JP4038888B2 - 映像編集装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオ・テープ・レコーダ(以下、VTRという。)等を用いた記録再生装置による映像や音声等をコンピュータを用いて編集する映像編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ上でのグラフィカル・ユーザー・インターフェース(以下、GUIという。)を用いた編集は、現在盛んに提案され、円盤状情報記録媒体を用いたノンリニア編集システムで実現されている。
【0003】
ノンリニア編集システムでは、例えば、テープ素材にカメラ一体型VTRで撮影された映像/音声を記録する。ノンリニア編集システムでは、このテープ素材に記録された映像/音声を、ハードディスク・ドライブ(以下、記憶装置という。)を用いたサーバにVTRを用いて記録し、記憶装置上で編集を行っている。
【0004】
図10に、ノンリニア編集システムの具体的な構成を表す映像編集装置100のブロック構成図を示す。
【0005】
映像編集装置100は、例えばテープに記録された映像/音声を再生するVTR101と、このVTR101により再生された映像/音声の内容を記憶する複数の装置から構成される記憶装置102と、VTR101と記憶装置102とを制御するデバイス・コントローラ103と、GUIモニタ106に映像信号の計算された結果を出力する制御装置104とを備えている。
【0006】
また、映像編集装置100は、デバイス・コントローラ103からの信号が供給されて映像/音声を出力するプレビュー・モニタ105と、制御装置104からの映像編集の作業情報を表示するGUIモニタ106と、制御装置104に数値等を入力するキーボード107と、マウス108と、記録された映像/音声のデータの編集を行う編集操作パネル109とを備えている。
【0007】
デバイス・コントローラ103は、編集操作パネル109又はマウス108の操作に応じて、制御信号をVTR101に供給することにより、テープに録画/録音された映像/音声を再生し、この再生した映像/音声をデバイス・コントローラ103を経由して記憶装置102に記憶させる。デバイス・コントローラ103は、編集操作パネル109の操作に応じて、記憶装置102からデバイス・コントローラ103又は制御装置104を経由して、記録された映像/音声をGUIモニタ106又はプレビュー・モニタ105に再生させる。編集者 は、編集操作パネル109又はマウス108をGUIモニタ106又はプレビュー・モニタ105を見ながら操作することによって、必要なシーンの選択を行う。
【0008】
以上の操作は、以下に示す編集作業により行われる。
【0009】
図11のステップS111において、編集者は、編集操作パネル109の図示しないサーチダイヤルを操作して、必要なシーンの最初の映像を探す。デバイス・コントローラ103は、サーチダイヤルの操作に応じて、記憶装置102に記録された映像/音声を細切れの状態でGUIモニタ106上に表示させる。
【0010】
ステップS112において、編集者は、編集操作パネル109又はマウス108の操作により正確な編集開始点を決定する。デバイス・コントローラ103は、編集操作パネル109又はマウス108の操作に応じて、GUIモニタ106上に表示された映像の正確な編集開始点を登録する。
【0011】
ステップS113において、編集者は、編集操作パネル109のサーチダイヤルを操作して、必要なシーンの最後の映像を探す。デバイス・コントローラ103は、サーチダイヤルの操作に応じて、記憶装置102に記録された映像/音声を細切れの状態でGUIモニタ106上に表示させる。
【0012】
ステップS114において、編集者は、編集操作パネル109又はマウス108の操作により正確な編集終了点を決定する。デバイス・コントローラ103は、編集操作パネル109又はマウス108の操作に応じて、GUIモニタ106上に表示された映像の正確な編集終了点を登録する。
【0013】
この他に、編集者は、編集開始点と編集区間によって必要シーンを決定した り、編集終了点と編集区間によって必要シーンを決定したりする。
【0014】
ステップS115において、編集者は、図12に示すように、GUIモニタ106のViewer Window(以下、ビューワー・ウィンドウという。)129又はプレビュー・モニタ105を見ながら、プレビューによる必要シーンの映像/音声の決定を行う。デバイス・コントローラ103は、記憶装置102に記録された映像/音声をビューワー・ウィンドウ129又はプレビュー・モニタ105に表示する。
【0015】
