JP4086504B2 - 薬剤分包機の包装装置支持機構 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、病院や診療所などで使用される薬剤分包機の包装装置支持機構に係るものであって、詳しくは分割包装するシール部への包装用紙の供給状態が安定するように位置調整容易な構成にできる薬剤分包機の包装装置支持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、薬局で処方箋に基づき調剤された薬剤を分包するのに使用されている薬剤分包機では、機械の上部に散剤の分割部と錠剤の分割部とが設けられ、機体の内部に図6で例示されるように、一対のヒートシールローラ11とその回転駆動機構(図示せず)を備える支持体と、前記ヒートシールローラ11部に用紙を案内する包装用紙のガイド部材(Uガイド13)とを組合された包装装置のユニット40が設けられ、この包装装置ユニット40へ斜め上側から前記ガイド部材13により流れ方向に沿って二つ折りされつつ包装用紙30を供給して、前記分割部で所要量に分割された薬剤を包装部に供給するホッパー14がシール部の直前位置に配置されており、そのホッパー14を経て供給される1包分の薬剤を前記ヒートシールローラ11によって分包する操作が連続して行えるように構成されている。なお、包装用紙30は芯管にロール巻きされたものが支持部15で支持されて順次繰出し供給される。図中符号17,18は用紙の供給ガイドである。
【0003】
このようにされる包装装置ユニット40と供給するロール巻きされた包装用紙の支持部15とは、1枚の支持プレート上に取付けられてユニット化され、その支持プレートを包装機の本体フレームに縦向きにしてボルトで定着されている。このようにされる包装機構にあっては、1枚の支持プレートに包装装置ユニット40やロール巻きした用紙の支持部15が取付けられて、これらの組立を容易にすると同時に使用時における用紙の流れ調整が容易にできる構成とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この種形式の薬剤分包機は、比較的小型化されていて移動設置が容易なようにキャスターを底部に備えた構成とされている。そのために、ユーザーのもとにおいて設置するに際しては、大型の包装装置とは異なり、設置場所を特定してその据付け基礎を固定するものでない関係上、全体のレベルを正しく設定することが行われ難い。
【0005】
そして、包装機構の取付部は、前述のように、1枚の支持プレートに支持されて本体フレームに対してボルトで固定的に取付けられている。したがって、それら全体としては、組立時に正常に動作するように調整して取付けられ、円滑な動作が行われるように設定されているが、その組立に際して取付部での歪や工作程度によって調整が厄介である。しかも、据付け時などの都合で初期設定するとき、出荷時のままで用紙の流れを円滑にすることができない場合がある。また、工場から出荷されてユーザーに届けられる輸送時の取扱いで、組立に際して設定されていた初期設定の条件に狂いが生じていることもある。このような場合、その調整を行うには、支持プレートが固定的に取付けられている関係から、従来の構造では部分的に取付部品を外してその取付具合を加減するなどしなければならず、作業に手間取るという問題点があった。何分にも用紙の流れを正確に行えるようにしておかないと、長時間使用を続けるうちに用紙にズレが生じて確実な包装ができなくなるという問題が生じる。
【0006】
本発明にては、このような問題点を解決して、初期設定に際して用紙の流れを円滑にする調整が、簡単で容易に行えるように構成された薬剤分包機の包装装置支持機構を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明による薬剤分包機の包装装置支持機構は、
包装装置ユニットとロール巻きされた包装用紙の支持部とが、1枚の支持プレート上に取付けられるとともに、その支持プレートが包装機の機体側フレームに複数箇所で取付けられてなる薬剤分包機の包装装置支持機構において、
前記支持プレートが前記機体側フレームに対して、前記機体側フレームの背面側に配される弾発部材を介在させて固着手段によって取付けられ、前記固着手段の締結力を調整することにより前記支持プレートの前記固着手段による締結方向の出入量を調整できるようにされていることを特徴とするものである(第1発明)。
【0008】
本発明によれば、包装装置ユニットと包装用紙の支持部とが装着される1枚の支持プレートを包装機の機体側フレームに対して取付けるのに、その支持プレートを取付ける個所で機体側フレームの背面側に配される弾発部材を介在させて固着手段によって取付けられているので、当該取付部においてその弾発部材を備える固着手段(例えばボルトナット)の締結力を調整することにより、機体側フレームに対する支持プレートの前後出入量を微細に調整して包装装置ユニットや包装用紙の支持部の垂直度もしくは支持プレートの微妙な取付け歪みを修正して、用紙の流れを正常な状態とする調整ができる。したがって、部品の付け外しを一切行わずに調整作業を行えて、作業性が向上し、手数を少なくして目的を達成できるという効果を奏する。なお、前記固着手段による締結に際しては、弾発部材が組み込まれていることにより、締付け部を緩めることがあっても、その弾発部材の蓄勢力で微細な緩めに際してクッション性が発生することはなく、常時緊張力が作用して固定状態を維持できる。したがって、複数の固定個所で締結力を加減してバランスを取ることが容易であるから、締結状態の変化にも簡単に対応できるという利点がある。
