JP4074150B2 - ゴルフクラブの改造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドの反発係数をゴルフルールに合わせて調整することにより、資源材たるゴルフクラブの有効な利用を促進しうるゴルフクラブの改造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、販売されている多くのゴルフクラブは、より大きな飛距離が得られるように反発係数が大きいヘッドを装着したものが多い。この反発係数は、一般に全米ゴルフ協会(USGA)の Procedure for Measureing the Velocity Ratio of a Club Head for Conformance to Rule 4-1e, Revision 2 (February 8, 1999) に規定される方法に準拠して測定される。反発係数を大きくするためには、ゴルフボールとヘッドとの衝突時のエネルギーロスを小さくすることが有効であり、具体的には山口らによって提案される特許第2651565号、同2130519号、同1832305号などのように、ヘッドのインピーダンスをゴルフボールのそれに近づけることが有効と考えられている(インピーダンスマッチング理論)。具体的には、ヘッドないし該ヘッドのフェース部の剛性を低下させることが有効と考えられている。
【0003】
反発係数が大きいヘッドは、ボールの打ち出し初速を高め、飛距離を増大することができる。このため、昨今では、反発係数の大きいヘッド、具体的には0.830を超えるヘッドを装着したゴルフクラブが各メーカの販売主力製品となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ロイヤル・アンド・エインシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリューズ(R&A)や全米ゴルフ協会(USPGA)では、ヘッドの反発係数の上限を規制するルールを検討しており、予定では2008年1月より、反発係数の上限を0.830に規制することがアナウンスされている。
【0005】
しかしながら、このようなルールが適用されると、これまで使用が可能であった反発係数が大きいヘッドを具えたゴルフクラブがルール不適合となり、公式の競技会で使用できないという問題が生じうる。このため、多くのゴルファは、ルールに適合するクラブを改めて準備する必要があり、多くの負担を強いられることになる。また、上級者ゴルファにとっては、構えたときに見えるヘッドの形状等に強いこだわりを持つことが多く、自らのフィーリングに合致したクラブが探せないと、プレーの成績も悪くなる。また地球環境の観点では、ゴルフクラブの資源材の一つであるため、これらを継続して利用可能とすることにより、有効活用を図る必要もある。
【0006】
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、そのヘッドを破壊することなくゴルフルールに適合するよう反発係数を小さく調整し、これまでユーザが使用していた反発係数の大きいヘッドを具えたゴルフクラブを再び新ルールの下でも使用可能とするゴルフクラブの改造方法を提供することを目的としている。
【0007】
なお、本発明の改造方法は、ヘッドのフェース部を熱処理して時効硬化させる工程を含む。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のうち請求項1記載の発明は、
少なくともフェース部の一部に、時効硬化が可能な金属材料を含んだ第1のヘッドを有するゴルフクラブの前記第1のヘッドを改造して第2のヘッドを有するゴルフクラブとするゴルフクラブの改造方法であって、
ゴルフクラブから第1のヘッドを取り外す工程と、
この第1のヘッドの前記フェース部の前記金属材料を熱処理して時効硬化させることにより該第1のヘッドを破壊することなく反発係数を低下させた前記第2のヘッドをうる工程と、
前記熱処理の後に第2のヘッドをシャフトに装着する工程とを含むことを特徴とするゴルフクラブの改造方法である。
【0009】
また請求項2記載の発明は、前記第1のヘッドの反発係数が0.830よりも大であり、かつ前記第2のヘッドの反発係数が0.830以下であることを特徴とする。
【0010】
また請求項3記載の発明は、前記金属材料は、チタン合金又はステンレス鋼のいずれかであることを特徴とする。
【0011】
また請求項4記載の発明は、前記金属材料が、β型チタン合金の冷間加工材であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
本発明のゴルフクラブの改造方法は、ゴルフクラブのリサイクルとしての方法、即ちリサイクル方法として採用しうるものであり、そのリサイクル方法の概念図を図1に示している。先ず、例えばゴルフショップ、ゴルフメーカ等により、反発係数eが大きい第1のヘッド2を装着した第1のゴルフクラブ1がユーザに販売される。本例の第1のヘッド2の反発係数eは、0.830よりも大のものが例示される。
【0013】
図2は、このような第1のゴルフクラブ1の全体斜視図を示す。該第1のゴルフクラブ1は、パイプ状をなすシャフト3と、該シャフト3の先端部3a側に固着した中空形状の第1のヘッド2と、前記シャフト3の後端部3b側に固着されたグリップGとから構成されたいわゆるウッド型ゴルフクラブで、とりわけその1番手であるドライバーを示している。