ステップS116において、編集者は、決定シーンの確認、つまり編集点の確認を行う。ここで、編集者は、編集開始点を再指定する場合には、ステップS111へ戻り、編集終了点を再指定する場合には、ステップS113へ戻る。
【0016】
編集者は、編集点の確認を行い決定すると、ステップS117へ進む。
【0017】
ステップS117において、デバイス・コントローラ103は、ステップS116における編集点が決定されると同時に、記憶装置102に記録された映像/音声から作られたスタンプピクチャ画面123をGUIモニタ106上に、編集開始点/編集終了点のタイムコードや編集区間の時間表示やファイル名称等と一緒に表示する。
【0018】
ステップS118において、編集者は、次のシーンの選択をする場合には、上記ステップS111〜ステップS117を繰り返すことにより、編集ストーリに必要な全てのスタンプピクチャをGUIモニタ106上に用意する。ここで、編集者は、次のシーンの選択をしない場合には、ステップS119へ進む。
【0019】
ステップS119において、編集者は、図13に示すように、編集ストーリを作るために必要なスタンプピクチャの準備ができると、編集操作パネル109をマウス108に持ち替え、編集ストーリの順序で、スタンプピクチャ124,125,126をそれぞれマウス108でドラッグしてから、時間軸で管理できる時間行(以下、タイムラインという。)127上にドロップして、映像/音声をランダムにつなげていく。デバイス・コントローラ103は、記憶装置102に記録された映像/音声を、編集ストーリの順序でGUIモニタ106のタイムライン127上に登録して映像/音声をランダムにつなげていく。
【0020】
ステップS120において、記憶装置102は、タイムライン127上に並んだ編集ストーリ通りの映像/音声を、編集操作パネル109のプレビューボタン又はGUIモニタ106上のプレビューアイコン128に対するマウス108の操作に応じて、複数の決定シーン(以下、複数シーンという。)の連続としてプレビュー再生する。
【0021】
ステップS121において、編集者は、連続した複数シーンの確認を行う。ここで、編集者は、連続した複数シーンの順番を入れ替える場合には、ステップS119へ戻り、連続した複数シーンの順番を入れ替えない場合には、ステップS122へ進む。
【0022】
ステップS122において、記憶装置102は、ステップS121における確認が終わると、完成した編集ストーリの再生する範囲と順番を示す編集決定リストを記憶装置102内にあるファイルシステムに記憶する。
【0023】
このようにして、ノンリニア編集は、今までテープでは実現できなかった任意の場所の映像を瞬時につなぎ合わせることができるので、編集時間を短縮することができる。
【0024】
上述の様に、ノンリニア編集は、制御装置上にインストールされたアプリケーションソフトウェアによって、GUIモニタ上で行われている。そして、ノンリニア編集は、マウスが必須となっているのが現状である。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、編集操作パネル109の編集開始点/編集終了点のボタン操作によってスタンプピクチャを生成しマウス108を用いてタイムライン127上に配置する作業工程の見直しと、マウス108の操作の問題が指摘されている。
【0026】
なぜなら、編集者は、編集開始点/編集終了点のボタン操作で、「このシーンを使う」と意志決定したにもかかわらず、現在の全てのGUIアプリケーションソフトウェアでは、さらにマウス108でタイムライン127上に映像を貼り付けなければならないからである。
【0027】
また、編集者は、マウス108に関して、編集専用コントロールパネルとマウス108の両方を使用しないと一連の編集作業ができず、デバイスを持ち替えるので操作が煩わしい、作業スペースとしてマウスが使用できない。
【0028】
本発明は、編集専用のコントロールパネルからのキー操作のみで簡単に編集ができるという、操作性の向上が図られた映像編集装置を提供することを目的とするものである。
