JP4079176B2 - 遠隔制御システム - Google Patents

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本発明は、ネットワークに接続されている設備機器の遠隔監視制御を行うための遠隔制御システムに関するものである。
従来、IPv6ネットワークに接続された端末から、非IPネットワークに接続されている機器を制御したり監視するシステムが提供されている。
このシステムは非IPv6ネットワークの機器のインターフェースIDと識別情報を取得するとともに、IPv6ネットワークのネットワークIDを取得し、これらIDからIPv6アドレスを生成し、この生成したアドレスと識別情報の対応を管理することで、非IPv6ネットワークの機器と、IPv6ネットワークの端末との通信を可能にするゲートウェイを設けて機器の制御や監視を端末で行うようにしたものである。
特開2003−60664公報(段落0014〜0019、図1)
ところで特許文献1に開示されているシステムでは非IPv6の機器を用いるものの、IPv6ネットワークの端末では送信先のIPv6アドレスを含むヘッダを設けたパケットを送るため、ゲートウェイで非IPv6の機器へのIPv6のアドレス割り当てを行うとしても、端末から複数の機器へのアクセスを行う場合には、各機器に対応するIPv6アドレスを生成する必要がある。つまりIPv6アドレスを意識することが必要であり、同じ動作を行う機器が追加されたとしても、当然それに対応するIPv6アドレスを別にする必要があり、一つの識別子で複数の機器を制御する操作はできなかった。また一つの機器に複数の識別子を別々に割り当てすることもできず、更にまたサービスを提供する機器の増減にも柔軟に対処することもできなかった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、設備機器の制御を行う遠隔制御システムにおいて、クライアント用端末から設備機器に対する一つの要求をサーバ側オブジェクトに対して行うことで、設備機器のサービスを同時に複数享受することができ、またサービスを提供する機器の増加に柔軟に対処することができる遠隔制御システムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、1乃至複数の設備機器と、1乃至複数のクライアント用端末と、前記設備機器と前記クライアント用端末との間の情報の授/受に介在するサーバとをネットワークで接続して構成され、
前記設備機器は、制御対象となる機能部と、前記機能部が提供するサービスに対応する制御情報を定義した入出力定義機能を1乃至複数具備して当該入出力定義機能に定義されている前記制御情報を前記機能部に与える処理を実行するための1乃至複数の設備側オブジェクトを有し、前記設備側オブジェクトに固有に付与された第1の識別子、および当該設備側オブジェクトが具備する入出力定義機能に付与された第2の識別子を用いて設備側オブジェクトに対する実行要求が前記サーバからあると当該設備側オブジェクトの実行によって前記制御情報を前記機能部に与える情報処理部とを少なくとも備え、
前記サーバは、入出力定義機能を1乃至複数具備して複数の前記設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせに対応付けられた1乃至複数のサーバ側オブジェクトを有し、前記サーバ側オブジェクトに固有に付与された第3の識別子、および当該サーバ側オブジェクトが具備する入出力定義機能に付与された第4の識別子を用いてサーバ側オブジェクトに対する実行要求がクライアント用端末からあると、前記対応付けられた複数の前記設備側オブジェクトの第1の識別子および第2の識別子を用いて当該複数の設備側オブジェクトに対する実行要求を当該設備機器にネットワークを介して行うサービス機能部を備え、
前記クライアント用端末は、前記サーバ側オブジェクトに対する実行要求を当該サーバ側オブジェクトの第3の識別子および第4の識別子を用いて行う機能を備え、
前記サーバのサービス機能部は、前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせの1つに対して前記設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせを複数対応付ける対応関係設定機能を備え、当該対応関係設定機能によって設定された対応関係を参照して、設備側オブジェクトに対する実行要求を設備機器にネットワークを介して行い、
