JP4039706B2 - 燃焼ミスファイヤの検出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば自動車の駆動に使用される内燃機関における燃焼ミスファイヤ(不点火)の検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃焼ミスファイヤは内燃機関の運転中に放出される有害物質を増大させ、さらに排気管内の触媒を損傷させることがある。排気関係機能のオンボードモニタリングに関する法令上の要求を満たすために、全回転速度範囲および全負荷範囲にわたりミスファイヤを検出することが必要である。これに関して、燃焼ミスファイヤがある運転においては、ミスファイヤのない正常運転に対して内燃機関の回転速度曲線に特徴的な変化が現れることがわかっている。この回転速度曲線を比較することにより、ミスファイヤのない正常運転とミスファイヤがある運転とを区別することが可能である。
【0003】
燃焼ミスファイヤの検出システムは、センサ装置ならびに信号処理および分類という機能ブロックで構成されている。センサ装置は、たとえばセグメント時間、すなわちクランク軸が所定の回転角度範囲を通過する時間を測定する。信号処理ブロックにおいて、セグメント時間から回転不規則値が形成され、この回転不規則値から、たとえばしきい値との比較により、または神経回路の使用により、あるいは既知の他の方法により燃焼ミスファイヤが検出される。
【0004】
しきい値との比較に基づいて作動するシステムが、ドイツ特許公開第4138765号から既知である。
【0005】
この既知の方法によれば、典型的には、各シリンダのピストン運動の特定範囲に、セグメントとして規定されたクランク軸の角度範囲が設定されている。セグメントはたとえば、クランク軸と結合されている伝送車上のマーキングにより形成される。クランク軸がこの角度範囲を通過するセグメント時間はとくに、燃焼サイクルにおいて変換されるエネルギーの関数である。ミスファイヤは、点火に同期して測定されるセグメント時間を上昇させる。既知の方法によれば、相前後するセグメント時間の差からエンジンの回転不規則性の尺度が計算され、ここでさらにゆっくり現れる動的過程、たとえば走行加速時におけるエンジン回転速度の上昇が計算により修正される。このように点火ごとに計算された回転不規則値が、同様に点火に同期して所定のしきい値と比較される。場合により負荷および回転速度のような運転パラメータの関数でもあるこのしきい値を超えたとき、それがミスファイヤとして評価される。
【0006】
それに応じて、既知の方法の信頼度はセグメント時間の測定に依存し、したがって製作時に伝送車上にマーキングが形成される精度に依存する。この機械的不正確は計算により排除することができる。これに関しては、ドイツ特許公開第4133679号からスラスト運転においてたとえば異なる3つの伝送車セグメントのセグメント時間を測定することが既知である。3つのセグメントのうちの1つが基準セグメントとみなされる。残りの2つのセグメントのセグメント時間の、基準セグメントのセグメント時間に対する偏差が求められる。この偏差から修正値が形成されるが、修正値と結合された、スラスト運転において求められたセグメント時間が相互に等しくなるように形成される。
【0007】
したがって、この方法はまず、車両の運転時において、制御装置のプログラミングに対するある程度の費用および計算費用を必要とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
伝送車の機械的不正確の影響を受けない、燃焼ミスファイヤの簡単な検出方法を提供することが本発明の課題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
回転不規則値の絶対値の代わりに、フィルタリングされた回転不規則値の変化を評価することが本発明の本質的要素である。この方法は、とくに1つ以上のシリンダにおける連続ミスファイヤが回転不規則性の急速かつ特徴的な変化を形成することが基礎になっている。
【0010】
内燃機関のミスファイヤの検出方法は、
a)内燃機関の回転特性を示す第1の値を形成すること、
b)第1の値が特定のクランク角度範囲を通過するために内燃機関のクランク軸によって必要とされる測定された時間間隔に基づいて形成されること、
c)内燃機関の回転特性の変化を示す第2の値を形成すること、
d)第1の値を第1のしきい値と比較すること、
