JP4067707B2 - ディジタル復調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル通信におけるROMに記憶された演算テーブルを用いた復調装置に関し、特に広帯域受信信号のダイナミックレンジを変換することによって、必要とするROMの容量を低減する復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、急激なディジタル回路技術の発達により、アナログ回路で実現していた機能をディジタル回路で実現する例が増えており、無線通信分野においても、受信したアナログ信号をディジタル化し、これをディジタル信号処理技術によってチャネル選択、或いは変復調する技術が盛んに用いられている。
図2(a)は、従来のディジタル信号処理技術を用いた受信機の復調装置の一例を示す構成概要図である。同図に示すように、本復調装置は、ミキサ21a、21bとローカル信号発生器22と90°位相器23とローパスフィルタ24a、24bとから成る直交復調器20、A/D変換器25a、25b及び復調部8とで構成される。
【0003】
同図において、受信信号が直交復調器20のミキサ21a及び21bに入力されると、前記ミキサ21aにおいては、前記受信信号とローカル信号発生器22からのローカル信号とが合成され、所望の周波数の直交復調信号の同相成分が得られる。また、前記ミキサ21bにおいては、前記受信信号と、90°位相器23で位相が90°ずれたローカル信号発生器22からのローカル信号とが合成され、所望の周波数の直交復調信号の直交成分が得られる。
前記ミキサ21a、21bの出力信号は、それぞれローパスフィルタ24a、24bにおいて希望するチャネル信号以外の信号が除去されて、チャネル選択が行われる。前記ローパスフィルタ24a、24bから出力されたチャネル信号は、それぞれA/D変換器25a、25bにおいてディジタル信号に変換され、同相成分E1(t)と直交成分E2(t)として復調部8に出力される。
上記のように選択されたチャネル信号に対し、正常な受信性能を得るためには復調装置出力としてS/N=40dBを確保することが必要である。これをA/D変換器の量子化ビット数に換算すると5ビットとなるから、 A/D変換器のダイナミックレンジを5ビット以上とすればよい。したがって、前記A/D変換器25a、25bには汎用の8ビットA/D変換器を使用することができる。
【0004】
図2(b)は、選択されたチャネル信号に適用されている通信システムの変調方式に応じて復調が可能なように、各種復調回路を有する前記復調部8の一例を示す機能ブロック図で、PM復調回路8a 、微分回路8b、AM復調回路8cで構成される。
同図において、前記A/D変換器25a、25bから出力された直交復調信号は、該直交復調信号がPM変調波の場合はPM復調回路8aにおけるarc tan(逆正接)演算処理によって復調信号が得られ、前記直交復調信号がFM変調波の場合は前記PM復調回路8aの出力信号を更に微分回路8bにおいて微分演算処理することによって復調信号が得られる。さらに、前記直交復調信号がAM変調波の場合は、AM復調回路8cにおける平方根演算処理により復調信号が得られる。
通常、arc tan(逆正接)、微分、平方根等の初等関数の演算処理回路は、ROM(Read Only Memory)による演算テーブルで構成される。そして、例えばFM変調波をROMによる演算テーブルで復調する場合、 A/D変換器25a、25bの出力E1(t)及びE2(t)は、それぞれROMによる演算テーブルのアドレスとしてPM復調回路8aに入力され、その演算結果θ=tan-1(E1(t)/E2(t)) が微分回路8bに出力される。微分回路8bにおいては、前記PM復調回路8a出力を微分(Δθ/Δt)することによってFM復調出力が得られる。
前記PM復調回路8aの瞬時出力をθ1、θ2、θ3・・、Δt=1/fs (fs:サンプリング周波数)とすると、サンプリング周波数は一定であるので、前記FM復調出力Δθ/Δtの値は、前記PM復調回路8aの出力(瞬時位相)の1データごとの差分(θ1−θ2、θ2−θ3・・)をとることによって得られる。
例えば、前記A/D変換器25a、25bからの出力信号の量子化ビット数が5であった場合、上述のarc tan(逆正接)演算用の演算テーブルに必要な前記ROMの容量は、25×25=1,024ワードあればよい。
上記のような初等関数の演算処理をDSP(Digital Signal Processor)で処理する場合、現状のDSPに搭載されているROMは、数Mワードの容量を持つので十分対応することができる。
【0005】
図3(a)は、従来の広帯域ディジタル無線機の復調装置の他の一例を示す構成概要図である。同図に示すように、本広帯域ディジタル無線機の復調装置は、A/D変換器1と、ミキサ2a、2bとローカル信号発生器3と90°位相器4とローパスフィルタ5a、5bとから成るディジタル化された直交復調器10と、復調部11とで構成される。即ち、この例では直交復調器10を含む復調装置全体をディジタル化したものである。
なお、前記復調部11は、図3(b)に示すようにPM復調回路11aと微分回路11bとAM復調回路11cとから成り、図2(b)と同様の機能を有する。
