JP4056075B1 - 商品探索システム、情報提供サーバおよび商品情報提供方法 - Google Patents

商品探索システム、情報提供サーバおよび商品情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】出発地、目的地、あるいは、乗り換え地や経由地のそれぞれの地域における土産品から、前記地域において相互に同種でない土産品あるいは関連性が高い土産品を探索して案内する。
【解決手段】商品探索システム10は、商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベース36、商品探索手段37、マッチング度判定手段33、地点設定手段24を備える。商品探索手段37は、設定された第1地点と第2地点の情報に基づいて、第1地点の位置に応じた1つまたは複数の第1地点商品と、第2地点の位置に応じた1つまたは複数の第2地点商品を探索し、マッチング度判定手段33は、第1地点商品と第2地点商品の詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ある地点と他の地点における商品情報を探索し、ある地点から他の地点に持参することが好ましい商品を探索して案内する商品探索システムに関するものであり、特に、所望の出発地から目的地まで案内経路を探索するナビゲーションシステム等において、出発地、目的地、あるいは、乗り換え地や経由地が所在するそれぞれの地域における土産品から、前記地域において相互に同種でない土産品あるいは、前記地域において相互に関連性が高い土産品を探索し、出発地から目的地に持参して喜ばれる土産品を案内できるようにした商品探索システム、情報配信サーバおよび商品情報提供方法に関するものである。
従来から、地図データ、道路データを用いて、所望の出発地から目的地までの経路を探索して利用者を案内するナビゲーション装置、ナビゲーションシステムが知られており、このようなナビゲーション装置、ナビゲーションシステムとしては、自動車に搭載して運転者に経路を案内するカーナビゲーション装置、携帯電話をナビゲーション端末として利用して経路探索サーバに経路探索要求を送り、その結果を受信して経路案内を受ける通信型のナビゲーションシステムなどが実用化されている。
特に、通信型のナビゲーションシステムは、携帯電話などの携帯端末をナビゲーション端末として利用したシステムであって、歩行者用のナビゲーションシステムとしても用いられるものである。歩行者用のナビゲーションシステムとしては、交通機関を含めた経路案内機能を付加することが好ましく、徒歩経路の探索と案内に加えて、経路探索サーバに交通機関の路線や運行時刻データを蓄積し、所望の出発駅から所望の目的駅までの経路(乗車候補列車)を、徒歩経路の探索と案内に加えて案内する機能を有するナビゲーションシステムも存在する。また、徒歩経路の経路探索を伴わずに情報配信サーバから交通機関の路線や時刻表、乗車可能な列車などの情報の配信を受けて表示する交通案内システムも存在する。
一般的なナビゲーション装置、通信ナビゲーションシステムに使用される経路探索装置、経路探索方法は、例えば、下記の特許文献1(特開2001−165681号公報)に開示されている。このナビゲーションシステムは、携帯ナビゲーション端末から出発地と目的地の情報を情報配信サーバに送り、情報配信サーバで道路網や交通網のデータから探索条件に合致した経路を探索して案内するように構成されている。探索条件としては、出発地から目的地までの移動手段、例えば、徒歩、自動車、鉄道と徒歩の併用などがあり、これを探索条件の1つとして経路探索する。
情報配信サーバは、地図データの道路(経路)をその結節点、屈曲点の位置をノードとし、各ノードを結ぶ経路をリンクとし、全てのリンクのコスト情報(距離や所要時間)をデータベースとして備えている。そして、情報配信サーバは、データベースを参照して、出発地のノードから目的地のノードに至るリンクを順次探索し、リンクのコスト情報が最小となるノード、リンクをたどって案内経路とすることによって最短の経路を携帯ナビゲーション端末に案内することができる。このような経路探索の手法としてはラベル確定法あるいはダイクストラ法と言われる手法が用いられる。上記特許文献1には、このダイクストラ法を用いた経路探索方法も開示されている。
交通機関を利用する経路を探索する経路探索システムは、ユーザが指定する出発日時、出発地、目的地、到着時刻等の経路探索条件に基づいて、各交通機関の運行時刻データをデータベース化した運行時刻データベースと、これに基づいて交通ネットワークをデータベース化したデータを備えている。そして、これらのデータベースを参照して、乗り継ぎ(乗り換え)を含めて出発地と目的地を結ぶ、利用可能な各交通手段(個々の電車や路線バス)を経路として順次たどり、経路探索条件に合致する案内経路(出発地駅、目的地駅、路線、列車などの交通手段)の候補を1つまたは複数提示するように構成される。経路探索条件としては更に、所要時間、乗り継ぎ回数、運賃などの条件を指定できるようにされているのが一般的である。
また、交通機関に関する検索、案内を行うシステムとして、携帯電話などの端末装置から交通機関の路線情報や時刻表情報を案内する情報配信サーバに接続して所望の出発駅、出発時刻、目的駅などを指定して、乗車可能な路線や列車、電車などの交通手段の情報配信を受け、端末装置に表示することができる案内システムも提供されている。一般に端末装置からこのような利用を行う場合には、ダウンロードしたい情報の存在する場所を特定するためのURL(Uniform Resource Locator)やドメイン名などのアドレス情報を端末装置に入力して当該アドレスにより特定される情報配信サーバ(情報サイト)にアクセスして所望の情報をダウンロードする構成がとられている。
交通機関を利用した経路探索、経路案内をするナビゲーションシステムなどにおける経路経探索用のデータは、車載用ナビゲーションシステムや歩行者用ナビゲーションシステムにおける道路ネットワークのデータと同様に交通路線の各駅をノードとし、駅間を双方向リンクとしてネットワーク化したデータの他に、各交通路線上を運行される交通手段ごとに各リンクの運行時刻、所要時間がリンクコストのデータとして加えられる。更に、運賃データが加えられ、探索した案内経路の運賃が合わせて案内されるシステムも存在する。
従って端末装置に配信される案内経路データには、利用者が指定した経路探索条件である出発地から目的地までの路線経路や乗車を案内するバス、電車、列車およびその時刻が含まれ、運行時刻表や駅に掲示されるいわゆる駅貼り時刻表などがそのまま、あるいは、必要部分が画面表示できる表示データなどの形式に加工されて端末装置に配信される。端末装置では案内経路のデータや運行時刻表、あるいは、駅貼り時刻表を表示して経路や乗車すべき交通手段を確認することができる。
