JP4056165B2 - メッシュフェンス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メッシュフェンスに関し、特に緑化に好適なメッシュフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】
メッシュフェンスは通気性や通光性に優れた柵体として住宅や公園等の外柵として好適に用いられている。又、メッシュフェンスに植木鉢やプランターなどの植栽容器を配設するにはメッシュフェンスのパネルの側壁に植木鉢を吊すか、パネルの側壁に棚状の載置部を設けてこの載置部上に植木鉢やプランターを載置したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の如きメッシュフェンスの片側に植木鉢を吊り下げたものや、片側に植木鉢やプランターを載置したものに於いては、メッシュフェンスの片側にだけ荷重がかかるので、メッシュフェンスに偶力が作用し、重い物を吊ったり置いたりするとメッシュパネルが撓むという問題があった。又、植物の位置もメッシュフェンスの上端ではないので、視覚的に目に付きにくくフェンスの反対側からは見えないという問題があった。
【0004】
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、メッシュフェンス上に植木鉢やプランターなどの植栽容器を配設するのに好適なメッシュフェンスを提供する物である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明請求項1記載のメッシュフェンスは、地表に適宜間隔で立設された支柱とこの支柱間に亘って一対のメッシュパネルが対向して平行に立設されたメッシュフェンスに於いて、この一対のメッシュパネルの上端がそれぞれ外側に向けて折曲されて水平部となされ、この水平部の外側端部が上方に折曲されて係止部となされ、前記一対の水平部と係止部により載置部が形成されたことを特徴とするもので、メッシュパネルの上端にプランターや植木鉢が載置できるので、メッシュフェンスに偶力が作用することがなく、メッシュパネルが撓みにくい。又、メッシュフェンスの上端に植木鉢やプランターが載置されるようになされているので、植裁がメッシュフェンスの表裏から良く視認され好適である。
【0006】
本発明請求項2記載のメッシュフェンスは、メッシュパネル上端の載置部が支柱上端より高い位置に設けられもので、植栽がメッシュフェンスの全長に亘って形成される。
【0007】
上記に加えて、本発明のメッシュフェンスは、一対のメッシュパネルが対向して平行に立設されたメッシュフェンスに於いて、この一対のメッシュパネルの上端がそれぞれ外側に向けて折曲されて水平部となされ、この水平部の外側端部が上方に折曲されて係止部となされたもので、この一対の水平部上にプランターなどが載置されるようになされ、係止部によりプランターなどが倒れにくくなされる。又、一対のメッシュパネルの上端が折曲されるだけで容易に作製される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図1は本発明メッシュフェンスの実施形態の一例を示す正面図であり、図2は図1の左側面図である。
1は支柱であり地表に適宜間隔で立設されている。この支柱1の側壁にはパネル取付金具3を介してメッシュパネル2が取着されている。
【0009】
この例に於いて支柱1はアルミ合金製の異形管から作製され、相対する2側壁に袋溝が形成され係合溝11となされている。この係合溝11にパネル取付金具3の係合部が挿入され、ボルトで支柱1に螺着される。一対のメッシュパネル2は支柱1間に亘って適宜間隔をおいて平行に立設されている。
【0010】
メッシュパネル2は鋼線が縦横に互いに交叉するように配設され、縦線21と横線22の交点が抵抗溶接などで固着され、格子状に形成されている。この格子状に形成された網体の上端が略直角に折曲されて水平部23となされ、この水平部23がパネルと略平行となるように更に折曲されて鉛直に立設されて係止部24となされている。係止部24の上端は更に内側に折曲されて、鋼線の端部が人の手指に触れにくくなされている。メッシュパネル2は一般には表面に合成樹脂が被覆されたものが好適に用いられるが、表面は塗装や鍍金などで仕上げられてもよい。
【0011】
メッシュパネル2は適宜間隔で地表に立設された支柱1間に適宜間隔をおいて平行に立設され、上端に形成された一対の水平部23と係止部24により樋状の載置部25が形成される。この載置部25上に植木鉢やプランター4などが載置され、載置部25の前後に形成された係止部24により植木鉢やプランター4の転倒が阻止される。
【0012】
図3は本発明メッシュフェンスの実施形態の他の例を示す正面図であり、図4は図3の左側面図である。この例に於いてはメッシュパネルの上端に形成された載置部は支柱の上端より高い位置に形成され、支柱上部にも植栽容器を載置することができメッシュフェンスの全長に亘って植栽が形成されてより好適なものとなされる。又、この例に於けるメッシュパネル2は格子間隔が縦長の等間隔となされ、上端に形成される係止部24の上端が筒状に曲折されている。メッシュパネル2の格子の間隔や形状はどのようなものでも良く特に限定されるものではない。
【0013】
【0014】
【発明の効果】
上述の如く、本発明請求項1記載のメッシュフェンスは、地表に適宜間隔で立設された支柱とこの支柱間に亘って一対のメッシュパネルが対向して平行に立設されたメッシュフェンスに於いて、この一対のメッシュパネルの上端がそれぞれ外側に向けて折曲されて水平部となされ、この水平部の外側端部が上方に折曲されて係止部となされ、前記一対の水平部と係止部により載置部が形成されたことを特徴とするもので、メッシュパネルの上端にプランターや植木鉢が載置できるので、メッシュフェンスに偶力が作用することがなく、大型のプランターを載置してもメッシュパネルが撓みにくい。又、メッシュフェンスの上端に植木鉢やプランターが載置されるようになされているので、植裁がメッシュフェンスの表裏から良く視認され好適である。
【0015】
又、本発明請求項2記載のメッシュフェンスは、メッシュパネル上端の載置部が支柱上端より高い位置に設けられもので、植栽がメッシュフェンスの全長に亘って形成される。
【0016】
上記に加えて、本発明のメッシュフェンスは、一対のメッシュパネルが対向して平行に立設されたメッシュフェンスに於いて、この一対のメッシュパネルの上端がそれぞれ外側に向けて折曲されて水平部となされ、この水平部の外側端部が上方に折曲されて係止部となされたもので、この一対の水平部上にプランターなどが載置されるようになされ、係止部によりプランターなどが倒れにくくなされる。又、一対のメッシュパネルの上端が折曲されるだけで容易に作製される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明メッシュフェンスの実施形態の一例を示す正面図である。
【図2】 図1の左側面図である。
【図3】 本発明メッシュフェンスの実施形態の一例を示す正面図である。
【図4】 図2の左側面図である。
【図5】 本発明に於ける支柱の実施形態の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 支柱
11 係合溝
2 メッシュパネル
21 縦線
22 横線
23 水平部
24 係止部
25 載置部
3 パネル取付金具
4 プランター

Claims (2)

  1. 地表に適宜間隔で立設された支柱とこの支柱間に亘って一対のメッシュパネルが対向して平行に立設されたメッシュフェンスに於いて、この一対のメッシュパネルの上端がそれぞれ外側に向けて折曲されて水平部となされ、この水平部の外側端部が上方に折曲されて係止部となされ、前記一対の水平部と係止部により載置部が形成されたことを特徴とするメッシュフェンス。
  2. メッシュパネル上端の載置部が支柱上端より高い位置に設けられたことを特徴とする請求項1記載のメッシュフェンス。
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