JP4034727B2 - 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 Download PDF

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本発明は、情報処理装置と画像形成装置とがネットワークを介して相互に接続され、情報処理装置と同一ネットワークにある画像形成装置を特定する制御方法、プログラムに関するものである。
印刷サービスはインターネットカフェやホットスポット等の様々な場所で行なわれている。また、会社等のフロアでも、一時的にある不特定なネットワークを使用するフリーアドレス方式において、ネットワークに接続し印刷サービスを利用することができる。このようなフリーアドレス方式では、ユーザが使用する情報処理装置は、様々なネットワークに接続し、当該接続したネットワーク上に存在する画像形成装置から印刷することになる。
この場合、ユーザーが印刷出力しようとする画像形成装置は、ユーザーが接続するネットワーク毎に異なる可能性が高くなる。よって、様々な画像形成装置において印刷出力を可能とするために、ユーザーの情報処理装置には対応するプリンタドライバがインストールされていなければならない。更に、ユーザーには、接続したネットワークに存在する利用可能な画像形成装置の選択が要求される。
そこで、接続したネットワーク上の画像形成装置を利用するためのインストール手続きや選択手続きの煩雑さ軽減を目的として、プリンタドライバの自動インストールや、削除をおこなう方式が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
この提案方式では、画像形成装置用のドライバの取得及び設定の作業を自動的に行うことが可能となる。具体的には、無線通信が可能である無線ネットワークを考慮したもので、その無線ネットワークに情報処理装置が入ってきたときに画像形成装置のドライバ(以下、単にプリンタドライバとも言う。)を自動インストールし、印刷環境を新たに設定するものである。また、古いバージョンの画像形成装置のプリンタドライバがインストールされていた場合は、新しいバージョンへの更新処理を行う。情報処理装置が、それまで接続していた無線ネットワークとの接続状態を解除する場合には、任意にプリンタドライバを削除して、それまでの印刷環境設定を無効とするようにしている。
しかしながら、上記の提案方式では、ユーザーが使用する画像形成装置そのものが選択されて、その画像形成装置のドライバがインストールされるので、同一ネットワーク上の複数の画像形成装置のドライバを情報処理装置にインストールするものではなく、また、当該複数の画像形成装置の中のいずれかをユーザーが任意に使用可能とするものではない。また、ネットワーク内に複数の画像形成装置が存在する場合に、どの画像形成装置を通常使用する画像形成装置に設定するか、という考慮は全くなされていない。
さらに、ネットワークに接続するたびに、画像形成装置のドライバをインストール或いは更新する処理を必要とするので、印刷を実行するまでに行う処理工程が増え、直ちに印刷処理を行うことを希望するユーザーの要求に答えることが困難である。また、ネットワークとの接続、接続解除のたびに画像形成装置のドライバをインストール/アンインストールするので、記憶領域に対する負担も大きくなる。
特開2003−103879号公報
以上のように、従来はユーザーが接続したネットワーク上に存在する複数の画像形成装置のドライバを利用して、ユーザーが希望する画像形成装置における印刷処理を、余分な処理工程を経ずに実行することが困難であった。
そこで、本発明は、ユーザーが接続したネットワーク上に存在する複数のプリンタ等に代表される画像形成装置のドライバを利用して、ユーザーが希望する画像形成装置における印刷処理を、余分な処理工程を経ずに実行可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して画像形成装置と接続可能な情報処理装置であって、前記画像形成装置を識別するための識別情報を前記画像形成装置から受信する受信手段と、前記画像形成装置を利用して印刷処理を実行するためのプリンタドライバを格納する記憶手段と、前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶手段に格納されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により格納されていると判定されたプリンタドライバ以外の前記記憶手段に格納されているプリンタドライバを無効化する無効化手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーが接続したネットワーク上に存在する複数の画像形成装置のドライバを利用して、ユーザーが希望する画像形成装置における印刷処理を、余分な処理工程を経ずに実行することが可能となる。
本発明の好適な実施形態を、添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
[実施形態1]
以下、本発明の実施形態1に対応する情報処理装置について説明する。図1は本実施形態に対応する情報処理システム100の構成を示す図である。図1において、情報処理システム100は、画像形成装置105及び106、DHCPサーバ107がルータ108で相互接続されるネットワーク109に、情報処理装置101から104(以下、簡単のために情報処理装置101という。)が更に接続されることにより構成される。情報処理装置101がネットワーク109に接続する際には、DHCPサーバ107からIPアドレスを取得するか、又は予め割り当てられている固定IPアドレスを使用するものとする。図1のネットワーク上に接続される各種端末の構成は一例であり、接続される情報処理装置の数や構成は、用途や目的に応じて様々な変形が可能であることは言うまでもない。