一方、商用や私用の旅行、帰省の際に、ナビゲーションシステムを用いて最適な経路を探索したり、効率的なスケジュールを立てたりする場合がある。その際、訪問先や帰省先に持参する土産品、あるいは訪問先や帰省先から職場の同僚に購入する土産品の案内を受けることができると便利である。
最近では各地域においてその地域の観光スポットなどとともに特産品や名産品を紹介する情報をWEBサイトから発信する例が増えており、これらの情報を用いて、所望の地域の特産品や名産品を検索したり、購入の手続をしたりすることができるようになっている。例えば、下記の特許文献2(特開2006−90821号公報)には、贈答品の案内を行うことができるナビゲーション装置が開示されている。
この特許文献2に開示されたナビゲーション装置は、ナビゲーション装置が自動的に贈答品の案内を行う条件として、実家等の目的地を登録する目的地登録部と、例えば100km以上離れた家等の目的地の距離範囲を設定する目的地距離範囲設定部と、温泉地や遊園地からの帰りのお土産のために目的地の種別を設定する目的地種別設定部等に予め条件を登録あるいは設定しておき、贈答品案内自動開始判別部が現在の誘導経路における目的地の状態がこれらの条件に合致していると判別したときには、贈答品検索部がDVD等の内部データから、更には外部データ取込通信部によって得られた外部からの贈答品データを利用し、贈答品選択用の案内、及び選択された贈答品の販売店も検索し案内し、販売点へる経路も案内するように構成したものである。
特開2001−165681号公報(図1、図2) 特開2006−90821号公報(図1)
ところで、初めて訪れる土地へ土産品、贈答品を持って訪問する場合など、ついうっかり目的地の名産品に類似したようなものを買って行ってしまうことがある。また、旅行先でお土産を買って自宅に帰ってきたら、地元にも同じようなものがあった、という失敗もよく経験することである。やはり、土産品や贈答品は先方では入手し難いなど、あるいは、土産品を受取った先方の人が喜ぶように選べることが好ましい。
しかしながら、上記特許文献2に開示されたナビゲーション装置は、帰省先などの目的地や目的地からの距離範囲、観光地、遊園地、温泉地などの目的地種別等の贈答品案内自動開始条件を予め設定しておき、ナビゲーション装置が探索した案内経路の目的地がこの条件になった時に自動的に贈答品データを利用し、贈答品選択用の案内や販売店への経路
を案内するものであり、出発地域の商品と目的地域の商品との相互関係は何ら考慮されておらず、相手先でも容易に入手できる商品を土産品として選択してしまうような不都合が生じるという問題点があった。
本願の発明者は、上記の問題点を解消すべく種々検討を重ねた結果、各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースを備え、所望の出発地と目的地などの2地点を設定して商品探索が要求された場合、各地点の所在位置に応じた位置情報を有する第1の商品、第2の商品を検索し、それぞれの商品の詳細情報に基づいて両商品のマッチンング度を求め、マッチング度の低い商品またはマッチング度の高い商品を探索結果として案内するようになせば、上記問題点を解消しえることに想到して本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、上記の問題点を解消することを課題とし、特に、出発地、目的地、あるいは、乗り換え地や経由地のそれぞれの地域における土産品から、前記地域において相互に同種でない土産品あるいは関連性が高い土産品を探索して、出発地から目的地に持参して喜ばれる土産品を案内できるようにした商品探索システム、情報提供サーバおよび商品情報提供方法を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本願の請求項1にかかる発明は、
各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースと、前記商品データベースを参照して商品を探索するための商品探索手段と、商品を探索するための少なくとも2つの地点を設定するための地点設定手段と、マッチング度判定手段と、を備え、
前記商品探索手段は、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索し、前記マッチング度判定手段は、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる商店探索システムにおいて、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも小さい、1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる商店探索システムにおいて、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1にかかる商店探索システムにおいて、前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて前記概念検索辞書を用いて、前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別することを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項1にかかる商店探索システムにおいて、前記商品探索システムは更に経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索して、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内することを特徴とする。
また、本願の請求項6にかかる発明は、
各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースと、前記商品データベースを参照して商品を探索するための商品探索手段と、マッチング度判定手段と、を備え、商品を探索するための少なくとも2つの地点を設定するための地点設定手段を有する端末装置にネットワークを介して接続される情報提供サーバにおいて、
前記商品探索手段は、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索し、前記マッチング度判定手段は、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする。