前記対応関係設定機能で前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせの1つに対して対応付けられた前記設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の複数の組み合わせは、第4の識別子と第2の識別子とが互いに異なり、第4の識別子が付与されたサーバ側オブジェクトが具備する入出力定義機能と第2の識別子が付与された前記設備機器が提供するサービスに対応する制御情報を定義した入出力定義機能とが互いに異なるように各々設定されるとともに、各設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせは、他の設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせに対して、第1の識別子同士および第2の識別子同士が互いに異なり、前記設備機器が提供するサービス同士が異なる複数のサービスである
ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、クライアント用端末からサーバのサーバ側オブジェクトに対する実行要求を一つ出せば、サーバ側オブジェクトから対応付けてある複数の設備側オブジェクトに対する実行要求を行うため、クライアント用端末とサーバ側との間の通信量を変えずに設備側オブジェクトの実行によって提供されるサービスを複数同時に享受することができ、クライアント用端末のアプリケーションで複数の設備側オブジェクトに対する対応を行う必要もなく、その上設備機器のサービスを同時に複数享受することができ、またサービスを提供する機器の増加に柔軟に対処することができる。さらに、サーバのサービス機能部は、サーバ側オブジェクトに対応付ける設備機器の増減があっても、対応関係設定機能により設定されているサーバ側オブジェクトの識別子と該識別子に対応付ける前記設備側オブジェクトの識別子との関係を変更するだけで容易に対処することができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせに対応付ける前記複数の設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせは、一つの設備機器が提供する複数のサービスに各別に対応することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、複数の設備側オブジェクトを有し、夫々の設備側オブジェクトの実行で複数のサービスが提供できる設備機器に対して、各設備側オブジェクトの実行要求をサーバから同時に行える。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせに対応付ける前記複数の設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせは、サービスを各別に提供する複数の設備機器に夫々対応することを特徴とする。
請求項3の発明によれば、複数の設備機器の制御を、クライアント用端末から一つの実
行要求をサーバ側オブジェクトに行うだけで達成でき、例えば異種の設備機器を一度に制
御することも可能となる。
本発明は、クライアント用端末からサーバのサーバ側オブジェクトに対する実行要求を一つ出せば、サーバ側オブジェクトから対応付けてある複数の設備側オブジェクトに対する実行要求を行うため、クライアント用端末とサーバ側との間の通信量を変えずに設備側オブジェクトの実行によって提供されるサービスを複数同時に享受することができ、クライアント用端末のアプリケーションで複数の設備側オブジェクトに対する対応を行う必要もなく、その上設備機器のサービスを同時に複数享受することができ、またサービスを提供する機器の増加に柔軟に対処することができるという効果がある。
以下本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
図1はユーザエリアAである宅内の設備機器の遠隔制御システムを構成する本実施形態を示しており、この実施形態では、宅内の照明器具1a、空調機器1b、電気錠1cのようなJEMA規格(日本電機工業会規格)対応の電気機器1を遠隔制御するための集中制御コントローラ3a1,3a2、各種防犯センサや防災センサなどの異常発生検出用センサ4の状態を無線によって収集して異常発生の検出があったときに警報情報を出力する警報監視装置3b、インターホンシステム5のテレビカメラ(図示せず)で捉えた来訪者の録画映像を外部や宅内のモニタへ配信するための録画転送装置3c等を本システムの設備機器3として宅内に設置したLAN6のケーブルに接続しており、このLAN6は住宅の分岐ブレーカーや主幹ブレーカーなどのブレーカー群2を内蔵した分電盤7内に設けた後述するオブジェクトアクセスサーバというサービス機能部OAS<Object Access Saver>を備え、サーバとしても機能する図3に示すゲートウェイ8のハブ部80に接続し、ゲートウェイ8内のルータ部81と、ADSLや光ファイバ通信網など接続サービス業者が提供するインターネット接続網用のモデム部82とを介して外部からのインターネット9に接続されている。
