JP4076599B2 - 抗ストレス及び紫外線障害防御剤 - Google Patents

抗ストレス及び紫外線障害防御剤 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、西洋スモモの種子の抽出物及び/又は杏仁の抽出物を含有することを特徴とする精神的ストレス予防剤並びに西洋スモモの種子の抽出物及び/又はアーモンド種子の抽出物を含有することを特徴とする紫外線による免疫機能低下予防剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に現代人におけるストレスは、人間関係を主とする精神的なものを初め、様々なものが要因となってきている。このストレスの防御には、従来より香りや音楽などのリフレッシュ効果などが用いられてきた。
一方、紫外線の障害は炎症や光加齢など多く報告されており、この障害の防御には、従来より紫外線を遮断する化粧品の塗布により行われてきた。さらに、近年紫外線の障害として、光免疫抑制による抵抗力の低下と行動異常が問題になってきており、また紫外線によってストレスが生じることも見いだした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のものだけでは効果が充分ではない。この様な事情に鑑み、本発明者らは、精神ストレスの防御効果に優れた抗ストレス剤または、紫外線障害防御剤を得るべく研究を重ねた結果、西洋スモモの種子、杏仁、アーモンドの種子から選ばれる一種または二種以上の抽出物が、精神ストレス防御及び紫外線障害防御に充分に効果を発揮することを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、西洋スモモの種子の抽出物及び/又杏仁の抽出物を配合することを特徴とする精神的ストレス予防剤並びに西洋スモモの種子の抽出物及び/又はアーモンドの種子の抽出物を含有することを特徴とする紫外線による免疫機能低下予防剤に係わるものである。
【0005】
本発明に用いる西洋スモモの種子とは、バラ科、サクラ属の西洋スモモ(学名;Prunus Domestica L. )の種子であり、 また杏仁とはバラ科、サクラ属の杏(学名; Prunus Armeniaca L.)の種子であり、例えば、市販品を用いることができる。また、さらにアーモンドの種子とは、 バラ科、サクラ属のアーモンド(学名;Pru-nus Communis F.) の種子であり、市販品を用いることができる。西洋スモモの種子、杏仁及びアーモンドの種子の抽出物は、例えば乾燥した西洋スモモの種子、杏仁及びアーモンドの種子を各々粉砕し溶媒で抽出して得ることができる。その溶媒としては、水、アルコール類(エタノール等)、エーテル類(ジエチルエーテル等)、ケトン類(アセトン等)、炭化水素類(ヘキサン等)などの溶媒が挙げられ、これらの溶媒の1種または2種以上の混合溶媒を用いて抽出することができる。抽出は、加熱抽出でも、常温抽出でもよい。また、本発明の西洋スモモの種子、杏仁及びアーモンドの種子の抽出物とは、濃縮の度合に特に関係なく、溶媒を含んだものでも溶媒を除去したものでもよい。また、抽出物の形態で市販されている原料(エキス、油など)を用いてもよい。
本発明でいう医薬品の剤型は特に限定されなく、例えば、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、ドリンク剤、トローチ剤、散剤などの経口投与剤とすることも、或は点眼剤、注射剤、腸注剤などの非経口投与剤とすることもできる。
本発明の医薬品には、西洋スモモの種子、杏仁、アーモンドの種子から選ばれる一種または二種以上の抽出物中の溶媒を留去して得られた固形分として、 0.001〜100重量%、 好ましくは0.05〜20重量%の割合になるように添加される。 0.001重量%以下の濃度では充分な効果が得られない。
また添加方法については、予め加えておいても、製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選択すればよい。
【0006】
【実施例】