【0014】
図3には、前記第1のヘッド2の分解斜視図を示している。該第1のヘッド2は、本例では、フェース部側に開口部Oを有してヘッド主要部をなすヘッド本体部2aと、該ヘッド本体部2aの前記開口部Oに配されかつこのヘッド本体部2aと一体に固着されるフェース部材2bとから構成される。
【0015】
ヘッド本体部2aは、ヘッド上面をなすクラウン部4と、ヘッド底面をなすソール部5と、ヘッド側面をなすサイド部6と、前記シャフト3が装着されるネック部7とを含むとともに、フェース部側に前記開口部Oを囲む本例では環状のフェース周縁部9を具え、内部を中空状としたものが例示される。このヘッド本体部2aの内部は、中空のままでも良く、また発泡樹脂などを封止することもできる。またヘッド本体部2aは、本例ではチタン合金(Ti−6Al−4V)を用いてロストワックス精密鋳造により一体形成されたものを示す。
【0016】
フェース部材2bは、本実施形態ではヘッド本体部2aの開口部Oに沿った輪郭を有する板状をなし、フェース面Fの実質的な打撃領域を形成する。このフェース部材2aは、前記ヘッド本体部2aの開口部Oに配され、例えば接着、溶接、カシメ、圧入など種々の接合方法により一体に固着される。
【0017】
また本例のフェース部材2bは、時効硬化が可能な金属材料にて構成される。このような金属材料としては、チタン合金、又はステンレス鋼などが好適である。チタン合金としては、例えばTi−6Al−4V(6−4チタン)、Ti−4.5Al−3V−2Fe−2Mo、Ti−3Al−2.5Vなどのα+β型チタン合金や、Ti−15V−3Cr−3Al−3Sn、Ti−22V−4Al、Ti−15Mo−5Zr−3Al、Ti−10V−2Fe−3Al、Ti−13V−11Cr−3Al、Ti−8Mo−8V−2Fe−3Al、Ti−3Al−8V−6Cu−4Mo−4Zr、Ti−11.5Mo−6Zr−4.5Sn、又はTi−15Mo−5Zr等のβ型チタン合金が好適である。
【0018】
本例のフェース部材2bは、加工性に優れたβ型チタン合金を常温の環境下で冷間圧延し、これを熱処理することなくフェース部材2bの形状に打ち抜き加工した冷間加工材を用いている。ただし、冷間加工材には、残留応力を除去し、硬さの低減、不純物の放出などを目的とした焼なましの熱処理を行ったものも含めることとする。また特に限定はされないが、フェース部材2bの厚さtは、2.2〜3.5mm、より好ましくは2.2〜3.0mm程度の薄肉化を図ることが望ましい。このようなフェース部材2bは、チタン合金の高い強度と低いヤング率とを生かして、フェース部の剛性を低下させ、第1のヘッド2の反発係数を0.830よりも大とするのに役立つ。
【0019】
次に、リサイクル方法として採用する場合、既に販売された第1のゴルフクラブ1のユーザから、少なくともその第1のヘッド2を回収する工程を含む。このような回収は、例えばゴルフクラブの反発係数の上限値を規制するルールが施行され、第1のゴルフクラブ1が公式競技で使用できなくなった場合に好適に行われる。勿論、その施行日に先立って行われても良いのは言うまでもない。また、回収工程は、ユーザからの要請により、又はメーカ等からのアナウンスによって行うことができる。また第1のヘッド2を回収できれば、該ヘッド2単体でも良いし、また第1のゴルフクラブ1全体を回収しても良い。好適にはユーザの負担を減じるべく、該ユーザから第1のゴルフクラブ1全体を回収する。
【0020】
次に、回収された第1のゴルフクラブ1において、シャフト3から第1のヘッド2を取り外す工程を行う。これは、例えばネック部7を加熱することによってシャフト3とヘッド2とを固着している接着剤を溶解させることにより行う。また取り外された第1のヘッド2は、実質的な変形ないし破壊を伴うことなく反発係数を低下させる反発係数調整処理が行われる。
【0021】
前記反発係数調整処理は、例えば第1のヘッド2の少なくとも前記フェース部材2bを時効硬化させる熱処理を含む。この熱処理として、いわゆる時効処理が行われる。該時効処理は、例えば熱処理炉Mによって、規定された温度に第1のヘッド2を加熱し、その温度での均熱、その後の適切な冷却、通常は空冷を行うことによって緩やかに冷却する。このような時効処理は、チタン合金のフェース部材2bに微細なα相や金属間化合物などを析出させることによって、ヘッドの形状などを変化させることなく、強度、硬度、ヤング率などをともに向上させる。これにより、フェース部材2bの剛性が熱処理前に比べて高められ、ひいてはヘッド2の反発係数を小さくすることができる。また時効処理の条件、具体的には加熱温度、加熱時間、冷却速度などを、フェース部材2bの金属材料に応じて種々最適化設定することにより、第1のヘッド2を反発係数が小、具体的には0.830以下となる第2のヘッド20へと改造できる。
【0022】
なお反発係数調整処理を終えて得られた反発係数が小さい第2のヘッド20は、必要であれば熱処理による外観の変化を無くすために改めて塗装などが施された後、シャフト3に装着される。これにより、反発係数が小さい第2のヘッド20を具えた第2のゴルフクラブ10を製造できる。そして、この第2のゴルフクラブ10は、ユーザに返却される。また、上述のような再塗装を減じるべく、第1のヘッド2に、予め時効処理によっても変化しない耐熱性の塗料で塗装しておくことも好ましく実施できる。さらに、第1のヘッド2に、イオンプレーティング処理、真空蒸着又はメッキ処理といった物理的蒸着法にて仕上げを施すことにより、予め塗装をしないものでも良い。