またゲートウェイ8のハブ部80に接続されているLAN6には後述する専用のクライアント用端末10aや、パソコン11が接続されている。
一方、インターネット9にはセンターサーバ12や、移動体通信網を介してインターネットに接続される携帯電話機からなるクライアント用端末10bが接続されるようになっている。
ここで本実施形態のシステムに用いる設備機器3の基本的な構成は、図2(a)に示すように設備機器独自のサービスを提供するための機能部30と、この機能部30にインターフェース部31とバス32とを介して動作指示(動作制御)するための関数を与えたり、機能部30の現在状態を示す変数を取得したり、更には機能部30の状態変換が発生したことを示すイベント情報を取得する処理を行う情報処理部33と、ネットワーク通信(例えばイーサネット(登録商標)規格の通信)のための通信部34と、情報処理部33の記憶部35には本実施形態の遠隔制御システムにおけるオブジェクト機能を実現するためのモジュール部MOS<Micro Object Server>を組み込んである。
このモジュール部MOSは、図2(b)に示すように設備機器3のためのアプリケーション部50と、後述するOSI7階層モデルに対応したソフトウェア通信モジュール51と、機能部30との間の情報の授受のためのハードウェア通信モジュール52とから構成される。
モジュール部MOSを搭載している設備機器たる集中制御コントローラ3a1,3a2の場合には信号線13を介して各照明器具1a、空調機器1b、電気錠1cにJEMA規格に対応した制御信号を生成したり、動作信号を監視情報として受け取る機能を備えるとともにこれら信号に対応した情報を情報信号部33との間で授受する機能部を上述の機能部30として備えている。
またモジュール部MOSを搭載している設備機器たる警報監視装置3bの場合には異常発生検出用センサ4からの検出信号を無線で受信する無線受信部の他に、無線受信部で受信した検出信号を受信し異常検出時には警報器13へ発報する処理や、外部へ発報情報を出力処理する機能部を備え、この機能部が上述の機能部30を構成し、情報信号部33への発報情報を渡すようになっている。
更にモジュール部MOSを搭載している設備機器たる録画転送装置3cは録画映像データを格納する録画部を機能部30として、この機能部30に録画保存されている録画映像データを情報信号部33へ渡すようになっている。
ゲートウェイ8は、上述したようにハブ部80と、ルータ部81と、インターネット9モデム部82とを備えている他に、本システムの設備機器3のネットワークの繋がり方を隠すためのオブジェクト・ルータとしての機能を実現するソフトと各設備機器3の設備側オブジェクトが備えている入出力定義機能(以下インターフェースという)をアクセスすることで、当該設備機器3の機能部30が提供するサービスをユーザが享受するために実行される各種アプリケションソフト、更に異種のプロトコルを変換して本実施形態のネットワークシステムにシームレスに繋ぐためのプロトコル・ブリッジサービスと、後述するセンターサーバ12との間の通信に用いるプロトコルをSOAP(Simple Object Access Protocol)に変換してファイヤーウォールを通過させるためのファイヤーウォール・ブリッジ・サービス等の追加可能なサービス機能を実現するソフトから構成されるサービス機能部OASとを備えている。
ここで、本実施形態の遠隔制御システムで使用するプロトコルはOSI7階層モデルを用いており、設備機器3の情報処理部33のモジュール部MOSがクライアント用端末10a,10bに変数、イベント情報を渡したり、或いは関数を受け取る等のための独自プロトコル(以下OAPという)からアプリケーション層を構成し、このOAPを用いてサービス機能部OASと設備機器3のモジュール部MOSとの間の情報授受を行うようになっている。
またモジュール部MOSのソフトウェア通信モジュール51は、OSI7階層のネットワーク層〜プレゼンテーション層におけるプロトコルを担うものであって、上述のOAPの定義やTCP,UDPの統合を行っている。
センターサーバ12はインターネット9上に設置されるもので、ゲートウェイ8と同様にサービス機能部OASを搭載し、他のサービス機能部OAS間の通信には上述のSOAPによって行うようになっている。
