JP4026549B2 - 支柱の端部保護装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は支柱の端部保護装置に係り、更に詳しくは、支柱の端部位置で各種の作業を行う際に、当該支柱の端部に手指を引っ掛けて怪我するおそれを改善するための支柱の端部保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
床面に複数の支柱を配置するとともに、これら支柱の上端部間を横架材により連結して作業空間を形成することのできる、いわゆる作業空間モジュールと称する構造体が特許文献1に開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−295423号公報
【0004】
前記特許文献1に示された構造体は、支柱と、この支柱の上端部に設けられた高さ調整手段と、当該高さ調整手段の上部に配置される連結部材を介して支柱の上端部間に架設された横架材とからなる。ここで、支柱は、略角柱状の外形をなし、そのコーナー領域に、当該支柱の上下両端に達するオプション装着溝を備えているとともに、支柱回りに沿って複数に区分された配線空間を上下方向に備えた構成となっている。この構造体は、組み立て後において、棚板や、照明器具等の各種オプションを支柱の任意の高さに装着可能となっており、当該オプションの装着に際しては、支柱の上端より片状部材を挿入し、当該片状部材に形成された取付部に照明器具等を支持させる構成となっている。また、電源若しくは通信等のケーブルを支柱に沿って配線する際に、当該支柱の上端若しくは下端から配線作業を行うことも可能とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記構造体にあっては、オプション装着溝への片状部材の挿入や、ケーブルの配線作業が支柱の端部を利用して行われるものであるため、当該作業に際して支柱の端部に手を引っかけてしまう場合が多く、慎重な作業が不可避的に要求される、という不都合がある。また、前記構造体の支柱は、押出成形によって予め長寸サイズの成形体を支柱素材として用意しておき、これを所定の長さ毎に切断して支柱として用いることが一般的となる。この場合、支柱端部の切断縁がそのまま表出することとなる。このような切断縁は、支柱の端部に面取り加工やその他の端縁処理を施す場合があるが、オプション装着溝や配線空間を形成する支柱は、横断面形状において比較的複雑な骨格を有するため、面取り作業等は非常に面倒な作業となり、生産性を著しく低下させてしまう不都合を招来する。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、支柱の端部に面取り等の作業を行う必要がなく、切断したままの状態であっても、その切断縁に触れることなく所要の作業を行うことができる支柱の端部保護装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は支柱の上端部に高さ位置調整手段を介して横架材が連結される構造体の支柱端部保護装置において、
前記高さ位置調整手段は、支柱の上端部に配置されるベース部材を含み
前記支柱は、上下方向に沿って延びるオプション装着溝をコーナーに備えた略角柱状をなし、前記ベース部材は、前記支柱の少なくとも一部の外縁を保護する平面形状に設けられているとともに、前記オプション装着溝の上端から挿入される片状部材の挿入、抜き出しを許容する作業用穴を備える、という構成を採っている。
ここで、支柱は、押出成形されて長手方向に延びる成形体を所定長さに切断したものを採用することができる。このような構成にすると、高さ位置調整手段のベース部材を支柱の上端部に載せたときに、その外縁側が支柱の上端外縁側をカバーするようになる。従って、支柱の端部で作業を行うときに、支柱の切断縁に手指が直接触れるようなことはなく、これによって手指を傷つけるおそれを防止することができる。また、ベース部材が支柱に取り付けられている状態を分解することなく、オプション装着溝に対して所要の作業を行うことができ、且つ、当該作業に際して手指への傷つきを防止することができる。
【0009】
また、前記支柱は上下方向に延びる配線空間を備え、前記ベース部材は、前記配線空間の上端を開放する配線口を備える、という構成も採用するとよい。これにより、天井側からケーブル等を引き出したときでも、支柱の上端から支柱内にケーブルを導入して配線することが可能となる。ここで、配線口は、ベース部材の外縁側を内側に凹ませた切欠部や、ベース部材の面内に穴を設けることによって形成することができる。
【0010】
