JP4063866B2

JP4063866B2 - Detergent composition comprising an amine and an anionic surfactant

Info

Publication number: JP4063866B2
Application number: JP51317696A
Authority: JP
Inventors: ポールモレーリ，ジョセフ; ラッパス，ディミトリス; リンランドル，シェリー; ケシャフパナンダイカー，ラジャン; ブティック，ジャン−ポール; エフスタティオスホウスメケリデス，クリス
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1994-10-13
Filing date: 1994-10-13
Publication date: 2008-03-19
Anticipated expiration: 2023-03-19
Also published as: EP0785978A1; BR9408622A; CA2202505A1; TR199501261A2; WO1996012000A1; CA2202506C; JPH10509468A; JPH10507469A; BR9509349A; CZ111097A3; CA2202505C; AU1288195A; CA2202506A1; AU3686995A; CZ110997A3; EP0833884A1; HUT78084A; TR199501262A2

Description

技術分野
本発明は、アミンから選択された界面活性剤を含む洗剤組成物に関する。更に詳細には、本発明は、アルキルアルコキシル化サルフェートおよびアルキルサルフェートからなる群から選択されたアニオン性界面活性剤を含み、更に特定の第一級アミンおよび／または第三級アミンを含む洗剤組成物に関する。
背景技術
布帛（布地）の洗濯のようなクリーニング目的に用いられる洗剤組成物には、普通は多種多様な界面活性剤が用いられている。
典型的な洗濯物中の布帛から、様々な汚れおよび染みを除去する界面活性剤の能力は、洗剤の性能の評価において非常に重要である。残念なことには、各種の性能基準に見合うそれぞれの界面活性剤の相対的能力は、特に補助界面活性剤の存在によって変化する。
線状アルキルベンゼンスルホネート界面活性剤（ＬＡＳ）を部分的または完全に置換することに対する最近の趨勢により、洗剤処方者らはその処方を異なる界面活性剤で再バランスを採ろうとしている。例えば、第四級アンモニウム塩は無ＬＡＳ処方物における油で汚れたクリーニング性能を高めるのには余り効率的ではない。
従って、ＬＡＳを含む洗剤と同等な最適洗浄力を提供することができる界面活性剤系を利用できるようにする性能および適応性が強く望まれている。
前記の目的は、アルキルアルコキシル化サルフェートおよびアルキルサルフェートからなる群から選択されたアニオン性界面活性剤を含んでなる界面活性剤系であって、第一級アミンまたは第三級アミンの群から選択される補助界面活性剤をさらに含んでなる界面活性剤系によって満足された。
意外なことには、前記界面活性剤系を含む洗剤組成物は、ＬＡＳを含む洗剤と同等な洗浄力を示すことが見いだされた。
更に、本発明によるある種の第一級アミンおよび第三級アミンを少量含むことにより、効率的かつ適合し得る起泡抑制系が構成されることを見いだした。この追加の利点により、アミンを二重の機能、例えば界面活性剤および起泡抑制剤に使用することができ、従って濃縮した液体洗剤の処方物を容易に得ることができる。
前記界面活性剤系を用いて処方した液体洗剤組成物は、液体洗剤組成物が、前処理の際などに布帛と直接接触している場合には特に有用である。
アミンは、液体洗剤組成物の技術分野において記載されている。欧州特許第１６０７６２号明細書、欧州特許第１３７６１５号明細書および欧州特許第１３７６１６号明細書には、シクロヘキシルアミンを含んでなる液体洗剤が開示されている。欧州特許第１７７１６５号明細書には、アニオン性界面活性剤、セルラーゼ、および多種多様な第一級、第二級、第三級および第四級アミンを含んでなる洗剤組成物が開示されている。欧州特許第１１３４０号明細書には、第三級アミンおよび粘土を含んでなる洗濯洗剤組成物による柔軟化が開示されている。ドイツ国特許第３２０７４８７号明細書、英国特許第２０９４８２６号明細書、英国特許第２０９５２７５号明細書および欧州特許第１３７３９７号明細書には、アニオン性界面活性剤および第四級アミンを含んでなる組成物が開示されている。欧州特許第１２０５２８号明細書には、アニオン性界面活性剤ならびに第三級アミンを含んでなる組成物が開示されている。欧州特許第２６５２８号明細書および欧州特許第２６５２９号明細書には、アニオン性界面活性剤および第四級アミンを含んでなる組成物が開示されている。(1)本発明で用いられる種類の第一級アミンまたは第三級アミンを、(2)オレイルサルコシネートと組み合わせて含む洗剤組成物は、１９９４年６月１日出願の米国特許出願連続番号第０８／２５２，１２７号明細書に開示されている。本発明の組成物は、オレイルサルコシネート界面活性剤を含むことも含まないこともある。
発明の開示
本発明による洗剤組成物は、アルキルアルコキシルサルフェートおよびアルキルサルフェートの群から選択されたアニオン性界面活性剤を含んでなり、更に特定の第一級アミンおよび／または第三級アミンを含むことを特徴とする。
洗剤組成物は、前記のような界面活性剤系を好ましくは少なくとも５重量％、更に好ましくは１０重量％〜６５重量％、最も好ましくは１５重量％〜４０重量％を含んでいる。
アミン補助界面活性剤対アルキルアルコキシル化サルフェートおよびアルキルサルフェートの重量比は、好ましくは１：１〜１：２５０であり、更に好ましくは１：５〜１：１００であり、最も好ましくは１：１０〜１：４０である。
発明を実施するための最良の形態
本発明による洗剤組成物は、アルキルアルコキシサルフェートおよびアルキルサルフェートの群から選択されるアニオン性界面活性剤を含んでいる。
アルキルアルコキシル化サルフェートおよび／またはアルキルサルフェート
本発明のアルキルアルコキシル化サルフェート界面活性剤は、
式ＲＯ（Ａ）_ｍＳＯ_３Ｍ［前記式中、ＲはＣ₁₀〜Ｃ₂₄アルキル成分、好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルまたはヒドロキシルアルキル、更に好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルまたはヒドロキシルアルキルを有する未置換Ｃ₁₀〜Ｃ₂₄アルキルまたはヒドロキシアルキル基であり、Ａはエトキシまたはプロポキシ単位であり、ｍは０より大きく、典型的には約０．５〜６であり、更に好ましくは約０．５〜約３であり、ＭはＨであるか、または金属カチオン（例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウムなど）、アンモニウムまたは置換アンモニウムカチオンであることができるカチオンである］を有する水溶性塩または酸である。アルキルエトキシル化サルフェート並びにアルキルプロポキシル化サルフェートが、ここでは挙げられる。置換アンモニウムカチオンの具体例としては、エタノール−、トリエタノール−、メチル−、ジメチル−、トリメチル−アンモニウムカチオン、およびテトラメチルアンモニウムのような第四級アンモニウムカチオンおよびジメチルピペリジニウムカチオン、およびエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、それらの混合物のようなアルキルアミンから誘導されるものなどが挙げられる。代表的な界面活性剤は、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート
（１．０）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（１．０）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（２．２５）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（２．２５）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（３．０）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（３．０）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（４．０）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（４．０）Ｍ）であり、但しＭはナトリウムおよびカリウムから好都合に選択されるものである。
本発明のアルキルサルフェート界面活性剤は、式ＲＯＳＯ_３Ｍ［前記式中、ＲはＣ₁₀〜Ｃ₂₄ヒドロカルビルであるのが好ましく、好ましくはＣ₁₀〜Ｃ₁₈アルキル成分を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル、更に好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、ＭはＨであるか、またはカチオン、例えば、アルカリ金属カチオン（例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム）、またはアンモニウムまたは置換アンモニウム（例えば、メチル−、ジメチル−、およびトリメチルアンモニウムカチオン、およびテトラメチル−アンモニウムおよびジメチルピペリジニウムカチオンのような第四級アンモニウムカチオン、およびエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、およびそれらの混合物のようなアルキルアミンから誘導される第四級アンモニウムカチオンなど）である］を有する水溶性塩または酸である。
アミン
本発明で用いられるアミンは、アニオン性界面活性剤と共に混合ミセルを形成すると考えられ、かつアルキル基のカチオン鎖長がＣ_６以上である第一級アミンまたは第三級アミンを指す。
本発明で用いるのに好適な第一級アミンとしては、式Ｒ_１Ｒ_２Ｒ_３Ｎ（前記式中、Ｒ_１およびＲ_２は両方共Ｈであり、Ｒ_３はＣ_４〜Ｃ₁₈、好ましくはＣ_６〜Ｃ₁₂アルキル鎖であり、Ｒ_３のアルキル鎖は直鎖または分岐していてもよく、１２個までのエチレンオキシド残基が中間に挿入されていてもよく、最も好ましくは５個までのエチレンオキシド残基が中間に挿入されていてもよい）によるアミンが挙げられる。上式による好ましいアミンは、ｎ−アルキルアミンである。本発明で用いるのに好適なアミンは、１−ヘキシルアミン、１−オクチルアミン、ラウリルアミン、パルミチルアミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、ヤシ油アルキルアミン、獣脂アルキルアミンから選択することができる。
他の好適な第一級アミンとしては、式Ｒ_１Ｒ_２Ｒ_３Ｎ（前記式中、Ｒ_１およびＲ_２は両方共Ｈであり、Ｒ_３はＲ_４Ｘ（ＣＨ_２）_ｎであり、Ｘは−Ｏ−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−または−ＮＨ−であり、Ｒ_４はＣ_４〜Ｃ₁₈、好ましくはＣ_６〜Ｃ₁₂アルキル鎖であり、Ｒ_４は分岐していてもまたは直鎖状でもよく、ｎは１〜５である）によるアミンが挙げられる。上式による好ましいアミンは、３−イソプロポキシプロピルアミン、３−（２−メトキシエトキシ）−プロピルアミンおよび２−（２−アミノエトキシ）−エタノール、Ｃ_８〜Ｃ₁₀オクチルオキシプロピルアミン、２−エチルヘキシルオキシプロピルアミン、ラウリルアミドプロピルアミンおよびココアミドプロピルアミンである。
本発明で用いるのに好適な第三級アミンとしては、式Ｒ_１Ｒ_２Ｒ_３Ｎ（前記式中、Ｒ_１およびＲ_２は両方共Ｈではなく、Ｒ_１およびＲ_２はＣ_１〜Ｃ_８アルキル鎖であるか、または

