JP4061429B2 - 手提げ紐 - Google Patents
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Description
って、この紐の両端には上記手提げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるととも
に、この紐を手提げ袋に取り付けた場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に設けられる
結合手段に、以下の特徴を備えるものである。
(1)縦断面形状がほぼコ字形状を呈した係合突起であって、四角柱状の第一の突起を備
えるとともに、その第一の突起の一対の対辺の外側にこの第一の突起の高さの少なくとも
2倍の高さを有する第二の突起を設け、なおかつこの係合突起は、この紐を袋に装着する
前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合
った際に、相互に嵌り合うような90度回転した位置関係に設けられ、なおかつ嵌り合っ
た際に容易に外れないための嵌合構造を備えてなること。
(2)偶数の辺からなる多角柱状の第一の突起を備えるとともに、その第一の突起の一対
の対角が紐の長さ方向と平行に配置され、さらに各辺には一辺おきにその外側にこの多角
形状突起の高さの少なくとも2倍の高さを有する第二の突起を設け、なおかつこの第一及
び第二の突起は、この紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着
後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、この多角形の内角分回転した位相で第
二の突起が相互に嵌り合うような位置関係に設けられ、なおかつ嵌り合った際に容易に外
れないための嵌合構造を備えてなること。
(3)円柱状の第一の突起を備えるとともに、その第一の突起の外周において、この外周
を偶数均等割りした各周辺の一つおきの外側に、第一の突起の高さの少なくとも2倍の高
さを有する第二の突起を設け、なおかつこの第一及び第二の突起は、この紐を袋に装着す
る前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に相手の手下げ紐の係合突起と向き
合った際に、均等割りした角度分回転した位相で第二の突起が相互に嵌り合うような位置
関係に設けられ、なおかつ嵌り合った際に容易に外れないための嵌合構造を備えてなる手
提げ紐の結合手段を備えたこと。
(4)左右対称形状を平坦のまま隆起させて第一の突起を形成し、さらに第一の突起の外
周辺においてその一辺の長さを最大幅としてこの第一の突起の少なくとも2倍の高さに隆
起させて一対の第二の突起を対辺に又は一辺おきに形成するとともに、この第二の突起の
上端内側辺には所望高さの条突起を対向する第二の突起方向に突設し、さらに上記第一の
突起において第二の突起が形成されない辺を含む側面には、上記条突起が適合する溝を備
え、なおかつこの第一及び第二の突起は、この紐を袋に装着する前の一文字の状態では同
じ向きであるが、袋装着後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、第二の突起が
相互に嵌り合うような位置関係に設けられてなること。
(5)中央に低い第一の突起とこの第一の突起を対角状に挟む位置に、この中央部の少な
くとも2倍の高さを有する一対の第二の突起からなる凹字形状の段付き突起を設けるとと
もに、この段付き突起は同一形状の段付き突起を備えた手下げ紐を第一の突起が重り合う
ように向かい合わせにした場合において、相互の第二の突起が、相手の紐の第一の突起に
おいて第二の突起が形成されない辺に適合することにより、相互に嵌り合う形状であると
ともに、一対の第二の突起の内側及びこの部位が適合する第一の突起の外面には両者が容
易に外れないようにするための突起及びこの突起が嵌合する溝を備えてなること。
(6)中央に低い第一の突起と、この第一の突起を対角状に挟む位置に、この第一の突起
の少なくとも2倍の高さを有する第二の突起からなる凹字形状の段付き突起を設けるとと
もに、この段付き突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、
袋装着後に同一形状の段付き突起を備えた相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、
相互の第二の突起が、対向する紐の第一の突起において第二の突起が形成されない辺に適
合することにより、相互に嵌り合う形状であるとともに、一対の第二の突起の内側及びこ
の部位が適合する第一の突起の外面には、両者が容易に外れないようにするための突起及
びこの突起が嵌合する窪みを備えてなること。
(7)偶数多角形の、対角線で分割されなおかつこの対角線と外周の一辺とで囲まれた複
数の三角形を周方向に交互に凹凸となるように突起部を形成し、さらにこの対角線を含む
突起部側面には、この突起の高さの半分の高さを最大幅として凹凸を上下二段に形成して
なり、この突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着
後に同一形状の突起部を備えた相手の手下げ紐の突起部と向き合った際に、相互の突起部
が対向する紐の凹部に適合するとともに、突起部側面の凹凸が相互に嵌り合う嵌合構造を
備えてなること。
(8)回転対称である基本図形の中心を通る線で均等に偶数分割され、なおかつこの中心
線の一部と外周の一辺とで囲まれた複数の扇形状を周方向に交互に凹凸となるように突起
