JP4078282B2 - 埋設管の充填方法 - Google Patents

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本発明は、埋設された埋設管を充填材で充填する方法に関するものである。
地中に埋設された上下水道、ガス、電気ケーブル等の埋設管には、既に使用されなくなったものがある。このような埋設管は、そのまま放置すると錆や変質等で劣化して潰れ、地面陥没の原因となる。特に、交通量の多い道路沿いに埋設された埋設管は、車両の重み等で道路陥没を発生させる危険性が高い。このため、近年は、不要になった埋設管を充填することが義務付けられる方向にある。埋設管はマンホールのスパン間に埋設されているものが多く、一部には一端のみがマンホール内等に露出し、他端が地中に埋もれてしまったものもある。
前記マンホールのスパン間に埋設された埋設管の充填には、セメントベントナイトや発泡系モルタルが充填材として用いられており、マンホールの1スパン毎に、埋設管の一端側からマンホール内で充填材を注入し、注入された充填材が他端側から噴出するのを1スパン隣のマンホールで確認するようにしている。
この埋設管の充填作業に際しては、埋設管の一端と他端が存在する各マンホールの周囲にバリケードを設置して、これらのマンホールに入った作業者が、注入側のマンホールでは、地上に配置した充填材圧送用ポンプから注入ホースを埋設管の一端に接続して充填材を注入し、1スパン隣の噴出側のマンホールでは、充填材が埋設管の他端まで十分に充填されたか否かを確認するようにしている。マンホールのスパン間に複数本の埋設管が埋設されている場合は、この充填作業を1本ずつの埋設管について行っている。
一方、一端のみがマンホール内等に露出し、他端が地中に埋もれてしまった埋設管は、露出した一端から充填材を注入しても、内部の空気を逃がすことができないので空洞が残り、これまでは十分に充填することができなかった。
上述した従来の埋設管の充填方法は、マンホールのスパン間に複数本の埋設管が埋設されている場合に、1本ずつの埋設管に充填材の注入ホースを着脱して注入作業を行うとともに、1スパン隣のマンホールで充填材の充填を確認する必要があり、作業効率が非常に悪い問題がある。また、注入側と噴出側の両方のマンホールでバリケードを設置する必要があるので、交通量の多い道路沿いに設けられたマンホールでは、長時間の交通規制が大変であり、かつ、作業時間も限定される。
一方、一端のみがマンホール内等に露出した埋設管についても、地面陥没の恐れをなくすために、これらを十分に充填できる充填方法の開発が望まれている。
そこで、本発明の課題は、マンホールのスパン間に複数本埋設された埋設管を効率よく充填することと、一端のみが露出する埋設管を十分に充填することである。
上記第1の課題を解決するために、本発明は、マンホールのスパン間に渡って複数本埋設された埋設管を、充填材で充填する埋設管の充填方法において、前記マンホール内に存在する複数本の埋設管のうちの1本の埋設管の一端から充填材を注入し、これらの埋設管の他端が存在するマンホール内で、前記充填材が注入される埋設管の他端を、少なくとも他の1本の埋設管の他端にホースで連結し、このホースで連結した複数本の埋設管を一括して充填する方法を採用した。
すなわち、マンホール内に存在する複数本の埋設管のうちの1本の埋設管の一端から充填材を注入し、これらの埋設管の他端が存在するマンホール内で、充填材が注入される埋設管の他端を、少なくとも他の1本の埋設管の他端にホースで連結することにより、このホースで連結した複数本の埋設管を一括して効率よく充填できるようにするとともに、埋設管の他端が存在するマンホールでの作業者による充填の確認と、このためのバリケードの設置を不要とした。なお、充填材を注入する埋設管の一端側は任意に選択できるので、その他端側が存在するマンホールを、バリケードの設置が難しい交通量の多い道路沿い等のマンホールにするとよい。
前記ホースに分岐を設け、この分岐させたホースを他の複数本の埋設管の他端に連結することにより、さらに効率よく複数本の埋設管を充填することができる。
前記充填材を注入する1本の埋設管の一端が存在するマンホール内で、前記他端にホースを連結された他の埋設管の一端に上向のエルボ管を接続することにより、地中で傾斜する埋設管にも確実に充填材を充填することができる。エルボ管の上端位置は、充填材が注入される埋設管の一端の高さ位置よりも高くすればよい。