また本システムの各設備機器3は、機能部30がサービス提供のための処理を行う際に用いる1乃至複数の設備側オブジェクトを情報処理部33内に組み込まれたモジュール部MOSの下で有するとともに、夫々の設備側オブジェクトには提供サービスに対応する情報(機能部30の現在状態を示す変数、機能部30に渡す制御のための関数、機能部30での変化発生を示すイベント情報)によって定義されたインターフェースを1乃至複数持たせており、各オブジェクトには固有識別子(以下OIDという)を付与し、各インターフェースには識別子(以下IIDという)を付与してある。
この定義内容が同一のインターフェース、つまり同じIIDを付与したインターフェースは複数の設備側オブジェクト下に割り当てることが許されるものであり、設備側オブジェクトの実行は、設備側オブジェクトのOID或いはインターフェースのIID又は両者の組み合わせを用いた実行要求を情報処理部33が後述するようにゲートウェイ8内のサービス機能部OASから受け取ったときに為される。この実行要求は、特定の設備側オブジェクト下の特定のインターフェースに対応する実行要求の場合にはOIDと当該インターフェースのIIDとの組み合わせが、また同じ定義内容のインターフェースが複数の設備機器3の設備側オブジェクト下或いは同じ設備機器3が有する複数の設備側オブジェクト下にある場合には当該インターフェースのIIDのみで実行要求を行うようになっている。
一方本システムでは、ユーザエリアである宅内にあるゲートウェイ8のサービス機能部OASにはサービス提供のための処理を行う際に用いる1乃至複数のサーバ側オブジェクトを有するとともにサーバ側オブジェクトには情報(変数、関数、イベント情報の組み合わせ)によって定義されたインターフェースを1乃至複数持たせるとともに、サーバ側オブジェクトのOID及びその下のインターフェスのIIDの組み合わ情報と対応する設備側オブジェクトのOID及びその下のインタフェースのIIDの組み合わせ情報との対応関係を設定して対応関係設定テーブルに格納する対応関係設定機能を持たせている。またこのサーバ側オブジェクトはクライアント用端末10a或いはセンターサーバ12により中継されて送られてくるクライアント用端末10bから、サービス機能部OAS側のOIDやIIDを用いた実行要求があると、予め対応付けてある設備機器3のモジュール部MOSの特定の設備側オブジェクトのインターフェースに対する実行要求をOIDとIIDを用いて行うようにプログラムされている。
クライアント用端末10(10a,10b)は、図4に示すように夫々が接続されるネットワーク通信を行うための通信部100と、演算処理部101と、キーや表示器等からなる入出力部102と、当該ネットワークシステムにおいて提供サービスを享受するためのクライアント用ソフト(以下OAL<Object Access Library>という)やクライアント用アプリケーション(ソフト)等を格納するとともにデータの一時記憶等に用いる記憶部103とを備え、演算処理部101はOALを実行することでインターネット9やLAN6上の後述するオブジェクトに対する実行要求が行え、またクライアント用アプリケーションを実行することで後述する設備機器3が提供できるサービス、つまり設備機器3への制御要求や、設備機器3側からの監視情報(変数、イベント情報)を当該クライアント用ネット端末2が所望する形で享受することができるようになっている。尚図4中104はバスである。
次に本実施形態のシステムの動作を説明する。
まずシステム立ち上がり時には、ゲートウェイ8のサービス機能部OASはLAN6に接続されているモジュール部MOS搭載の設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)の検出処理を行って、LAN6上の設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)のIPアドレス等ネットワーク通信に必要な情報を取得する。そして接続処理後、各設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)のモジュール部MOSは、ゲートウェイ8のサービス機能部OASに対して自己のモジュール部MOS上の設備側オブジェクトのOID及びその下のインターフェースのIIDの情報の組み合わせを全てゲートウェイ8のサービス機能部OASに送る処理を行う。
一方ゲートウェイ8のサービス機能部OASは、設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)から受け取った設備側オブジェクトのOID及びIIDの組み合わせ情報と、送ってきた設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)のネットワーク通信(TCP/IPベース)上の識別子であるIPアドレスとを対応付けて設備接続情報テーブルに予め格納保持する。この格納した組み合わせ情報とIPアドレスとの対応関係の情報は設備機器3の増減に応じて更新される。