請求項7にかかる発明は、請求項6にかかる情報提供サーバにおいて、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも小さい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする。
請求項8にかかる発明は、請求項6にかかる情報提供サーバにおいて、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする。
請求項9にかかる発明は、請求項6にかかる情報提供サーバにおいて、前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて前記概念検索辞書を用いて、前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別することを特徴とする。
請求項10にかかる発明は、請求項6にかかる情報提供サーバにおいて、前記商品探索システムは更に経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索して、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内することを特徴とする。
また、本願の請求項11にかかる発明は、
各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースと、前記商品データベースを参照して商品を探索するための商品探索手段と、商品を探索するための少なくとも2つの地点を設定するための地点設定手段と、マッチング度判定手段と、を備えた商品探索システムにおける商品情報提供方法において、
前記商品探索手段が、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索するステップと、前記マッチング度判定手段が、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別するステップと、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内するステップとを有することを特徴とする。
請求項12にかかる発明は、請求項11にかかる商品情報提供方法において、前記マッチング度判定手段が、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別するステップは、マッチング度が所定の値よりも小さい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品とする処理を含むことを特徴とする。
請求項13にかかる発明は、請求項11にかかる商品情報提供方法において、前記マッチング度判定手段が、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別するステップは、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品とする処理を含むことを特徴とする。
請求項14にかかる発明は、請求項11にかかる商品情報提供方法において、前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段がマッチング度を判別するステップは、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて前記概念検索辞書を用いて、前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別する処理を含むことを特徴とする。
請求項15にかかる発明は、請求項11にかかる商品情報提供方法において、前記商品探索システムは更に、経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索するステップを有し、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内することを特徴とする。
請求項1にかかる発明においては、商品探索手段は、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索し、前記マッチング度判定手段は、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内する。
このような構成によれば、第1の地点(例えば、出発地)では販売されているが、第2の地点(例えば目的地)では販売されていない商品がマッチング度の低い(評価点が小さい)商品、すなわち、出発地から目的地に持参する推奨商品として案内できるようになる。また、マッチング度の高い(評価点が大きい)商品を推奨商品として案内すれば、第1の地点(例えば、出発地)で販売されている商品のうち、第2の地点(例えば目的地)で販売されている商品と関連が深い商品を案内できるようになる。例えば、目的地の名産品が「酒」である場合、「酒」を飲む際に好まれ、かつ、出発地で購入できる食べ物を推奨商品として案内できるようになる。
また、請求項2にかかる発明においては、請求項1にかかる発明において、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも小さい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内する。
このような構成によれば、第1の地点(例えば、出発地)では販売されているが、第2の地点(例えば目的地)では販売されていない商品がマッチング度の低い(評価点が小さい)商品、すなわち、出発地から目的地に持参する推奨商品として案内できるようになる。
また、請求項3にかかる発明においては、請求項1にかかる発明において、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内する。
このような構成によれば、第1の地点(例えば、出発地)で販売されている商品のうち、第2の地点(例えば目的地)で販売されている商品と関連が深い商品を案内できるようになる。例えば、目的地の名産品が「酒」である場合、「酒」を飲む際に好まれ、かつ出発地で購入できる食べ物を推奨商品として案内できるようになる。
また、請求項4にかかる発明においては、請求項1にかかる発明において、前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて前記概念検索辞書を用いて、前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別する。
