JP4042793B2 - 錠のシリンダーの追随タンブラー機構 - Google Patents

錠のシリンダーの追随タンブラー機構 Download PDF

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タンブラーを2個連結して、1個のタンブラーを動かすと1個のタンブラーが追随して動くことによってピッキングを難しくする技術に関する。
錠の一般的なシリンダーでは1個のタンブラーに1個のタンブラーバネを設け、1個のタンブラー毎に独立して動くようにするのが普通である。なお、一般的なシリンダーの説明は、周知技術なので省略する。
2個のタンブラーを1個のバネで連結する構造のシリンダーでは、先に出願した特願2005−182247(LOCK142)の中の請求項2記載の技術がある。
この技術には追随ポイントに当るものが無く、タンブラーを追随させて動かすことはできない。また、合鍵を抜いた状態では、連結した両タンブラーは、常に、中央の位置に留まることとなる。
つまり本発明は、2個のタンブラーを1個のバネで連結して動かす方法(特願2005−182247)の発展形である。
特願2005−182247のタンブラーを連結する構造を図8,9,10で示す。
実公昭58−40198
錠のシリンダーに関して求められる課題は、ピッキングされないこと及び膨大な鍵違いが得られることである。本発明は、鍵違い数を増やすと同時にピッキングのし難いシリンダーの実現を目的としている。
本発明は2個のタンブラーを連結して、連結した一方のタンブラーを動かすと、連結したバネと追随ポイントによって一方のタンブラーが追随して動くことによってピッキングを防止するものである。
特願2005−182247の1個のバネで2個のタンブラーを連結したものでは、1個のタンブラーを動かしても一方のタンブラーが動かないことを、図8A,Bで説明する。
右タンブラー(54)と左タンブラー(55)は連結バネ(56)で連結している。
図8の回転運動をするタンブラーでは、補強バー(60)が両タンブラーの定位置を決める役割も果たしている。
このどちらかのタンブラーを動かしても他方のタンブラーは補強バーによって追随することができない。
もし定位置を決めるものが無ければ、両タンブラーはどこまでも連結バネで引き寄せられて、鍵穴部分の合鍵を差し込む開口が無くなってしまう。
あるいは、連結したタンブラーが片側に一杯に寄った状態でも、合鍵はタンブラーに突き当たって合鍵を差し込むことができなくなる。
図9で示したスライド運動するタンブラーでは、定位置を決める手段として補強バーに代えて定位バー(77)を設けてある。
よってこの図9のタンブラーの動きも図8のタンブラーの動きと同じになり、1個のタンブラーを動かしても残った一方のタンブラーが追随して動くことは無い。
図10で示したLOCK142の図4にあたるものでは、補強バーや定位バーにあたるタンブラーの定位置を決めるものはない。
しかしこの構造は、連結バネで引っ張られたタンブラー(72)(73)がシリンダーの内筒(80)の内壁に当って止まり、その位置が定位置となる。
この仕組みでも、片側のタンブラーを動かしても残った側のタンブラーが追随して動くことはない。図10で示した構造のバネは、図8、図9同様に、引きバネで示したが、押しバネを使って両タンブラーを連結することもできる。
請求項1記載の、連結した2個のタンブラーを追随させる仕組みを図3に基いて説明する。
右タンブラー(7)と左タンブラー(8)を引き寄せバネである連結バネ(9)で連結し、タンブラー同志が寄りすぎないように、追随ポイント(16)をタンブラーに設ける。
追随ポイントは、両タンブラー同志に一定寸法以上の間隔を保たせる為のもである。この追随ポイントによって保たれる両タンブラーの間の距離が追随幅である。両タンブラーはこの追随幅を保って互いに追随する。
この追随幅は、両タンブラーがどの位置にあっても合鍵をシリンダーに差し込めるようにする為のものであり、追随幅が無かったり、小さすぎたりすると、鍵先がタンブラーに当って合鍵がシリンダーに入らなくなる問題が発生する。また、図3のように両タンブラー間に補強バーを設けた場合は、追随幅を設けないと両タンブラーが補強バーを挟さんで中央に寄ってしまい、浮遊しなくなってしまう。