更に、前記支柱の下端部に下部ベースが装着され、当該下部ベースは、前記支柱内に通じる通路を有するとともに、支柱の下端外縁を保護する平面形状に設けられる、という構成も併せて採用することができる。このような構成とすれば、支柱の下端部においても、切断縁に手指が直接触れるようなことはなく、手指への傷つきを防止することができ、床面からケーブルを支柱内に導入するような作業時の安全性も担保されることとなる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1には、本発明に係る支柱の端部保護装置が適用された、いわゆる作業空間モジュールをなす構造体の概略斜視図が示され、図2ないし図9には、その一部詳細図が示されている。これらの図において、構造体10は、床面から起立する複数の支柱11と、これら支柱11の上端部に配置された高さ調整手段12と、当該高さ調整手段12の上部に配置された連結部材13を介して支柱11の上端部間に掛け渡された横架材14とを備えて構成されている。支柱11には、その任意の高さにオプションとしての棚板15が着脱自在に取り付けられている。なお、棚板以外のオプションとしては、図示しない照明器具や、作業用天板等が例示できる。
【0013】
前記支柱11は、図2ないし図4に示されるように、アルミニウム等の素材からなる押出成形品を所定長さで切断して構成された支柱本体20と、この支柱本体20に取り付けられた四枚のカバー21とからなる。支柱本体20は上下両端が開口した角穴22Aを有する角柱状の中心体22と、この中心体22の四隅から斜め外方に向かって突出する隔壁24と、この隔壁24に連なるとともに、中心体22から見て外方に向かって二股状に分岐した一対の溝形成部25,25と、隔壁24の途中から当該隔壁24の面と略直交する方向に向けられた突片27,27とからなる。カバー21は、前記中心体22の各面と略相対する位置で、短寸幅方向両端部の内面側に設けられた外側爪片21Aと内側爪片21Bが、溝形成部25の先端部と突片27の先端部にそれぞれ嵌合して装着されるようになっている。ここで、前記カバー21、隔壁24,溝形成部25及び突片27は、前記中心体22の上下方向長さと略同一の上下方向長さを備えた寸法とされている。
【0014】
図6及び図7に示されるように、前記支柱11において、一対の溝形成部25,25間は、棚板15等のオプションを取り付ける片状部材30を上端から挿入可能とするオプション装着溝31を構成する一方、前記カバー21,中心体22及び隔壁24で囲まれて上下方向に延びる領域が配線空間Sとして構成されている。片状部材30は、略方形の板状をなし、その面内にねじ穴30Aが形成され、当該ねじ穴30Aを利用することによって前記棚板15等のオプションが着脱可能となっている。
【0015】
前記高さ調整手段12は、図5ないし図7に示されるように、支柱11の上端部に載るように配置されたベース部材33と、このベース部材33の上面側に起立配置されるパイプ34と、このパイプ34の上方から挿入される調整ボルト35とを含む。ベース部材33は一枚の略方形板材を成形素材として形成されている。具体的には、前記中心体22の角穴22A形状に略対応した角穴36と、方形板材の各辺中央部を平面視で凹状に切り欠いて形成された配線口37と、各コーナー近傍に設けられた略円形の作業用穴38と、角穴36と配線口37との間に形成されて前記調整ボルト35の先端部をねじ込み可能と雌ねじを備えたねじ穴39とにより構成されている。なお、高さ調整手段12による高さ調整機構に関しては、前記特許文献1に記載されており、また、本発明の要旨とするところでないので、ここでは、その説明を省略する。
【0016】
前記ベース部材33は、支柱11の上端部に所定配置して上面から見たときに、前記カバー21の幅方向中央部領域を露出する外縁形状若しくは平面サイズに設けられ、これにより、支柱本体20の端縁に生じ得るバリ等が隠蔽できるようになっている。また、ベース部材33において、配線口37は、支柱11に形成された配線空間Sの上端領域内に位置する一方、作業用穴38は、オプション装着溝31の上端を閉塞することのない大きさに設けられている。
【0017】
前記高さ調整手段12の上部に配置された連結部材13は、上下各面が閉塞する略円筒状をなす中央部材42と、この中央部材42の下面側から下向きに突設された脚部材43と、中央部材42の外周面から略水平方向外側に突設された連結軸部44とからなる。中央部材42には、略同心円上の四箇所にボルト挿入穴45が形成されており、これらのボルト挿入穴45の上方から前記調整ボルト35を挿入してベース部材33のねじ穴39にねじ込みできるようになっている。ここで、脚部材43の外形は、前記中心体22の角穴22A内に挿入される寸法に設定されており、これにより、中央部材42のボルト挿入穴45に調整ボルト35を挿入してベース部材33に調整ボルト35をねじ込むことにより、ベース部材33が支柱11の上端部において水平面内で回転することがないように保たれる。
