JP4071543B2 - 車両用シート構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に好適なシート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両、特に自動車において、フロントシートのシートクッションの側部に、サイドサポート部が座面に対して下方に沈め可能に取付けられるとともに、このシートクッションに支持されたシートバックの側部に、サイドサポート部が背面に対して後方に沈め可能に取付けられることにより、そのシートに対する乗降を容易にできるようにしたものが提案されている(実開昭56−101046号公報参照)。
【0003】
また、リアシートのシートクッションに支持されたシートバックの側部に、バックサイド部が前後方向に回動可能に取付けられて、シートバックを後方にリクライニング(後倒)させるときに、バックサイド部を予め前方に回動させてリヤタイヤハウスに当たらないようにすることにより、シートバックを大きくリクライニングできるようにしたものが提案されている(特開2000−33829号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、リアシートを後方に大きくスライドさせたいような場合、リアシートのシートクッションの側部に、側方に張り出すクッションサイド部が設けられたものでは、このクッションサイド部の後部がリアタイヤハウスに突き当たって、後スライドストロークが規制されることから、着座用足元スペースを充分に確保することが困難になる。
【0005】
また、フロントシート、セカンド(リア)シート、サードシートの三列シートを備えた自動車においては、セカンドシートのクッションサイド部が側方に張り出して乗降用足置きスペースが狭くなっているから、セカンドシートを前スライドさせたり、セカンドシートのシートバックを前傾させなければ、サードシートに対する乗降が困難になる。
【0006】
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、シートクッションの側部にクッションサイド部が設けられたシートであっても、着座用足元スペースおよび乗降用足置きスペースを充分に確保できるようにした車両用シート構造を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、シートクッションがフロア側に固定されるロアレールとシートクッション側に固定されるアッパーレールとでなるスライダーで前後スライド可能に支持された車両用シートであって、上記シートクッションの側部にクッションサイド部が設けられて、このクッションサイド部の少なくとも一部は、後部側が上方に跳ね上げ可能に支持されており、上記シートクッションの後部に前後傾可能に支持されたシートバックにバックサイド部が取外し可能に支持されていることを特徴とする車両用シート構造を提供するものである。
【0008】
本発明によれば、クッションサイド部の後部側をほぼ水平位置からほぼ垂直位置まで上方に跳ね上げることにより、シートクッション側方の乗降用足置きスペースが広くなるから、シートを前スライドさせなくても、その後方のシートに対する乗降が容易に行えるようになる。また、上記シートクッションの後部に前後傾可能に支持されたシートバックにバックサイド部が取外し可能に支持されていると、バックサイド部を取外せば、クッションサイド部の跳ね上げと相まって、その後方のシートに対する乗降がより容易に行えるようになるとともに、バックサイド部がリヤタイヤハウスに当たらないから、シートバックを大きくリクライニングできるようになる。
【0009】
請求項2のように、上記クッションサイド部の後部は、シートクッションを後スライドさせたときに、車両のリアタイヤハウスに当接可能な位置に臨まされていると、シートクッションを後スライドさせたときに、クッションサイド部の後部がリアタイヤハウスに突き当たると、リアタイヤハウスに倣いながら自然に上方に跳ね上がることにより、後スライドストロークが規制されなくなるから、着座用足元スペースを充分に確保することができるようになる。
【0010】
請求項3のように、上記クッションサイド部の後部側がほぼ水平位置からほぼ垂直位置に跳ね上げられた位置に規制するストッパーが設けられていると、必要以上の跳ね上げ操作をする無駄がなくなるとともに、乗降中にクッションサイド部が不用意に水平位置方向に倒れ込むおそれがなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1に示すように、自動車1の車内には、フロントシート2とセカンド(リア)シート3とサードシート4との三列シートが備えられている。
【0013】
上記フロント(右)シート2の前方にはハンドル5が設けられている。上記セカンドシート3の左側方には、ドア用開口6が形成されている。なお、セカンドシート3の右側方にもドア用開口6が形成されていても良い。上記サードシート4の左右側方には、前後方向に円弧状で車内側に膨出するリアタイヤハウス7が形成されている。