このように構成すれば、マッチング判定手段がキーワード検索により第1地点商品と第2地点商品のマッチング度を判別する際に、単語の一致度だけでなく、概念の一致度を判定することができ、推奨商品の選択の幅を広げることができるようになる。
また、請求項5にかかる発明においては、請求項1にかかる発明において、前記商品探索システムは更に経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索して、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内する。
このような構成によれば、出張や旅行に出かける際に、出発地から目的地までの好ましい候補経路の案内を行うとともに、出発地から目的地に持参するのに適したお土産品の案内を受けることができるようになる。あるいは、逆に目的地から出発地に持ち帰るのに適したお土産品の案内を受けることができるようになる。更に、出発地から目的地までの間の経由地において十分な時間的余裕がある場合には、経由地から目的地または出発地(帰路)に持参するのに適したお土産品の案内を受けることもできるようになる。
また、請求項6ないし請求項10にかかる発明においては、それぞれ請求項1ないし請求項5にかかる商品探索システムにおける情報提供サーバを提供することができ、請求項11ないし請求項15にかかる発明においては、それぞれ請求項1ないし請求項5にかかる商品探索システムにおける商品情報提供方法を提供することができるようになる。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。但し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための商品探索システムを例示するものであって、本発明をこの商品探索システムに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の商品探索システムにも等しく適用し得るものである。
図1は、本発明にかかる商品探索システム10の構成を示すシステム構成図である。図1に示すように商品探索システム10は、ネットワーク12を介して接続される端末装置20と情報提供サーバ30を備えて構成されている。この商品探索システム10は、各種カテゴリに属するPOIの所在地や各POIで販売される土産品などの商品、営業案内、サービス案内などの詳細情報などを提供するPOI情報配信サーバ50、音楽や各種画像などのコンテンツその他の情報を提供する各種の情報配信サーバ51などを備えて構成されている。
情報提供サーバ30はPOI情報配信サーバ50や他の情報配信サーバ51からネットワーク12を経由して必要なデータを取得して自身のデータベースに追加することができる。また、同様にしてPOI情報配信サーバ50や他の情報配信サーバ51に検索要求を送信して所望の検索結果を取得することもできる。
本発明にかかる商品探索システム10は、上記の構成に限られるものではなく、情報提供サーバ30はナビゲーションサービス機能とともにPOI所在場所の地図を配信する地図配信サーバの機能を有していてもよい。また、端末装置20も携帯電話を用いることができ、またPDAや音楽プレイヤーなどの携帯機器、あるいは、パーソナルコンピュータ(PC)であってもよい。また、端末装置20と情報提供サーバ30とが一体になった車載用のナビゲーションシステムのようなスタンドアロンタイプの商品探索システムであってもよい。
図1に示す情報提供サーバ30は、地図データベース34、経路探索用ネットワークデータベース35を備え、端末装置20から経路探索要求があると、探索用ネットワークデータベース35を参照して経路探索して得た案内経路を端末装置に送信する一般的なナビゲーション機能を有している。また、端末装置から所望の地点やPOIを指定して地図データの取得要求があると、地図データベース34を参照して該当する地図データを読み出して端末装置20に配信する。
本発明の実施例にかかる情報提供サーバ30は、商品データベース34を備えている。この商品データベース34には、商品ごとにその商品に関連した位置情報と商品の詳細情報が蓄積される。商品に関連した位置情報とは、例えば、その商品がある地域の特産品であるような場合、その商品を販売している店舗の位置情報(緯度・経度)である。商品が駅の売店、駅周辺の土産物店で販売されている場合には、駅名や駅の位置情報を商品に関連した位置情報とすることもできる。またその商品が取り扱われているエリアを特定するエリア情報を商品に関連した位置情報としてもよい。
商品の詳細情報とは、商品の名称の他、商品の原材料、商品の説明、購入者の批評などのテキスト情報である。商品データベース36のデータ構成は、例えば、図3に示すように構成される。図3に示すように商品ごとのデータは、商品の名称(お土産名称)301、販売店舗302、位置情報303、コメント304からなり、例えば、図3の商品の名称301(商品A:いかめし)について見ると、販売店舗302はJR函館本線・森駅であり、緯度・経度で森駅の位置情報303が記憶される。コメント304には、原材料のデータが記憶されている。
ある地点Xが指定され商品探索が要求されると、情報提供サーバ30は、商品データベース36を参照して指定された地点の位置情報をもとに該当する位置情報を有する商品(お土産品)を探索する。本発明においては、地点の指定を少なくとも2地点について行う。例えば、出発地Xと目的地Yである。位置情報に基づく商品探索はこの2地点X、Yについて地点ごとに行う。従って、商品は地点Xに関連して探索された商品と、地点Yに関連して探索された商品とが探索結果として得られる。
地点Xや地点Yにおける該当商品が複数ある場合にはそれら複数の商品が全て探索結果として得られる。以下の説明においては、理解を容易にするため、ある地点Xに関連して探索された商品を商品X(複数の商品が含まれることもある)、他の地点Yに関連して探索された商品を商品Y(複数の商品が含まれることもある)ということとする。
指定した2つの地点X、地点Yのそれぞれの位置情報に該当する商品X、商品Yを探索すると情報提供サーバ30は、その商品X、商品Yのコメント304等に記録された詳細情報(例えば、商品名称や原材料の情報や、その他顧客コメントなど)を比較対照して商品Xと商品Yのマッチング度を判定する。マッチング度の判定は、例えば、商品名称の一致度や原材料の一致度を数値化して所定の数値範囲以上の場合をマッチング度が高い商品、所定の数値範囲より小さい場合をマッチング度が低いと判定する。あるいは、概念検索辞書32を用い、商品X、Yの詳細情報を検索して概念が近いものをマッチング度が高いと判定し、概念が遠いものをマッチング度が低いと判定することもでき、これらを併用して総合的にマッチング度を判定してもよい。例えば、「ウージの森」は沖縄のサトウキビ畑を現す言葉である。従ってこの概念に近い用語である「サトウキビ」を原材料に含む商品は概念が近いというように検索するのが概念検索辞書を用いた概念検索である。
