JP4052794B2 - 文書取込装置およびファイリング・システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文書取込装置およびファイリング・システムに関し、データ処理によって取り込まれたデータを意識せずにバックアップすると共に、このデータを特定の使用者に対してのみ再利用可能とする文書取込装置およびこの文書取込装置を用いて構成したファイリング・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、文書取込装置およびファイリング・システムは一般に、文書の複写、ファクシミリ通信、文書のスキャン等のデータ処理を行う処理装置およびシステムとして適用される。
【0003】
従来から、重要であるために保管が必要な文書(画像や文字が表示された文書)や、将来使用する可能性のある文書等の書類は、一般的に、紙に記録された状態のままファイルされて書棚等に整理されている。
【0004】
しかし、書類が膨大な量となる事業所等では、その保管に場所が取られてしまうと共に、所望の書類を探すのに手間を要していた。このため、近年では、データ処理技術の高度化・高速化と記憶手段の低価格化に伴って保管する必要のある文書はスキャナ装置により読み取らせて、大容量記憶装置に蓄積させておく傾向にある。このような状況において、文書取込装置およびファイリング・システムが活用されており、この文書取込装置およびファイリング・システムは、取り扱う書類の種類が膨大な事業所等に限らずに一般的に普及し導入されてきている。
【0005】
このような従来の文書取込装置およびファイリング・システムでは、スキャナ装置等を用いて目的の文書を読み取らせている。しかしこの文書取込装置およびファイリング・システムでは、いずれにしてもスキャナ装置により文書を読み取る必要があり、この作業が煩雑である。
【0006】
この問題を解消すべく、本発明の発明者等は、鋭意検討・研究を進めることにより、ファイル装置に保管する文書の大半は、会議に使用するために複写機によりコピーした書類であったり、取引先とファクシミリ装置等により送受信した書類等であることを突き止めた。このことから、保管する文書が1回以上電気信号に変換処理されることを利用して、その電子化した画像データと同一のデータを蓄積手段に送って蓄積・保持させる文書取込装置およびファイリング・システムを発明した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の文書取込装置およびファイリング・システム(より具体的には文書の電子化を行う複写機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等を統合したデジタル複合機(MFP:Multi Function Peripheral ))においても、蓄積ファイルへのセキュリティ対策が必要となっているという問題がある。
【0008】
そこで、本発明者は、デジタル複合機本体の操作パネルを用いて、複写機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能を使用するユーザを特定して、各機能において電子化された画像データと該使用ユーザ情報を対応付けて蓄積手段に蓄積することとした。このことによって、該ユーザ情報により蓄積した画像データのセキュリティを確保すると共に、必要なデータを容易に検索することができるようにして、利便性の高い文書取込装置およびファイリング・システムを発明した。
【0009】
しかしながら、本文書取込装置およびファイリング・システムへの入力手段として主に用いられるデジタル複合機(MFP)は、複写機能、ファクシミリ機能およびスキャナ機能を統合した複合機である。このため、同一社内の複数の部門で共有していたり、または同一オフィスビル内の複数の会社間で共有している場合が多い。このような場合、利用者の選択において他部門の利用者が混在した利用者リストの中から所望の利用者を選択することになったり、または他会社との共用の場合はひとつの利用者リストに全ての会社の利用者を登録することになり、操作性やセキュリティ上の問題が生じてしまう。
【0010】