またゲートウェイ8は、配下のLAN6に接続されているクライアント用端末10aに対して、自己のサービス機能部OASのサーバ側オブジェクトのOID及びインターフェースのIIDを通知する処理を行う。この処理は記憶保持するOID及びIIDの組み合わせ情報が更新される度に行う。
尚ゲートウェイ8から設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)の設備側オブジェクトのOID及びその下のインターフェースのIIDの情報も送るようにしても良い。
更にゲートウェイ8はインターネット9上のサービス機能部OAS搭載サーバ、図1ではセンターサーバ12に対して自己の配下の設備機器3(3a1,3a2,3b,3c)の設備側オブジェクトOID及びその下のインターフェースIIDの情報を送る処理を行う。この処理は記憶保持するOID及びIIDの組み合わせ情報が更新される度に行う。またゲートウェイ8は自己のサービス機能部OASのサーバ側オブジェクトのOID及びインターフェースのIIDをセンターサーバ12に予め送っているものとする。
このようにしてシステムが構築された状態において、本実施形態におけるクライアント用端末10a又は10bから設備機器3のサービス提供を受けることを要求する際の動作を図5(a)〜(c)の各例毎に基づいて説明する。
(例1)
図5(a)の例では集中制御コントローラ3a1の情報処理部33のモジュール部MOSは電気錠1eと、空調機器1bの制御に対応する「電気錠」と、「空調機器」というOIDが付された二つの設備側オブジェクトを有し、夫々には「施錠」というIIDが付され、施錠するための関数を定義したインターフェースと、「空調」というIIDが付されて運転を停止するための関数を定義したインターフェースを持っており、それぞれのOID或いはIIDにより実行要求があって実行されると、情報処理部33はモジュール部MOSを介して集中制御コントローラ3a1の機能部30に空調機器1bの運転停止の制御情報或いは電気錠1eの施錠の制御情報を関数として渡す処理を行う。これにより機能部30は制御情報に基づいて空調機器1bの運転を停止させる制御信号或いは電気錠1eを施錠する制御信号を夫々が接続されている信号線13を介して送る処理を行うようになっている。
一方ゲートウェイ8のサービス機能部OASが有するサーバ側オブジェクトは「外出」というOIDが付されるとともに、電気錠1cの施錠を行うという意味の関数を定義している「施錠」というIIDが付されたインターフェースを持ち、このIIDを用いた実行要求があると、上述の対応関係設定テーブルに格納しているOID及びIIDからなる組み合わせ情報に基づいて、予め対応付けてある集中制御コントローラ3a1の情報処理部33のモジュール部MOSの「電気錠」というOIDの設備側オブジェクトの「施錠」というIIDと、「空調機器」というOIDの設備側オブジェクトの「空調」というIIDとに対して実行要求を行うようにプログラムされている。
つまり、サービス機能部OASは、予めサーバ側オブジェクトのOID及びIIDの組み合わせ情報とこれに対応させる設備側オブジェクトのOID及びIIDの組み合わせ情報との関係をテーブル形式で設定する対応関係設定機能を備えており、この対応関係設定機能により設定されたテーブルを参照して上述のような実行要求が行われる。表1は本例の場合の対応関係設定テーブルの内容である。
Figure 0004079176
而してユーザが外出するときに電気錠1eの施錠と空調機器1bの運転停止を行いたいときには、クライアント用端末10aから、サーバ側オブジェクトの「外出」というOIDと「施錠」というIIDとを用いてサーバ側オブジェクトの実行をゲートウェイ8のサービス機能部OASに対して要求すれば、空調機器1bの運転停止と、電気錠1eの施錠という二つのサービスを享受することができるのである。つまりゲートウェイ8のサービス機能部OASはクライアント用端末10aからの実行要求に応えて、当該オブジェクトの実行を行い、集中制御コントローラ3a1の情報処理部33のモジュール部MOSの「電気錠」というOIDの設備側オブジェクトの「施錠」というIIDと、「空調機器」というOIDの設備側オブジェクトの「空調」というIIDとを用いて夫々の設備側オブジェクトに対する実行要求を集中制御コントローラ3a1のモジュール部MOSに対して行うことになり、集中制御コントローラ3a1のモジュール部MOSでは当該オブジェクトの実行を行い、機能部30から空調機器1bの運転停止の制御信号と、電気錠1eの施錠のための制御信号を夫々に対応した信号線13を介して空調機器1b、電気錠1eに送り、空調機器1bの運転停止と、電気錠1eの施錠という二つのサービスを実行する。