通常は、マッチング度の低い商品を案内すると、地点Xの商品Xと、地点Yの商品Yとは関連度が低く、地点Xから地点Yに持参するお土産品として商品Xを選択すると、地点Yで手にいれることが困難な商品選択できることになり、相手に喜ばれるお土産品を案内することができるようになる。
一方、別の考え方で、目的地にあるみやげ物と関連度が高いものを選ぶのも、喜ばれる場合がある。例えば、「酒どころ」と言われる地方では、酒に対する認識が高い。酒に関するお土産を持参しても、喜ばれることが多い。その場合にはマッチング度の高い商品を探索して案内すればよい。
以下、具体例に基づいて説明するが、その前に本発明にかかる商品探索システム10の詳細な構成を説明する。図2は、図1の商品探索システム10の詳細な構成を示す図である。端末装置20は、ナビゲーションサービスを受けることができる端末であり、制御手段201、通信手段21、GPS受信手段22、探索要求手段23、地点設定手段24、案内データ記憶手段25、表示手段26、操作入力手段27を備えて構成される。
一方、情報提供サーバ30は、制御手段301、通信手段31、概念検索辞書32、マッチング度判定手段33、地図データベース34、経路探索用ネットワークデータベース35、商品データベース36、商品探索手段37、探索要求記憶手段38、経路探索手段39を備えて構成される。
端末装置20において、制御手段201は、図示してはいないがRAM、ROM、プロセッサを有するマイクロプロセッサであり、ROMに格納された制御プログラムにより各部の動作を制御する。通信手段21はネットワーク12を介して情報提供サーバ30などと通信データを送受信するための通信インターフェースである。
GPS手段22はGPS衛星からの信号を受信して現在位置を緯度・経度で算出する。操作入力手段27は、キー、ダイヤル等からなり、端末装置20を操作するための入力、出発地、目的地などの入力機能として用いられる。表示手段26は液晶表示パネル等からなり、情報提供サーバ30から配信された案内経路、地図の表示に使用されるものである。また、表示手段26はメニュー画面を表示し端末装置20を操作するための入力手段としても機能する。
情報提供サーバ30から端末装置20に送信される案内経路などの案内データは地図データとともに案内データ記憶手段25に記憶され、案内経路などの案内データや地図データは必要に応じて案内データ記憶手段25から読み出され、表示手段26に表示される。
探索要求手段23は、操作入力手段27により入力された条件や操作に基づいて経路探索や商品探索の要求を情報提供サーバ30に送信する。地点設定手段24は、本発明にかかる商品探索を情報提供サーバ30に要求するための地点を入力して設定するものである。
地点設定手段には、例えば、出発地と目的地であり、出発地や目的地の入力方法は一般的なナビゲーションシステムにおける方法を適用することができる。
情報提供サーバ30は、端末装置20から経路探索要求があると、これを探索要求記憶手段38に一時記憶する。そして経路探索手段39は探索要求記憶手段38に記憶した経路探索要求に従って、経路探索用ネットワークデータベース35を参照して出発地から目的地までの最適経路あるいは候補経路を探索し、経路探索の結果得られた案内経路のデータを地図データベース34から読み出した地図データとともに端末装置20に送信する。この経路探索の方法は通常のナビゲーションシステムにおける経路探索サーバと同様の方法である。
端末装置20からの探索要求に商品探索要求が含まれる場合、情報提供サーバ30において、商品探索手段37は、端末装置20から送信された出発地と目的地の位置情報から、商品データベース36を参照してそれぞれの地点の位置情報を持つ商品を抽出する。先に説明したように、出発地Xと目的地Yの位置情報に該当する商品Xと商品Yとが全て探索結果として得られる。地点X、地点Yのそれぞれの位置情報に該当する商品X、商品Yを探索するとマッチング度判定手段33は、その商品X、商品Yの詳細情報(例えば、商品名称や原材料の情報や、その他顧客コメントなど)を比較対照して商品Xと商品Yのマッチング度を判定する。
マッチング度判定手段33によるマッチング度の判定は、例えば、商品名称の一致度や原材料の一致度を数値化して所定の数値範囲以上の場合をマッチング度が高い商品、所定の数値範囲より小さい場合をマッチング度が低いと判定する。あるいは、概念検索辞書32を用い、商品X、Yの詳細情報を検索して概念が近いものをマッチング度が高いと判定し、概念が遠いものをマッチング度が低いと判定することもでき、これらを併用して総合的にマッチング度を判定してもよい。
端末装置20からの商品探索要求に際しては、所望の2地点を指定して該当する商品を探索し、前述したマッチング度判定を行って商品の案内を取得するだけでもよいが、通常、お土産品を選択する場合には、2地点間を移動(旅行)する行動を伴うことが多いため、情報提供サーバ30は本実施例のようにナビゲーション機能を備えていることが好ましく、2地点間の経路探索とともに商品探索をしてそれらの結果を案内できるシステム構成であるとよい。
以下の説明においては、一般的な経路探索に際して、出発地と目的地を2地点として商品探索を行う例を説明する。
先ず、端末装置20において出発地と目的地を設定して情報提供サーバ30に経路探索要求を送信する。ここでは、出発地として「福井」、目的地を「函館」とした例を説明する。情報提供サーバ30では端末装置20から経路探索要求を受けて、経路探索を行った後に、出発地に関連したお土産品で、目的地に関連が低いお土産品を検索する。
例えば、出発地を「福井」、目的地を「函館」とした場合、図3に例示した商品データベース36のデータに基づいて、
(1)まず、商品探索手段37は商品データベース36を参照して、出発地「福井」に関係したお土産品を、位置情報を元に抽出する。
(2)次に、目的地「函館」に関係したお土産品を、位置情報を元に抽出する。
(3)商品探索手段37が両地点に関するお土産品を抽出すると、マッチング度判定手段33は、目的地に関して抽出したお土産品の詳細情報と出発地に関連して抽出したお土産品の詳細情報を比較する。ここでいう比較とは、目的地に関して抽出したお土産品の詳細情報中に共通項(たとえばキーワードや類似語)があれば、該当する出発地のお土産品についての評価点を減点法で評価していく方法を採る。