【0018】
前記横架材14は、長手方向の端部に開口部47を備えた角パイプ状をなし、当該開口部47に連結部材13の連結軸部44を差し込みできるように設けられている。そして、この差し込みを行った状態でボルト48(図6参照)を介して連結軸部44に固定可能となっている。
【0019】
図8及び図9に示されるように、前記支柱11の下部には下部ベース50が装着されている。この下部ベース50は、略方形の板状体51と、この板状体51の中央部から上向きに突設されるとともに、前記支柱本体20の中心体22内に挿入可能な中空の角柱体52とからなる。板状体51は、支柱11の外縁よりも僅かに外側位置を外縁とする略方形の平面サイズに設けられており、前記支柱11内に通じる穴51Aを中心部に備えているとともに、各辺の中央部内側には、固定ベース55の上方に突出して回り止めされたボルト56の挿入穴57が形成されている。また、角柱体52は、その側面に、前記中心体22における下端側の面内に設けられた図示しない穴に一致するねじ穴58が形成され、このねじ穴58にボルト59をねじ込むことによって支柱11の下端部に固定できるようになっている。
【0020】
前記固定ベース55は、コンクリートスラブS1の上面に配線引き回し空間を形成するためのスペーサ60を介して敷設された床板Fに固定される。この固定ベース55は、前記下部ベース50の平面形状よりも幾分大きな平面形状をなす略方形に設けられ、その中央部には、前記角柱体52に連通するケーブル導入穴61が形成され、このケーブル導入穴61から床面F上に導出されるケーブルCは、前記下部ベース50の穴51A、角柱体52を通って支柱11の中心体22内に延び、当該中心体22の側面部分を通って配線空間S内に導入できるようになっている。また、固定ベース55は、コーナー近傍に設けられた穴62の上方から挿入される固定ボルト63によって床板Fに固定される。なお、固定ベース55と前記下部ベース50との間に延びるボルト56回りには、ナット部材63が設けられ、このナット部材63を回転操作することにより、不陸調整が可能とされている。
【0021】
以上の構成において、図1に示されるように構造体10が構築された後において、支柱11に棚板15等のオプションを装着する場合には、図7に示されるように、片状部材30を支柱11の上端側から挿入する。この挿入は、ベース部材33の作業用穴38を通じてオプション装着溝31にスライド操作で差し込むようにして行うことができる。この作業に際して、作業者の手指は、支柱11の上端部コーナー領域に必然的に触れることになるが、当該領域には、ベース部材33のコーナー部外縁が位置する状態となるため、支柱素材の切断によって支柱本体20の端部に切断縁がそのまま表れていても、当該切断縁は隠蔽され、手指を傷つけてしまうようなおそれはない。
【0022】
また、配線口37を通じて支柱11の配線空間S内に天井等からケーブル等を導入する場合も、支柱本体20の中空体22や隔壁24等の上端縁がベース部材33によってカバーされているため、同様の保護を図ることができる。
【0023】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、材料、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材料などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
【0024】
例えば、前記実施例では、配線口37は、ベース部材33の各辺中央部を凹状に切り欠くことによって構成された場合を図示、説明したが、凹状の切り欠きに代えて、スロット穴をベース部材33の面内に形成することによっても構成することができる。この場合には、カバー21の上端中央部領域もベース部材33によって覆うことが可能となる。また、作業用穴38の形状も略円形に限られるものではなく、オプション装着溝31に対して片状部材30の挿入、抜き出しができるものであれば足りる。従って、ベース部材33のコーナーをバイアスするような方向に延びる長穴等であってもよい。
【0025】
また、支柱11の横断面形状も図示構成例に限定されるものではなく、例えば円柱状或いはその他の多角形状をなす支柱形状としてもよい。このような場合には、配線口37や作業用穴38は、支柱11に形成される配線空間やオプション装着溝の形成位置との対応関係によって決定すれば足りる。要するに、本発明は、支柱11の端部位置にて何らかの作業を必要とする場合の、支柱の端部による手指の損傷を防止することができる構成であれば、種々の設計変更を行うことができる。