本実施形態では、情報処理装置101を携帯可能な情報処理装置であって、ユーザーの物理的な移動に伴い接続するネットワーク109を任意に切り替えることが可能な装置を想定しているが、当該情報処理システム100との接続が固定的に確保されている固定情報処理装置であっても構わない。この情報処理装置101はDHCPサーバ107やプリンタなどの画像形成装置105とデータの送受信が可能であることは言うまでもない。
画像形成装置105及び106(以下、簡単のために画像形成装置105という。)は、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタ、バブルジェット(登録商標)プリンタなどの各種印刷装置であって、情報処理システム100に接続される画像形成装置のタイプ及び数は特に限定されない。
次に、図2は本発明の実施形態に係る情報処理装置101及び画像形成装置105のハードウェア構成を説明するブロック図である。
情報処理装置101において、CPU201は、システムバス206に接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ212には、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)や、各情報処理装置の後述する各種機能を実現するためのプログラムが記憶されている。RAM202はCPU201の主メモリ、ワークエリア、一時退避領域等として機能する。
入力制御部207は、入力部208からの入力を制御する。この入力部208としては、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイスといった、ユーザーインタフェースが挙げられる。表示制御部209は、表示部210の表示を制御する。この表示部210としては、例えば、CRTモニタや液晶モニタ等が挙げられる。外部メモリ制御部230は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザーファイル、編集ファイル、画像形成装置ドライバ等を記憶する外部メモリ212へのアクセスを制御する。
加えて、各情報処理装置の各種機能を実現するための各種テーブル等が記憶されている。この外部メモリとしては、ハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)、PCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア等が挙げられる。
通信インタフェース(I/F)制御部214は、ネットワーク109を介して外部機器との通信制御処理を実行する。本実施形態に対応する各種処理を実現するためのプログラム213は外部メモリ212に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることにより、CPU201によって実行されるものである。
次に、画像形成装置105において、CPU215は、システムバス218に接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM217あるいは外部メモリ221には、各画像形成装置105の各種機能を実現するためのプログラムが記憶されている。RAM216は、CPU215の主メモリ、ワークエリア、一時退避領域等として機能する。
入力制御部223は、入力部224からの入力を制御する。また、入力部224としては、タッチパネル、ボタン、スイッチ等が挙げられる。外部メモリ制御部220は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザーファイル、編集ファイル、画像形成装置のドライバ等を記憶する外部メモリ221へのアクセスを制御する。加えて、各画像形成装置の各種機能を実現するための各種テーブル等が記憶されている。この外部メモリとしては、ハードディスク(HD)等が挙げられる。通信I/F制御部219は、ネットワーク109を介して外部機器との通信制御処理を実行する。プログラム222は外部メモリ221に記録されており、必要に応じてRAM216にロードされることにより、CPU215によって実行されるものである。
次に、本発明の実施形態に対応して、情報処理装置101がネットワーク109に接続した場合に、情報処理装置101において実行される処理の一例を図3に示すフローチャートを参照して説明する。図3は、情報処理装置101がネットワーク109に接続された際に、情報処理装置101で実行する処理の一例に対応するフローチャートである。
まず、ステップS101では、情報処理装置101から画像形成装置105に対して、デバイス識別情報がブロードキャストで要求される。ここで、デバイス識別情報とは図8のプリンタテーブルに示すような、IPアドレス、デバイスID等に関する情報が含まれ、このデバイス識別情報によれば、ネットワーク109上のデバイスを一意に決定することができる。情報処理装置101のCPU201は、デバイス識別情報の要求を送信後、ステップS104に移行して画像形成装置105からの応答を待機する。
