JP4033586B2 - ハンドル構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンクを備えた機器、特には給水タンクの水を用いて加湿を行う加湿器を持ち運ぶためのハンドル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の水蒸気を発生させて加湿を行う加湿器を図10に示す。図中、1はカートリッジ式の給水タンク、2は給水タンク1に取り付けられ弁により開閉自在とされるタンクキャップ、3はタンクキャップ2を介して給水タンク1内の水が供給され、一定水位に保持される水受け部、4は水受け部3から水がゴムホース5を通して供給される蒸発皿、6は蒸発皿4を加熱する電気ヒータからなる加熱体、7は蒸発皿4に連続して形成された蒸気案内筒、8は蒸気案内筒7によって案内された蒸気を外部に放出する蒸気放出口である。
【0003】
そして、これらの各部材は図11に示すように、上面に開口を有する本体10に収納されている。本体10は、本体ケース11と、底板12と、給水タンク1の着脱用の開口を開閉する蓋13とからなる。本体ケース11の正面には、運転スイッチやLED等の表示部を備えた操作パネル14、給水タンクの水位を視認するための確認窓15が配されている。
【0004】
次に、動作について説明する。カートリッジ式の給水タンク1を水受け部3にセットすると、タンクキャップ2の弁が開放されて、給水タンク1内の水がタンクキャップ2を通り水受け部3に供給される。一定水位に保持された水受け部3内の水は、ゴムホース5を通って蒸発皿4に供給され、蒸発皿4内も水受け部3と同じ水位に保持される。
【0005】
そして、ユーザーからの運転指令に基づいて加熱体6により蒸発皿4を加熱すると、蒸発皿4内から蒸気が発生し、蒸気は蒸気案内筒7を通って蒸気放出□8より外部に放出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来では、加湿器を移動させて使用することが少なかったため、加湿器に持ち運び用のハンドルが取り付けられていなかった。そのため、本体自体を持って運んでいるが、加湿器を移動させて使用する機会が増えるにしたがって、これでは取り扱いが面倒となる。一方、電気湯沸かし器や除湿器等の他の機器や容器では、持ち運び用のハンドルが取り付けられているので、加湿器においても本体にハンドルを取り付ければ、移動時の持ち運びの利便性を向上させることができる。
【0007】
ところで、加湿器等の機器ではハンドルや本体はプラスチックから形成されており、ハンドルにより吊持して持ち運ぶ際にハンドルの軸部が外れないような構造にするために、例えば実開昭61−141226号公報では、ハンドルの両端に異なる形状の突起を形成して、嵌合孔から抜けにくい形状にしている。このような構造にすれば、満杯の水が入ったタンクを収納して持ち運ぶ場合でも、その重量によってハンドルが撓んで外れるということはない。しかし、部品交換のためにハンドルを外すとき、外れにくい構造が災いして交換作業が困難となる。
【0008】
本発明は、上記に鑑み、取り付けを簡単にでき、しかも取り外しも簡単にできるが、外れにくい構造をしたハンドルを提供することを目的とする。そして、このようなハンドルを備えた可搬式の加湿器の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による課題解決手段は、内部に液体タンクを備えた加湿器等の機器本体を持ち運ぶために、本体に可撓性を有するハンドルが回転自在かつ着脱自在に取り付けられ、ハンドルが本体を吊持するときの起立姿勢とは異なる第1の係合姿勢においてハンドルの一端が着脱可能とされ、各姿勢とは異なる第2の係合姿勢においてハンドルの他端が着脱可能とされる構造にしたものである。
【0010】
具体的には、ハンドルの左右両端に取付軸が設けられ、前記本体の左右に、前記取付軸を係合する係合孔が設けられ、前記取付軸に、ほぼ180度対称な位置に第1つばと第2つばとが突設され、第2つばは第1つばより大とされ、左右の取付軸のつばの突出方向は、本体中心側から見てハンドルの長手方向軸線に対して同じ方向とされ、前記係合孔は、前記第1つばに対応した第1孔と第2つばに対応した第2孔とを有し、左右の係合孔は、本体中心側から見て同一形状とされ、前記ハンドルを係合するときの第1係合姿勢において、左右いずれか一方の取付軸と係合孔とが合致した状態となり、他方の取付軸と係合孔とは合致しない状態とされ、前記ハンドルを第1係合姿勢から180度回転させた第2係合姿勢において、他方の取付軸と係合孔とが合致した状態となり、一方の取付軸と係合孔とは合致しない状態とされる。
