JP4083565B2 - 遮水シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は遮水シートに関し、特に廃棄物処分場や海面埋立て処分場に使用する遮水シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の遮水シートを海上に展開する場合の概略図である。
【0003】
図を参照して、海上37の上に位置する法面36の上に巻取り装置23a及び巻取り装置23bを並列的に設置する。そして巻取り装置23aにはシート本体21aが巻取られたシートロールユニット27aをセットし、巻取り装置23bにはシート本体21bが巻取られたシートロールユニット27bをセットする。この状態で巻取り装置23a及び巻取り装置23bを作動させて、シート本体21a及びシート本体21bを法尻から海上に展開するように引き伸ばす。この展開の際、シート本体21a及びシート本体21bが海中に沈下しないように、シートロールユニット27a及びシートロールユニット27bに巻込まれた状態となっているフロート取付材を利用して、所定間隔にてフロート39を順次取付ける。これによってシート本体21a及びシート本体21bは海中に沈下することなく海面上を伸展する。
【0004】
図7は図6で示したVII−VIIラインから見た図である。
【0005】
図を参照して、シート本体21は、ポリエチレンからなる遮水層61よりなり、高伸度ベルトよりなるフロート取付材59はシート本体21の遮水層61に熱融着等によって固定されている。フロート39は球形状の浮力体により構成されており、フロート取付材59とはロープ60を介して接続されている。このようにフロート39の浮力を利用して、これに接続されたシート本体21は海面上を伸展することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の遮水シートでは海上に伸展させる際に問題がある。
【0007】
図8はこのような従来の遮水シートの問題点を説明するための概略図である。
【0008】
フロート39の浮力を利用してシート本体21を伸展させた場合、フロート39の各々は各々独立しているため、これらの間隔が一定になりにくい。すなわち、フロート39にロープ60を介して接続されているシート本体21のフロート取付材59の各々の間隔L1〜L5が各々一定とはならない。そのため海上においてシート本体21を伸展方向に別途力を加えて引張りこれらの間隔を均等にする必要がある。このため迅速なシート本体21の布設ができず作業効率を低下させることになる。又、シート本体21の撓みが伸展方向のみならず、これに直交する方向に対しても同様に生じるため、遮水シートの全体の布設効率を低下させていた。
【0009】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、水面に伸展させる際にシート本体の各位置の撓みを均等化することができる遮水シートを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、巻回されたシートロールユニット等から水面へ伸展する遮水シートであって、シート本体と、シート本体の上面であって、伸展方向に対して複数個所に接続され、伸展方向に平行に配置された細長形状の第1フロートと、シート本体の上面であって、伸展方向と直交する直交方向に対して複数個所に接続され、直交方向に配置された細長形状の第2フロートとを備え、第1フロート及び第2フロートの各々は、その内部に気体を保持することができるチューブ状袋体と、チューブ状袋体に取付けられた給排気用弁とを含むと共に、チューブ状袋体を脱気により扁平状態にしてシート本体と共にシートロールユニット等に巻回することができるものである。
【0011】
このように構成すると、第1フロート及び第2フロートが接続されているシート本体の部分は、伸展方向及び直交方向に伸ばされる。又、第1フロート及び第2フロートは扁平状態でシート本体と一体となる。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、シート本体は伸展方向と平行な長辺とこれに直交する短辺とからなる長方形シート形状を有し、第1フロートは長辺の長さとほぼ同一長さを有し、且つ少なくとも短辺の中央部と両外側の近傍に3列配置されるとともに、シート本体に対して等間隔に配置されたロープを介して接続され、第2フロートは、短辺の長さとほぼ同一長さを有し、且つ長辺に対して所定間隔に複数列配置されるとともにシート本体に対して等間隔に配置されたロープを介して接続されるものである。
【0013】
