JP4030080B2 - Icソケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピングリッドアレイ(PGA)型のICを回路基板に接続するためのICソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のICソケットとして、例えば、図8に示すものが知られている(特開平5−303989号公報参照)。
【0003】
このICソケット100は、回路基板(図示せず)に接続される複数のリセプタクル型のコンタクト111を格子状に配列した略矩形のベースハウジング110と、ベースハウジング110上に往復動可能に配置されると共に、IC140のリードピン141に対応して格子状に配列された複数のピン受容開口121を有し、IC140を搭載する略矩形のスライドプレート120と、ベースハウジング110及びスライドプレート120の一端に取り付けられたカムシャフト130とを具備している。
【0004】
カムシャフト130は、取付軸131に対して偏心した偏心軸部132を有し、図8(B)に示す起立位置から図8(C)に示す伏倒位置へ及びその逆の方向に回動される。カムシャフト130が図8(B)に示す起立位置から図8(C)に示す伏倒位置へ回動すると、偏心軸部132がスライドプレート120を左方向(図8(B)における左方向)へ押圧し、スライドプレート120が左方向へ往動すると共にスライドプレート120に搭載されたIC140のリードピン141がベースハウジング110に設けられた複数のコンタクト111に接触する。これにより、IC140と回路基板とが電気的に接続される。このため、カムシャフト130を回動させる前の図8(B)に示す起立位置においては、IC140の無負荷挿抜が可能となっている。又、カムシャフト130が図8(C)に示す伏倒位置から図8(B)に示す起立位置へ回動すると、偏心軸部132がスライドプレート120を右方向へ押圧し、スライドプレート120が右方向へ復動すると共にスライドプレート120に搭載されたIC140のリードピン141のコンタクト111に対する接触状態が解除される。
【0005】
又、カムシャフト130の近傍には、スライドプレート120の一端側上面に接し、ベースハウジング110に両端が支持された押えバー133が設けられている。この押えバー133は、カムシャフト130を回動させる場合にカムシャフト130の突き上げによって生じるスライドプレート120の上反りを防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のICソケットにあっては、前述のようにカムシャフト130の突き上げによって生じるスライドプレート120の上反りを防止できるものの、カムシャフト130が図8(B)に示す起立位置から図8(C)に示す伏倒位置へ回動する際に、スライドプレート120が偏心軸部132の押圧によって往動し、複数のリードピン141が複数のコンタクト111と接触するようになっているため、これらリードピン141とコンタクト111との多大な摩擦力によってスライドプレート120の移動が妨げられ、スライドプレート120の上反りが生じてしまうことがあった。この上反りが生じると、リードピン141とコンタクト111との適切な接触がなされない。一方、この上反りを防止するためにスライドプレート120の板厚を厚くすることも考えられるが、板厚を厚くすると、ICソケット全体の高さが高くなってしまい、近年の小型化の要請に反することになる。
【0007】
従って、本発明の目的は、ICのリードピンをICソケットのコンタクトに接触させる際に生じるスライドプレートの上反りの危険性を確実に回避することができるICソケットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るICソケットは、回路基板に接続される複数のコンタクトを格子状に配列したベースハウジングと、該ベースハウジング上に往復動可能に配置されると共に、ICを搭載するスライドプレートと、前記ベースハウジング及び前記スライドプレートの一端に取り付けられると共に、回動操作によって前記スライドプレートを往復動させるカムシャフトとを具備したICソケットであって、前記スライドプレートは、前記カムシャフトを一方向に回動する際に前記カムシャフトによって引張られて往動し、これにより前記ICに設けられたリードピンが前記ベースハウジングの前記コンタクトに接触するICソケットにおいて、前記カムシャフトは金属棒を折り曲げ加工することにより形成され、前記ベースハウジングに回動可能に支持される取付軸と、前記スライドプレートの偏心軸受部に受容されると共に前記カムシャフトの腕部が延びる方向とは90°異なる方向に前記取付軸に対して偏心した偏心軸部とを有し、前記ICの前記リードピンが前記コンタクトに接触する前記カムシャフトの伏倒位置では、前記カムシャフトの偏心軸部は前記スライドプレートの前記偏心軸受部の底部に位置することを特徴としている。
【0009】