であり、但しｎは２〜４であり、ｘは１〜６であり、
Ｒ_３はＣ_４〜Ｃ₁₈、好ましくはＣ_６〜Ｃ₁₂アルキル鎖であり、またはＲ_３はＲ_４Ｘ（ＣＨ_２）_ｎであり、但し、Ｘは−Ｏ−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−または−ＮＨ−であり、Ｒ_４はＣ_４〜Ｃ₁₈であり、ｎは１〜５であり、Ｒ_５はＨであるか、またはＣ_１〜Ｃ_２アルキルである）を有するアミンである、第三級アミンが挙げられる。
Ｒ_３、Ｒ_４は、好ましくはＣ_６〜Ｃ₁₂アルキル鎖であり、直鎖状または分岐していてもよく、Ｒ_３アルキル鎖は１２個までのエチレンオキシド残基が中間に挿入されていてもよく、最も好ましくは５個までのエチレンオキシド残基が中間に挿入されていてもよい。
本発明で用いる好適な第三級アミンとしては、ヤシ油アルキルジメチルアミン、ジメチルオレイルアミン、ヘキシルデシルトリス（エチレンオキシ）ジメチルアミン、獣脂アルキルビス（２−ヒドロキシエチル）アミン、ステアロイルビス（２−ヒドロキシエチル）アミン、およびオレイルビス（２−ヒドロキシエチル）アミンが挙げられる。
前記の総てのアミンの内、好ましい材料は、ADOGENという商品名で発売されているトリアルキルアミン、ARMEENという商品名で発売されている長鎖アルキルジメチルアミン、およびETHOMEENという商品名で発売されているエトキシル化アミンである。本発明の組成物に用いるのに最も好ましいアミンは、１−ヘキシルアミン、１−オクチルアミン、１−デシルアミン、１−ドデシルアミンである。臭気特性について特に望ましいものは、ｎ−ドデシルジメチルアミン（ARMEEN DM12D）、およびビスヒドロキシエチルヤシ油アルキルアミン（ETHOMEEN C/12、BEROL 307）、およびオレイルアミンの７度のエトキシル化物（BEROL 28）、ラウリルアミドプロピルアミンおよびココアミドプロピルアミンである。
理論によって限定されるものではないが、アミン補助界面活性剤とアニオン性界面活性剤とは、本発明において油／水界面での界面活性剤のパッキングを容易にする複合体を形成することによって、界面張力を低下させかつ洗浄力を向上させるものと考えられる。アミン界面活性剤は、生成物中では少なくとも部分的にプロトン獲得し、従って洗浄中にはアニオン性界面活性剤と錯体形成することができる正に帯電した種を形成することができる。
本発明のもう一つの態様は、ある種の本発明の第一級アミンおよび／または第三級アミンの少量は、これを用いて処方した洗剤組成物の起泡を抑制することを意外にも見いだしたことに関する。
起泡を抑制するのに用いられるアミンの量は、洗剤組成物の０．１〜１０重量％、好ましくは０．１〜５重量％、最も好ましくは０．５〜４重量％である。
洗剤成分
本発明のもう一つの態様では、洗剤成分と混合した本発明の界面活性剤系を含んでなる液体洗剤組成物が提供される。広汎な界面活性剤を、本発明の洗剤組成物に用いることができる。本発明による洗剤組成物は、好ましくは線状アルキルベンゼンスルホネート界面活性剤を実質的に含まない界面活性剤系を含んでなる。
アニオン性、ノニオン性、両性および双性イオン性のクラス、およびこれらの界面活性剤の種類の典型的なリストは、１９７２年５月２３日にNorrisに発行された米国特許第３，６６４，９６１号明細書に記載されている。
用いることができる他の好適なアニオン性界面活性剤は、「The Journal of the American Oil Chemists Society」, 52(1975), pp. 323-329に記載のガス状ＳＯ_３でスルホン化したＣ_８〜Ｃ₂₀カルボン酸（すなわち、脂肪酸）の線状エステルなどのアルキルエステルスルホネート界面活性剤である。好適な出発材料としては、獣脂、ヤシ油などから誘導されるような天然脂肪族物質が挙げられる。
好ましくはアルキルエステルスルホネート界面活性剤、特に洗濯用途用の界面活性剤は、構造式
Ｒ^３−ＣＨ（ＳＯ_３Ｍ）−Ｃ（Ｏ）−ＯＲ^４
（前記式中、Ｒ^３はＣ_８〜Ｃ₂₀ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、であるか、またはその組み合わせであり、Ｒ^４はＣ_１〜Ｃ_６ヒドロカルビル、好ましくはアルキルであるか、またはその組み合わせであり、Ｍはアルキルエステルスルホネートと水溶性塩を形成するカチオンである）のアルキルエステルスルホネート界面活性剤を包含する。好適な塩形成カチオンとしては、ナトリウム、カリウムおよびリチウムのような金属、およびモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、およびトリエタノールアミンのような置換または未置換アンモニウムカチオンが挙げられる。好ましくは、Ｒ^３はＣ₁₀〜Ｃ₁₆アルキルであり、Ｒ^４はメチル、エチルまたはイソプロピルである。特に好ましいものは、Ｒ^３がＣ₁₀〜Ｃ₁₆アルキルであるメチルエステルスルホネートである。
洗濯用に用いられる他のアニオン性界面活性剤を、本発明の洗濯洗剤組成物に包含させることもできる。これらは、石鹸、Ｃ_８〜Ｃ₂₂第一級または第二級アルカンスルホン酸塩、Ｃ_８〜Ｃ₂₄オレフィンスルホン酸塩、例えば、英国特許第１，０８２，１７９号明細書に記載されているようなアルカリ土類金属クエン酸塩の熱分解生成物のスルホン化によって製造されるスルホン化ポリカルボン酸塩、Ｃ_８〜Ｃ₂₄アルキルポリグリコールエーテル硫酸塩（エチレンオキシド１０モルまでを含む）（例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、ならびにモノ−、ジ−およびトリエタノールアミン塩のような置換アンモニウム塩）、アルキルグリセロールスルホネート、脂肪族アシルグリセロールスルホネート、脂肪族オレイルグリセロールサルフェート、アルキルフェノールエチレンオキシドエーテルサルフェート、パラフィンスルホネート、アルキルホスネート、アシルイセチオネートのようなイセチオネート、Ｎ−アシルタウレート、アルキルスクシナメート（alkyl succinamates）およびスルホスクシネート、スルホコハク酸のモノエステル（特に、飽和および不飽和Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈モノエステル）、およびスルホコハク酸のジエステル（特に、飽和および不飽和Ｃ_６からＣ₁₂ジエステル）、アルキルポリグルコシドのサルフェートのようなアルキルポリサッカライドのサルフェート（ノニオン性の非硫酸化化合物は、以下に記載される）、および式
ＲＯ（ＣＨ_２ＣＨ_２Ｏ）_ｋ−ＣＨ_２ＣＯＯ−Ｍ^＋（前記式中、ＲはＣ_８〜Ｃ₂₂アルキルであり、ｋは０〜１０の整数であり、Ｍは可溶性の塩形成カチオンである）を有するようなアルキルポリエトキシカルボキシレートを挙げることができる。ロジンおよび水酸化ロジンのような樹脂酸および水素化樹脂酸、およびトール油に含まれるかまたはトール油から誘導される樹脂酸および水素化樹脂酸も好適である。他の例は「界面活性剤および洗剤（Surface Active Agents and Detergents）」（第Ｉ巻および第II巻、Schwartz, Perry and Berch著）に記載されている。このような多種多様な界面活性剤は、１９７５年１２月３０日にLaughlin et al. 発行された米国特許第３，９２９，６７８号明細書、第２３欄、５８行目〜第２９欄、２３行目にも概括的に開示されている（前記特許明細書の内容は、その開示の一部として本明細書に引用される）。