【0011】
これによって、ハンドルは一端ずつそれぞれ異なった係合姿勢のときに本体に取り付けられ、本体を持ち運ぶときにはハンドルは起立姿勢とされ、取り付けるときの姿勢とは異なる姿勢であるので、ハンドルが本体から外れない。また、ハンドルを取り外すときには、ハンドルを係合姿勢にして、まずハンドルの一端を取り外し、続いて他の係合姿勢にして他端を取り外す。したがって、ハンドルの両端を同時に取り付けたり、取り外したりすることはできない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態のハンドル付き加湿器を図1、2に示す。加湿器は、従来と同様に本体ケース11、底板12および蓋13とからなるプラスチック製の本体10に、この本体10を吊持するためのハンドル20が着脱自在かつ回転自在に取り付けられている。本体10の内部構造は、カートリッジ式の給水タンク1の下方に、水受け部3が配され、給水タンク1に取り付けられたタンクキャップ2の弁を介して給水タンク1内の水が水受け部3に供給され、一定水位に保持される。水受け部3にゴムホース5を介して一時的にスケール等を溜める補助タンク21が接続され、補助タンク21の上方に水受け部3と同じ水位まで水を収容する蒸発皿4が配される。蒸発皿4の外面に電気ヒータからなる加熱体6が取り付けられ、蒸発皿4に連通して蒸気案内筒7が配され、この上面に蒸気放出口8が配される。なお、従来と同じ構成部材には同じ符号を付している。
【0013】
ハンドル20は、図3、4に示すように、左右一対の脚部22と両脚部22をつなぐ握り部23とから構成され、プラスチックをコ字状に成形してなる。なお、ハンドル20の形状はコ字状に限らず、半円状、逆U字状にしてもよい。握り部23は、下側に向けて若干膨らんだ形状とされ、握りやすくなっている。さらに、握り部23の下面には複数の凸部24が形成され、握り部23に凹凸面が形成されることにより手の滑りを防いでいる。
【0014】
このハンドル20にはつば付きの取付軸25が左右一対に設けられ、図5に示す本体ケース11の係合孔26に係合されることによって、ハンドル20は本体ケース11に対して回転自在に支持される。
【0015】
左右の取付軸25は、それぞれ対向するように同一軸線上に脚部22の内面に突出形成されている。取付軸25の根元部分にはボス27が形成され、ハンドル20を本体ケース11に取り付けたときに本体ケース11に接触して隙間があくようになっており、スムーズに回転できるようにしている。そして、取付軸25の先端にはほぼ180度対称な位置に一対のつば28a,28bが突設され、取付軸25が係合孔26から外れないように係合可能とする。
【0016】
左側の取付軸25では、図6(a)に示すように、取付軸25の外周上部に形成された第1つば28aおよび外周下部に形成された第2つば28bが形成されている。第1つば28aは、本体中心側から見て12時の位置より時計回りに約40度広がった小扇形状とされ、第2つば28bは6時の位置を中心にして回転方向左右に約40度ずつ広がった大扇形状とされる。また、右側の取付軸25でも同図(b)に示すように、本体中心側から見るとつばの突出方向は左側の取付軸と同一であり、一対のつば28a,28bが突設されている。
【0017】
係合孔26は、本体ケース11の左右側面の上部に形成され、左側の係合孔26は、図6(c)に示すように、左側の取付軸25が挿通可能な形状とされる。すなわち、取付軸25とほぼ同径の円孔26aに第1つば28aおよび第2つば28bの形状にそれぞれ対応した小扇形状の第1孔26bおよび大扇形状の第2孔26cが一体に形成された形状であり、第1孔26bおよび第2孔26cが水平方向に位置している。また、右側の係合孔26は、本体中心側から見た場合、左側の係合孔26と同一形状とされる。すなわち、左右の係合孔26は線対称の関係にあり、軸線方向一側から見ると左右の係合孔26の向きが異なり、位相差がつけられていることになる。
【0018】
したがって、図7に示すように、ハンドル20の取付軸25と本体10の係合孔26との関係はハンドル20の姿勢によって変化する。ハンドル20が前側に倒れて水平な姿勢になっているとき、左側の取付軸25と左側の係合孔26とが合致した状態となり、取付軸25を係合孔26に挿通することができ、この第1係合姿勢Aにおいて両者が係合可能とされる。このとき、右側の取付軸25と係合孔26とは図8に示すような状態となり、取付軸25を係合孔26に挿通することができない。また、これとは逆にハンドル20が後側に倒れて水平な姿勢になっているとき、右側の取付軸25と右側の係合孔26とが合致した状態となり、取付軸25を係合孔26に挿通することができ、この第2係合姿勢Bにおいて両者が係合可能とされる。なお、両姿勢A,Bの間でハンドル20が垂直になったときが起立姿勢Cとされ、本体10を吊持するときの姿勢である。また、各係合姿勢A,Bは、ハンドル20が本体10に当接する最下位の位置まで達したときの最下位姿勢Dよりも上方に位置する。