そこで本発明では、利用者リストを複数持ち、かつそれらの利用者リストにアクセスするためのアクセス制御をかけることで、利便性と安全性を高めた文書取込装置およびファイリング・システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、請求項1記載の発明は、読み取った画像データを2次記憶装置に蓄積する、あるいは回線またはネットワークを介して接続される蓄積装置に読取画像を送信して蓄積を依頼する機能を有する文書取込装置であって、文書を画像データとして読み取る画像入力手段と、前記画像データを印字する印字手段あるいは該画像データを前記依頼先に送信する送信手段と、各種操作用の表示部と、タッチパネル或いは専用キー、および前記文書取込装置の複写機能、相手先への文書送信機能、あるいは文書読取機能を操作する操作画面複数の利用者リストの中から一の利用者リストを選択表示する画面、および前記利用者リストに属する利用者の中から利用者を選択する画面を切り替える利用者リスト選択手段と、前記利用者リストごとにアクセス制御を行うアクセス制御手段と、前記利用者リストに登録されている利用者を選択する手段と、を備え、前記選択する手段は、前記利用者リストに登録されている全ての利用者を一括選択する手段若しくは前記利用者リストに登録されている利用者を利用者ごとに選択する手段であり、所望の前記利用者リストを選択して利用者を決定し処理することを特徴としている。本発明により、社内の利用者リストで本システムを共有しているような場合に、自分が属する利用者リストを選択してリストの範囲内で利用者を探して選択するため、利用者選択の操作性が向上し、また、部門毎の利用者の管理が容易になる。
【0012】
また、請求項1記載の発明は、利用者リスト選択画面において利用者リストを選択した場合、前記利用者リストを表示する前に、利用者がそのリストへのアクセス権があるか否かを判断する機能を持つことにより、利用者リストへのアクセス制御をかけることができる。アクセス権の判断方法としてはリスト固有のパスワードを設け利用者にパスワードを入力させる方法や、キーカード読取装置をMFPに装着し部門毎のキーカードを通して使用する方法等がある。さらに、選択した利用者リストに登録されている全ての利用者を一括選択する機能を有することを特徴とする。利用者リストを選択して所望の利用者リストが表示されている画面において、前記利用者リストに登録されている全ての利用者を一括選択する機能を有することにより、利用者選択の操作性が向上できる。
【0013】
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記利用者一括選択を解除する機能を有することを特徴とする。これにより、利用者選択の操作性が向上できる。
【0014】
請求項記載の発明は、請求項1又は2に記載の文書取込装置を用いて構成したファイリング・システムであることを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による文書取込装置およびファイリング・システムの実施の形態を詳細に説明する。図1から図8を参照すると本発明の文書取込装置およびファイリング・システムの一実施形態が示されている。
【0016】
図1において、MFP10は、デジタル複写機(MFP:Multi Function Peripheral )である。このMFP10は、CPU11が予めROM12内に格納した制御プログラムを読み出してRAM13を画像データやセンサ信号等を一時記憶するワークエリアとして使用しつつ、装置各部を統括制御する。このことにより、データ処理装置としての各種処理を行うとと共に、本発明に係る処理を実行する。
【0017】
またMFP10には、データを検索・読出可能にする大容量記憶装置(蓄積手段)内に蓄積管理する不図示のファイル装置とネットワークI/F(インタフェイス)20によりイントラネットを介して接続されており、ユーザの処理する画像データを転送命令の有無に係わらずにそのファイル装置にそのまま転送する。このことにより、処理した画像データを再利用可能にファイル(蓄積保存)するファイルシステムを構築している。なお、ファイル装置は、ネットワークを介して接続する構成に限らず直接接続してもよいことはいうまでもない。このMFP10は、CPU11にシステムバスを介して、ROM12、RAM13およびネットワークI/F20と共に、スキャナ14、プロッタ15、モデム16、NCU(網制御装置)17、操作部18およびハードディスク装置19が接続されている。
【0018】