部を形成し、さらにこの突起部側面には、この突起の高さの半分の高さを最大幅として凹
凸を上下二段に形成してなり、この突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同
じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突起部を備えた相手の手下げ紐の突起部と向き合
った際に、相互の突起部がその扇形状の要部の角度分回転した位置で対向する紐の凹部に
適合するとともに、突起部側面の凹凸が相互に嵌り合う嵌合構造を備えてなること。
(9)基本図形として四角形の一対の頂角に相当する位置に、周方向に交互に凹凸となる
ように柱状突起を形成し、さらにこの柱状突起の側面は、180度回転させて向き合わせ
た同形状の他の柱状突起の側面と相互に適合し合うような形状に形成され、この柱状突起
はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きに配置されるが、袋装着後に同一
形状の柱状突起を備えた相手の手下げ紐の柱状突起と向き合った際には、相互の柱状突起
が対向する紐の柱状突起間の凹部に適合するとともに、柱状突起側面が相互に嵌り合う嵌
合構造を備えてなること。
(10)基本図形として偶数多角形の各頂角に相当する位置に、周方向に交互に凹凸とな
るように柱状突起を形成し、さらにこの柱状突起の側面は、180度回転させて向き合わ
せた同形状の他の柱状突起の側面と相互に適合し合うような形状に形成され、この柱状突
起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きに配置されるが、袋装着後に同
一形状の柱状突起を備えた相手の手下げ紐の柱状突起と向き合った際には、相互の柱状突
起が対向する紐の柱状突起間の凹部に適合するとともに、柱状突起側面が相互に嵌り合う
嵌合構造を備えてなること。
(11)上記(7)乃至(9)において周方向に形成した凹凸が半径方向に複数の列をも
って形成されてなること。
(12)中央に低い第一の突起と、この第一の突起を対角状に挟む位置に、この第一の突
起の少なくとも2倍の高さを有する第二の突起からなる凹字形状の段付き突起を設けると
ともに、一対の第二の突起の内側及びこの部位が適合する第一の突起の外面には、両者が
容易に外れないようにするための突起及びこの突起が嵌合する窪みからなる嵌合構造を備
えてなり、さらにこの第一の突起において、四角形または偶数多角形の対角線で分割され
なおかつこの対角線と外周の一辺とで囲まれた複数の三角形を周方向に交互に凹凸となる
ように第三の突起部を形成し、さらに凹部は少なくともこの第三の突起の高さと同じ深さ
に凹部を形成してなり、さらにこの第三の突起と凹部とで形成される壁面には上下二段に
凹凸を形成してなり、これら段付き突起及び第三の突起はこの紐を袋に装着する前の一文
字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の段付き突起及び第三の突起を備え
た相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、相互の第二の突起が、対向する紐の第一
の突起において第二の突起が形成されない辺の窪みに適合するとともに、第三の突起が凹
部に嵌り合うことで相互に嵌り合う構造。
(13)左右対称形状を平坦のまま隆起させて第一の突起を形成し、さらに第一の突起の
外周辺においてその一辺の長さを最大幅としてこの第一の突起の少なくとも2倍の高さに
隆起させて一対の第二の突起を対辺に又は一辺おきに形成するとともに、この第二の突起
の上端内側辺には所望高さの条突起を対向する第二の突起方向に突設し、さらに上記第一
の突起において第二の突起が形成されない辺を含む側面には、上記条突起が適合する溝を
備え、さらに第一の突起の中央部に柱状突起を形成するとともに、この柱状突起の側面は
、180度回転させて向き合わせた同形状の他の柱状突起の側面と相互に適合し合うよう
な形状に形成されてなり、なおかつこの第一、第二の突起及び柱状突起は、この紐を袋に
装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に相手の手下げ紐のこれら突
起と向き合った際に、第二の突起同志及び柱状突起同志が相互に嵌り合いうような位置関
係に設けられてなること。
(14)手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には
上記手提げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に
取り付けた場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、回転対称である基本図形の中心を
通る線で均等に偶数分割され、なおかつこの中心線の一部と外周の一辺とで囲まれた複数
の扇形状を周方向に交互に凹凸となるように突起部を形成し、上記突起部には、この柱状
突起が嵌合する嵌合孔部を備えてなり、さらにこの突起部側面には、この突起の高さの半
分の高さを最大幅として凹凸を上下二段に形成してなり、さらにこの凹部には、側面形状
を、180度回転させて向き合わせた同形状の他の突起の側面と相互に適合し合うような
形状に形成してなる柱状突起を備えるとともに、この突起部及び柱状突起はこの紐を袋に
装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突起部を備えた
相手の手下げ紐の突起部と向き合った際に、相互の突起部がその扇形状の要部の角度分回
転した位置で対向する紐の凹部に適合するとともに、突起部側面の凹凸が相互に嵌り合う
嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたこと。
(15)水平から45度傾斜した線上とこれと直交する線上に1列及び2列の突条を、交
点を中心にした回転方向に交互になおかつ交点付近を所望間隔離して配置して設け、この
突条列はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一
形状の突条を備えた相手の手下げ紐の突条と向き合った際には、相互の1列の突条が対向
する紐の2列の突条の凹部に適合するとともに、突条側面が相互に嵌り合う嵌合構造を備
えてなること。
(16)所望厚みを備えた平面部を設けるとともに、この平面部の側辺を上下に2分割し
、その対角の位置に内向した鈎部を備えた突起を設け、さらに側辺においてこの突起がな
い部分には、この突起の鈎部が適合する溝を設けた嵌合手段を形成し、なおかつこの嵌合
手段はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形
状の嵌合手段を備えた相手の手下げ紐の嵌合手段と向き合った際には、相互の突起が対向
する紐の溝部に適合することにより相互に嵌り合う嵌合構造を備えてなること。
(17)内向した鈎部を備えた所望幅の突起を設けるとともに、対辺の上記突起の上端の
水平位置を下端とする位置に同様の突起を対向して設け、これら一対の突起はこの紐を袋
に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突起対を備え
た相手の手下げ紐と向き合った際には、相互の突起が対向する紐に引っ掛かり、交差して
抱きかかえるように適合することにより相互に嵌り合う構造を備えてなること。
2 手提げ紐
3 吊り下げ部
4 取り付け舌状片
5 係合突起
6 係合孔
7 結合手段
8 平板部
9 第一の突起
10 第二の突起
11 突条
12 条溝
13 磁石
14 突起
15 凹部
16 側面
17 突条
18 条溝
19 突起
20 係合孔
21 突条
22 基盤
23 突条
24 鈎状部
25 条溝
Claims (17)
- 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、縦断面形状がほぼコ字形状を呈した係合突
起であって、四角柱状の第一の突起を備えるとともに、その第一の突起の一対の対辺の外
側にこの第一の突起の高さの少なくとも2倍の高さを有する第二の突起を設け、なおかつ
この係合突起は、この紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着
後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、相互に嵌り合うような90度回転した
位置関係に設けられ、なおかつ嵌り合った際に容易に外れないための嵌合構造を備えてな
る手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、偶数の辺からなる多角柱状の第一の突起を
備えるとともに、その第一の突起の一対の対角が紐の長さ方向と平行に配置され、さらに
各辺には一辺おきにその外側にこの多角形状突起の高さの少なくとも2倍の高さを有する
第二の突起を設け、なおかつこの第一及び第二の突起は、この紐を袋に装着する前の一文
字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に
、この多角形の内角分回転した位相で第二の突起が相互に嵌り合うような位置関係に設け
られ、なおかつ嵌り合った際に容易に外れないための嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結
合手段を備えたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、円柱状の第一の突起を備えるとともに、そ
の第一の突起の外周において、この外周を偶数均等割りした各周辺の一つおきの外側に、
第一の突起の高さの少なくとも2倍の高さを有する第二の突起を設け、なおかつこの第一
及び第二の突起は、この紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装
着後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、均等割りした角度分回転した位相で
第二の突起が相互に嵌り合うような位置関係に設けられ、なおかつ嵌り合った際に容易に
外れないための嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴とする手提
げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、左右対称形状を平坦のまま隆起させて第一
の突起を形成し、さらに第一の突起の外周辺においてその一辺の長さを最大幅としてこの
第一の突起の少なくとも2倍の高さに隆起させて一対の第二の突起を対辺に又は一辺おき
に形成するとともに、この第二の突起の上端内側辺には所望高さの条突起を対向する第二
の突起方向に突設し、さらに上記第一の突起において第二の突起が形成されない辺を含む
側面には、上記条突起が適合する溝を備え、
なおかつこの第一及び第二の突起は、この紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向
きであるが、袋装着後に相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、第二の突起が相互
に嵌り合うような位置関係に設けられてなる手提げ紐の結合手段を設けたことを特徴とす
