JP4021854B2 - ベジタブルピーラー - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文、又は請求項10の前文に記載のベジタブルピーラーに関する。
ベジタブルピーラーは長く公知のものであり、市場に出回っている。広く普及しているものは、ピーリングブレードがブレードとも呼ばれるカッティングエッジ、及びブレードに平行に延びて剥く部分の厚みを定めるガイド横材とも呼ばれるガイド板を有するいわゆる揺動刃の形に形成されたものである。かかるピーリングブレードはナイフのように柄を片側で握るか、取手へと続くことによりピーリングブレードから離れてグリップを形成する2つの側面の両側で支持される。
柄により片側だけで握られる揺動刃を有するベジタブルピーラーは、例えば、米国特許第2,252,094号;第2,351,327号;第3,956,825号により公知である。それらの特許文献に記載されている実施形態は、実質的には揺動刃を枢支する方法が異なるだけである。
両側で支持される揺動刃を有するベジタブルピーラーは、例えば、米国特許第2,986,813号;米国特許第5,865,110号又は特開平10−155647号により公知である。特開平10−155647号により公知のベジタブルピーラーの場合には、ブレードに平行に延びるガイド横材が分割されることにより、柔軟性が出て、力の加え具合により野菜の多少厚い表面を剥くことができる。上記の特許文献による解決策においては、狙い通りにピーリングブレードをガイドするために、公知のピーラーを持った手を大きく動かさなければならないという不都合な点があった。片側だけで支えられる揺動刃を有するベジタブルピーラーでは、ユーザーは通常、揺動刃から長手方向に延びている柄を握る。かかるベジタブルピーラーの使用は、実質的にナイフと同様に旋回運動(枢軸の動き)によりなされる。揺動刃の形で2つの側にピーリングブレードを有するベジタブルピーラーは、ユーザーの方に引く動き、又は圧力をかけてユーザーから離れるように動かすことで、ブレードが引く動きや圧力のかかった動きに従うことにより使用される。この実施形態によると、ピーリングブレードとグリップの間の距離はいくぶん大きい。
本発明の目的は、冒頭で述べたような、取り扱いが簡単でより安全なタイプのベジタブルピーラーを提供することである。
本目的は、本発明の請求項1の特徴を有するベジタブルピーラー、又は請求項10の特徴を有するベジタブルピーラーにより達成される。有利な更なる改良が、各従属請求項の主題となる。
本発明によれば、側面が直接グリップ面及びベアリング面として形成されている。このように、ユーザーの手とピーリングブレードの間にレバーアームが存在しないので、ピーリングブレードをより遠くまで直接ガイドすることができる。このようにピーリングブレードを直接的かつじかにガイドすることにより、皮を剥く野菜の輪郭に対してピーリングブレードの動きがより適応しやすくなる。二重効果という意味では、一方で側面はピーリングブレードを固定する役割をし、他方でベジタブルピーラーを持ち、取り扱うグリップ面としての役割を果たすので、ベジタブルピーラーの幅は長さに比して大きい。
本発明の更なる改良により、グリップ面は手の親指と少なくとももう一本の指で締め付け可能に形成される。そして、使用時に、指がピーリングブレードのベアリングボルトと係合する。そうすることで、ピーリングブレードが掌のすぐ近くにきて、特に簡単に正確にガイドすることが可能となる。同様に、簡単に、ユーザーの手によって、ベジタブルピーラーを持って動かすために必要な圧力をかけることが可能となる。
有利な方法においては、各グリップ面が、ピーリングブレードのベアリング面を形成し、かかるグリップ面が、好ましくはピーリング方向に横断して延設された、デザイン性又は宣伝効果のある面に形成された横材によって連結されている。横材はベジタブルピーラーの剛性、特にゆがみ剛性を改善するので、ピーリングブレードそれ自体は、横材がないベジタブルピーラーの実施形態におけるよりも不安定に形成されてもよい。各グリップ面はベアリング面として形成されるので、ピーリングブレードの可動性が得られ、従って、皮を剥く野菜の輪郭に対してピーリングブレードがより適応する。デザイン性があり宣伝効果のある面を横材に使用することで、横材としての効果が得られると共にベジタブルピーラーの革新的で魅力的な外観も得られる。
本発明の更なる改良により、横材は、ピーリングブレードに平行に配置され、ピーリングブレードから上方にアーチ型の凸状であるか、又はピーリングブレードの方に下方にアーチ型の凹状であり、グリップ面を好ましくは略中央で連結する。
