JP4048661B2 - 自動ワインダーの巻取ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動ワインダーの巻取ユニットを構成する糸張力調節装置や糸継装置等の巻取ユニット構成装置の着脱を簡単にできるようにする改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動ワインダーは、複数の巻取ユニットを機台に取付けて構成されている。そして、該巻取ユニットは、起立状態の巻取ユニット支持本体に糸張力調節装置や糸継装置等の巻取ユニット構成装置の複数個を取着してある。これら巻取ユニット構成装置は、巻取ユニット支持本体に第1の部材を取着し、第1の部材に第2の部材を取着し、第2の部材に第3の部材を取着する等して複数個の部材を次々に取着し、更に適当な時に配線や配管を施して自動ワインダーの巻取ユニットを組立てするようにしてある。また、巻取ユニット構成装置は、揺動レバー等の動く部材を有するとき、巻取ユニット支持本体に備えた伝動機構の原動節に中間節を介する等して従動節を、組立途中の適当な時に連結することで、動く部材に動力を伝達できるようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、自動ワインダーの巻取ユニットは、各巻取ユニット構成装置を構成する複数個の部材を次々に取着すると共に、適当な時に配線や配管を施して各巻取ユニット構成装置を組立てつつ自動ワインダーの巻取ユニット全体を組立てるものであるため、次のような問題点があった。
(1) 巻取ユニット構成装置の組立てと自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てとが並行するため、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てに多くの手間を必要とし、製造コストが高くなる。
(2) 巻取ユニット支持本体に複数個の巻取ユニット構成装置を取着して自動ワインダーの巻取ユニットの全体を組立てるため、作業の分散化が難しく、製造コストが高くなる。
(3) 巻取ユニット構成装置を保守点検する際に、巻取ユニット構成装置の構成部材を次々に着脱するのに多くの手間を必要とし、維持管理コストが高くなる。
【0004】
そこで、本発明は、上記問題を解決するために、自動ワインダーの巻取ユニットの組立てや保守点検が簡単にでき、また予め巻取ユニット構成装置の組立てができる自動ワインデーの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
動力の伝達を必要とすると共にコネクターを用いる配線や配管等を施す必要がある巻取ユニット構成装置を備えた自動ワインダーの巻取ユニットの組立てや保守点検が簡単にでき、また該巻取ユニット構成装置の組立てが簡単にできるようにするために請求項1記載の本発明が採用した手段は、巻取ユニット支持本体に巻取ユニット構成装置を取着した自動ワインダーの巻取ユニットにおいて、前記巻取ユニット支持本体は、取着部と、該取着部の所定位置に配設した空気配管用コネクター及び電気配線用コネクターの各コネクターの一方の接合部と、該巻取ユニット支持本体の所定位置に配設した伝動機構の原動節又は従動節のいずれか一方の節とを備え、前記巻取ユニット構成装置は、前記巻取ユニット支持本体の取着部へ脱離可能に取着する取着部材を含む複数個の構成部材を組立てたものと、該取着部材の所定位置に配設した各コネクターの他方の接合部と、該巻取ユニット構成装置の所定位置に配設した伝動機構の他方の節とを一体化して備え、前記巻取ユニット支持本体の取着部へ前記巻取ユニット構成装置の取着部材を着脱するとき、各コネクターの両接合部が接合又は分離状態になると同時に、伝動機構の両節が連結又は分離状態となるようにしたことを特徴とする自動ワインダーの巻取ユニットである。上記巻取ユニット構成装置は、一個又は複数個が備えられる。
本発明にあっては、組立てた巻取ユニット構成装置を、各コネクターの他方の接合部及び伝動機構の他方の節を含めて一体として扱うことができ、また巻取ユニット支持本体の取着部へ巻取ユニット構成装置の取着部材を取着又は離脱するとき、各コネクターの両接合部が接合又は分離状態になると同時に伝動機構の両節が連結又は分離状態になるため、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てや保守点検が簡単にできる。また、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てと切り離して巻取ユニット構成装置自体を予め組立てておくことができるので、巻取ユニット構成装置自体の組立てが簡単にできる。