【0009】
前記弾発部材として、コイルバネもしくは皿バネ、またはゴム質材の筒体が用いられるのがよい(第2発明)。このような弾発部材を用いることで、固着手段に常時緊張力を付勢して取付けることができ、しかもその締付程度を変化させても長さ方向に大きく変化を起させず、弾発部材の軸方向変位を利用して支持プレートの取付け出入量の微調整とその変化に対応した固定を確実なものとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による薬剤分包機の包装装置支持機構の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明する。
【0011】
図1には本発明にかかる包装装置支持機構を備える薬剤分包機の外観図が、図2にヒートシールユニットとロール巻きされた包装用紙の支持部とを備える包装部の正面図が、図3に包装部の取付構造を分解してバックフレームの背面側から表わす斜視図が、図4に包装部の取付支持機構を表わす拡大断面図が、それぞれ示されている。
【0012】
本実施形態による包装装置支持機構を備えた薬剤分包機1は、図1に示されるように、所要寸法で横長のキャビネット構造にされた本体2の操作前面側上部の一方に片寄せて周知構造の散剤分割部3が設けられ、上面の一方に片寄せて周知構造の錠剤分割部4が設けてあり、本体2の前内部における中央部から前記錠剤・散剤の分割部3,4と反対側に包装部5が配置されている。そして、図示省略するが前記散剤分割部3および錠剤分割部4で分割されたそれぞれの薬剤が、間欠的に包装部5の上方に送られて、1包分ずつ包装部5のホッパー14内に薬剤を投入して分包されるように、前記薬剤の間欠移送機構が付設された構成とされている。
【0013】
前記包装部5は、図2に示されるように、一対のヒートシールローラ11を所要の速度で回転駆動するように支持された公知構造のヒートシールユニット10(本発明の包装装置ユニットに対応)と、このヒートシールユニット10の上流側(用紙の流れ方向で、以下、上流・下流とは用紙の移動する方向を指す)に、用紙を長手方向に沿って二つ折りするためのUガイド13と、ヒートシールによって区分される手前位置に分割された薬剤を投入するためのホッパー14が配置されており、ヒートシールユニット10から適宜寸法離れてロール巻きされた包装用紙30の支持部15と、その包装用紙30のガイドローラ17,18とが配置されて、1枚の支持プレート20の前面に取付けられている。
【0014】
前記支持プレート20は、取付けによって歪を生じさせない剛性を備えるものであり、その四辺の適所に所要のピッチで複数の取付孔21が設けられ、本体フレーム(図示せず)に取付けられるバックフレーム8(本発明の機体側フレームに相当)には、その支持プレート20を前面に装着できるように前記取付孔21に対応してボルト孔9が設けてある。なお、前記バックフレーム8は鋼板製で、周囲8aを後方に折曲げて断面強度を高めた構造で、かつその底部8bを前後方向に後方へ適宜長さ突出して安定状態に取付けられる断面L字形にされている。
【0015】
このようにされたバックフレーム8は、本体フレームのほぼ中央部(これに限定されない)に底部8bを取付けて直立状態にされている。このバックフレーム8に対する前記支持プレート20の取付け部では、図3および図4で示されるように、その支持プレート20に穿設された段付きの取付孔21からバックフレーム8のボルト孔9に取付ボルト23(本発明の固着手段に対応)を挿通して、そのバックフレーム8の背面側でコイルスプリング24(本発明の弾発部材に相当)を介在させてナット25,25a(本発明の固着手段に対応)にて締結固定される。ここで使用されるコイルスプリング24は、線条を密接に近い状態に巻成されて締付け可能ではあるが通常のスプリングよりも弾発性の小さいものが使用されている。なお、図中符号26は座金である。
【0016】
このように構成される本実施形態では、薬剤分包機を設置する場合、あるいは組立作業時において、包装部5を構成するヒートシールローラユニット10とUガイド13およびロール巻きした包装用紙30の支持部15などを装着した支持プレート20を本体側に取付けるのに、本体フレームに取付けられているバックフレーム8に対して、前述のように複数個所で、そのバックフレーム8の背面側にてコイルスプリング24を介在させて取付ボルト23をナット25,25aで締結されて組付けられるので、初期設定時にあたっては、取付ボルト23とナット25,25aとによる締付け具合を加減することにより、バックフレーム8に対する支持プレート20の取付時における前後方向の姿勢をコイルスプリング24の弾発力を利用して調整できるのである。この取付ボルト23に被嵌したコイルスプリング24は、前述のように、僅かに軸線方向に伸縮できる構造のものであるから、その軸線方向の撓み量が少ない故、微妙な締め加減の調整で固定的に支持プレート20の前後方向の変位を設定でき、設定後は緩み止めとなるナット25aによってナット25を取付ボルト25に対して固定させることにより、コイルスプリング24に加えた軸力を定常に保たせて弾性運動を起させることなく固定状態に保持できることになる。
【0017】