図3(a)において、復調装置の受信入力は所望のチャネル以外の信号も含む広帯域の信号である。この広帯域の信号を受信してA/D変換する場合、広いダイナミックレンジを有するA/D変換器が必要となる。
現状において、高周波信号をA/D変換するために必要な数〜数10MHzの高速のサンプリング速度を有するA/D変換器として、量子化ビット数が最大で12ビット程度のものが入手可能となっているので、前記A/D変換器1には、ビット数が12ビットのダイナミックレンジをもつものを用いたとして説明する。
【0006】
同図において、受信信号はA/D変換器1でディジタル信号に変換され、ディジタル回路で構成された直交復調器10のミキサ2a、2bに出力される。前記ミキサ2a、2bに入力した受信信号は、直交復調器10において、図2(a)に示したアナログの直交復調器20の各部と同様の動作でディジタル的に処理されて直交復調され、ローパスフィルタ5a、5bでチャネル選択されて、その出力信号E1(t)、E2(t)が復調部11に出力される。
前記復調部11は、図2(b)に示すように、選択されたチャネルに適用されている通信システムの変調方式に応じて復調が可能なような、 PM復調回路11a、微分回路11b、AM復調回路11cで構成される。該復調部11の機能は図2の復調部8と同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記復調部11において、例えばFM変調された受信信号を復調する場合、量子化ビット数12ビットの前記A/D変換器1でディジタル化された直交復調器出力の同相成分E1(t)及び直交成分E2(t)は、PM復調回路11aでarc tan(逆正接)演算処理が行われる。
前記のarc tan(逆正接)演算処理をROMの演算テーブルで処理するとき、このROMに必要な処理容量は、212×212=16,777,216ワード=約16Mワードとなる。
しかしながら、上記の演算処理をDSP(Digital Signal Processor)に搭載されているROMで行おうとしても、前述のように、現状のDSP搭載のROMの容量は精々数Mワードであるから、到底、上記の膨大な容量を必要とする演算テーブルをDSPのROMに搭載することは不可能である。
そのため、従来の広帯域ディジタル受信機においては、DSPのほかに演算テーブル専用のROMを復調回路として設けなければならなかった。また、専用のROMを用いないでDSPで上記演算を行うためには、arc tan(逆正接)の演算の場合、例えばマクローリン展開による近似計算等、複雑な演算処理が必要となる。
即ち、復調装置に専用ROMを設けると、回路の共通化による機器生産性の向上が阻害されてコストアップが生じ、また、専用ROMを設けずに近似計算によって対処したとしても、多大の時間を要して高速な演算処理ができなくなるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、DSPに搭載可能な小容量のROMで広帯域受信信号を復調できる受信機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、A/D変換器でディジタル信号に変換された広帯域受信信号を直交復調手段にて直交復調した後にチャネル選択された信号を、ROMに記憶された初等関数演算テーブルを用いた復調回路によって復調する復調装置において、前記復調回路の前段において、前記直交復調手段にて直交復調した後にチャネル選択された信号の全振幅の最大値を検知し、該最大値が所定の量子化幅のダイナミックレンジのフルレンジとなるように前記信号を所定の量子化ビット数で再量子化し、該再量子化した信号を前記復調回路に入力するように構成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示した実施の形態に基づいて説明する。図1は、本発明に係わる広帯域ディジタル受信機の復調装置の構成概要図である。
同図に示すように、本広帯域ディジタル無線機の復調装置は、量子化ビット数が12のA/D変換器1と、ミキサ2a、2bとローカル信号発生器3と90°位相器4とローパスフィルタ5a、5bとから成るディジタル化された直交復調器10と、信号レベルの量子化によるダイナミックレンジを所定の幅に調整するDRC(Dynamic Range Control)回路6と、前記DRC回路6の動作を制御する制御回路7と、PM復調回路8aと微分回路8bとAM復調回路8cとから成る復調部8とで構成される。
前記A/D変換器1及び直交復調器10の機能及び動作は、図3(a)のA/D変換器1及び直交復調器10の機能及び動作と同じであるので、以降の説明は、本発明の特徴的な構成であるDRC回路6と制御回路7及び復調部8の動作を中心にして説明する。
【0010】
図1において、広帯域受信入力は、A/D変換器1でディジタル信号に変換され、ミキサ2a、2bで周波数変換される。さらに、前記ミキサ2a、2bの出力信号からローパスフィルタ5a、5bにおいて所望のチャネルが選択され、このチャネル信号が前記DRC回路6に入力される。