タンブラーを追随させる為に、合鍵を抜いた状態で連結したタンブラーを浮遊状態に置く必要がある。浮遊状態とは、連結した状態のタンブラーが左右に自由に動ける事である。その場合に重要な事は、連結したタンブラーがどの位置にあっても鍵穴から合鍵を差し込める事である
その為には、タンブラーの浮遊幅に制限が必要となる。
その制限する為の寸法が、図3Bで示した補強バー(12)と両タンブラー間の遊び幅(17)である。遊び幅は、タンブラーが連結した状態で左右に動けるように、補強バーの左右側に設ける。
浮遊幅を制限した寸法である遊び幅を設定しないと、一方のタンブラーが中央側に寄り過ぎた時に、合鍵がタンブラーに当ってシリンダーに入らなくなる。
タンブラーの遊び幅は、その為に必要なタンブラーの浮遊可能範囲を設定した寸法である。
追随タンブラーは、引きバネである連結バネで2個のタンブラーを連結する事で、片側のタンブラーを動かすと、片側のタンブラーが連結バネに引かれて追随幅を持って追随して動き、連結した両タンブラーが、遊び幅の範囲で自由に左右側に動くようしたものである。
図3がロッキングバー(5)に組み合わせた2個のタンブラーを連結し、タンブラーに追随機能と浮遊機能を設けたものである。
図3Aが連結した2個のタンブラーがいっぱいに右側に寄った事を示す。
これ以上寄ると合鍵を差し込む時に合鍵がタンブラーに突き当たって入らなくなる。
その為に、これ以上タンブラーが寄らないように補強バー(12)がタンブラーの寄りすぎを止める。図3Bが連結した2個のタンブラーが一杯に左側に寄った事を示す。
図4が右タンブラー(7)と左タンブラー(8)を連結バネ(9)で連結し、タンブラーに追随ポイント(16)を設けた斜視図である。
タンブラーを追随させるにはこの追随ポイントによって一定の間隔で追随させる事ができる。
図3Cで示したのが合鍵を差し、連結した両タンブラーのコード溝(14)(15)がロッキングバー(5)の位置となった事を示す。この状態では内筒(2)の回転が可能となり、合鍵を回す事ができる。
この追随タンブラーの仕組みがなぜピッキングし難いか図3A,Bに基づいて説明する。
ピッキングを開始するにあたり、合鍵を差さない状態で内筒(2)に軽く回転トルクを掛ける。そうするとロッキングバー(5)が両タンブラーの外周を押し、両タンブラーの回転が渋くなる。ピッキングはその状態で行う。
次にピッキングの道具であるピックを鍵穴に差し、左タンブラー(8)に当てて左側に押す。そうするとタンブラーはゴリゴリという感じで動き、左タンブラーのコード溝(15)位置にロッキングバー(5)が来た時に、カクンという感じで、かすかに動く。
それを全部のタンブラーに対して行い、全部のタンブラーのコード溝とロッキングバーを合わせたらピッキング成功である。
このピッキングの技術は繊細な指先の感触と熟練の技術が必要である。
誰もが簡単に出来るような技術ではない。
しかし世の中にはそのようなピッキングを行う人も多数おり、ピッキングによる被害も年々増加している。
さて、左タンブラーを左タンブラーコードの溝とロッキングバーを合わせる事には成功した。次に右タンブラー(7)のコード溝(14)をロッキングバー(5)に合わせれば良い。しかし右タンブラーは、内筒に回転トルクを掛けている為にロッキングバーか右タンブラーの外周を押し、右タンブラーは図3Aの位置に留まっている為にピックで動かしようが無い。内筒に回転トルクを掛けている為に右タンブラーを引き出す事は非常に難しい。
右タンブラーを引き出すには内筒に掛けている回転トルクを解除しなければならない。しかし内筒の回転トルクを解除すると、せっかく合わせた左タンブラーも右タンブラーに引き寄せられて位置が変わってしまう。
この追随タンブラーを設けたシリンダーのピッキングを成功させる為には、2個1組のタンブラーを図2で示したように5組組み付けたシリンダーでは、5回続けて成功させなければならない。1組を成功させる都度次のピッキングがより難しくなり、発明の追随タンブラーではピッキングが非常に難しくなる。
連結した2個のタンブラーの位置が図3AとBの中間にあった場合を考えると、タンブラーを右側に動かせば良いか左側に動かせば良いのか判断がつかない事もピッキングの難しい要因となる。
これらはすべて連結した2個のタンブラーを一定の距離で追随させる事や、連結した2個のタンブラーを浮遊状態にしておく事で実現できる。
図3Cで示したのがそのシリンダーに合鍵(18)を差した状態である。
