JP4047570B2 - Corner joint of square tube - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、角管のコーナー部を形成するための継手に関し、特に2本の角管を互いに任意の角度に接続してコーナー部を形成するための継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、角管のコーナー部を形成するには、1本の角管を曲折してコーナー部とする方法があるが、曲折部において管形状が変形する不都合があった。一方、2本の角管を溶接などにより接続してコーナー部に形成する方法の場合は、図8に示すように、両角管50、50の突き合わせ端部51、51を突き合わせた際に、両角管50、50が互いに任意の角度α(α=鈍角、直角、鋭角)になるように、予め両角管の突き合わせ端部51、51をその任意の角度αの1/2の角度で切断し、これらの切断端面を合致するようにして当接させ、次いで、この当接状態を保持するために専用の治具で両角管を固定した上で溶接などにより接合していた。
【0003】
このため上記の従来の2本の角管50、50の突き合わせによる方法では、それぞれの角管50の予め突き合わせ端部51を予め任意の角度α/2に切断する必要があり、また、接続部分を溶接するためには突き合わせ状態をしっかりと治具で固定した上で、溶接などにより固着するなどの作業を実施するため、これらの保持や溶接などの作業に時間を要すると共に熟練を要する問題があった。
【0004】
そこで実開昭55−56876号公報に開示されるような考案が提案された。このものは、端部を突当て当接させる管の管径と同径の突当部材の両側面に、当接させる管の内径と同大の外径からなる管状の芯体部を任意角度を持たせて一体的に配設して継手し、この継手に当接する角管を突当部材まで嵌挿して角管と継手をボルト締めしてコーナー部に形成する、ものである。ところで、この公報に開示の技術では、予め突当部材の両面に芯体部を正確に固着して一体化しておかねばならず、このために熟練を要する不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、角管を接続して任意角度のコーナー部を形成するために用いる任意角度からなる継手における、上記の様な不都合を解消し、角管のコーナー部を任意角度に、迅速に、かつ、容易に組み立てることができる角管のコーナー継手を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、2本の角管30、30を接続して任意の角度αの仮想のコーナー18を形成するコーナー継手1において、上下に離間して対向配置した水平な2面からなる左右対称かつ合同の台形面3、3と該2面の台形面3、3の上下の下底4、4間に配設の1面の下底側縦面7と該2面の台形面3、3の上下の上底5、5間に配設の1面の上底側縦面8の4面からなり、左右に開口部9、9を有する台形角管状のジョイント2および該ジョイント2および角管30、30内に嵌挿する直状角形のガイド20から形成したことを特徴とする角管30のコーナー継手1である。
【0007】
請求項2の発明では、台形角管状のジョイント2は、接続する角管30の開口部31の形状と合同の開口部9の形状を有することを特徴とする請求項1の手段の角管30のコーナー継手1である。
【0008】
請求項3の発明では、台形角管状のジョイント2は、接続する角管30、30の仮想のコーナー18の角度をαとするとき、該ジョイント2の台形面3の斜辺6と下底4との間の角α/2における接続する角管30の外面間の大きさの横33に対する正弦10の大きさをジョイント2の台形面3の下底4と上底5間の台形高さ11とすることを特徴とする請求項1または2の手段の角管30のコーナー継手1である。
【0009】
請求項4の発明では、台形角管状のジョイント2および角管30、30内に嵌挿する直状角形のガイド20は、接続する角管30に緊締状態で嵌挿される外面間の大きさの縦22および外面間の大きさの横23を有し、かつ、台形角管状のジョイント2の台形面3の下底4の長さ12と同一か又は短い長さ24を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の角管30のコーナー継手1である。
【0010】
請求項5の発明では、接続する角管30、30の内面間の大きさに緊締状態で嵌挿される大きさの直状角形のガイド20の外面間の大きさの縦22および外面間の大きさの横23は台形角管状のジョイント2の内面間の大きさの縦15およびの内面間の大きさの台形高さ17と同一であることを特徴とする請求項4の手段の角管30のコーナー継手1である。
【0011】
上記の手段の作用について説明する。
請求項1の手段では、コーナー継手1は台形角管状のジョイント2および該ジョイント2および角管30内に嵌挿する直状角形のガイド20から形成されているので、該ジョイント2に接続する角管30は該ガイド20に案内されて嵌着されることとなるので、容易にかつ迅速に嵌着して任意の角度αの仮想のコーナー18を有する接続管体36を得ることができる。
【0012】
請求項2の手段では、台形角管状のジョイント2は、接続する角管30の開口部31の形状と合同の開口部9の形状を有するので、該ジョイントの開口部9の外面間の大きさの縦13および横14並びに内面間の大きさの縦15および横16はそれぞれ接続する角管30の開口部31の外面間の大きさの縦32および横33並びに内面間の大きさの縦34および横35と同一であり、接続する角管30を管軸に垂直な開口部31とするとき、この開口部31の形状にジョイント2の開口部9の形状が合同となるので、接続する角管30の端を特別の角度で切断する必要がなく、通常どおり直角に切断した角管が使用でき、さらに突き合わせるだけでジョイント2と正確に接続できる。従って接続の作業効率が極めて高いものである。
【0013】