またインターネット9上のクライアント用端末10bからも同様な実行要求をゲートウェイ8のサーバ側オブジェクトに対して行えばセンターサーバ12が仲介し、インターネット9を介してゲートウェイ8に実行要求が伝達され、上述と同様な処理が為されることになる。
このようにしてサービス機能部OAS上の一つのサーバ側オブジェクトに対する実行要求をクライアント用端末10a,10bから行えば、サーバ側オブジェクトに対応付けられた設備機器3側の複数の設備側オブジェクトに対して実行要求が為され、結果複数のサービスを享受することができるのである。
(例2)
例1の場合は一つの設備機器3が有する複数の設備側オブジェクトに対してゲートウェイ8から実行要求を行うようになっているが、本例は複数の設備機器、例えば集中制御コントローラ3a1,3a2が夫々有する設備側オブジェクトに対してゲートウェイ8から実行要求を行うようにするもので、図5(b)に示すように一方の集中制御コントローラ3a1の情報処理部33のモジュール部MOSが有する「施錠」というIIDのインターフェースを持つ「電気錠」というOIDの設備側オブジェクトと、他方の集中制御コントローラ3a2の情報処理部33のモジュール部MOSが有する「空調」というIIDのインターフェースを持つ「空調機器」というOIDの設備側オブジェクトとに対して同時にゲートウェイ8のサービス機能部OAS側から実行要求を行う。
つまり本例の場合もゲートウェイ8のサービス機能部OASのOIDが「外出」と付されたサーバ側オブジェクトは電気錠1cの施錠を行うという意味の関数を定義している「施錠」というIIDが付されたインターフェースを持ち、このIIDを用いた実行要求あると、予め対応付けてある「電気錠」というOIDの設備側オブジェクトの「施錠」というIIDに対して実行要求を行うとともに、「空調機器」というOIDの設備側オブジェクトの「空調」というIIDとに対して実行要求を行うのである。
尚この場合、実行要求対象の設備側オブジェクトは集中制御コントローラ3a1、3a2に分かれて存在しているが、ゲートウェイ8のサービス機能部OASでは設備側オブジェクトのOID及びインターフェースのIIDの組み合わせた情報と、サーバ側オブジェクトのOIDとIIDとの組み合わせ情報との対応関係が設定されている上述のテーブル<表1参照>及び接続設備情報テーブルを参照することで、夫々の集中制御コントローラ3a1、3a2のモジュール部MOSの設備側オブジェクトに対する実行要求を行うことができるのである。
上述の例1では集中制御コントローラ3a1の配下の異種の機器を複数同時に制御させ、例2では同種の集中制御コントローラ3a1、3a2の夫々の配下にある異種の機器を同時に制御させる例であったが、例えば集中制御コントローラ3a1或いは3a2又は両者の配下にある照明器具1aの照度を低下させるとともに、同時に録画転送装置3cを動作させてLAN6上のモニタ装置(図示せず)で映像を見るようなシーンを、クライアント用端末10a(或いは10b)からゲートウェイ8のサービス機能部OASのサーバ側オブジェクトの実行要求を行うことで作り出すこともできる。つまり録画転送装置3cのモジュール部MOSの設備側オブジェクトとしては録画映像データの転送を、また集中制御コントローラ3a1、3a2のモジュール部MOSの設備側オブジェクトとしては照明器具1aの調光を夫々実行するようにプログラムしたオブジェクトを用い、ゲートウェイ8のサービス機能部OASのサーバ側オブジェクトにはクライアント用端末10a又は10bからの実行要求による実行時、上述の設備側オブジェクトのOIDやIIDに対して実行要求を行うように対応付けておくだけで、上述のシーンを作り出すという複合のサービスをクライアント用端末10a又は10bからサーバ側オブジェクトに対する実行要求を一つ出すだけで享受できることになる。
尚上記例1,2は共にサーバ側オブジェクトが一つのインターフェースを持つ場合であるが、サーバ側オブジェクトに二つ以上のインターフェースを持ち、夫々のインターフェースIID毎に設備側オブジェクトを対応付けし、サーバ側オブジェクトの実行要求をOIDと各別のIIDとの組み合わせ情報で行うようにすれば、クライアント用端末10a又は10bから実行要求を行う場合にサーバ側オブジェクトのインターフェースをIIDで選択することで、多様な設備機器3の選択制御が可能となる。表2は例えばOIDが「1」という一つのサーバ側オブジェクトにIIDが「1」のインターフェースと、「2」というインターフェースを持たせ、夫々のインターフェース毎に対応する設備側オブジェクトのOIDとIIDとの組み合わせ情報との対応関係を設定した対応関係設定テーブルの内容例である。