【0014】
上記セカンドシート3は、図4(a)にも示すように、シートクッション3Aと、このシートクッション3Aの後部にリクライニング(前後傾)可能に支持されたシートバック3Bとで基本構成されて、シートバック3Bの上部にはヘッドレスト3Cが取付けられている。
【0015】
このセカンドシート3のシートクッション3Aは、フロア側に固定されるロアレール9bとシートクッション3A側に固定されるアッパーレール9aとでなるスライダー9で前後スライド可能に支持されていて、このシートクッション3Aの後部がサードシート4のシートクッション4Aの前部に当接するまで後スライドできるようになっている(図2参照)。
【0016】
上記シートクッション3Aの両側部には、クッションサイド部3Dがそれぞれ設けられ、このクッションサイド部3Dは、前部側が後述する回動機構11によって、シートクッション3Aの側部に回動可能に支持されて、後部側が上方に跳ね上げ可能になっている(図5参照)。
【0017】
上記シートバック3Bの両側部には、バックサイド部3Eがそれぞれ設けられ、このバックサイド部3Eは、ガイド機構10等によって、シートバック3Bの側部に取外し可能に支持されている(図5参照)。
【0018】
上記クッションサイド部3Dの回動機構11は、図6に詳細に示すように、シートクッション3Aの前側部にブラケット12が取付けられ、このブラケット12にはシャフト13が固定されているとともに、このシャフト13を中心とする約90度の円弧状溝12aが形成されている。
【0019】
また、クッションサイド部3Dにフレーム14が内蔵され、このフレーム14の前部に、上記ブラケット12のシャフト13に嵌合して回動自在に支持される筒状ブッシュ15が固定されて、このブッシュ15の両側に平ワッシャ16aとスプリングワッシャ16bとを介装してナット17をシャフト13のねじ部13aに締結することにより、シートクッション3Aにクッションサイド部3Dがフリクションを付与された状態で回動可能に支持されるようになる。
【0020】
上記フレーム14の側部には上記ブラケット12の円弧状溝12aに係合するストッパーピン18が設けられ、このストッパーピン18と円弧状溝12aとによって、クッションサイド部3Dがシートクッション3Aと高さが揃うほぼ水平位置と、後部側を上方に約90度で跳ね上げたほぼ垂直位置とに規制されるようになる。このクッションサイド部3Dは、ほぼ水平位置とほぼ垂直位置との間では、上記スプリングワッシャ16bによるフリクション力で任意の位置で保持されるようになる。
【0021】
上記クッションサイド部3Dの後部は、シートクッション3Aを後スライドさせたときに、上記リアタイヤハウス7の前円弧部に当接可能な位置に臨まされている。
【0022】
上記のようなセカンド(リア)シート3の構造であれば、図1および図4(a)の通常状態では、クッションサイド部3Dがシートクッション3Aと高さが揃うほぼ水平位置であり、バックサイド部3Eがシートバック3Bに取付けられている。
【0023】
そして、図2および図4(b)に示すように、シートクッション3Aを後スライドさせると(矢印a参照)、クッションサイド部3Dの後部がリアタイヤハウス7に突き当たるが、シートクッション3Aをそのまま後スライドさせると、クッションサイド部3Dの後部がリアタイヤハウス7の前円弧部に倣いながら自然に上方に跳ね上がることにより(矢印b参照)、シートクッション3Aの後部がサードシート4のシートクッション4Aの前部に当接するまでは、シートクッション3Aの後スライドストロークが規制されなくなるから、着座用足元スペースS1を充分に確保することができるようになる。
【0024】
また、図1および図4(a)の通常状態から、図3および図5に示すように、左側のクッションサイド部3Dの後部側を手操作でほぼ水平位置からほぼ垂直位置まで上方に跳ね上げるとともに(矢印c参照)、シートバック3Bの左側部からバックサイド部3Eを手操作で取外すことにより(矢印d参照)、シートクッション3Aの左側方のドア用開口6に面する乗降用足置きスペースS2が広くなるから、シートクッション3Aを前スライドさせなくても、その後方のサードシート4に対する乗降が容易に行えるようになる。なお、シートクッション3Dの右側方にドア用開口6が形成されていれば、右側のクッションサイド部3Dの後部側を手操作でほぼ水平位置からほぼ垂直位置まで上方に跳ね上げるとともに、シートバック3Bの右側部からバックサイド部3Eを手操作で取外すようにすれば良い。
【0025】
この場合、ストッパーピン18と円弧状溝12aとによって、クッションサイド部3Dの後部側がほぼ垂直位置に跳ね上げられた位置で規制されるので、必要以上の跳ね上げ操作をする無駄がなくなるとともに、乗降中にクッションサイド部3Dが不用意に水平位置方向に倒れ込むおそれがなくなる。
【0026】
上記実施形態では、クッションサイド部3Dの跳ね上げとともにバックサイド部3Eをシートバック3Bから取外すようにしたが、シートバック3Bの横幅が狭いタイプでは、必ずしもバックサイド部3Eを取外し式にする必要はない。
