JP4078287B2 - パンツ型おむつ - Google Patents

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本発明は、使い捨て紙おむつ等に用いられるパンツ型おむつに関する。
パンツ型おむつは、一般的に、前身頃と後見頃とが設けられたシート体を、股下部で折り曲げ、両側縁部を一体的に接合してなり、胴開口部と一対の脚開口部が設けられている。また、このパンツ型おむつには、おむつの胴回りに弾性部材が設けられ、着用者の胴回りからずれ落ちないようになっている。また、パンツ型おむつの脚開口部の周縁部には、脚開口部を伸縮させる弾性部材が設けられ、脚開口部は、着用時、着用者の脚に密着し、排泄物が横漏れしないようになっている。
このようなパンツ型おむつは、脚開口部の周縁部に、排泄物の横漏れを防止するため、弾性部材が設けられていることから、未着用時、収縮した状態にある。したがって、パンツ型おむつを着用するとき、足先を、脚開口部に通しづらい。特に、パンツ型おむつの使用者は、乳幼児であったり、病人等の要介護者であるから、パンツ型おむつは、はき易い方が良い。
特開平11−332912号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、脚を容易に脚開口部に通すことができると共に、脚開口部に脚を通した後引き上げ易くすることができるパンツ型おむつを提供することにある。
また、本発明の目的は、着用者の脚におけるフィット感を良くすると共に、脚開口部からの排泄物の横漏れを防止するパンツ型おむつを提供することにある。
本発明に係る股下部で連続した前身頃と後見頃との両側縁部を一体的に接合し、胴開口部及び左右一対の脚開口部が設けられたパンツ型おむつは、上記前身頃と上記後見頃との接合部又は接合部近傍に、上記脚開口部と連続する非接合部が上記胴開口部側に向かって設けられ、上記前身頃と後見頃の内面に、少なくとも一部が上記脚開口部に沿うように起立カフスが設けられ、上記非接合部には、調整バンドが延在されている。そして、上記調整バンドは、一端が上記起立カフスに固定され、他端が自由端とされ、上記前身頃と後見頃の何れか他方に着脱可能であり、上記脚開口部の開口径を調整できるようになっている。
本発明によれば、前身頃と後見頃との接合部又は接合部近傍に、脚開口部と連続する非接合部を胴開口部側に向かって設け、足先を、脚開口部に通し易くし、パンツ型おむつをはき易く又ははかせ易くすることができる。また、脚開口部に脚を通した後引き上げ易くすることができる。更に、非接合部には、調整バンドを設けることで、脚開口部を大腿部に締め付けることができ、横漏れを防止することができる。また、締め具合を調整することができるようにすることで、フィット感を良くすることができる。
以下、本発明を適用したパンツ型おむつを図面を参照して説明する。
このパンツ型おむつ1は、図1乃至図3に示すように、前身頃2と後身頃3とが股下部4を介して一連に連結されており、一方の長辺には、前身頃2と後身頃4に右脚回り部5R,5Rが連続して設けられ、他方の長辺には、前身頃2と後身頃3に左脚周り部6L,6Lが設けられ、短辺には、胴回り部7W,7Wが設けられている。また、前身頃2の側縁部と後身頃3の側縁部は、互いに接合される接合部8R,8Lが設けられている。そして、パンツ型おむつ1は、前身頃2の接合部8Rと後身頃3の接合部8R及び前身頃2の接合部8Lと後身頃3の接合部8Lとを突き合わせて超音波溶着、熱溶着等で一体的に接合される。前身頃2と後身頃3とが接合部8R,8Lで接合されることによって、パンツ型おむつ1は、前身頃2と後身頃3の右脚回り部5R,5Rによって右脚開口部5が構成され、前身頃2と後身頃3の左脚周り部6L,6Lによって左脚開口部6が構成され、前身頃2と後身頃3の胴回り部7W,7Wによって胴開口部7が構成される。
前身頃2と後身頃3の右脚回り部5R,5Rの側縁部には、右脚開口部5を着用者の右大腿部の付け根部分に密着させるための一又は複数本の弾性糸等で構成された弾性部材10Rが設けられ、前身頃2と後身頃3の左脚周り部6L,6Lの側縁部には、左脚開口部6を着用者の左大腿部の付け根部分に密着させるための一又は複数本の弾性糸等で構成された弾性部材10Lが設けられている。また、前身頃2と後身頃3の胴回り部7W,7Wの側縁部には、胴開口部7を着用者の胴回りに密着させるための一又は複数本の弾性糸等で構成された弾性部材10Wが設けられている。更に、前身頃2の弾性部材10Wの下側には、着用者の腹部及びその背中側に前身頃2及び後身頃3を密着させるための一又は複数本の弾性部材10B,10Bが設けられている。
