JP4067229B2 - 椅子の樹脂製脚 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子における樹脂製脚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
事務用等の椅子の脚は、一般に、ガスシリンダ等の脚柱が取付く筒部と、その筒部から平面視で放射状に延びる複数本(一般には5本か4本)の枝杆とを備えた形態になっており、各枝杆の先端部にキャスターを取付けている。筒部と枝杆とは一体に連続した状態に成形する場合もあり、両者を別々に成形して、後工程で接続する場合もある。
【0003】
そして、枝杆は、軽量化のため下向きに開口した樋状(断面U字状やコ字状)に形成されており、その内部に、補強のため、枝杆の長手方向に沿って延びる1本又は複数本の長手リブと、隣合った長手リブ同士(又は長手リブと側板)を接続する多数本のサイドリブを一体に設けている。
【0004】
サイドリブの配置形態としては、一般には、枝杆の内部の全空間に設ける場合が多く、この場合は、サイドリブが底面視でX字状に交差した状態になっていることが多いため、クロスリブと呼ぶこともある。また、平面視で枝杆の中心線を挟んだ両側に2本のセンターリブを形成し、両センターリブを多数本のサイドリブで連結することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来は、枝杆における各リブの上下高さ寸法はたいして大きくなく、このため、強度保持のため、ガラス繊維入りの強化プラスチック製としている。しかし、これではコストが嵩み、かつ、廃棄後のリサイクル処理も困難であるという問題があった。
【0006】
これに対しては、脚をポリプロピレンのような安価で成形性の良い素材製として、センターリブの上下高さ寸法を大きくして強度保持を図れば良いと考えられる。しかし、従来のようにセンターリブ同士をサイドリブで接続した状態で単に長手リブの上下高さ寸法を大きくしただけでは、成形に際しての樹脂の収縮の不均一により、枝杆の上面にヒケが生じやすいという問題があった。
【0007】
本発明は、このような実情に鑑み成されたもので、椅子の脚を、ポリプロピレンのような安価な素材を材料として、ヒケを生じることなく成形できるようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、座体を支持する脚柱が取付く筒部と、この筒部から平面視で放射状に延びる複数本の枝杆とを備えており、前記各枝杆、その上面を構成する天板と、左右外側面を構成する側板とを備えた下向き開口の溝型に形成されており、更に、前記各枝杆における天板の下面に、当該枝杆の長手方向に沿って延びる2枚のセンターリブ、枝杆の中心線を挟んで平面視で略対称状に一体に設けられており、前記センターリブと側板との間に、枝杆の長手方向に沿って延びる補助リブを一体に設けている、」という構成において、「前記各枝杆のセンターリブ、その全長にわたって側板及び補助リブよりも下方に突出していると共に、先端寄りの部位よりも筒部寄りの部位の上下高さが大きくなるように設定されており、これらセンターリブの間を、当該センターリブ同士を連結するサイドリブが存在しない空間と成し、前記センターリブと補助リブとの間に、それらセンターリブと補助リブを接続するサイドリブが設けられている、」という点に特徴を有する。
【0009】
【発明の作用・効果】
樹製脚は、密着・離反自在な一対の金型を使用して、両金型の合わせ面に形成されたキャビティに溶融した合成樹脂を注入してから固まらせ、ついで、両金型を離反させて製品を取り出すという射出成形法(又は反応成形法)で製造される。そして、上記の製法で製造するに際して、樹脂が固まる過程で枝杆の内面側を冷却すると、ヒケが枝杆の上面に現れることを防止できる。
【0010】
しかし、従来のようにセンターリブ同士をサイドリブで接続した構造では、枝杆の内面を形成するための金型には、サイドリブを成形するためのキャビティが多数存在していることにより、金型に冷却水通路を設けることができず、このため、センターリブの上下高さ寸法を大きくした状態(幅広にした状態)で枝杆の上面のヒケをなくすことができなかった。
【0011】