請求項3の手段では、台形角管状のジョイント2は、接続する角管30、30の仮想のコーナー18の角度をαとするとき、該ジョイント2の台形面3の斜辺6と下底4との間の角α/2に対する接続する角管30の外面間の大きさの横33の正弦の大きさをジョイント2の台形面3の下底4と上底5間の台形高さ11とするので、任意のコーナー角度αから該台形面3の下底4と上底5間の台形高さ11を計算により求めてジョイント2の形状を決めることができ、任意のコーナー角度αとして角管30、30を接続するためジョイント2が容易に形成でき、かつ、このようにして形成したジョイント2を使用することで、接続する角管30の外面間の大きさの縦32および外面間の大きさの横33のサイズを変更することなく、同一サイズの角管30、30を使用して種々の任意の角度αの仮想のコーナー18を有する接続管体36を形成することができる。
【0014】
請求項4の手段では、台形角管状のジョイント2および角管30、30内に嵌挿する直状角形のガイド20は、接続する角管30に緊締状態で嵌挿される大きさの外面間の大きさの縦22および横23を有し、かつ、台形角管状のジョイント2の台形面3の下底4の長さ12と同一か又は短い長さ24を有するので、角管30はジョイント2に嵌挿された該ガイド20によりガタ付きなく緊締され極めて強固に一体化された接続管体36となる。
【0015】
請求項5の手段では、接続する角管30の内面間に緊締状態で嵌挿される大きさの直状角形のガイド20の外面間の大きさの縦22および横23は、台形角管状のジョイント2の内面間の大きさの縦15および台形高さ17の大きさと同一であるので、直状角形のガイド20は台形角管状のジョイント2とも緊締され、従って、請求項4の手段と相まって、2本の角管30、30とジョイント2は一層強固に接続され剛性の高いコーナー部を有する接続管体36が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明のコーナー継手1を形成するジョイント2とガイド20並びに接続する2本の角管30、30を分解して示す斜視図である。図2はジョイント2にガイド20を嵌挿してなるコーナー継手1と、接続する2本の角管30、30を示す斜視図である。図3は片方の角管30をコーナー継手1に接続し、他方の角管30をコーナー継手1に接続する直前とした状態を示す斜視図である。図4はコーナー継手1で接続した2本の角管30、30の仮想のコーナー18を模式的に示し、(a)はコーナー角度αが鈍角からなるもの、(b)はコーナー角度αが直角からなるもの、(c)はコーナー角度αが鋭角からなるものを示す図である。図5はジョイント2の寸法を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。図6はジョイント2の開口部9および角管30の開口部31の寸法を示す図で、(a)は図5の(a)に示す矢印の方向から見た図で、(b)は角管30の側面から見た図である。図7はガイド20の寸法を示す図で、(a)は側面図で、(b)は正面図である。図8は従来の突き合わせによる角管50、50からなるコーナーの形成方法を説明する斜視図である。
【0017】
本発明の1実施の形態について説明すると、コーナー継手1はその両側に2本の角管30、30を、図4に示すように、任意の角度αの仮想のコーナー18を形成するように接続するために使用するものである。このコーナー継手1は台形角管状のジョイント2と直状角形のガイド20からなる。このコーナー継手1は、接続した角管30を頑丈に接続できるものであれば、鉄、真鍮あるいはその他の金属、若しくは硬質プラスチックから形成でき、角管30と同材質とすると接続部が目立たなくてよい。
【0018】
台形角管状のジョイント2は、上下に離間して対向配置した2面の下底4と上底5と左右対称の斜辺6からなる台形面3、3と、これらの上下の台形面3、3の下底4、4間に配設の長尺の下底側縦面7と上下の台形面3、3の上底5、5間に配設の短尺の上底側縦面8の4面からなっている。ジョイント2の4面の左右は開口された状態で開口部9、9に形成されている。一方、ガイド20は台形角管状のジョイント2内に開口部9から嵌挿される直状角形の形状からなっている。
【0019】
図6に示すように、コーナー継手1の台形角管状のジョイント2の左右の開口部9、9の正面から見た外面間の大きさおよび内面間の大きさはそれぞれ接続する角管30、30の長手方向に垂直な断面である開口部31、31の外面間の大きさおよび内面間の大きさと同じ大きさの合同に形成されている。従って、このジョイント2の外面間の大きさの縦13の大きさVは接続する角管30の外面間の大きさの縦32の大きさVと同一であり、ジョイント2の内面間の大きさの縦15の大きさvは接続する角管30の内面間の大きさの縦34の大きさvと同一である。また、このジョイント2の外面間の大きさの横14の大きさWは接続する角管30の外面間の大きさの横33の大きさWと同一であり、ジョイント2の内面間の大きさの横16の大きさwは接続する角管30の内面間の大きさの横35の大きさwと同一である。
【0020】
さらにジョイント2の台形高さ11はジョイント台形面3の下底4と上底5間の距離の台形高さ11である。ところで、図4に見られるように、2本の角管30、30をコーナー角度αになるように接続するとき、台形面3の斜辺6と下底4との間の角はα/2となる。従って、ジョイント2の台形面3の下底4と上底5間の距離である台形高さ11の大きさHは斜辺6の大きさの角度α/2における正弦10の大きさとなる。一方、図6に示すように、この斜辺6の大きさはジョイント2の開口部9を垂直から見た開口部9の外面間の横14の大きさWであり、これは接続する角管30の開口部31の外面間の横14の大きさWである。従って、ジョイント2の台形面3の台形高さ11の大きさHは計算によりWsinα/2となる。このことから、図4に見られるとおり、αが鈍角のときの台形高さ11の大きさHはαが直角のときの台形高さ11の大きさHよりも大きく、αが直角のときの台形高さ11の大きさHはαが鋭角のときの台形高さ11の大きさHよりも大きくなっている。