CPU11がこれら装置各部12〜20を統括制御することにより、スキャナ14が画像読取装置として機能して、ファクシミリ通信により画像データを伝送する伝送機能と、読取画像データを記録出力する複写(コピー)機能と、受信画像データを記録出力する記録機能とを備える複写機として使用することができる。また、図1において、CPU11が装置各部を制御する際に利用するタイマ(機能部)11aがあり、このタイマ11aは、例えば、装置各部を同期させるためのタイミングをカウントする際に利用する。なお、MFP10は、PCから画像データを受け取って記録し出力するプリンタ装置や、読取画像データをPCに送出するスキャナ装置として利用可能に構成してもよい。また、これら画像データを本発明により処理する画像データと同様の処理をするようにしてもよい。
【0019】
簡潔に説明すると、スキャナ14は、例えば、原稿テーブルにセットしたシート状の原稿を自動原稿搬送装置(ADF)により1枚ずつ分離給送してコンタクトガラス(読取位置)上に位置決めした後に、公知の読取方法により、その原稿(画像や文字等からなる文書)に露光ランプの光を照射して、その画像面からの反射光をCCDにより光電変換して画像データを読み取る。
【0020】
プロッタ15は、読取/受信して画像メモリ部を構成するRAM13内にラッチする画像データを、例えば、公知の電子写真記録方式により用紙に転写・定着させ装置外に排紙する。この電子写真記録方式は、回転駆動させつつ帯電させた感光体上に光書き込みした静電潜像にトナーを付着させ(トナー現像した)、このトナー像を給紙カセットから搬送する用紙に転写・定着させる。
【0021】
モデム16およびNCU17は、モデム16が画像データや各種手順信号を変復調するとともに、NCU17がPSTN(公衆回線)との回線制御を実行して回線接続あるいはその切断を行うことにより、相手先のファクシミリ端末との間でファクシミリデータを送受信するファクシミリ通信を行う。なお、MFP10は、画像データを符号化圧縮するとともに、再現する際に復号化伸長するDCR(符号化復号化)として機能する画像処理部を備えていてもよく、コピー時等にはユーザにより指示されたサイズの画像に拡大・縮小する画像処理等を画像データに施すことができることはいうまでもない。
【0022】
操作部18は、装置本体の前面上部に設けられたオペレーションポート内に準備されたキーポート21、表示ポート31およびスピーカー41により構成されており、表示ポート31では、駆動条件、装置状態、入力条件等の各種情報を表示すると共に、ユーザによる機能選択等の選択入力を行うためのタッチパネル付き表示操作LCD(Liquid Crystal Display)で構成されている。
【0023】
MFP10のCPU11は、転送手段として構成されており、例えば、スキャナ14で読み取った読取画像データを、プロッタ15により用紙に記録出力したり、モデム16およびNCU17によりファクシミリ送信する。これと並行して、読取画像データを指定するための処理日時情報と部数情報や相手先電話番号等の指定情報を付加してハードディスク装置(記憶手段)19内にも同一の画像データを一時記憶させた後に、ネットワークI/F20を介して図外のファイル装置に送出する転送処理を行う。
【0024】
一方、このMFP10に接続されるファイル装置は、図示を省略して簡単に説明すると、一般的なパーソナルコンピュータ(PC)により構成することができ、ディスプレイを見ながらキーボードやマウス等を操作することにより、メモリ内から読み出したアプリケーションプログラムに従って演算処理等を行う。このことにより、文書や画像の作成等の各種処理を行うと同様に、MFP10から転送された画像データを検索・読出して表示/記録出力する。
【0025】
さらに、再利用可能に大容量記憶装置内に蓄積管理するようになっており、連続処理された一文書毎に画像データを指定情報に対応付けして大記憶容量装置に蓄積保存する。その後のユーザによる要求に応じて、文書の一部(例えば、先頭ページのサムネイル画像)を、処理日時等の指定情報に基づいて選択可能にするカレンダ表示形式等によりディスプレイに表示出力する。これによって、その内から選択された画像データを文書単位に大容量記憶装置から読み出して、例えば、MFP10に送出する等して記録出力等させ、その内容を確認する等再利用することができるようになっている。なお、文書単位の画像データをもディスプレイに順次に表示出力させることができるようにして、電子化されたままの画像データをPCで加工する等再利用可能にしてもよい。