【0008】
自動ワインダーの巻取ユニットの組立が簡単にできるようにするために請求項3記載の本発明が採用した手段は、前記巻取ユニット支持本体の取着部へ前記取着部材を着脱するために前記巻取ユニット構成装置を一方向へ向かって移動したとき、前記各コネクターの両接合部が接合又は分離状態となると同時に、前記伝動機構の両節が連結又は分離状態となるようにした請求項1記載の自動ワインダーの巻取ユニットである。
本発明にあっては、巻取ユニット構成装置を着脱のために一方向へ移動することで、各コネクターの両接合部及び伝動機構の両節が接合又は分離状態になるため、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てや保守点検が簡単にできる。
【0009】
以上のように、本発明にあっては、巻取ユニット構成装置のカセット化により、組立や保守点検が容易になるという利点があると共に、自動ワインダーの仕様変更も容易にできるという利点がある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る自動ワインダーの巻取ユニットを図1乃至図15に示す本発明の実施の形態に基づいて説明する。図1は巻取ユニット支持本体と各巻取ユニット構成装置とが分離された状態を示す正面図、図2は巻取ユニット支持本体に各巻取ユニット構成装置を取着した状態を示す正面図、図3は巻取ユニット支持本体に各種巻取ユニット構成装置を取着した状態を示す左側面図、図4はコネクターの両接合部、伝動機構の両節、位置決手段のピンと孔及び連結手段のねじ孔とボルトの夫々を分離した状態を拡大して示す正面断面図、図5はコネクターの両接合部、伝動機構の両節、位置決手段のピンと孔及び連結手段のねじ孔とボルトの夫々を接合又は連結した状態を拡大して示す正面断面図、図6乃至図15は各巻取ユニット構成装置を示す斜視図である。
【0011】
自動ワインダーは、図3に示す如く、複数の巻取ユニット11を機台に取付けて構成されている。本実施の形態の自動ワインダーの巻取ユニット11は、図1乃至図3に示すように、起立した巻取ユニット支持本体1と、巻取ユニット支持本体1に取着する1個又は複数個の巻取ユニット構成装置2とからなるものであって、その主たる改良点を次の通りとしたものである。
(1) 巻取ユニット支持本体1は、図4及び図5に示す如く、その所定位置に配設した一種類又は複数種類(図面は2種類)のコネクター3,4の一方の接合部3a,4a及び/又は伝動機構5の一方の節5aを備えたこと。
(2) 巻取ユニット構成装置2は、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材6b,6c…を組立てた装置本体部6と、その所定位置に配設したコネクター3,4の他方の接合部3b,4b及び/又は伝動機構5の他方の節5bとを一体化して備えたこと。
(3) 巻取ユニット支持本体1へ巻取ユニット構成装置2の取着部6aを着脱するときに、配設してあるコネクター3,4の両接合部3a,3b(4a,4b)が接合又は分離状態となり、配設してある伝動機構5の両節5a,5bが連結又は分離状態となるようにしたこと。
【0012】
前記コネクター3は、電気配線用のものであって、巻取ユニット支持本体1の側盤からなる取着部1aの所定位置に一方の接合部3aが配設され、巻取ユニット構成装置2の取着部材6aの所定位置に他方の接合部3bが配設されている。接合部3aは雌及び雄のいずれか一方(図面の場合は雌)となり、接合部3bは他方となる。コネクター3の接合部3a,3bは、電源用配線及び/又は信号用配線等の配線が接合され、巻取ユニット支持本体1側と巻取ユニット構成装置2側との間で電気の供給や信号の交信が行われるようにしてある。
【0013】