【0029】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明に係る映像編集装置は、映像/音声信号からなる複数の素材が記憶された記憶手段と、各素材の再生範囲を指定する操作を行う操作パネルからなる操作手段と、各素材の再生範囲と、再生範囲の指定された各素材の再生順序を示す時間行とを表示手段に表示させ、上記操作手段により再生範囲が指定されると、この再生範囲を時間行上に登録し、この時間行に従って上記記憶手段から各素材を読み出して編集済みの映像/音声信号を出力するファイルを生成して、このファイルを上記記憶手段に記憶させ、上記時間行上に上記再生範囲を表示し、この表示された内容に従って上記映像/音声信号を出力する制御を行う制御手段とを備え、上記制御手段は、上記記憶手段から読み出した映像をビューワー・ウィンドウに表示し、編集開始点を決定した場合の編集開始点の時間等をマーク・イン・ウィンドウに表示し、編集終了点を決定した場合の編集終了点の時間等をマーク・アウト・ウィンドウに表示する表示制御を行い、上記操作手段による決定操作に応じて、ビューワー・ウィンドウやマーク・イン・ウィンドウあるいはマーク・アウト・ウィンドウに表示するとともに時間行上にも編集開始点や編集終了点を表示し、既に時間行上に編集終了点が登録されている場合は登録済みの編集終了点を編集開始点として表示する表示制御を行うことを特徴とする。
【0030】
従って、本発明に係る映像編集装置によれば、編集操作パネルからマウス、マウスから編集操作パネルといったデバイスの持ち替えをすることなく、編集操作パネルからの操作のみで簡単に編集ができるので、ただ一つのデバイスからのキー操作によって簡単に編集ができ、更なる編集の効率アップをすることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0032】
本発明は、例えば図1に示す構成の映像編集装置1に適用される。
【0033】
映像編集装置1は、例えばテープに記録された映像/音声を再生するVTR2と、このVTR2により再生された映像/音声の内容を記憶する複数の装置から構成される記憶装置3と、VTR2と記憶装置3とを制御するデバイス・コントローラ4と、GUIモニタ6に映像信号の計算された結果を出力する制御装置5とを備えている。
【0034】
また、映像編集装置1は、デバイス・コントローラ4からの信号が供給されて映像/音声を出力するプレビュー・モニタ8と、制御装置5からの映像編集の作業情報を表示するGUIモニタ6と、記録された映像/音声のデータの編集を行う編集操作パネル7とを備えている。なお、編集操作パネル7は、ファンクションキーやプログラマブルファンクションキーなどを備えている。
【0035】
GUIモニタ6は、図2に示すように、GUI画面23を表示する。GUI画面23は、編集操作パネル7からの操作を受けて表示されるのみで、GUIモニタ6上からVTR2や記憶装置3をコントロールするアイコンボタンは配置されていない。
【0036】
このGUI画面23は、編集する映像等を映し出す画面が配置されているビューワ24と、編集した映像/音声の再生する順番を示すタイムライン画面28と、メッセージ・エリアとから構成されている。
【0037】
ビューワ24は、VTR2や記憶装置3からの映像を映し出す画面であるViewer Window(以下、ビューワー・ウィンドウという。)25と、このビューワー・ウィンドウ25に表示される編集対象の映像/音声の再生可能時間等を表示するビューワー・インフォメーション25aと、編集開始点を決定した場合の編集開始点の映像を映し出す画面であるMark In Window(以下、マーク・イン・ウィンドウという。)26と、再生可能時間に対する編集開始点の時間等を表示するマーク・イン・インフォメーション26aと、編集終了点を決定した場合の編集終了点の映像を映し出す画面であるMark Out Window(以下、マーク・アウト・ウィンドウという。)27と、再生可能時間に対する編集終了点の時間等を表示するマーク・アウト・インフォメーション27aと、再生可能時間に対する編集開始点から編集終了点までの時間等を表示するデュレーション・インフォメーション25bとから構成されている。
【0038】
ビューワー・ウィンドウ25は、編集対象となる映像を表示する。具体的には、ビューワー・ウィンドウ25は、編集操作パネル7の図示しないサーチダイヤルの操作に応じて、まず早送りで再生し、目的とする編集点近くの映像になると標準の速さで再生し、正確な編集点の映像を細切れの状態で表示する。ビューワー・ウィンドウ25は、一の編集対象となる映像の編集が終わったら、他の編集対象となる映像も同様に表示する。
【0039】
ビューワー・インフォメーション25aは、編集対象となる映像/音声の再生可能な時間等を表示する。
【0040】
マーク・イン・ウィンドウ26は、編集操作パネル7において、編集開始点の決定操作がされたときにビューワー・ウィンドウ25に表示されていた映像を、その編集開始点の映像として表示する。マーク・イン・インフォメーション26aは、上記編集開始点の決定操作と同時に編集対象となる映像の再生可能な時間に対する編集開始点の時間等を表示する。
【0041】
