JP4021079B2 - ガス放出防止器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料ガス等のガスの配管系の一部に設置されて、緊急時にガスの配管系外への放出を防止するためのガス放出防止器に関し、特に、高圧ガスが印加されるような条件下のガス配管系において、安定性、信頼性の高い動作が可能なガス放出防止器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般家庭や公共施設等において燃料ガス等のガスの使用中に地震が発生した場合、ガスの元栓を締め忘れて、ガスが放出して、火災等が発生したり、地震によりガスボンベ等のガス貯留容器が転倒してガス配管が損傷したり、該ガス貯留容器が元栓から脱落して、ガスが放出し、これが2次災害の要因となる虞がある。
【0003】
このような問題を解決するものとして、燃料ガス等のガスの配管系の一部に設置されて、緊急時にガスの配管系外への放出を防止するためのガス放出防止器が従来より種々開発されている。
【0004】
かかるガス放出防止器の一つとして、ソレノイド式のものが従来知られている。このソレノイド式のガス放出防止器は、ケーシング内に形成されたガス流路を開閉する弁体と、常時はラッチ解除用スプリングによりこの弁体に連結された弁棒の後端から離間する方向に付勢されて配設されている作動軸と、可動鉄心が常時は作動軸を押圧して弁棒の後端に接しさせ、弁体を開弁状態で保持するように設けられている一方、緊急状態を検出するセンサからの信号に基づいて作動するソレノイドとを含んで構成されている。そして、地震等の緊急状態がセンサにより検出されると、ソレノイドが励磁されてその可動鉄心が後退し、これに伴って作動軸がラッチ解除用スプリングに付勢されているため後退して弁棒から離間し、これにより弁体がガス流路内の弁座に圧接されるように閉弁作動し、ケーシング内のガス流路を閉塞するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のガス放出防止器にあっては、作動軸の端部が弁体に連結された弁棒に係合して開弁状態としているだけであるから、ガスボンベ等のガス貯留容器内の圧力が上昇した場合に、高いガス圧によって作動軸の端部と弁体に連結された弁棒との係合状態が外れ、緊急状態が発生しないにも拘わらず閉弁動作してしまう虞がある。
【0006】
その一方、ソレノイドの可動鉄心は、内部に配設された永久磁石に吸着されて位置保持され、該可動鉄心により作動軸をラッチ解除用スプリングの弾発力に抗して弁体を開弁状態で保持しているのみである。従って、ソレノイドとしては、ラッチ解除用スプリングの弾発力に抗することができるだけの吸着力を有する永久磁石を用いる必要があると共に、この吸着力を解除できるだけの電磁力を発揮できるものである必要がある。すなわち、ラッチ解除用スプリングの弾発力に比例し、それに対応できるソレノイドである必要であり、閉弁動作を確実にするためにラッチ解除用スプリングを強力にした場合には、ソレノイドの大型化を来し、大きな電力も必要となる。
【0007】
本発明は上記した課題を解消するためになされたものであり、ガス流路の開閉を行う弁体の作動機構の改良により、緊急状態が発生しないにも拘わらず容易に閉弁動作してしまう虞がない等、ガス圧が弁体作動機構の動作の障害となる場合がなく、信頼性に優れ、しかも、小型で、省エネルギを図れるガス放出防止器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため請求項1記載の本発明のガス放出防止器は、一端部がガス流入口となる第1の貫通孔と、該第1の貫通孔の途中に一端部が連通され、他端部がガス流出口となり、第1の貫通孔の一部と共にガス流路を形成する連通孔と、該連通孔の途中から他端部に向けて第1の貫通孔とほぼ平行に延びるように形成された第2の貫通孔とが形成された本体ケースと、
前記第1の貫通孔内に設けられた弁座に当接可能で、前記ガス流路を開閉する弁体と、
前記第1の貫通孔に摺動自由に配設されて、前記弁体の開弁、閉弁動作を制御する第1のピストンと、
前記第2の貫通孔に摺動自由に配設される第2のピストンと、
前記第2のピストンを連通孔側に付勢し得るように設けられるピストン動作用スプリングと、
作動軸を有する弁体開閉用の電気的アクチュエータと、
