JP4075020B2 - 肢体駆動装置の制御装置および肢体駆動システム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、肢体に動きを与え、あるいは肢体によって動かされる装置に関するものであり、特に、関節と筋肉の複雑な動きを考慮して柔軟な動作をするよう制御し、簡単なユーザーインターフェースを用いて肢体の高度な運動を繰り返し再現することができる肢体駆動装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
肢体に動きを与えたり、肢体によって動かされて肢体の負荷となることによって肢体の機能を回復させる医療機器としてこれまで多くの種類の装置が開発されている。これらの装置の1つに、肢体の関節の動きに対応して1自由度機構を備え、単純な往復運動を行えるようにしたものがある。具体的にはZimmer社のCapeSystem 、INVACARE社のTotal CPM 、ダニンガーメディカル社のダニフレックスCPM システム、米国ストライカー社のレッグエクササイザー、米国サッター社のサッターCPM 、トロントメディカル社のCPM ユニットなどが開発されており、これらが特開昭61−170464号公報、特開昭2−297369号公報、特開昭63−232158号公報、特公平4−14028号公報などに開示されている。これらの装置は、並進あるいは回転の1自由度の機構を位置制御することによって肢体を動かすようになっている。また、これらの装置は関節可動角度を数値またはダイヤルで設定するだけであり、治療時は設定した関節可動角度の範囲内を肢体駆動装置が往復運動して肢体を動かすので簡便性がある点で優れており、現場の医療従事者の間で広く使われている。
【0003】
一方、もう1つの装置として、多自由度機構を備えてインピーダンス制御下で動作するものがある。具体的には第16回バイオメカニズム学術講演会で発表された多自由度力制御可能な下肢用リハビリ装置や、第10回リハ工学カンファレンスで発表された多自由度力制御可能なパラレル型膝用CPM装置、第4回バイオメカニクスカンファレンスで発表された力制御可能な多自由度マニピュレータを用いたシリアル型膝用CPM装置、第15回バイオメカニズム学会学術講演会で発表された多自由度力制御可能な指用CPM装置などが開発されている。このうち下肢用リハビリ装置の実施例の一つを図4に示す。この装置は、大腿部403と下腿部404を独立した2つのアーム401、402の先端に設けたスプリント405、406で支持し、脚の屈曲と伸展動作を行わせるものである。この装置の機構部は平面内の並行と回転の3つの自由度を持ち、平面内の膝と股のあらゆる動きに対応して肢体の運動と装置の運動のズレを生じることなく動作させることができる。また、両アームの先端に加わる力を検出することにより、その力情報を用いて下肢からの抵抗に対する柔軟性をインピーダンス制御によって実現している。このように、多自由度機構を持った機構部とインピーダンス制御により、肢体の高度な運動に対応している。また、この装置はダイレクトティーチング機能を持っている。この機能は、まずティーチング動作で医療従事者が装置に取り付けた患者の脚を直接動かして両スプリントの軌跡を記憶させ、治療動作で記憶した軌跡をもとに繰り返して装置を動かせるようにするものである。これにより、医学的ノウハウに基づいた高度な肢体の運動が実現できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記一つめの装置は1自由度機構しか備えていないので、例えば、脚の屈伸方向にスライドするときは位置制御をして膝を開閉しており、大腿部と下腿部からの負荷が常に膝関節に加わって膝に過負荷がかかりやすいという問題がある。また動作が単純で関節と筋肉の運動の複雑さが考慮されておらず、肢体に悪影響を及ぼすという欠点がある。さらに、大腿部と下腿部が常に膝より下に位置しているのでうっ血を引き起こすという問題がある。
前記二つめの装置は3自由度以上の多自由機構とインピーダンス制御によって、大きな負荷をかけることなく膝と股関節の動きに応じて肢体を運動させることができるが、ダイレクトティーチングをする必要があって、簡単に関節可動角度の入力をすることができないため、操作の簡便さに欠けるという問題がある。