ここで、図8は、情報処理装置101の外部メモリ212にインストールされているプリンタドライバ(以下、単にドライバとも言う。)に関するデバイス識別情報を登録したプリンタテーブルの一例を示す図である。デバイス識別情報は、プリンタドライバが情報処理装置101へインストール、あるいは更新された順にID番号が付されて、各ID番号毎に、画像形成装置名、IPアドレス、デバイスID、ポート番号、ドライバの名称、ドライバのバージョンに関する情報がテーブル形式で登録される。デバイス識別情報のうち、画像形成装置名、デバイスID、ポート番号、ドライバの名称、ドライバのバージョンはステップS114で取得してもよい。このテーブルは情報処理装置101の外部メモリ212に格納されており、プリンタテーブルに登録されたデバイス識別情報は、情報処理装置101がこれまでに接続したネットワークにある画像形成装置105のうち、情報処理装置101にドライバがインストールされたもののデバイス識別情報を示す。従って、このプリンタテーブルを参照すれば、情報処理装置101にインストールされている画像形成装置のドライバの有無を検索したり、当該画像形成装置105が存在するネットワークに情報処理装置101が接続したことがあるかどうかを判定したりすることができる。
なお、図8に示すプリンタテーブルにおいて、デバイスIDとは、画像形成装置105の機種別に付される番号である。
図3の説明に戻って、画像形成装置105のCPU215は、通信インターフェース(I/F)制御部219を介して、ステップS102において、情報処理装置101から送信されたデバイス識別情報の要求を受信する。当該要求の受信に応じて、画像形成装置105はステップS103において自己のデバイス識別情報を送信する。
情報処理装置101は、デバイス識別情報を画像形成装置105から受信すると(ステップS105にて「Yes」)、ステップS106へ移行して、受信したデバイス識別情報を、外部メモリ212へ保存する。一方、デバイス識別情報を受信しない場合には(ステップS105にて「No」)、ステップS107に移行して、一定時間が経過したかどうかを判定する。もし、一定時間が経過していない場合には(ステップS107で「No」)、ステップS104に戻って画像形成装置105からデバイス識別情報を受信するのを待機する。
一方、一定時間が経過した場合には(ステップS107で「Yes」)、ステップS108へ移行して、対応するドライバが情報処理装置101にインストールされている画像形成装置の数まで、ステップS109及びステップS110の処理をループする。ここで、ドライバが情報処理装置101にインストールされているか否かは、画像形成装置105から受信したデバイス識別情報が、図8に示すプリンタテーブルに登録されているかどうかにより判定することができる。
ステップS109では、図8のプリンタテーブルにあるID番号で指定されたデバイス識別情報が受信されたか否かが判定される。ここでもし、対応するデバイス識別情報が受信されていなければ(ステップS109で「No」)、当該デバイス識別情報に対応する画像形成装置105がネットワーク上に存在しないこととなる。よって、ステップS110へ移行して、対応するプリンタを現在情報処理装置101が接続しているネットワークとの接続状態においては使用できないように、即ち現在の接続環境では無効化するように設定する。具体的には、当該ドライバがユーザーにより保留・一時停止された場合と同様に取り扱う。
一方、対応するデバイス識別情報が受信されていれば(ステップS109で「Yes」)、次のID番号に対応するデバイス識別情報が受信されたかどうかの判定を実行する。
以上のステップS109及びステップS110のループを終了すると、ステップS111へ移行して、受信出来たデバイス識別情報の数の分だけ、ステップS112からステップS116までループ処理を行う。
まず、ステップS112では、受信したデバイス識別情報の中に含まれるデバイスIDを用いて、デバイス識別情報を送信した画像形成装置105がプリンタテーブルに登録済みのものであるか、若しくは、未登録のものであるかを判定する。
もし、受信したデバイス識別情報がプリンタテーブルに登録済みのデバイス識別情報であった場合には(ステップS112で「Yes」)、ステップS113へ移行して、ドライバの更新を行うか否かを判定する。もし、受信したデバイス識別情報のバージョン情報より、プリンタテーブルに格納されているバージョン情報が古い場合には、ドライバ更新を行うと自動判定し(ステップS113でYes)、ステップS114へ移行する。また、自動判定の代わりに、ドライバ更新を行うか否かをユーザーが予め設定した情報に基づき決定することができ、また、ユーザーに問い合わせ、ユーザーからの指示入力に従って、更新するか否かを決定することもできる。
ドライバを更新しない場合には(ステップS113で「No」)、ステップS116へ移行して、画像形成装置の設定処理を行う。
一方、受信したデバイス識別情報がプリンタテーブルに未登録のデバイス情報であった場合(ステップS112で「No」)や、ドライバを更新する場合(ステップS113で「Yes」)は、ステップS114へ移行して、ドライバのインストール処理を行った後、ステップS115へ移行してポート作成処理を実行して、ステップS116へ移行して画像形成装置の設定処理を行う。
ドライバのインストール処理は、画像形成装置105から新規のドライバデータ又は最新のバージョンのドライバデータを受信して、外部メモリ212に格納することにより実行される。
ポート作成処理では、画像形成装置105に対応するポート番号が情報処理装置に設定されていない場合に、画像形成装置105のIPアドレスよりポートを作成を行う。このとき作成するポートは、LPRポートでもStandard TCP/IPポートでも構わない。また、画像形成装置105の設定処理では、ネットワーク109上の画像形成装置105から、当該画像形成装置の機能情報とポリシーを受信し、受信した機能情報とポリシーとを、当該画像形成装置の設定情報として割り当てる。ここでポリシーとは、画像形成処理装置に設定されている印刷設定に関する情報をいう。具体的には、例えば、ある画像形成装置105から印刷する場合の印刷形態として2 in 1が設定されていれば、当該画像形成装置105のポリシーは、印刷を2 in 1で行う、ということとなる。勿論、設定された印刷設定の内容はその後の変更が可能である。