前記電気的アクチュエータの作動軸を第1のピストンの閉弁動作方向に付勢するラッチ解除用スプリングと、
前記電気的アクチュエータの作動軸と前記第1のピストンとを連係する第1のリンク機構と、
前記第1のピストンと第2のピストンとを連係する第2のリンク機構と、
ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置と、
前記検出装置からの検知信号に基づいて電気的アクチュエータを制御する制御回路とを備え、
前記第1のリンク機構は、第1のリンク部材と第2のリンク部材とを有してなり、該第1のリンク部材は、略く字形状に形成され、その一端部は、前記電気的アクチュエータの作動軸に回動自由に連結されると共に、両端部間の屈曲部は第1の固定ピンに回動自由に結合される一方、第1のリンク部材の他端部は、その一端部が第1のピストン後端部に回動自由に結合された第2のリンク部材の他端部に回動自由に連結され、かつ、第1のリンク部材と第2のリンク部材は、相互の連結部が略山形形状をなすように位置付けられ、
前記第2のリンク機構は、リンク部材からなり、該リンク部材の長手方向の中間部は、第2の固定ピンに回動自由に結合されると共に、一端部は、第2のピストンに回動自由に結合され、他端部は第1のピストンと第2のリンク部材に対して回動自由に結合され、
前記電気的アクチュエータは、常時は作動軸を第1のピストンの開弁動作方向に位置させて保持し、弁体を開弁状態にしてガス流路を開放する一方、前記検知装置からの検知信号に基づく前記制御回路からの制御信号によって、作動軸による弁体開弁保持状態を解除して、前記ラッチ解除用スプリングによる弁体閉弁状態にして、ガス流路を遮断するように構成されたことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の本発明のガス放出防止器は、請求項1記載のガス放出防止器であって、前記制御回路は、2つの入力端子を備え、該入力端子間には微小な電流が常時供給されると共に、入力端子は、ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置に接続されており、該検知装置の作動若しくは制御回路と当該検知装置との間の電線の断線によって、入力端子間の導通状態がなくなるように構成されている一方、前記電気的アクチュエータの駆動回路に接続される2つの出力端子を備え、入力端子間の導通状態がある間は、当該出力端子間には通電されず、その間、電気的アクチュエータによる弁体の開弁状態を維持するように構成されたことを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の本発明のガス放出防止器は、請求項1又は2記載のガス放出防止器であって、前記電気的アクチュエータは、第1のピストン及び第2のピストンとほぼ平行に延びる作動軸としてのプランジャー、該プランジャーを前記第1のピストンの開弁動作方向にスライドした位置にラッチすべく吸着する磁力を有する永久磁石と、該プランジャーを前記第1のピストンの閉弁動作方向にスライドすべく反発する電磁力を発生させる電磁コイルと、を含んで構成されるラッチングソレノイドからなり、常時は永久磁石によるラッチ状態を維持して、プランジャーを第1のピストンの開弁動作方向に位置させ、弁体を開弁状態にして、ガス流路を開放する一方、前記検知装置からの検知信号に基づく前記制御回路からの制御信号によって、電磁コイルに通電がなされることで永久磁石の磁力とは反対方向の電磁力を発生させて、永久磁石によるラッチ状態を解除して、プランジャーをラッチ解除用スプリングの弾発力によって、第1のピストンの閉弁動作方向に位置させ、弁体を閉弁状態にして、ガス流路を遮断するように構成されたことを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の本発明のガス放出防止器は、請求項3記載のガス放出防止器であって、前記プランジャーが閉弁状態となる位置まで前進したことを確認して、ラッチングソレノイドの電磁コイルへの通電を停止させる動作確認スイッチを備えたことを特徴とする。
【0012】
請求項5記載の本発明のガス放出防止器は、請求項1〜4のいずれか1に記載のガス放出防止器であって、前記ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置は、感震器であることを特徴とする。
