JP4059450B1 - 釣用連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
薄暗い時や風が吹く中、降雨時又は厳寒期等のコンデションが悪い条件下であっても、視力が弱い方や老眼の方、非力な方や手先が器用ではない方、などの多少身体的なハンデがある方でも、特別な道具を使う事無く、素手によって釣糸が簡単に係合孔に素早く糸通しや連結又は結縛を行え、ループを使えば着脱も自在に出来る釣り用連結具と、万人向けの簡単な結縛方法の提供。
【解決手段】
弾性線材をU字状に折り返すフック式連結具において、該U字状から延びた主軸先端部分を主軸本体部分と平行状態で直線状に延在する事で主軸中央部分を構成し、更に継続で該主軸先端部分を該主軸本体部分に沿うように折り返して当接する事で発生する弾圧により、保持部となる第1開閉部分を有する結縛孔を形成し、前記同手順にて第2開閉部分を有する通し孔を形成し、種類の異なる係合孔を設けた事で用途に合わせた対応が出来る事を特徴とする釣用連結具。
【選択図】 図16

Description

本発明を各種釣具に取り付ける事で、特別な工具類を必要とせず、簡単な手作業によって、釣糸との係着や係合を素早く行えるし、釣糸と釣糸との連結も行える釣用連結具の改良に関する分野と、巻結びと言う万人向けの簡単で着実な結縛方法に関する分野である。
従来の釣用連結具は、スイベルやアイに代表される様に、孔に釣糸を挿通する作業が殆どの場合に必要となるが、周知の様に釣糸を連結させる物だけに、抵抗の少ない小さな物と成り、挿通する苦労に反し、最近は釣れなく成って来た事により、釣糸の大きさや長短の調整を頻繁に行ったり、色々な道具を用いた様々な釣法が開発され、釣糸を切ったり結縛したりの作業が多くなって来たが、より多くの魚を手にするには仕方が無い事と理解していても、視力が弱い方や老眼の方、指先が器用ではない方達は結縛を行う事に大変な苦労をするし、視力の有る方や手先の器用な方の場合でも、早朝や夕方、曇り等の光量不足や、厳寒期や強風時又は降雨時等の条件下では、小さな孔に釣糸を通す作業に時間と手間とが必要となるものであった。
従来の釣糸連結具の中で、上記問題点を解決して行く為に下記記載の先行技術がある。
特開2005−348709号公報 特開2000−157124号公報
上記特許文献1の様に、釣針の端を片形状に加工し、その加工部分を丸く折り曲げて糸通し穴を形成し、さらに釣針の手前部に接触させる事で弾性圧力により開閉部分を構成し、更に末端を外側に曲げ開口部を設ける事で、片形状で釣糸との接点を広大し、弾性を利用し釣糸を切らずに孔に通す方法と、その弾性を利用した効用を小さな円形の環状で構成した開口部を有するものも知られている。
また、上記特許文献2の構造は、弾発性ワイヤーからなる主材部の一端部側を一回転半、あるいはそれに正数回を加えた回転数分だけ捲回加工して密着コイル状または略密着コイル状の釣糸係合孔部を形成する事で釣糸は係合孔部から外れない長所があり、一方の弾発性ワイヤー末端側で釣糸中途部分を横断状に出し入れ可能に開閉する閉鎖構造を形成してなる事で、釣糸の着脱も可能とするものも知られている。
以前の問題は、釣糸を孔に差し込み出た部分を引っ張り抜く挿通と言う作業が最初に必要で、継続で結縛行為を行い最後に結縛部分で引き締める訳だが、孔に挿通した後でその挿通した小さな孔を有する部分を持って、孔を中心とした狭い部分で4本から6本の指を駆使して、長く続く釣り糸(以下本線42と記す)と孔を挿通した後の折り返している末端部分までの距離が短い釣糸(以下端線43と記す)で撚り合わせを4回から6回位行って、出来た撚りが戻らないように指で抑え、本線42を握って固定しつつもう片方の端線43を折り返して、孔に挿通した釣糸の輪にもう一度挿通した後で、本線42と端線43を互いに引き合う形で締める、と言う繊細かつ複雑で高等とも言える作業となるので、孔
を中心とした狭い部分での作業を強いられる、孔への挿通を行う手前の段階で結縛準備が行え、結縛準備が施された釣糸が簡単に結縛部分に当接しえる形状と結縛準備を行う事が出来る釣糸の結縛方法を課題とする。
前記特許文献1の様に、保持力を上げる為に釣糸結縛部分を片形状にする事で平面として釣糸との接点を拡大する反面、平らで無い耳部分では接点が小さな角と成り釣糸切れを起こし易い形状となるので、力が加わる結縛部分には角と成る様な鋭角部分を作らない形状とし、又小さな円形の環状で前記効用を構成した形状も公表されているが、小さな円形の場合は弾性を生むまでの距離が短く、釣糸に対する弾圧負担が大きい事で釣糸を潰し強度を落とす形状となるので、本発明の開閉部分では弾性圧力が釣糸に与える負担を軽減する事を課題とする。