本発明の洗濯洗剤組成物は、本発明に含まれるときには、典型的には、このようなアニオン性界面活性剤を約１重量％〜約４０重量％、好ましくは約５重量％〜約２５重量％含む。
本発明で用いられるノニオン性界面活性剤の一つの種類は、エチレンオキシドと疎水性残基との縮合物であって、平均親水性−親油性バランス（ＨＬＢ）が８〜１７、好ましくは９．５〜１４、更に好ましくは１２〜１４の範囲である界面活性剤を提供するものである。疎水性（親油性）残基は脂肪族または芳香族性のものでよく、特定の疎水性基と縮合するポリオキシエチレン基の長さを容易に調節して、親水性および疎水性要素の間で所望な程度のバランスを有する水溶性化合物を生成することができる。
この種の特に好ましいノニオン性界面活性剤は、アルコール１モル当たりエチレンオキシド３〜１２モルを含むＣ_９〜Ｃ₁₅第一級アルコールエトキシレートであり、特にアルコール１モル当たりエチレンオキシド５〜８モルを含むＣ₁₂〜Ｃ₁₅第一級アルコールである。
ノニオン性界面活性剤のもう一つの種類は、一般式
ＲＯ（Ｃ_ｎＨ_2nＯ）_ｔＺ_ｘ
（前記式中、Ｚはグルコース由来の残基であり、Ｒは１２〜１８個の炭素原子を有する飽和の疎水性アルキル基であり、ｔは０〜１０であり、ｎは２または３であり、ｘは１．３〜４である）を有するアルキルポリグルコシド化合物であり、この化合物は１０％未満の未反応脂肪族アルコール、および５０％未満の短鎖アルキルポリグルコシドを含んでいる。この種の化合物およびそれらの洗剤での使用は、ＥＰ−Ｂ００７００７７号、００７５９９６号および００９４１１８号明細書に開示されている。
ノニオン性界面活性剤として極めて好適なものは、式
Ｒ^２−Ｃ（Ｏ）−Ｎ（Ｒ^１）−Ｚ
（前記式中、Ｒ^１はＨであるか、またはＲ^１はＣ_１〜４ヒドロカルビル、２−ヒドロキシエチル、２−ヒドロキシプロピルであるかまたはそれらの混合物であり、Ｒ^２はＣ_５〜31ヒドロカルビルであり、Ｚは線状ヒドロカルビル鎖に少なくとも３個のヒドロキシルが直接結合した鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビルである）を有するポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤、またはそのアルコキシル化誘導体である。好ましくは、Ｒ^１はメチルであり、Ｒ^２はヤシ油アルキルまたはその混合物のような直鎖状Ｃ_11〜15アルキルまたはアルケニル鎖であり、Ｚは還元的アミノ化反応におけるグルコース、フルクトース、マルトース、ラクトースのような還元糖から誘導される。
極めて好ましいノニオン性界面活性剤は、アミンオキシド界面活性剤である。本発明の組成物は、一般式Ｉ
Ｒ^１（ＥＯ）_ｘ（ＰＯ）_ｙ（ＢＯ）_ｚＮ（Ｏ）（ＣＨ_２Ｒ′）_２・ｑＨ_２Ｏ (I)によるアミンオキシドを含むことができる。
一般に、構造(I)は１個の長鎖残基Ｒ^１（ＥＯ）_ｘ（ＰＯ）_ｙ（ＢＯ）_ｚと２個の短鎖残基ＣＨ_２Ｒ′とを提供することが分かる。Ｒ′は、好ましくは水素、メチルおよび−ＣＨ_２ＯＨから選択される。一般に、Ｒ^１は、飽和または不飽和であることができる第一または分岐ヒドロカルビル残基であり、好ましくは、Ｒ^１はは第一アルキル残基である。ｘ＋ｙ＋ｚ＝０であるときには、Ｒ^１は鎖長が約８〜約１８であるヒドロカルビル残基である。ｘ＋ｙ＋ｚが０でないときには、Ｒ^１は幾分長くてもよく、鎖長はＣ₁₂〜Ｃ₂₄の範囲である。この一般式は、アミンオキシド（但し、ｘ＋ｙ＋ｚ＝０、Ｒ_１＝Ｃ_８〜Ｃ₁₈、Ｒ′＝Ｈおよびｑ＝０〜２、好ましくは２である）も包含する。これらのアミンオキシドは、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₄アルキルジメチルアミンオキシド、ヘキサデシルジメチルアミンオキシド、オクタデシルアミンオキシドおよびそれらの水和物が挙げられ、具体的には米国特許第５，０７５，５０１号明細書および第５，０７１，５９４号明細書に開示されている二水和物が挙げられ、前記特許明細書の内容は、その開示の一部として本明細書に引用される。
本発明は、アミンオキシド（但し、ｘ＋ｙ＋ｚは０でなく、具体的にはｘ＋ｙ＋ｚは約１〜約１０であり、Ｒ^１は８〜約２４個の炭素、好ましくは、約１２〜約１６個の炭素原子を有する第一級アルキル基である）も包含し、これらの態様において、ｙ＋ｚは好ましくは０であり、ｘは好ましくは約１〜約６であり、更に好ましくは約２〜約４であり、ＥＯはエチレンオキシであり、ＰＯはプロピレンオキシであり、ＢＯはブチレンオキシである。このようなアミンオキシドは、通常の合成法によって、例えばアルキルエトキシサルフェートとジメチルアミンとの反応の後、エトキシル化アミンの過酸化水素による酸化によって製造することができる。
本発明の極めて好ましいアミンオキシドは外界温度で固体であり、更に好ましくはそれらは融点が３０℃〜９０℃の範囲である。本発明で用いるのに好適なアミンオキシドは、Akzo Chemie、Ethyl Corp. およびProcter & Gambleなどの多数の供給業者によって商業的に製造されている。他のアミンオキシドの製造業者については、McCutcheonの編集物（McCutcheon's compilation）およびKirk-Othmerの総説文献を参照されたい。好ましい市販のアミンオキシドは、固体の二水和物、Ethyl Corp. 製のADMOX 16およびADMOX 18、ADMOX 12および特にADMOX 14である。
好ましい態様としては、ヘキサデシルジメチルアミンオキシド二水和物、オクタデシルジメチルアミンオキシド二水和物、ヘキサデシルトリス（エチレンオキシ）ジメチル−アミンオキシド、およびテトラデシルジメチルアミンオキシド二水和物が挙げられる。
好ましい態様のあるものでは、Ｒ′＝Ｈであるが、Ｈよりも若干大きなＲ′を有することに関して幾分かゆとりがある。具体的には、本発明は、Ｒ′＝ＣＨ_２ＯＨである態様、例えばヘキサデシルビス（２−ヒドロキシエチル）アミンオキシド、獣脂ビス（２−ヒドロキシエチル）アミンオキシド、ステアリルビス（２−ヒドロキシエチル）アミンオキシド、およびオレイルビス（２−ヒドロキシエチル）アミンオキシドが挙げられる。
本発明の洗濯洗剤組成物は、その中に含まれる場合には、ノニオン性界面活性剤を、典型的にはアニオン性界面活性剤対ノニオン性界面活性剤の重量比が６：１〜１：３、好ましくは５：１〜２：１で含む。
本発明の洗濯洗剤組成物に用いるのに好適なカチオン性洗剤用界面活性剤は、１個の長鎖ヒドロカルビル基を有するものである。このようなカチオン性界面活性剤の例としては、アンモニウム界面活性剤、例えばアルキルジメチルアンモニウムハロゲニド、および式