本発明の好ましい実施形態によると、ピーリングブレードは、側面で回動自在に取り付けられた揺動刃として形成される。すなわち、皮を剥く野菜の外郭に特に簡単に素早く適応できるよう、揺動刃が回動自在に支持されている。これにより、ベジタブルピーラーを、皮を剥く野菜の輪郭に適応させる必要性が少なくなり、揺動刃として形成されているピーリングブレードが皮を剥く野菜の輪郭に合うように、むしろブレード自体が自動的に調節されるようになる。
有利な方法においては、側面及び横材(6)は一体成型又は複合成型され、好ましくは、金属板又はプラスチック材料の平面状又は帯状に形成される。このように、ベジタブルピーラーの製造は簡単になる。かかるベジタブルピーラーは非常に低コストで製造することも可能である。
本発明の別の実施形態によれば、グリップのくぼみが各側面に形成され、かかるグリップのくぼみは、各側面において、好ましくはピーリングブレードの反対側の配置される。グリップのくぼみが設けられたかかる側面は、指先の内側で特に簡単に握ることができるので、指によってグリップ面で側面を安定して支持することができる。かかるベジタブルピーラーは手によくなじみ(持ちやすく)、ベジタブルピーラーからユーザーの指が滑ることを防止できるので、特に硬い野菜でもかかるピーラーを用いることにより、効果的に皮を剥くことができる。
有利な方法においては、側面の少なくとも一方がピーリングブレードの当接部を備えている。これにより、ピーリングブレードの可動域が制限されるので、特にアーチの状態が大きい各種の野菜の皮を剥くときの安全性が増す。
上述のように、前記の目的は請求項10の特徴を有するベジタブルピーラーによっても達成される。このベジタブルピーラーは、特に限定はされないが、上述のベジタブルピーラーに関し、この第2のベジタブルピーラーの特徴を結果として有している。これらの特徴は上述のベジタブルピーラーと結びつけて有利に使用することが可能であるが、かかるベジタブルピーラーはこれまで述べてきたベジタブルピーラーの特徴から独立しても使用可能である。従って、請求項10の特徴を有するベジタブルピーラーは、上述のベジタブルピーラーから独立しても意味をなす。しかしながら、請求項10によるベジタブルピーラーの特徴は、上述のベジタブルピーラーの特徴といかなるようにも組み合わせることが可能である。
請求項10に係るベジタブルピーラーは、ピーリング面において、又はピーリング面に平行に、かつピーリング方向に傾斜して設けられているピーリングブレードを有する。これにより、ピーリング過程のちょうど最初と最後に、ピーリングブレードと皮を剥かれる野菜の間の接触面が小さくなるので、野菜の皮を剥くためにかける力が少なくてすむ。更に、ピーリング方向に傾斜したピーリングブレードにより、野菜がのこぎり状に皮を剥かれるので、ピーリング過程がより簡単になる。一方、ピーリングブレードがピーリング方向に横断して設けられている場合には、ピーリングブレードにより、野菜はむしろ裂ける(割れる)ことになる。しかしながら、のこぎり状に剥くピーリング過程の方が、上述のように野菜を裂くときよりもずっと少ない力ですむ。
本発明の好ましい実施形態によれば、ピーリングブレードの縦軸と、ピーリング面においてピーリング方向に横断する軸との間に所定角度が形成され、該所定角度が好ましくは3°〜25°で、特に好ましくは10°〜15°である。かかる角度がベジタブルピーラーを実際に取り扱う際に価値があることが証明されており、のこぎり状に剥く際に有利となる比較的大きな角度と、剥く野菜の皮の厚みを増す小さい角度との間に妥協点を構成する。
本発明の更なる改良により、ピーリングブレードの先行刃及び随行刃が異なる面に存在するように、ピーリングブレードがピーリング面に対して傾斜している。この場合、ピーリングブレードは、皮を剥かれる野菜の硬さに応じた実際の使用において、有利な平削り具として働く。
本発明の主題の実施形態は、次に図面を参照しつつ詳しく説明するが、本発明の主題をそれ自体又は組み合わせて形成する、記載され又例証されている全ての特徴は、請求項の中での組み合わせ、又は参照の請求項から独立している。図面に示されているのは以下のとおりである。
図1に、第1実施形態に係るベジタブルピーラー1の平面図が、概略的に示されている。ベジタブルピーラー1は、2つの構成要素、すなわちピーリング方向Aに横断して延びている実質的にU字型ホルダー2と、それに枢着されたピーリングブレード3とを有している。
ピーリングブレード3は、通常、金属又はプラスチック材料でできた不可欠な要素であり、2つの平行して互いに連結された横材を備えている。前部の横材はピーリングブレードのカッティングエッジ31を形成し、一方、後部の横材は、ピーリングブレードのいわゆるガイド横材32となる(図1及び5参照)。ガイド横材32は、ピーリング時に皮を剥かれる野菜に係合し(図示せず)、これによって剥かれる皮の厚みが決定される。カッティングエッジ31とガイド横材32との両側の結合部それぞれに、横方向にベアリングボルト30が形成され、かかるベアリングボルトが、ピーリングブレードのベアリングアクスル(車軸)を形成し、幾何学的な意味において、ピボット軸を表す。
