JP4067832B2 - 自動販売機の制御システム及び自動販売機に用いられる端末制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はネットワークに接続可能な自動販売機の制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動販売機の制御システムについて図3及び図4を参照して説明する。図3及び図4は従来の制御システムの概略構成図である。
【0003】
図3に示すように、この制御システム1は、紙幣識別装置や圧縮機などの自動販売機の各被制御装置を制御する端末制御装置2と、各端末制御装置2と相互通信を行うことにより該端末制御装置2に対して被制御装置の制御指示を行う主制御装置3と、端末制御装置2と主制御装置3とを接続する通信ライン4とを備えている。端末制御装置2としては、例えば硬貨識別装置の制御装置、紙幣識別装置の制御装置、冷凍装置の制御装置、商品選択ボタンや表示ランプなどの制御装置などが挙げられる。
【0004】
ところで近年、各所に点在する自動販売機とホストコンピュータとをネットワークで接続したシステムが普及してきている。このシステムでは、各自動販売機における販売情報・在庫情報・動作情報など各種情報がネットワーク10を介してホストコンピュータ11に送信され、このホストコンピュータ11において情報を集中管理する。
【0005】
このような自動販売機のネットワークシステムを構築するため、従来の自動販売機にはモデムなどのネットワークと接続するための通信装置5が設けられている。この通信装置5は主制御装置3に接続されている。主制御装置3は、該通信装置5用の通信制御部(図示省略)を備えており、この通信制御部により通信装置5を介してネットワーク10に接続し、ホストコンピュータ11と通信する。
【0006】
ここで、通信装置5は、図3に示すように、前記通信ライン4とは別個に直接主制御装置3と接続している。これは、主制御装置3と端末制御装置2間の通信で用いられる通信規格と、主制御装置3と通信装置5間の通信で用いられる通信規格とが異なるため、通信装置5を通信ラインに接続することができないからである。なお、主制御装置3と端末制御装置5間の通信で用いられる通信は、「JVMA規格・基準(概要版)」(日本自動販売機工業会発行)に示されているように、一般に規格化されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような自動販売機において、さらに、ネットワーク10を介した通信を行う端末制御装置2を付加したいという要望があった。例えば、電子マネーとして機能するICカードの読み取り機器の制御装置は、電子マネーを用いた商品販売の決済を行うためにネットワークに接続する必要がある。つまり、この制御装置は、ネットワークに接続可能な通信装置と接続する必要がある。
【0008】
しかしながら、従来の自動販売機では、主制御装置3と端末制御装置5間を結ぶ通信ラインを用いてはネットワークで用いる通信を行うことができないため、図4に示すように、主制御装置3と接続している通信装置5とは別の通信装置6を新たに設置し、この通信装置6と前記新たに付加した制御装置2と接続する必要があった。すなわち、ネットワーク接続という同一の機能を果たすものであるのに関わらず、二台の通信装置が必要であった。このため、ネットワーク10を介した通信を行う端末制御装置2を付加するには多大のコストが必要であった。また、二台の通信装置を自動販売機内に設置するためのスペースを確保しなければならず、機種によってはこのような装置の付加が不可能の場合もあった。さらには、二台の通信装置のためにそれぞれ別個に通信回線を敷設する必要があるので、該敷設費用及びそれぞれの通信費用に多大なコストを必要としていた。
【0009】
このような問題を解決するために、主制御装置3と端末制御装置5間の通信規格として従来とは異なるものを採用することも考えられるが、この場合には、既に市場に投入された大量の自動販売機に対しては、ネットワークを介した通信を行う端末制御装置の付加は不可能となる。
【0010】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、低コストで端末制御装置からのネットワーク接続を容易に行うことができる自動販売機の制御システム及び該自動販売機で用いられる端末制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1では、自動販売機の被制御装置を制御する端末制御装置と、該端末制御装置に通信ラインを介して接続して該端末制御装置を制御する主制御装置と、ネットワークに接続可能な通信装置とを備えた自動販売機の制御システムにおいて、前記主制御装置は、前記通信ラインを介した自動販売機内通信用の第1の通信制御手段と、前記通信装置を用いたネットワーク接続用の第2の通信制御手段とを備え、前記 端末制御装置は、被制御装置を制御する制御部本体と、前記通信ラインを介した自動販売機内通信用の第1の通信制御手段と、前記通信装置を用いたネットワーク接続用の第2の通信制御手段と、主制御装置の第2の通信制御手段と通信装置との接続又は端末制御装置の第2の通信制御手段と通信装置との接続を切り替える切替手段を備え、前記主制御装置の第2の通信制御手段と前記端末制御装置の切替手段とを前記通信ラインとは異なる通信ケーブルで接続したことを特徴とする