［Ｒ^２（ＯＲ^３）_ｙ］［Ｒ^４（ＯＲ^３）_ｙ］_２Ｒ^５Ｎ^＋Ｘ⁻
［前記式中、Ｒ^２はアルキル鎖に約８〜約１８個の炭素原子を有するアルキルまたはアルキルベンジル基であり、それぞれのＲ^３は−ＣＨ_２ＣＨ_２−、
−ＣＨ_２ＣＨ（ＣＨ_３）−、−ＣＨ_２ＣＨ（ＣＨ_２ＯＨ）−、
−ＣＨ_２ＣＨ_２ＣＨ_２−、およびそれらの混合物からなる群から選択され、それぞれのＲ^４はＣ_１〜Ｃ_４アルキル、Ｃ_１〜Ｃ_４ヒドロキシアルキル、２個のＲ^４基を結合することによって形成されるベンジル環構造、
−ＣＨ_２ＣＨＯＨ−ＣＨＯＨＣＯＲ^６ＣＨＯＨＣＨ_２ＯＨ（式中、Ｒ^６は分子量が約１０００未満の任意のヘキソースまたはヘキソースポリマー）、およびｙが０でない場合には水素からなる群から選択され、Ｒ^５はＲ^４と同一であるか、またはアルキル鎖であって、Ｒ^２とＲ^５との炭素原子の総数は約１８以下であり、それぞれのｙは０〜約１０であり、ｙの数値の和は０〜約１５であり、Ｘは任意の適合するアニオンである］を有する界面活性剤が挙げられる。
好ましいカチオン性界面活性剤は、式
Ｒ_１Ｒ_２Ｒ_３Ｒ_４Ｎ^＋Ｘ⁻ (i)
（前記式中、Ｒ_１はＣ_８〜Ｃ₁₆アルキルであり、Ｒ_２、Ｒ_３およびＲ_４のそれぞれは独立してＣ_１〜Ｃ_４アルキル、Ｃ_１〜Ｃ_４ヒドロキシアルキル、ベンジル、および−（Ｃ_２Ｈ_４Ｏ）_ｘＨ（但し、ｘは１〜５の数値を有し、Ｘはアニオンである）を有する本発明の組成物に用いられる水溶性の第四級アンモニウム化合物である。Ｒ_２、Ｒ_３およびＲ_４の１個以下がベンジルとなるべきである。
Ｒ_１に対する好ましいアルキル鎖長は、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅であり、特にアルキル基はココヤシまたはパーム核脂から誘導される鎖長の混合物であるか、またはオレフィン造成またはオキソアルコール合成によって合成的に誘導される。Ｒ_２、Ｒ_３およびＲ_４についての好ましい基はメチルおよびヒドロキシエチル基であり、アニオンＸはハライド、メトスルフェート、アセテートおよびホスフェートイオンから選択することができる。
本発明で用いる式(i)の好適な第四級アンモニウム化合物の例は、
塩化または臭化ヤシ油トリメチルアンモニウム、
塩化または臭化ヤシ油メチルジヒドロキシエチルアンモニウム、
塩化デシルトリエチルアンモニウム、
塩化または臭化デシルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、
塩化または臭化Ｃ_12〜15ジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、
塩化または臭化ヤシ油ジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、
ミリスチルトリメチルアンモニウムメチルスルフェート、
臭化または塩化ラウリルジメチルベンジルアンモニウム、
塩化または臭化ラウリルジメチル（エテンオキシ）_４アンモニウム、
コリンエステル（式(i)の化合物であって、Ｒ_１が−ＣＨ_２−ＯＣ（Ｏ）−Ｃ_12〜14アルキルであり、Ｒ_２、Ｒ_３、Ｒ_４がメチルであるもの）
である。
本発明で用いられる他のカチオン性界面活性剤は、１９８０年１０月１４日発行のCambreの米国特許第４，２２８，０４４号明細書にも記載されている。
本発明の洗濯洗剤組成物を、本発明に含む場合には、これらのカチオン性界面活性剤を典型的には０．５重量％〜約５重量％、好ましくは約１重量％〜約３重量％を含む。
本発明による組成物は、更にビルダー系を含むこともできる。任意の通常のビルダー系、例えばアルミノケイ酸塩材料、ケイ酸塩、ポリカルボキシレートおよび脂肪酸、エチレンジアミン四酢酸塩のような材料、アミノポリホスホン酸塩、特にエチレンジアミン四メチレンホスホン酸およびジエチレントリアミン五メチレンホスホン酸のような金属イオン封鎖剤が、本発明で用いるのに好適である。明らかな環境上の理由から余り好ましくはないが、リン酸ビルダーを本発明で用いることもできる。
本発明で用いるのに好適なポリカルボキシレートビルダーとしては、クエン酸、好ましくは水溶性塩の形態ものもの、式Ｒ−ＣＨ（ＣＯＯＨ）ＣＨ_２（ＣＯＯＨ）（前記式中、ＲはＣ_10〜20アルキルまたはアルケニルであり、好ましくはＣ_12〜16であり、またはＲはヒドロキシル、スルホスルホキシルまたはスルホン置換基で置換することができる）のコハク酸の誘導体が挙げられる。具体例としては、コハク酸ラウリル、コハク酸ミリスチル、コハク酸パルミチル、コハク酸＝２−ドデセニル、コハク酸＝２−テトラデセニルが挙げられる。コハク酸ビルダーは、その水溶性塩、例えばナトリウム、カリウム、アンモニウム、およびアルカノールアンモニウム塩の形態で用いるのが好ましい。
他の好適なポリカルボキシレートは、米国特許第４，６６３，０７１号明細書に記載されているようなオキソ二コハク酸塩、および酒石酸一コハク酸および酒石酸二コハク酸の混合物である。
特に、本発明の液体実施については、本発明で用いられる好適な脂肪酸ビルダーは、飽和または不飽和のＣ_10〜18脂肪酸、並びに相当する石鹸である。好ましい飽和の化合物種は、アルキル鎖に１２〜１６個の炭素原子を有する。好ましい不飽和脂肪酸は、オレイン酸である。
液体組成物についての他の好ましいビルダー系は、ドデセニルコハク酸およびクエン酸を基剤とするものである。
洗浄力ビルダー塩は、通常は、組成物の３重量％〜５０重量％、好ましくは５重量％〜３０重量％、最も好ましくは５重量％〜２５重量％の量で含まれる。
洗剤組成物に用いられる他の成分、例えば、そのための酵素および安定剤、汚れ沈殿防止剤、再付着防止ポリマー、研磨剤、殺菌剤、曇り抑制剤、着色料、起泡調節剤、腐蝕抑制剤、および香料を用いることができる。
本発明による液体組成物は、「濃縮した形態」であるのが好ましく、このような場合には、本発明による液体洗剤組成物は、通常の液体洗剤と比較して少量の水を含む。水の濃度は、水が洗剤組成物の５０重量％未満、好ましくは３０重量％未満、更に好ましくは２０重量％未満である。
前記の濃縮生成物は、消費者に対しては、使用量を少なくすることができる生成物を有し、または生産者に対しては、輸送経費が少なくなるという利点を提供する。
液体組成物は、前処理段階で汚れや染みに直接適用するときに、特に有効である。本発明の洗剤組成物は、洗剤添加生成物として用いることもできる。このような添加生成物は、通常の洗剤組成物の性能を補足しまたは増強するためのものである。
本発明による洗剤組成物としては、布帛、繊維、硬質表面、皮膚などの基材のクリーニングに用いるための組成物、例えば、硬質表面クリーニング組成物（研磨剤を含むまたは含まない）、洗濯洗剤組成物、自動および非自動食器洗浄組成物が挙げられる。
下記の実施例は、本発明の組成物を例示しようとするものであるが、必ずしも本発明の範囲を限定することを意味するものではない。
実施例Ｉ
下記の液体洗剤組成物を製造する。