そこで、本発明は、これらの欠点に鑑みてなされたものであり、操作者を問わず誰でも容易に簡単な入力操作をすることができ、関節と筋肉の複雑な動きが考慮されて柔軟で高度な運動を実現することができる肢体駆動装置の制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、ベースに能動回転可能に設けられた第1のリンク部材と前記第1のリンク部材の先端に能動回転可能に設けられた第2のリンク部材と前記第2のリンク部材の先端に能動回転可能に設けられたスプリントからなる1つのアームを動作させ、前記スプリントに固定された肢体を駆動する肢体駆動装置の動作を制御する動作制御部(201)と、操作者によって前記肢体のパラメータが入力されるパラメータ入力部(202)と、前記スプリントの目標軌道xd(x、y、θm)を算出して当該目標軌道xd(x、y、θm)を前記動作制御部に送る肢体動作パターン生成部(203)と、を備えた肢体駆動装置の制御装置において、前記肢体のパラメータは、股関節の中心から膝関節の中心までの大腿部の長さL1、膝関節の中心からスプリント取付位置までの長さL2、股関節の可動角度θhmax、および、膝関節の可動角度θkmaxであり、肢体動作パターン生成部(203)は、膝と股関節の関節可動角度内の関節の角度をそれぞれθk、θmと定義したとき、前記スプリントの目標軌道d(x、y、θm)を、前記パラメータ入力部に入力されたパラメータおよび次式x =L1cosθh+L2cos(θk+θh)、y =L1sinθh+L2sin(θk+θh)、θm=θh+θk(但し、θk<θkmax、θh<θhmax)に基づいて、前記θkまたはθhを連続的に変化させて算出することを特徴とするとするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1記載の制御装置と、前記制御装置によって制御される肢体駆動装置と、を備えたことを特徴とするとするものである。
これによって、肢体の動きに対応した高度な運動をさせることができるようになるのである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。なお、説明を簡略化するため、下肢用の駆動装置について述べる。図1は本発明の肢体駆動装置の制御装置の使用状態を示す図である。図において、100は肢体駆動装置、101はいくつかのリンクからなる肢体駆動装置100の機構部であり、先端には力センサを内蔵したスプリント104が取付けられている。また、102は肢体駆動装置の制御装置、103は治療対象となる肢体の脚でありスプリント104に乗せて固定される。このような構成において、肢体駆動装置の制御装置102は与えられた動作に従って肢体駆動装置100の機構部101を動作させ肢体の脚103を駆動する。
【0007】
図2は肢体駆動装置の制御装置102の内部の機能を示すブロック図である。図において、201はインピーダンス制御のもとで肢体駆動装置100の主な動作をコントロールする動作制御部であり、力センサを用いたインピーダンス制御系の機能を概念ブロック図として表わしている。また、202は肢体のパラメータを入力するパラメータ入力部、203はパラメータ入力部202の情報を受けて肢体の動きからみた代表的な運動パターンを生成し、スプリント104の目標軌道を算出して動作制御部201に指令を与える肢体動作パターン生成部である
【0008】
このような構成において、肢体を運動させるために、まず患者の肢体パラメータをパラメータ入力部202へ数値入力する。肢体動作パターン生成部203では、入力したこの情報をもとに必要な肢体駆動パターンを肢体の動きに基づいて生成し、さらにスプリント104の目標軌道xdを算出する。肢体動作パターン生成部203から、目標軌道xdを動作制御部201へ連続的に送る際、外力に対する肢体駆動装置100の先端の応答が慣性M、粘性B、弾性Kというパラメータからなる仮想の機械的インピーダンスを実現するように制御している。脚の反力Fは肢体駆動装置100の先端のスプリント104に取り付けた力センサで測定され、前記パラメータM、B、Kから目標軌道xd、すなわち力ゼロにおいてスプリント104の位置がとるべき軌道に対する偏差δxが算出されると、この目標軌道xdと偏差δxとの和を新たな運動指令xrとしてサーボ系に与えて脚に対する肢体駆動装置100のインピーダンスが実現される。
【0009】
次に、パラメータ入力部202から肢体動作パターン生成部203を介して動作制御部201へ目標軌道xdを送る過程について説明する。図3はパラメータ入力部202へ入力するための肢体のパラメータを示す図である。図において、301はスプリント取付位置、302は股関節の中心から膝関節の中心までの大腿部の長さL1、303は膝関節の中心からスプリント取付位置までの長さL2、304は股関節の可動角度θhmax、305は膝関節の可動角度θkmaxである。
