JP4033045B2 - 光分析装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物質の定性・定量に用いられる光分析装置に関し、特に上下に対面させた一対の反射対物鏡を使用した光分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7に、光分析装置の一例として従来のフーリエ変換赤外分光光度計60に組み合わせて使用される赤外顕微鏡の構成図を示す(例えば、特許文献1参照。)。この赤外顕微鏡は赤外線波長領域で顕微分光を行う装置で、微小試料に適するように、赤外光束をごく小さな面積に集光させるように設計された顕微鏡で、微粒子、材料中の異物や欠陥、複合材料の組成分析、生物組織の研究、材料の組成、構造、結晶化度、分子や結晶の異方性等の研究などに使われるものである。
【0003】
一般に赤外顕微鏡は透過法、反射法のいずれも使用できるが、透過法で使用する場合、焦点調整ダイアル9が装置本体の側面に設けられており、回転させることにより、試料ステージ6を垂直方向に移動させることができる。反射観察照明用ハロゲンランプ12を点灯して、試料ステージ6上に試料13を載せ、接眼レンズ2から観察して焦点調整ダイアル9を回転し、反射光により試料13の表面を光の焦点面(画像がシャープに観察できる位置)に位置させる。そして、反射観察照明用ハロゲンランプ12を消灯する。次にフーリエ変換赤外分光光度計60のマイケルソン干渉計からの赤外光が、透過/反射切替ミラー10で反射し、図の下方の反射鏡37、36を介して、反射鏡31を透過し、反射鏡32で反射して集光鏡7(カセグレン鏡)に入り、直径約1mm程度に絞られて、試料ステージ6上の試料13に照射される。
【0004】
一方、前記試料13を透過した光は、倍率15倍程度の反射対物鏡4(カセグレン鏡)により集光されて、反射鏡33を透過し、可変アパーチャ3、反射鏡38を透過し、反射鏡39、40を介して凹面の反射鏡41で集光されて微小面積のHgCdTeなどの半導体(MCT)検出器11に入り検出される。検出された信号はフーリエ変換されて赤外スペクトルになる。
【0005】
前記試料13の可視像を眼で観察したり、写真撮影したり、TVモニタで観察したりする場合は、透過観察照明用ハロゲンランプ8からの光が、反射鏡31、32により集光鏡7で試料ステージ6上の試料13に当てられ、その透過光は反射対物鏡4、反射鏡33を透過し、可変アパーチャ3を通り、反射鏡38で反射され、反射鏡42を透過し、プリズム43で反射されて接眼レンズ2から試料像が観察される。また、撮像装置取付口1に撮影カメラまたはTVカメラが取り付けられて、撮影または撮像が行われる。
【0006】
前記試料ステージ6は、図8(a)、(b)に示すような移動テーブル6aに光を通すための窓穴6bが開けられており、その窓穴6bの周辺に試料13を掴んで固定するための掴み具6cが設けられている。この試料ステージ6には、図示しないが3軸方向に移動させるモータを設けて、マイコンによりに試料表面の3次元マッピングを行えるようにしたものもある。なお、図8(b)は図8(a)におけるA−Aの断面図である。
【0007】
また図9(a)に示すように、前記反射対物鏡4には凸ミラー4aと凹ミラー4bが、前記集光鏡7には凸ミラー7aと凹ミラー7bがそれぞれ向かい合う形で組み込まれており、前記凸ミラー4a及び凸ミラー7aを支持するそれぞれのフレーム周辺部は、図9(b)(図9(a)のA−A面から見た図)に示すような空間部が存在する。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−174708号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の赤外顕微鏡は以上のように構成されており、試料ステージ6に光を通すための窓穴6bが開けられているので、試料13を試料ステージ6上に載せて位置や向きを調節したり、掴み具6cで固定したりしている最中に、前記窓穴6bから誤って試料を下に落としてしまうことがある。この場合、試料13は下方の前記集光鏡7の空間内に落ち込んでしまい、試料13を取り出すのに非常に手間が掛かったり、場合によっては試料を紛失してしまうこともある。このような問題を解消する対策として、赤外線を通す材質で作られた窓板を、試料ステージ6の窓穴6bや集光鏡7の上部に設けたりする方法が考えられるが、この窓板を設けることによって光の透過率が低下するという新たな問題が発生する。