図5に示されるのは、包装部の取付支持機構の他の実施形態を分解して表わす図であって、前記支持プレート20を本体側に取付けるのに、本体フレームに取付けられているバックフレーム8に対して、前述のように複数個所で、そのバックフレーム8の背面側にてコイルスプリング24'を介在させて取付ボルト27を座付ナット28で締結されるものである。この実施形態では、前記取付ボルト27の頭部27aは角形にされ、支持プレート20における取付孔21aにその頭部27aが嵌め込まれて廻り止めとなるように角形の座付孔とされ、座付ナット28で前記コイルスプリング24'を介して取付ボルト27とによる締結で、そのコイルスプリング24'による弾発力を利用する締結固定機能が、取付け各所で有機的に微調整して用紙の流れを正しく設定できるようにされている。このような構成にしても、従来の固定手段とは異なり、コイルスプリング24'の蓄勢力を利用することにより薬剤分包機の設置時に最終調整するのを容易にして、かつ設定後の緩みなどを生じさせない固定力が確保できる。
【0018】
このように、本実施形態の包装装置の支持機構においては、本体フレーム側に対して装着される包装部5の支持プレート20を取付部において弾性部材を介在させて締結することにより、用紙の流れを正常にする初期設定に際して、取付ボルト23による締め加減を調整するだけて正しく設定することが可能になり、部品の脱着や全体を例えばシムを用いるなどして取付姿勢を調整するような複雑な作業を簡易化でき、短時間で設定できることになり、作業性の向上を図ることができるという効果が得られる。
【0019】
上記説明では、支持プレートの取付部において使用されている弾性部材として密接型のコイルスプリングを用いているが、これに代えて皿バネの組合せを採用することも可能である。また、弾性部材として硬質のゴム質材にてなる筒状のものを用いるともできる。なお、鞍形のバネ座金を用いることも可能であり、前記皿バネと同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる包装装置支持機構を備える薬剤分包機の外観図である。
【図2】図2は、ヒートシールユニットとロール巻きされた包装用紙の支持部とを備える包装部の正面図である。
【図3】図3は、包装部の取付構造を分解してバックフレームの背面側から表わす斜視図である。
【図4】図4は、包装部の取付支持機構を表わす拡大断面図である。
【図5】図5は、包装部の取付支持機構の他の実施形態を分解して表わす図である。
【図6】図6は、従来の薬剤分包機における包装部を表わす図である。
【符号の説明】
1 薬剤分包機
2 本体
5 包装部
8 バックフレーム
9 ボルト孔
10 ヒートシールユニット
11 ヒートシールローラ
13 Uガイド
14 ホッパー
15 ロール巻きされた包装用紙の支持部
20 支持プレート
21 取付孔
23,27 取付ボルト
24,24' コイルスプリング
25,25a ナット
28 座付ナット
30 包装用紙
Claims (2)
- 包装装置ユニットとロール巻きされた包装用紙の支持部とが、1枚の支持プレート上に取付けられるとともに、その支持プレートが包装機の機体側フレームに複数箇所で取付けられてなる薬剤分包機の包装装置支持機構において、
前記支持プレートが前記機体側フレームに対して、前記機体側フレームの背面側に配される弾発部材を介在させて固着手段によって取付けられ、前記固着手段の締結力を調整することにより前記支持プレートの前記固着手段による締結方向の出入量を調整できるようにされていることを特徴とする薬剤分包機の包装装置支持機構。 - 前記弾発部材として、コイルバネもしくは皿バネ、またはゴム質材の筒体が用いられる請求項1に記載の薬剤分包機の包装装置支持機構。
Priority Applications (1)
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JP2002007086A JP4086504B2 (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 薬剤分包機の包装装置支持機構 |
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JP2002007086A JP4086504B2 (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 薬剤分包機の包装装置支持機構 |
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JP2003205918A JP2003205918A (ja) | 2003-07-22 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110510191A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-11-29 | 代巾程 | 一种基于现代物流运输流水线的自适应包装设备 |
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2002
- 2002-01-16 JP JP2002007086A patent/JP4086504B2/ja not_active Expired - Lifetime
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