る手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、中央に低い第一の突起とこの第一の突起を
対角状に挟む位置に、この中央部の少なくとも2倍の高さを有する一対の第二の突起から
なる凹字形状の段付き突起を設けるとともに、この段付き突起は同一形状の段付き突起を
備えた手下げ紐を第一の突起が重り合うように向かい合わせにした場合において、相互の
第二の突起が、相手の紐の第一の突起において第二の突起が形成されない辺に適合するこ
とにより、相互に嵌り合う形状であるとともに、一対の第二の突起の内側及びこの部位が
適合する第一の突起の外面には両者が容易に外れないようにするための突起及びこの突起
が嵌合する溝を備えてなる手提げ紐の結合手段を設けたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、中央に低い第一の突起と、この第一の突起
を対角状に挟む位置に、この第一の突起の少なくとも2倍の高さを有する第二の突起から
なる凹字形状の段付き突起を設けるとともに、この段付き突起はこの紐を袋に装着する前
の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の段付き突起を備えた相手の
手下げ紐の係合突起と向き合った際に、相互の第二の突起が、対向する紐の第一の突起に
おいて第二の突起が形成されない辺に適合することにより、相互に嵌り合う形状であると
ともに、一対の第二の突起の内側及びこの部位が適合する第一の突起の外面には、両者が
容易に外れないようにするための突起及びこの突起が嵌合する窪みを備えてなる手提げ紐
の結合手段を設けたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、偶数多角形の、対角線で分割されなおかつ
この対角線と外周の一辺とで囲まれた複数の三角形を周方向に交互に凹凸となるように突
起部を形成し、さらにこの対角線を含む突起部側面には、この突起の高さの半分の高さを
最大幅として凹凸を上下二段に形成してなり、この突起はこの紐を袋に装着する前の一文
字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突起部を備えた相手の手下げ紐の
突起部と向き合った際に、相互の突起部が対向する紐の凹部に適合するとともに、突起部
側面の凹凸が相互に嵌り合う嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特
徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、回転対称である基本図形の中心を通る線で
均等に偶数分割され、なおかつこの中心線の一部と外周の一辺とで囲まれた複数の扇形状
を周方向に交互に凹凸となるように突起部を形成し、さらにこの突起部側面には、この突
起の高さの半分の高さを最大幅として凹凸を上下二段に形成してなり、この突起はこの紐
を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突起部を
備えた相手の手下げ紐の突起部と向き合った際に、相互の突起部がその扇形状の要部の角
度分回転した位置で対向する紐の凹部に適合するとともに、突起部側面の凹凸が相互に嵌
り合う嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、基本図形として四角形の一対の頂角に相当
する位置に、周方向に交互に凹凸となるように柱状突起を形成し、さらにこの柱状突起の
側面は、180度回転させて向き合わせた同形状の他の柱状突起の側面と相互に適合し合
うような形状に形成され、この柱状突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同
じ向きに配置されるが、袋装着後に同一形状の柱状突起を備えた相手の手下げ紐の柱状突
起と向き合った際には、相互の柱状突起が対向する紐の柱状突起間の凹部に適合するとと
もに、柱状突起側面が相互に嵌り合う嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えた
ことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、基本図形として偶数多角形の各頂角に相当
する位置に、周方向に交互に凹凸となるように柱状突起を形成し、さらにこの柱状突起の
側面は、180度回転させて向き合わせた同形状の他の柱状突起の側面と相互に適合し合
うような形状に形成され、この柱状突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同
じ向きに配置されるが、袋装着後に同一形状の柱状突起を備えた相手の手下げ紐の柱状突
起と向き合った際には、相互の柱状突起が対向する紐の柱状突起間の凹部に適合するとと
もに、柱状突起側面が相互に嵌り合う嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えた
ことを特徴とする手提げ紐。 - 周方向に形成した凹凸が半径方向に複数の列をもって形成されてなる請求項7乃至10の
いずれかに記載の手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、中央に低い第一の突起と、この第一の突起
を対角状に挟む位置に、この第一の突起の少なくとも2倍の高さを有する第二の突起から
なる凹字形状の段付き突起を設けるとともに、一対の第二の突起の内側及びこの部位が適
合する第一の突起の外面には、両者が容易に外れないようにするための突起及びこの突起