また、特許文献2の構造は主材部の一端部側を一回転半、あるいはそれに正数回を加えた回転数分だけ捲回加工して密着コイル状の釣糸係合孔部を形成する事により、釣糸が釣糸係合孔部から外れない抜け出し防止構造となっている事で、釣糸出し入れ手順が複雑となっており、釣糸係合孔部に釣糸を納める手順を具体的に書き出すと、釣り糸中途部分4を横断状に閉鎖構造3に当接させて釣り糸係合孔部2の方向に引き入れ、釣り糸中途部分4の片側を右手に持ち、残る片側の釣り糸中途部分4を左手に持って釣り糸係合孔部2の環状の形状に沿わせて概ね1回転させる事で釣り糸係合孔部2に釣糸の片側が収まり、継続し残った片方の釣糸を閉鎖構造3に当接させて釣り糸係合孔部2の方向に引き入れる事で釣り糸係合孔部2に釣糸が始めて通る、と言う面倒なうえに時間を要し、外す場合も同様な手順となる事で、簡単な手順で孔への糸通しや着脱が行える形状や、また線材の末端部分と言う切断面の鋭利部分で閉鎖構造を構成する事で発生する釣糸の負担を軽減出来る方法と、釣糸の抜け出しを防止出来る形状も合わせて課題とする。
前記自然条件下でも、また老眼等の多少身体的なハンデがある方でも、工具類を必要としない手作業によって、挿通的な効果の糸通しが簡単にでき、前記釣糸に与える様々な負担軽減も出来るうえに、結縛や連結等の係着や着脱が自在に行える釣用連結具を提供する事を目的とする。
弾性線材が直線状に延びた主軸本体部分3と、該主軸本体部分3の端部を略U字状に折り返した第1U字形状部分9と、該第1U字形状部分9から前記主軸本体部分3と平行した状態で直線状に延在した主軸中央部分2と、該主軸中央部分2の端部を前記主軸本体部分3側に向けて略U字状に折り返した第2U字形状部分10と、該第2U字形状部分10から前記主軸本体部分3に沿って延在した軸部分と、該軸部分の端部を前記主軸中央部分2側に向けて略U字状に折り返した第3U字形状部分11と、該第3U字形状部分11から延在した主軸先端部分1とを有するフック式釣用連結具であって、前記主軸先端部分1には研磨加工が施されて角部分がないように構成されており、前記軸部分を前記主軸本体部分3に当接又は略当接させることで、釣糸を保持する保持部となる第1開閉部分5を形成するとともに、該第1開閉部分5を有する結縛孔7という係合孔を形成し、前記主軸先端部分1を前記主軸中央部分2に当接又は略当接させることで、釣糸を保持する保持部となる第2開閉部分6を形成するとともに、該第2開閉部分6を有する通し孔8という係合孔を形成し、前記結縛孔7及び前記通し孔8を有する形状を前記主軸本体部分3の両端に設けたことを特徴とするフック式釣用連結具。(請求項1)
前記主軸本体部分3の中央部分で折り返しを行い、両端の主軸中央部分2が互いに離れた外側に位置するように主軸本体部分3同士を背合わせで当接又は略当接させることで、主軸本体部分3間に第3開閉部分33を形成し、前記折り返しを行った部分に自在孔32という係合孔を介設したことを特徴とする請求項1又は2に記載のフック式釣用連結具。
(請求項2)
弾性線材が直線状に延びた主軸本体部分3と、該主軸本体部分3の端部を略U字状に折り返した第1U字形状部分9と、該第1U字形状部分9から前記主軸本体部分3と平行した状態で直線状に延在した主軸中央部分2と、該主軸中央部分2の端部を前記主軸本体部分3側に向けて略U字状に折り返した第2U字形状部分10と、該第2U字形状部分10から延在した主軸先端部分1とを有し、該主軸先端部分1を前記主軸本体部分3に当接又は略当接させることで、釣糸を保持する保持部となる第1開閉部分5を形成するとともに、該第1開閉部分5を有する結縛孔7という係合孔を形成した連結部分を具備するフック式釣用連結具であって、前記弾性線材として折り返した添着状の二本線を使用し、該二本線の末端部分を一箇所に集めて、両末端部分を互いの添着状接点の外側に向けて広げて2本のL字足39を形成し、筒形状の両端部分をすぼめた形の樽孔40を有する樽形状46に前記末端部分を収め、前記L字足39を樽孔40の内面に当接させることで前記連結部分の係留を行い、該樽形状46の両樽孔40に前記連結部分を係留することによって、樽形状46の両側に前記連結部分を配したことを特徴とするフック式釣用連結具。(請求項3)
前記した目的を達成する為の本発明の手段は、線材が直線状に延びた部分と、該線材の一方には角がない部分と、その角がない部分を略U字状に折り返す部分とからなるフック式連結具において、略U字状に折り返す部分が係合部分となり、該U字状部から延在した部分が保持部となる事を特徴とする形状にある。
前記保持部を形成する外周が、主軸線材の外周より長い事で保持部と成る事を特徴とする、例えば図2の略球形状や又は図4の片形状や又は図6の折り返し部分が略O字形状孔13によって保持部を構成するような形状にある。
前記保持部を有する形状が両端に設けられた事を特徴とする形状にある。