Technical field
The present invention relates to a detergent composition comprising a surfactant selected from amines. More particularly, the present invention comprises a detergent composition comprising an anionic surfactant selected from the group consisting of alkyl alkoxylated sulfates and alkyl sulfates, and further comprising certain primary and / or tertiary amines. About.
Background art
A wide variety of surfactants are usually used in detergent compositions used for cleaning purposes such as washing of fabrics.
The ability of surfactants to remove various stains and stains from fabrics in typical laundry is very important in assessing detergent performance. Unfortunately, the relative ability of each surfactant to meet various performance criteria varies, particularly with the presence of a co-surfactant.
With the recent trend toward partial or complete replacement of linear alkylbenzene sulfonate surfactant (LAS), detergent formulators are trying to rebalance their formulations with different surfactants. For example, quaternary ammonium salts are not very efficient in enhancing oily cleaning performance in LAS-free formulations.
Accordingly, there is a strong desire for performance and adaptability to make available a surfactant system that can provide optimal detergency comparable to detergents containing LAS.
Said object is a surfactant system comprising an anionic surfactant selected from the group consisting of alkyl alkoxylated sulfates and alkyl sulfates, selected from the group of primary amines or tertiary amines. Satisfied by a surfactant system further comprising a cosurfactant.
Surprisingly, it has been found that detergent compositions comprising the surfactant system exhibit a detergency comparable to detergents comprising LAS.
Furthermore, it has been found that the inclusion of small amounts of certain primary and tertiary amines according to the present invention constitutes an efficient and compatible foam control system. This additional advantage allows amines to be used in dual functions, such as surfactants and foam suppressants, and thus a concentrated liquid detergent formulation can be easily obtained.
Liquid detergent compositions formulated with the surfactant system are particularly useful when the liquid detergent composition is in direct contact with the fabric, such as during pretreatment.
Amines have been described in the technical field of liquid detergent compositions. EP 160 762, EP 137 615 and EP 137 616 disclose liquid detergents comprising cyclohexylamine. EP 177 165 discloses a detergent composition comprising an anionic surfactant, a cellulase and a wide variety of primary, secondary, tertiary and quaternary amines. Yes. EP 11 340 discloses softening with a laundry detergent composition comprising a tertiary amine and clay. German Patent No. 32 07 487, British Patent No. 2 094 826, British Patent No. 2 095 275 and European Patent No. 137 397 contain an anionic surfactant and a fourth one. A composition comprising a secondary amine is disclosed. EP 120 528 discloses a composition comprising an anionic surfactant as well as a tertiary amine. EP 26 528 and EP 26 529 disclose compositions comprising an anionic surfactant and a quaternary amine. A detergent composition comprising (1) a primary or tertiary amine of the type used in the present invention in combination with (2) oleyl sarcosinate is a U.S. patent application serial number filed on June 1, 1994. No. 08 / 252,127. The compositions of the present invention may or may not contain an oleyl sarcosinate surfactant.
Disclosure of the invention
The detergent composition according to the present invention comprises an anionic surfactant selected from the group of alkyl alkoxyl sulfates and alkyl sulfates, and further comprises specific primary amines and / or tertiary amines. To do.
The detergent composition preferably comprises at least 5% by weight of the surfactant system as described above, more preferably 10% to 65% by weight, and most preferably 15% to 40% by weight.
The weight ratio of amine cosurfactant to alkyl alkoxylated sulfate and alkyl sulfate is preferably 1: 1 to 1: 250, more preferably 1: 5 to 1: 100, most preferably 1:10. 1:40.
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The detergent composition according to the present invention comprises an anionic surfactant selected from the group of alkyl alkoxy sulfates and alkyl sulfates.
Alkyl alkoxylated sulfates and / or alkyl sulfates
The alkyl alkoxylated sulfate surfactant of the present invention is
Formula RO (A)_mSO₃M [wherein R is C_Ten~ C_{twenty four}Alkyl component, preferably C₁₂~ C₁₈Alkyl or hydroxylalkyl, more preferably C₁₂~ C₁₅Unsubstituted C having alkyl or hydroxyl alkyl_Ten~ C_{twenty four}An alkyl or hydroxyalkyl group, A is an ethoxy or propoxy unit, m is greater than 0, typically from about 0.5 to 6, more preferably from about 0.5 to about 3, Is a water-soluble salt or acid having H or a cation that can be a metal cation (eg, sodium, potassium, lithium, calcium, magnesium, etc.), ammonium or a substituted ammonium cation. Alkyl ethoxylated sulfates as well as alkyl propoxylated sulfates are mentioned here. Specific examples of substituted ammonium cations include ethanol-, triethanol-, methyl-, dimethyl-, trimethyl-ammonium cations, and quaternary ammonium cations such as tetramethylammonium and dimethylpiperidinium cations, and ethylamine, diethylamine. , Triethylamine, those derived from alkylamines such as mixtures thereof, and the like. A typical surfactant is C₁₂~ C₁₅Alkyl polyethoxylate
(1.0) Sulfate (C₁₂~ C₁₅E (1.0) M), C₁₂~ C₁₅Alkyl polyethoxylate (2.25) sulfate (C₁₂~ C₁₅E (2.25) M), C₁₂~ C₁₅Alkyl polyethoxylate (3.0) sulfate (C₁₂~ C₁₅E (3.0) M), C₁₂~ C₁₅Alkyl polyethoxylate (4.0) sulfate (C₁₂~ C₁₅E (4.0) M), where M is conveniently selected from sodium and potassium.
The alkyl sulfate surfactant of the present invention has the formula ROSO₃M [wherein R is C_Ten~ C_{twenty four}Hydrocarbyl is preferred, preferably C_Ten~ C₁₈Alkyl or hydroxyalkyl having an alkyl component, more preferably C₁₂~ C₁₅Alkyl or hydroxyalkyl, M is H, or a cation, such as an alkali metal cation (eg, sodium, potassium, lithium), or ammonium or substituted ammonium (eg, methyl-, dimethyl-, and trimethylammonium cations And quaternary ammonium cations such as tetramethyl-ammonium and dimethylpiperidinium cations, and quaternary ammonium cations derived from alkylamines such as ethylamine, diethylamine, triethylamine, and mixtures thereof) ] A water-soluble salt or acid having
Amine
The amine used in the present invention is considered to form mixed micelles with an anionic surfactant, and the cation chain length of the alkyl group is C₆The primary amine or tertiary amine which is the above is pointed out.
Suitable primary amines for use in the present invention include those of the formula R₁R₂R₃N (wherein R₁And R₂Are both H and R₃Is C₄~ C₁₈, Preferably C₆~ C₁₂An alkyl chain, R₃The alkyl chain may be linear or branched, with up to 12 ethylene oxide residues inserted in the middle, and most preferably up to 5 ethylene oxide residues inserted in the middle. ). A preferred amine according to the above formula is n-alkylamine. Suitable amines for use in the present invention can be selected from 1-hexylamine, 1-octylamine, laurylamine, palmitylamine, stearylamine, oleylamine, coconut oil alkylamine, tallow alkylamine.
Other suitable primary amines include those of the formula R₁R₂R₃N (wherein R₁And R₂Are both H and R₃Is R₄X (CH₂)_nX is —O—, —C (O) NH— or —NH—, and R₄Is C₄~ C₁₈, Preferably C₆~ C₁₂An alkyl chain, R₄May be branched or linear, and n is 1 to 5). Preferred amines according to the above formula are 3-isopropoxypropylamine, 3- (2-methoxyethoxy) -propylamine and 2- (2-aminoethoxy) -ethanol, C₈~ C_TenOctyloxypropylamine, 2-ethylhexyloxypropylamine, laurylamidopropylamine and cocoamidopropylamine.
Tertiary amines suitable for use in the present invention include the formula R₁R₂R₃N (wherein R₁And R₂Are not both H but R₁And R₂Is C₁~ C₈Is an alkyl chain, or