ステップS112からステップS116までの処理を、受信したデバイス識別情報の全てについて実行した後、ステップS117へ移行して、通常使用するプリンタ(デフォルトプリンタ)となる画像形成装置105を決定する。
ここでデフォルトプリンタとしての画像形成装置105を決定する方法には、以下の方法が挙げられる。
ネットワークに画像形成装置105が1台だけある場合には、それを通常使用する画像形成装置として設定する。
一方、ネットワークに画像形成装置105が多数存在する場合には、1台づつ上書き設定され最後に設定されたものを通常使用する画像形成装置に設定してもよいし、一番初めに設定されたものを通常使用する画像形成装置としてもよい。さらに、複数の画像形成装置を画面に表示し、ユーザーによって通常使用する画像形成装置の選択を受け付けても良い。
さらに、以前に接続したネットワークに再度接続した場合には、情報処理装置にはネットワーク毎の画像形成装置のプリンタテーブルを持っているとする。これには、以前通常使用する画像形成装置として設定した情報が含まれており、再度接続したときもそのプリンタテーブルを参照し承継することで、以前通常使用する画像形成装置の設定をしたときと同じ設定を行ってもよい。
以上の処理により、情報処理装置101がネットワーク109に接続した際に、通常使用する画像形成装置105が決定される。この決定された画像形成装置105を使用して、ユーザーがアプリケーションから印刷処理を実行する場合には、例えば図5に示すようなグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)が、情報処理装置101の表示部210に表示される。
図5において、501には情報処理装置101が接続しているネットワーク上で利用可能な画像形成装置105を表示するためのコンボボックスである。図5のGUIが起動された際にはコンボボックス501には、通常使用する画像形成装置に決定された画像形成装置105のプリンタ名が表示される。ユーザーはコンボボックス右のボタンを操作することにより、デフォルトプリンタ以外の利用可能なプリンタ名を参照することが可能となる。
また、ここで選択可能な画像形成装置105は、情報処理装置101が接続しているネットワーク上に存在する画像形成装置に限定されるので、ユーザーが誤って別のネットワークの画像形成装置から印刷出力することを防止できる。
アプリケーションから印刷処理画面を起動して印刷する場合以外に、図6に示すような現在情報処理装置101にインストールされている画像形成装置を表示する画面を利用して、所望の画像形成装置105から印刷処理を行わせることも可能である。この場合には、ユーザーが作成したファイルを印刷処理を行わせたい画像形成装置105のアイコン601に対してドラッグアンドドロップすることにより、印刷処理を実行することができる。
情報処理装置101が利用可能な画像形成装置のアイコンの表示は、従来であれば図7に示すように、情報処理装置101にインストールされているドライバに対応する全てのアイコンが表示されるので、ユーザーは情報処理装置101が現在接続しているネットワーク上に存在する画像形成装置105に対応するアイコンがどれであるかを識別することが困難となり、誤って別のネットワークの画像形成装置から印刷出力してしまうかもしれない。
これに対して、図6の画面には、情報処理装置101が現在接続しているネットワーク上に存在し、ユーザーが利用可能な画像形成装置105のアイコンのみが表示されるので、ユーザーが操作を誤って別のネットワークの画像形成装置から印刷出力することを効果的に防止することが可能となる。
[実施形態2]
上記の実施形態1では、デバイス識別情報を受信しなかった画像形成装置についてのドライバの利用を停止するように情報処理装置101が制御を行ったが、本実施形態では、情報処理装置101にインストールされているドライバの全てを予め利用停止状態に設定し、デバイス識別情報を受信した画像形成装置105についてのみ、ドライバの利用を可能とすることにより、情報処理装置101が現在接続しているネットワーク上で利用可能な画像形成装置105に対応するドライバの選択を可能とする。
本実施形態における情報処理システム100、情報処理装置101、画像形成装置105の構成は、実施形態1と同様であるので、その説明は省略する。
本実施形態において、情報処理装置101がネットワーク109に接続した場合に、情報処理装置101において実行される処理の一例を図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4は、本発明の実施形態に2に対応する、情報処理装置101がネットワーク109に接続された際に、情報処理装置101で実行する処理の一例に対応するフローチャートである。
情報処理装置101は、ネットワーク109に接続すると、ステップS201において情報処理装置101の外部メモリ212に格納されている図8に記載のプリンタテーブルに登録された全ての画像形成装置のドライバを現在の接続状態においては使用できないように、即ち無効化するように一時停止設定にする。
ステップS202において、情報処理装置101から画像形成装置105に対して、デバイス識別情報の要求をブロードキャストする。情報処理装置101は、デバイス識別情報の要求を送信後、ステップS205に移行して画像形成装置105からの応答を待機する。