このように構成すると、シート本体全体が伸展方向及び直交方向に伸ばされる。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、第1フロートは、各列毎に複数の細長形状のフロートからなり、隣接するフロート同志は接近して配置されるものである。
【0015】
このように構成すると、第1フロートは複数のフロートから構成される。
【0018】
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明の構成において、第1フロート及び第2フロートの各々は、シート本体に接続され、チューブ状袋体を出し入れ自在に保護するカバーを更に含むものである。
【0019】
このように構成すると、チューブ状袋体をカバーから取外すとフロートによるシート本体に与える浮力が消失する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明は、第1フロート及び第2フロートが接続されているシート本体の部分は伸展方向及び直交方向に伸ばされるため、その部分の伸展時の撓みが均等化されこれを引張る必要がない。又、第1フロート及び第2フロートは扁平状態でシート本体と一体となるため、遮水シート全体がコンパクトになり取り扱いが容易となる。更に、伸展時に先端側の第2フロートから空気を注入することができるため、スムースな伸展が可能となる。
【0021】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、伸展時のシート本体の全体の撓みが均等化されるため、作業効率が向上する。
【0022】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、第1フロートは複数のフロートから構成されるため、遮水シートの取扱いが容易となるとともに、第1フロートによるシート本体の引伸ばし効果が低下しない。
【0024】
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、チューブ状袋体を取外すとフロートによる浮力が消失するため、伸展させたシート本体の沈下作業が容易となり、迅速な遮水シートの布設が実現される。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態による遮水シートの概略形状を示した平面図であり、図2は図1で示したII−IIラインから見た図であり、図3は図1で示したIII−IIIラインから見た図である。
【0026】
これらの図を参照して、遮水シート11は、矩形シート形状のシート本体21と、この上面に接続された複数の細長形状の第1フロート13と、複数の細長形状の第2フロート15とから構成されている。この実施の形態においては、遮水シート11は幅20m、長さ200mとなっており、矢印で示す伸展方向と平行に長さ20mの細長形状の複数の第1フロート13が3列分取付けられている。すなわち第1フロート13は各列毎に10本のフロートが連結された状態となっている。又、第1フロート13はシート本体21の幅方向に対して中央部の列と中央部から外方に向かって8m離れた両外側の近傍の位置の列に配置されている。尚、伸展方向において隣接するフロート同志は、図3から明らかなように接近して配置されている。
【0027】
一方、シート本体21の伸展方向と直交する直交方向に、その長さが20mの細長形状の第2フロート15が2m間隔で101列取付けられている。この実施の形態においては、第2フロート15は第1フロート13とシート本体21との間のスペースに配置されている。そして、第1フロート13は、シート本体21の伸展方向に対して等間隔に配置された第1ロープ18を介してシート本体21に接続されている。一方、第2フロート15は、シート本体21の伸展方向とは直交する直交方向に等間隔で配置され、第1ロープ18より短かな第2ロープ17を介してシート本体21に接続されている。
【0028】
図4は図2で示したIV−IVラインの拡大断面図である。
【0029】
図を参照して、第1フロート13bは、直径150mm、長さ20mの可撓性のある材料で形成され、かつ両端を密封されているチューブ状袋体44を中心として構成されている。そして、チューブ状袋体44の一方端部に給排気用弁47が取付けられている。従って、給排気用弁47を介してチューブ状袋体44内に気体を注入したりこれを排出したりすることによって、チューブ状袋体44に海面上において浮力を与えたり又は浮力を消失させることが可能となる。チューブ状袋体44内の気体が排出された状態においては、チューブ状袋体44は偏平状態となる。
【0030】
又、チューブ状袋体44の外面にはその両端が開放された筒状のカバー45によって覆われている。カバー45の下面にはその長手方向全体に渡ってシート取付材41が取付けられている。又、シート取付材41には第1ロープ18を係合させるための開口42が所定間隔で設けられている。