前記保持部を形成する外周が、主軸線材の外周より長い事で保持部と成る形状を、該線材に折り返しを用いた添着状での二本線で形成する場合において、折り返し部分が略O字形状孔13によって保持部を形成すると同時に、該二本線の末端部分が一箇所に集まり、その集まった末端部分を色々な釣具に挿着する事で、線材切断に出来る末端部分と言う鋭利部分は全て釣具内に収まり、釣糸に対する負担が殆ど発生しない該線材に折り返しを用いた添着状での二本線構造を特徴とする形状にある。
前記略O字形状孔13部分を除く形状が添着状の二本線で形成される事で、一箇所に末端部分が集まり、集まった各末端部分を、互いが添着状接点となっている外側向けに広げる事で2本のL字足39を隣設で形成し樽形状46の内に収める事で、該L字足39が樽孔40の内面に当接し係留を行い、さらに回転運動を促進する為に軸線延長上に結縛部分45が位置し、回転に対するバランスも考慮した形状を形成する事で回転を要する使用が出来る事を特徴とする形状にある。
前記略O字形状孔13部分を除く形状が添着状の二本線で形成される事で、結縛を行う部分である結縛部分45の形状は、並列した二本線で構成された結縛面と成り、単線の場合は接点と成る事に対して、釣糸との接点を結縛面と広大する事を特徴とする形状になる。
本発明の主軸末端部分4を球形状末端部分12とする事で、ロッドトップ23の中に球形状末端部分12を挿入し軸支部分35に当接する事で軸支し、ボールベアリング37で主軸本体部分3の側面を転支する一方で、スペーサー36の一端である末端部分で球形状
末端部分12に略当接状とする事で軸線両端方向に対して略拘止状とし、更に主軸本体の線径中心軸が回転軸とした軸線延長上に結縛部分45が配置され、回転に対するバランスも考慮した形状とする事で回転促進し、主軸径中央を中心とした回転運動が自在となる事を特徴とする回転自在な形状にある。
本発明の主軸先端部分1を継続で、主軸本体部分3と平行した状態で直線状に延在した後、主軸本体部分3に沿うように折り返し、当接又は略当接状とする事で発生する弾性圧力によって保持部となり、第1開閉部分5を有する結縛孔7という係合孔を形成する事を特徴とする形状にある。
前記結縛孔7を形成した主軸先端部分1を更に延在し、主軸中央部分2に沿うように折り返し、当接又は略当接状とする事で発生する弾性圧力によって保持部となり、第2開閉部分6を有する通し孔8と言う係合孔を形成する事を特徴とする形状にある。
前記通し孔8を有する第1開閉部分5の釣糸出入り口である両面は、どちら側からも第1開閉部分5に向かって広い開口部から狭く成って当接する漏斗形状で構成され、釣糸を受け入れ易い形状になると共に、釣糸が結縛孔7に出入りを行う通過時の接点が全て円柱の側面部分となる事で、線材の切断面等が作る鋭利部分に触れる事なく釣糸中途部分が横断状に出入りを行う事を特徴とする形状にある。
前記係合孔を両端に設けた主軸本体部分3の中央部分で折り返しを行い、両係合孔の主軸本体部分3が背合わせで当接又は略当接状となり、両主軸中央部分2が前記背合わせ部分から離れた外側に位置する平面的に係合孔を隣接する事で第3開閉部分33を形成し、折り返しを行った部分に自在孔32と言う係合孔を介設する事を特徴とする形状にある。
前記第3開閉部分33を形成し、折り返しを行った部分に自在孔32と言う係合孔の介設を行った形状で、自在孔32と隣接した係合孔との主軸中途部分で自在孔32を軸線上で180度の捻りを加えた形状や、主軸に環状の孔を作る事で第4開閉部分34を形成する事を特徴とする形状にある。
本発明の先端端部1には、釣糸に負担をかけるバリ等を取り去る研磨加工を行い、釣糸との接点と成る結縛部分も全て線径の円形状が生かされた結縛部分で形成されており角部分が無い事で、釣糸の負担を軽減出来る事を特徴とする形状にある。
本発明の係合孔を有する形状では、係合孔に釣糸が収まる開閉部分での弾性圧力が釣糸に負担を与えないよう、線材に円形と異なる直線状の長さという部分を与え、U字形状との混合で形成する事で相乗的な効果を生み出し、適切な弾性圧力を開閉部分に与える事を特徴とする形状にある。
前記適切な弾性圧力を開閉部分に与える事によって、着実に釣糸の出し入れも可能となるし、結縛部分45を有する係合孔に結縛を行う場合は、巻結びを行った撚り部分を指で摘み結縛輪44を開閉部分に挟まるように当接し、開閉部分に沿って引き入れる事で結縛部分45に当接し、そのままの状態で引き入れて来たままの方向に本線42を引き締めれば結縛は完了出来る、巻結びという簡単で着実な結縛方法にある。
図33と図34に示すように、通し孔8を有する本発明への釣糸出し入れを一連の工程で表すと、1本の釣糸をループ状に持った状態で第1開閉部分5に当接させて、第1U字形状部分9方向に引き入れ、継続で第2開閉部分6に当接し第2U字形状部分10方向に引けば、釣糸は通し孔8に収まり糸入れ作業は終了し、逆に釣糸を通し孔8から外す場合は、先の作業工程と同じ要領でループ状に持った状態で第1開閉部分5に釣糸を当接させ