画像形成装置105は、ステップS202において情報処理装置101から送信されたデバイス識別情報の要求を、ステップS203において受信し、ステップS204において、要求されたデバイス識別情報を情報処理装置101へ送信する。
情報処理装置101は、デバイス識別情報を画像形成装置105から受信すると(ステップS206にて「Yes」)、ステップS207へ移行して、受信したデバイス識別情報を、外部メモリ211へ保存する。一方、デバイス識別情報を受信しない場合には(ステップS206にて「No」)、ステップS208に移行して、一定時間が経過したかどうかを判定する。もし、一定時間が経過していない場合には(ステップS208で「No」)、ステップS205に戻って画像形成装置105からデバイス識別情報を受信するのを待機する。
一方、一定時間が経過した場合には(ステップS208で「Yes」)、ステップS209へ移行して、受信したデバイス識別情報の数まで、ステップS210からステップS214の処理をループする。
まず、ステップS210では、受信したデバイス識別情報において画像形成装置105毎に一意に決定されるIPアドレスと、プリンタテーブルに登録されているIPアドレスとを比較し、新規の画像形成装置からデバイス識別情報を受信したかどうかを判定する。
もし新規の画像形成装置105からの受信ではないと判定された場合には、対応するドライバが情報処理装置101にインストール済みであるので、ステップS216に移行して当該ドライバの一時停止設定を解除してドライバを有効化し、ステップS214において画像形成装置の設定処理を行う。また、このとき、バージョンの古くなったドライバの更新処理を行っても良い。ドライバの更新処理は、図3のステップS113及びS114における処理と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
一方、もし新規の画像形成装置105からの受信であると判定された場合には(ステップS210で「Yes」)であれば、ステップS211へ移行して、ドライバを取得するか否かを判定する。ドライバ取得の判定は、ユーザーに対して新規画像形成装置105が検知された旨を通知し、対応するドライバのインストールを行うかどうかの問い合わせを表示部210を介して行い、当該問い合わせに対するユーザーからの指示に基づいて判定することができる。また、予め新規画像形成装置105が検知された場合には自動でドライバをインストールする設定がなされていれば、ユーザーに問い合わせることなく自動的にドライバをインストールすることもできる。
ドライバをインストールすると判定された場合には(ステップS211で「Yes」)、ステップS212へ移行し、ドライバのインストール処理を行い、更にステップS213においてポート作成処理を行った後、ステップS214にて画像形成装置の設定処理を行う。このようにして新たにインストールされたドライバも有効化されるので、新規の画像形成装置105を選択して印刷処理を行うことが可能となる。ステップS212からステップS214における処理については、実施形態1におけるステップS114からステップS116の処理と同様である。
一方、ドライバをインストールしないと判定された場合には(ステップS211で「No」)、ステップS210に戻って処理を継続する。
ステップS210からステップS214までの処理を、受信したデバイス識別情報の全てについて実行した後は、ステップS215へ移行して、通常使用するプリンタ(デフォルトプリンタ)となる画像形成装置105を決定する。この決定処理の詳細も実施形態1と同様であるので、ここでは説明を省略する。
[その他の実施形態]
上記に説明した実施形態では、情報処理装置101から画像形成装置105へのデバイス識別情報の要求に応じて処理が開始されているが、情報処理装置101と画像形成装置105との間の通信はこの形態に限定されることなく、画像形成装置105から情報処理装置101へ、デバイス識別情報を送信することにより開始されても良い。
例えば、情報処理装置101が定常的に画像形成装置105と同一のネットワーク109に接続されている場合に、画像形成装置105のドライバのバージョンに変更があれば、画像形成装置105から情報処理装置101へ新たなバージョン情報を反映したデバイス識別情報を送信することにより、情報処理装置101にインストールされているドライバを最新のバージョンのものに更新することもできる。
このような場合に実行される処理は、例えば実施形態1に対応する情報処理システム100では、図3のフローチャートにおいてステップS103から処理が開始され、情報処理装置101側では、ステップS104におけるデバイス識別情報受信の為の待機処理や、ステップS107の一定時間が経過したかどうかの判定処理を行うことなく、デバイス識別情報を受信した後、直接ステップS108移行の処理を実行することができる。
また、実施形態2に対応する情報処理システム100では、図4のフローチャートにおいてステップS204から処理が開始され、情報処理装置101側では、ステップS205のデバイス識別情報受信の為の待機処理やステップS208の一定時間が経過したかどうかの判定処理を行うことなく、デバイス識別情報を受信した後、直接ステップS209移行の処理を実行することができる。
以上のように、上記各実施形態に対応する本発明によれば、フリーアドレス方式において、接続ネットワークにある画像形成装置を通常使用する画像形成装置に設定し、他のネットワークにある画像形成装置を保留、一時停止、又はアンインストールすることで、
異なるネットワークで印刷する毎に増えていくインストールドライバを正確に管理することができる。
従って、誤って遠くのネットワークの画像形成装置から印刷することを防ぐことができ、ユーザーが意識することなく、同一ネットワーク画像形成装置から印刷することができる。