また、この欠点を解消するため光度測定時のみ光路を開き、測定準備中は閉じておく機械式シャッターを取り付けるという方法も考えられるが、これによってまたコストアップを招くという問題が発生する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、試料の落下、紛失を低コストで、光透過率の低下を招かずに防止することができる光分析装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の光分析装置は、一対の反射対物鏡を上下に対面させて、その間に試料を配置して該試料に光を当て、該光の透過光または反射光から試料の特性を分析する光分析装置において、下方位置にある反射対物鏡内への試料侵入を防止する着脱可能な紙素材のシャッターを備え、前記シャッターは外形が前記反射対物鏡の上面と略同一であり、外形に沿って複数の凸部を有する。本発明の光分析装置は、上記のように構成されており、下方位置にある反射対物鏡をカバーする使い捨てシャッターを備えることにより、反射対物鏡への試料の落ち込みを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の光分析装置の実施例を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の光分析装置の一実施例として、赤外顕微鏡により試料を分析する場合の構成を示したものである。本赤外顕微鏡は、図7に示した赤外顕微鏡の試料ステージ6上から試料13が落下して集光鏡7内に侵入することを防止するための使い捨てシャッター16を取り付けるようにしたことを特徴とするものである。
【0012】
前記使い捨てシャッター16は、紙を基材とし、図2の平面図に示すように、集光鏡7の上面径よりも大きめの円形部16aと、左右2つの短凸部16b、16cと、長凸部16dからなるおたまじゃくしのような形状をしている。この使い捨てシャッター16は、例えば図3に示すようなA4大の少し厚手の紙材に複数個の使い捨てシャッター16がくりぬき可能に形成されており、赤外顕微鏡の取扱い説明書にその使用方法が記載されていると共に、取扱い説明書に閉じ込むかその付属品として供給されるようにしている。これにより、前記使い捨てシャッター16をくり抜いて使い切った後、供給用紙に残っている使い捨てシャッターのあと形を利用して別の用紙にコピーして複製使用することが可能となる。
【0013】
そして、この使い捨てシャッター16を使用する際には、図4に示すように前記短凸部16b、16cおよび長凸部16dをそれぞれ山側になるようにして折り曲げ、長凸部16dが赤外顕微鏡の正面にくるようにして前記集光鏡7の上部に被せる。
【0014】
次に、図1を参照しながら本赤外顕微鏡を用いて試料を分析する場合の前記使い捨てシャッター16の使用手順を説明する。先ず透過法により試料13を分析する場合は、図4に示したように使い捨てシャッター16の短凸部16b、16c及び長凸部16dをそれぞれ山側になるように折り曲げ集光鏡7に被せる。次に試料13を試料ステージ6上に固定する。次いで反射観察照明用ハロゲンランプ12を点灯して、接眼レンズ2から観察して焦点調整ダイアル9を回転し、反射光により試料13の表面を光の焦点面に位置させる。そして、反射観察照明用ハロゲンランプ12を消灯する。
【0015】
次いで、前記使い捨てシャッター16の長凸部16dを持って、集光鏡7から取り除く。必要なら赤外光を当てる前に使い捨てシャッター16を外した状態で、ハロゲンランプ12による可視観察を行う。そして、フーリエ変換赤外分光光度計60のマイケルソン干渉計からの赤外光を透過/反射切替ミラー10に当てる。この赤外光は該透過/反射切替ミラー10で反射して図の下方の反射鏡37、36を介して、反射鏡31を透過し反射鏡32で反射して集光鏡7に入り、試料ステージ6上の試料13に当てられる。
【0016】
一方、試料を透過した光は、反射対物鏡4により集光されて、反射鏡33を透過し、可変アパーチャ3、反射鏡38を透過し、反射鏡39、40を介して凹面の反射鏡41で集光されて半導体検出器11に入り検出される。この検出信号は、さらにフーリエ変換され赤外スペクトルになる。
【0017】
上記のように、試料13を試料ステージ6に固定したり、焦点を合わせる段階においては、集光鏡7は使い捨てシャッター16によりカバーされているので、万一試料13が試料ステージ6の窓穴6bから落下した場合でも集光鏡7内に侵入することはない。また、試料13の傾きを変える必要がある場合は、前記使い捨てシャッター16を再度前記集光鏡7に被せてから行うようにすれば、この間に試料13が集光鏡7に侵入することが防止できる。