て、第1U字形状部分9方向に引き入れ、継続で第2開閉部分6に当接し第2U字形状部分10方向に引けば通し孔8から外れる事で、着脱のどちらの作業もループ状に持った釣糸を第1開閉部分5に当接させた状態から、直線的に引き入れると言う着作を折り返しで行う事で着作業も脱作業も完了する事により、様々な自然条件下でも、また老眼等の多少身体的なハンデがあっても、通常の作業と殆ど変わらない手間と時間で着実な着脱作業が出来る形状にある。
本発明を各種道具類に使用すれば、視力が弱い方や老眼の方、又は指先が器用ではない方でも、早朝や夕暮れ又は曇り等の光量不足時、厳寒期や風の吹く時又は降雨時で有っても、巻結びによって結縛が着実に行えるし、本発明の係合孔を有する色々な形状についても開閉部分を使い簡単で負担の少ない糸入れが行え、上記と同じ効果を得られるうえに釣糸往来の使用も出来て、更にループを設けた釣糸を使用すれば該係合孔への着脱も自在となる効果が、本発明や該係合孔を有する形状を併用し両端に設ける事で、上記効果を両端で行える事を特徴に持つ釣用連結具である。
以下この発明である釣用連結具の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明を致します。
図1は本発明の参考例としての平面図、図2は保持部が略球形状となって備わった参考例としての平面図、図3は参考例としての図2の下観図と上観図、図4は参考例としての保持部を片形状で構成した平面図と上観図、図5は参考例としての図1の形状を両端に設けた平面図、図6は参考例としての保持部を略O字形状孔13で構成し、全体が添着状の二本線で形成した下観図と上観図、図7は参考例としての主軸末端部分4をL字足39としてスイベルと組みあらせた平面透視図と下観透視図、図8は本発明の参考例としての折り返し二本線を使った形状の主軸末端部分4を球形状末端部分12に変えてロッドトップ23に装着させた平面透視図、図9は参考例としての図8の係合部分を係合孔に変え、図8の複線を単線に変えた上観透視図、図10は参考例としての図8の形状を強固に形成した下観透視図、図11は図7の係合部分を係合孔で形成した平面透視図と下観透視図、図12は図11の形状を強固な形状にした平面透視図と上観透視図、図13は本発明の係合部分を結縛孔7で形成した平面図、図14は図13に通し孔8を追加した平面図、図15は図13の形状を両端に設けた形状にゴム管18を用いた平面図、図16は図14の形状を両端に設けた平面図、図17は図16と図15の形状を左右に設け、ゴム管18と潮受けゴム38で覆った平面図、図18は図17の主軸本体部分3の中央を折り返して自在孔32を介在した平面図、図19は自在孔32から延びた主軸に捻りを加え、第4開閉部34を形成した平面図、図20は自在孔32を環状の係合孔とした平面図、図21は図16の形状に自在孔32を環状で介在した平面図、図22と図23図24は図16の変形パターンを表した平面図、図25は参考例としての図14の形状使用例として示した平面図、図26は参考例としての図13の形状をワームのフックに一体化させた平面図、図27は参考例としての図13の形状を変形させて釣針21に一体化させた平面図と下観図、図28は参考例としての中通しウキを環付ウキに着脱での変換が出来る構造を示した分解図、図29は中通しウキ貫通孔を往来出来、釣り糸の着脱が可能な構造を示した分解図、図30はスイベルを仲介した構造を示した分解図、図31はスイベル効果をウキ事態に設けた平面分解図、図32は参考例としての図13の形状を使って釣道具類に挿着させた平面図、図33は図14の形状を使って釣り糸を係合孔に入れる工程を示した図、図34は図14の形状を使って釣り糸を係合孔から外す工程を示した図、図35から図41までは、巻結びの作り方と使用手順を示した図。
図1は参考例で、釣糸の外れ止め効果を主軸先端部分1が主軸本体部分3に接近する事
で保持部となり、延在した先端部を主軸本体部分3と逆方向に曲げる事で開口部を設けた本発明の平面図。
図2は参考例で、釣糸の外れ止め効果を持たせた保持部を略球形状で形成した平面図。
図3は参考例で、図2の左側が下観図と右側が上観図。
図4は参考例で、釣り糸の外れ止め効果を持たせた保持部を片形状で形成した左側が平面図と右側が上観図。
図5は参考例で、図1の釣り糸の外れ止め効果を持たせた保持部の形状を両端に設けた平面図。
図6は参考例で、釣り糸の外れ止め効果を持たせる保持部を、該線材に折り返しを用いた添着状の二本線で形成する場合において、折り返し地点で略O字形状孔13を中心とした添着状で折り返しを行う事で保持部を構成し、略O字形状孔13以外の全体を添着状の二本線で形成をした左側が下観図と右側が上観図。
