JP4066584B2 - 温度検出回路及び充放電回路 - Google Patents

温度検出回路及び充放電回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、温度検出回路及び充放電回路に係り、特に、充放電時の回路に発生する温度を検出する温度検出回路及び充放電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話、PHS、ノート型パソコン等の携帯機器には、リチウムイオン電池が利用されている。リチウムイオン電池は、体積エネルギー密度、重量エネルギー密度の点から小型軽量化が可能であるが、充放電条件がシビアであり、安全性を確保するために保護回路を内蔵する必要がある。保護回路の機能は、過充電保護機能と過放電保護機能と過電流保護機能とがある。電池の温度が高温、低温時に電池の充電、放電が行われて電流が流され続けると、非常に危険であるため、これらの機能が利用されている。従来、電池の温度が高温となった時の危険を防ぐために、サーミスタや温度センサー等の温度を検出する素子が利用されている。
【0003】
図4に、従来のバッテリパックの一例のブロック図を示す。
【0004】
図4において、バッテリパック101は、装置本体28に装着され、
15に駆動電源を供給する。また、バッテリパック101は、充放電回路30、充電用FET(電界効果トランジスタ)31と放電用FET32、サーミスタ33、電池34で構成される。
【0005】
充放電回路30は、電池34、充電用FET31、放電用FET32と接続されている。この充放電回路30は、電池34の充電、放電の状態に基づいて、充電用FET31、放電用FET32を制御する。また、充放電回路30は、バッテリ端子(+B)35、バッテリ端子(−B)39に接続される。バッテリ端子35は、電池34の+極と接続され、バッテリ端子39は電池34の−極と接続される。
【0006】
サーミスタ33は、電池34の充電、放電時に回路の温度を検出し、検出結果に応じて抵抗値が設定される。このサーミスタ33は温度感知端子(TH)37と接続され、温度感知端子(TH)37は、内部回路15側の電源回路14の温度感知端子(TH)38と接続される。電源回路14では、サーミスタ33へ電圧をかけることで、抵抗値を検出する。この抵抗値に基づいて、電源回路14がバッテリパック101からの電流を制御する。
【0007】
上記バッテリパック101と接続されている端子は、内部回路15側の端子と対応し、接続させて電流のやりとりを行う。バッテリパック101側のバッテリ端子35、39、温度感知端子37の各々は、内部回路15側のバッテリ端子36、40、温度感知端子38に接続される。
【0008】
内部回路15は、バッテリ端子36、40、電源回路14と接続され、バッテリパック101からの電流を受取る。電源回路14は、バッテリ端子36、40、温度感知端子38とACアダプター16と接続されている。この電源回路14はバッテリ端子36、40の電流と温度感知端子38からの電圧に基づき、本体へ電流の制御を行う。また、電源回路14は、ACアダプター16からの電流を制御し、充電のためのバッテリパック101へ電流を送る。
【0009】
このように、バッテリパック101はサーミスタ33を用いることによって、温度に基づいて電流を調節している。しかし、サーミスタ33は、基板に充放電回路30と分離して配置されている。
【0010】
図5は、従来のバッテリパックの一例の要部の断面斜視図である。
【0011】
図5において、バッテリパック102が基板44上に設置されている状態である。充放電回路42(30)が基板44上に設置され、その充放電回路42上にサーミスタ41(33)が設けられている。充放電回路42(30)とサーミスタ41(33)は、樹脂43で固定される。このように、バッテリパック102はサーミスタ41(33)を用いることで、余分なスペースを必要としていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、バッテリパックに回路の温度を検出するサーミスタが内蔵されている場合、サーミスタは回路の外側に設置され、樹脂によって固定される。従って、バッテリパックに余分なスペースが必要となり、回路の小型化を妨げていた。また、余分な作業が必要となり、作業効率を悪くしていた。
【0013】
また、サーミスタに常に電流を供給しなければならないことで消費電力がかかり、非効率的であった。
【0014】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、温度検出が可能な回路を小型化し、消費電力を抑えることのできる温度検出回路及び充放電回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、駆動電圧により駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段(53)と、周囲温度に応じて駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段(50)とを有することを特徴とする。