図1、5及び10で主に示されているように、好ましい実施形態によると、ピーリングブレード3は、いわゆる揺動刃として形成される。
図示されていないが、変形例として、公知の形状のカッターを側面に設けることも可能である。
ホルダー2は、一体成型又は複合成型が可能である。図の実施形態によれば、ホルダー2は一体成型されたもの示されているが、この形が最も好ましい方法であり、経済的に製造可能である。また、よりコスト高の実施形態においては、異なる素材を組み合わせ及び/又はホルダーを複合成型することも可能である。
ベジタブルピーラー1のホルダー2は、ピーリングブレード3により連結された2つの側面4を有する。図1〜10及び12に示されている実施形態によれば、各側面4はピーリングブレード3のベアリング面を形成する。側面4は、ピーリング方向(図1及び10の矢印A参照)に略横断して延設されている横材6により、好ましくはほぼ中央で結合されている(図2参照)。図1〜3において、ベジタブルピーラー1の使用の際に、横材6がピーリングブレード3の上方に延び、皮を剥かれる野菜のピーリング方向に横断して延びていることがわかる。
図1及び2からわかるように、ベジタブルピーラー1の幅Bは、長さLに比して大きい。ベジタブルピーラーの高さHは、幅Bよりも短い。
図3に示されているように、実質的にU字型ホルダー2の2つの脚長は、U字の幅より短く、U字の幅は、使用時に実質的にピーリングブレードの上方に延びる。図3から明らかなように、正面図においては細い輪郭やシルエットを見ることができる。見えている全ての部分は、ベジタブルピーラーの総面積の極一部である。
グリップ面7として形成される側面には、ピーリングブレード3のベアリングボルト30が枢支されるアクセルベアリング(軸受け)10が設けられている。先行技術として知られているベジタブルピーラーでは、グリップから間隔をあけて設けられた側面4が、直接又は間接的に連結されているが、本発明によるベジタブルピーラーの場合には、側面4がグリップ面7として形成されている。側面4は、実質的に互いに一致しており、図4に示されるように、鏡で反転したように構成されている。すなわち、側面4全体が、ピーリングブレードのベアリング面とグリップ面7の両方を構成している。グリップ面7の特別な構造は、必ずしも必要ないが、これによりベジタブルピーラーの取り扱いがさらに容易になる。グリップ面7は、ピーリングブレード3のベアリングボルト30を握りながら、ユーザーの手の親指と少なくとももう一本の指で締め付けられるようにデザインされる。すなわち、ピーリングブレードを動かすために、グリップ面を親指と他の指の間でしっかり持つことが可能である。
図2に示されているように、グリップのくぼみ8は、各側面4に形成される。しかしながら、図示されていない実施形態として、グリップのくぼみの代わりに、グリップのこぶ(ネップ)を設けることも可能である。持つ方の側から見て、グリップのくぼみ8は凹状のくぼみとして形成されるが、こぶはグリップの外側に向けて突出するように、すなわち凸状に設計される。両形状とも、ベジタブルピーラー1を、例えば濡れた手でも安全に持つことができるように設けられる。
図2に概略的に示されているように、各グリップのくぼみ8は、各側面4において、ピーリングブレード3の反対側に配置されている。
揺動刃として形成されているピーリングブレード3の枢動又は揺動を制限するために、当接部5が、ベアリング面として設計された側面4の内方に延びて設けられている。側面の少なくとも一つが、かかる当接部5を有する。しかしながら、当接部が2つの側面4にそれぞれ形成されるように、側面が対照的に構成されていることが好ましい。これにより、大幅な追加費用がかかるということはない。図2〜図4によると、当接部5は、側面の側壁に横方向に型打ちされたトング(舌)として形成される。プラスチック材料から製造されたベジタブルピーラーの一実施形態においては、当接部を内方に延びている止め金(ドグ)として形成することも可能である。上述のように、当接部は、ピーリングブレードの枢動ひいては枢軸の角度を制限するための役割を果たす。
上述し、また、図1〜10及び12で概略的に示されているように、グリップ面7は互いに横材6により好ましくは略中央で連結されている。この橋渡しの横材6は、平面であって、ピーリングブレードに平行に延びていてもよいし、図2及び3で示されているように、ピーリングブレード3から上方に凸状にアーチ型でもよい。また、横材をピーリングブレード3に対して下方に凹状にアーチ型にしてもよい。