マーク・アウト・ウィンドウ27は、編集操作パネル7において、編集終了点の決定操作がされたときにビューワー・ウィンドウ25に表示されていた映像をその編集終了点の映像として表示する。マーク・アウト・インフォメーション27aは、上記編集終了点の決定操作と同時に編集対象となる映像の再生可能な時間に対する編集終了点の時間等を表示する。
【0042】
デュレーション・インフォメーション25bは、上記編集終了点の決定操作と同時に編集対象となる映像の再生可能な時間に対する編集開始点から編集終了点までの時間等を表示する。
【0043】
タイムライン画面28は、図3に示すように、素材として編集した映像/音声ごとに、素材として編集した映像/音声の編集開始点を示すマーク・イン・メッセージ29と、その編集終了点を示すマーク・アウト・メッセージ30と、その編集区間を示すデュレーション・メッセージ31とを表示する。すなわち、タイムライン画面28は、各素材として編集した映像の再生される範囲と順番等を示す編集ストーリを表示する。
【0044】
マーク・イン・メッセージ29は、マーク・イン・ウィンドウ26に表示される編集開始点の映像が決定されると同時に、タイムライン画面28上に自動的に登録される。
【0045】
マーク・アウト・メッセージ30とデュレーション・メッセージ31とは、マーク・アウト・ウィンドウ27に表示される編集終了点の映像が決定されると同時に、タイムライン画面28上に自動的に登録される。
【0046】
以上のような構成の映像編集装置1は、複数シーンが連続した映像を編集できるように、以下のような動作をする。
【0047】
デバイス・コントローラ4は、編集操作パネル7の操作に応じて、制御信号をVTR2に供給することにより、テープに録画/録音された映像/音声を再生し、この再生した映像/音声をデバイス・コントローラ4を経由して記憶装置3に記憶させる。また、デバイス・コントローラ4は、テープに録画/録音された映像/音声から必要な映像/音声だけを記憶装置3上に記録させる場合もある。
【0048】
デバイス・コントローラ4は、編集操作パネル7の操作に応じて、記憶装置3から記録された映像/音声をGUIモニタ6又はプレビュー・モニタ8に再生させる。
【0049】
編集者は、編集操作パネル7をGUIモニタ6又はプレビュー・モニタ8を見ながら操作することによって、必要なシーンの選択を行う。
【0050】
以上の操作は、以下に示す編集作業により行われる。
【0051】
図4のステップS10において、編集者は、編集操作パネル7の図示しないサーチダイヤルを操作して、必要なシーンの最初の映像を探す。デバイス・コントローラ4は、サーチダイヤルの操作に応じて、記憶装置3に記録された映像/音声を早送りや細切れの状態でGUIモニタ6上に表示する。
【0052】
ステップS11において、編集者は、編集操作パネル7の操作によりGUIモニタ6上に表示された映像の正確な編集開始点を決定する。デバイス・コントローラ4は、編集操作パネル7に編集開始点の決定操作が行われると、編集開始点の映像をマーク・イン・ウィンドウ26に表示し、それと一緒に、編集開始点の時間等をマーク・イン・インフォメーション26aに表示し、それと同時に、マーク・イン・メッセージ29をタイムライン画面28上に自動的に登録する。
【0053】
また、デバイス・コントローラ4は、図5に示すように、タイムライン画面28上に既に他の素材として編集した映像/音声が登録されているときには、初めのシーンの編集終了点であるマーク・アウト・メッセージ30を、次のシーンの編集開始点であるマーク・イン・メッセージ32に、自動的に登録する。
【0054】
ステップS12において、編集者は、編集操作パネル7のサーチダイヤルを操作して、必要なシーンの最後の映像を探す。デバイス・コントローラ4は、サーチダイヤルの操作に応じて、記憶装置3に記録された映像/音声を細切れの状態でGUIモニタ6又はプレビュー・モニタ8上に表示する。
【0055】
ステップS13において、編集者は、編集操作パネル7の操作によりGUIモニタ6上に表示された映像の正確な編集終了点を決定する。デバイス・コントローラ4は、編集操作パネル7に編集終了点の決定操作が行われると、図3に示すように、編集終了点の映像をマーク・アウト・ウィンドウ27に表示し、それと一緒に、編集終了点の時間等をマーク・アウト・インフォメーション27aに表示し、それと同時に、マーク・アウト・メッセージ30とデュレーション・メッセージ31とをタイムライン画面28上に自動的に登録する。
【0056】
ステップS14において、デバイス・コントローラ4は、マーク・アウト・メッセージ30とデュレーション・メッセージ31とをタイムライン画面28上に自動的に登録する。
【0057】