前記コネクター4は、圧縮空気又は吸引空気の配管用のものであって、巻取ユニット支持本体1の取着部1aの所定位置に一方の接合部4aが配設され、巻取ユニット構成装置2の取着部材6aの所定位置に他方の接合部4bが配設されている。接合部4aは雄及び雌のいずれか一方(図面の場合は雄)となり、接合部4bは他方となる。コネクター4は、管からなる雄の接合部4aにシールリング7を外嵌するか又は管からなる雌の接合部4bにシールリング7を内嵌することで、両接合部4a,4bを嵌合して接合したとき、両接合部4a,4bの隙間をシールするようにしてある。
【0014】
前記伝動機構5は、巻取ユニット支持本体1の所定位置に原動節又は従動節のいずれか一方の節5a(図面の場合は原動節)が配設され、巻取ユニット構成装置2の所定位置に他方の節5b(図面の場合は従動節)が配設され、巻取ユニット支持本体1に巻取ユニット構成装置2の取着部材6aを着脱したときに、両節5a,5bが連結又は分離状態となるようにしてある。両節としては、図面に示すような点、線又は面の対偶で接する板カム及び棒の組合せや、図示は省略したが、噛合するスプライン軸及び軸受との組合せ、噛合する2個のギヤーの組合せ等が適宜選択される。但し、両節5a,5bの一方は、巻取ユニット構成装置2の着脱方向に直線的に往復動するよう構成するのが好ましい。巻取ユニット支持本体1の取着部1a及び/又は巻取ユニット構成装置2の取着部材6aには、開口部8が設けられ、一方の節が巻取ユニット構成装置2の内部又は巻取ユニット支持本体1の内部に侵入できるようにしてある。巻取ユニット構成装置2に従動節5bが配置されるときには、巻取ユニット支持本体1に配置されている原動節5aから動力が伝達され、巻取ユニット構成装置2に組み込まれている機構を駆動する。逆に、巻取ユニット支持本体1に従動節5bが配置されるときには、巻取ユニット構成装置2に配置されている原動節5aから動力が伝達され、巻取ユニット支持本体1に組み込まれている機構を駆動する。
【0015】
前記巻取ユニット支持本体1の取着部1a及び巻取ユニット構成装置2の取着部材6aには、ピン9aと孔9bとの組合せからなる位置決手段9が適所に一組または複数組が設けられ、両者1a,6aを接合状態とするときの位置決めを正確にできるようにしてある。
【0016】
前記巻取ユニット支持本体1の取着部1a及び巻取ユニット構成装置2の取着部材6aには、ねじ孔10aとボルト10bとの組合せからなる連結手段10の一組又は複数組が適所に設けられ、両者1a,6aを取着状態とするとき強固に連結できるようにしてある。連結手段10は、巻取ユニット構成装置2の取着部材6aにボルト10bを脱落しないように配置し、巻取ユニット支持本体1の取着部1aにねじ孔10aを設けた場合には、巻取ユニット構成装置2側からボルト10bの締付け作業が簡単にできる。なお、ボルト10bに六角穴付きボルトを用いた場合には、T字状のレンチ20(図4参照)で更に簡単に締付け作業ができる。また、ボルト10bを脱落しないように配置するには、例えば、取着部材6aのボルト10bの挿通孔に、取着部1aと同様のねじ孔を形成すればよい。
【0017】
前記コネクター3の接合部3a,3bを接合又は分離するために両接合部3a,3bを相対移動させる方向、前記コネクター4の接合部4a,4bを接合又は分離するために両接合部4a,4bを相対移動させる方向、伝動機構5の両節5a,5bを連結又は分離するために両節5a,5bを相対移動させる方向、位置決手段9のピン9aと孔9bとを嵌合又は分離するために両者9a,9bを相対移動させる方向並びに連結手段10のボルト10bとねじ孔10aとを螺合又は分離するために両者10a,10bを相対移動させる方向は、同一方向(図4の矢符A方向)となっている。これにより、巻取ユニット構成装置2は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して矢符A方向へ移動させることにより、上記接合又は分離、連結又は分離、嵌合又は分離並びに螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになる。
【0018】
前記巻取ユニット構成装置2としては、図1及び図3に示す如く、糸張力調節装置12、糸継装置13、ワックス塗布装置14、糸欠点検出装置15及びドラムカバー装置16及び図11に示す毛羽伏せ装置17がある。なお、毛羽伏せ装置17は、要求に応じて糸張力調節装置12と取り替えて使用する。巻取ユニット支持本体1は、作業通路側である手前側C(図3参照)に傾動可能に起立したものであり、その上方に駆動ドラム18を片持ち状態に支持してある。