e)第2の値を第2のしきい値と比較すること、および
f)第2の値が第2のしきい値を上回ったときに、いずれのミスファイヤが発生しているかにしたがって、推定をセットすること、
g)前記推定がセットされている間に、第1の値が第1のしきい値を上回っている場合に、ミスファイヤを検出すること、
を含み、
h)第1の値が、低域フィルタによって個々のシリンダ回転不規則値をフィルタリングすることによって形成されること、
i)第2の値が、フィルタリングされた個々のシリンダ回転不規則値の差によって形成されること、
を特徴としている。
【0011】
回転不規則値の絶対値の変化のみが評価されるので、評価のときに対称的なノイズ成分は除外される。したがって、本発明による方法はとくに伝送車の不正確の影響を受けることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、マーキング3を有する角度伝送車2および角度センサ4からなるセンサ装置と、ならびに信号処理ブロック5と、および内燃機関のミスファイヤの発生を表示するための手段6とを備えた内燃機関1を示す。内燃機関のクランク軸と結合されている角度伝送車の回転運動は、誘導センサとして形成されている角度センサ4により電気信号に変換され、電気信号の周期性は、マーキング3が角度センサ4を周期的に通過する状況を示している。したがって、信号レベルの立上りと立下りとの間の時間間隔は、クランク軸がマーキングの目盛に対応する角度範囲だけ回転された時間に対応している。
【0013】
セグメント時間は次のステップでさらに処理される。
この処理のために使用されるコンピュータはたとえば図2に示すように構成してもよい。これによると、計算ユニット2.1は入力ブロック2.2と出力ブロック2.3とを接続しかつメモリ2.4内に記憶されているプログラムおよびデータを利用する。
【0014】
図3aは角度伝送車の4セグメントへの分割を示し、ここで各セグメントは所定数のマーキングを有している。マーキングOTkは、この実施例における4シリンダ内燃機関(z=4)のk番目のシリンダのピストン運動の上死点に割り当てられ、この上死点はこのシリンダの燃焼サイクル内に存在している。この点の周りに回転角度範囲ωkが定義され、回転角度範囲ωkはこの実施例においては角度伝送車のマーキングの1/2の範囲に及んでいる。同様に、残りのシリンダの燃焼サイクルに角度範囲ω1ないしω4が割り当てられ、ここでは1つの完全作業サイクルに対しクランク軸が2回転する4サイクル原理から出発している。したがってたとえば、第1のシリンダの範囲ω1は第3のシリンダの範囲ω3に対応している等である。セグメントの位置、長さおよび数は使用事例ごとに変更してもよい。したがって、カム軸1回転当たりzセグメント以上重なり合うセグメントないしはシリンダの上死点とは異なるセグメント位置もまた可能である。したがって、特徴抽出ステップに対する入力信号としてセグメント時間信号を利用することは、エンジン制御において既に存在する信号からそれが計算可能なので有利である。
【0015】
セグメント時間の代わりに、入力信号として個々のクランク軸角度範囲に割り当てられた平均回転速度線図を利用してもよい。
【0016】
たとえば、次の実施態様に対しては、カム軸1回転当たりzセグメントへの上記の分割が利用される。
【0017】
特徴抽出ステップの他の入力信号は、エンジン回転速度n、負荷tl、温度Tおよび第1のシリンダを識別するための信号bである。
【0018】
図3bに、クランク軸の回転運動により角度範囲が通過される時間tsが目盛られている。この場合まず、1つ置きのセグメント時間を伸長させる角度伝送車の機械的不正確がわかる。実線はミスファイヤのない運転においてこのとき形成されるセグメント時間経過を示している。図3bの左側半分には、そのセグメント時間が既に角度伝送車の影響によりさらに比較的長くなつているシリンダ内のミスファイヤが点線で示されているのがわかる。これに対し右側半分は、そのセグメント時間が角度伝送車の影響により比較的短く測定されたシリンダにおいてミスファイヤが発生した例を示している。ミスファイヤに伴うトルク低下は場合により時間間隔tsを上昇させることになる。比較的長いセグメント時間d2およびd4は同じであることがわかる。
【0019】
種々のシリンダの相前後するセグメント時間の差により回転不規則値が形成される場合、左側部分におけるミスファイヤに対しては比較的大きい差d1が与えられ、この差d1は角度伝送車の影響による変動幅d5を明らかに上回っている。これに対し、右側の部分に対しては変動幅d5とは場合によりきわめて区別しがたい差d3が与えられる。