【0021】
ジョイント2内に嵌挿されるガイド20は、この実施の形態では図7に示すように断面コの字形で、外面間の大きさの縦22の大きさvはジョイント2の内面間の大きさの縦15の大きさvと同一であり、外面間の大きさの横23の大きさhはジョイント2の内面間の大きさの台形高さ17の大きさhと同一である。さらにガイド20の長さ24の大きさLはジョイント2の長さ12の長さLより短いか又は同一である。ガイド20の形状は縦横長さが同一であれば、コの字形に限らず、断面H形その他の断面形状であってもよい。以上に説明した大きさとすることでガイド20はジョイント2に緊密に嵌挿されてコーナー継手1となり、さらにこのコーナー継手1の左右に突出するガイド20は角管30の内面間の大きさ内に同様に緊密に嵌挿されることとなり、ジョイント2で角管30を接続したとき、両者の間にガタ付きがなく、かつ表面が面一に形成される。
【0022】
本発明の上記実施の形態のコーナー継手1を用いた2本の角管30、30の接続について説明する。図1に示すように、ジョイント2の一方の開口部9から下底側縦面7に平行にガイド20を嵌挿してコーナー継手1とし、得られたコーナー継手1を図2に示す。次いで、図3に示すように、コーナー継手1のジョイント2の斜辺6の外側に露出している左右のガイド20、20の部分に角管30、30を外嵌してジョイント2の開口部9の端部と各角管30の開口部31の端部を突き合わせてジョイント2の表面と角管30、30の表面を面一に接続し、図4に示す仮想のコーナー18状態に接続した接続管体36とする。接続部分はガイドに角管が緊密に外嵌されるので、この外嵌のみで強固に接続されるが、さらに強固な接続部とするために、適宜溶着あるいは接着するか、さらに図示しないボルトで角管30とコーナー継手1のガイド部分をボルト締めすることもできることはいうまでもない。
【0023】
なお、上記の実施の形態におけるコーナー継手1により接続する角管30は手摺その他の接続管体36とできる。さらに内部に流体を通す管体とすることもできるが、この場合はコーナー継手1のジョイント2に挿着するガイド20は、図7に示すコの字形とし、コの字の外面間の大きさの縦22の壁面がジョイント2の下底側縦壁7の側に存在するようにすると、流体が接続管体36を流れる際にガイド20の外面間の大きさの縦22の壁面が流れを阻害することなくコーナー部分を通過することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明は角管からなる手摺その他の管体においてコーナー部を形成するためのコーナー継手であって、コーナー継手を台形管状のジョイントとその中に嵌挿されるガイドから形成し、ガイドに接続する角管を外嵌することでジョイントとの突き合わせ接合を容易とし、かつ、ガイドで内部から緊締されるので単にジョイントと角管を突き合わせるのみで強固なコーナー部を有する接続管体が形成でき、突き合わせ部を溶接する際にも特別の治具で突き合わせ部を保持する必要はなく、かつ、ジョイントを台形角管状として台形面の台形高さを変更することで、ジョイントの突き合わせ端部の開口部の形状を、接続する角管の長手方向に垂直に切断した開口部の形状と常に同一とすることができるので、コーナー継手のみ各種の角度のコーナー部の形成するものにしておけば、角管は単に長手方向に垂直に切断した通常の角管が使用できる。従って、角管の接続端部を予め斜めに必要な角度を設けて切断する必要はないので、切断に熟練を要することなく、かつ労力が省けるので、現場での組立が短時間で容易にできるなど、本発明は従来にない優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態のコーナー継手を形成するジョイントとガイド並びに接続する2本の角管を分解した状態で示す斜視図である。
【図2】 ジョイントにガイドを嵌挿してなるコーナー継手と、接続する2本の角管を示す斜視図である。
【図3】 片方の角管をコーナー継手に接続し、他方の角管をコーナー継手に接続する直前の状態を示す斜視図である。
【図4】 コーナー継手で接続した2本の角管のコーナーを示し、(a)はコーナー角度αが鈍角からなるもの、(b)はコーナー角度αが直角からなるもの、(c)はコーナー角度αが鋭角からなるものを示す図である。
【図5】 ジョイント2の寸法を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図6】 ジョイント2の開口部9および角管30の開口部31の寸法を示す図で、(a)は図5の(a)に示す矢印の方向から見た図で、(b)は角管の側面から見た図である。
【図7】 ガイド20の寸法を示す図で、(a)は側面図で、(b)は正面図である。
【図8】 従来の突き合わせによる角管のコーナーの形成を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 コーナー継手 2 ジョイント
3 台形面 4 下底
5 上底 6 斜辺
7 下底側縦面 8 上底側縦面
9 開口部 10 正弦
11 台形高さ 12 長さ
13 外面間の大きさの縦 14 外面間の大きさの横
15 内面間の大きさの縦 16 内面間の大きさの横
17 内径の台形高さ 18 コーナー
20 ガイド 21 開口部
22 外面間の大きさの縦 23 外面間の大きさの横
24 長さ
30 角管 31 開口部
32 外面間の大きさの縦 33 外面間の大きさの横
34 内面間の大きさの縦 35 内面間の大きさの横
36 接続管体