【0026】
次に、本発明の中心である利用者リストの選択について説明する。図2において、100は操作部18の一部を示している。操作部は、タッチパネル付き表示操作LCD100で構成される表示ポート31、コピー機能選択キー101、FAX機能選択キー102、スキャナ(Scanner)機能選択キー103および利用者指定画面選択キー104、そしてコピー機能が選択されていることを示すLED105、FAX機能が選択されていることを示すLED106、スキャナ(Scanner)機能が選択されていることを示すLED107、および利用者指定画面が選択されていることを示すLED108、そしてテンキー109、クリアキー110、蓄積手段への蓄積を拒否する場合に押下するノーセーブ(No Save)キー111、スタートキー112から成る。
【0027】
(実施例1)
図8に本実施例に関するフローチャートを示す。本実施例1では、MFP10の電源投入時または利用者指定画面選択キー104が押下された場合には、表示ポート31には利用者リストの指定を促す画面が表示される(ステップS1、ステップS2)。通常は、利用者リストを指定して利用者を選択しなければ処理できない(ステップS3、ステップS4)。しかし、デフォルトの利用者リストを設定しておきリストの選択を行わない場合は、デフォルトの利用者リストを使用するようにしてもよい(ステップS3、ステップS5)。
【0028】
あらかじめ利用者リストをテンキー109の各キーに割り当てておき、例えば「Group1」を「1」のキーに割り当てておいた場合には図3に示すようにキー「1」を押下して選択し、OKキー301を押下した場合には、図4に示すようにGroup1の利用者リストを表示する。
【0029】
設定入力操作でない場合には(ステップS6、ステップS7)、スキャナ(Scanner)機能(ステップS11〜ステップS16)、コピー機能(ステップS21〜ステップS26)、FAX機能(ステップS31〜ステップS36)のいずれかの選択に基づく各機能が実行される。
【0030】
(実施例2)
実施例2では、各利用者リストへのアクセス制御を設ける。アクセス制御の方法としては、利用者リスト毎にパスワードを設けたり、部門毎のキーカードを差し込んだり、利用者の識別情報(指紋、虹彩、顔画像等)を部門毎に登録しておいて利用者を認識する等の方法が考えられる。しかし、ここでは簡単のため、アクセスコードをリスト毎に設ける方法について説明する。
【0031】
図3において、利用者リストを選択しOKキー301を押下した場合、図5に示すようにアクセスコード入力画面が表示される。アクセスコード入力画面では、指定した利用者リストのアクセスコードをテンキー109を用いて入力し、最後にOKキー502を押下する。コードが正しい場合は、図4に示すような利用者選択画面が表示される。しかし、コードが不正である場合は、その旨のメッセージを表示して再度コードの入力を促す。キャンセル(Cancel)キー501を押下すると、図3の利用者リスト選択画面に戻る。
【0032】
(実施例3)
実施例3では、図4に示すように利用者選択画面において、利用者リスト内において前ページへ移動するためのボタン401、次ページへ移動するためのボタン402、図3の利用者リスト選択画面へ戻るためのボタン404に加えて、指定したリストに登録されている全ての利用者を選択するボタン403を持って構成される。
【0033】
利用者指定について簡単に説明する。図6および図7は、Group1の利用者選択画面を用いた利用者リストの利用例を説明するための図である。図2に示すテンキー109には、数字と共にアルファベットが表示されている。ここでは簡単のためにアルファベットの場合の説明を行うが、仮名の場合も同様である。テンキー109は、アルファベットA、BまたはCで始まるリスト内の利用者を頭出しするキーを意味する。テンキー109やPrevキー401、Nextキー402を用いて選択したい利用者を画面上に表示させ、利用者名をタッチすると、タッチパネルの機能により該当する利用者が反転表示される等して選択される。ボタン403を押下した場合、図7に示すようにリスト内の全ての利用者名が反転表示される。再びボタン403を押下すると解除される。
【0034】