【0031】
シート本体21はポリエステル製の不織布よりなる第1保護層31と、第1保護層31の上面に接着されたポリエチレン製の遮水層32と、遮水層32の上面に接着されたポリエステル製の第2保護層33とから構成されている。尚、シート本体21の上面には、ベルト状のフロート取付材40及びフロート取付材50がシート本体21の伸展方向及びこれに直交する方向に対して等間隔に取付けられている。
【0032】
第2フロート15aの構造は、第1フロート13bの構造と基本的に同一である。すなわち、可撓性材料よりなるチューブ状袋体54の外面はカバー55によって覆われており、カバー55の下面にはシート取付材51が接続されている。そしてシート取付材51とフロート取付材50とは、第2ロープ17を介して連結されている。
【0033】
尚、第1フロート13bは第2フロート15aに対してシート本体21から離れた位置に設置されるため、第1ロープ18の長さは第2ロープ17の長さより大きく設定されている。
【0034】
次に、この発明の第1の実施の形態による遮水シートの伸展方法について説明する。
【0035】
まず、遮水シート11の伸展前においては、第1フロート13を構成するチューブ状袋体44及び第2フロート15を構成するチューブ状袋体54の各々の内部の気体を抜き、これらを偏平状態にしておく。この状態で遮水シート11を第1フロート13及び第2フロート15とともにシートロールユニット等に巻取っておく。次に、遮水シート11を海上に向かって伸展させるにつれて、その先端の第2フロート15から順次各々のチューブ状袋体54に空気を注入する。これによってシート本体21の先端は海上に浮かびながら伸展することになる。
【0036】
約20m程度伸展した時点で、偏平状態となっている先端側の3本の第1フロート13のチューブ状袋体44に空気を注入する。これらの第1フロート13に空気が注入されると、第1フロート13a〜第1フロート13cは伸展方向に伸びて所定の長さ(20m)の状態に伸長する。第1フロート13a〜第1フロート13cの各々は、上述のようにシート本体21の伸展方向に対して等間隔に設けられた第1ロープ18を介して接続されているため、第1フロート13a〜第1フロート13cの伸長に応じてシート本体21は伸展方向に伸びることになる。
【0037】
一方、シート本体21の伸展方向と直交する方向に対しては、シート本体21の幅方向と同じ長さの第2フロート15が所定間隔で取付けられている。従って、シート本体21の幅方向に対しては、シート本体21は第2フロート15のチューブ状袋体54への空気の注入に応じて順次伸ばされた状態となっている。このようにしてシート本体21の先端側から20mの範囲において、シート本体21は伸展方向及びこれに直交する方向に対して確実に伸ばされた状態となる。
【0038】
先端側から20m以降の後方部分に対しても上記と同様の動作によって処理すれば良い。すなわち、まず第2フロート15に対して先端側から順次空気を注入していき、伸展が20m程度となった段階で対応する3本の第1フロート13に空気を注入すれば良い。このような処理を繰返すことによって、シート本体21全体を確実に長手方向及び幅方向に対して伸ばした状態で海上に伸展させることが可能となる。
【0039】
図5はこのようにして海上に伸展させた遮水シート11の状態を示した概略図である。
【0040】
図を参照して、第1フロート13aに空気が注入されると、これに所定間隔で配置された複数の第1ロープ18を介して接続されているシート本体21は、第1フロート13aの長手方向に沿って伸ばされることになる。同様に第1フロート13dに対してもその長手方向に対してシート本体21は伸ばされることになる。第1フロート13aと第1フロート13dとは上述のように接近した状態に配置されているため、第1フロート13a及び第1フロート13dに空気が注入された状態となると、これらはあたかも一体化された1本のフロートが取付けられたのと同じ状態となる。従って、シート本体21はその伸展方向全体に対して確実に伸ばされることになる。
【0041】
その結果、第2フロート15によって支持されているシート本体21の水平方向の間隔L1〜L4は各々等しくなるように、シート本体21が伸展されることになる。このようにして、シート本体21はその伸展方向及びこれに直交する方向において、どの位置においてもその撓みが均等にされ、遮水シート11の布設効率を向上させることになる。
【0042】
遮水シート11の全体の伸展が終了すると、第1フロート13及び第2フロート15の各々のチューブ状袋体44及びチューブ状袋体54をカバー45及びカバー55から引抜く。これによって第1フロート13及び第2フロート15の浮力が消失して、シート本体21は全面に展開された状態で海底に沈下する。尚、チューブ状袋体44及びチューブ状袋体54を引抜く代わりに、第2ロープ17及び第1ロープ18を切断することによってシート本体21を沈下させるようにしても良い。