前身頃2と後身頃3に亘る内面の中央部には、排泄物を吸収する吸収体9が配設されている。この吸収体9は、一般に圧縮性、適合性、着用者の皮膚に対して非刺激性であり、液体を吸収しかつ保持することができる材料が用いられており、具体的には、紙綿、吸収性発泡体、吸収性スポンジ、超吸収性重合体、粉砕空気抄造木材パルプ繊維等で形成されている。そして、前身頃2と後身頃3とが股下部4を介して一連に連結されたパンツ型おむつ1は、図4に示すように、内側になる液透過性のトップシート11と、外側になる液不透過性のバックシート12とで吸収体9を挟み込むように構成されている。
ここで、トップシート11は、着用者の皮膚に直接接する側の面を構成するものであり、順応性、柔軟性、非刺激性材料を有することが必要であると共に、吸収体9に排泄物の水分を吸収させるため液透過性である必要がある。そこで、トップシート11には、天然繊維、合成繊維若しくはこれらの混合物から作られた多孔紙、天然繊維、合成繊維若しくはこれらの混合物から作られた不織布、開口化プラスチックフィルム、多孔発泡体等が用いられる。
また、バックシート12は、吸収体9が吸収した水分等の液体が外部に漏れないようにし、着用者の外方衣服等を汚さないようにするためのものであり、液不透過性である必要がある。そこで、バックシート12には、ポリエチレンフィルム等が用いられている。
以上のようなトップシート11とバックシート12とは、間に上述の吸収体9を挟み込み、周囲を超音波溶着、熱溶着等で一体的に接合される。
トップシート11とバックシート12に挟み込まれた吸収体9の両側縁部には、図5に示すように、排泄物が右脚開口部5と左脚開口部6から着用者の排泄物が横漏れすることを防止する起立カフス13が設けられている。具体的に、起立カフス13は、図1に示すように、トップシート11側であって、右脚回り部5R,5Rと左脚周り部6L,6Lに沿う吸収体9の両側縁部に設けられている。この起立カフス13は、図5に示すように、先端が吸収体9の中央に向かうように起立して設けられている。また、この起立カフス13の先端側には、弾性部材10Rが設けられた右脚開口部5及び弾性部材10Lが設けられた左脚開口部6と共に伸縮するように、弾性部材13Aが設けられている。このような起立カフス13は、着用時、着用者の大腿部の付け根付近に密着することで、排泄物の水分等の液体が外に漏れないようにする。この起立カフス13は、例えば上述のトップシート11やバックシート12に用いた材料で形成されており、超音波溶着、熱溶着等で取り付けられる。勿論、起立カフス13は、トップシート11やバックシート12の側縁部を用いてトップシート11やバックシート12と一体的に設けるようにしてもよい。
ところで、上述の右脚開口部5と左脚開口部6の周囲には弾性部材10R,10Lが設けられていることから、右脚開口部5と左脚開口部6は、未着用時、収縮している。したがって、着用時、着用者は、右脚開口部5と左脚開口部6に足先を通しにくくなる。そこで、このパンツ型おむつ1には、図1乃至図3に示すように、後身頃3の接合部8R,8Lに、右脚回り部5Rと左脚周り部6Lと連続する切欠部21を設けている。この切欠部21は、前身頃2と後身頃3の非接合部となり、実質的に、未着用時における右脚開口部5と左脚開口部6の径を大きくし、着用者が着用時、右脚開口部5と左脚開口部6に脚を通し易く、更に引き上げ易くしている。
なお、上述の切欠部21は、前身頃2の接合部8R,8Lに設けてもよく、更に、前身頃2と後身頃3の両方に設けてもよい。また、接合部8R,8Lに切欠部21を設けるのではなく、単に、接合部8R,8Lの脚開口部5,6側を溶着を行わない非接合部を設けるようにしてもよい。更に、接合部8R,8Lを接合した後に、脚開口部5,6側から切り込みを入れて非接合部を設けるようにしてもよい。