【0020】
本発明の実施態様が図4に機能ブロックの形で示されている。センサ装置から供給されたセグメント時間は既知のように個々のシリンダごとの回転不規則値lut(i)に変換され、ここで指数iは1つのシリンダにおいて相前後して行われる点火数のカウントである。lut(i)は低域フィルタ10によりフィルタリングされて値flut(i)となる。このフィルタリングは連続ミスファイヤの信号に比較して個別ミスファイヤ信号を著しく減衰させる。この場合、ほぼ一続きの個別ミスファイヤが連続ミスファイヤとして現れ、この場合連続してまたはたとえ一時的であってもミスファイヤを発生している燃焼数は正常な燃焼数を上回っている。
【0021】
差分器12において、たとえば数式
dflut(i)=flut(i)−flut(i−k)
により出力値flut(i)の差dflut(i)が形成され、ここでkは整数を与えている。シリンダflut(i)値に影響を与える系統的なノイズ影響は指数iを有する点火においてのみでなく指数i−kを有する点火においても発生する。したがって、このノイズ影響は差を形成したときに排除され、これにより差dflut(i)はたとえば角度伝送車の不正確の系統的影響を受けることはない。
【0022】
比較器13において、このように形成された差がしきい値flurと比較される。変化dflutがこの正のしきい値を上回ったとき、このことは本発明の範囲内では、連続ミスファイヤの発生に対して確かに必要条件ではあるが、必ずしも十分条件ではない。したがってまず、このしきい値超過がミスファイヤの発生に対する単なる指標とみなされる。言い換えると、ミスファイヤはまず推定されるにすぎない。この場合、この推定は差dflutが負のしきい値を下回るまで保持される(比較器15)。このことは典型的には、仮に発生した連続ミスファイヤが消滅したときに起きる。推定の発生および消滅はたとえばフリップフロップ14またはそれに対応するプログラムフラッグのセット(S)およびリセット(R)により行わせることができる。本来のミスファイヤ検出はフラッグがセットされしかも推定が存在するときにのみ行われる。比較器16において、フィルタリングされた回転不規則値flutが推定の存在下で他のしきい値lurを上回ったとき、このことはミスファイヤの発生のための十分条件とみなされる。したがって、このようなしきい値超過はミスファイヤとして評価される。この場合、しきい値lurは、推定がセットされていないとき、フィルタ17、オフセット発生器18、加算器19により回転不規則値それ自身から連続的に形成される。図示の実施態様においては、連続的に形成されるしきい値は、フィルタ17によりあらかじめ作成されるフィルタリングされた回転不規則値flutおよびオフセット発生器18によりあらかじめ作成されたオフセットlurkfの加算で形成される(加算器19)。この場合、フィルタ17は制御可能なフィルタとして形成され、このフィルタは推定の関数として調節可能である。したがって、推定がセットされていないときにはフィルタリングされた回転不規則値はしきい値lurからオフセットlurkfだけ下回っている。したがって、推定がセットされていないとき、しきい値lurは常にフィルタリングされた回転不規則値と共に供給され、これによりミスファイヤ検出はある程度感受されないようになっている。これに対し推定がセットされているときは、本発明によりミスファイヤ検出の感度が調節され、これによりこのときはミスファイヤの評価を行うことができる。図示の実施態様においては、これは、推定のセットがフィルタ出力値flutの出現を停止することにより行われる。これにより基準値lurは、推定がセットされているとき、フィルタリングされた回転不規則値flutとの結合から外され、たとえば凍結される。この場合、flutの変化は、凍結されたしきい値に対するその距離がオフセットlurkfを上回ったときにミスファイヤとして評価される。言い換えると、本発明による方法は、第1ステップにおいて回転不規則値の変化からミスファイヤの発生の確率を決定する。変化が所定の帯域幅内に入っている限り、これはミスファイヤの発生の確率が低いことを示唆しているので、しきい値は回転不規則値から連続的に形成される。この場合、本来のミスファイヤ検出は可能化されず、したがってミスファイヤ検出は任意に感受不能とされる。これに対し、回転不規則値変化が帯域から外れたとき、ミスファイヤ検出の感度は、連続ミスファイヤの確実な検出が可能となるように調節される。