Figure 0004079176
而して本実施形態では、クライン用端末10a、10bとゲートウェイ8との間の通信量を増やすことなく同時制御が可能な上に、制御対象となる設備機器3が増減された場合には、上述の対応関係設定機能によりゲートウェイ8のサービス機能部OASから実行要求を行う対象となる設備機器3の設備側オブジェクトのOID及びIIDの組み合わせ情報を変更するだけで、簡単に対応することができる。しかもゲートウェイ8のサービス機能部OASのオブジェクトの実行時に実行要求を行う設備機器3のオブジェクトの対応付けを対応関係設定機能により変更することで、一つの実行要求で種々のサービスを同時に受けることができる構成であるため、同時に享受するサービスを変更する場合も設備機器3の情報処理部33のモジュール部MOS側やクライアント用端末10a又は10bのプログラム変更を必要としない。
(実施形態2)
上述の実施形態1のシステムでは、照明器具1a、空調機器1b、電気錠1c等が集中制御コントローラ3aや3bで制御されるものであったが、本実施形態では照明器具1a、空調機器1b、電気錠1c等の機器に図2に示す設備機器として必要な構成を搭載することで、図6に示すようにこれら機器をオブジェクト搭載の設備機器とした点で実施形態1のシステムと相違する。
そして本実施形態の場合では、照明器具1a、空調機器1b、電気錠1c等の機器に搭載の情報処理部33のモジュール部MOSの設備側オブジェクトとして、機器固有の機能部30に所定の制御情報を機能部30に渡すようにプログラムされたオブジェクトを用いる。
一方ゲートウェイ8のサービス機能部OASはこれら機器のモジュール部MOSの設備側オブジェクトのOIDとその下のインターフェースのIIDとからなる組み合わせ情報と、機器のIPアドレスとの関係を接続設備情報用テーブルに予め格納することになる。
そしてサービス機能部OASのサーバ側オブジェクトとして、上述の例2の場合と同様に、予め対応付けてある複数の機器(設備機器)のモジュール部MOSの設備側オブジェクトのOIDやIIDに対する実行要求を行うようにプログラムされたオブジェクトを用い、クライアント用端末10a又は10bからサーバ側オブジェクトに対して実行要求を行うと、上述の例2の場合と同様に複数の機器(設備機器)のモジュール部MOSのオブジェクトのOIDやIIDに対する実行要求がサーバ側オブジェクトの実行より行われ、これら機器のサービスが同時に提供されることになる。
またインターネット9上のクライアント用端末10bからも同様な実行要求をゲートウェイ8のオブジェクトに対して行えばセンターサーバ12が仲介し、インターネット9を介してゲートウェイ8に実行要求が伝達され、上述と同様な処理が為されることになる。
このようにしてサービス機能部OAS上の一つのサーバ側オブジェクトに対する実行要求をクライアント用端末10a,10bから行えば、サーバ側オブジェクトに対応付けられた設備機器3側の複数のオブジェクトに対して実行要求が為され、結果複数のサービスを享受することができるのである。
而して本発明の遠隔制御システムでは、クライン用端末10a、10bとゲートウェイ8との間の通信量を増やすことなく同時制御が可能な上に、制御対象となる設備機器3が増減された場合には、上述の対応関係設定機能によりゲートウェイ8のサービス機能部OASから実行要求を行う対象となる設備機器3の設備側オブジェクトのOID及びIIDの組み合わせ情報を変更するだけで、簡単に対応することができる。しかもゲートウェイ8のサービス機能部OASのオブジェクトの実行時に実行要求を行う設備機器3のオブジェクトの対応付けを対応関係設定機能により変更することで、一つの実行要求で種々のサービスを同時に受けることができる構成であるため、同時に享受するサービスを変更する場合も設備機器3の情報処理部33のモジュール部MOS側やクライアント用端末10a又は10bのプログラム変更を必要としない。
また上述の実施形態1,2のようにゲートウェイ8のサービス機能部OASに上述のようなサーバ側オブジェクトを持たせるのではなく、センターサーバ11等インターネット9のサーバに搭載するサービス機能部OASに持たせてもよい。
更に上述の実施形態1,2の場合には制御だけであったが、異なる情報(変数と関数或いは関数とイベント情報)を定義したインターフェースを持つオブジェクトに対する実行要求を同時に行うようにすれば、制御と監視という異種のサービスを同時に享受することも可能である。
実施形態1のシステム構成図である。 (a)は実施形態1に用いる設備機器の基本構成図、(b)はMOSの構成図である。 実施形態1に用いるゲートウェイの構成図である。 実施形態1に用いるクライアント用端末の構成図である。 実施形態1の各例の動作説明図である。 実施形態2のシステム構成図である。