特にプラスチック材料から製造された一つの実施形態において、図面の実施形態では詳しく示されていないが、横材6の下面に補強リブを設けることもできる。
横材6は、好ましくはデザイン性又は宣伝効果のある面9として形成される。図1の例では花模様12だけが示されている。さらに、横材は、宣伝効果のある面として二重効果を持つように、特に有利に使用可能である。宣伝効果のある面9に設けられるデザイン要素のタイプによっては、横材が平面、すなわちカーブしていない方が都合がよい場合がある。
図1〜10に図示されている実施形態においては、上述のように、ビーリングブレード3が、ベアリング面として設計されている側面4に回動自在に取り付けられた揺動刃として構成されていることが明らかである。
横材6の形状に関しては、さまざまな実施形態が想定可能である。図1〜4に示されている実施形態の他に、図5〜10には横材6の別の形が示されている。
図5によると、横材6の前部エッジ13は凸状であるのに対して、後部エッジ14は凹状である。図6の実施形態において、前部エッジ13と共に後部エッジ14は、直線、すなわちピーリング方向に横断して延びている。図7によると、前部エッジ13は直線であるが、後部エッジは凹状のアーチ型である。図8によると、前部エッジ13は凹状であるが、後部エッジ14は凸状である。図9によると、前部エッジ13は凹状であるが、後部エッジ14は直線である。さらに、図10によると、前部エッジ13と共に後部エッジ14も凹状であるので、ベジタブルピーラー全体は、ある種くびれた外観をしている。
図5〜10から明らかなように、横材6がピーリングブレード3を覆う必要はない。ユーザーにとっては、ピーリング時に、ピーリングブレードが見える方が望ましい場合もある。これは、図5,6,7及び10の実施形態が特に当てはまる。しかしながら、ピーリング時にピーリングブレードが見えるということは、安全性やベジタブルピーラーの機能にとっては、必須のことではない。
図11に示された実施形態においては、側面4及びグリップ面7は鋭角で先が細くなるのに対し、図5〜10の実施形態の側面又はグリップ面は互いに平行に延びている。図5〜10の実施形態は、構造上より好ましいと思われる。また、側面4又はグリップ面7は、ベジタブルピーラーが手から滑り落ちるのを防ぐために、末端11がピーリングブレード3から離れるように、外側にカーブしている。
全ての実施形態において、側面4又はグリップ面7は、片手の親指と少なくとももう一本の指で握ることが可能なようにデザインされている。人差し指は横材6に係合する。このように持つことで、ベジタブルピーラー全体、特にベジタブルピーラーのピーリングブレードを非常に正確で直接的にガイドすることが可能となり、問題なく圧力をかけることが可能となって、様々な方法で取り扱うことができる。これは、実際のグリップがピーリングブレードから比較的離れている従来のベジタブルピーラーでは不可能なことである。
先に述べたように、簡単な実施形態による、本発明によるベジタブルピーラー1は、ピーリングブレード3により連結されている2つの側面4のみを有し、側面はグリップ面7としてデザインされている。従って、かかるベジタブルピーラーは、2つの側面を連結する横材6を有さず、それは図11に平面図として概略的に示されている。
本実施形態において、ピーリングブレード3は、側面4の間の接続部の役割を果たす。ピーリングブレード3は、側面4に着脱できない様式又は着脱可能な様式のいずれかの様式で接続可能である。この目的のために、ピーリングブレード3の長手方向の各端は、例えば、各側面4の内側16の、詳しく図示されていない溝又はへこみ(凹部)に設けられるホルダー15を備えることも可能である。
また、本実施形態においては、ピーリングブレードに、図11では詳しく示されていないベアリングボルトを備えること、及び図1〜10で示されている実施形態のようにピーリングブレード3が揺動刃として形成されるようにピーリングブレードを側面4において支持することも可能である。本実施形態において、ピーリングブレード3の長手方向の両端と側面4の接続部分は、ベジタブルピーラーの使用の際に、ピーリングブレード3のホルダーに対する側面4の相対運動がなくなるようにデザインされ、その結果として、側面4は、ピーリングブレード3のホルダーに対して固定して保持される。本発明の本実施形態においても、ピーリングブレードが、いわゆる揺動刃として形成されている場合には、ピーリングブレードの枢動を制限するために、側面が当接部を備えることも可能である。