また、デバイス・コントローラ4は、図6に示すように、タイムライン画面28上に既に他の素材として編集した映像/音声が登録されているときには、マーク・アウト・メッセージ33とデュレーション・メッセージ34とをタイムライン画面28上に自動的に登録する。
【0058】
ステップS15において、デバイス・コントローラ4内のCPUは、バックグランドで編集した映像/音声のデータを作成又は追加する。
【0059】
ステップS16において、編集者は、GUIモニタ6のビューワー・ウィンドウ25又はプレビュー・モニタ8を見ながら、プレビューによる必要シーンの映像/音声の決定を行う。デバイス・コントローラ4は、記憶装置3に記録された映像/音声をビューワー・ウィンドウ25又はプレビュー・モニタ8に表示する。
【0060】
ステップS17において、編集者は、決定シーンの確認、つまり編集点の確認を行う。それと同時に、編集者は、編集開始点と編集区間と編集終了点とを、タイムライン画面28上で確認する。
【0061】
ここで、編集者は、編集開始点を再指定する場合には、ステップS10へ戻り、編集終了点を再指定する場合には、ステップS12へ戻る。編集者は、編集点の確認を行い決定すると、ステップS18へ進む。
【0062】
ステップS18において、編集者は、次のシーンの選択をする場合には、ステップS10へ戻り、次のシーンの選択をしない場合には、ステップS19へ進む。従って、デバイス・コントローラ4は、素材として編集した映像/音声を全てタイムライン画面28上に並べて表示する。
【0063】
ステップS19において、デバイス・コントローラ4は、記憶装置3から素材として編集した映像/音声を全て読み出して、タイムライン画面28上に並んだ編集ストーリ通りの映像/音声を、編集操作パネル7のプレビューボタンの操作に応じて、複数の決定シーン(以下、複数シーンという。)の連続としてプレビュー再生する。
【0064】
ステップS20において、編集者は、連続した複数シーンの確認を行う。ここで、編集者は、連続した複数シーンの順番の入れ替えや削除が発生した場合には、ステップS21へ進み、連続した複数シーンの順番の入れ替えや削除が発生しない場合には、ステップS22へ進む。
【0065】
ステップS21において、編集者は、プレビューによる編集ストーリの確認によって、映像の入れ替えや削除が発生した場合には、編集決定リストの管理機能であるリストマネージメント機能21を使用する。このリストマネージメント機能21は、編集データを呼び出して修正を行う機能であり、GUI画面23の対話エリア内を示す図形に従って、編集操作パネル7のファンクションキーに登録されているコマンドや10キーからの入力で編集番号を入れ替えたり、削除したり、追加したりすることができる。デバイス・コントローラ4は、リストマネージメント機能21により修正が行われた編集結果を、GUIモニタ6のタイムライン画面28上に表示する。
【0066】
ステップS22において、記憶装置3は、ステップS20における確認が終わると、完成した編集ストーリの再生する範囲と順番を示す編集決定リストを記憶装置3内にあるファイルシステムに記憶する。
【0067】
デバイス・コントローラ4は、このファイルシステムに記憶された編集決定リストに従って、記憶された編集済の映像/音声を編集ストーリ通りに外部へ出力して、再生する。
【0068】
以上の方法により、デバイス・コントローラ4は、編集者が編集開始点と編集終了点との映像を決定すると同時に、編集操作パネル7の操作のみに応じてGUIモニタ6のタイムライン画面28上に、マーク・イン・メッセージ29とマーク・アウト・メッセージ30とデュレーション・メッセージ31とを登録することができる。よって、編集者は、GUI画面23上でマウスを使わず、映像編集専用の編集操作パネル7によって全ての映像編集作業を実現することが可能となる。従って、編集者は、GUIモニタ6上のスタンプピクチャをマウスでドラッグしてからドロップするという操作や、コントロールデバイスを持ち替えるという操作の必要がなくなる。この結果、編集者は、操作負担が少なくなり編集操作の効率化を図ることが可能となる。小型のモニタを用いた図示しない映像編集装置1は、GUIモニタ6上のスタンプピクチャを表示する領域を削除することにより実現し、これを用いたノンリニア映像編集をすることにより作業スペースを効率的に使用することが可能である。
【0069】
また、映像編集装置1の記憶装置3の代わりに光ディスク等を用いた映像編集装置を、実現することもできる。
【0070】
映像編集装置1は、編集操作パネル7のファンクションキー設定、プログラマブルファンクションキー設定の活用により、キーボタンが押されなくても映像編集操作を実現することが可能である。
