JP4023017B2 - 操舵制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハンドル操作に対する転舵輪の転舵動作を制御する操舵制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
操舵ハンドルの操舵速度が大の場合には、運転者がより早く車両を回頭させたい状況であり、このような要求に応じた操舵制御装置の一例が例えば特開平5−229442号に開示されている。この操舵制御装置では、操舵ハンドルの操舵速度の増加に伴って、転舵輪の転舵角変化量を増加させることで、操舵ハンドルの操作性を高めている。また、車両に対してヨーイングが過大に発生して車両挙動が不安定になるのを防止するため、操舵速度が所定速度より大となった状況では、操舵速度に対する転舵角変化量を抑制して、車両挙動の安定化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来では、操舵速度が所定速度より大となった状況では、操舵速度に対する転舵角変化量を抑制しているが、例えば緊急回避時のように操舵速度が非常に速い場合にも、操舵速度に対する転舵角変化量が抑制されてしまう。
【0004】
本発明は、このような課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、通常操舵時の操作性を低下させることなく、緊急回避性を向上させる操舵制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1にかかる操舵制御装置は、ハンドル操作に対する転舵輪の転舵動作を制御する操舵制御装置であって、操舵ハンドルの操舵角を検知する検知手段と、検知手段の検知結果をもとに、操舵速度に対応する転舵輪の転舵角変化量を設定する設定手段とを備えており、この設定手段は、操舵速度が低速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定し、操舵速度が中速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を小に設定し、操舵速度が高速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定することを特徴とする。
【0006】
このように設定手段は、操舵速度が低速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定して、通常操舵時の操作性・回頭性を高め、また、操舵速度がより速まった中速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を小に設定して、車両挙動の安定化を図る。さらに、緊急回避時のように操舵速度が非常に速い高速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定して、操作性・回頭性を高めて、緊急回避性を向上させる。
【0007】
請求項2にかかる操舵制御装置は、請求項1における操舵制御装置において、操舵速度が高速域における転舵角変化量を車速に応じて変更することを特徴とする。
【0008】
このように操舵速度が高速域における転舵角変化量を、車速に応じて変更することで、緊急回避時の車速に応じた好適な転舵角となるように操舵制御を実施することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態につき、添付図面を参照して説明する。
【0010】
図1に実施形態にかかる操舵装置100の構成を示す。
【0011】
入力軸20と出力軸40とは伝達比可変機構30を介して連結されており、入力軸20には操舵ハンドル10が連結されている。出力軸40は、ラックアンドピニオン式のギヤ装置50を介してラック軸51に連結されており、ラック軸51の両側には転舵輪FW1、FW2が連結されている。
【0012】
また、入力軸20には操舵ハンドル10の操舵角を検出する入力角センサ21を設け、出力軸40には出力軸40の回転角を検出する出力角センサ41を設けている。この出力軸40の回転角はラック軸51のストローク位置に対応し、さらにラック軸51のストローク位置は転舵輪FW1、FW2の転舵角に対応するため、出力角センサ41によって出力軸40の回転角を検出することで、転舵輪FW1、FW2の転舵角を検出している。
【0013】