50 角管 51 突き合わせ端部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a joint for forming a corner portion of a square tube, and particularly to a joint for connecting two square tubes to each other at an arbitrary angle to form a corner portion.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in order to form a corner portion of a square tube, there is a method of bending a single square tube into a corner portion, but there is a disadvantage that the tube shape is deformed at the bent portion. On the other hand, in the case of a method in which two square tubes are connected by welding or the like and formed at the corner portion, as shown in FIG. 8, when the butted
[0003]
For this reason, in the above-described conventional method of butting the two
[0004]
Thus, a device as disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 55-56876 has been proposed. This has an arbitrary angle of a tubular core body having an outer diameter that is the same as the inner diameter of the abutting tube on both side surfaces of the abutting member having the same diameter as that of the tube that abuts and abuts the end portion. In this case, a square tube that contacts the joint is inserted into the abutting member, and the square tube and the joint are bolted to form a corner portion. By the way, in the technique disclosed in this publication, the core portion must be accurately fixed and integrated in advance on both surfaces of the abutting member, which has a disadvantage that requires skill.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention eliminates the inconveniences described above in a joint having an arbitrary angle used for connecting corner tubes to form a corner portion having an arbitrary angle, and quickly turns the corner portion of the square tube to an arbitrary angle. And it is providing the corner joint of the square tube which can be assembled easily.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The means of the present invention for solving the above-mentioned problem is that, in the invention of
[0007]
In the invention of
[0008]
In the invention of
[0009]
In the invention of
[0010]
In the invention of
[0011]
The operation of the above means will be described.
In the means of
[0012]
In the means of
[0013]
In the means of
[0014]
According to the fourth aspect of the present invention, the trapezoidal rectangular
[0015]
According to the means of
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is an exploded perspective view showing a
[0017]
Referring to an embodiment of the present invention, a
[0018]
The trapezoidal rectangular tubular joint 2 is composed of a
[0019]
As shown in FIG. 6, the size between the outer surfaces and the size between the inner surfaces as viewed from the front of the left and
[0020]
Further, the
[0021]
In this embodiment, the
[0022]