また、上記第2の課題を解決するために、本発明は、一端が露出するように埋設された埋設管を、充填材で充填する埋設管の充填方法において、前記露出する埋設管の一端から充填材の注入管を終端近くまで挿入し、この注入管を挿入した埋設管の挿入口を密閉部材で密閉して、この密閉部材に空気抜き孔を設け、前記注入管の先端側から充填材を注入して、前記埋設管を終端側から充填材で充填する方法を採用した。
すなわち、露出する埋設管の一端から充填材の注入管を終端近くまで挿入し、この注入管を挿入した埋設管の挿入口を密閉部材で密閉して、この密閉部材に空気抜き孔を設け、注入管の先端側から充填材を注入して、埋設管を終端側から充填材で充填することにより、終端が埋もれて閉塞された埋設管も、空洞を残すことなく十分に充填することができる。
前記注入管の先端部を多孔管で形成することにより、埋設管に挿入する注入管の先端開口が埋設管内の土砂等で詰まっても、圧送される充填材を多孔管部から埋設管内に注入することができる。
上述した各充填方法における充填材を、比重が1.17g/cm3以上、ファンネル粘性が21.0〜55.0秒のスラリーモルタルとすることにより、充填材の原料費を安くすることができる。比重を1.17g/cm3以上としたのは、充填材の圧縮強度を確保するためであり、ファンネル粘性を21.0〜55.0秒としたのは、ホースで連結されてマンホールのスパン間を往復する複数本の埋設管や、終端が閉塞された埋設管の行き返りに渡る長距離の圧送が可能な流動性を確保するためである。
本発明の埋設管の充填方法は、マンホール内に存在する複数本の埋設管のうちの1本の埋設管の一端から充填材を注入し、これらの埋設管の他端が存在するマンホール内で、充填材が注入される埋設管の他端を、少なくとも他の1本の埋設管の他端にホースで連結するようにしたので、このホースで連結した複数本の埋設管を一括して効率よく充填でき、かつ、埋設管の他端が存在するマンホールでの作業者による充填の確認と、このためのバリケードの設置を不要とすることができる。
前記ホースに分岐を設け、この分岐させたホースを他の複数本の埋設管の他端に連結することにより、さらに効率よく複数本の埋設管を充填することができる。
前記充填材を注入する1本の埋設管の一端が存在するマンホール内で、他端にホースを連結された他の埋設管の一端に上向のエルボ管を接続することにより、地中で傾斜する埋設管にも確実に充填材を充填することができる。
また、本発明の埋設管の充填方法は、露出する埋設管の一端から充填材の注入管を終端近くまで挿入し、この注入管を挿入した埋設管の挿入口を密閉部材で密閉して、この密閉部材に空気抜き孔を設け、注入管の先端側から充填材を注入して、埋設管を終端側から充填材で充填することにより、終端が埋もれて閉塞された埋設管も、空洞を残すことなく十分に充填することができる。
前記注入管の先端部を多孔管で形成することにより、埋設管に挿入する注入管の先端開口が埋設管内の土砂等で詰まっても、圧送される充填材を多孔管部から埋設管内に注入することができる。
前記充填材を、比重が1.17g/cm3以上、ファンネル粘性が21.0〜55.0秒のスラリーモルタルとすることにより、充填材の圧縮強度と長距離の充填に必要な流動性を確保した上で、充填材の原料費を安くすることができる。
以下、図1乃至図5に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1は、第1の実施形態の埋設管の充填方法を採用した工事現場を示す。この工事現場には、2つのマンホール1a、1bのスパン間に渡って3本の不要になった埋設管2a、2b、2cが埋設されており、これらの埋設管2a、2b、2cの一端が存在するマンホール1aの周囲にバリケード3が設置され、充填材としてのスラリーモルタルを運搬するバキューム車4と、充填材を圧送するための発電機5、コンプレッサ6およびサンドポンプ7を搭載したユニック車8が配備されている。このスラリーモルタルは、汚泥スラリーにセメントを配合して、その比重を1.17g/cm3以上、ファンネル粘性を21.0〜55.0秒としたものであり、優れた圧縮強度と流動性を備えている。