【0012】
本発明によれば、端末制御装置の切替手段により接続を切り替えることにより、端末制御装置の第2の通信制御手段及び主制御装置の第2の通信制御手段の双方が共通の通信装置を用いて通信を行うことができる。すなわち、端末制御装置及び主制御装置のためにそれぞれ通信装置を設ける必要がないので、低コストで端末制御装置からのネットワーク接続を実現できる。また、端末制御装置と通信装置との接続経路が、端末制御装置と主制御装置を接続する通信ラインとは異なっているので、従来の自動販売機に対して本発明に係る端末制御装置を付加することができる。
【0013】
また、請求項2では、請求項1記載の自動販売機の制御システムにおいて、前記端末制御装置は、主制御装置の第2の通信制御手段の入出力信号及び端末制御装置の制御部本体の通信状況を監視して前記切替手段の動作を制御する切替制御部を備えたことを特徴とするものを提案する。
【0014】
さらに、請求項3では、請求項2記載の自動販売機の制御システムにおいて、前記端末制御装置は、主制御装置が通信装置を用いた通信中に端末制御装置の制御部本体からの通信要求があった場合には該制御部本体に対してビジーである旨を通知することを特徴とするものを提案する。
【0015】
これらの発明によれば、主制御装置の行う通信装置を用いた通信が端末制御装置の動作とは無関係に行われる場合であっても、主制御装置が通信装置を用いた通信中には端末制御装置の制御部本体からの通信要求に対してはビジーである旨が通知されるので、端末制御装置の制御部本体による通信を一時保留することができる。したがって、従来の自動販売機に対して本発明に係る端末制御装置を追加するだけでシステムを構築できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態に係る自動販売機の制御システムについて図面を参照して説明する。図1は自動販売機の制御システムの概略構成図である。
【0017】
図1に示すように、自動販売機の制御システム100は、端末制御装置200,220,240,260,280と、主制御装置300と、各制御装置を接続する通信ライン400と、通信装置500とを備えた分散制御システムとなっている。この分散制御システムは、集中型ポーリング方式を採用したバスアクセス制御方式となっており、主制御装置300及び各端末制御装置200〜280並びに通信ライン400は該方式に準じて構成されている。また、この制御システム100は、通信装置500を用いてネットワーク600に接続し、このネットワーク600を介して自動販売機管理用コンピュータ700及び決済用コンピュータ800と接続可能となっている。
【0018】
各端末制御装置200〜280には、それぞれ自動販売機の被制御装置(センサ類を含む)と接続されている。各端末制御装置200〜240は、主制御装置300と相互に通信を行い、主制御装置300からの制御信号に基づき被制御装置を制御する。本実施の形態では、図1に例示するように、端末制御装置200にはICカードリードライタ(以下ICカードR/W)210が接続されている。また、端末制御装置220には硬貨識別装置230が接続されている。さらに、端末制御装置240には紙幣識別装置250が接続されている。さらに、端末制御装置260には圧縮機270,送風機271,温度センサ272などの冷却に関する機器が接続されている。さらに、端末制御装置280には商品選択ボタン290,各商品選択ボタンに付設された表示ランプ291などの機器が接続されている。
【0019】
本実施の形態では、ICカードR/W210を制御する端末制御装置200及び主制御装置300がネットワーク600に接続するが、通信装置500は一つのみである。そして、端末制御装置200及び主制御装置300の双方が通信装置500を利用できるよう、端末制御装置200と主制御装置300とが通信ケーブル450で接続され、そして端末制御装置200と通信装置500とが通信ケーブル451で接続されている。ここで、各装置間の接続は通信装置の通信規格に基づいている。本実施の形態では通信ケーブル450,451の通信規格としてRS−232Cを用いた。
【0020】
通信装置500は、ネットワーク600を介して自動販売機管理用コンピュータ700及び決済用コンピュータ800に接続するための装置であり、ネットワーク600の形態に応じた通信規格に基づいたものが用いられる。例えば、ネットワーク600としてアナログ電話交換網を用いる場合にはモデムが用いられ、ISDN(総合デジタル通信網)を用いる場合にはターミナルアダプタが用いられ、PHSを用いる場合にはPHS通信装置などが用いられる。
【0021】