【0013】
請求項6記載の本発明のガス放出防止器は、請求項1〜5のいずれか1に記載のガス放出防止器であって、前記弁体は、前記第1のピストンとは別部材から構成され、前記第1の貫通孔に形成した弁座に接近する方向に、閉弁用スプリングにより付勢されて配設されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明をさらに詳細に説明する。まず、図1〜図4に基づいて、本発明の一の実施の形態に係るガス放出防止器の構造を説明する。
【0015】
このガス放出防止器の本体ケーシング1は、ボディ2と、該ボディ2の後端部に固定取付されて該ボディ2の後部に所定の空間を形成するカバー3とを有して構成される。そして、ボディ2には、斜め上方に張り出した第1の筒部2Aと、前方に張り出した第2の筒部2Bとが形成されている。
【0016】
また、ボディ2には、その一端部が第2の筒部2Bの先端に開口されて後端部へと直線状に貫通形成された第1の貫通孔4と、この第1の貫通孔4の途中に一端部が連通され、他端部が第1の筒部2Aの先端に開口された連通孔5と、この連通孔5の途中から第1の貫通孔4と平行に後方に延びて開口された第2の貫通孔6とが設けられている。
【0017】
この場合、第2の筒部2Bの外周部には、ハンドル7が回動自由に取り付けられ、先端部には該ハンドル7の抜け防止の役割も果たす継手ヘッド8が固定取付される。この継手ヘッド8には一端側から他端側へと貫通形成され、上記した第1の貫通孔4の一部を構成することになる貫通孔が設けられ、該貫通孔の一端側の開口部がガス流入口9として機能する。また、第1の筒部2Aの連通孔5の先端開口部がガス流出口10となり、本体ケーシング1内に、ガス流入口9から第1の貫通孔4及び連通孔5を経てガス流出口10に至るガス流路11が設けられる。
【0018】
前記ガス流入口9は、ガスボンベの元栓に、ガス流出口10は、ガス機器側の圧力調整器等の配管系に、それぞれ接続される。なお、第1の筒部2Aを斜めに形成したことにより、ガス流出口10を、ガス機器側の圧力調整器等の配管系に接続する作業が楽なものとなる利点があるが、これに限らず、第1の筒部2Aが垂直に立ち上がった形状としても良い。
【0019】
前記第1の貫通孔4には、第1のピストン12が摺動自由に、かつその後端部がボディ2の後面から突出するように設けられる。この第1のピストン12の先端部にはロッド13が連接されており、また、第1のピストン12の外周面にはシール部材としてOリング16が装着される。
【0020】
また、ロッド13の先端側には、略十字形状部14を備えた弁体15が設けられる。弁体15は、略十字形状部14と、これと同様の形状の略十字型基部15Cと、該略十字型基部15Cの先端部に設けられた板部15Aと、該板部15Aの外周面に装着されたOリング15Bとを有して構成され、第2の筒部2Bの内周面、すなわち、第1の貫通孔4の内周面に形成された環状の段部からなる弁座17から離間して開弁状態となり、該弁座17に着座して閉弁状態となるように設けられる。また、弁体15とガス流入口9との間には、該弁体15を弁座17に着座する方向に付勢する閉弁用スプリング15Dが配設されている。
【0021】
なお、該閉弁用スプリング15Dは、本実施の形態のように、弁体15に設けられた略十字形状部14と、第1のピストン12の先端部に設けられたロッド13とを別体で設けた場合に必要となるもので、弁体15の略十字形状部14と第1のピストン12のロッド13とを一体に設けた場合には不要である。しかしながら、本実施の形態のように、弁体15(略十字形状部14を含む)と第1のピストン12(ロッド13を含む)とを別部材で構成した場合には、この種のガス放出防止器がハンドル7の螺合される第2の筒部2Bの中途から折損する事故があることを考慮すると、万一、折損した場合に、弁体15が閉弁用スプリング15Dによって弁座17に圧接され、ガスの放出を防ぐことができるという利点を有する。
【0022】
前記第2の貫通孔6には、第2のピストン18が摺動自由に配設される。この第2のピストン18の外周面にはシール部材としてOリング19が装着される。かかる第2のピストン18の後端部は、ボディ2の後面から突出されており、該後端部には、第2のピストン18を常時は図1の左方に付勢するピストン動作用スプリング20が介装される。