又、前記コンタクトには、前記スライドプレートが前記カムシャフトによって引張られて往動する際に前記リードピンと弾性的に接触する弾性接触片が設けられ、該弾性接触片は、前記スライドプレートが前記カムシャフトによって押圧されて復動し、前記リードピンとの接触が解除される際に、前記リードピンを前記スライドプレートの復動方向に押圧するように配置されていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、カムシャフトが起立位置にある場合の本発明のICソケットを示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。図2は、図1の起立位置からカムシャフトを一方向に回動させ、カムシャフトが伏倒位置にある場合の本発明のICソケットを示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。図3は、カムシャフトを回動させることによるスライドプレートの往復動状態を示し、(A)はカムシャフトが起立位置にある場合のICソケットの部分断面図、(B)はカムシャフトが伏倒位置にある場合のICソケットの部分断面図である。図4は、カムシャフトを回動させることによるICソケットのリードピンの往復動状態を示し、(A)はカムシャフトが起立位置にある場合の概略平面図、(B)はカムシャフトが伏倒位置にある場合の概略平面図である。図5は、図1のICソケットに使用されるベースハウジングを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。図6は、図1のICソケットに使用されるスライドプレートを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。図7は、図1のICソケットに使用されるカムシャフトを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。
【0011】
ICソケット1は、図1乃至図4に示すように、回路基板(図示せず)に接続される複数のコンタクト20を格子状に配列したベースハウジング10と、ベースハウジング10上に往復動可能に配置されると共に、IC50を搭載するスライドプレート30と、ベースハウジング10及びスライドプレート30の一端に取り付けられると共に、回動操作によってスライドプレート30を往復動させるカムシャフト40とを具備している。スライドプレート30が図3(A)に示す位置から図3(B)に示す位置へ往動すると、IC50に設けられたリードピン51がコンタクト20に接触し、その一方、スライドプレート30が図3(B)に示す位置から図3(A)に示す位置へ復動すると、IC50に設けられたリードピン51のコンタクト20との接触が解除される。
【0012】
ここで、ベースハウジング10は、絶縁性の樹脂を成形することによって形成された、左右端壁11,12、及び前後壁13,14を有する略矩形の樹脂体であり、図3乃至図5に示すように、コンタクト20の取付部21を取り付けるための格子状に配列した複数のコンタクト取付穴15aと、コンタクト20の弾性接触片22を収容するための複数の接触片収容部15bとを有している。接触片収容部15bの各々は、コンタクト20の列方向(図4及び図5における左右方向)において隣接するコンタクト20の弾性接触片22間を連通して形成されている。コンタクト20の行方向(図4における上下方向)において隣接するコンタクト20の弾性接触片22間は、ハウジング10の壁部10aによって仕切られている。又、ベースハウジング10の左端壁11近傍には、カムシャフト40の取付軸43の先端部43aを回動可能に支持する1対の先端部支持凹部16aと取付軸43の根元部43bを回動可能に支持する1対の根元部支持凹部16bとが設けられている。そして、先端部支持凹部16aと根元部支持凹部16bとの間には、スライドプレート30に形成された偏心軸受部35を移動可能に受容する偏心軸受部受容凹部17が形成されると共に、ハウジング10の前後壁13,14近傍には、スライドプレート30の前後壁33,34を摺動可能に受容するスライドプレート案内溝18が形成されている。ハウジング10の前後壁13,14近傍であってスライドプレート案内溝18の外側には、スライドプレート30の位置決め壁32の上面を押さえてスライドプレート30の上方への抜け止めを行う押え突起19aを有する起立部19が突出形成されている。
【0013】
ハウジング10に取り付けられる各コンタクト20は、図3及び図4に示すように、ハウジング10のコンタクト取付穴15aに取り付けられる取付部21と、取付部21からハウジング10の接触片収容部15b内に延びる弾性接触片22と、取付部21の下端に取り付けられた半田ボール部23とを具備している。弾性接触片22は、スライドプレート30が図3(A)に示す位置から図3(B)に示す位置へ往動する際にIC50のリードピン51と弾性的に接触すると共に、スライドプレート30が図3(B)に示す位置から図3(A)に示す位置へ復動する際にリードピン51との接触が解除される。そして、弾性接触片22は、図4に最も良く示されるように、接触解除の際に、リードピン51をスライドプレート30の復動方向(図4における右方向)に押圧するように配置されている。又、半田ボール部23は、回路基板上に半田接続される。