本実施の形態に係る制御システム100では、主制御装置300,端末制御装置220〜280及びこれに接続した機器,通信ライン400,通信装置500は、図3を参照して前述した従来の制御システムと同様である。すなわち、本実施の形態に係る制御システム100は、従来の制御システム1に対して、ICカードR/W210及びこれに接続した端末制御装置200を追加するとともに、主制御装置300と通信装置500との間に追加した端末制御装置200を介在させた構成となっている。したがって、本実施の形態に係る制御システム100を構築するには、既に市場に投入されているものを含む従来の自動販売機に対して、前記追加変更を施すだけでよい。
【0022】
次に、この端末制御装置200及びICカードR/W210並びに主制御装置300のさらに詳細な構成について図2を参照して説明する。図2は自動販売機の制御システムの構成図である。
【0023】
主制御装置300は、図2に示すように、各端末制御装置の制御や販売管理などを行う制御部本体301と、通信ライン400とのインタフェイスである自動販売機LAN用通信制御部302と、通信装置500を用いた通信用のインタフェイスである外部ネットワーク用通信制御部303とを備えている。この主制御装置300の構成・動作などは従来のものと同様なので、ここでは詳述は省略する。
【0024】
端末制御装置200は、主制御装置300と連携してICカードR/W210を制御する制御部本体201と、通信ライン400とのインタフェイスである自動販売機LAN用通信制御部202と、通信装置500を用いた通信用のインタフェイスである外部ネットワーク用通信制御部203と、ICカードR/W210とのインタフェイスであるカードR/W用通信制御部204と、端末制御装置200の外部ネットワーク用通信制御部203又は主制御装置300の外部ネットワーク用通信制御部303の何れ一方と通信装置500との接続を切り替える切替部205と、主制御装置300の外部ネットワーク用通信制御部303の入出力信号と端末制御装置200の制御部本体201の通信状況を監視して前記切替部205の動作を制御する切替制御部206とを備えている。
【0025】
この切替制御部206は、主制御装置300の外部ネットワーク用通信制御部303の入出力信号と端末制御装置200の制御部本体201の通信要求をそれぞれ監視し、通信装置500が無通信状態である場合には、それぞれ通信要求がある通信制御部303又は203と通信装置500とを接続するように切替部205を制御する。ところで、前述したように、主制御装置300は従来の制御システムと同様であるので、該装置が行う通信装置500を用いた通信は、端末制御装置200の動作とは無関係に行われる。そこで、主制御装置300が通信装置500を用いた通信中に、端末制御装置200の制御部本体201からの通信要求があった場合には該制御部本体201に対してビジーである旨を通知することにより、制御部本体201による通信を一時保留状態とする。
【0026】
ICカードR/W210は、ICカード219との通信を制御する制御部本体211と、端末制御装置200とのインタフェイスである通信制御部212と、ICカード219に非接触で通信するためのアンテナ213とを備えている。本実施の形態では、ICカード219を電子的財布として利用する。したがって、このICカード219には、カードの識別番号、電子マネーの残額などが記録されている。そして、制御部本体211は、このICカード219を用いた販売処理に対する決済を行うために、通信装置500を用いてネットワーク600を介して決済用コンピュータ800に接続する。
【0027】
以上のように本実施形態に係る自動販売機の制御システムでは、端末制御装置200の切替制御部206が、主制御装置300の外部ネットワーク用通信制御部303の入出力信号及び制御部本体201の制御信号とを監視して切替部205を制御することにより、主制御装置300とICカードR/W210の双方が共通の通信装置500を用いてネットワーク600に接続することができる。すなわち、各装置用に通信制御装置を別個に設けなくてもよいので、自動販売機の低コスト化且つ省スペース化を図ることができる。
【0028】
また、この自動販売機の制御システムは、前述したように、従来の制御システムに対して端末制御装置200及びICカードR/W210を追加するとともに、主制御装置300と通信装置500との接続を変更しているだけなので、従来の自動販売機に対してICカードR/Wを用いた機能の追加を低コスト且つ容易に行うことができる。
【0029】
以上本発明の実施形態について説明したが本発明はこれに限定されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示されており、全ての変形例は本発明に含まれるものである。
【0030】
例えば、上記実施の形態では、自動販売機用管理コンピュータ700と決済用コンピュータ800とが同一のネットワーク600に接続しているが、本発明ではその接続形態は不問である。すなわち、それぞれ異なる経路を介して各コンピュータに接続するようにしてもよい。例えば、自動販売機用管理コンピュータ700に対しては通信装置500が直接ダイアルアップ接続し、決済用コンピュータ800に対しては所定のプロバイダを介してインターネットに接続し、該インターネットを介して接続するようにしてもよい。