連結した右タンブラー(7)と左タンブラー(8)の間に合鍵を差し込むことで、両タンブラーの間に連結バネ(9)によって合鍵が挟まれ、両タンブラーが合鍵のキザミの深さに合った位置となる事で、両タンブラーのコード溝(14)(15)がロッキングバー(5)位置に合い、内筒の回転が可能となり、合鍵を回す事が可能となる。
図5に基いて請求項2記載の追随タンブラー機構の構造を説明する。これは連結した一方のタンブラーだけに定位バネ(20)を設け、常に連結した2個のタンブラーを右端側や左端側に留めておくもので、浮遊状態を無くしたものである。
連結した2個のタンブラーを常に図3Aの位置か図3Bの位置に留めておくものである。
この目的は、段落番号0013〜0015で記した事をより難しくするのが目的である。内筒に掛けている回転トルクを解除した時に、定位バネによってタンブラーがより強く定位位置に戻るようにしたものである。
請求項2記載の追随タンブラーは、両タンブラーが浮遊状態ではない。
そのため、段落番号0017で記したタンブラーを、どちら側に動かせば良いか分からないというようなことは発生しない。
つまり、請求項2記載の機構は、請求項1記載の機構におけるピッキング防止の為のタンブラーの性質を少し変えたものということができる。
錠のシリンダーに於いては、ピッキングが出来ない事と膨大な鍵違い数を確保する事は永遠の課題である。
ピッキング防止は防犯上必要であり、膨大な鍵違い数の確保は同じコードの合鍵を複数世の中に出さないようにするためにも重要である。膨大な鍵違い数の確保は多様な複雑なキーシステムを構築する上でも必要である。
本発明の追随タンブラー機構では、2個のタンブラーを連結バネで連結し、一方のタンブラーを動かすとあとの一方のタンブラーが一定の距離をおいて追随することでピッキングを難しくしたものである。
また、2個の連結したタンブラーを浮遊状態におくことでピッキングを難しくしたものである。
2個のタンブラーを1組として、複数組のタンブラーをシリンダーに組み込むことでタンブラーの数を大幅に増やすことが可能となり、鍵違い数を数桁増やす事を可能としたものである。
本発明の追随タンブラー機構は、ロッキングバーを持たないシリンダーに対して組み付けても同様の効果が期待できる。
しかし、ロッキングバーとタンブラーを組み合わせた構造のシリンダーの方が、ピッキングし難い。
それゆえに、本発明ではよりピッキングを難しくするために、ロッキングバーとタンブラーを組み合わせたシリンダーに対して対策を行ったものである。
図4で示したのが、回転運動するタンブラーを使った請求項1記載の追随タンブラー機構のタンブラーである。
右タンブラー(7)と左タンブラー(8)を連結バネ(9)で連結し、両タンブラーの間隔を保持する為にタンブラーに追随ポイント(16)を設ける。追随ポイントの動きは、連結した両タンブラーが浮遊してどの位置にあっても鍵穴から合鍵を差し込む事ができるように、両タンブラーの間隔を保持するものである。
図4のタンブラーを組み付けたシリンダーが、図3である。
図3Aは、連結したタンブラーが浮遊して右端に寄ったことを示す。
図3Bは、左端に寄ったことを示す。
タンブラーの浮遊は、連結した両タンブラーと補強バー(12)の間に遊び幅(17)を設けることで遊び幅の範囲で浮遊することが出来る。
合鍵に差さない状態で、図3A位置の左タンブラー(8)を左へ動かすと、追随ポイント(16)によって両タンブラーの間に一定の間隔を保ちつつ連結バネ(9)によって右タンブラー(7)が追随して動き、図3Bの位置まで動く。
逆に、図3Bの位置の右タンブラー(7)を右へ動かしても、同様に左タンブラー(8)が追随して図3Aの位置まで動く。
連結した両タンブラーは図3Aと図3Bの間で浮遊状態になっている。
その状態のどの位置でも鍵穴に合鍵を差し込むことができ、合鍵を鍵穴に差したのが図3Cである。
右タンブラー(7)と左タンブラー(8)で合鍵(18)を挟む形になり、合鍵のコードとタンブラーが合い、両タンブラーの両方のコード溝(14)(15)をロッキングバー位置に合わせる事が出来る。
このシリンダー構造がピッキングし難い仕組みは、段落番号0013〜0018で説明した通りである。
図5で示したのが、以上の追随タンブラー機構に定位バネを追加して設けた請求項2記載の追随タンブラー機構である。