が嵌合する窪みからなる嵌合構造を備えてなり、さらにこの第一の突起において、四角形
または偶数多角形の対角線で分割されなおかつこの対角線と外周の一辺とで囲まれた複数
の三角形を周方向に交互に凹凸となるように第三の突起部を形成し、さらに凹部は少なく
ともこの第三の突起の高さと同じ深さに凹部を形成してなり、さらにこの第三の突起と凹
部とで形成される壁面には上下二段に凹凸を形成してなり、これら段付き突起及び第三の
突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形
状の段付き突起及び第三の突起を備えた相手の手下げ紐の係合突起と向き合った際に、相
互の第二の突起が、対向する紐の第一の突起において第二の突起が形成されない辺の窪み
に適合するとともに、第三の突起が凹部に嵌り合うことで相互に嵌り合う手提げ紐の結合
手段を設けたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、左右対称形状を平坦のまま隆起させて第一
の突起を形成し、さらに第一の突起の外周辺においてその一辺の長さを最大幅としてこの
第一の突起の少なくとも2倍の高さに隆起させて一対の第二の突起を対辺に又は一辺おき
に形成するとともに、この第二の突起の上端内側辺には所望高さの条突起を対向する第二
の突起方向に突設し、さらに上記第一の突起において第二の突起が形成されない辺を含む
側面には、上記条突起が適合する溝を備え、さらに第一の突起の中央部に柱状突起を形成
するとともに、この柱状突起の側面は、180度回転させて向き合わせた同形状の他の柱
状突起の側面と相互に適合し合うような形状に形成されてなり、なおかつこの第一、第二
の突起及び柱状突起は、この紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが、
袋装着後に相手の手下げ紐のこれら突起と向き合った際に、第二の突起同志及び柱状突起
同志が相互に嵌り合いうような位置関係に設けられてなる手提げ紐の結合手段を設けたこ
とを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、回転対称である基本図形の中心を通る線で
均等に偶数分割され、なおかつこの中心線の一部と外周の一辺とで囲まれた複数の扇形状
を周方向に交互に凹凸となるように突起部を形成し、上記突起部には、この柱状突起が嵌
合する嵌合孔部を備えてなり、さらにこの突起部側面には、この突起の高さの半分の高さ
を最大幅として凹凸を上下二段に形成してなり、さらにこの凹部には、側面形状を、18
0度回転させて向き合わせた同形状の他の突起の側面と相互に適合し合うような形状に形
成してなる柱状突起を備えるとともに、この突起部及び柱状突起はこの紐を袋に装着する
前の一文字の状態では同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突起部を備えた相手の手
下げ紐の突起部と向き合った際に、相互の突起部がその扇形状の要部の角度分回転した位
置で対向する紐の凹部に適合するとともに、突起部側面の凹凸が相互に嵌り合う嵌合構造
を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、水平から45度傾斜した線上とこれと直交
する線上に1列及び2列の突条を、交点を中心にした回転方向に交互になおかつ交点付近
を所望間隔離して配置して設け、この突条列はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態で
は同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の突条を備えた相手の手下げ紐の突条と向き合
った際には、相互の1列の突条が対向する紐の2列の突条の凹部に適合するとともに、突
条側面が相互に嵌り合う嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴と
する手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、所望厚みを備えた平面部を設けるとともに
、この平面部の側辺を上下に2分割し、その対角の位置に内向した鈎部を備えた突起を設
け、さらに側辺においてこの突起がない部分には、この突起の鈎部が適合する溝を設けた
嵌合手段を形成し、なおかつこの嵌合手段はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では
同じ向きであるが、袋装着後に同一形状の嵌合手段を備えた相手の手下げ紐の嵌合手段と
向き合った際には、相互の突起が対向する紐の溝部に適合することにより相互に嵌り合う
嵌合構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴とする手提げ紐。 - 手提げ袋の開口部に一対で取り付けられる手提げ紐であって、この紐の両端には上記手提
げ袋の開口部に取り付ける取り付け手段を備えるとともに、この紐を手提げ袋に取り付け
た場合の袋の開口部近傍にあたる所望位置に、内向した鈎部を備えた所望幅の突起を設け
るとともに、対辺の上記突起の上端の水平位置を下端とする位置に同様の突起を対向して
設け、これら一対の突起はこの紐を袋に装着する前の一文字の状態では同じ向きであるが
、袋装着後に同一形状の突起対を備えた相手の手下げ紐と向き合った際には、相互の突起
が対向する紐に引っ掛かり、交差して抱きかかえるように適合することにより相互に嵌り
合う構造を備えてなる手提げ紐の結合手段を備えたことを特徴とする手提げ紐。
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