前記DRC回路6にチャネル信号が入力すると、制御回路7はその入力信号の全振幅の最大値を検知し、この最大値が所定の量子化幅のダイナミックレンジのフルレンジとなるとなるよう前記DRC回路6に制御信号を送出する。
この制御信号を受けて前記DRC回路6は、入力信号を所定の量子化ビット数で再量子化してダイナミックレンジを変換し、復調部8に出力する。
従来例で説明したように、復調装置出力のS/N=40dBを得るためのダイナミックレンジは、量子化ビット数にして5ビットで十分であるから、本実施例においては、前記DRC回路6に入力した12ビットで量子化されているチャネル信号は、その全振幅の最大値が量子化ビット数5ビットで量子化したダイナミックレンジのフルレンジとなるように制御して再量子化し、その再量子化した信号を復調部8に出力する。
【0011】
ここで、前述の再量子化の手順について説明する。例えば、前記直交復調器10出力の同相成分をe1=A cosθ、直交成分をe2=A sinθとする。
前記DRC回路6において、入力したチャネル信号の最大振幅値Amの時の同相成分と直交成分の二乗和 (Am cosθ)2+( Am sinθ) 2=Am2の平方根から最大振幅Amを求め、該Amで直交記復調器10出力信号e1、e2を除算して、Amで正規化された復調器出力信号en1、en2を得る。
次に、正規化された信号en1、en2に25の1/2、即ち16を乗算し、更に小数点以下を切り捨てることによって、12ビットのダイナミックレンジの信号e1、e2は、量子化ビット数が5のダイナミックレンジをもつ信号E1、E2に変換される。
【0012】
前記復調部8は、 PM復調回路8aと微分回路8bとAM復調回路8cとから成り、それぞれの回路はROMによる演算テーブルで構成されている。
そして、上述のように、量子化ビット数が5のダイナミックレンジのチャネル信号E1(t) 、E2(t) が、例えば、FM変調波の場合は、前記DRC回路6の出力E1(t) 及びE2(t) は、それぞれ前記PM復調回路8aに演算テーブルのアドレスとして入力し、その演算結果θ=tan-1(E1(t)/E2(t)) を微分回路8bに出力する。微分回路8bにおいては、前記PM復調回路8a出力を微分(Δθ/Δt)することによってFM復調出力が得られる。上記PM復調回路8aのarc tan(逆正接)の演算に必要なROMの容量は、25×25=1,024ワードあればよく、現状のDSPに搭載されているROMで十分対応することができる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、DRC回路によってディジタル無線機復調装置に入力する広帯域受信信号のダイナミックレンジを大幅に低減するようにしたので、復調装置を構成する初等関数演算テーブルは、小容量のROMで構成することができる。
このため、広帯域ディジタル無線機に使用されている一般的なDSPに搭載された小容量のROMで復調部を構成することができ、したがって、専用のROMを用意する必要や複雑な近似計算を行う必要がなく、信号処理時間が高速で、回路規模が小型、低コストの無線機を提供するうえで大きな効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明に係わる広帯域ディジタル受信機の復調装置の実施の一形態例を示す構成概要図、
(b)は、各種通信システムの変調方式に応じて復調が可能な図1(a)の復調部9の一例を示す機能ブロック図。
【図2】(a)は、従来のディジタル信号処理技術を用いた受信機の復調装置の一例を示した構成概要図、
(b)は、各種通信システムの変調方式に応じて復調が可能な図1(a)の復調部9の一例を示す機能ブロック図。
【図3】(a)は、従来の広帯域ディジタル受信機の復調装置の一例を示した構成概要図、
(b)は、各種通信システムの変調方式に応じて復調が可能な図3(a)の復調部11の一例を示す機能ブロック図。
【符号の説明】
1・・A/D変換器、2a、2b・・ミキサ、3・・ローカル信号発生器、
4・・90°位相器、5a、5b・・ローパスフィルタ、6・・DRC回路、
7・・制御回路、8・・復調部、8a・・PM復調回路、8b・・微分回路、
8c・・AM復調回路、10・・直交復調器、11・・復調部、11a・・PM復調回路、11b・・微分回路、 11c・・AM復調回路、
20・・直交復調器、21a、21b・・ミキサ、22・・ローカル信号発生器、23・・90°位相器、24a、24b・・ローパスフィルタ、
25a、25b・・A/D変換器
Claims (1)
- A/D変換器でディジタル信号に変換された広帯域受信信号を直交復調手段にて直交復調した後にチャネル選択された信号を、ROMに記憶された初等関数演算テーブルを用いた復調回路によって復調する復調装置において、
前記復調回路の前段において、前記直交復調手段にて直交復調した後にチャネル選択された信号の全振幅の最大値を検知し、該最大値が所定の量子化幅のダイナミックレンジのフルレンジとなるように前記信号を所定の量子化ビット数で再量子化し、該再量子化した信号を前記復調回路に入力するように構成したことを特徴とするディジタル復調装置。
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