【0043】
尚、上記の実施の形態では、第1フロートは伸展方向に複数のフロートを連結しているが、これに代えて1本の長尺のフロートを用いても良い。
【0044】
又、上記の実施の形態では、第1フロートは第2フロートに対してシート本体から離れた位置に取り付けられているが、これらを逆に配置しても同様の効果を奏する。
【0045】
更に、上記の実施の形態では、シート本体は長方形シート形状としているが、用途に応じて他のシート形状であっても同様に適用できることは言うまでもない。
【0046】
更に、上記の実施の形態では、第1フロート及び第2フロートの各々のチューブ状袋体に給排気用弁を設けているが、これを設けずに当初から気体を封入して使用するようにしても良い。又、チューブ状袋体の代わりに気体の注入を不要とする細長形状の浮力体を用いることも可能である。
【0047】
更に、上記の実施の形態では、第1フロート及び第2フロートの本数や取り付け位置を特定しているが、これらは用途に応じて適宜設定すれば良い。
【0048】
更に、上記の実施の形態では、第1フロート及び第2フロートにはチューブ状袋体を覆うカバーを設けているが、これは必ずしも必要なものではない。その場合、シート取付材はチューブ状袋体に直接取り付けるように構成すれば良い。
【0049】
更に、上記の実施の形態では、第1フロート及び第2フロートの各々をシート本体に接続するためのロープの本数や取り付け位置等を特定しているが、これらは状況に応じて適宜変更すれば良い。この場合、1本のフロートに対してその長手方向に対して少なくとも2本のロープでシート本体に接続すれば、シート本体に対する引き伸ばし効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による遮水シートの概略形状を示した平面図である。
【図2】図1で示したII−IIラインから見た拡大図である。
【図3】図1で示したIII−IIIラインから見た拡大図である。
【図4】図2で示したIV−IVラインの拡大断面図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態による遮水シートの伸展時の状態を説明するための概略図である。
【図6】従来の遮水シートを海上に展開する場合の概略図である。
【図7】図6で示したVII−VIIラインから見た図である。
【図8】従来の遮水シートの伸展時の問題を説明するための概略図である。
【符号の説明】
11…遮水シート
13…第1フロート
15…第2フロート
17…第2ロープ
18…第1ロープ
21…シート本体
44,54…チューブ状袋体
45,55…カバー
47…給排気用弁
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (4)
- 巻回されたシートロールユニット等から水面に伸展される遮水シートであって、
シート本体と、
前記シート本体の上面であって、伸展方向に対して複数個所に接続され、前記伸展方向に平行に配置された細長形状の第1フロートと、
前記シート本体の上面であって、前記伸展方向と直交する直交方向に対して複数個所に接続され、前記直交方向に配置された細長形状の第2フロートとを備え、
前記第1フロート及び前記第2フロートの各々は、その内部に気体を保持することができるチューブ状袋体と、前記チューブ状袋体に取付けられた給排気用弁とを含むと共に、前記チューブ状袋体を脱気により扁平状態にして前記シート本体と共に前記シートロールユニット等に巻回することができる、遮水シート。 - 前記シート本体は、前記伸展方向と平行な長辺とこれに直交する短辺とからなる長方形シート形状を有し、
前記第1フロートは、前記長辺の長さとほぼ同一長さを有し、且つ少なくとも前記短辺の中央部と両外側の近傍に3列配置されるとともに、前記シート本体に対して等間隔に配置されたロープを介して接続され、
前記第2フロートは、前記短辺の長さとほぼ同一長さを有し、且つ前記長辺に対して所定間隔に複数列配置されるとともに、前記シート本体に対して等間隔に配置されたロープを介して接続される、請求項1記載の遮水シート。 - 前記第1フロートは、各列毎に複数の細長形状のフロートからなり、
隣接する前記フロート同志は接近して配置される、請求項2記載の遮水シート。 - 前記第1フロート及び前記第2フロートの各々は、
前記シート本体に接続され、前記チューブ状袋体を出し入れ自在に保持するカバーを更に含む、請求項1から請求項3のいずれかに記載の遮水シート。
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