【0023】
一方、ボディ2の後面の陥凹部2C内には、弁体開閉用の電気的アクチュエータとしてのラッチングソレノイド21が配設されている。このラッチングソレノイド21の本体21Aは、陥凹部2C内に取付部材22を介して固定取付される。このラッチングソレノイド21には、本体21A内に配設される永久磁石に常態において吸着され、電磁コイルが励磁されることにより吸着状態が解除されて進退動作する作動軸としてのプランジャー(可動鉄心)23が設けられている。このプランジャー23は、カバー3内で後方に延びるように配設されており、その外周部には、該プランジャー23を非吸着方向(図1の右側)に付勢するラッチ解除用スプリング24が介装される。
【0024】
また、前記プランジャー23の先端部に対峙するカバー3の壁部には、該プランジャー23のセッティングを可能とする開口部25が形成され、該開口部25には、これを開閉するキャップ26が着脱可能に装着されている。なお、図において、27は、後述する感震器若しくは警報器等のガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置から導かれたケーブルであり、カバー3内に備えられ、後に詳述するラッチングソレノイド21の制御回路を構成する基板28に接続される。
【0025】
上記したラッチングソレノイド21のプランジャー23と第1のピストン12とは、第1のリンク機構29を介して連係される。また、第1のピストン12と第2のピストン18とは、第2のリンク機構30を介して連係される。前記第1のリンク機構29は、さらに、第1のリンク部材31と第2のリンク部材32とからなり、第2のリンク機構30は、リンク部材33からなる。
【0026】
具体的には、第1のリンク部材31は、略く字形状に形成されており、その一端部は、ピン34を介してプランジャー23の突出部に回動自由に連結される。また、カバー3内には、図2に示したように、該カバー3内を略2分するように縦方向に配設された取付板35が固定されており、第1のリンク部材31の両端部間の屈曲部は、この取付板35に固定された固定ピン36に回動自由に結合される。更に、第1のリンク部材31の他端部は、直線状に形成された第2のリンク部材32の一端部にピン38を介して回動自由に連結される。また、第2のリンク部材32の他端部はピン37を介して第1のピストン12の後端部に回動自由に結合される。なお、第1のリンク部材31の屈曲部から他端部までと、第2のリンク部材32とは、ピン38を頂点として略山形となるように位置づけられている。
【0027】
一方、第2のリンク機構30を構成する直線状に形成されたリンク部材33は、その長手方向の中間部が、取付板35に固定された固定ピン39に回動自由に結合されて配設される。また、該リンク部材33の一端部は、第2のピストン18の後端部にピン40を介して回動自由に結合され、他端部は、第1のピストン12と第1のリンク機構29の第2のリンク部材32とを結合するピン37を介し、第1のピストン12と第2のリンク部材32に対して回動自由に結合される。
【0028】
なお、上述したプランジャー23、各リンク機構29,30は、カバー3内に取付板35により仕切られた一方の空間部にそれぞれ配設される。また、カバー3内であって、上記したピストン動作用スプリング20の後端部に隣接して、該ピストン動作用スプリング20を弾設し得る補助取付板35Aが該取付板35に取り付けられており、この補助取付板35Aにより仕切られた空間部には、動作確認スイッチとしてのマイクロスイッチ41が配設されている。また、取付板35によって仕切られた他方の空間部には前記制御回路の電源となるリチウム電池42が配設されている。なお、マイクロスイッチ41の構成については後述する。
【0029】
ここで、上記の構成からなるガス放出防止器の機械的動作について説明する。図1は、弁体15が開弁状態のときを示しており、このときには、ラッチングソレノイド21のプランジャー23は永久磁石による吸着位置(図1の左方位置)に位置している。ガス流入口9から流入したガスボンベからのガスはガス流路11を経てガス流出口10に至り、これに接続されたガス機器側の圧力調整器等の配管系に供給される。
【0030】