次に本発明を詳細に説明するため実施例を挙げるが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例に示す配合量の部とは重量部を示す。
【0007】
実施例−1
生の西洋スモモの種子400gをミキサーを用いて粉砕した後、水 400mlで3時間加熱抽出し、残渣を濾別した。得られた濾液を減圧下で濃縮した後、真空凍結乾燥により抽出物4.0gを得た。
実施例−2
生の西洋スモモの種子500gをミキサーを用いて粉砕した後、 99%エタノール1000mlで1週間抽出した後、残渣を濾別した。得られた濾液を減圧下でさらに濃縮することにより 20gの抽出物を得た。
実施例−3
杏仁400gをミキサーを用いて粉砕した後、水4000mlで3時間加熱抽出し、残渣を濾別した。得られた濾液を減圧下で濃縮した後、真空凍結乾燥により抽出物45gを得た。
実施例−4
杏仁500gをミキサーを用いて粉砕した後、 99%エタノール5000mlで1週間抽出した後、残渣を濾別した。得られた濾液を減圧下でさらに濃縮することにより、100gの抽出物を得た。
実施例−5
乾燥アーモンドの種子400gをミキサーを用いて粉砕した後、水 400mlで3時間加熱抽出し、残渣を濾別した。得られた濾液を減圧下で濃縮した後、真空凍結乾燥により抽出物 40gを得た。
実施例−6
乾燥アーモンドの種子500gをミキサーを用いて粉砕した後、 99%エタノール1000mlで1週間抽出した後、残渣を濾別した。得られた濾液を減圧下でさらに濃縮することにより100gの抽出物を得た。
実施例−7
下記に示す配合組成に従って常法により錠剤を製造した。
(組成)
西洋スモモの種子の抽出物 1.0部
乳糖 95.0
乾燥コーンスターチ 2.0
タルク 1.8
ステアリン酸カルシウム 0.2
以上混和、 200錠とする。一錠の重量0.52g
実施例−8
下記に示す配合組成に従って常法により錠剤を製造した。
(組成)
杏仁抽出物 1.0部
乳糖 95.0
乾燥コーンスターチ 2.0
タルク 1.8
ステアリン酸カルシウム 0.2
以上混和、 200錠とする。一錠の重量0.52g
実施例−9
下記に示す配合組成に従って常法により錠剤を製造した。
(組成)
アーモンドの種子の抽出物 1.0部
乳糖 95.0
乾燥コーンスターチ 2.0
タルク 1.8
ステアリン酸カルシウム 0.2
以上混和、 200錠とする。一錠の重量0.52g
実施例−10
下記に示す配合組成に従って常法によりゼラチンカプセル(1カプセル 380mg)を製造した。
(組成) (1カプセル当りmg)
西洋スモモの種子の抽出物 40
ビタミンE 25
ビタミンA (10001U)
レシチン 25
米ヌカ油 120
小麦胚芽油 130
フレーバー(レモン) 微量
実施例−11
下記に示す配合組成に従って常法によりゼラチンカプセル(1カプセル 380mg)を製造した。
(組成) (1カプセル当りmg)
杏仁抽出物 40
ビタミンE 25
ビタミンA (10001U)
レシチン 25
米ヌカ油 120
小麦胚芽油 130
フレーバー(レモン) 微量
実施例−12
下記に示す配合組成に従って常法によりゼラチンカプセル(1カプセル 380mg)を製造した。
(組成) (1カプセル当りmg)
アーモンドの種子の抽出物 40
ビタミンE 25
ビタミンA (10001U)
レシチン 25
米ヌカ油 120
小麦胚芽油 130
フレーバー(レモン) 微量
実施例−13
下記に示す配合組成に従って、常法によりドリンク剤( 100mlびん詰)を製造した。
(組成) ( 100ml当りmg)
西洋スモモの種子の抽出物 50
ビタミンB1 30
ビタミンC 50
クエン酸 300
エチルアルコール 500
果糖 3000
レシチン 100
ショ糖脂肪酸エステル(乳化剤) 100
フレーバー(オレンジ) 小量
水 合計で 100mlとする
実施例−14
下記に示す配合組成に従って、常法によりドリンク剤( 100mlびん詰)を製造した。
(組成) ( 100ml当りmg)
杏仁抽出物 50
ビタミンB1 30
ビタミンC 50
クエン酸 300
エチルアルコール 500