【0019】
前記巻取ユニット構成装置2の一種である糸張力調節装置12は、図6及び図4に示す如く、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材(オープナー及びカツター等)を組立てた糸張力調節装置本体部6と、糸張力調節装置12の所定位置に夫々配設した、配線用コネクター3の他方の接合部3bと、掃除用圧縮空気を受ける配管用コネクター4の他方の接合部4bと、オープナー等を駆動するための伝動機構5の他方の節である従動節5bと、カツターを駆動するための伝動機構5の他方の節である従動節5′bと、位置決手段9の孔9b及び連結手段10のボルト10bとを一体に備えている。巻取ユニット支持本体1は、糸張力調節装置12が取着される領域における所定位置に、図4に示す如く、該配線用コネクター3の一方の接合部3aと、該配管用コネクター4の一方の接合部4aと、該オープナー等を駆動する伝動機構5の一方の節である原動節5aと、該カツターを駆動する伝動機構5の一方の節である原動節(図示略)と、該位置決手段9のピン9a及び該連結手段10のねじ孔10aを設けてある。
【0020】
上記糸張力調節装置12は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して、自動ワインダーの巻取ユニット11の組立て又は保守点検のために矢符A方向へ移動させたとき、上記コネクター3,4の接合又は分離、上記伝動機構5,5の連結又は分離、上記位置決手段9の嵌合又は分離並びに上記連結手段10の螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになっている。連結手段10のボルト10bの締付け又は弛め操作は、レンチ10を用いて通路側から行うようになっている。
【0021】
前記巻取ユニット構成装置2の一種である糸継装置13は、図7及び図4に示す如く、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材(各種糸寄せレバー、糸継本体等)を組立てた糸張力調節装置本体部6と、糸継装置13の所定位置に配設した、掃除用圧縮空気を受ける3個の配管用コネクター4の他方の接合部4bと、各種糸寄せレバー等を駆動するための伝動機構5の歯車からなる他方の節である従動節(本体部6の内部に配設してあるため図7には図示されていない)と、2個の連結手段10のボルト10b,10bとを一体に備えている。糸継装置13の取着部材6aには、伝動機構5の両節を連結するときに、一方の節5a(図1参照)を侵入させるための切欠き部19を形成してある。巻取ユニット支持本体1は、糸継装置13が取着される領域における夫々の所定位置に、図4に示す如く、該3個の配管用コネクター4の一方の接合部4aと、該伝動機構5の一方の節である原動節5a(図1参照)と、該2個の連結手段10のねじ孔10aを設けてある。
【0022】
上記糸継装置13は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して、自動ワインダーの巻取ユニット11の組立て又は保守点検のために矢符A方向へ移動させたとき、上記各コネクター4の接合又は分離、上記伝動機構5の連結又は分離並びに上記連結手段10の螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになっている。なお、伝動機構5は、糸継装置13を着脱するときに、原動節5aを原点で停止させるための原点固定ピン(図示略)を取り付けて行うようになっている。
【0023】
前記巻取ユニット構成装置2の一種であるワックス塗布装置14は、図8及び図4に示す如く、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材(ワックス支持具及び糸案内具等)を組立てたワックス塗布装置本体部6と、ワックス塗布装置14の所定位置に夫々配設した、配線用コネクター3の他方の接合部3bと、掃除用圧縮空気を受ける配管用コネクター4の他方の接合部4bと、ワックスを押し開き駆動するための伝動機構5の他方の節である従動節5bと、位置決手段9の孔9b及び連結手段10のボルト10bとを一体に備えている。巻取ユニット支持本体1は、ワックス塗布装置14が取着される領域における夫々の所定位置に、図4に示す如く、該配線用コネクター3の一方の接合部3aと、該伝動機構5の一方の節である原動節5aと、該位置決手段9のピン9a及び該連結手段10のねじ孔10aを設けてある。