このとき、第1のピストン12と第2のピストン18はガス圧により、ともに図1において右方に押圧されているが、第1のピストン12と第2のピストン18とは、第2のリンク機構30を構成するリンク部材33が固定ピン39によりシーソー状に連結されているため、ガス圧が及ぼす力はこれにより相殺されることになる。従って、本実施の形態によれば、第1のピストン12、第2のピストン18及び第2のリンク機構30の構成により、ガス圧による力が他に影響を及ぼすことがない。また、第2のリンク機構30と第1のリンク機構29とにより、いわばトグル機構を構成しているため、第2のピストン18を図1において左方(連通孔5側)に付勢しているピストン動作用スプリング20の付勢力は、ラッチングソレノイド21のプランジャー23を吸着状態の位置に押し込む方向に作用している。従って、本実施の形態によれば、ラッチングソレノイド21のプランジャー23の吸着力は弱いものであっても、すなわち永久磁石の磁力が小さくても確実に吸着でき、開弁状態を維持できる。
【0031】
従って、ガスボンベ等の圧力が上昇した場合に、高いガス圧が弁体15に加わるような場合に、弁体15が閉弁状態となる虞がない等、緊急状態が発生しないにも拘わらず容易に閉弁動作してしまう虞がなく、ガス圧が弁体作動機構の動作の障害とならず、安定かつ信頼性の高いガス放出防止器となる。
【0032】
ここで、感震器等により地震等が検知されると、ラッチングソレノイド21が作動し、プランジャー23がラッチ解除用スプリング24に付勢されて非吸着方向(図1の右方)にスライドする。このとき、上記したように、本実施の形態のラッチングソレノイド21の吸着力は弱いもので十分であるため、吸着状態を解除するラッチングソレノイド21の本体21Aに内蔵された電磁コイルへの供給電力も少なくて済む。また、ラッチ解除用スプリング24は、ラッチングソレノイド21の吸着力が解除された状態でプランジャー23を非吸着方向に付勢するものであるため、ラッチ解除用スプリング24としてもそれほど高い弾発力を有するものを用いる必要はない。この結果、ラッチングソレノイド21の小型化を図れると共に、省電力化を図れ、機器の小型化、省エネルギ化、高寿命化を図ることができる。
【0033】
プランジャー23が非吸着方向にスライドすると、ピン34が図1の右方に移動することで、第1のリンク部材31が固定ピン36を回動支点として図1において反時計方向に回動する。従って、ピン38が下方に移動し、第2のリンク部材32の一端部が下方に移動する結果、第2のリンク部材32が時計方向に回動する。これによって第1のピストン12が引っ張られて、図1の右方にスライドされる一方、リンク部材33が固定ピン39を回動支点として、図1の反時計方向に回動し、第2のピストン18が押されて、図1の左方にスライドされる。
【0034】
このような動作において、上述したように、第1のピストン12が引っ張られて、図1の右方にスライドされることで、第1のピストン12と弁体15とが瞬間的に離間するため、弁体15が閉弁用スプリング15Dに付勢されて弁座17に当接して閉弁状態となり、ガス流路11が遮断される。
この際、固定ピン36、ピン38及びピン37の軸心が一直線上に並ぶ状態を越えたときから、トグル機構の性質により、ピストン作動用スプリング20及び閉弁用スプリング15Dの弾発力は、弁体15、第1のピストン12、第1のリンク機構29及び第2のリンク機構30を介してプランジャー23を非吸着方向にスライドさせる方向に力が作用する。このため、本実施の形態によれば、閉弁動作を確実に行うことができる。
【0035】
次に、かかるガス放出防止器の電気的制御構造とその動作について説明する。図5は、ガス放出防止器の電気的制御構造の模式図を示しており、感震器43と制御回路44とラッチングソレノイド21とマイクロスイッチ(動作確認スイッチ)41との関係を示している。
【0036】
この図において、制御回路44には入力端子A,Bが設けられており、このA−B間には微小な電流が供給されている。この入力端子A,Bは、感震器43に接続されており、感震器43の作動(振動検知)、又は制御回路44と感震器43との間の電線の断線によって、A−B間の導通状態がなくなる。すなわち、A−B間の導通が監視され、A−B間の導通がなくなることで、感震器43の作動(振動検知)や、制御回路44と感震器43との間の電線の断線が検出される。また、制御回路44には出力端子C,Dが設けられており、A−B間の導通状態がある間は、このC−D間には通電されないように構成されている。