【0019】
次に、本加湿器の製造手順を簡単に説明する。まず、本体ケース11に蒸発皿4、加熱体6を一体に組み込んだユニットを装着し、ゴムホース5が接続された水受け部3を装着し、ゴムホース5を蒸気皿4に接続し、送風ファン、操作部等を組みつけ、最後に本体ケース11の裏側から底板12を嵌め込み、螺子で固定する。
【0020】
この後、ハンドル20を取り付ける。まず、上向きに置かれた本体ケース11に対して、前側に倒した状態のハンドル20を近づける。この第1係合姿勢Aのときに、図9に示すように、ハンドル20の左側の取付軸25と左側の係合孔26とが合致するので、取付軸25を係合孔26に挿入する。そのままハンドル20を後側に倒すと、本体ケース11の側壁がボス27とつば28a,28bとの間に挟まれ、ハンドル20の左側が本体ケース11に係合されることになる。このとき、ハンドル20の右側は本体10にまだ係合されていないが、ハンドル20はプラスチック製であるので、少し押し広がった状態になっている。
【0021】
ハンドル20を第2係合姿勢Bにすると、右側の取付軸25と係合孔26とが合致するので、取付軸25を係合孔26に挿入する。これによって、ハンドル20の右側も本体ケース11に係合されることになり、ハンドル20の取り付けが完了する。
【0022】
最後に、蒸気案内筒7を蒸発皿4の上側に嵌めて、蒸発案内筒7の上方に蒸発放出口8を嵌め、水受け部3の上に給水タンク1を挿着して、蓋13を本体ケース11に嵌め込んで加湿器が完成する。
【0023】
この加湿器の動作について説明する。水を入れたカートリッジ式の給水タンク1を水受け部3にセットすると、自動的に給水タンク1の弁が開放され、給水タンク1内の水がタンクキャップ2を通って水受け部3に供給される。さらに水受け部3からゴムホース5、補助タンク21を通って蒸発皿4内に供給され、水受け部3と同じ一定水位に保持される。
【0024】
そして、電源スイッチをオンして運転を開始すると、加熱体6に通電されて、蒸発皿4内の水が加熱され、発生した水蒸気は、蒸気案内筒7を通って蒸気放出口8から室内に放出される。
【0025】
ここで、加湿器を違う部屋で使用するとき、ハンドル20を持って本体10を持ち上げると、ハンドル20は起立姿勢Cとなり、持ち運ぶことができる。このとき、左右いずれの側でも取付軸25と係合孔26とは合致しておらず、ハンドル20が本体10から外れることはない。したがって、加湿器のように給水タンク1が満杯にされたとき本体10の重量が増すような場合に、ハンドル20は軸方向に荷重を受けるが、つば28a,28bが本体ケース11の側壁に係止されているので、取付軸25は係合孔26から抜けることはない。このとき、特にハンドル20の下部が外側に押し広がろうとするが、下側のつば28bは上側のつば28aより大面積にされているので、側壁との接触面積が大きくなり、大きな荷重に耐え得る。さらに、可撓性のあるハンドル20ではねじれる場合があるが、取付軸25に水平方向に力が作用しても、つば28a,28bは垂直方向に突出するようになっているので、取付軸25は係合孔26から抜けることはない。このように、持ち運び中でのハンドル20の外れを確実に防止できる。
【0026】
また、使用中にハンドル20が第1係合姿勢Aあるいは第2係合姿勢Bになったとき、一方の取付軸25が係合孔26から抜け出る可能性はあるが、他方の取付軸25は係合孔26から抜け出すことはなく係合されたままなので、ハンドル20が完全に本体10から外れることはない。そのため、ハンドル20の左右の状態が異なることから、この異常をすぐに気づくことができ、ハンドル20を取り付け直せばよく、安全性が高まる。
【0027】
ハンドル20の交換等によりハンドル20を取り外さなければならないときには、ハンドル20を第1係合姿勢Aあるいは第2係合姿勢Bにして、まず一方の取付軸25を係合孔26から抜き出し、さらに約180度回転させて先程とは異なる係合姿勢にして、他方の取付軸25を係合孔26から抜き出すと、ハンドル20を本体10から簡単に取り外すことができる。
【0028】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。加湿方式として、加熱体による加熱の代わりに、超音波を利用して微細な水滴を発生させる方式であってもよい。
【0029】