【0016】
請求項1に記載の発明によれば、駆動電圧に応じて駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段(53)と、周囲温度に応じて駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段(50)を有することにより、駆動可能な周囲温度の範囲内で、検出信号を基にして回路全体の制御を最適に行うことができる。
【0017】
請求項2に記載の発明は、温度検出手段(53)が、温度係数を有する電圧を生成する温度検出電圧生成手段(55)と、温度係数が略0の基準電圧を生成する基準電圧生成手段(51)と、検出電圧と基準電圧の差電圧に応じた検出信号を出力する比較手段(52)とを有することを特徴とする。
【0018】
請求項2に記載の発明によれば、温度検出手段(53)が、温度係数を有する電圧を生成する温度検出電圧生成手段(55)と、温度係数が略0の基準電圧を生成する基準電圧生成手段(51)と、検出電圧と基準電圧の差電圧に応じた検出信号を出力する比較手段(52)とを有することにより、より適確な周囲温度に応じた検出信号を得ることができる。
【0019】
請求項3に記載の発明は、温度検出手段(53)が、比較手段(52)の比較結果の出力を駆動電圧に応じて制御する出力手段(54)を有することを特徴とする。
【0020】
請求項3に記載の発明によれば、温度検出手段(53)が、比較手段(52)の比較結果の出力を駆動電圧に応じて制御する出力手段(54)を有することにより、駆動可能な周囲温度の範囲内で、外部手段に信号を送ることができる。
【0021】
請求項4に記載の発明は、駆動電圧制御手段(50)は、所定の周囲温度の範囲内で駆動電圧を出力することを特徴とする。
【0022】
請求項4に記載の発明によれば、駆動電圧制御手段(50)は、所定の周囲温度の範囲内で駆動電圧を出力することにより、所定の周囲温度の範囲内の時に限り、外部手段に駆動電圧を送ることが可能となる。
【0023】
請求項5に記載の発明は、電池を充放電する充放電回路において、駆動電圧により駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段(53)と、周囲温度に応じて駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段(50)とを有することを特徴とする。
【0024】
請求項5に記載の発明によれば、駆動電圧により駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段(53)と、周囲温度に応じて駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段(50)とを有することにより、駆動可能な周囲温度の範囲内で、検出信号を基にして回路全体の制御を最適に行うことができる。また、温度検出手段(53)と駆動電圧制御手段(50)とを回路上に設けることで回路の小型化を図ることができる。
【0025】
尚、上記の括弧内の符号は本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、これらに限定されるものではない。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例のブロック図を示す。
【0027】
図1において、バッテリパック100は、充放電回路11、充電用FET12と放電用FET13、電池17で構成されている。このバッテリパック100では、電池17の充電や放電、電池の温度検出を行う。
【0028】
充電回路11は、1チップのICから構成されている。充放電回路11は、温度検出部10を有し、電池17、充電用FET12、放電用FET13と接続されている。この充放電回路11は、電池17の電圧及び充放電電流を検出する。その検出結果に応じて、充電用FET12、放電用FET13を制御し、電池17の充電、放電を行う。また、充放電回路11は、バッテリ端子(+B)18、バッテリ端子(−B)22に接続される。また、バッテリ端子18は電池17の+極と接続され、バッテリ端子22は電池17の−極に接続される。
【0029】
温度検出部10は、充放電回路11の周囲の温度を検出し、温度に応じた信号を温度感知端子(TH)20から電源回路24に送出する。
【0030】
バッテリパック100側のバッテリ端子18、22、温度感知端子20の各々は、装置本体27側のバッテリ端子19、23、温度感知端子21に接続される。
【0031】
装置本体27は、電源回路24、内部回路25、ACアダプター26で構成される。電源回路24はバッテリ端子19からバッテリ端子23へ流れる電流を温度感知端子21からの信号に基づいてバッテリパック100を制御する。
【0032】
また、電源回路24は、バッテリ端子19、23間の電圧を検出し、バッテリパック100からの電流を制御し、装置本体27に印加する電圧を一定に制御する。ACアダプター26は、商用電源からの交流電圧を所定の直流電圧に変換し、電源回路24に印加する。
【0033】