図7は参考例で、釣り糸の外れ止め効果を略O字形状孔13で構成した場合、二本の主軸末端部分が一箇所に集まり、その集まったそれぞれの末端部分を互いの添着状接点の外側向けに広げ2本のL字足39を形成し、樽形状46に収める事で2本のL字足39が樽孔40の内面に当接する事で係留を行い、また回転運動を促進する為に軸線延長上に結縛部分45が位置し、回転に対するバランスも考慮した形状を形成する事で回転促進を行い、回転を要する使用が可能と成る事を、使用例としてスイベルに係合した左側が平面透視図で右側が下観透視図。
図8は参考例で、略O字形状孔13で外周を長くする事で形成した保持部の形状をロッドトップ23に装着した使用例で、主軸末端部分4を球形状末端部分12に変えた形状を、軸支部分35に当接するまで挿入する事で軸支し、ボールベアリング37で主軸本体部分3の外周を転支する一方、スペーサー36の一端である末端部分で球形状末端部分12に略当接状とする事で軸線両端方向に対して略拘止状となり、更に軸線延長上に結縛部分45が配置され、回転に対するバランスも考慮した形状とする事で回転促進を行い、主軸径中心を軸線とした回転運動が自在に行える事を示した平面透視図。
図9は参考例で、図8で示した回転機能を備えた構造で、係合部分の形状を結縛孔7の形状に変え弾性線材の単線を使用した状態を、仕様例として外れ止め機能を持った移動性カバー20を有するロッドトップ23に装着した上観透視図。
図10は参考例で、図12のL字足形状39を球形状末端部分12に変えて、前記図8で示した回転機能を備えた状態で、本発明の結縛部分にかかる引っ張り強度をあげる為の形状を示すもので、第1U字形状部分9の径を内々で単線1本分より少し大きい程度に縮小出来る事で、連結具としての強度を格段に上げる事が可能となるが、その場合に主軸本体部分3と略O字形状孔13がそのままの形状では当たる事となるので、略O字形状孔13の形状が主軸本体部分3を覆うように広げた略U字形状部分14とし、さらに主軸本体部分3を覆う事により両側から挟む形と成り、釣糸の逃げ場が少ない事で弾性が高くなり、それを回避する為に第1U字形状部分9の径より、第2U字形状部分10の径を小さくする事で主軸本体部分3全てを覆うのでは無く、少し主軸中央部分2側に略U字形状部分14を控える事により釣糸の逃げを作る事と共に、釣糸が通過する該線材間に余裕を持たせる意味で主軸本体部分3への当接を全面で避ける事で、釣糸への弾性圧力の軽減を行い、釣糸の外れ止め効果も持たせながら、強度が上がる事を示した下観透視図。
図11は、図7の係合部分を係合孔に変えた形状を、使用例としてスイベルに係合した左が平面透視図で右が下観透視図。
図12は、図10の球形状末端部分12をL字足39に変えてスイベルに係合する事で、図10で記載した効果が得られる事を示した左が平面透視図で右が上観透視図。
図13は、本発明の主軸先端部分1を継続で、主軸本体部分3と平行した状態で直線状に延在した後、主軸本体部分3に沿うように折り返し、当接又は略当接状とする事で発生する弾性圧力によって保持部となり、第1開閉部分5を有する結縛孔7という係合孔を形成した平面図。
図14は、前記結縛孔7を形成した主軸先端部分1を更に延在し、主軸中央部分2に沿うように折り返し、当接又は略当接状とする事で発生する弾性圧力によって保持部となり、第2開閉部分6を有する通し孔8と言う係合孔を形成した平面図。
図15は、図13の結縛孔7を両端に設けた形状に、ゴム管18を使う使用例を表した最終図で、行程としては片側の第1開閉部分5が覆われ、残る片側の第1開閉部分5が露出した状態までゴム管18を挿入しておき、露出した第1開閉部分5から繋がっている結縛孔7に釣り糸を引き入れ、糸入れが終了した側の第1開閉部分5をゴム管18が覆う形で覆い被さる状態の移動を行い、残る一方の第1開閉部分5を露出し、前記同手順にて残った片方の結縛孔に異なった釣糸を引き入れた後に、両端の第1開閉部分5を同時にゴム管18で覆う事で釣糸が結縛孔7から外れない状態での使い方を表すと同時に、両端に結縛孔7を設けた形状での使用を示した平面透視図。
図16は、図14の形状を両端に設けた形状での使用を表した平面図。
図17は、図14の形状を左側に、図13の形状を右側に設ける事で、組み合わせが可能となる事を示すと同時に、ゴム管18と潮受けゴム38で外れ止め効果を発揮しつつ、自然な流れに同調させる潮受け効果も相乗効果として得られる事を示した平面透視図。
図18は、図17の係合孔を両端に設けた形状を、主軸本体部分3の中央部分で、両係合孔の主軸本体部分3が背合わせで、両主軸中央部分2が該背合わせ部分から離れた外側に位置する折り返しを行い、平面的に係合孔が隣接する部分で第3開閉部分33を構成し、折り返しを行った部分を略O字形状とする事で自在孔32と言う係合部を介設する事を示した平面図。
図19は、図18の結縛孔7と通し孔8が隣設した部分と、自在孔32との主軸中途部分で、自在孔32に180度の捻りを加える事で第4開閉部分34を形成した平面図。
図20は、図19の自在孔32の形状を環状で形成した平面図。