Where n is 2-4, x is 1-6,
R₃Is C₄~ C₁₈, Preferably C₆~ C₁₂An alkyl chain, or R₃Is R₄X (CH₂)_nWhere X is —O—, —C (O) NH— or —NH—, and R₄Is C₄~ C₁₈N is 1-5 and R₅Is H or C₁~ C₂And tertiary amines, which are amines having an alkyl).
R₃, R₄Is preferably C₆~ C₁₂An alkyl chain, which may be linear or branched, R₃The alkyl chain may have up to 12 ethylene oxide residues inserted in the middle, and most preferably up to 5 ethylene oxide residues may be inserted in the middle.
Suitable tertiary amines for use in the present invention include coconut oil alkyldimethylamine, dimethyloleylamine, hexyldecyltris (ethyleneoxy) dimethylamine, tallow alkylbis (2-hydroxyethyl) amine, stearoylbis (2-hydroxyethyl). ) Amine, and oleylbis (2-hydroxyethyl) amine.
Among all the amines mentioned above, preferred materials are the trialkylamines sold under the trade name ADOGEN, the long-chain alkyldimethylamines sold under the trade name ARMEEN, and the tradenames ETHOMEEN. An ethoxylated amine. The most preferred amines for use in the compositions of the present invention are 1-hexylamine, 1-octylamine, 1-decylamine, 1-dodecylamine. Particularly desirable for odor properties are n-dodecyldimethylamine (ARMEEN DM12D), and bishydroxyethyl coconut alkylamine (ETHOMEEN C / 12, BEROL 307), and the 7th ethoxylate of oleylamine (BEROL 28), lauryl Amidopropylamine and cocoamidopropylamine.
Without being limited by theory, the amine co-surfactant and the anionic surfactant, in the present invention, by forming a complex that facilitates the packing of the surfactant at the oil / water interface, It is considered that the interfacial tension is lowered and the detergency is improved. Amine surfactants can at least partially gain protons in the product and thus form positively charged species that can complex with anionic surfactants during washing.
Another aspect of the present invention is that surprisingly small amounts of certain primary and / or tertiary amines of the present invention inhibit foaming of detergent compositions formulated therewith. About what I found.
The amount of amine used to suppress foaming is 0.1 to 10%, preferably 0.1 to 5%, most preferably 0.5 to 4% by weight of the detergent composition.
Detergent ingredients
In another aspect of the present invention, there is provided a liquid detergent composition comprising the surfactant system of the present invention mixed with a detergent component. A wide variety of surfactants can be used in the detergent compositions of the present invention. The detergent composition according to the present invention preferably comprises a surfactant system substantially free of linear alkylbenzene sulfonate surfactant.
A typical list of anionic, nonionic, zwitterionic and zwitterionic classes and types of these surfactants can be found in US Pat. No. 3,664,961, issued May 23, 1972 to Norris. It is described in the specification.
Other suitable anionic surfactants that can be used are gaseous SO described in "The Journal of the American Oil Chemists Society", 52 (1975), pp. 323-329.₃C sulfonated with₈~ C₂₀Alkyl ester sulfonate surfactants such as linear esters of carboxylic acids (ie fatty acids). Suitable starting materials include natural aliphatic materials such as those derived from tallow, coconut oil and the like.
Preferably the alkyl ester sulfonate surfactant, especially for laundry applications, has the structural formula
R³-CH (SO₃M) -C (O) -OR⁴
(In the above formula, R³Is C₈~ C₂₀Hydrocarbyl, preferably alkyl, or a combination thereof, R⁴Is C₁~ C₆Hydrocarbyl, preferably alkyl, or a combination thereof, wherein M is a cation that forms a water-soluble salt with the alkyl ester sulfonate). Suitable salt forming cations include metals such as sodium, potassium and lithium, and substituted or unsubstituted ammonium cations such as monoethanolamine, diethanolamine, and triethanolamine. Preferably R³Is C_Ten~ C₁₆Alkyl and R⁴Is methyl, ethyl or isopropyl. Particularly preferred is R³Is C_Ten~ C₁₆It is a methyl ester sulfonate that is alkyl.
Other anionic surfactants used for laundry can also be included in the laundry detergent compositions of the present invention. These are soap, C₈~ C_{twenty two}Primary or secondary alkane sulfonate, C₈~ C_{twenty four}Olefin sulfonates, for example sulfonated polycarboxylates prepared by sulfonation of pyrolysis products of alkaline earth metal citrates as described in GB 1,082,179 , C₈~ C_{twenty four}Alkyl polyglycol ether sulfates (including up to 10 moles of ethylene oxide) (eg, sodium salts, potassium salts, ammonium salts, and substituted ammonium salts such as mono-, di- and triethanolamine salts), alkylglycerol sulfonates, fats Acyl glycerol sulfonates, aliphatic oleyl glycerol sulfates, alkylphenol ethylene oxide ether sulfates, paraffin sulfonates, alkyl phosphonates, isethionates such as acyl isethionates, N-acyl taurates, alkyl succinamates and sulfosuccinates Nates, monoesters of sulfosuccinic acid (especially saturated and unsaturated C₁₂~ C₁₈Monoesters) and diesters of sulfosuccinic acid (especially saturated and unsaturated C)₆To C₁₂Diesters), sulfates of alkyl polysaccharides such as sulfates of alkyl polyglucosides (nonionic non-sulfated compounds are described below), and formulas
RO (CH₂CH₂O)_k-CH₂COO-M⁺ (Wherein R is C₈~ C_{twenty two}And alkyl polyethoxycarboxylates having an alkyl of 0 to 10 and M is a soluble salt-forming cation. Also suitable are resin acids and hydrogenated resin acids, such as rosin and rosin hydroxide, and resin acids and hydrogenated resin acids contained in or derived from tall oil. Other examples are described in "Surface Active Agents and Detergents" (Volumes I and II, by Schwartz, Perry and Berch). A wide variety of such surfactants are disclosed in U.S. Pat. No. 3,929,678, issued December 30, 1975, Laughlin et al., Column 23, line 58 to column 29, 23. Line is also generally disclosed (the contents of the patent specification are hereby incorporated by reference as part of the disclosure).
The laundry detergent compositions of the present invention, when included in the present invention, typically contain from about 1% to about 40%, preferably from about 5% to about 25%, by weight of such anionic surfactant. % Is included.
One type of nonionic surfactant used in the present invention is a condensate of ethylene oxide and a hydrophobic residue, and has an average hydrophilic-lipophilic balance (HLB) of 8 to 17, preferably 9.5. It provides a surfactant in the range of -14, more preferably 12-14. Hydrophobic (lipophilic) residues can be aliphatic or aromatic, and can easily adjust the length of polyoxyethylene groups that condense with specific hydrophobic groups, so that hydrophilic and hydrophobic elements A water-soluble compound having a desired balance can be produced.
Particularly preferred nonionic surfactants of this type are C containing 3 to 12 moles of ethylene oxide per mole of alcohol.₉~ C₁₅Primary alcohol ethoxylates, especially C containing 5 to 8 moles of ethylene oxide per mole of alcohol₁₂~ C₁₅Primary alcohol.
Another type of nonionic surfactant is a general formula
RO (C_nH_2nO)_tZ_x
(In the above formula, Z is a residue derived from glucose, R is a saturated hydrophobic alkyl group having 12 to 18 carbon atoms, t is 0 to 10, and n is 2 or 3. , X is 1.3-4), which compound comprises less than 10% unreacted fatty alcohol and less than 50% short chain alkyl polyglucoside. Such compounds and their use in detergents are disclosed in EP-B0 070 077, 0 075 996 and 0 094 118.
Very suitable nonionic surfactants are those of the formula
R²-C (O) -N (R¹-Z
(In the above formula, R¹Is H or R¹Is C_1-4Hydrocarbyl, 2-hydroxyethyl, 2-hydroxypropyl or mixtures thereof, R²Is C_5-31Hydrocarbyl and Z is a polyhydroxy fatty acid amide surfactant having a chain having at least 3 hydroxyls directly attached to a linear hydrocarbyl chain, or an alkoxylated derivative thereof. Preferably R¹Is methyl and R²Is a linear C such as coconut oil alkyl or mixtures thereof._11-15An alkyl or alkenyl chain, Z is derived from a reducing sugar such as glucose, fructose, maltose, lactose in a reductive amination reaction.
A highly preferred nonionic surfactant is an amine oxide surfactant. The compositions of the present invention have the general formula I
R¹(EO)_x(PO)_y(BO)_zN (O) (CH₂R ′)₂・ QH₂Amine oxides with O (I) can be included.
In general, structure (I) consists of one long chain residue R¹(EO)_x(PO)_y(BO)_zAnd two short-chain residues CH₂It can be seen that R ′ is provided. R ′ is preferably hydrogen, methyl and —CH₂Selected from OH. In general, R¹Is a primary or branched hydrocarbyl residue that can be saturated or unsaturated, preferably R¹Is the primary alkyl residue. When x + y + z = 0, R¹Is a hydrocarbyl residue having a chain length of about 8 to about 18. When x + y + z is not 0, R¹Can be somewhat longer and the chain length is C₁₂~ C_{twenty four}Range. The general formula is amine oxide (where x + y + z = 0, R₁= C₈~ C₁₈R ′ = H and q = 0-2, preferably 2.). These amine oxides are C₁₂~ C₁₄Alkyl dimethylamine oxide, hexadecyl dimethylamine oxide, octadecyl amine oxide and hydrates thereof, specifically in US Pat. Nos. 5,075,501 and 5,071,594. The disclosed dihydrates are mentioned, the contents of which are cited herein as part of the disclosure.