【0023】
これが図6に示され、図6は時間ないし点火サイクル指数iに対する種々の信号線図を示している。図6aの高い信号レベルは、燃焼ミスファイヤが刺激された時間範囲を示している。図6bはこれにより得られた回転不規則値を示す。
【0024】
図6cはしきい値flurおよび−flurにより定義される帯域幅および信号dflutを示し、信号dflutは図6aからミスファイヤ線図の結果として形成される。図6dは、flurを上回ったときに推定がセットされまた−flurを下回ったときに推定がリセットされる様子を示している。したがって、図6dの高い信号レベルは、推定がセットされている時間範囲を示している。
【0025】
図6eはフィルタリングされた回転不規則値flutを示し、flutは推定がセットされた範囲以外ではしきい値lurからオフセットlurkfだけ下回っている。図6eはさらに、推定がセットされているときはしきい値が凍結されている様子を示しまた図6fは推定がセットされているときしきい値超過がミスファイヤとして評価される様子を示している。
【0026】
図5aおよびbは信号dflutの形成の代替態様を示している。図5aによりdflutはフィルタリングされたlutとフィルタリングされていないlutとの差として形成される。図5bにより種々の速度の低域フィルタの出力信号の差が形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術的周辺図である。
【図2】本発明による方法を実行するのに適したコンピュータである。
【図3】回転速度に基づき、回転の不規則性の尺度の基準としてのセグメント時間を形成する既知の原理であり、および伝送車の影響により回転不規則性が誤って検出されうる様子を示す。
【図4】本発明の一実施態様の機能ブロック線図である。
【図5】図4の代替態様の機能ブロック線図である。
【図6】本発明を実行するときに発生する、時間に対する信号線図である。
【符号の説明】
1 内燃機関
2 角度伝送車
3 マーキング
4 センサ
5 信号処理ブロック
6 表示手段
2.1 計算ユニット
2.2 入力ブロック
2.3 出力ブロック
2.4 メモリ
10 低域フィルタ
12 差分器
13、15、16 比較器
17 フィルタ
18 オフセット発生器
19 加算器
b シリンダの識別信号
dflut flut(i)−flut(i−k)
flur dflutに対するしきい値(第2の基準値)
−flur 第3のしきい値
flut フィルタリングされたlut
i 点火サイクル指数
k 整数
lur flutに対するしきい値(第1の基準値)
lurkf オフセット
lut 回転不規則値
n エンジン回転速度
OTk マーキング(k番目のシリンダの上死点)
T 温度
tl 負荷
ts センサ信号
Claims (2)
- a)内燃機関の回転特性(lut)を示す第1の値(flut)を形成すること、
b)第1の値(flut)が特定のクランク角度範囲を通過するために内燃機関のクランク軸によって必要とされる測定された時間間隔(ts)に基づいて形成されること、
c)内燃機関の回転特性(lut)の変化を示す第2の値(dflut(i);dflut)を形成すること、
d)第1の値(flut)を第1のしきい値(lur)と比較すること、
e)第2の値(dflut(i);dflut)を第2のしきい値(flur)と比較すること、および
f)第2の値(dflut(i);dflut)が第2のしきい値(flur)を上回ったときに、いずれのミスファイヤが発生しているかにしたがって、推定をセットすること、
g)前記推定がセットされている間に、第1の値(flut)が第1のしきい値(lur)を上回っている場合に、ミスファイヤを検出すること、
を含む、内燃機関のミスファイヤの検出方法において、
h)第1の値(flut)が、低域フィルタによって個々のシリンダ回転不規則値(lut)をフィルタリングすることによって形成されること、
i)第2の値(dflut)が、フィルタリングされた個々のシリンダ回転不規則値の差によって形成されること、
を特徴とする内燃機関のミスファイヤの検出方法。 - 前記第2の値が、第3のしきい値(−flur)を下回ったときに前記推定が不能化されることを特徴とする請求項1の方法
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