【0037】
ここで、ラッチングソレノイド21は、前述したプランジャー23(可動鉄心)23と、該プランジャー23を後退方向にスライドした位置にラッチすべく吸着する磁力を持った永久磁石46と、永久磁石46によるプランジャー23の吸着保持(ラッチ)を解除するべく、プランジャー23を前進方向にスライドさせる反発磁力を発生させる電磁コイル47とを含んで構成される。
【0038】
かかるラッチングソレノイド21の電磁コイル47は制御回路44の出力端子C,Dに接続されており、A−B間の導通状態があって、C−D間の通電がない場合には、ラッチングソレノイド21は永久磁石46によるプランジャー23のラッチ状態を維持する。この場合、プランジャー23が後退(吸着)位置に位置し、弁体15が弁座17から離間してして開弁状態となって、ガス流路11が開放されている。
【0039】
そして、上記のように、感震器43の作動(振動検知)、又は制御回路44と感震器43との間の電線の断線によって、A−B間の導通状態がなくなると、C−D間の通電がなされるように構成されている。なお、A−B間の導通状態がなくなってから、C−D間の通電を行うまでの時間を遅延させる遅延回路が必要に応じて設けられる。
【0040】
ラッチングソレノイド21の電磁コイル47は、C−D間の通電が行われることによって、通電がなされて永久磁石46の磁力とは反対方向の電磁力を発生するように構成されており、この電磁力の発生によって、永久磁石46によるプランジャー23のラッチ状態が解除される。
【0041】
上記のようにラッチが解除されると、ラッチ解除用スプリング24の弾発力によって、プランジャー23が非吸着方向(図1の右方)にスライドし、弁体15が弁座17に当接して閉弁状態となり、ガス流路11が遮断される。
【0042】
ここで、動作確認スイッチとしてのマイクロスイッチ41は、制御回路44の出力端子C,Dと電磁コイル47間の通電回路に介装されており、上記のような閉弁状態となる位置までプランジャー23がスライドすると、上記のように、第1のリンク機構29を構成する第1のリンク部材31の回動により、該第1のリンク部材31が接触して該マイクロスイッチ41に設けられたNC接点が開放し、ラッチングソレノイド21の電磁コイル47への通電が停止される。従って、消費電力が少なくて済む。
【0043】
このように電磁コイル47への通電が停止された後は、ラッチ解除用スプリング24の弾発力で、弁体15の閉弁状態が維持される。閉弁状態となった弁体15を開弁状態とする場合、キャップ26を外してから、人の指でプランジャー23を押して、後退方向にスライドしてラッチ状態にする。
【0044】
この場合、上述のように、感震器43の作動(振動検知)、又は制御回路44と感震器43との間の電線の断線によって、A−B間の導通状態がなくなっている場合は、一時的にプランジャー23がラッチ状態となるものの、A−B間の通電がなく、C−D間に通電がなされているから、プランジャー23が閉弁位置から移動したことで、マイクロスイッチ41のNC接点が開放状態から閉状態となると、電磁コイル47に通電がなされて、永久磁石46によるプランジャー23のラッチ状態が解除される。すなわち、ラッチ状態は維持されない。
【0045】
一方、A−B間の導通状態である場合は、C−D間に通電がなされておらず、プランジャー23が閉弁位置から移動しても、電磁コイル47に通電がなされず、永久磁石46によるプランジャー23をラッチ状態にすることができ、このラッチ状態を維持することができる。従って、事故発生後は、確実にリセットされるか、又は事故原因が除去されない限り、弁体15は、閉弁状態で保持され、ガスの放出を防止できる。
【0046】
なお、閉弁時において、ガス流入口9でのガス圧がガス流出口10でのガス圧よりも高いときは、弁体15はガスの圧力差と弁座17の形成されている部位における流路の断面積に応じた閉弁方向への力と、閉弁用スプリング15Dの弾発力による閉弁方向への力とを受けている。上記のようにプランジャー23を少し押すことで、各リンク機構29,30及び第1のピストン12を介して弁体15が開弁方向に移動し、ガス流路11が若干開けば、ガス流入口9とガス流出口10との間の圧力は等しくなるため、ガスの圧力差による閉弁方向の力はなくなる。
一方、第1のピストン12と第2のピストン18もガス圧を受けるが、第2のリンク機構30によってガス圧が相殺されるため、リセット操作に必要とされる力には影響を与えない。