伝達比可変機構30は、操舵ハンドル10の操作に対する転舵輪FW1,FW2の転舵動作を制御する機構部となっており、入力軸20と出力軸40とを連結する所定のギヤ機構とこのギヤ機構を駆動するモータ31とを備えている。そして、モータ31によってギヤ機構を駆動することで、操舵ハンドル10の操舵角が転舵輪FW1、FW2の転舵角として伝達される伝達比(出力角θp/入力角θh)を変化させる機能を有する。
【0014】
伝達比可変機構30の駆動制御は操舵制御装置70によって実施され、操舵制御装置70は、入力軸20に設けた入力角センサ21、出力軸40に設けた出力角センサ41及び車両の速度を検出する車速センサ60の各検出信号を基に、モータ31に対して制御電流Isを出力することで、伝達比可変機構30の駆動制御を実施している。
【0015】
ここで、操舵制御装置70で実施される処理について、図2のフローチャートに沿って説明する。
【0016】
このフローチャートはイグニションスイッチのオン操作によって起動する。まず、ステップ(以下、ステップを「S」と記す。)102に進み、入力角センサ21で検出された入力角θh、出力角センサ41で検出された出力角θp、車速センサ60で検出された車速Vをそれぞれ読み込む。
【0017】
続くS104では、図3に示す車速Vと伝達比Gとの関係を示すマップから、S102で読み込んだ車速Vをもとにマップ検索し、車速Vに応じた伝達比Gを設定する。
【0018】
続くS106では、S102で読み込んだ入力角θhと、前回のルーチンで記憶した前回入力角θholdとに基づき、入力角θhの変化速度としての操舵速度dθh/dtを設定する。なお、この入力角θhの検出時間間隔が既知であるため、両入力角の偏差から直ちに操舵速度dθh/dtを求めることができる。
【0019】
続くS108では、操舵速度dθh/dtに応じた補正角θαを設定する。例えば、図4に示すマップをもとに、S106で設定した操舵速度dθh/dtに応じてマップ検索し、操舵速度dθh/dtに応じた補正角θαを設定する。なお、この補正角θαの作用については後に説明する。
【0020】
続くS110では、S102で読み込まれた入力角θh、S104で設定した伝達比G、S108で設定した補正角θαより、下記(1)式をもとに出力角目標値θpmを設定する。
【0021】
θpm=(1/G)・θh+θα …(1)
この(1)式より先のS108で設定した補正角θαは、出力角目標値θpmを増加させるように作用するため、この補正角θαは操舵速度dθh/dtに応じた転舵角の増分となる。
【0022】
そして、図4のマップより、操舵速度dθh/dtが低い低速域Flでは、操舵速度dθh/dtの増加に伴って補正角θαが増加するように設定されるため、これにより操舵速度dθh/dtが低速域Flでは、操舵速度dθh/dtの変化に対する転舵角の変化量が大となって、通常操舵時におけるハンドル操作性、車両の回頭性が高められる。
【0023】
また、操舵速度dθh/dtが速まった中速域Fmでは、操舵速度dθh/dtが増加した場合にも、補正角θαがほぼ一定値に設定される。従って、操舵速度dθh/dtが速まった中速域Fmでは、操舵速度dθh/dtの変化に対する転舵角の変化量がほぼ一定となって、操舵速度dθh/dtの増加に伴う急転舵が抑制され、車両挙動の安定化が図られる。
【0024】
さらに、緊急回避時のように操舵速度dθh/dtが非常に速い高速域Fhでは、操舵速度dθh/dtの増加に伴って補正角θαが増加するように設定される。従って、操舵速度dθh/dtが非常に速い高速域Fhでは、操舵速度dθh/dtの変化に対する転舵角の変化量が大となって、ハンドル操作性、車両の回頭性が再び高められ、緊急回避性を向上させることができる。
【0025】
なお、図4のマップでは、中速域Fmにおいて、操舵速度dθh/dtの変化に対する補正角θαがほぼ一定として例示したが、低速域Fl及び高速域Fhに比べて、操舵速度dθh/dtの変化に対する補正角θαの変化が小であればよい。
【0026】
このように操舵速度dθh/dtを考慮して出力角目標値θpmを設定した後、S112に進み、S110で設定された出力角目標値θpmと、出力角センサ41で検出された出力角θpとの偏差eを、e=θpm−θpとして演算する。
【0027】
続くS114では、オーバーシュートすることなく偏差eを0にするように、モータ31を制御する制御電流Isを決定する。この処理の一例としては、Is=C(s)・eの演算式に基づいて、PID制御のパラメータを適切に設定することにより制御電流Isを決定することができる。なお、式中の「s」はラプラス演算子である。
【0028】
続くS116では、S114で決定された制御電流Isをモータ31に出力し、制御電流Isに基づいてモータ31を駆動する。