以上のように、上記各実施形態に対応する情報処理システムでは、ユーザーが誤って現在接続しているネットワーク以外の他のネットワーク上の不適切な画像形成装置を選択する効果的に防止し、情報処理装置が現在接続しているネットワーク上で、ユーザーが利用可能な画像形成装置を自動、又はユーザーが任意に選択して、印刷処理を実行することができる。
また、従前にインストールされたドライバの中から、現在の接続環境に合致したドライバを選択して印刷処理を実行することができるので、ネットワークに接続するたびにドライバをインストールしたり、ネットワークとの接続を解除するたびにドライバをアンインストールするといった余分な処理工程を排除して、ユーザーに対して快適な動作環境を提供し、また、情報処理装置内の外部メモリへの負荷を軽減することが可能となる。
このように、本発明によれば、ユーザーが様々なネットワーク環境を行き来する場合であっても、異なるネットワークに接続する度に増えていくドライバを正確に管理して、各ネットワーク環境に応じた適切な画像形成装置から印刷出力結果を直ちに取得することが可能となると共に、全く別環境に存在する画像形成装置から印刷出力されて情報が他人に漏れてしまうといった問題を解消し、画像形成装置の選択に際して行うべき作業を単純化し、かつ、その際に支払うべき注意を最小限のものとすることができる。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の実施形態に対応する情報処理装置システム100の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する情報処理装置101及び画像形成装置105の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態1に対応する処理のフローチャートである。 本発明の実施形態2に対応する処理のフローチャートである。 本発明の実施形態1に対応する情報処理装置101におけるグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の一例を示す図である。 本発明の実施形態1に対応する情報処理装置101におけるグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の一例を示す図である。 従来の情報処理装置におけるグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応するデバイス識別情報を登録するプリンタテーブルの一例を示す図である。

Claims (14)

  1. ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して画像形成装置と接続可能な情報処理装置であって、
    前記画像形成装置を識別するための識別情報を前記画像形成装置から受信する受信手段と、
    前記画像形成装置を利用して印刷処理を実行するためのプリンタドライバを格納する記憶手段と、
    前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶手段に格納されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により格納されていると判定されたプリンタドライバ以外の前記記憶手段に格納されているプリンタドライバを無効化する無効化手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段により前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶手段に格納されていないと判定された場合に、前記受信手段は、前記識別情報を受信した画像形成装置から、前記対応するプリンタドライバを受信し、
    前記受信したプリンタドライバが前記記憶手段に格納されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段は、前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバのバージョンが、前記記憶手段に格納されているプリンタドライバのバージョンと一致するか否かを更に判定し、
    前記判定手段により前記バージョンが一致しないと判定された場合に、前記受信手段は、前記識別情報を受信した画像形成装置から前記プリンタドライバを受信し、
    前記受信したプリンタドライバにより前記記憶手段に格納されているプリンタドライバが更新されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して画像形成装置と接続可能な情報処理装置であって、
    前記画像形成装置を識別するための識別情報を前記画像形成装置から受信する受信手段と、
    前記画像形成装置を利用して印刷処理を実行するためのプリンタドライバを格納する記憶手段と、
    前記記憶手段に格納されたプリンタドライバを無効化する無効化手段と、
    前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶手段に格納されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により格納されていると判定されたプリンタドライバを有効化する有効化手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記判定手段により前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶手段に格納されていないと判定された場合に、前記受信手段は、前記識別情報を受信した画像形成装置から、前記対応するプリンタドライバを受信し、