【0010】
このような構成において、肢体の前記パラメータL1、L2、θhmax、θkmaxをパラメータ入力部202へあらかじめ入力すると、これをもとに、肢体動作パターン生成部203が以下の手順で動作制御部201の目標軌道xdを算出する。ここで膝と股関節の関節可動角度内の関節の角度をそれぞれθk、θとすると、スプリント104の目標軌道xd(x、y、θm)の座標は、肢体の運動学から以下のように求めることができる。
【0011】
x =L1cosθh+L2cos(θk+θh) 式(1)
y =L1sinθh+L2sin(θk+θh) 式(2)
θm=θh+θk 式(3)
【0012】
従って、θk<θkmax、θh<θhmaxの範囲内で、代表的な肢体の動作パターンに対応したθk、θhの連続値を設定すると、前記の式からスプリント104の目標軌道xdを算出して動作制御部201へ連続的に送ることができる。ここで、肢体の動作パターンが例えば膝と股の屈曲動作であれば、θk、θの両者の値を連続的に変化させてスプリント104の目標軌道xdを生成する。また、膝関節を固定し、股関節のみを動作させるSLR(StraightLeg Raising)動作では、θhの値のみを連続的に変化させて動作制御部201の目標軌道xdを生成する。
【0013】
なお、スプリント104の運動と肢体の運動がずれる場合は、例えば、インピーダンス制御下において前記パラメータM、B、Kを変更し、肢体駆動装置100の動作を柔らかくすることで対応するか、スプリント104の取付位置にフリーな駆動軸を追加することで対応することができる
【0014】
【発明の効果】
以上述べた本発明の手段により、操作者を問わず誰でも容易に簡単な入力操作をすることができ、関節と筋肉の複雑な動きが考慮されて柔軟で高度な運動を実現することができる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の肢体駆動装置の使用状態を示す図
【図2】制御装置102の機能を示すブロック図
【図3】肢体のパラメータを示す図
【図4】従来の下肢用リハビリ装置
【符号の説明】
100 肢体駆動装置
101 機構部
102 肢体駆動装置の制御装置
103 肢体の脚
104 スプリント
201 動作制御部
202 パラメータ入力部
203 肢体動作パターン生成部
301 スプリント取付位
302 大腿部の長さL1
303 膝関節の中心から装置取付位置までの長さL2
304 股関節の可動角度θhmax
305 膝関節の可動角度θkmax
401 第1アーム
402 第2アーム
403 大腿部
404 下腿部
405 第1アームのスプリント
406 第2アームのスプリント
407 ベース

Claims (2)

  1. ベースに能動回転可能に設けられた第1のリンク部材と前記第1のリンク部材の先端に能動回転可能に設けられた第2のリンク部材と前記第2のリンク部材の先端に能動回転可能に設けられたスプリントからなる1つのアームを動作させ、前記スプリントに固定された肢体を駆動する肢体駆動装置の動作を制御する動作制御部(201)と、操作者によって前記肢体のパラメータが入力されるパラメータ入力部(202)と、前記スプリントの目標軌道xd(x、y、θm)を算出して当該目標軌道xd(x、y、θm)を前記動作制御部に送る肢体動作パターン生成部(203)と、を備えた肢体駆動装置の制御装置において、
    前記肢体のパラメータは、股関節の中心から膝関節の中心までの大腿部の長さL1、膝関節の中心からスプリント取付位置までの長さL2、股関節の可動角度θhmax、および、膝関節の可動角度θkmaxであり、
    肢体動作パターン生成部(203)は、膝と股関節の関節可動角度内の関節の角度をそれぞれθk、θmと定義したとき、
    前記スプリントの目標軌道d(x、y、θm)を、前記パラメータ入力部に入力されたパラメータおよび次式
    x =L1cosθh+L2cos(θk+θh) 式(1)
    y =L1sinθh+L2sin(θk+θh) 式(2)
    θm=θh+θk 式(3)
    (但し、θk<θkmax、θh<θhmax)
    に基づいて、前記θkまたはθhを連続的に変化させて算出することを特徴とする肢体駆動装置の制御装置。
  2. 請求項1記載の制御装置と、
    前記制御装置によって制御される肢体駆動装置と、を備えたことを特徴とする肢体駆動システム。
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