JP4073379B2 - 固体nmrプローブ - Google Patents

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試料を自動交換することのできる固体NMRプローブに関する。
NMR分光法は、試料中の核スピンを持った原子核に静磁場を印加して、静磁場方向を軸とするラーモア歳差運動を惹起させると共に、そのラーモア周波数に一致する周波数を持った高周波磁場を、静磁場と直交する方向に印加して、磁気共鳴を起こさせることにより、その原子核が置かれた磁気的環境の違いを検出する分光法である。静磁場強度が強ければ強いほど、共鳴周波数が高くなり、NMRの検出感度が向上するため、強い静磁場を発生することができるSCM(超伝導磁石)を用いたNMR装置が開発されて、広く市販されている。
固体試料のNMRを測定する場合、双極子相互作用などによる線幅の広がりを回避するために、SCMが作る静磁場軸に対して、54.7゜傾斜させて高速回転させるMAS(Magic Angle Sample Spinning)法が、広く行なわれている。これは、1958年、E. R. Andrewが提唱した測定方法であり、これにより、固体試料の高分解能スペクトルを得ることが可能となった。
固体試料測定用のNMR試料管は、通常の溶液試料用のNMR試料管と、構造が大きく異なっているため、NMRを測定する際には、固体NMR用プローブと溶液NMR用プローブを別々に用意しておく必要があった。また、プローブの種類に応じて、自動試料交換装置(Auto Sample Changer、ASC)も、固体NMR用自動試料交換装置と溶液NMR用自動試料交換装置を別々に用意しておく必要があった。
このような目的で使用される固体NMR用自動試料交換装置に、特許文献1および特許文献2に開示されているような自動試料交換装置がある。また、同様の目的で使用される溶液NMR用自動試料交換装置に、特許文献3および特許文献4に開示されているような自動試料交換装置がある。
実開昭57−59356号公報。
米国特許第5,150,054号公報。
米国特許第5,534,780号公報。
特開平10−62315号公報。
ところで、従来の自動試料交換装置は、図1のように、SCM上部のボア開口部に設置され、NMRプローブは、SCM下部のボア開口部から、ボア内部に向かって挿入設置されていた。従って、固体用NMRプローブと溶液用NMRプローブの交換が行なわれた場合には、それに合わせて、自動試料交換装置も、固体NMR用自動試料交換装置Aと溶液NMR用自動試料交換装置A’の交換が行なわなければならないという問題があった。なぜなら、自動試料交換装置では、SCMボア空間を通じて試料管の移送を行なう必要があり、固体NMR用自動試料交換装置Aと溶液NMR用自動試料交換装置A’を併存させることが困難であるためである。
よって、固体NMR用自動試料交換装置と溶液NMR用自動試料交換装置を、同時に設置することができないため、固体NMR用プローブと溶液NMR用プローブの交換を行なうと、必然的に、固体NMR用自動試料交換装置と溶液NMR用自動試料交換装置の交換を行なわなければならないが、その作業は、SCM上部の強磁場中で行なう必要があり、初心者が安易に行なうと、事故の危険を伴うという問題があった。
また、その作業では、専門知識を有する技術員によるアライメントが必要であり、初心者が安易に取り付けを行なうと、動作不良が発生する恐れがあり、そのような作業をユーザーに強いることは、大きな問題であった。
本発明の目的は、上述した点に鑑み、溶液NMR用自動試料交換装置をSCMから取り外さなくても、固体NMR用試料の自動交換を行なうことができる固体NMRプローブを提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の固体NMRプローブは、
SCMの静磁場軸に対して54.7゜だけ傾いたサンプルスピナを備え、SCMのボアに挿入される固体NMRプローブであって、
固体NMR試料を収めた複数の試料管を収容する固体試料収容部と、