【0071】
本発明を応用した映像編集装置は、GUIではなくテキストタイプのタイムラインを実現することにより、図7に示すように、映像編集装置1で備わっている制御装置5を使用しないで実現することができる。つまり、図7に示すように、映像編集装置35は、VTR26と記憶装置37とデバイス・コントローラ38とGUIモニタ39と編集操作パネル40とプレビュー・モニタ41とから構成されている。
【0072】
以上のように、映像編集装置1は、GUIモニタ6上のビューワー・ウィンドウ25を大きくすることにより従来用いていた映像を確認するための外付けのモニタを付ける必要が無くなったり、また、GUIモニタ6上のビューワー・ウィンドウ25を一つではなく素材に応じた、例えば図8に示すようなマルチビューワーを実現したり、さらに、タイムライン画面28上に登録された映像/音声の通し映像を表示する画面である、図8に示すようなタイムライン・ビューワー42を実現することができる。
【0073】
映像編集装置1は、GUIではなくテキストタイプのタイムラインを実現することにより、制御装置5を使用しない映像編集装置を実現することができる。
【0074】
また、映像編集装置1は、内部CPUを用いて図9に示すようなGUI画面23を構成するため、文字ベースの映像編集画面に容易に対応することができる。
【0075】
なお、ステップS10〜ステップS15で説明した編集作業は、編集開始点と編集終了点とが指定された場合について説明されたものであるが、編集開始点と編集区間とが指定された場合や編集終了点と編集区間とが指定された場合についても同様である。
【0076】
例えば、デバイス・コントローラ4は、編集者により編集開始点と編集区間とが決められると同時に、編集開始点と編集区間とを示す図形であるマーク・イン・メッセージ29とデュレーション・メッセージ31とをタイムライン画面28上に表示する。デバイス・コントローラ4は、編集者により編集操作パネルの10キーが押されることによって編集区間が入力されると同時に、編集終了点を示す図形を伴った編集区間をGUIモニタ6のタイムライン画面28上に表示する。
【0077】
従って、デバイス・コントローラ4は、編集者が編集開始点と編集区間との映像を決定すると同時に、編集操作パネル7の操作のみに応じてGUIモニタ6のタイムライン画面28上に、マーク・イン・メッセージ29とマーク・アウト・メッセージ30とデュレーション・メッセージ31とを登録することが可能となる。
【0078】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る映像編集装置によれば、各素材の再生範囲と、再生範囲の指定された各素材の再生順序を示す時間行とを表示する画面上でマウス等のポインティングデバイスを使わずに、各素材の再生範囲を指定する操作を行う映像編集専用の編集操作装置によって全ての映像編集作業をすることにより、編集者は、編集操作装置からポインティングデバイス、ポインティングデバイスから編集操作装置といったデバイスの持ち替えをすることなく、ただ一つのデバイスからのキー操作によって簡単に編集をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る映像編集装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の実施の形態での編集開始点の映像と編集開始点を示す図形を、GUIモニタ上に表示した図である。
【図3】本発明の実施の形態での編集開始点と編集終了点との映像と、編集開始点と編集区間と編集終了点との映像を示す図形を、GUIモニタ上に表示した図である。
【図4】本発明の実施の形態での編集作業フローチャートである。
【図5】次のシーンを選択する場合の、本発明の実施の形態での編集開始点の映像と編集開始点を示す図形を、GUIモニタ上に表示した図である。
【図6】次のシーンを選択する場合の、本発明の実施の形態での編集開始点と編集終了点との映像と、編集開始点と編集区間と編集終了点との映像を示す図形を、GUIモニタ上に表示した図である。
【図7】本発明を応用した映像編集装置のブロック構成図である。
【図8】本発明を応用したマルチビューワをGUIモニタ上に表示した図である。
【図9】本発明を応用したテキストベース画面のイメージ図である。
【図10】従来の映像編集装置のブロック構成図である。
【図11】従来での編集作業フローチャートである。
【図12】従来のGUI画面のイメージ図である。
【図13】スタンプピクチャをドラッグしてからドロップする様子を示した、従来のGUI画面のイメージ図である。
【符号の説明】