(4)マッチング度判定手段33は一通り評価が終わったところで、評価点の高い出発地のお土産品を探索結果として出力し、情報提供サーバ30は案内経路のデータとともにマッチング度判定の結果と得られたお土産品の案内情報を端末装置20に送信する。
この例では、函館に多い「いか」に関連するお土産で、福井にある「いか」のお土産の評価点が下がり、例えば「水ようかん」が減点法で残る。情報提供サーバ30はこのようにして得られた推奨するお土産品(商品)の案内情報を案内経路の情報とともに端末装置20に送信し、端末装置20は情報提供サーバ30から受信した商品の案内情報を案内経路情報とともに表示する。
端末装置20においてこの案内情報を表示する場合、図4の表示画面例のように表示して、案内経路と商品の案内をする。図4において、情報提供サーバ30が探索した出発地から目的地までのいくつかの候補経路の一覧が候補経路一覧401に表示される。第1経路情報402には、候補経路一覧401の第1経路(第1候補経路)の詳細が表示される。第1経路は、図4のように出発地の「福井」から目的地の「函館」までの運賃・料金の合計や乗り換え回数とともに、乗車電車、搭乗航空機、各地点の出発時刻、到着時刻、乗り継ぎ時刻等が表示される。
運賃・料金情報403には第1経路を利用した場合運賃・料金の内訳が表示され、商品案内情報404に、「福井から函館へのお土産」と題して、「水ようかん」を表示する。さらに、商品データベース36に蓄積された商品情報に、店舗などの販売場所名称や位置情報をハイパーリンクの情報を付加しておけば、そのハイパーリンク情報を案内する商品に関連付けして表示することも出来る。このようにすれば、利用者がハイパーリンクを操作して容易に具体的な店舗の案内図など表示させることができ、極めて効果の高い広告として機能する。
なお、複数の経路を表示する際には、同じ商品(お土産品)が表示されないように、評価点の順位に基づいて異なるお土産を表示するようにするとよい。また、出発地のみならず、乗り継ぎ駅などの経由地において十分な乗り継ぎ時間がある場合は、経由地と目的地の関係で、経由地から持参できるおすすめのお土産を探索するように構成しても良い。
次にマッチング度の高い商品を探索する場合について説明する。前述の説明においてはマッチング度の低い商品を探索して案内する例を説明したが、別の考え方で、目的地にあるみやげ物と関連度が高いものを選ぶのも、喜ばれる場合がある。例えば、酒どころと言われる地方では、酒に対する認識が高い。酒に関するお土産を持参しても、喜ばれることが多い。
このような商品探索を行う場合、マッチング度判定手段33は、目的地に関連して抽出したお土産の詳細情報から、出発地で抽出したお土産に共通項、(たとえばキーワードや類似語)があれば該当する出発地のお土産品を加点法で評価していく。このようにして、評価点が高いお土産品を調べると、酒どころの地方に対して、「酒の肴」といったキーワードで高い評価点を得たお土産品が案内すべき商品として探索される。
マッチング度の高い商品を探索する理由は、もう1つある。すなわち、この商品探索モードを用意する理由はもう1つあって、前述したマッチング度の低い商品を探索する方法では、お土産品に良く使われるキーワード(煎餅、餅、饅頭、米、漬など)によって減点が進みすぎて、お土産品が探索できないことがある。そこで、逆の発想で、マッチング度の高い土産品を選ぶ方法が提供できるようにするためである。
なお、最近はご当地商標(地域商標)も増えてきたので、商標のデータベースから地名に関連した商標を抽出して、これを元に商品データベース36に商品データを加えるようにしても良い。
図5は、端末装置20において経路探索および商品探索の条件を設定するための入力画面の一例を示す図である。探索条件は、図5の入力画面に従って操作入力手段27から入力する。図5の入力画面501には、出発地(出発駅)設定欄502、目的地(目的駅)設定欄503、経由地(経由駅)設定欄504、出発日時設定欄505が表示され、端末装置20の利用者はこれらの設定欄に所望の情報を入力する。既に、出発地や目的地が地点登録してある場合にはプルダウンメニューを操作して選択入力することができる。
入力画面には商品探索の設定項目507が表示され、各選択項目のチェックボックスをチェックすることにより、「目的地に持参」、「出発地に持ち帰る」、「経由地から持参」の何れかの項目を選択して設定することが可能である。「目的地に持参」を選択すると出発地から目的地に持参するのに適した商品が探索され、「出発地に持ち帰る」を選択すると、目的地から出発地に持ち帰るのに適した商品が探索される。「経由地から持参」を選択すると、経由地から出発地(帰路)および目的地へ持参するのに適した商品が探索される。
設定した条件に従って、既に出発地から目的地までの案内経路が探索済みの場合には、経路確認ボタン506をクリックすることにより案内経路を表示手段26に表示して経路を確認することができる。また、設定保存ボタン508をクリックすることにより入力した設定条件を保存することもできる。探索条件の設定を完了して探索開始ボタン509をクリックすると、探索要求手段23を介して情報提供サーバ30に探索要求が送られ、前述した手順により、出発地から目的地までの案内経路と設定された条件に従った商品が探索される。
また、商品が特定の季節に販売される季節商品である場合、商品データベース36に蓄積する該当商品の詳細情報に販売季節(販売時期)の情報を加えておくと、探索条件で設定された出発日時に基づいて、その時期に販売される季節商品を抽出して商品探索することができるようになる。
次に、端末装置20において設定された探索条件に従って経路探索をする場合の一般的な方法について説明する。情報提供サーバ30は経路探索用ネットワークデータベース35を備え、経路探索用ネットワークデータベース35は道路ネットワークデータと交通ネットワークデータを含んでおり、徒歩、自動車の経路は道路ネットワークデータを、交通機関を利用する経路は交通ネットワークデータを参照して経路を探索する。
道路ネットワークデータは、以下のように構成されている。例えば、道路が図6に示すように道路A、B、Cからなる場合、道路A、B、Cの端点、交差点、屈曲点などをノードとし、各ノード間を結ぶ道路を有向性のリンクで表し、ノードデータ(ノードの緯度・経度)、リンクデータ(リンク番号)と各リンクのリンクコスト(リンクの距離またはリンクを走行するのに必要な所要時間)をデータとしたリンクコストデータとで構成される。
すなわち、図6において、Nn(○印)、Nm(◎印)がノードを示し、Nm(◎印)は道路の交差点を示している。各ノード間を結ぶ有向性のリンクを矢印線(実線、点線、2点鎖線)で示している。リンクは、道路の上り、下りそれぞれの方向を向いたリンクが存在するが、図6では図示を簡略化するため矢印の向きのリンクのみを図示している。