果糖 3000
レシチン 100
ショ糖脂肪酸エステル(乳化剤) 100
フレーバー(オレンジ) 小量
水 合計で 100mlとする
実施例−15
下記に示す配合組成に従って、常法によりドリンク剤( 100mlびん詰)を製造した。
(組成) ( 100ml当りmg)
アーモンドの種子の抽出物 50
ビタミンB1 30
ビタミンC 50
クエン酸 300
エチルアルコール 500
果糖 3000
レシチン 100
ショ糖脂肪酸エステル(乳化剤) 100
フレーバー(オレンジ) 小量
水 合計で 100mlとする
実施例−16
下記に示す配合組成に従って、常法により顆粒剤を製造した。
(組成)
乳糖 81.0部
アラビアゴム末 16.0
西洋スモモの種子の抽出物 2.0
単シロップ 適量
以上混和、顆粒剤 200粒とする。
実施例−17
下記に示す配合組成に従って、常法により顆粒剤を製造した。
(組成)
乳糖 81.0部
アラビアゴム末 16.0
杏仁抽出物 2.0
単シロップ 適量
以上混和、顆粒剤 200粒とする。
実施例−18
下記に示す配合組成に従って、常法により顆粒剤を製造した。
(組成)
乳糖 81.0部
アラビアゴム末 16.0
アーモンドの種子の抽出物 2.0
単シロップ 適量
以上混和、顆粒剤 200粒とする。
実施例−19
下記に示す配合組成に従って、常法によりトローチ剤を製造した。
(組成)
ブドウ糖 89.9部
炭酸水素ナトリウム 2.0
白糖末 4.0
アラビアゴム 3.0
デキストリン 1.0
西洋スモモの種子の抽出物 0.1
以上混和、トローチ20個とする。
実施例−20
下記に示す配合組成に従って、常法によりトローチ剤を製造した。
(組成)
ブドウ糖 89.9部
炭酸水素ナトリウム 2.0
白糖末 4.0
アラビアゴム 3.0
デキストリン 1.0
杏仁抽出物 0.1
以上混和、トローチ20個とする。
実施例−21
下記に示す配合組成に従って、常法によりトローチ剤を製造した。
(組成)
ブドウ糖 89.9部
炭酸水素ナトリウム 2.0
白糖末 4.0
アラビアゴム 3.0
デキストリン 1.0
アーモンドの種子の抽出物 0.1
以上混和、トローチ20個とする。
実施例−22
下記に示す配合組成に従って、常法により散剤を製造した。
(組成)
西洋スモモの種子の抽出物 1.0部
乳糖 99.0
以上混和、分12包散剤とする。
実施例−23
下記に示す配合組成に従って、常法により散剤を製造した。
(組成)
杏仁抽出物 1.0部
乳糖 99.0
以上混和、分12包散剤とする。
実施例−24
下記に示す配合組成に従って、常法により散剤を製造した。
(組成)
アーモンドの種子の抽出物 1.0部
乳糖 99.0
以上混和、分12包散剤とする。
【0008】
【発明の効果】
本発明は精神ストレス及び紫外線障害の防御に優れた医薬品を提供し得る。以下に試験例にて、本発明の効果を説明する。
【0009】
試験例−1
方法:8週齢の雄性マウスを1ケージ当り20匹ずつ1週間飼育し、集団ストレスを負荷した。対照群として1ケージ当り5匹入れたものを用いた。西洋スモモの種子(実施例−1)又は杏仁(実施例−3)の抽出物(0.5%w/w)を自由摂取させ、比較例として水を自由摂取させた。1週間後、心臓採血による血液と胃を採取した。採取した血液は、血清を分取しストレス改善効果の指標であるコルチゾールの測定に供した。胃は胃潰瘍の有無を調査した。
【0010】
結果:1ケージ当り20匹で飼育した群において、水を与えた対照区は5匹飼育群と比較して、コルチゾール含量が有意に増加した。しかし、西洋スモモの種子又は杏仁の抽出物を自由摂取させた群では、コルチゾール含量が抑えられ5匹飼育群と有意な差は認められなくなった(図1)。また、水を自由摂取させた20匹飼育群では弱い胃潰瘍が出現したが、西洋スモモの種子又は杏仁の抽出物を自由摂取させた群には胃潰瘍は認められなかった。実施例−2及び実施例−4の抽出物についても同様の結果が得られた。
【0011】
【図1】
【0012】
試験例−2