1 映像編集装置、2 VTR、3 記憶装置、4 デバイス・コントローラ、5 制御装置、6 GUIモニタ、7 編集操作パネル、8 プレビュー・モニタ
Claims (4)
- 映像/音声信号からなる複数の素材が記憶された記憶手段と、
各素材の再生範囲を指定する操作を行う操作パネルからなる操作手段と、
各素材の再生範囲と、再生範囲の指定された各素材の再生順序を示す時間行とを表示手段に表示させ、上記操作手段により再生範囲が指定されると、この再生範囲を時間行上に登録し、この時間行に従って上記記憶手段から各素材を読み出して編集済みの映像/音声信号を出力するファイルを生成して、このファイルを上記記憶手段に記憶させ、上記時間行上に上記再生範囲を表示し、この表示された内容に従って上記映像/音声信号を出力する制御を行う制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記記憶手段から読み出した映像をビューワー・ウィンドウに表示し、編集開始点を決定した場合の編集開始点の時間等をマーク・イン・ウィンドウに表示し、編集終了点を決定した場合の編集終了点の時間等をマーク・アウト・ウィンドウに表示する表示制御を行い、上記操作手段による決定操作に応じて、ビューワー・ウィンドウやマーク・イン・ウィンドウあるいはマーク・アウト・ウィンドウに表示するとともに時間行上にも編集開始点や編集終了点を表示し、既に時間行上に編集終了点が登録されている場合は登録済みの編集終了点を編集開始点として表示する表示制御を行うことを特徴とする映像編集装置。 - 上記制御手段は、上記操作パネルを操作して上記再生範囲として編集開始点と編集終了点とが指定されると、上記時間行上に上記編集開始点と上記編集終了点とを登録し、上記時間行に従って上記記憶手段から各素材を読み出して上記編集済みの映像/音声信号を出力するファイルを生成して、このファイルを上記記憶手段に記憶させ、上記時間行上に上記編集開始点と編集区間と上記編集終了点とを表示し、この表示された内容に従って上記映像/音声信号を出力することを特徴とする請求項1記載の映像編集装置。
- 上記制御手段は、上記操作パネルを操作して上記再生範囲として編集開始点と編集区間とが指定されると、上記時間行上に上記編集開始点と上記編集区間とを登録し、上記時間行に従って上記記憶手段から各素材を読み出して上記編集済みの映像/音声信号を出力するファイルを生成して、このファイルを上記記憶手段に記憶させ、上記時間行上に上記編集開始点と上記編集区間と上記編集終了点とを表示し、この表示された内容に従って上記映像/音声信号を出力することを特徴とする請求項1記載の映像編集装置。
- 上記制御手段は、上記操作パネルを操作して上記再生範囲として編集終了点と編集区間とが指定されると、上記時間行上に上記編集終了点と上記編集区間とを登録し、上記時間行に従って上記記憶手段から各素材を読み出して上記編集済みの映像/音声信号を出力するファイルを生成して、このファイルを上記記憶手段に記憶させ、上記時間行上に上記編集開始点と上記編集区間と上記編集終了点とを表示し、この表示された内容に従って上記映像/音声信号を出力することを特徴とする請求項1記載の映像編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP23194498A JP4038888B2 (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | 映像編集装置 |
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| JP23194498A JP4038888B2 (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | 映像編集装置 |
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| JP2000069362A JP2000069362A (ja) | 2000-03-03 |
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Family Applications (1)
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-
1998
- 1998-08-18 JP JP23194498A patent/JP4038888B2/ja not_active Expired - Fee Related
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