【0024】
上記ワックス塗布装置14は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して、自動ワインダーの巻取ユニット11の組立て又は保守点検のために矢符A方向へ移動させたとき、上記コネクター3,4の接合又は分離、上記伝動機構5の連結又は分離、上記位置決手段9の嵌合又は分離並びに上記連結手段10の螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになっている。
【0025】
前記巻取ユニット構成装置2の一種である糸欠点検出装置15は、図9及び図4に示す如く、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材(糸案内具及び検知具等)を組立てた糸欠点検出装置本体部6と、糸欠点検出装置15の所定位置に夫々配設した、配線用コネクター3の他方の接合部3bと、掃除用圧縮空気を受ける配管用コネクター4の他方の接合部4bと、位置決手段9の孔9b及び連結手段10のボルト10bとを一体に備えている。巻取ユニット支持本体1は、糸欠点検出装置15が取着される領域における所定位置に、図4に示す如く、該配線用コネクター3の一方の接合部3aと、該配管用コネクター4の一方の接合部4aと、該位置決手段9のピン9a及び該連結手段10のねじ孔10aを設けてある。
【0026】
上記糸欠点検出装置15は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して、自動ワインダーの巻取ユニット11の組立て又は保守点検のために矢符A方向へ移動させたとき、上記コネクター3,4の接合又は分離、上記位置決手段9の嵌合又は分離並びに上記連結手段10の螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになっている。
【0027】
前記巻取ユニット構成装置2の一種であるドラムカバー装置16は、図10及び図4に示す如く、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材(カバー及びトラバース規制ガイド等)を組立てたドラムカバー装置本体部6と、ドラムカバー装置16の所定位置に夫々配設した、配線用コネクター3の他方の接合部3bと、掃除用圧縮空気を受ける配管用コネクター4の他方の接合部4bと、規制ガイド駆動用圧縮空気を受ける配管用コネクター4の他方の接合部4′bと位置決手段9の孔9b及び連結手段10のボルト10b,10bとを一体に備えている。巻取ユニット支持本体1は、ドラムカバー装置16が取着される領域における所定位置に、図4に示す如く、該配線用コネクター3の一方の接合部3aと、該掃除配管用コネクター4の一方の接合部4aと、該規制ガイド駆動配管用コネクター4の一方の接合部(図示略)、該位置決手段9のピン9a及び該連結手段10のねじ孔10aを設けてある。
【0028】
上記ドラムカバー装置16は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して、自動ワインダーの巻取ユニット11の組立て又は保守点検のために矢符A方向へ移動させたとき、上記コネクター3,4の接合又は分離、上記位置決手段9の嵌合又は分離並びに上記連結手段10の螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになっている。
【0029】
前記巻取ユニット構成装置2の一種である毛羽伏せ装置17は、図11及び図4に示す如く、巻取ユニット支持本体1へ脱離可能に取着する取着部材6aを含む複数個の構成部材(デイスクユニット、押さえ込みレバー及びカッター等)を組立てた毛羽伏せ装置本体6と、毛羽伏せ装置17の所定位置に夫々配設した、配線用コネクター3の他方の接合部3bと、掃除用圧縮空気を受ける配管用コネクター4の他方の接合部4bと、押さえ込みレバーを駆動するための伝動機構5の他方の節である従動節5bと、カッターを駆動するための伝動機構5の他方の節である従動節5′bと、位置決手段9の孔9b及び連結手段10のボルト10bとを一体に備えている。巻取ユニット支持本体1は、毛羽伏せ装置17が取着される領域における所定位置に、図4に示す如く、該配線用コネクター3の一方の接合部3aと、該配管用コネクター4の一方の接合部4aと、該押さえ込みレバーを駆動するための伝動機構5の一方の節である原動節5aと、該カッターを駆動する伝動機構5の一方の節(図示略)と、該位置決手段9のピン9a及び該連結手段10のねじ孔10aを設けてある。