方法:8週齢の雄性マウスにそれぞれ、西洋スモモの種子(実施例−1)又はアーモンドの種子(実施例−5)抽出物(0.5%w/w)を試験終了まで自由摂取させ、比較例として水を自由摂取させた。試験開始日、紫外線B波を照射した。照射3日後、背中に感作誘導を行い、さらに5日後に耳に感作惹起を行った。感作惹起を行う前に耳の厚みを測定し、感作惹起1日後に同じ耳の厚みを測定して、耳の厚みを光免疫抑制の指標とした。
【0013】
結果:水を自由摂取させ紫外線B波を照射したマウス群では、無照射群と比較して有意に耳の厚みが減少し、光免疫抑制が誘導された。しかし、西洋スモモの種子又はアーモンドの種子抽出物を自由摂取させ紫外線B波を照射した群では、光免疫抑制が防御され、無照射群と差がなくなった(図2)。実施例−2及び実施例−6の抽出物についても同様の結果が得られた。
【0014】
【図2】
【0015】
試験例−3
方法:8週齢の雄性マウスに西洋スモモの種子(実施例−1)又は(実施例−1)杏仁(実施例−3)抽出物(0.5%w/w)を試験終了まで自由摂取させ、比較例として水を自由摂取させた。試験開始日より15日間、毎日2時間紫外線A波を照射した。試験最終日、血液と胃を採取した。採取した血液は、血清を分取しストレス改善の指標であるコルチゾールの測定に供した。胃は胃潰瘍の有無を調査した。
【0016】
結果:水を自由摂取させ紫外線A波を照射した群は、無照射の群に比較して、コルチゾール含量が有意に増加した。西洋スモモの種子又は杏仁の抽出物を自由摂取させ紫外線A波を照射した群では、コルチゾール含量が抑えられ、無照射群と有意な差は認められなくなった(図3)。また、紫外線A波を照射した群の中で、水を自由摂取させた群では弱い胃潰瘍が出現したが、西洋スモモの種子又は杏仁の抽出物を自由摂取させた群には胃潰瘍は認められなかった。実施例−2及び実施例−4の抽出物についても同様の結果が得られた。
【0017】
【図3】
【0018】
試験例−4
方法:8週齢の雄性マウスに紫外線A波を15日間、毎日2時間連続照射した。対照として紫外線を照射しない群を設けた。紫外線照射群に、西洋スモモの種子(実施例−1)またはアーモンドの種子(実施例−5)の抽出物(0.5%w/w)を自由摂取させた。比較例として水を自由摂取させた。15日後、各群の脳を採取した。紫外線A波を長時間照射したマウスは行動異常及び記憶障害をおこし、その際脳中のアセチルコリンエステラーゼ活性が減少する。そこで行動異常及び記憶障害の指標として、採取した脳のアセチルコリンエステラーゼ活性を調査した。
【0019】
結果:水を自由摂取させ紫外線A波を照射した群では無照射の群に比較して、アセチルコリンエステラーゼ活性が有意に低下した。しかし、西洋スモモの種子またはアーモンドの種子の抽出物を自由摂取させ紫外線A波を照射した群では、アセチルコリンエステラーゼ活性の低下は抑えられ無照射群と有意な差は認められなくなった(図4)。実施例−2及び実施例−6の抽出物についても同様の結果が得られた。
【0020】
【図4】
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の西洋スモモの種子、杏仁またはアーモンドの種子の抽出物のストレス改善効果の指標であるコルチゾール分泌抑制効果を示す図である。
【図2】 図2は、本発明の西洋スモモの種子、杏仁またはアーモンドの種子の抽出物の光免疫抑制防御効果を示す図である。
【図3】 図3は、本発明の西洋スモモの種子、杏仁またはアーモンドの種子の抽出物の紫外線A波ストレス防御効果の指標であるコルチゾール分泌抑制効果を示す図である。
【図4】 図4は、本発明の西洋スモモの種子、杏仁またはアーモンドの種子の抽出物の紫外線A波の行動異常及び記憶障害の防御効果の指標であるアセチルコリンエステラーゼ活性抑制改善効果を示す図である。

Claims (2)

  1. 西洋スモモの種子の抽出物及び/又は杏仁の抽出物を含有することを特徴とする精神的ストレス予防剤
  2. 西洋スモモの種子の抽出物及び/又はアーモンドの種子の抽出物を含有することを特徴とする紫外線による免疫機能低下予防剤
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