【0023】
以上のような本発明のゴルフクラブの改造方法を採用したゴルフクラブのリサイクル方法においても、反発係数が大きいために公式競技のルール不適合となったゴルフクラブでも、そのヘッドの反発係数をルールに応じて小さくすることにより、従来のクラブを利用して継続した競技での使用が可能となる。従って、ユーザに新たなクラブを準備させるといった負担を軽減し、かつ資源材の有効活用を図ることができる。またヘッドの反発係数の調整は、ヘッドに、実質的な変形ないし破壊を伴わせることがないため、ユーザは、ヘッドの改造後も従来と同じフィーリングで構えることができるため、違和感などを生じさせることもない。また反発係数調整処理として、時効硬化を発現させる熱処理を用いたときには、簡単な作業によってヘッドを改造できる。なお第1のゴルフクラブ1を販売する際に、将来反発係数のルールが改正されても、上述のような反発係数調整処理によってリサイクルが可能であることを宣伝、広告しておくことも、ユーザに安心感を与え需要を喚起する効果がある。
【0024】
【実施例】
表1〜3に示す仕様にて、第1のヘッドに反発係数調整処理(時効処理)を行った。そして、時効処理の前後の反発係数、耐久性についてテストを行った。反発係数については、上述の通り、U.S.G.A.の Procedure for Measureing the Velocity Ratio of a Club Head for Conformance to Rule 4-1e, Revision 2 (February 8, 1999) に基づき行った。また耐久性については、供試クラブをスイングロボットに取り付け、ヘッドスピードが54m/sとなるように調節してソリッドゴルフボールを各クラブ毎に3000球づつ打撃し、ヘッドの損傷具合を観察した。損傷が生じてないものを○、損傷が生じたものを×とした。テストの結果を表1〜3に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
テストの結果、時効処理によって、いずれも反発係数を低下させることが確認できた。また肉眼による精査では、ヘッド形状の変形はいずれも見られなかった。また同じ時効処理条件でも反発係数の低下代が異なっており、これはフェース部材の厚さなどに影響されると考えられる。また時効処理によって、フェース部の強度が向上しているため、耐久性についてはいずれも問題が生じていないことも確認できた。
【0029】
【発明の効果】
上述したように、請求項1、2の発明では、例えば、反発係数が大きいために公式競技に不適合となったゴルフクラブでも、そのヘッドの反発係数を小さくすることにより継続しての利用が可能となる。従って、ユーザの負担を軽減し、かつ資源材の有効活用を図ることができる。またヘッドの反発係数の調整は、ヘッドに、実質的な変形ないし破壊を伴わせることがないため、構えた際に違和感などを生じさせることがなく、ひいてはユーザーのフィーリングを損ねるのを防止しうる。
【0030】
また、少なくともフェース部の一部に、時効硬化が可能な金属材料を含むとともに、このフェース部を時効硬化させる熱処理を行うことによって、簡単な処理にてヘッドの反発係数の低下を実現させることができる。
【0031】
また、前記金属材料は、チタン合金、又は高強度ステンレス鋼のいずれか、さらに好適にはβ型チタン合金の冷間加工材であることによって、前記熱処理により、簡単に反発係数の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のリサイクル方法の全体的な概念図である。
【図2】 第1のゴルフクラブの全体斜視図である。
【図3】 第1のヘッドの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 第1のゴルフクラブ
2 第1のベンド
10 第2のゴルフクラブ
20 第2のヘッド
Claims (4)
- 少なくともフェース部の一部に、時効硬化が可能な金属材料を含んだ第1のヘッドを有するゴルフクラブの前記第1のヘッドを改造して第2のヘッドを有するゴルフクラブとするゴルフクラブの改造方法であって、
ゴルフクラブから第1のヘッドを取り外す工程と、
この第1のヘッドの前記フェース部の前記金属材料を熱処理して時効硬化させることにより該第1のヘッドを破壊することなく反発係数を低下させた前記第2のヘッドをうる工程と、
前記熱処理の後に第2のヘッドをシャフトに装着する工程とを含むことを特徴とするゴルフクラブの改造方法。 - 前記第1のヘッドの反発係数が0.830よりも大であり、かつ前記第2のヘッドの反発係数が0.830以下であることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブの改造方法。
- 前記金属材料は、チタン合金又はステンレス鋼のいずれかである請求項1又は2記載のゴルフクラブの改造方法。
- 前記金属材料は、β型チタン合金の冷間加工材であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のゴルフクラブの改造方法。
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