The connection of the two
[0023]
In addition, the
[0024]
【The invention's effect】
As described above, the present invention is a corner joint for forming a corner portion in a handrail or other tubular body made of a square tube, the corner joint is formed from a trapezoidal tubular joint and a guide inserted therein, A connecting tube with a strong corner that makes it easy to butt-join with the joint by externally fitting a square tube connected to the guide, and is simply tightened from the inside with the guide, so that the joint and the square tube are simply abutted. It is not necessary to hold the butt part with a special jig even when welding the butt part, and the joint butt end of the joint is changed by changing the trapezoidal height of the trapezoidal surface as a trapezoidal square tube Since the shape of the opening of the part can always be the same as the shape of the opening cut perpendicular to the longitudinal direction of the connected square tube, only the corner joint If it what form corners of species of angle, angular tube ordinary square tube simply cut perpendicularly in the longitudinal direction it can be used. Therefore, it is not necessary to cut the connecting end of the square tube at an oblique angle in advance, so that no skill is required for cutting and labor can be saved. Thus, the present invention provides an excellent effect that has never been achieved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a joint, a guide, and two square tubes to be connected in a disassembled state, forming a corner joint according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a corner joint formed by inserting a guide into a joint and two square tubes to be connected.
FIG. 3 is a perspective view showing a state immediately before one square tube is connected to a corner joint and the other square tube is connected to a corner joint.
FIG. 4 shows the corners of two square tubes connected by a corner joint, where (a) shows the corner angle α being an obtuse angle, (b) shows the corner angle α being a right angle, and (c) shows the corner. It is a figure which shows what the angle (alpha) consists of an acute angle.
5A and 5B are diagrams showing dimensions of the joint 2, in which FIG. 5A is a plan view, FIG. 5B is a front view, and FIG. 5C is a side view.
6A and 6B are views showing dimensions of the
7A and 7B are diagrams showing dimensions of the
FIG. 8 is a perspective view for explaining the formation of a corner of a square tube by a conventional butt.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (5)
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