つまり、リセット操作時に、ガス流入口9に高い圧力のガスが供給されている場合においても、ガス流路11が若干開くまでの間、供給されるガス圧力に応じた押圧力をプランジャー23に加えれば、その後は、ガス圧力が操作に必要とされる力に影響を与えないため、プランジャー23を押す力は、ラッチ解除用スプリング20,ピストン動作用スプリング24及び閉弁用スプリング15Dを圧縮するに足りるだけの小さな力で済ませることができる。
なお、閉弁後にガス流出口10よりも下流でガスが実際に漏れるあるいは消費されることがなければ、ガス流出口10とガス流入口9におけるガス圧力に差異が現れない。従って、この場合は、リセットの際のプランジャー23を押す力は、押し始めからリセット完了まで、上記各スプリング20,24,15Dを圧縮するに足りるだけの小さな力で済む。
【0047】
【発明の効果】
本発明のガス放出防止器によれば、ガス流路の開閉を行う弁体の作動機構の改良により、緊急状態が発生しないにも拘わらず容易に閉弁動作してしまう虞がない等、ガス圧が弁体作動機構の動作の障害となる場合がなく、信頼性に優れ、しかも、小型で、省エネルギ、高寿命化を図ることができる。
【0048】
この場合、前記制御回路は、地震等のガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置の作動若しくは制御回路と該検知装置との間の電線の断線を検出する構成とする一方、入力端子間の導通状態がある間は、出力端子間には通電されないように構成され、該出力端子間の通電がない場合には、電気的アクチュエータによる弁体の開弁状態を維持するように構成すれば、地震等のガスの放出防止を行うべき現象が検知されたときのみならず、断線時にも、ガスの放出防止が実行され、安全性をより向上することができる。
【0049】
また、弁体開閉用の電気的アクチュエータは、プランジャー、永久磁石、電磁コイル等を含んで構成されるラッチングソレノイドから構成することができ、簡単かつ確実に弁体の開閉を制御することができる。この場合、プランジャーが閉弁状態となる位置まで前進したことを確認して、ラッチングソレノイドの電磁コイルへの通電を停止させる動作確認スイッチを備えることが好ましく、これにより、弁体の閉弁時の電力消費を抑えることができる。
【0050】
また、前記ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置として、感震器を備えることができ、これにより地震等の災害発生時にガスの放出防止を実行することができ、安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のガス放出防止器の一の実施の形態を正面断面図である。
【図2】図2は、同上のガス放出防止器の一部断面平面図である。
【図3】図3は、同上のガス放出防止器の左側面図である。
【図4】図4は、同上のガス放出防止器の右側面図である。
【図5】図5は、ガス放出防止器の電気的制御構造の模式図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング
9 ガス流入口
10 ガス流出口
11 ガス流路
12 第1のピストン
15 弁体
17 弁座
18 第2のピストン
21 ラッチングソレノイド
23 プランジャー
24 ラッチ解除用スプリング
29 第1のリンク機構
30 第2のリンク機構
41 マイクロスイッチ
43 感震器
44 制御回路
46 永久磁石
47 電磁コイル
Claims (6)
- 一端部がガス流入口となる第1の貫通孔と、該第1の貫通孔の途中に一端部が連通され、他端部がガス流出口となり、第1の貫通孔の一部と共にガス流路を形成する連通孔と、該連通孔の途中から他端部に向けて第1の貫通孔とほぼ平行に延びるように形成された第2の貫通孔とが形成された本体ケースと、
前記第1の貫通孔内に設けられた弁座に当接可能で、前記ガス流路を開閉する弁体と、
前記第1の貫通孔に摺動自由に配設されて、前記弁体の開弁、閉弁動作を制御する第1のピストンと、
前記第2の貫通孔に摺動自由に配設される第2のピストンと、
前記第2のピストンを連通孔側に付勢し得るように設けられるピストン動作用スプリングと、
作動軸を有する弁体開閉用の電気的アクチュエータと、