このような道路ネットワークのデータを経路探索用のデータベースとして経路探索を行う場合、出発地のノードから目的地のノードまで連結されたリンクをたどりそのリンクコストを累積し、累積リンクコストの最少になる経路を探索して案内する。すなわち、図6において出発地をノードAX、目的地をノードCYとして経路探索を行う場合、ノードAXから道路Aを走行して2つ目の交差点で右折して道路Cに入りノードCYにいたるリンクを順次たどりリンクコストを累積し、リンクコストの累積値が最少になる経路を探索して案内する。
図6ではノードAXからノードCYに至る他の経路は図示されていないが、実際にはそのような経路が他にも存在するため、ノードAXからノードCYに至ることが可能な複数の経路を同様にして探索し、それらの経路のうちリンクコストが最少になる経路を最適経路として決定するものである。この手法は、例えば、ダイクストラ法と呼ばれる周知の手法によって行われる。
これに対して、交通機関の経路探索のための交通ネットワークデータは以下のように構成されている。例えば、図7に示すように交通路線A、B、Cからなる場合、各交通路線A、B、Cに設けられた各駅(航空機の路線においては各空港)をノードとし、各ノード間を結ぶ区間を有向性のリンクで表し、ノードデータ(緯度・経度)、リンクデータ(リンク番号)をネットワークデータとしている。図7において、Nn(○印)、Nm(◎印)がノードを示し、Nm(◎印)は交通路線の乗り継ぎ点(乗換え駅など)を示し、各ノード間を結ぶ有向性のリンクを矢印線(実線、点線、2点鎖線)で示している。リンクは、交通路線の上り、下りそれぞれの方向を向いたリンクが存在するが、図7では図示を簡略化するため矢印の向きのリンクのみを図示している。
しかしながら、交通ネットワークは道路ネットワークと比べリンクコストが基本的に異なる。すなわち、道路ネットワークではリンクコストは固定的、静的なものであったが、交通ネットワークでは、図7に示すように交通路線を運行する列車や航空機(以下個々の列車や航空機などの各経路を交通手段と称する)が複数ある。各交通手段毎にあるノードを出発する時刻と次のノードに到着する時刻とが定まっており(時刻表データ、運行データで規定される)、かつ、個々の経路が必ずしも隣接するノードにリンクしない場合がある。例えば、急行と各駅停車の列車のような場合である。このような場合には同じ交通路線上に異なる複数のリンクが存在することになり、またノード間の所要時間が交通手段により異なる場合もある。
図7に例示する交通ネットワークにおいては、交通路線Aの同じリンクに複数の交通手段(経路)Aa〜Ac・・・、交通路線Cに複数の交通手段(経路)Ca〜Cc・・・が存在することになる。従って、交通機関の運行ネットワークは、単純な道路ネットワークと異なり、ノード、リンク、リンクコストの各データは交通手段(個々の航空機や列車などの経路)の総数に比例したデータ量になる。このため交通ネットワークのデータは道路ネットワークのデータ量に比べて膨大なデータ量になる。従って、それに応じて、経路探索に要する時間も多くの時間が必要になる。
このような交通ネットワークデータを用いて、ある出発地からある目的地までの経路を探索するためには、出発地から目的地まで到達する際に使用(乗車)できる全ての交通手段を探索して探索条件に合致する交通手段を特定する必要がある。
例えば、図7において、出発地を交通路線AのノードAXとしてある特定の出発時刻を指定して、交通路線CのノードCYを目的地とする経路探索を行う場合、交通路線A上を運行する交通手段Aa〜Ac・・・のうち出発時刻以降の全ての交通手段を順次出発時の経路として選択する。そして交通路線Cへの乗り継ぎノードへの到着時刻に基づいて、交通路線C上を運行する各交通手段Ca〜Cc・・・のうち、乗り継ぎノードにおいて乗車可能な時刻以降の交通手段の全ての組み合わせを探索して各経路の所要時間や乗り換え回数などを累計して案内することになる。
このようなネットワークデータを利用して情報提供サーバ30は経路探索条件に従って、出発地から目的地までの最適経路を探索し、その結果を案内経路データとして端末装置20に送信する。経路探索条件に出発地の出発時刻が指定されている場合には目的地への到着時刻が、また、目的地への到着時刻が指定されている場合には、目的地に指定時刻に到着するための出発地の出発時刻が案内経路データに含まれ、端末装置20はこれらを表示手段26に経路の詳細とともに表示することができる。案内経路に乗換え駅が含まれる場合には、当該乗換え駅で乗り換えるべき電車やその出発時刻も同様にして表示することができる。
本発明は、実施例に示したようなナビゲーションシステムとして構成してもよいし、経路探索をしなくとも2地点間の関係でお土産を検索するWEBサイトのサービスとして提供されてもよい。また、商品の詳細情報に使用するキーワード検索において翻訳機能をくわえ、1つの国の中だけでなく、国境を越えて商品探索できるように構成してもよい。
本発明の実施例にかかる商品探索システムの構成を示すシステム構成図である。 本発明の実施例にかかる商品探索システムの詳細な構成を示すブロック図である。 商品データベースに蓄積される商品データのデータ構成と商品データの一例を示す図である。 情報提供サーバから受信した案内経路および商品の情報を端末装置において表示する際の表示画面の一例を示す図である。 端末装置において商品探索、経路探索の条件を指定するための入力画面の一例を示す図である。 道路ネットワークのデータの概念を示す模式図である。 交通ネットワークのデータの概念を示す模式図である。
符号の説明
10・・・・商品探索システム
12・・・・ネットワーク
20・・・・端末装置
201・・・制御手段
21・・・・通信手段
22・・・・GPS受信手段
23・・・・探索要求手段
24・・・・地点設定手段
25・・・・案内データ記憶手段
26・・・・表示手段
27・・・・操作入力手段
30・・・・情報提供サーバ
301・・・制御手段
31・・・・通信手段
32・・・・概念検索辞書
33・・・・マッチング度判定手段
34・・・・地図データベース
35・・・・経路探索用ネットワークデータベース
36・・・・商品データベース
37・・・・商品探索手段
38・・・・探索要求記憶手段
39・・・・経路探索手段

Claims (15)

  1. 各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースと、前記商品データベースを参照して商品を探索するための商品探索手段と、商品を探索するための少なくとも2つの地点を設定するための地点設定手段と、マッチング度判定手段と、を備え、