収容された前記試料管のうちの1つを選択的に前記サンプルスピナに移送すると共に、サンプルスピナから移送される試料管を受け取って前記固体試料収容部に格納する試料交換部と
を有する自動試料交換装置を、前記サンプルスピナの上方に設置し
前記サンプルスピナの軸は、前記試料管を導入導出する際には、上方の固体NMR用自動試料交換装置の方向を向き、試料管を高速回転させて固体NMR信号を測定する際には、SCMの静磁場軸に対して、54.7゜だけ傾いた方向を向くよう、角度を可変できるように構成されていることを特徴としている。
また、前記固体NMR用自動試料交換装置は、試料管をサンプルスピナに導入する際には、サンプルスピナとの連絡通路を介して、該固体NMR用自動試料交換装置からの落下により、試料管がサンプルスピナに導入されるように構成されていると共に、試料管をサンプルスピナから取り出す際には、下方向から上に向かって吹き上げるエアによって、試料管が前記固体NMR用自動試料交換装置に導出されるように構成されていることを特徴としている。
また、前記固体NMR用自動試料交換装置は、複数の試料管を保持する回転式の円形コンベアと、該円形コンベアを回転させる回転手段とを備え、該回転手段による円形コンベアの回転により、任意の試料管をサンプルスピナとの連絡通路位置に搬送できるように構成されていることを特徴としている。
また、前記回転手段は、非磁性材料でできた超音波モータであって、エンコーダを備えていることを特徴としている。
また、前記サンプルスピナの軸は、試料管を導入導出する際には、上方の固体NMR用自動試料交換装置の方向を向き、試料管を高速回転させて固体NMR信号を測定する際には、SCMの静磁場軸に対して、54.7゜だけ傾いた方向を向くよう、角度を可変できるように構成されていることを特徴としている。
固体NMRプローブの内部に固体NMR用自動試料交換装置を備えたので、溶液NMR用自動試料交換装置をSCMの上部から取り外さなくても、固体NMR用試料の自動交換を行なうことが可能になった。
図2に、本発明にかかる固体NMRプローブの一実施例を示す。図中、Aは、固体用自動試料交換装置である。固体NMR用自動試料交換装置Aは、本固体NMRプローブ内に内蔵されている。
本固体NMRプローブは、SCMの静磁場軸に対して54.7゜だけ傾いたサンプルスピナを備え、SCMのボアに挿入される固体NMRプローブであって、複数の固体NMR試料を収容する固体試料収容部と、収容された固体NMR試料のうちの1つを選択的に前記サンプルスピナに移送すると共に、サンプルスピナから移送される固体NMR試料を受け取って前記固体試料収容部に格納する試料交換部とを有する自動試料交換装置を、前記サンプルスピナに隣接して設置したことを特徴とする。
従って、本固体NMRプローブをSCMのボアから抜き取って、前記NMR固体用自動試料交換装置Aに試料を装填し、再びSCMのボアに挿入するだけで、SCM上部に設置された溶液NMR用自動試料交換装置A’を取り外さなくても、前記サンプルスピナでの自動試料交換を行なえる。また、固体NMR測定終了後、固体NMRプローブを溶液用NMRプローブに交換するだけで、そのまま溶液NMR用自動試料分析装置A’を使った溶液NMR測定ができる。
図3に、本発明にかかる固体NMRプローブの一実施例の拡大図を示す。固体NMR用自動試料交換装置Aは、固体NMRプローブの最上部に配置されている。固体NMR用自動試料交換装置Aのすぐ下側には、試料管Bを装填されたサンプルスピナCが設置されている。サンプルスピナCには、ロッド1が取り付けられており、ロッド1はロッドガイド2を介して、エアシリンダー3に接続されている。
図3(a)は、試料管を高速回転させて固体NMR信号を測定するモードにおける、固体NMRプローブの状態を示したものである。このモードでは、サンプルスピナCの内側に、試料管Bが装填されている。また、図示しないが、サンプルスピナCの内側には、NMR検出コイルが配置され、試料管B内の試料に対して高周波磁場を照射すると共に、試料管B内の試料から放出されるNMR信号を検出している。