図21は、図20の結縛孔7と通し孔8の主軸本体部分3を直線上に延ばした状態であるし、また図16の形状で、主軸本体部分3の中途部分に自在孔32を介在した形状でもあって、介在した自在孔32に枝針等を結縛や着脱使用等が出来る事を表した平面図。
図22は、図16の主軸を中心に通し孔8を有する形状を表裏に配置を行った平面図。
図23は、図16の主軸を中心に片側を180度の軸回転を行った平面図。
図24は、図16の主軸部分を変形させた平面図。
図25は参考例で、図14の形状を単体で使い、結縛孔7に捨て錘を繋いだ釣糸を結縛し、道糸にスイベル係合孔の片側を結縛し、残ったスイベル係合孔にハリスを結縛した状態で、通し孔8にスイベルに結縛した道糸側を通する事で道糸の送り込み等の抵抗が軽減出来、魚の食い込みが良くなる上に、通常の捨て錘式連結具は取替え時の道糸切断や結縛作業も大変だが、本考案は道糸も捨て錘糸も結縛や連結や着脱等が行え、また直接捨て錘のアイを本発明に変えての使用も図32で示すように可能であって、単体での使用でも色々な用途に適宣使用が出来る事を示した平面図。
図26は参考例で、図13の形状を使用例としてワーム等に使用するフックと一体化する事で本発明の効果が表れる事を示した平面図。
図27は参考例で、図13の形状を主軸本体部分3から漏斗状に線径を小さくし、釣糸結縛部分45に、釣糸負担を軽減する為の弾性樹脂27で被覆補強を行った状態で、釣針と一体化させた左側が全体を表した平面図で中央が上観図、右側が平面図。
図28は参考例で、結縛孔7を設けた主軸本体部分3を延在し、硬質樹脂30で出来たストッパーを主軸末端部分4に挿着させた形状棒を作り、その形状棒を使って中通しウキを環付ウキに着脱での変換が出来る構造を示した分解図。
図29は、結縛孔7と通し孔8を両端に設けた形状棒を作り、その形状棒を使って、中通しウキの中央に通った貫通孔の下方向にたいしての往来が可能であり、ウキを外す事無く両端で釣糸の着脱が行える構造を示した分解図。
図30は、図29の構造にスイベルを仲介した右図と、中通し内部にスイベルを長く作った形状で一体化させウキに固定した左図と、前記スイベルを一体化させた形状棒を中通しウキ内部から取り出した状態を示した中央の分解図。
図31は、前記スイベルの特徴であるより戻し効果を、ウキ自体で発揮出来るように本発明をウキの中央に通った貫通孔内で上下それぞれに設けた構造の左図と、該構成を示した中央の図と、ウキ自体から発生する回転を釣糸の撚りにさせないように回転環付構造に本発明を用いた分解平面図。
図32は参考例で、本発明の色々な形状が、色々な釣道具類と係着や係合又は挿着が出来る一例としてエギに本発明の結縛孔7を有する形状を挿着した使用例で、結縛孔7をゴム管18で覆う事で、外れ止め効果と共に海中の岩等に当たった時に起こるライン噛みでの糸切れ防止を相乗効果として同時に働かせた実施例の透視平面図。
図33は、図14の形状を使って釣糸を結縛孔7又は通し孔8に入れる工程を表しており、右図と左図の順を中央の矢印で示した斜視図で、1本の釣糸をループ状に持った状態で第1開閉部分5にアの釣糸を当接させて、第1U字形状部分9方向に引けば結縛孔7にアの釣糸は収まり、結縛での使用が行える状態と成るし、そのままのループ状態で持った釣糸アを第2開閉部分6に当接させて第2U字形状部分10方向に引けば、通し孔8に釣糸が収まる工程を表した斜視図。
図34は、図14の形状を使って釣糸を結縛孔7又は通し孔8から外す工程を表しており、右図と左図の順を中央の矢印で示した斜視図で、通し孔8に収まっている1本の釣糸をループ状に持った状態で、第1開閉部分5にイの釣糸を当接させ第1U字形状部分9方向に引けば結縛孔7からイの釣糸は外れて、通し孔8のみに通った状態となり、そのまま
のループ状態で持った釣糸イを第2開閉部分6に当接させて第2U字形状部分10方向に引けば、通し孔8から釣糸が外れる工程を表した斜視図。
図35は、巻結びの準備を行う最初の手順で、釣糸を右手に持って左手の手のひらから手のこうを捲くようにひとまわしする事で結縛輪44を作る折り返しを行い、二本の釣糸が一つに纏まった部分を右手の指で挟んで押さえ、結縛輪44を作った左手を一度抜いて、今度は同じ左手の人差し指と中指を結縛輪44に入れて、二本の釣糸を押さえている右手を中心とし、その周りを結縛輪44に入れた人差し指と中指が円を4回から6回描く事で釣糸によりを作った図。
図36は、前記結縛輪44に入れた左手の人差し指と中指の間に釣糸によりを作った後の端線43を挟み、結縛輪44から二本の指と一緒に端線43を抜き出す事で巻結び形状を作成した図。
図37は参考例で、前記結縛輪44に開口部を有する本発明の結縛部分45に当接状とした図。
図38は参考例で、前記本発明の結縛部分45に当接した結縛輪44の本線42を、主軸末端部分4と逆方向に引く事で、巻結び結縛を完成した図。
図39は、係合孔を有する本発明の開閉部分に巻結びを施した結縛輪44を当接状とした図。