本発明の特に好ましい実施例によるベジタブルピーラーは、図12に示される。本実施形態は、図1〜10の実施形態の1又はそれ以上の特徴と組み合わせることが可能である。他方、図12に示されるベジタブルピーラーも、それ自体保護する価値がある。本実施形態のベジタブルピーラー1は、ピーリングブレード3が取り付けられるホルダーを有する。本発明によれば、ピーリングブレード3は、ピーリング面において、又はピーリング面に平行に、かつ矢印Aに従いピーリング方向に傾斜して設けられる。
ピーリングブレード3の縦軸17と、ピーリング面においてピーリング方向に横断する軸18の間に、好ましくは3°〜25°、特に好ましくは10°〜15°の角度19が存在する。従って、最後に述べられた実施形態においては、ピーリングブレードがピーリング方向に傾斜し、よって、ホルダー2に対しても傾斜している。図12に示されるように、ホルダーは、グリップ面7として形成されている2つの側面4を示す。このために、図1及び図5〜10の実施形態の場合と同様に、ベジタブルピーラーが手から滑り落ちるのを防ぐために、側面の端11は外側に曲がっている。
ホルダー2が従来のベジタブルピーラーの場合と同様に形成可能であるということも述べておく。しかしながら、本発明によれば、ピーリングブレードがピーリング方向(図12の矢印A参照)に傾斜していることは重要である。すなわち、最後に述べたベジタブルピーラー1は、ホルダーの構造とは無関係に、ピーリングブレードがピーリング方向に傾斜して延びているベジタブルピーラーのすべての構造について言及している。
本発明の別の実施形態によれば、ピーリングブレード3は、図2の点線で示すように、ピーリングブレード3の前部エッジ20及び後部エッジ21が異なる水平面にくるようにピーリング面に傾斜して設けられている。しかしながら、本実施形態においては、ピーリングブレード3は、側面4に固定して連結されているので、詳しく図示していないが、野菜に対するピーリングブレード3の位置によって、ピーリングが平削りの形で行われる。
このように、直接握ることが可能なため、さらに直接的かつ正確にガイドでき、それゆえに取り扱い易いベジタブルピーラーが提供される。
ベジタブルピーラーの一実施形態の概略平面図 ピーリングブレードのない状態の図1に示されたベジタブルピーラーの概略側面図 ピーリングブレードのない状態のベジタブルピーラーの正面図 ピーリングブレードのない状態の図1によるベジタブルピーラーの展開図 形が異なる横材を有するベジタブルピーラーの異なる実施形態の平面図 形が異なる横材を有するベジタブルピーラーの異なる実施形態の平面図 形が異なる横材を有するベジタブルピーラーの異なる実施形態の平面図 形が異なる横材を有するベジタブルピーラーの異なる実施形態の平面図 形が異なる横材を有するベジタブルピーラーの異なる実施形態の平面図 形が異なる横材を有するベジタブルピーラーの異なる実施形態の平面図 簡略化された実施形態のベジタブルピーラーの概略平面図 別の実施形態のベジタブルピーラーの概略平面図

Claims (22)

  1. ピーリングブレード(3)と共に横材(6)によって連結された2つの側方グリップ面(7)を有するベジタブルピーラーであって、2つの側方グリップ面(7)及びそれに連結している横材(6)が、実質的にU字断面を有するホルダー(2)を形成し、ピーリング方向(A)において、ベジタブルピーラー(1)が、グリップ面(7)の間の間隔(B)より短いことを特徴とするレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  2. 軸受け(10)を有するグリップ面(7)が、手の親指と少なくとももう一本の指の間で締め付けられるように構成されていると共に、親指ともう一本の指で、ピーリングブレード(3)の軸受けボルト(30)を握るように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  3. 各グリップ面(7)がピーリングブレード(3)のベアリング面を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  4. 側面(4)が、ピーリング方向に横断して延設された、デザイン性又は宣伝効果のある面(9)に形成された横材(6)によって連結されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  5. 横材(6)が、ピーリングブレード(3)から上方にアーチ型の凸状であるか、又はピーリングブレード(3)の方に下方にアーチ型の凹状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  6. ピーリングブレード(3)が、側面(4)に回動自在に取り付けられた揺動刃として形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  7. 