【0030】
上記毛羽伏せ装置17は、固定した巻取ユニット支持本体1の取着部1aに対して、自動ワインダーの巻取ユニット11の組立て又は保守点検のために矢符A方向へ移動させたとき、上記コネクター3,4の接合又は分離、上記伝動機構5,5の連結又は分離、上記位置決手段9の嵌合又は分離並びに上記連結手段10の螺合又は分離を、同時又は並行して行うことができるようになっている。
【0031】
本実施の形態の自動ワインダーの巻取ユニット11は、巻取ユニット構成装置2である糸張力調節装置12(毛羽伏せ装置17)、糸継装置13、ワックス塗布装置14、糸欠点検出装置15及びドラムカバー装置16の夫々が、装置本体6、コネクター3,4の他方の接合部3b,4b及び伝動機構5の他方の節5bを一体として扱うことができるようになっており、更に、巻取ユニット支持本体1に巻取ユニット構成装置2である糸張力調節装置12等を着脱するとき、コネクター3,4の両接合部3a,3b(4a,4b)が接合又は分離状態となると共に伝動機構5の両節5a,5bが連結又は分離状態となるため、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てや保守点検が簡単にできる。また、巻取ユニット構成装置2である糸張力調節装置12等は、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てと切り離して、それ自体予め組立てておくことができる。しかも、要求に応じて、糸張力調節装置12に代えて毛羽伏せ装置17を使う等、仕様変更が簡単にできる。
【0032】
本実施の形態の自動ワインダーの巻取ユニット11は、その他の巻取ユニット構成装置として、キヤリアガイド21(図12参照)、バルーンブレーカー22(図13参照)、中継パイプ(図14参照)、サクションマウス(図15参照)及びパッケージホルダー24(図1参照)を備えている。
【0033】
上記キヤリアガイド21(図12参照)は、フレーム21aと、フレーム21aに配設した送りリンク機構21b,21cと、各リンク機構を駆動するための操作棒21d,21eからなる従動節とを一体に備え、巻取ユニット支持本体1に連結手段10であるボルト10b,10bで取着できるようになっている。操作棒21d,21eは、巻取ユニット支持本体1に備えられている伝動機構(図示略)の原動節に連結するようになっている。
【0034】
前記バルーンブレーカー22(図13参照)は、支持板22aと、支持板22aに昇降自在に配置した本体22bと、本体22bを昇降操作するエアーシリンダーからなる昇降操作具22cとを一体に備え、巻取ユニット支持本体1に連結手段10であるボルト10b,10b…で取着できるようになっている。昇降操作具22cから延設されて配管は、巻取ユニット支持本体1に備えられているコネクター(図示略)に着脱自在に接合できるようになっている。
【0035】
前記中継パイプ(図14参照)及びサクションマウス(図15参照)は、巻取ユニット支持本体1の取着部1aから突設した管状の接合部26,27に、着脱自在に接合されるようになっている。
【0036】
本実施の形態の自動ワインダーの巻取ユニット11は、図2及び図3に示す如く、巻取ユニット支持本体1に各種巻取ユニット構成装置が取着され、巻取ユニットUが構成される。巻取ユニットUは、給糸ボビン用コンベア28で搬入されてきた給糸ボビンBを、キャリアガイド21で所定の解舒位置Eへ導く。解舒位置Eの給糸ボビンBから解舒引き出された糸は、バルーンブレーカー22、糸張力調節装置12、ワックス塗布装置14及び糸欠点検装置15を通り、綾振りドラム18により回転するパッケージPに巻き取られる。糸継ぎを行うときには、切断された各糸端を吸うサクションマスウ24と中継パイプ23の旋回により、上糸と下糸を糸継装置13に入れて、糸継ぎを行う。空ボビンB′は、キャリアガイド21により空ボビン用コンベア29へ排出される。なお、巻取ユニット構成部材12への配管及び電気配線は、巻取ユニット支持本体1内を通され、機台の主配管及び主電線に接続されるようになっている。