図40は、前記結縛輪44が係合孔を有する本発明の開閉部分を通過して、結縛部分45に当接状とした図。
図41は、前記本発明の結縛部分45に当接した結縛輪44の本線42を、主軸末端部分4と逆方向に引く事で、巻結び結縛を完成した図。
本発明を作る材質についても腐食耐久性及び弾性を発生出来る物で有れば配慮しても良い事はもちろんである。
本発明の主軸形状や、主軸先端部分1の長さ及び形状も使う用途に合わせて、例えが回転する軸線上のバランス等の配慮を行う形状としても良い事はもちろんである。
本発明に使用する線径の大きさを変えたり、本発明の色々な特徴を持った形状を、用途に合わせて併用する考慮を行っても良い事はもちろんである。
本発明の開口部や係合孔を用いた本発明の開閉部分は、糸状の中途部分にかかる負担が少なく、簡単で着実な出し入れが自由に行え、結縛での使用も行えるし、係合孔を使って糸状のものが往来自由な使い方も出来るので、釣具とは異なる色々なものに適宣使用が可能である。
本発明に用いた巻結び結縛は、結縛を行いたい部分に巻結びの結縛輪44を当接し引き締めれば瞬時に結縛が行えるという特徴が有るので、開口部分の有る係合部を有するものや、開閉部分のある係合孔等に結縛作業を必要とする場合等に有効で、釣具とは異なる色々なものに適宣使用が可能である。
本発明の形状や係合孔を用いた本発明の形状も含めて、小さな物でありながら非常に強
度が有り、釣具とは異なる色々なものに適宣使用が可能である。
前記強度を有するが、U字形状部分の直径や線径によって保持力の調節が可能で、結縛孔を用いた本発明の形状の場合は、必要な所まで係留使用して運搬等の役目を果たしておき、外したい場合は強い力を与える事でU字形状部分の保持力の限界を超して外れる事で、人の手が届かない場所まで物を届けたり、逆に届けてもらったりといった使用も可能で、釣具とは異なる色々なものに適宣使用が可能である。
前記強度調節が可能な事から、本発明の色々な形状を併用する事で、例えば通し孔8には外れて欲しくない又外れ難い線等を通しておき、結縛孔7には力を入れると簡単に外れる必要が有る物を結縛する等の組み合わせ使用も可能だし、更に自在孔32まで組み合わせに入れると釣具とは異なる多種多様なものに適宣使用可能である。
本発明又は係合孔を有する本発明は、コンパクトでシンプル形状なので場所をとらずに持ち運びも自由となる事で、色々な場所で様々な使用が瞬時に出来る事から釣具とは異なる色々なものにリアルタイムでの使用が可能である。
本発明の材料としては、海水の中で使用する事を主としており、材質的に腐食耐久性に優れている事で寿命が長く、色々な所で幅広く利用が可能であり、国外でも利用される可能性が非常に高い発明である。
本発明の参考例としての平面図。 本発明に保持部が略球形状となって備わった参考例としての平面図。 参考例として図2の下観図と上観図。 参考例として保持部を片形状で構成した平面図と上観図。 参考例として図1の形状を両端に設けた平面図。 参考例として保持部を略O字形状孔で構成し、全体が添着状の二本線で形成した下、上観図。 参考例として主軸末端部分をL字足としてスイベルと組みあらせた平面透視図と下観透視図。 参考例として主軸末端部分を球状末端部分に変えて釣竿トップに装着させた平面透視図。 参考例として図8の係合部分を係合孔に変えた上観透視図。 参考例として図8の形状を強固に形成した下観透視図。 図7の係合部分を係合孔で形成した平面、下観透視図。 図11の形状を最も強固な形状で示した平面、上観透視図。 本発明の係合部分を結縛孔7で形成した平面図。 図13に通し孔8を追加した平面図。 図13の形状を両端に設けた形状にゴム管を用いた平面図。 図14の形状を両端に設けた平面図。 図16と図15の形状を左右に設け、ゴム管と潮受けゴムで覆った平面図。 図17の主軸本体部分の中央に自在孔を介在した平面図。 自在孔から延びた主軸に捻りを加え、第4開閉部を形成した平面図。 自在孔を環状の係合孔とした平面図。 図16の形状に自在孔を設けた平面図。 図16の変形パターンを表した平面図。 図16の変形パターンを表した平面図。 図16の変形パターンを表した平面図。 参考例として図14の形状の使用例を表した平面図。 参考例として図13の形状をワームのフックに一体化させた平面図。 参考例として図13の形状を変形させて釣針に一体化させた平面図と下観図。 参考例として中通しウキを環付ウキに着脱での変換が出来る構造を示した分解図。 中通しウキ貫通孔を往来出来、釣糸の着脱が可能な構造を示した分解図。 スイベルを仲介した構造を示した分解図。 スイベル効果をウキ事態に設けた平面分解図。 参考例として図13の形状を使って釣道具に挿着させた平面透視図。 図14の形状を使って釣糸を入れる工程を示した図。 図14の形状を使って釣糸を外す工程を示した図。 巻結びの準備でよりを作った図。 巻結びの準備で作ったよりに端線を通した図。 本発明の参考例として結縛部分に結縛輪を当接した図。 本発明の参考例として結縛部分に結縛を行った図。 図14の形状を使って巻結びの結縛輪を第1開閉部分に当接した図。 図14の形状を使って巻結びの結縛輪を通し結縛部分に当接した図。 図14の形状を使って結縛部分で結縛を行った図。