前記電気的アクチュエータの作動軸を第1のピストンの閉弁動作方向に付勢するラッチ解除用スプリングと、
前記電気的アクチュエータの作動軸と前記第1のピストンとを連係する第1のリンク機構と、
前記第1のピストンと第2のピストンとを連係する第2のリンク機構と、
ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置と、
前記検出装置からの検知信号に基づいて電気的アクチュエータを制御する制御回路とを備え、
前記第1のリンク機構は、第1のリンク部材と第2のリンク部材とを有してなり、該第1のリンク部材は、略く字形状に形成され、その一端部は、前記電気的アクチュエータの作動軸に回動自由に連結されると共に、両端部間の屈曲部は第1の固定ピンに回動自由に結合される一方、第1のリンク部材の他端部は、その一端部が第1のピストン後端部に回動自由に結合された第2のリンク部材の他端部に回動自由に連結され、かつ、第1のリンク部材と第2のリンク部材は、相互の連結部が略山形形状をなすように位置付けられ、
前記第2のリンク機構は、リンク部材からなり、該リンク部材の長手方向の中間部は、第2の固定ピンに回動自由に結合されると共に、一端部は、第2のピストンに回動自由に結合され、他端部は第1のピストンと第2のリンク部材に対して回動自由に結合され、
前記電気的アクチュエータは、常時は作動軸を第1のピストンの開弁動作方向に位置させて保持し、弁体を開弁状態にしてガス流路を開放する一方、前記検知装置からの検知信号に基づく前記制御回路からの制御信号によって、作動軸による弁体開弁保持状態を解除して、前記ラッチ解除用スプリングによる弁体閉弁状態にして、ガス流路を遮断するように構成されたことを特徴とするガス放出防止器。 - 請求項1記載のガス放出防止器であって、前記制御回路は、2つの入力端子を備え、該入力端子間には微小な電流が常時供給されると共に、入力端子は、ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置に接続されており、該検知装置の作動若しくは制御回路と当該検知装置との間の電線の断線によって、入力端子間の導通状態がなくなるように構成されている一方、前記電気的アクチュエータの駆動回路に接続される2つの出力端子を備え、入力端子間の導通状態がある間は、当該出力端子間には通電されず、その間、電気的アクチュエータによる弁体の開弁状態を維持するように構成されたことを特徴とするガス放出防止器。
- 請求項1又は2記載のガス放出防止器であって、前記電気的アクチュエータは、第1のピストン及び第2のピストンとほぼ平行に延びる作動軸としてのプランジャー、該プランジャーを前記第1のピストンの開弁動作方向にスライドした位置にラッチすべく吸着する磁力を有する永久磁石と、該プランジャーを前記第1のピストンの閉弁動作方向にスライドすべく反発する電磁力を発生させる電磁コイルと、を含んで構成されるラッチングソレノイドからなり、常時は永久磁石によるラッチ状態を維持して、プランジャーを第1のピストンの開弁動作方向に位置させ、弁体を開弁状態にして、ガス流路を開放する一方、前記検知装置からの検知信号に基づく前記制御回路からの制御信号によって、電磁コイルに通電がなされることで永久磁石の磁力とは反対方向の電磁力を発生させて、永久磁石によるラッチ状態を解除して、プランジャーをラッチ解除用スプリングの弾発力によって、第1のピストンの閉弁動作方向に位置させ、弁体を閉弁状態にして、ガス流路を遮断するように構成されたことを特徴とするガス放出防止器。
- 請求項3記載のガス放出防止器であって、前記プランジャーが閉弁状態となる位置まで前進したことを確認して、ラッチングソレノイドの電磁コイルへの通電を停止させる動作確認スイッチを備えたことを特徴とするガス放出防止器。
- 請求項1〜4のいずれか1に記載のガス放出防止器であって、前記ガスの放出防止を行うべき現象を検知する検知装置は、感震器であることを特徴とするガス放出防止器。
- 請求項1〜5のいずれか1に記載のガス放出防止器であって、前記弁体は、前記第1のピストンとは別部材から構成され、前記第1の貫通孔に形成した弁座に接近する方向に、閉弁用スプリングにより付勢されて配設されていることを特徴とするガス放出防止器。
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