これは合鍵を抜いた状態の時のタンブラーの浮遊を止め、連結した両タンブラーを常に定位バネ(20)によって右端や左端の定位位置に留め置くものである。それによってタンブラーを浮遊させた時と違ったピッキングし難さを得るものである。
図6で示したのが、スライド運動する2個のタンブラーを連結し、追随させる請求項1記載の追随タンブラー機構の変形例である。
図7で示したのが、そのタンブラーに定位バネを設けた請求項2記載の機構の変形例である。
請求項1,2記載の追随タンブラー機構を持つシリンダーの前方斜視図である。 図1のAA断面で、回転運動するタンブラーとロッキングバーを組み合わせたシリンダーを示す。 A 図2のB位置断面で、連結した2個のタンブラーが浮遊して右端に寄った状態を示す。 B 連結した2個のタンブラーが浮遊して左端によった状態を示す。 C 合鍵を差し、2個のタンブラーのコード溝がロッキングバー位置に合った状態を示す。 D 図2のC位置断面で、仕切りの形状を示す。 連結バネで連結し、追随ポイントで一定の距離で追随させる1組のタンブラーの斜視図である。 定位バネを追加して設けた請求項2記載の追随タンブラー機構を示す。 A スライド運動をするタンブラーとロッキングバーを組み合わせた変形例で、連結した2個のタンブラーが右端によった状態を示す。 B 連結した2個のタンブラーが左端に寄ったことを示す。 C 合鍵を差し、両タンブラーのコード溝がロッキングバー位置に合ったことを示す。 図6のタンブラーに定位バネを設けたことを示す。 A 特願2005−182247の、連結した2個の回転運動するタンブラーで、合鍵を抜いた状態を示す。 B 合鍵を差した状態を示す。 A 特願2005−182247の、連結した2個のスライド運動するタンブラーで、合鍵を抜いた状態を示す。 B 合鍵を差した状態を示す。 A 特願2005−182247の図4で示したタンブラーで、合鍵を抜いた状態を示す。 B 合鍵を差した状態を示す。
符号の説明
1 外筒
2 内筒
3 鍵穴
4 シリンダー回転軸
5 ロッキングバー
6 ロッキングバーバネ
7 右タンブラー
8 左タンブラー
9 連結バネ
10 仕切り
11 区画
12 補強バー
13 タンブラー回転軸
14 コード溝
15 コード溝
16 追随ポイント
17 遊び幅
18 合鍵
19 軸受け穴
20 定位バネ
31 外筒
32 内筒
33 ロッキングバー
34 右タンブラー
35 左タンブラー
36 連結バネ
37 追随ポイント
38 コード溝
39 コード溝
40 鍵穴
41 遊び幅
42 合鍵
43 定位バネ
51 外筒
52 内筒
53 ロッキングバー
54 右タンブラー
55 左タンブラー
56 連結バネ
57 コード溝
58 コード溝
59 タンブラー回転軸
60 補強バー
61 合鍵
71 ロッキングバー
72 右タンブラー
73 左タンブラー
74 連結バネ
75 コード溝
76 コード溝
77 定位バー
78 鍵穴
79 合鍵
80 内筒

Claims (2)

  1. タンブラーとロッキングバー(5)を組み合わせた構造のシリンダーにおいて、2個のタンブラーを連結バネ(9)で連結し、その右タンブラー(7)と左タンブラー(8)を連結バネで引き寄せるにあたり、タンブラーに追随ポイント(16)を設けて引き寄せに一定の制限を設けた構造で、2個の連結したタンブラーに、合鍵を抜いた状態で遊び幅(17)を設け、シリンダーに鍵を差さない状態では連結した2個のタンブラーが遊び幅(17)の範囲で浮遊状態となり、連結した2個のうちの一方のタンブラーを動かすと他方のタンブラーが連結バネによって追随して動き、追随ポイントによって追随幅を保つ構造で、両タンブラーのコード溝(14)(15)をロッキングバー(5)位置に合わせないと内筒(2)を回すことができない仕組みとすることによってピッキングを難しくしたことを特徴とするシリンダーの追随タンブラー機構。
  2. 連結した2個のうちの一方のタンブラー(8)に定位バネ(20)を追加して設けてタンブラーの浮遊状態を無くし、合鍵を抜いた状態で、連結した2個のタンブラーが遊び幅の片側に寄った位置を定位位置として、常に定位位置に留まることを特徴とする請求項1記載の追随タンブラー機構。
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