これに対して本発明によると、センターリブの間の部位はサイドリブが存在しない空間になっているため、成形用の金型のうちセンターリブと天板との内面を形成する部分は単純な板状になっており、このため、枝杆の内面を成形するための金型に冷却水通路を設けることができる。このため、上面にヒケを発生させることなくセンターリブの上下高さ寸法を大きくすることができ、その結果、ポリプロピレンのように安価で成形性に優れると共に廃棄した後の処理が容易な樹脂を素材として使用することが可能になる。
【0012】
ところで、射出成形法では、キャビティに注入した樹脂が固まってから両金型を離反させて製品(脚)を取り出すが、その際、一方の金型に設けた突き出しピンで製品を突き出している。その場合、枝杆の天板を突き出すと、枝杆が損傷する虞がある。これに対して請求項2のようにサイドリブを突き出しピンの当接部とすると、突き出しに際しての枝杆の損傷は全くなく、しかも、サイドリブの箇所は剛性が高いため、突き出しに際して枝杆が変形することもなく、その結果、成形された脚を傷付けることなくスムースに型抜きすることができる。
【0013】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は椅子の正面図、図2は椅子の右側面図であり、椅子は、ポリプロピレン製の脚1を備えている。脚1は、脚支柱(ガスシリンダ)2が取付く筒部3と、筒部3から平面視で放射状に延びる5本の枝杆4とを一体成形した形態になっており、各枝杆4の先端にはキャスター5を取付けている。
【0015】
次に、図3〜図6に基づいて脚1の構造を説明する。図3は脚1の底面図、図4(A)は図3のA−A視断面図、図4(B)は図3のB−B視断面図、図5は図3及び図4(A)の V-V視断面図、図6は図3の部分拡大図であり、各枝杆4は、天板6と、左右の側板7と、先端に形成したキャスター取付け部8と、天板6の下面(内面)のうち枝杆4の中心線を挟んだ両側に相対抗して下向き突設した一対のセンターリブ9と、天板6の下面のうちセンターリブ9と側板7との間の部位に下向き突設した左右の補助リブ10とを備えている。
【0016】
図4や図5に示すように、左右側板7の上下高さ寸法H1よりも補助リブ10の上下高さ寸法H2が大きく、更に、補助リブ10の上下高さ寸法H2よりもセンターリブ9の上下高さ寸法H3が大きくなるように設定している。側板7と補助リブ10との上下高さ寸法H1,H2はその全長にわたってほとんど同じ程度になっているが、センターリブ9の上下高さ寸法H3は、先端部が小さくて筒部3に近づくに従って大きくなるように設定されており、基端部の上下高さ寸法は、補助リブ10の上下高さ寸法H2の約2倍かそれ以上になっている。このようなセンターリブ9の存在により、ポリプロピレン製でありながら、必要にして十分な強度を確保することができる。
【0017】
図6に拡大して示すように、センターリブ9と補助リブ10とは、適当な間隔で配置したサイドリブ11によって一体に連結されている。サイドリブ11は、底面視で円形の部分を備えており、おおよそ鍵穴状に形成されている(単なる円形でも良い)。また、サイドリブ11は、補助リブ10の高さに揃えている(図5参照)。隣り合った枝杆4の側板7及び補助リブ10は、平面視円弧状の連接部7a,10aを介して一体に連続しており、これら連接部7a,10aは、筒部3の上端から広がるフランジ部12と一体に連続している。
【0018】
次に、脚1の製造装置及び製造方法を、図7〜図10に基づいて説明する。図7は製造装置の部分断面図であり、製造装置は、脚1の上面を形成する第1型14と、脚1の下面を形成する第2型15とを備えており、両型14,15の間に形成されたキャビティ16に溶融した合成樹脂を注入してから固まらせることにより、脚1が製造される。第1型14は筒部3の内面を成形するための中子17を備えており、この中子17に、樹脂18を注入するためのゲート19を設けている。なお、本実施形態では筒部3に底板を成形して、底板は成形した後に切削して切除するようにしている。
【0019】
図8は第2型15の一部分離平面図、図9は図8のIX−IX視断面図であり、これらの図に示すように、第2型15は、筒部3の周囲を成形するためのコア部15aと、各枝杆4の大部分を成形するための5個の中間部15bと、各枝杆4の先端部を成形するための5個の先端部15cとに分割されており、これらをベース板20にボルト21で固定している。ベース板20は支持板22に取付いている。
【0020】