    前記商品探索手段は、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索し、前記マッチング度判定手段は、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする商品探索システム。
  2. 前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも小さい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする請求項1に記載の商品探索システム。
  3. 前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする請求項1に記載の商品探索システム。
  4. 前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて前記概念検索辞書を用いて、前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別することを特徴とする請求項1に記載の商品探索システム。
  5. 前記商品探索システムは更に経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索して、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内することを特徴とする請求項1に記載の商品探索システム。
  6. 各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースと、前記商品データベースを参照して商品を探索するための商品探索手段と、マッチング度判定手段と、を備え、商品を探索するための少なくとも2つの地点を設定するための地点設定手段を有する端末装置にネットワークを介して接続される情報提供サーバにおいて、
    前記商品探索手段は、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索し、前記マッチング度判定手段は、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする情報提供サーバ。
  7. 前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも小さい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする請求項6に記載の情報提供サーバ。
  8. 前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別し、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内することを特徴とする請求項6に記載の情報提供サーバ。
  9. 前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段は、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて前記概念検索辞書を用いて、前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別することを特徴とする請求項6に記載の情報提供サーバ。
  10. 前記商品探索システムは更に経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索して、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内することを特徴とする請求項6に記載の情報提供サーバ。
  11. 各商品ごとに、それぞれの商品に関連した位置情報と商品の詳細情報を蓄積した商品データベースと、前記商品データベースを参照して商品を探索するための商品探索手段と、商品を探索するための少なくとも2つの地点を設定するための地点設定手段と、マッチング度判定手段と、を備えた商品探索システムにおける商品情報提供方法において、
    前記商品探索手段が、前記地点設定手段に設定された第1の地点と第2の地点との少なくとも2つの地点の情報に基づいて、前記第1の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第1地点商品と、前記第2の地点の所在位置に応じた位置情報を持つ1つまたは複数の第2地点商品を探索するステップと、前記マッチング度判定手段が、第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別するステップと、マッチング度が所定の条件を満たす1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品として案内するステップとを有することを特徴とする商品情報提供方法。
  12. 前記マッチング度判定手段が、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別するステップは、マッチング度が所定の値よりも小さい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品とする処理を含むことを特徴とする請求項11に記載の商品情報提供方法。
  13. 前記マッチング度判定手段が、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいてマッチング度を判別するステップは、マッチング度が所定の値よりも大きい1つまたは複数の第1地点商品、または、1つまたは複数の第2地点商品を、一方の地点から他方の地点に持参する推奨商品とする処理を含むことを特徴とする請求項11に記載の商品情報提供方法。
  14. 前記商品探索システムは更に概念検索辞書を備え、前記マッチング度判定手段がマッチング度を判別するステップは、前記第1地点商品と第2地点商品のそれぞれの詳細情報に基づいて、前記概念検索辞書を用いて前記1つまたは複数の第1地点商品と前記1つまたは複数の第2地点商品のマッチング度を判別する処理を含むことを特徴とする請求項11に記載の商品情報提供方法。
  15. 前記商品探索システムは更に、経路探索用ネットワークデータベースと経路探索手段とを備え、前記経路探索手段は前記経路探索用ネットワークデータベースを参照して、前記第1の地点と第2の地点間を結ぶ推奨経路を探索するステップを有し、前記推奨商品とともに前記推奨経路を案内することを特徴とする請求項11に記載の商品情報提供方法。
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