このように、電池の周囲温度を検出する温度検出部10が充放電回路11に設けられることにより、ICの小型化が可能となる。
【0034】
図2に、本発明の一実施例の温度検出部の回路図を示す。
【0035】
図2において、温度検出部10は、バッテリを起動させる起動回路50、電池の周囲温度を検出する温度検出回路53で構成される。温度検出回路53は、基準電圧を生成する基準電圧回路51、検出温度を検出する検出回路55、検出温度と基準電圧とを比較する比較回路52、比較結果を出力する出力回路54とで構成される。この温度検出部10は、端子57の入力電圧Vccと端子58の接地電圧GNDに電圧がかけられる。温度に関する電圧が検出され、検出結果に基づいて出力端子56から信号を出力する。
【0036】
起動回路50は、トランジスタQ1〜Q11、抵抗R1、R2、R3で構成される。トランジスタQ1〜Q9は各々ダイオードを構成しており、各々に一定の順方向電圧が印加されるとオンする。トランジスタQ1〜Q9がオンすると、抵抗R1、R2に電圧が印加される。抵抗R1、R2は印加された電圧を分圧してトランジスタQ10のベースに印加する。トランジスタQ10はベースがハイレベルになるとオンになる。
【0037】
また、トランジスタQ1〜Q9は温度に応じて、ベースエミッタ間電圧が低下するような温度特性を持つ。電池の周囲温度が上がると、トランジスタQ1〜Q10のベースエミッタ間電圧(Vf)が低下する。
【0038】
電池の周囲温度が上がり、Vfが小さくなるとトランジスタQ1〜Q10の総電圧(9×Vf)が小さくなり、抵抗R1に電流が流れ、トランジスタQ10がオンになる。
【0039】
逆に、周囲温度が下がり、Vfが大きくなり、トランジスタQ1〜Q10の総電圧より電池電圧が小さいと抵抗R1に流れる電流が遮断され、トランジスタQ10はオフとなる。
【0040】
その後、トランジスタQ10がオンするとトランジスタQ11、Q12、Q21、Q28、Q32、Q37がオンする。これらのトランジスタQ11、Q12、Q21、Q28、Q32、Q37は、カレントミラー回路を構成している。
【0041】
トランジスタQ10のスイッチング状態により、これらのトランジスタQ11、Q12、Q21、Q28、Q32、Q37のスイッチが制御される。
【0042】
基準電圧回路51は、トランジスタQ12〜Q27と、抵抗R4〜R10で構成される。基準電圧回路51には、トランジスタQ12、Q21がオンすることにより駆動電流が流れて供給される。
【0043】
基準電圧回路51は、トランジスタQ12、Q21からの電流により駆動され、温度係数が略0の基準電圧Vrefを生成する。
【0044】
検出回路55は、トランジスタQ28〜Q31と、抵抗R11で構成される。
【0045】
検出回路55には、トランジスタQ28がオンすることにより、駆動電流が供給される。トランジスタQ28がオンすると、検出回路55は、トランジスタQ28からの駆動電流により起動する。検出回路55は、起動後、周囲温度に応じた電圧を出力する。尚、トランジスタQ29、Q31は互いに同極性のトランジスタから構成され、素子のバラツキを補正する。
【0046】
比較回路52は、トランジスタQ32〜Q36と、抵抗R11で構成される。比較回路52には、トランジスタQ32がオンすることにより駆動電流が供給され、回路が起動される。比較回路52は、基準電圧回路51で生成された電圧と、検出回路55で検出された電圧とを比較し、検出回路55の検出電圧が基準より大きければローレベル、小さければハイレベルの信号を出力する。検出電圧は、所定の温度より大きくなると小さくなり、小さくなると大きくなる。比較回路52の出力は、出力回路54に供給される。
【0047】
出力回路54はトランジスタQ37からQ39で構成され、出力端子56と接続されている。比較回路52からの出力がハイレベルのときに、トランジスタQ38がオンし、トランジスタQ39はオフし、出力がローレベルの時にトランジスタQ38がオフし、トランジスタQ39がオンする。よって、トランジスタQ38へ電流が流され、トランジスタQ39のベース電圧がハイレベルになり、オンになる。その結果、信号はローレベルになり、出力端子56は、トランジスタQ39がオンすると、出力電流が流れる。また、出力端子56はトランジスタQ39がオフすると、出力電流が流れなくなることによりローレベルになる。
【0048】
図3は、本発明の一実施例の出力信号と消費電力の関係を示す図である。
【0049】
図3において、周囲温度がT1〜T2の間で出力がハイレベルとなり、通常の動作温度であることを認識できる。また、周囲温度がT1より低くなると、出力信号はローレベルとなり、低温状態であることを認識できる。また、この起動回路50がオフして、基準電圧回路51、比較回路52、温度検出回路53、出力回路54への駆動電流の供給が停止されるので、消費電流を低減できる。
【0050】
電池の温度がT1を超えた場合、出力信号はローレベルからハイレベルへ切り換えられ、電流がかかる。出力信号が切り換えられたとき、消費電流は出力信号がローレベルの消費電流に抑えられる。
【0051】