一方、右脚開口部5と左脚開口部6の径が大きくなると、弾性部材10R,10Lにより右脚開口部5と左脚開口部6に密着する力が弱くなり、着用時に、排泄物等が横漏れするおそれがある。そこで、本発明の参考例では、図3に示すように、後身頃3の右脚回り部5Rと左脚周り部6Lの近傍、右脚開口部5と左脚開口部6の径を調整する調整バンド22が設けられている。この調整バンド22は、例えば上述のトップシート11やバックシート12と同様な材料で形成されており、一端が超音波溶着、熱溶着等でバックシート12に固定される固定部22aとなり、自由端となる他端に、面ファスナ等のメカニカルファスナで構成された接着部23が設けられている。調整バンド22は、切欠部21を横断するように後身頃3の右脚回り部5Rと左脚周り部6Lの近傍に固定される。調整バンド22の先端側に設けられる接着部23は、前身頃の右脚回り部5Rと左脚周り部6Lの近傍の被接着部24に接着される。被接着部24は、バックシート12が毛羽立ちの大きい材料で形成されているとき、バックシート12の被接着部24に直接接着することができる。また、接着部23は、バックシート12が毛羽立ちの少ない材料で形成されているとき、被接着部24に、接着部23と対となるメカニカルファスナを設けるようにすればよい。
以上のように、調整バンド22は、右脚開口部5と左脚開口部6と連続した切欠部21を設け、実質的に右脚開口部5と左脚開口部6の径が大きくなるようにしても、着用後に、右脚開口部5と左脚開口部6を調整バンド22で締め付けることができることから、右脚開口部5と左脚開口部6から排泄物等が横漏れすることを防止することができる。また、この調整バンド22は、後身頃3側を固定端とし、前身頃2側を自由端とし、接着部23を設けたことで、接着部23の着脱を容易に行うことができる。更に、調整バンド22により締め付け具合を調整することができ、着用感を着用者の好みに応じて調整することができる。更に、切欠部21が設けられた部分は、着用者の肌が外気と接することになり、蒸れることを防止することができる。
なお、この調整バンド22は、図6のように取り付けることもできる。図6の参考例では、調整バンド22が脚開口部5,6の開口端に沿うように設けられており、これにより、切欠部21と脚開口部5,6とで構成される角部が着用者の大腿部に当たって着用感が悪くなることを防止している。
本発明が適用された図7の例では、調整バンド22の固定部22aがバックシート12ではなく、起立カフス13の先端側に取り付けられるようにし、吸収体9の中央側に傾倒するように設けられている起立カフス13が外側に開くようにしている。起立カフス13は、吸収体9の幅方向の中央側に先端が傾倒するように設けられており、着用時に、先端が鼠径部に食い込む場合等があったがこれを防止することができる。更に、起立カフス13が外側に開くことで、起立カフス13によって囲まれる領域が広がり、広範囲に亘って排泄物を受け止めることができる。
なお、調整バンド22は、前身頃2側に固定するようにし、後身頃3側で接着部23を着脱できるようにしてもよい。
本発明の参考例となるパンツ型おむつの展開図である。 上記パンツ型おむつの正面図である。 上記パンツ型おむつの側面図である。 上記パンツ型おむつの要部断面図である。 上記パンツ型おむつの要部拡大図である。 上記パンツ型おむつの他の例を説明する側面図である。 本発明が適用されたパンツ型おむつの側面図である。
符号の説明
1 パンツ型おむつ、2 前身頃、3 後身頃、4 股下部、5 右脚開口部、5R 右脚周り部、6 左脚開口部、6L 左脚周り部、7 胴開口部、7W 胴回り部、8R,8L 接合部、9 吸収体、10R,10L,10W,10B 弾性部材、11 トップシート、12 バックシート、13 起立カフス、21 切欠部、22a 固定部、23 接着部、24 被接着部

Claims (1)

  1. 股下部で連続した前身頃と後見頃との両側縁部を一体的に接合し、胴開口部及び左右一対の脚開口部が設けられたパンツ型おむつにおいて、
    上記前身頃と上記後見頃との接合部又は接合部近傍に、上記脚開口部と連続する非接合部上記胴開口部側に向かって設けられ、
    上記前身頃と後見頃の内面に、少なくとも一部が上記脚開口部に沿うように起立カフスが設けられ、
    上記非接合部には、調整バンドが延在され、
    上記調整バンドは、一端が上記起立カフスに固定され、他端が自由端とされ、上記前身頃と後見頃の何れか他方に着脱可能であり、上記脚開口部の開口径を調整可能としたことを特徴とするパンツ型おむつ。
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