【0014】
スライドプレート30は、絶縁性の樹脂を成形することによって形成された略矩形の絶縁体であり、図1乃至図4及び図6に示すように、IC50のリードピン51に対応する位置に配置された格子状の複数のピン受容開口31を有する。又、スライドプレート30の左右縁及び前後縁(図6(A)における左右縁及び上下縁)には、搭載されるIC50の位置決めを行うための1対の位置決め壁32が上方に向けて突出形成されると共に、スライドプレート30の前後縁には、ベースハウジング10のスライドプレート案内溝18内に摺動可能に受容される1対の前後壁33、34が下方に向けて突出形成されている。又、スライドプレート30の左縁に形成された位置決め壁32には、カムシャフト40の偏心軸部44を受容すると共にハウジング10の偏心軸受部受容凹部17内に移動可能に受容される1対の偏心軸受部35が突出形成されている。
【0015】
カムシャフト40は、金属棒を折り曲げ加工することにより形成され、図7に示すように、直線状の基部41と、基部41の両端に設けられた1対の腕部42と、1対の腕部42のそれぞれから互いに向かって基部41と略平行に延び、ハウジング10の先端部支持凹部16aに回動可能に支持される先端部43a及び根元部支持凹部16bに回動可能に支持される根元部43bを有する取付軸43と、先端部43a及び根元部43b間に下方に偏心して設けられ、スライドプレート30の偏心軸受部35に受容される偏心軸部44とを具備している。カムシャフト40は、図1及び図3(A)に示す倒立位置から図2及び図3(B)に示す伏倒位置へ及びその逆の方向へ回動される。
【0016】
次に、IC50のリードピン51を回路基板へ電気的に接続する方法について説明する。
【0017】
IC50は、先ず、図1及び図3(A)に示すカムシャフト40が起立位置にある場合に、IC50のリードピン51がスライドプレート30のピン受容開口31内に受容されるようにスライドプレート30上に搭載される。この状態では、図4(A)に示すようにリードピン51はコンタクト20の弾性接触片22に接触していないので、IC50の無負荷挿抜が可能となっている。
【0018】
次に、カムシャフト40を図3(A)に示す起立位置から図3(B)に示す伏倒位置へ矢印Aの方向へ回動すると、偏心軸部44が偏心軸受部35を介してスライドプレート30を左方向(図3(A)における矢印Bの方向)へ引張り、スライドプレート30が左方向へ往動すると共に、スライドプレート30に搭載されたIC50のリードピン51が、図4(B)に示すように、ベースハウジング10に設けられたコンタクト20の弾性接触片22に弾性的に接触する。これにより、IC50と回路基板とが電気的に接続される。スライドプレート30は、カムシャフト40を一方向に回動する際にカムシャフト40によって引張られて往動し、これによりIC50に設けられたリードピン51がコンタクト20に接触するので、複数のリードピン51と複数のコンタクト20との間に多大な摩擦力が作用したとしてもこの摩擦力によるスライドプレート30の移動妨げの影響は小さく、スライドプレート30の上反りが生じる危険性は回避される。このため、スライドプレート30が上反りすることによるリードピン51とコンタクト20との接触不良は回避される。又、スライドプレート30の板厚を薄くすることができるので、ICソケット1全体の高さを低くすることができる。
【0019】
次に、カムシャフト40を図3(B)に示す伏倒位置から図3(A)に示す起立位置へ矢印Cの方向へ回動すると、偏心軸部44がスライドプレート30を右方向(図3(B)における矢印Dの方向)へ押圧し、スライドプレート30が右方向へ復動すると共に、図4(B)に示すように、スライドプレート30に搭載されたIC50のリードピン51のコンタクト20に対する接触が解除される。この接触解除の際に、スライドプレート30はカムシャフト40の偏心軸部44によって押圧されるが、コンタクト20の弾性接触片22は、スライドプレート30がカムシャフト40によって押圧されて復動し、リードピン51との接触が解除される際に、リードピン51をスライドプレート30の復動方向に押圧するように配置されている。このため、リードピン51と弾性接触片22との摩擦力によるスライドプレート30の上反りは回避される。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に係るICソケットによれば、スライドプレートは、カムシャフトを一方向に回動する際に前記カムシャフトによって引張られて往動し、これによりICに設けられたリードピンがベースハウジングのコンタクトに接触するので、ICのリードピンとコンタクトとの間に多大な摩擦力が作用したとしてもこの摩擦力によるスライドプレートの移動妨げの影響は小さく、スライドプレートの上反りが生じる危険性は確実に回避される。このため、スライドプレートが上反りすることによるリードピンとコンタクトとの接触不良は回避される。又、スライドプレートの板厚を薄くすることができるので、ICソケット全体の高さを低くすることができる。