また、上記実施形態では、取付軸のつばの突出方向が同一、係合孔の向きが同一の場合であるが、これ以外にも取付軸のつばの突出方向が本体中心側から見て異なり、係合孔の向きが本体中心側から見て異なるといった組み合わせにしてもよい。ただし、いずれの場合でもハンドルの係合姿勢は起立姿勢とは異なるようにしておく。
【0030】
また、ハンドルとして、本体の外側に回転自在に取り付けられるもの以外にも、本体の上面にハンドルを収容できる凹みが形成され、この凹み内にハンドルを着脱自在に取り付ける構造のものであってもよい。さらに、ハンドルと本体とを結合する取付部材である取付軸は、ハンドルに設けてもよく、あるいは本体に設けて、ハンドルに係合孔を設けた構造にしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、ハンドルを係合姿勢にすることによってハンドルを一端ずつ本体に着脱できる構造にしているので、ハンドルの両端が同時に外れることがなくなり、持ち運び時にハンドルが外れる危険性をなくせる。そして、ハンドルを外すときには、ハンドルを係合姿勢にすればよく、一端ずつ本体から外すことができ、簡単にハンドルの取り外しができる。したがって、簡単に取り付け、取り外しができるとともに、持ち運び中に外れにくい構造のハンドルを提供することができる。
【0032】
また、取付軸のつばの突出方向が本体中心側から見て同一である場合、ハンドルを本体の係合孔に取り付けるとき、ハンドルの両脚部の方向性をなくすことができるため、作業性の向上を図れる。
【0033】
このような構造のハンドルを加湿器に適用することによって、加湿器の可搬性がよくなり、タンクを満杯にした加湿器を持ち運ぶ場合でもハンドルが外れることがなく、本体の落下事故を防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の加湿器の正面図
【図2】加湿器の概略構成図
【図3】ハンドルの正面図
【図4】ハンドルの斜視図
【図5】本体の斜視図
【図6】(a)左側の取付軸の側面図、(b)右側の取付軸の側面図、(c)係合孔を示す図
【図7】ハンドルの姿勢を示した加湿器の側面図
【図8】取付軸と係合孔との関係を示す図
【図9】取付軸を係合孔に挿通したときの断面図
【図10】従来の加湿器の概略構成図
【図11】従来の加湿器の正面図
【符号の説明】
10 本体
11 本体ケース
20 ハンドル
25 取付軸
26 係合孔
28a 第1つば
28b 第2つば
A 第1係合姿勢
B 第2係合姿勢
C 起立姿勢
Claims (6)
- 内部に液体タンクを備えた機器本体を持ち運ぶための可撓性を有するハンドルが、前記本体に回転自在かつ着脱自在に取り付けられ、前記ハンドルの左右両端に取付軸が設けられ、前記本体の左右に、前記取付軸を係合する係合孔が設けられ、前記取付軸に、ほぼ180度対称な位置に第1つばと第2つばとが突設され、第2つばは第1つばより大とされ、左右の取付軸のつばの突出方向は、本体中心側から見てハンドルの長手方向軸線に対して同じ方向とされ、前記係合孔は、前記第1つばに対応した第1孔と第2つばに対応した第2孔とを有し、左右の係合孔は、本体中心側から見て同一形状とされ、前記ハンドルを係合するときの第1係合姿勢において、左右いずれか一方の取付軸と係合孔とが合致した状態となり、他方の取付軸と係合孔とは合致しない状態とされ、前記ハンドルを第1係合姿勢から180度回転させた第2係合姿勢において、他方の取付軸と係合孔とが合致した状態となり、一方の取付軸と係合孔とは合致しない状態とされたことを特徴とするハンドル構造。
- 第1つばが小扇形状とされ、第2つばが大扇形状とされたことを特徴とする請求項1記載のハンドル構造。
- 第1つばは、ハンドルの長手方向軸線の握り部側を12時としたとき、本体中心側から見て12時の位置より時計回りに広がった形状とされ、第2つばは、6時の位置を中心にして回転方向左右に広がった形状とされたことを特徴とする請求項2記載のハンドル構造。
- 係合孔の第1孔および第2孔は、水平方向に位置し、起立姿勢時のハンドルにおいて、取付軸の第1つばが上側に位置し、第2つばが下側に位置することを特徴とする請求項1または2記載のハンドル構造。
- ハンドルの握り部が、他の部分より太くされ、該握り部に滑り止めの凹凸が形成されたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のハンドル構造。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の構造を有するハンドルを備えたことを特徴とする加湿器。
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