The present invention provides amine oxides wherein x + y + z is not 0, specifically x + y + z is from about 1 to about 10;¹Are primary alkyl groups having from 8 to about 24 carbons, preferably from about 12 to about 16 carbon atoms), in these embodiments, y + z is preferably 0 and x is Preferably from about 1 to about 6, more preferably from about 2 to about 4, EO is ethyleneoxy, PO is propyleneoxy, and BO is butyleneoxy. Such amine oxides can be prepared by conventional synthetic methods, for example, by reaction of alkyl ethoxysulfate with dimethylamine followed by oxidation of the ethoxylated amine with hydrogen peroxide.
The highly preferred amine oxides of the present invention are solid at ambient temperature, more preferably they have a melting point in the range of 30 ° C to 90 ° C. Amine oxides suitable for use in the present invention are commercially produced by a number of suppliers such as Akzo Chemie, Ethyl Corp. and Procter & Gamble. See McCutcheon's compilation and Kirk-Othmer review literature for other amine oxide manufacturers. Preferred commercially available amine oxides are solid dihydrates, ADMOX 16 and ADMOX 18, ADMOX 12, and especially ADMOX 14 from Ethyl Corp.
Preferred embodiments include hexadecyldimethylamine oxide dihydrate, octadecyldimethylamine oxide dihydrate, hexadecyltris (ethyleneoxy) dimethyl-amine oxide, and tetradecyldimethylamine oxide dihydrate.
In some preferred embodiments, R '= H, but there is some room for having a R' slightly larger than H. Specifically, the present invention provides R ′ = CH₂Embodiments that are OH, such as hexadecyl bis (2-hydroxyethyl) amine oxide, tallow bis (2-hydroxyethyl) amine oxide, stearyl bis (2-hydroxyethyl) amine oxide, and oleyl bis (2-hydroxyethyl) amine oxide Is mentioned.
The laundry detergent composition of the present invention, when included therein, contains a nonionic surfactant, typically an anionic surfactant to nonionic surfactant weight ratio of 6: 1 to 1: 3, preferably 5: 1 to 2: 1.
Cationic detergent surfactants suitable for use in the laundry detergent composition of the present invention are those having one long chain hydrocarbyl group. Examples of such cationic surfactants include ammonium surfactants such as alkyldimethylammonium halides, and the formula
[R²(OR³)_y] [R⁴(OR³)_y]₂R⁵N⁺X⁻
[In the above formula, R²Are alkyl or alkylbenzyl groups having from about 8 to about 18 carbon atoms in the alkyl chain, each R³Is -CH₂CH₂−,
-CH₂CH (CH₃)-, -CH₂CH (CH₂OH)-,
-CH₂CH₂CH₂-And a mixture thereof, each R⁴Is C₁~ C₄Alkyl, C₁~ C₄Hydroxyalkyl, 2 R⁴A benzyl ring structure formed by linking groups,
-CH₂CHOH-CHOHCOR⁶CHOHCH₂OH (wherein R⁶Is selected from the group consisting of any hexose or hexose polymer having a molecular weight of less than about 1000), and hydrogen if y is not 0, R⁵Is R⁴Or an alkyl chain and R²And R⁵And the total number of carbon atoms is about 18 or less, each y is 0 to about 10, the sum of the y values is 0 to about 15, and X is any suitable anion]. An activator is mentioned.
Preferred cationic surfactants have the formula
R₁R₂R₃R₄N⁺X⁻ (i)
(In the above formula, R₁Is C₈~ C₁₆Alkyl and R₂, R₃And R₄Each is independently C₁~ C₄Alkyl, C₁~ C₄Hydroxyalkyl, benzyl, and-(C₂H₄O)_xIt is a water-soluble quaternary ammonium compound used in the composition of the present invention having H (where x is a numerical value of 1 to 5 and X is an anion). R₂, R₃And R₄No more than one of these should be benzyl.
R₁Preferred alkyl chain length for C is₁₂~ C₁₅In particular, the alkyl group is a mixture of chain lengths derived from coconut palm or palm kernel fat, or is synthetically derived by olefin formation or oxoalcohol synthesis. R₂, R₃And R₄Preferred groups for are methyl and hydroxyethyl groups, and the anion X can be selected from halide, methosulfate, acetate and phosphate ions.
Examples of suitable quaternary ammonium compounds of formula (i) for use in the present invention are:
Trimethylammonium chloride or bromide palm oil,
Chlorinated or brominated palm oil methyldihydroxyethylammonium,
Decyltriethylammonium chloride,
Decyldimethylhydroxyethylammonium chloride or bromide,
Chloride or bromide C_12-15Dimethylhydroxyethylammonium,
Dimethylhydroxyethylammonium chloride or bromide palm oil,
Myristyltrimethylammonium methylsulfate,
Bromide or lauryldimethylbenzylammonium chloride,
Lauryldimethyl chloride or bromide (etheneoxy)₄Ammonium,
Choline ester (compound of formula (i) wherein R₁Is -CH₂-OC (O) -C_12-14Alkyl and R₂, R₃, R₄Where is methyl)
It is.
Other cationic surfactants for use in the present invention are also described in US Pat. No. 4,228,044 issued to Cambre, issued Oct. 14, 1980.
When the laundry detergent composition of the present invention is included in the present invention, these cationic surfactants are typically 0.5% to about 5% by weight, preferably about 1% to about 3% by weight. %including.
The composition according to the invention can further comprise a builder system. Any conventional builder system, such as aluminosilicate materials, silicates, polycarboxylates and fatty acids, materials such as ethylenediaminetetraacetate, aminopolyphosphonates, especially ethylenediaminetetramethylenephosphonic acid and diethylenetriaminepentamethylenephosphonic acid A sequestering agent such as is suitable for use in the present invention. Although not preferred for obvious environmental reasons, phosphate builders can also be used in the present invention.
Suitable polycarboxylate builders for use in the present invention include citric acid, preferably in the form of a water-soluble salt, the formula R—CH (COOH) CH₂(COOH) (wherein R is C_10-20Alkyl or alkenyl, preferably C_12-16Or R can be substituted with hydroxyl, sulfosulfoxyl or sulfone substituents). Specific examples include lauryl succinate, myristyl succinate, palmityl succinate, succinic acid = 2-dodecenyl, and succinic acid = 2-tetradecenyl. Succinic acid builders are preferably used in the form of their water-soluble salts, such as sodium, potassium, ammonium, and alkanol ammonium salts.
Other suitable polycarboxylates are oxodisuccinates as described in US Pat. No. 4,663,071, and mixtures of tartaric acid monosuccinic acid and tartaric acid disuccinic acid.
In particular, for the liquid practice of the present invention, suitable fatty acid builders used in the present invention are saturated or unsaturated C_10-18Fatty acids, as well as corresponding soaps. Preferred saturated compound species have 12 to 16 carbon atoms in the alkyl chain. A preferred unsaturated fatty acid is oleic acid.
Other preferred builder systems for liquid compositions are those based on dodecenyl succinic acid and citric acid.
Detergency builder salts are usually included in an amount of 3% to 50%, preferably 5% to 30%, most preferably 5% to 25% by weight of the composition.
Other ingredients used in detergent compositions, such as enzymes and stabilizers therefor, soil precipitation inhibitors, anti-redeposition polymers, abrasives, bactericides, haze inhibitors, colorants, foam control agents, corrosion inhibitors , And fragrances can be used.
The liquid composition according to the invention is preferably in “concentrated form”, in which case the liquid detergent composition according to the invention contains a small amount of water compared to a normal liquid detergent. The concentration of water is such that the water is less than 50%, preferably less than 30%, more preferably less than 20% by weight of the detergent composition.
The concentrated product provides the consumer with a product that can be used less, or provides the producer with the advantage of lower transportation costs.
Liquid compositions are particularly effective when applied directly to soils and stains in the pretreatment stage. The detergent composition of the present invention can also be used as a detergent additive product. Such additive products are intended to supplement or enhance the performance of conventional detergent compositions.
Detergent compositions according to the present invention include compositions for use in cleaning substrates such as fabrics, fibers, hard surfaces, skin, such as hard surface cleaning compositions (with or without abrasives), laundry detergent compositions. Products, automatic and non-automatic dishwashing compositions.
The following examples are intended to illustrate the compositions of the present invention, but are not necessarily meant to limit the scope of the invention.
Example I
The following liquid detergent composition is produced.