図8や図9に示すように、第2型15の中間部15bは、センターリブ9及び天板6の内面を成形するセンターブロック23と、その左右に配置したサイドブロック24との3つブロックから成っており、これらをそれぞれボルト21でベース板20に固定している。そして、センターブロック23に、その周囲に沿って延びるような冷却水通路25を設けている。符号26は、冷却水通路25をドリル加工で形成した後の穴を塞ぐプラグである。図示していないが、コア部15aにも冷却水通路25を設けている。
【0021】
また、サイドブロック24には、枝杆4のサイドリブ11を成形するためのキャビティ16aが形成されており、且つ、このサイドリブ用キャビティ16aに先端を臨ませた突き出しピン27が摺動自在に嵌まっている。突き出しピン27は支持板22に固定されており、本実施形態では、ベース板20と支持板21とが接近動すると突き出しピン27が突出するように構成されている(他の突き出し構造でも良い)。
【0022】
上記の製造装置を使用した製造方法は従来と同じで、両金型14,15を密着させた状態でキャビティ16に溶融した樹脂18を注入し、樹脂18が固まってから両金型14,15を離反させて型抜きすることによって脚1を得ることができる。この場合、第2金型15における中間部15bのセンターブロック23を冷却水で冷却できるため、センターリブ9上下寸法が大きくても、樹脂の収縮に伴うヒケが天板6の外面に現れることはない(ヒケができても、そのヒケは天板6又はセンターリブ9の内面にできるため、美感が悪化することはない)。
【0023】
また、樹脂が固まってから両金型14,15を離反させると、その離反動に伴って図10に示すように各突き出しピン27が突出し、サイドリブ11の箇所を突き出すことによって脚1の型抜きが行われる。この場合、サイドリブ11の箇所の剛性は高いため枝杆4が損傷することはなく、また、サイドリブ11の箇所の剛性が高いこととサイドリブ11が対称状に配置されていてバランスが良いこととが相まって、脚1を変形させることなく安定した状態でスムースに突き出すことができる。
【0024】
本実施形態のように第2型15を分割式とすると、冷却水通路25を加工することを容易に行える利点がある。
【0025】
お、本発明は、筒部と枝杆とを別々に製造する場合にも適用できる。また、本発明は反応成形で製造される脚にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】椅子の正面図である。
【図2】椅子の右側面図である。
【図3】脚の底面図である。
【図4】(A)は図3のA−A視断面図、(B)は図3のB−B視断面図である。
【図5】図3及び図4(A)の V-V視断面図である。
【図6】図3の部分拡大図である。
【図7】製造装置(金型)の断面図である。
【図8】第2型の一部分離平面図である。
【図9】図7のIX−IX視断面図である。
【図10】型抜き工程を示す図である。
【符号の説明】
1 脚
2 脚支柱(ガスシリンダ)
3 筒部
4 枝杆
6 天板
7 側板
9 センターリブ
10 補助リブ
11 サイドリブ
14,15 金型
25 冷却水用通路
23 センターブロック
27 突き出しピン

Claims (2)

  1. 座体を支持する脚柱が取付く筒部と、この筒部から平面視で放射状に延びる複数本の枝杆とを備えており、前記各枝杆、その上面を構成する天板と、左右外側面を構成する側板とを備えた下向き開口の溝型に形成されており、更に、前記各枝杆における天板の下面に、当該枝杆の長手方向に沿って延びる2枚のセンターリブ、枝杆の中心線を挟んで平面視で略対称状に一体に設けられており、前記センターリブと側板との間に、枝杆の長手方向に沿って延びる補助リブを一体に設けている
    という構成において、
    前記各枝杆のセンターリブ、その全長にわたって側板及び補助リブよりも下方に突出していると共に、先端寄りの部位よりも筒部寄りの部位の上下高さが大きくなるように設定されており、これらセンターリブの間を、当該センターリブ同士を連結するサイドリブが存在しない空間と成し、前記センターリブと補助リブとの間に、それらセンターリブと補助リブを接続するサイドリブが設けられている、
    椅子の樹脂製脚。
  2. ポリプロピレンを素材とした射出成形法によって製造されており、前記サイドリブの箇所が、金型で成形した後に型抜きするに際しての突き出しピンの当接部になっている、
    請求項1に記載した椅子の樹脂製脚。
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