符号の説明
1a 照明器具
1b 空調機器
1c 電気錠
2 ブレーカー群
3a1,3a2 集中制御コントローラ
3b 警報監視装置
3c 録画転送装置
4 異常発生検出用センサ
5 インターホンシステム
6 LAN
7 分電盤
8 ゲートウェイ
9 インターネット
10a、10b クライアント用端末
11 パソコン
12 センターサーバ
A ユーザエリア
OAS サービス機能部
MOS モジュール部

Claims (3)

  1. 1乃至複数の設備機器と、1乃至複数のクライアント用端末と、前記設備機器と前記クライアント用端末との間の情報の授/受に介在するサーバとをネットワークで接続して構成され、
    前記設備機器は、制御対象となる機能部と、前記機能部が提供するサービスに対応する制御情報を定義した入出力定義機能を1乃至複数具備して当該入出力定義機能に定義されている前記制御情報を前記機能部に与える処理を実行するための1乃至複数の設備側オブジェクトを有し、前記設備側オブジェクトに固有に付与された第1の識別子、および当該設備側オブジェクトが具備する入出力定義機能に付与された第2の識別子を用いて設備側オブジェクトに対する実行要求が前記サーバからあると当該設備側オブジェクトの実行によって前記制御情報を前記機能部に与える情報処理部とを少なくとも備え、
    前記サーバは、入出力定義機能を1乃至複数具備して複数の前記設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせに対応付けられた1乃至複数のサーバ側オブジェクトを有し、前記サーバ側オブジェクトに固有に付与された第3の識別子、および当該サーバ側オブジェクトが具備する入出力定義機能に付与された第4の識別子を用いてサーバ側オブジェクトに対する実行要求がクライアント用端末からあると、前記対応付けられた複数の前記設備側オブジェクトの第1の識別子および第2の識別子を用いて当該複数の設備側オブジェクトに対する実行要求を当該設備機器にネットワークを介して行うサービス機能部を備え、
    前記クライアント用端末は、前記サーバ側オブジェクトに対する実行要求を当該サーバ側オブジェクトの第3の識別子および第4の識別子を用いて行う機能を備え、
    前記サーバのサービス機能部は、前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせの1つに対して前記設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせを複数対応付ける対応関係設定機能を備え、当該対応関係設定機能によって設定された対応関係を参照して、設備側オブジェクトに対する実行要求を設備機器にネットワークを介して行い、
    前記対応関係設定機能で前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせの1つに対して対応付けられた前記設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の複数の組み合わせは、第4の識別子と第2の識別子とが互いに異なり、第4の識別子が付与されたサーバ側オブジェクトが具備する入出力定義機能と第2の識別子が付与された前記設備機器が提供するサービスに対応する制御情報を定義した入出力定義機能とが互いに異なるように各々設定されるとともに、各設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせは、他の設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせに対して、第1の識別子同士および第2の識別子同士が互いに異なり、前記設備機器が提供するサービス同士が異なる複数のサービスである
    ことを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせに対応付ける前記複数の設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせは、一つの設備機器が提供する複数のサービスに各別に対応することを特徴とする請求項1記載の遠隔制御システム。
  3. 前記サーバ側オブジェクトの第3および第4の識別子の組み合わせに対応付ける前記複数の設備側オブジェクトの第1および第2の識別子の組み合わせは、サービスを各別に提供する複数の設備機器に夫々対応することを特徴とする請求項1記載の遠隔制御システム。
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