【0031】
また、上記実施の形態では、通信装置500の接続インタフェイスとしてRS−232Cを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の形式のインタフェイスであっても本発明を実施できる。
【0032】
さらに、上記実施の形態では、ネットワークに接続する端末制御装置の一例としてICカードリードライタの端末制御装置について説明したが、他の装置であっても本発明は実施できる。
【0033】
さらに、上記実施の形態では、ネットワークに接続する端末制御装置が1つのみである場合について説明したが、複数であってもよい。その場合には、図2における端末制御装置200と通信装置500との間に、さらに新たな端末制御装置を設ければよい。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、端末制御装置の切替手段により接続を切り替えることにより、端末制御装置の通信制御手段及び主制御装置の通信制御手段の双方が共通の通信装置を用いて通信を行うことができる。すなわち、端末制御装置及び主制御装置のためにそれぞれ通信装置を設ける必要がないので、低コストで端末制御装置からのネットワーク接続を実現できる。また、端末制御装置と通信装置との接続経路が、端末制御装置と主制御装置を接続する通信ラインとは異なっているので、従来の自動販売機に対して本発明に係る端末制御装置を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動販売機の制御システムの概略構成図
【図2】 自動販売機の制御システムの構成図
【図3】 従来の制御システムの概略構成図
【図4】 従来の制御システムの概略構成図
【符号の説明】
100…自動販売機の制御システム、200,220,240,260,280…端末制御装置、201…制御部本体、202…自動販売機LAN用通信制御部、203…外部ネットワーク用通信制御部、204…ICカードリードライタ用通信制御部、205…切替部、206…切替制御部、210…ICカードリードライタ、211…制御部本体、212…通信制御部、213…アンテナ、219…ICカード、300…主制御装置、301…制御部本体、302…自動販売機LAN用通信制御部、303…外部ネットワーク用通信制御部、400…通信ライン、500…通信装置、600…ネットワーク、700…自動販売機管理用コンピュータ、800…決済用コンピュータ。
Claims (4)
- 自動販売機の被制御装置を制御する端末制御装置と、該端末制御装置に通信ラインを介して接続して該端末制御装置を制御する主制御装置と、ネットワークに接続可能な通信装置とを備えた自動販売機の制御システムにおいて、
前記主制御装置は、前記通信ラインを介した自動販売機内通信用の第1の通信制御手段と、前記通信装置を用いたネットワーク接続用の第2の通信制御手段とを備え、
前記端末制御装置は、被制御装置を制御する制御部本体と、前記通信ラインを介した自動販売機内通信用の第1の通信制御手段と、前記通信装置を用いたネットワーク接続用の第2の通信制御手段と、主制御装置の第2の通信制御手段と通信装置との接続又は端末制御装置の第2の通信制御手段と通信装置との接続を切り替える切替手段を備え、
前記主制御装置の第2の通信制御手段と前記端末制御装置の切替手段とを前記通信ラインとは異なる通信ケーブルで接続した
ことを特徴とする自動販売機の制御システム。 - 前記端末制御装置は、主制御装置の第2の通信制御手段の入出力信号及び端末制御装置の制御部本体の通信状況を監視して前記切替手段の動作を制御する切替制御部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の制御システム。 - 前記端末制御装置は、主制御装置が通信装置を用いた通信中に端末制御装置の制御部本体からの通信要求があった場合には該制御部本体に対してビジーである旨を通知する
ことを特徴とする請求項2記載の自動販売機の制御システム。 - 主制御装置及びネットワークに接続可能な通信装置を備えた自動販売機において通信ラインを介して前記主制御装置に接続され、前記主制御装置からの制御信号に基づき自動販売機の被制御装置を制御する端末制御装置であって、
前記通信ラインを介した自動販売機内通信用の第1の通信制御手段と
前記通信装置を用いたネットワーク接続用の第2の通信制御手段と、
主制御装置の第2の通信制御手段と通信装置との接続又は端末制御装置の第2の通信制御手段と通信装置との接続を切り替える切替手段を備え、
前記端末制御装置の切替手段を前記通信ラインとは異なる通信ケーブルで前記主制御装置の通信装置接続用の通信制御手段に接続する
ことを特徴とする自動販売機に用いられる端末制御装置。
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