また、周囲温度がT2を超えると、出力信号はハイレベルからローレベルへ切り替えられる。また、この時起動回路50がオフして、基準電圧回路51、比較回路52、温度検出回路53、出力回路54への駆動電流の供給が停止されるので、消費電流を抑えられる。
【0052】
このように、温度を検出すべき温度範囲で回路駆動させることにより、消費電流を低減でき、また、低温の検出も可能となる。
【0053】
尚、上記温度検出部はバッテリパックに限られるものではなく、温度監視を行う必要のある機器に適応可能である。
【0054】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、駆動電圧により駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段と、周囲温度に応じて駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段を有することにより、駆動可能な周囲温度の範囲内で、検出信号を基にして回路全体の制御を最適に行うことができる。また、温度検出手段と駆動電圧制御手段とを回路上に設けることで、回路の小型化を図ることができると共に消費電力を抑えることができる。
【0055】
また、本発明によれば、温度係数を有する検出電圧と温度係数が略0の基準電圧の差電圧に応じた検出信号を出力する比較手段とを有することにより、より適確な周囲温度に応じた検出信号を得ることができる。
【0056】
また、本発明によれば、比較手段の比較結果の出力を駆動電圧に応じて制御する出力手段を有することにより、駆動可能な周囲温度の範囲内で、外部手段に周囲温度に応じた検出信号を送ることができる。
【0057】
また、本発明によれば、駆動電圧制御手段は、所定の周囲温度の範囲内で前記駆動電圧を出力することにより、所定の周囲温度の範囲内の時に限り、外部手段に駆動電圧を送ることが可能となり、温度検出の機能性を向上させることができる。
【0058】
また、本発明によれば、温度検出手段と、駆動電圧制御手段を有することにより、駆動可能な周囲温度の範囲内で、検出信号を基にして回路全体の制御を最適に行うことができる。また、温度検出手段と、駆動電圧制御手段とを回路上に設けることで回路の小型化を図ることができると共に消費電力を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図を示す。
【図2】本発明の一実施例の温度検出部の回路図を示す。
【図3】本発明の一実施例の出力信号と消費電力の関係を示す図である。
【図4】従来のバッテリパックの一例のブロック図を示す。
【図5】従来のバッテリパックの一例の要部の断面斜視図である。
【符号の説明】
10 温度検出部
14 電源回路
15、25 内部回路
16 ACアダプター
11、30、42 充放電回路
12、31 充電用FET
13、32 放電用FET
33、41 サーミスタ
17、34 電池
18、19、22、23、35、36、39、40 バッテリ端子
20、21、37、38 温度感知端子
27、28 装置本体
43 樹脂
44 基板
50 起動回路
51 基準電圧回路
52 比較回路
53 温度検出回路
54 出力回路
55 検出回路
56 出力信号
57 入力電圧
58 接地電圧
100、101 バッテリパック
Q1〜Q39 トランジスタ
R1〜R11 抵抗

Claims (4)

  1. 駆動電圧により駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段と、
    前記周囲温度に応じて前記駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段とを有し、
    前記温度検出手段は、
    温度係数を有する検出電圧を生成する温度検出電圧生成手段と、
    温度係数が略0の基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、
    前記検出電圧と前記基準電圧の差電圧に応じた検出信号を出力する比較手段とを有する、ことを特徴とする温度検出回路。
  2. 前記温度検出手段は、
    前記比較手段の比較結果の出力を前記駆動電圧に応じて制御する出力手段を有することを特徴とする請求項記載の温度検出回路。
  3. 前記駆動電圧制御手段は、
    所定の周囲温度の範囲内で前記駆動電圧を出力することを特徴とする請求項1又は2記載の温度検出回路。
  4. 電池を充放電する充放電回路において、
    駆動電圧により駆動され、周囲温度に応じた検出信号を出力する温度検出手段と、
    前記周囲温度に応じて前記駆動電圧の供給を制御する駆動電圧制御手段とを有し、
    前記温度検出手段は、
    温度係数を有する検出電圧を生成する温度検出電圧生成手段と、
    温度係数が略0の基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、
    前記検出電圧と前記基準電圧の差電圧に応じた検出信号を出力する比較手段とを有する、ことを特徴とする充放電回路。
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