【0037】
【発明の効果】
本発明に係る自動ワインダーの巻取ユニットは、自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てが簡単にできると共に自動ワインダーの巻取ユニット全体の組立てと切り離して予め巻取ユニット構成装置自体の組立てができるため、自動ワインダーの巻取ユニットの製造コストの低減が図れる。更に、自動ワインダーの巻取ユニットの保守点検が巻取ユニットを作業通路側に倒さなくとも簡単にできるため、自動ワインダーの巻取ユニットの維持管理コストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動ワインダーの巻取ユニットの実施の形態を示すものであり、巻取ユニット支持本体と各種巻取ユニット構成装置とを分離した状態を作業通路側からみた正面図である。
【図2】同実施の形態において、巻取ユニット支持本体に各種巻取ユニット構成装置を取着した状態を示す正面図である。
【図3】同実施の形態において、巻取ユニット支持本体に各種巻取ユニット構成装置を取着した状態を示す左側面図である。
【図4】同実施の形態において、コネクターの両接合部、伝動機構の両節、位置決手段のピンと孔及び連結手段のねじ孔とボルトの夫々を分離した状態を拡大して示す正面断面図である。
【図5】同実施の形態において、コネクターの両接合部、伝動機構の両節、位置決手段のピンと孔及び連結手段のねじ孔とボルトの夫々を接合又は連結した状態を拡大して示す正面断面図である。
【図6】同実施の形態における巻取ユニット構成装置である糸張力調節装置を拡大して示す斜視図である。
【図7】同実施の形態における巻取ユニット構成装置である糸継装置を拡大して示す斜視図である。
【図8】同実施の形態における巻取ユニット構成装置であるワックス塗布装置を拡大して示す斜視図である。
【図9】同実施の形態における巻取ユニット構成装置である糸欠点検出装置を拡大して示す斜視図である。
【図10】同実施の形態における巻取ユニット構成装置であるドラムカバー装置を拡大して示す斜視図である。
【図11】同実施の形態における巻取ユニット構成装置である毛羽伏せ装置を拡大して示す斜視図である。
【図12】自動ワインダーの巻取ユニットに備えられるキヤリアガイドを拡大して示す斜視図である。
【図13】自動ワインダーの巻取ユニットに備えられるバルーンブレーカーを拡大して示す斜視図である。
【図14】自動ワインダーの巻取ユニットに備えられる中継パイプを拡大して示す斜視図である。
【図15】自動ワインダーの巻取ユニットに備えられるサクションマウスを拡大して示す斜視図である。
【符号の説明】
1…巻取ユニット支持本体、2…巻取ユニット構成装置、3,4…コネクター、3a,3b…一方の接合部、4a,4b…他方の接合部、5…伝動機構、5a…一方の節、5b…他方の節、6a…取着部材、6b,6c…構成部材
Claims (2)
- 巻取ユニット支持本体に巻取ユニット構成装置を取着した自動ワインダーの巻取ユニットにおいて、前記巻取ユニット支持本体は、取着部と、該取着部の所定位置に配設した空気配管用コネクター及び電気配線用コネクターの各コネクターの一方の接合部と、該巻取ユニット支持本体の所定位置に配設した伝動機構の原動節又は従動節のいずれか一方の節とを備え、前記巻取ユニット構成装置は、前記巻取ユニット支持本体の取着部へ脱離可能に取着する取着部材を含む複数個の構成部材を組立てたものと、該取着部材の所定位置に配設した各コネクターの他方の接合部と、該巻取ユニット構成装置の所定位置に配設した伝動機構の他方の節とを一体化して備え、前記巻取ユニット支持本体の取着部へ前記巻取ユニット構成装置の取着部材を着脱するとき、各コネクターの両接合部が接合又は分離状態になると同時に、伝動機構の両節が連結又は分離状態となるようにしたことを特徴とする自動ワインダーの巻取ユニット。
- 前記巻取ユニット支持本体の取着部へ前記取着部材を着脱するために前記巻取ユニット構成装置を一方向へ向かって移動したとき、前記各コネクターの両接合部が接合又は分離状態となると同時に、前記伝動機構の両節が連結又は分離状態となるようにした請求項1記載の自動ワインダーの巻取ユニット。
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