【0026】
更に、オプション装着溝31に挿入される片状部材30は、例えば、図10に示されるような長尺状に形成し、その長手方向に沿う一定の間隔でねじ穴30Aを形成したものでもよい。この場合、片状部材30がフレキシブルな素材で構成されていれば、支柱11が天井に接近するような高さであっても、弓なり状態にして支柱11の上端部より差し込むことが可能となる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、高さ位置調整手段のベース部材を支柱の上端部に載せたときに、その外縁側が支柱の上端外縁側をカバーする形状としたから、長い成形素材を切断して支柱としたときに、切断縁に面取り等の後加工を施す必要がなく、切断縁によって手指を損傷させてしまうようなおそれを回避することができる。
【0028】
特に、前記ベース部材が、前記オプション装着溝の上端から挿入される片状部材の挿入、抜き出しを許容する作業用穴を備えたものである場合には、ベース部材が前述した手指への傷つきを防止する一方で、ベース部材が支柱に取り付けられたまま必要な作業を行うことができる。
【0029】
また、ベース部材が、前記配線空間の上端を開放する配線口を備えた構成では、天井側からケーブル等を引き出したときでも、支柱の上端から支柱内にケーブルを導入して配線することが可能となる。
【0030】
更に、支柱の下端外縁を保護する平面形状を備えた下部ベースを設けた構成では、支柱の下端部においても切断縁に直接触れることがなく、手指への傷つきを防止することができ、床面から支柱内にケーブルを配線する場合における作業上の制約も回避可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が作業用空間モジュールと称される構造体に適用された全体構成を示す概略斜視図。
【図2】支柱の上端部領域を示す概略斜視図。
【図3】図2の分解斜視図。
【図4】支柱の平面図。
【図5】支柱の上端部にベース部材を配置した状態を示す平面図。
【図6】支柱の上端部に横架材を掛け渡した状態を示す概略斜視図。
【図7】図6の分解斜視図。
【図8】支柱の下部構造を示す部分断面図。
【図9】図8の分解斜視図。
【図10】変形例を示す図2と同様の概略斜視図。
【符号の説明】
10 構造体
11 支柱
12 高さ調整手段
13 連結部材
14 横架材
15 棚板(オプション)
20 支柱本体
21 カバー
31 オプション装着溝
33 ベース部材
37 配線口
38 作業用穴
50 下部ベース
51A 穴(通路)
S 配線空間

Claims (4)

  1. 支柱の上端部に高さ位置調整手段を介して横架材が連結される構造体の支柱端部保護装置において、
    前記高さ位置調整手段は、支柱の上端部に配置されるベース部材を含み
    前記支柱は、上下方向に沿って延びるオプション装着溝をコーナーに備えた略角柱状をなし、前記ベース部材は、前記支柱の少なくとも一部の外縁を保護する平面形状に設けられているとともに、前記オプション装着溝の上端から挿入される片状部材の挿入、抜き出しを許容する作業用穴を備えていることを特徴とする支柱の端部保護装置。
  2. 押出成形されて長手方向に延びる成形体を所定長さに切断して支柱とし、当該支柱の上端部に高さ調整手段を介して横架材が連結される構造体の支柱端部保護装置において、
    前記高さ調整手段は、支柱の上端部に配置されるベース部材を含み
    前記支柱は、上下方向に沿って延びるオプション装着溝をコーナーに備えた略角柱状をなし、前記ベース部材は、前記支柱の少なくとも一部の外縁を保護する平面形状に設けられているとともに、前記オプション装着溝の上端から挿入される片状部材の挿入、抜き出しを許容する作業用穴を備えていることを特徴とする支柱の端部保護装置。
  3. 前記支柱は上下方向に延びる配線空間を備え、前記ベース部材は、前記配線空間の上端を開放する配線口を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の支柱の端部保護装置。
  4. 前記支柱の下端部に下部ベースが装着され、当該下部ベースは、前記支柱内に通じる通路を有するとともに、支柱の下端外縁を保護する平面形状に設けられていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の支柱の端部保護装置。
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