このとき、エアシリンダー3には、図示しない配管を通して、エアが供給され、その結果、ロッドガイド2を介して、ロッド1が伸び、サンプルスピナCの軸は、SCMの静磁場軸に対して、54.7゜だけ傾いた方向を保っている。
図3(b)は、試料管をサンプルスピナCに導入したり、試料管をサンプルスピナCから導出したりするモードにおける、固体NMRプローブの状態を示したものである。このモードでは、エアシリンダー3には、エアが供給されず、その結果、ロッドガイド2を介して、ロッド1が引っ込み、サンプルスピナCの軸は、上方の固体NMR用自動試料交換装置Aの方向を向いている。
この状態で、エア供給口4より、下方向から上に向かって吹き上げる高圧のエアを噴出させれば、サンプルスピナCから自動試料交換装置Aに向けて、サンプルスピナCとの連絡通路を介して、試料管Bを浮上、導出させることができる。固体NMR用自動試料交換装置Aには、図示しない光センサが設けられていて、試料管Bが完全に浮上したことを検知することができる。
また、エア供給口4からのエアを止めれば、固体NMR用自動試料交換装置Aにセットされている試料管Bを、サンプルスピナCとの連絡通路を介して、サンプルスピナCに向けて落下、導入させることができる。サンプルスピナCには、図示しない光センサが設けられていて、試料管Bが完全にサンプルスピナCに導入されたことを検知することができる。
図4に、本発明にかかる固体NMRプローブの内部に設けられた固体NMR用自動試料交換装置の一実施例を示す。図中、5は、複数の試料管Bを保持する回転式の円形コンベア(Carrousel)である。円形コンベア5は、中心軸に沿ってシャフト10を備え、ベルト6を介して、非磁性材料でできた超音波モータ7により、回転する構造となっている。超音波モータ7は、エンコーダを備えており、回転量を正確に制御することができる。
固体NMR用自動試料交換装置Aへの試料管Bの装填、および、固体NMR用自動試料交換装置Aからの試料管Bの取り外しは、次のようにして行なわれる。
まず、最初に、固体NMRプローブを、SCMのボアより取り外す。次に、キャップ12を外し、更にストッパ13を外して、カバー9を取り除く。これにより、円形コンベア5のトップが露出するので、円形コンベア5に設けられた孔に試料管Bを装填したり、孔から試料管Bを取り出したりする作業を行なう。図3(a)の例では、6個の孔がある。円形コンベア5の孔から試料管Bを取り出す際には、チャッキング用の治具などで、試料管Bを掴んで取り出す。このとき、クッション用のエアをエア供給口4より噴出させておくことにより、試料管BとサンプルスピナCを保護する。
試料管Bの装填や取り出しの作業が終了すると、カバー9を取り付け、ストッパ13を取り付け、更にキャップ12を取り付けた後、固体NMRプローブをSCMのボアに挿入設置する。
固体NMR用自動試料交換装置内での試料の交換は、次のようにして行なわれる。
まず、最初に、図示しないNMR装置本体から試料交換の指令を受け取ると、エアシリンダー3へのエア供給が止まり、ロッドガイド2を介して、ロッド1が引っ込み、サンプルスピナCの軸が、上方の固体NMR用自動試料交換装置Aの方向を向く。
次に、固体NMR用自動試料交換装置Aは、エア供給口4より高圧のエアを噴出させ、サンプルスピナCから固体NMR用自動試料交換装置Aに向けて、試料管Bを浮上、導出させる。浮上した試料管Bは、ダンパ8にぶつかって止まり、その状態を維持する。固体NMR用自動試料交換装置Aには、図示しない光センサが設けられていて、試料管Bが完全に浮上したことを検知することができる。
浮上検知後、固体NMR用自動試料交換装置Aは、超音波モータ7を回転させ、付属する軸に取り付けられたベルト6を介して、円形コンベア5を回転させる。浮上した試料管Bを受け取った円形コンベア5の孔が、回転により、サンプルスピナとの連絡通路位置aから遠ざかると、エアによる浮力が低下するので、試料管Bは、プレート11上に落下、静止することとなる。このように落下した試料管Bは、円形コンベア5の回転に伴い、プレート11上を摺動しながら移動する。