上記のようにして利用者を選択して機能選択キー101〜103を押下した場合、表示ポート31は選択された機能を操作するために必要な駆動条件、装置状態、入力条件等の各種情報を表示すると共に、タッチパネルによる利用者による設定入力操作を受け付ける。処理された文書には設定した利用者情報が付加されて蓄積される。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、請求項1記載の発明は、複数の利用者リストを選択表示することにより本文書取込装置を利用者リストにおいて共用可能となり、また所望のリスト内において利用者を選択することが可能となる。このため、利用者選択処理の操作性が向上する。
【0036】
また、請求項1記載の発明によれば、複数の利用者リストを選択表示する場合に、各リストへのアクセス制御を行うことで、利用者リストにおいて本文書取込装置を共用する場合に発生するセキュリティの問題を回避することができる。また、複数の利用者リストを選択表示した場合に、選択したリストに登録されている全ての利用者を一括選択できる。このため、利用者選択処理の操作性が向上する。
【0037】
請求項記載の発明によれば、前記利用者一括選択を解除できる。このため、利用者選択処理の操作性が向上する。
【0038】
請求項記載の発明によれば、請求項1又は2の文書取込装置を用いて操作性の高いファイリング・システムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書取込装置およびファイリング・システムの実施形態を示すブロック構成図である。
【図2】文書取込装置の操作部の構成例を示す平面図である。
【図3】図2の表示ポートにおける表示例1を示す図である。
【図4】図2の表示ポートにおける表示例2を示す図である。
【図5】図2の表示ポートにおける表示例3のアクセスコード入力画面表示例を示す図である。
【図6】Group1の利用者選択画面を用いた利用者リストの利用例を説明するための第1図である。
【図7】Group1の利用者選択画面を用いた利用者リストの利用例を説明するための第2図である。
【図8】動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 MFP
11 CPU
11a タイマ
12 ROM
13 RAM
14 スキャナ
15 プロッタ
16 モデム
17 NCU(網制御装置)
18 操作部
19 ハードディスク装置
20 ネットワークI/F(インタフェイス)
21 キーポート
31 表示ポート
41 スピーカー
100 タッチパネル付き表示操作LCD
101 コピー機能選択キー
102 FAX機能選択キー
103 スキャナ(Scanner)機能選択キー
104 利用者指定画面選択キー
105、106、107、108 LED
109 テンキー
110 クリアキー
111 ノーセーブ(No Save)キー
112 スタートキー
301、502 OKキー
401、402、403、404 ボタン
501 キャンセル(Cancel)キー

Claims (3)

  1. 読み取った画像データを2次記憶装置に蓄積する、あるいは回線またはネットワークを介して接続される蓄積装置に読取画像を送信して蓄積を依頼する機能を有する文書取込装置であって、
    文書を画像データとして読み取る画像入力手段と、
    前記画像データを印字する印字手段あるいは該画像データを前記依頼先に送信する送信手段と、
    各種操作用の表示部と、
    タッチパネル或いは専用キー、および前記文書取込装置の複写機能、相手先への文書送信機能、あるいは文書読取機能を操作する操作画面複数の利用者リストの中から一の利用者リストを選択表示する画面、および前記利用者リストに属する利用者の中から利用者を選択する画面を切り替える利用者リスト選択手段と
    前記利用者リストごとにアクセス制御を行うアクセス制御手段と、
    前記利用者リストに登録されている利用者を選択する手段と、を備え、
    前記選択する手段は、前記利用者リストに登録されている全ての利用者を一括選択する手段若しくは前記利用者リストに登録されている利用者を利用者ごとに選択する手段であり、
    所望の前記利用者リストを選択して利用者を決定し処理することを特徴とする文書取込装置。
  2. 前記一括選択を解除することを特徴とする請求項1記載の文書取込装置。
  3. 請求項1又は2記載の文書取込装置を用いて構成したことを特徴とするファイリング・システム。
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