側面(4)及び横材(6)が一体成型又は複合成型され、金属板又はプラスチック材料からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  8. グリップのくぼみ(8)が各側面(4)に形成され、該グリップのくぼみ(8)が、各側面(4)において、ピーリングブレード(3)の反対側に配置されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  9. 側面(4)の少なくとも1つが、ピーリングブレード(3)の当接部(5)を備えたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  10. ピーリングブレード(3)が、ピーリング面において、又はピーリング面に平行に、かつピーリング方向に傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  11. ピーリングブレード(3)の縦軸(17)と、ピーリング面においてピーリング方向に横断する軸(18)との間に所定角度(19)が形成され、該所定角度が3°〜25°であることを特徴とする請求項10に記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  12. ピーリングブレード(3)の先行刃(20)及び随行刃(21)が異なる面に存在するように、ピーリングブレード(3)がピーリング面に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  13. 使用時に、横材が、ピーリングブレード(3)の上方に延びていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  14. グリップ面(7)間の間隔が、ベジタブルピーラー(1)の高さ(H)より大きいことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  15. 短い方の寸法(L)に、ピーリングブレード(3)のベアリング面、側面(4)及びグリップ面(7)が形成されたことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  16. ピーリングブレードの上方に延設されている横材(6)の総表面積が、2つの側面(4)に比して大きいことを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  17. グリップ面(7)間の間隔(B)が、ベジタブルピーラー(1)の最大寸法を形成することを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  18. ベジタブルピーラー(1)が水平に置かれ、2つの側面(4)接触しているときに、横材(6)がピーリングブレード(3)の上方に延び、該横材(6)が2つのグリップ面(7)を中央で接続することを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  19. 平面図(図1)及び側面図(図2)に比して、正面図(図3)において、非常に小さい輪郭及びシルエットとなっていることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  20. 実質的にU字断面を有し、かつピーリング方向(A)に横断して延設されているホルダー(2)のみからなり、実質的にU字断面のホルダー(2)の脚長及び脚幅がU字の幅より短く、使用時に、横材(6)が、ピーリングブレードの上方に延びていることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  21. 軸受け(10)が側面(4)の前端部に形成されると共に、グリップのくぼみ(8)が各側面(4)の後端部に形成されることを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
  22. ピーリング時に、横材(6)がピーリングブレード(3)に平行に延びるように構成されると共に、ピーリングブレード(3)が枢支される軸受け(10)がグリップ面(7)に配置され、親指と少なくとももう一本の指でグリップ面(7)が握られたときに、前記横材(6)が人差し指の支え面を形成することを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載のレバーアームを備えていないベジタブルピーラー。
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