符号の説明
1 主軸先端部分(切断面のバリ等を取り去る研磨加工を行った主軸の先端部分)
2 主軸中央部分
3 主軸本体部分
4 主軸末端部分
5 第1開閉部分
6 第2開閉部分
7 結縛孔
8 通し孔
9 第1U字形状部分
10 第2U字形状部分
11 第3U字形状部分
12 球形状末端部分
13 略O字形状孔
14 略U字形状部分
15 本発明
16 ループ(ちちわ)
17 釣糸
18 ゴム管
19 ウキ(浮き)
20 移動性カバー(スライド式で竿先に付いているカバー)
21 針(釣り針)
22 釣具(エギ・ルアー等の疑似餌や釣道具類全般を包括した代表名)
23 ロッドトップ(竿先)
24 シモリダマ(シモリ)
25 パイプ
26 フラット部
27 弾性樹脂
28 ケミホタルホール
29 スイベル(より戻し・樽環)
30 硬質樹脂
31 すておもり(切れる事を想定してラインで繋がれたおもり)
32 自在孔
33 第3開閉部分
34 第4開閉部分
35 軸支部分
36 スペーサー
37 ボールベアリング
38 潮受けゴム(潮流を受け止めて、流れと一体化する事を目的で作ったゴム)
39 L字足(約90度に折れ曲がった形状で、樽孔への係留目的で作られた足)
40 樽孔(樽形状の開口部分の名称)
41 開口部
42 本線(長く続く釣り糸)
43 端線(巻結びを作った後等の末端側の釣糸)
44 結縛輪(結縛部分に係留状となる輪)
45 結縛部分
46 樽形状(筒形状の両端部分がすぼんだ形で孔を構成した形状)

Claims (3)

  1. 弾性線材が直線状に延びた主軸本体部分3と、該主軸本体部分3の端部を略U字状に折り返した第1U字形状部分9と、該第1U字形状部分9から前記主軸本体部分3と平行した状態で直線状に延在した主軸中央部分2と、該主軸中央部分2の端部を前記主軸本体部分3側に向けて略U字状に折り返した第2U字形状部分10と、該第2U字形状部分10から前記主軸本体部分3に沿って延在した軸部分と、該軸部分の端部を前記主軸中央部分2側に向けて略U字状に折り返した第3U字形状部分11と、該第3U字形状部分11から延在した主軸先端部分1とを有するフック式釣用連結具であって、前記主軸先端部分1には研磨加工が施されて角部分がないように構成されており、前記軸部分を前記主軸本体部分3に当接又は略当接させることで、釣糸を保持する保持部となる第1開閉部分5を形成するとともに、該第1開閉部分5を有する結縛孔7という係合孔を形成し、前記主軸先端部分1を前記主軸中央部分2に当接又は略当接させることで、釣糸を保持する保持部となる第2開閉部分6を形成するとともに、該第2開閉部分6を有する通し孔8という係合孔を形成し、前記結縛孔7及び前記通し孔8を有する形状を前記主軸本体部分3の両端に設けたことを特徴とするフック式釣用連結具。
  2. 前記主軸本体部分3の中央部分で折り返しを行い、両端の主軸中央部分2が互いに離れた外側に位置するように主軸本体部分3同士を背合わせで当接又は略当接させることで、主軸本体部分3間に第3開閉部分33を形成し、前記折り返しを行った部分に自在孔32という係合孔を介設したことを特徴とする請求項1に記載のフック式釣用連結具。
  3. 弾性線材が直線状に延びた主軸本体部分3と、該主軸本体部分3の端部を略U字状に折り返した第1U字形状部分9と、該第1U字形状部分9から前記主軸本体部分3と平行した状態で直線状に延在した主軸中央部分2と、該主軸中央部分2の端部を前記主軸本体部分3側に向けて略U字状に折り返した第2U字形状部分10と、該第2U字形状部分10から延在した主軸先端部分1とを有し、該主軸先端部分1を前記主軸本体部分3に当接又は略当接させることで、釣糸を保持する保持部となる第1開閉部分5を形成するとともに、該第1開閉部分5を有する結縛孔7という係合孔を形成した連結部分を具備するフック式釣用連結具であって、前記弾性線材として折り返した添着状の二本線を使用し、該二本線の末端部分を一箇所に集めて、両末端部分を互いの添着状接点の外側に向けて広げて2本のL字足39を形成し、筒形状の両端部分をすぼめた形の樽孔40を有する樽形状46に前記末端部分を収め、前記L字足39を樽孔40の内面に当接させることで前記連結部分の係留を行い、該樽形状46の両樽孔40に前記連結部分を係留することによって、樽形状46の両側に前記連結部分を配したことを特徴とするフック式釣用連結具。
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