Claims

(A) an anionic surfactant selected from the group consisting of alkyl alkoxy sulfates, alkyl sulfates and mixtures thereof, 10 to 65% by weight,
(B) Octylamine , 0.5-4% by weight,
(C) water in an amount of less than 30% by weight (d) a nonionic surfactant, and
(E) an enzyme selected from the group consisting of amylase, protease and mixtures thereof;
Comprising
A liquid detergent composition wherein the weight ratio of anionic surfactant to nonionic surfactant is 5: 1 to 2: 1.

The liquid detergent composition according to claim 1 , wherein the nonionic surfactant is selected from the group consisting of polyhydroxy fatty acid amides, amine oxides and mixtures thereof.

Nonionic surfactant, the melting point comprises an amine oxide in the range of 30 to 90 ° C., the liquid detergent composition according to claim 1.

A method for pretreating a fabric, comprising the step of bringing the fabric into contact with the liquid detergent composition according to claim 1 .

Ethylenediaminetetraacetic methylene phosphonic acid, diethylenetriamine pentaacetic methylene phosphonic acid, and selected from the group consisting of a mixture thereof comprising, aminopolyphosphonic acid salts, which further comprises at liquid detergent composition according to claim 1.

Further comprising a 1-3% by weight of a cationic surfactant, liquid detergent composition according to claim 1.