図2に示すように、前記マンホール1aは蓋9が開けられ、作業者Aが中に入って、サンドポンプ7に接続された注入ホース10を、1本の埋設管2aの一端に接続してサポート部材11で支持するとともに、他の2本の埋設管2b、2cの一端に、それぞれ上向のエルボ管12を接続している。なお、注入ホース10には、流量計13と圧力計14が取り付けられている。
図3に示すように、前記マンホール1b内では、注入ホース10が接続された埋設管2aの他端に、前もってホース15が接続され、このホース15の二股の継手15aで分岐する各先端部が、他の2本の埋設管2b、2cの他端に連結されている。
前記注入ホース10から埋設管2aの一端への充填材の注入は、マンホール1a内の作業者Aの合図で開始され、作業者Aは各埋設管2b、2cの一端に接続されたエルボ管12の出口を監視する。埋設管2aから注入された充填材が各埋設管2b、2cに回り込んで各エルボ管12から噴出すると、作業者Aは充填完了の合図をし、充填材の注入が停止される。
図4は、第2の実施形態の埋設管の充填方法を採用した工事現場を示す。この工事現場には、一端のみがマンホール1内に露出し、他端が地中に埋もれた不要な埋設管2が埋設されており、このマンホール1の周囲にバリケード3が設置され、第1の実施形態のものと同様の充填材としてのスラリーモルタルを運搬するバキューム車4と、充填材を圧送するための発電機5、コンプレッサ6およびサンドポンプ7を搭載したユニック車8が配備されている。
図5に示すように、前記マンホール1内に露出する埋設管2の一端からは、先端部が多孔管16aで形成された注入管16が終端近くまで挿入され、その挿入口が密閉部材17で密閉されて、出口側が上向のエルボとされた空気抜き管18が密閉部材17に挿通されている。マンホール1内の作業者Aは、サンドポンプ7に接続された注入ホース10を注入管16に接続したのち、注入開始の合図をし、空気抜き管18の出口を監視する。
この実施形態では、前記注入管16からの充填材が、その先端側の開口と多孔管16aから埋設管2の終端側に注入され、この注入された充填材が挿入口側に戻って空気抜き管18から噴出すると、作業者Aは充填完了の合図をし、充填材の注入が停止される。なお、注入管16はそのまま埋め殺しにされる。
上述した各実施形態では、充填材としてスラリーモルタルを用いたが、充填材は十分な圧縮強度と流動性を備えたものであればよく、他の種類の充填材を用いることもできる。なお、充填材を供給するサンドポンプ等の機材は、必ずしも車載式のものでなくてもよい。
第1の実施形態の埋設管の充填方法を採用した工事現場を示す一部省略縦断面図 図1の埋設管一端側のマンホール付近を拡大して示す縦断面図 図1の埋設管他端側のマンホール付近を拡大して示す縦断面図 第2の実施形態の埋設管の充填方法を採用した工事現場を示す一部省略縦断面図 図4の要部を拡大して示す縦断面図
符号の説明
1、1a、1b マンホール
2、2a、2b、2c 埋設管
3 バリケード
4 バキューム車
5 発電機
6 コンプレッサ
7 サンドポンプ
8 ユニック車
9 蓋
10 注入ホース
11 サポート部材
12 エルボ管
13 流量計
14 圧力計
15 ホース
15a 継手
16 注入管
16a 多孔管
17 密閉部材
18 空気抜き管

Claims (4)

  1. マンホールのスパン間に渡って複数本埋設された埋設管を、充填材で充填する埋設管の充填方法において、前記マンホール内に存在する複数本の埋設管のうちの1本の埋設管の一端から充填材を注入し、これらの埋設管の他端が存在するマンホール内で、前記充填材が注入される埋設管の他端を、少なくとも他の1本の埋設管の他端にホースで連結し、このホースで連結した複数本の埋設管を一括して充填するようにしたことを特徴とする埋設管の充填方法。
  2. 前記ホースに分岐を設け、この分岐させたホースを他の複数本の埋設管の他端に連結した請求項1に記載の埋設管の充填方法。
  3. 前記充填材を注入する1本の埋設管の一端が存在するマンホール内で、前記他端にホースを連結された他の埋設管の一端に上向のエルボ管を接続するようにした請求項1または2に記載の埋設管の充填方法。
  4. 前記充填材を、比重が1.17g/cm以上、ファンネル粘性が21.0〜55.0秒のスラリーモルタルとした請求項1乃至3のいずれかに記載の埋設管の充填方法。
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