【0029】
続くS118では、次回のルーチンに備えて、S102で読み込んだ入力角θhを前回入力角θholdとして更新する。
【0030】
この後S120に進み、イグニションスイッチ(IG)がオフ操作されたかを判断し、「No」の場合にはS102に戻り、S120で「Yes」と判断されるまで、前述したS102以降の処理が繰り返し実行される。
【0031】
このような処理を繰り返し実行することにより、操舵ハンドル10の操作に応じた転舵輪FW1、FW2の動作制御が実施される。
【0032】
また、他の実施形態としては、S110で用いた(1)式に代えて、下記(2)式を採用することもできる。
【0033】
θpm=(1/G)・θh+k(V)・θα …(2)
(2)式におけるk(V)は、車速Vに応じて設定される補正係数であり、例えば図5に示すマップをもとに車速Vに応じて設定する。このように車速Vの増加に伴って減少するように補正係数k(V)を設定することにより、補正角θαは、車速Vが大きいほどより小さな値に補正されることとなる。これにより、特に操舵速度dθh/dtが非常に速い高速域Fhでは、緊急回避時における車速Vに応じて、補正角θαを厳密に設定でき、緊急回避時における転舵輪FW1,FW2の転舵角変化を車速Vに応じて最適に制御することが可能となる。
【0034】
また、説明した(1)式、(2)式では、入力角θhに応じて設定される目標値に対して補正角θαを付加する形で出力角目標値θpmを設定する場合を例示したが、この他にも、下記(3)式に示すように、補正角θαによって入力角θh自体を補正しても良い。なお、(3)式中、「k」は所定の係数である。
【0035】
θpm=1/G・(θh+k・θα) …(3)
さらに、伝達比Gを操舵速度dθh/dtに応じて補正するなど、車速Vと操舵速度dθh/dtとをもとに伝達比Gを設定することで、前述した実施形態と同様に、操舵速度dθh/dtに応じて出力角目標値θpmを変化させることも可能である。
【0036】
また、以上説明した実施形態では、操舵ハンドル10の操作に対する転舵輪FW1、FW2の転舵動作を制御する装置として、伝達比可変機構を備えた操舵制御装置を例示したが、この例に限定するものではなく、例えば、操舵ハンドル10と転舵輪FW1,FW2とが機械的に分離し、アクチュエータの駆動力をもとに転舵輪FW1、FW2の転舵制御を行う操舵制御装置にも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】
各請求項にかかる操舵制御装置によれば、操舵速度に対応する転舵輪の転舵角変化量を設定する設定手段において、特に、緊急回避時のような操舵速度が高速域では、操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定することとしたので、通常操舵時の操作性を低下させることなく、緊急回避時の操作性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態にかかる操舵装置の構成を示すブロック図である。
【図2】操舵制御装置で実行される処理を示すフローチャートである。
【図3】車速Vと伝達比Gとの関係を規定したマップである。
【図4】操舵速度dθh/dtと補正角θαとの関係を規定したマップである。
【図5】補正角θαを補正する補正係数k(V)と車速Vとの関係を規定したマップである。
【符号の説明】
10…操舵ハンドル、21…入力角センサ、30…伝達比可変機構、41…出力角センサ、100…操舵装置。

Claims (2)

  1. ハンドル操作に対する転舵輪の転舵動作を制御する操舵制御装置であって、
    操舵ハンドルの操舵角を検知する検知手段と、
    前記検知手段の検知結果をもとに、操舵速度に対応する転舵輪の転舵角変化量を設定する設定手段とを備えており、
    前記設定手段は、前記操舵速度が低速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定し、前記操舵速度が中速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を小に設定し、前記操舵速度が高速域では操舵速度の変化に対する転舵角変化量を大に設定することを特徴とする操舵制御装置。
  2. 前記操舵速度が高速域における転舵角変化量を、車速に応じて変更する請求項1記載の操舵制御装置。
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