【0018】
さらに、前記使い捨てシャッター16を図5(a)、(b)に示すように、前記円形部16aの周囲に紙を基材とするリング17aを貼り合わせた使い捨てシャッター17を使用してもよい。これにより、試料13が試料ステージ6から落下しても、試料13はこの使い捨てシャッター17内に留まり、床にまで落ちて紛失してしまうことも防止することができる。なお、図5(b)は図5(a)におけるA−Aの断面図である。
【0019】
図6は、本赤外顕微鏡で反射法により試料13を分析する場合の構成を示したもので、図1の透過法による場合に対し、透過/反射切替ミラー10の傾斜方向が逆向きになっている。この場合には、最初から図4に示したように使い捨てシャッター16を集光鏡7に被せておく。そして、反射観察照明用ハロゲンランプ12を点灯して、透過法の場合と同様に試料13の表面を光の焦点面に位置させた後消灯する。フーリエ変換赤外分光光度計60のマイケルソン干渉計からの赤外光が、透過/反射切替ミラー10で反射し図の上方の反射鏡34、35で反射し、反射鏡33で反射して、反射対物鏡4に入り、試料13に当てられる。一方、試料13を反射した光は、透過法の場合と同様にして半導体検出器11で検出され、赤外スペクトルに変換される。
【0020】
前記使い捨てシャッター16は、図2に示したその形状をX−Y軸の座標で表し、その各座標点であるディジタル値をフロッピなどの記憶媒体にメモリし、これを赤外顕微鏡の付属品として供給することができる。使用者は、この記憶媒体をパソコンに入れプリンタで出力することにより図2のような使い捨てシャッター16の形状が得られ、これを切り抜いて使用する。
【0021】
以上の実施例は赤外顕微鏡によるものであるが、本発明は、一対の反射対物鏡を対面させて試料の透過光または透過光を測定して、試料を観察・分析する光分析装置に適用されるもので、紙基材で作られた使い捨てシャッターを付属すると共に、これを下方の反射対物鏡に被せることにより試料などの異物の侵入を防止したことにあり、使い捨てシャッターの形状は本実施例に限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
上記のように構成されることにより、紙基材の使い捨てシャッターを用いて、光学系への異物侵入を低コストで防止することができ、さらに使い捨てシャッターを容易に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光分析装置の構成図である。
【図2】実施例に係わる使い捨てシャッターの外形図である。
【図3】実施例に係わる使い捨てシャッターの供給用紙である。
【図4】実施例に係わる使い捨てシャッターの斜視図である。
【図5】実施例に係わる他の使い捨てシャッターの平面図(a)とA−A断面図(b)である。
【図6】本発明の光分析装置の構成図である。
【図7】従来の赤外顕微鏡の構成図である。
【図8】試料ステージの平面図(a)とA−A断面図(b)である。
【図9】反射対物鏡と集光鏡による集光状況を示す図(a)と集光鏡の上面図(b)である。
【符号の説明】
1 撮影装置取付口
2 接眼レンズ
3 可変アパーチャ
4 反射対物鏡
4a、7a 凸ミラー
4b、7b 凹ミラー
6 試料ステージ
6a 移動テーブル
6b 窓穴
6c 掴み具
7 集光鏡
8 透過観察照明用ハロゲンランプ
9 焦点調整ダイアル
10 透過/反射切替ミラー
11 半導体検出器
12 反射観察照明用ハロゲンランプ
13 試料
16、17 使い捨てシャッター
16a 円形部
16b、16c 短凸部
16d 長凸部
17a リング
31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42 反射鏡
43 プリズム
60 フーリエ変換赤外分光光度計

Claims (1)

  1. 一対の反射対物鏡を上下に対面させて、その間に試料を配置して該試料に光を当て、該光の透過光または反射光から試料の特性を分析する光分析装置において、下方位置にある反射対物鏡内への試料侵入を防止する着脱可能な紙素材のシャッターを備え、前記シャッターは外形が前記反射対物鏡の上面と略同一であり、外形に沿って複数の凸部を有することを特徴とする光分析装置。
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