06 Lucent Technologies, Inc. Variable rate coding for wireless applications
JP3409628B2 (ja) * 1996-06-19 2003-05-26 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ Cdma通信方法およびグループ拡散変調器
JPH10145282A (ja) 1996-11-12 1998-05-29 N T T Ido Tsushinmo Kk Ds−cdma伝送方式
JPH10150386A (ja) 1996-11-15 1998-06-02 Canon Inc 無線通信システム
JP2815007B2 (ja) 1996-12-05 1998-10-27 日本電気株式会社 可変レートcdma拡散回路
JP3317866B2 (ja) * 1996-12-20 2002-08-26 富士通株式会社 スペクトル拡散通信システム
US6222875B1 (en) * 1997-07-11 2001-04-24 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Low-delay rate detection for variable rate communication systems
US6108369A (en) * 1997-07-11 2000-08-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Channelization code allocation for radio communication systems
US6009091A (en) * 1998-03-13 1999-12-28 Motorola, Inc. Method and apparatus for mobile station location within a communication system
JP2878265B1 (ja) * 1998-03-16 1999-04-05 三菱電機株式会社 符号割当装置並びにその方法
EP0944275B1 (en) 1998-03-19 2005-09-14 Hitachi, Ltd. Broadcast information delivering system
US6125280A (en) 1998-03-19 2000-09-26 Lucent Technologies Inc. Automatic neighbor identification in a cellular system
DE69904107D1 (de) 1998-04-30 2003-01-09 Roke Manor Research Leistungsregelung und Übertragungsrate-Verfahren für ein Mobilfunkübertragungssystem
US6542484B1 (en) * 1998-05-15 2003-04-01 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Code allocation for radiocommunication systems
US6643275B1 (en) * 1998-05-15 2003-11-04 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Random access in a mobile telecommunications system
DE69832589T2 (de) * 1998-05-15 2006-08-10 Sony Deutschland Gmbh Sender und Übertragungsverfahren, die die Flexibilität der Zuordnung von Koden erhöhen
US6317413B1 (en) * 1998-05-18 2001-11-13 Nokia Mobile Phones Ltd. Method and apparatus for assigning variable length walsh codes in a spread spectrum system
US6631125B1 (en) * 1999-10-20 2003-10-07 Nokia Corporation Channel set-up in wideband, code division multiple access systems
US6920552B2 (en) * 2001-03-16 2005-07-19 Broadcom Corporation Network interface with double data rate and delay locked loop

Also Published As

Publication number Publication date
AU5165199A (en) 2000-01-24
FI981546A0 (fi) 1998-07-03
EP1012995A2 (en) 2000-06-28
ATE268959T1 (de) 2004-06-15
DE69917875D1 (de) 2004-07-15
DE69917875T3 (de) 2014-04-03
WO2000002326A3 (en) 2000-02-24
JP2002520900A (ja) 2002-07-09
CN1131599C (zh) 2003-12-17
US20050243763A1 (en) 2005-11-03
WO2000002326A2 (en) 2000-01-13
ES2222035T7 (es) 2014-01-27
AU757864B2 (en) 2003-03-06
EP1012995B2 (en) 2010-07-21
JP2004040826A (ja) 2004-02-05
DE69917875T2 (de) 2005-06-09
NO320212B1 (no) 2005-11-14
EP1012995B1 (en) 2004-06-09
EP1012995B3 (en) 2013-10-16
US7139260B2 (en) 2006-11-21
US6975615B1 (en) 2005-12-13
ES2222035T5 (es) 2010-12-22
US20070115875A1 (en) 2007-05-24
NO20001072D0 (no) 2000-03-02
ES2222035T3 (es) 2005-01-16
CN1273716A (zh) 2000-11-15
NO20001072L (no) 2000-05-02
FI981546A (fi) 2000-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4087316B2 (ja) データ送信方法及び移動電話システム
US6396804B2 (en) High data rate CDMA wireless communication system
KR100554513B1 (ko) 주파수간 측정에서 측정 갭들 정의
US6535496B1 (en) Receiver method and apparatus with complex pilot filter
US6678311B2 (en) High data CDMA wireless communication system using variable sized channel codes
US6353638B1 (en) Method and system for digital signal transmission
NO331523B1 (no) Sender og mottaker, innrettet for a sende henholdsvis motta datapakker pa en delt kanal ved bruk av minst ±n spredekode
US6985471B1 (en) Data transmission method, radio network subsystem, and user equipment
AU2006202026A1 (en) Data transmission method and mobile telephone system
JP2005051712A (ja) 通信方法、基地局および無線ネットワーク制御装置
GB2351632A (en) CDMA radio systems

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070206

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080220

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4087316

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term