円形コンベア5が回転し、次の孔がサンプルスピナとの連絡通路位置aに近づくと、その孔の中に装填されている試料管Bは、エア供給口4からのエアによる浮力を受けて、孔の中で浮上する。この状態で、孔がサンプルスピナとの連絡通路位置aに来ると、円形コンベア5の回転が止まり、試料管Bは、サンプルスピナCに連通する孔の中で、浮上した状態を維持する。ここで、エア供給口4からのエアを止めると、試料管Bは、自重により落下して、サンプルスピナCに導入される。サンプルスピナCには、図示しない光センサが設けられていて、試料管Bが完全にサンプルスピナCに導入されたことを検知することができる。
最後に、エアシリンダー3へのエア供給が始まり、ロッドガイド2を介して、ロッド1が伸び、サンプルスピナCの軸が、SCMの静磁場軸に対して、54.7゜だけ傾いた方向を向いて、試料の交換が完了する。
尚、これらの機構は、サンプルスピナCの角度可変機構を除けば、特開平10−62315号公報の図1〜4、および、
段落に記載の技術を、ほぼそのまま応用したものである。
本発明には、変形例が可能である。例えば、超音波モータ7は、エアモータに代えても良い。また、ベルト6は、ギヤに代えても良い。
縦型SCMを使用したNMR装置に広く利用できる。
従来のNMR装置のSCM部分を示す図である。 本発明にかかる固体NMRプローブの一実施例を示す図である。 本発明にかかる固体NMRプローブの一実施例の動作を示す図である。 本発明にかかる固体NMRプローブの自動試料交換装置部分を示す図である。
符号の説明
A:固体NMR用自動試料交換装置(ASC)、A’:溶液NMR用自動試料交換装置、B:試料管、C:サンプルスピナ、1:ロッド、2:ロッドガイド、3:エアシリンダー、4:エア供給口、5:円形コンベア(Carrousel)、6:ベルト、7:エンコーダ付き超音波モータ、8:ダンパ、9:カバー、10:シャフト、11:プレート、12:キャップ、13:ストッパ

Claims (4)

  1. SCMの静磁場軸に対して54.7゜だけ傾いたサンプルスピナを備え、SCMのボアに挿入される固体NMRプローブであって、
    固体NMR試料を収めた複数の試料管を収容する固体試料収容部と、
    収容された前記試料管のうちの1つを選択的に前記サンプルスピナに移送すると共に、サンプルスピナから移送される試料管を受け取って前記固体試料収容部に格納する試料交換部と
    を有する自動試料交換装置を、前記サンプルスピナの上方に設置し
    前記サンプルスピナの軸は、前記試料管を導入導出する際には、上方の固体NMR用自動試料交換装置の方向を向き、試料管を高速回転させて固体NMR信号を測定する際には、SCMの静磁場軸に対して、54.7゜だけ傾いた方向を向くよう、角度を可変できるように構成されていることを特徴とする固体NMRプローブ。
  2. 前記固体NMR用自動試料交換装置は、試料管をサンプルスピナに導入する際には、サンプルスピナとの連絡通路を介して、該固体NMR用自動試料交換装置からの落下により、試料管がサンプルスピナに導入されるように構成されていると共に、試料管をサンプルスピナから取り出す際には、下方向から上に向かって吹き上げるエアによって、試料管が前記固体NMR用自動試料交換装置に導出されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の固体NMRプローブ。
  3. 前記固体NMR用自動試料交換装置は、複数の試料管を保持する回転式の円形コンベアと、該円形コンベアを回転させる回転手段とを備え、該回転手段による円形コンベアの回転により、任意の試料管をサンプルスピナとの連絡通路位置に搬送できるように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の固体NMRプローブ。
  4. 前記回転手段は、非磁性材料でできた超音波モータであって、エンコーダを備えていることを特徴とする請求項3記載の固体NMRプローブ。
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