【0027】
しかしながら、バックサイド部3Eが取外し式であると、クッションサイド部3Dの跳ね上げと相まって、そのサードシート4に対する乗降がより容易に行えるようになるとともに、バックサイド部3Eがリヤタイヤハウス7に当たらないから、シートバック3Bを大きくリクライニングできるようになる。
【0028】
上記実施形態は、図7(a)に示したように、クッションサイド部3Dをシートクッション3Aの前後長さとほぼ等しくするとともに、クッションサイド部3Dの前部をシートクッション3Aの前部に跳ね上げ可能に支持したものであったが、図7(b)に示すように、シート高さが高いタイプでは、クッションサイド部3Dの長さ方向の中間部をシートクッション3Aの中間部に跳ね上げ可能に支持することもできる。
【0029】
また、図7(c)に示すように、クッションサイド部3Dの前側を固定式、後側を跳ね上げ式として、跳ね上げ式のクッションサイド部3Dの前部をシートクッション3Aに跳ね上げ可能に支持することもできる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明は、クッションサイド部の後部側をほぼ水平位置からほぼ垂直位置まで上方に跳ね上げることにより、シートクッション側方の乗降用足置きスペースが広くなるから、シートを前スライドさせなくても、その後方のシートに対する乗降が容易に行えるようになる。また、シートバックにバックサイド部を取外し可能に支持していると(請求項4)、バックサイド部を取外せば、クッションサイド部の跳ね上げと相まって、その後方のシートに対する乗降がより容易に行えるようになるとともに、バックサイド部がリヤタイヤハウスに当たらないから、シートバックを大きくリクライニングできるようになる。
【0031】
また、クッションサイド部の後部を車両のリアタイヤハウスに当接可能な位置に臨ませていると(請求項2)、シートクッションを後スライドさせたときに、クッションサイド部の後部がリアタイヤハウスに突き当たると、リアタイヤハウスに倣いながら自然に上方に跳ね上がることにより、後スライドストロークが規制されなくなるから、着座用足元スペースを充分に確保することができるようになる。
【0032】
さらに、クッションサイド部の後部側をほぼ水平位置からほぼ垂直位置に跳ね上げた位置に規制するストッパーを設けると(請求項3)、必要以上の跳ね上げ操作をする無駄がなくなるとともに、乗降中にクッションサイド部が不用意に水平位置方向に倒れ込むおそれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車の三列シートの通常状態であり、(a)平面図、(b)は側面図である。
【図2】 自動車の三列シートにおいて、セカンドシートの後スライド状態であり、(a)平面図、(b)は側面図である。
【図3】 自動車の三列シートにおいて、クッションサイド部の跳ね上げとバックサイド部の取外し状態であり、(a)平面図、(b)は側面図である。
【図4】 セカンドシートであり、(a)は通常状態の斜視図、(b)は後スライド状態の斜視図である。
【図5】 セカンドシートのクッションサイド部の跳ね上げとバックサイド部の取外し状態の斜視図である。
【図6】 回動機構であり、(a)は分解斜視図、(b)はフレームのストッパー側の要部斜視図である。
【図7】 クッションサイド部であり、(a)は跳ね上げ状態の側面図、(b)と(c)は、それぞれ変形例の跳ね上げ状態の側面図である。
【符号の説明】
1 自動車
3 セカンド(リア)シート
3A シートクッション
3B シートバック
3D クッションサイド部
3E バックサイド部
4 サードシート
7 リアタイヤハウス
9 スライダー
9a アッパーレール
9b ロアレール
11 回動機構
12 ブラケット
12a 円弧状溝
18 ストッパーピン
S1 足元スペース
S2 足置きスペース

Claims (3)

  1. シートクッションがフロア側に固定されるロアレールとシートクッション側に固定されるアッパーレールとでなるスライダーで前後スライド可能に支持された車両用シートであって、
    上記シートクッションの側部にクッションサイド部が設けられて、このクッションサイド部の少なくとも一部は、後部側が上方に跳ね上げ可能に支持されており、上記シートクッションの後部に前後傾可能に支持されたシートバックにバックサイド部が取外し可能に支持されていることを特徴とする車両用シート構造。
  2. 上記クッションサイド部の後部は、シートクッションを後スライドさせたときに、車両のリアタイヤハウスに当接可能な位置に臨まされている請求項1記載の車両用シート構造。
  3. 上記クッションサイド部の後部側がほぼ垂直位置に跳ね上げられた位置に規制するストッパーが設けられている請求項1または2記載の車両用シート構造。
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