【0021】
又、請求項2に係るICソケットによれば、コンタクトには、スライドプレートがカムシャフトによって引張られて往動する際にリードピンと弾性的に接触する弾性接触片が設けられ、該弾性接触片は、前記スライドプレートが前記カムシャフトによって押圧されて復動し、前記リードピンとの接触が解除される際に、前記リードピンを前記スライドプレートの復動方向に押圧するように配置されているので、接触解除の際にスライドプレートがカムシャフトによって押圧されるたとしても、リードピンと弾性接触片との摩擦力によるスライドプレートの上反りは確実に回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カムシャフトが起立位置にある場合の本発明のICソケットを示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図2】図1の起立位置からカムシャフトを一方向に回動させ、カムシャフトが伏倒位置にある場合の本発明のICソケットを示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図3】カムシャフトを回動させることによるスライドプレートの往復動状態を示し、(A)はカムシャフトが起立位置にある場合のICソケットの部分断面図、(B)はカムシャフトが伏倒位置にある場合のICソケットの部分断面図である。
【図4】カムシャフトを回動させることによるICソケットのリードピンの往復動状態を示し、(A)はカムシャフトが起立位置にある場合の概略平面図、(B)はカムシャフトが伏倒位置にある場合の概略平面図である。
【図5】図1のICソケットに使用されるベースハウジングを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。
【図6】図1のICソケットに使用されるスライドプレートを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。
【図7】図1のICソケットに使用されるカムシャフトを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。
【図8】従来例のICソケットを示し、(A)は斜視図、(B)はカムシャフトが起立位置にある場合の部分断面図、(C)はカムシャフトが伏倒位置にある場合の部分断面図である。
【符号の説明】
1 ICソケット
10 ベースハウジング
20 コンタクト
22 弾性接触片
30 スライドプレート
40 カムシャフト
50 IC
51 リードピン
Claims (2)
- 回路基板に接続される複数のコンタクトを格子状に配列したベースハウジングと、該ベースハウジング上に往復動可能に配置されると共に、ICを搭載するスライドプレートと、前記ベースハウジング及び前記スライドプレートの一端に取り付けられると共に、回動操作によって前記スライドプレートを往復動させるカムシャフトとを具備したICソケットであって、前記スライドプレートは、前記カムシャフトを一方向に回動する際に前記カムシャフトによって引張られて往動し、これにより前記ICに設けられたリードピンが前記ベースハウジングの前記コンタクトに接触するICソケットにおいて、
前記カムシャフトは金属棒を折り曲げ加工することにより形成され、前記ベースハウジングに回動可能に支持される取付軸と、前記スライドプレートの偏心軸受部に受容されると共に前記カムシャフトの腕部が延びる方向とは90°異なる方向に前記取付軸に対して偏心した偏心軸部とを有し、
前記ICの前記リードピンが前記コンタクトに接触する前記カムシャフトの伏倒位置では、前記カムシャフトの偏心軸部は前記スライドプレートの前記偏心軸受部の底部に位置することを特徴とするICソケット。 - 前記コンタクトには、前記スライドプレートが前記カムシャフトによって引張られて往動する際に前記リードピンと弾性的に接触する弾性接触片が設けられ、該弾性接触片は、前記スライドプレートが前記カムシャフトによって押圧されて復動し、前記リードピンとの接触が解除される際に、前記リードピンを前記スライドプレートの復動方向に押圧するように配置されていることを特徴とする請求項1記載のICソケット。
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- 1999-09-14 TW TW88215680U patent/TW440086U/zh not_active IP Right Cessation
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