    前記受信したプリンタドライバが前記記憶手段に格納され、前記有効化手段により有効化されることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定手段は、前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバのバージョンが、前記記憶手段に格納されているプリンタドライバのバージョンと一致するか否かを更に判定し、
    前記判定手段により前記バージョンが一致しないと判定された場合に、前記受信手段は、前記識別情報を受信した画像形成装置から前記プリンタドライバを受信し、
    前記受信したプリンタドライバにより前記記憶手段に格納されているプリンタドライバが更新されることを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して画像形成装置と接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置を識別するための識別情報を前記画像形成装置から受信する受信工程と、
    前記画像形成装置を利用して印刷処理を実行するためのプリンタドライバを記憶部に格納する記憶工程と、
    前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶部に格納されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により格納されていると判定されたプリンタドライバ以外の前記記憶部に格納されているプリンタドライバを無効化する無効化工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 前記判定工程において前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶部に格納されていないと判定された場合に、前記識別情報を受信した画像形成装置から前記対応するプリンタドライバが受信され、前記受信されたプリンタドライバが前記記憶部に格納されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置の制御方法。
  9. 前記判定工程では、前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバのバージョンが、前記記憶部に格納されているプリンタドライバのバージョンと一致するか否かを更に判定され、
    前記判定工程において前記バージョンが一致しないと判定された場合に、前記識別情報を受信した画像形成装置から前記プリンタドライバが受信され、前記受信されたプリンタドライバにより前記記憶部に格納されているプリンタドライバが更新されることを特徴とする請求項7又は8に記載の情報処理装置の制御方法。
  10. ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して画像形成装置と接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置を識別するための識別情報を前記画像形成装置から受信する受信工程と、
    前記画像形成装置を利用して印刷処理を実行するためのプリンタドライバを記憶部に格納する記憶工程と、
    前記記憶部に格納されたプリンタドライバを無効化する無効化工程と、
    前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶部に格納されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により格納されていると判定されたプリンタドライバを有効化する有効化工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 前記判定工程において前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバが前記記憶部に格納されていないと判定された場合に、前記識別情報を受信した画像形成装置から前記対応するプリンタドライバが受信されて前記記憶部に格納され、前記格納されたプリンタドライバが前記有効化工程において有効化されることを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置の制御方法。
  12. 前記判定工程では、前記識別情報を受信した画像形成装置に対応するプリンタドライバのバージョンが、前記記憶部に格納されているプリンタドライバのバージョンと一致するか否かを更に判定され、
    前記判定工程において前記バージョンが一致しないと判定された場合に、前記識別情報を受信した画像形成装置から前記プリンタドライバが受信され、前記受信されたプリンタドライバにより前記記憶部に格納されているプリンタドライバが更新されることを特徴とする請求項10又は11に記載の情報処理装置の制御方法。
  13. 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるための、情報処理装置の制御プログラム。
  14. 請求項13に記載の情報処理装置の制御プログラムを格納した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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