JP4020093B2 - 縁検出方法及び装置及びプログラム及び記憶媒体及び枠検出方法及び装置及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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「CAD・CGのための基礎数学」島田静雄著、2000年、共立出版、ISBN4-3200-1646-7http://www.ke.ics.saitama-u.ac.jp/kondo/Geomap/CADCGHTML/CadCgMathmatics.html 「コンピュータ画像処理技術」http://www2.nsknet.or.jp/numada/ip.html
縁判定閾値が格納される縁判定閾値記憶手段と、縁判定手段、隅検出手段を有する装置において、
縁判定閾値記憶手段に縁判定閾値の初期値を設定しておき、
縁判定手段が、画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定ステップ(ステップ1)と、
隅検出手段が、縁判定ステップで縁であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の縁が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出ステップ(ステップ2)と、を行う。
縁判定ステップで縁であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に、注目点が縁であることを検出し、
直線上に縁が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする。
縁判定閾値が格納される縁判定閾値記憶手段、縁判定手段、隅判定手段を有する装置において、
縁判定閾値記憶手段に縁判定閾値の初期値を設定しておき、
縁判定手段が、画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定ステップと、
隅検出手段が、検出した複数の縁の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出ステップと、を行う。
縁判定閾値調整手段が、
縁判定ステップで検出した縁の点の位置をもとに、該縁の点の位置から2画素外側の画素の輝度と2画素内側の画素の輝度の差に、重みつき和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな縁判定閾値とし、該縁判定閾値により縁判定閾値記憶手段の縁判定閾値を更新する縁判定閾値調整ステップを行う。
また、本発明(請求項5)は、縁判定閾値調整ステップを行う契機を、
直前に調整した位置から事前に定めた距離だけ離れた時点、または、毎回の縁判定の直前のいずれかとする。
本発明(請求項6)は、画像内の矩形画像の縁を検出するための縁検出装置であって、
縁判定閾値の初期値が設定されている縁判定閾値記憶手段と、
画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定手段と、
縁判定手段で縁であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の縁が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出手段と、を有する。
縁判定手段で縁であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に、注目点が縁であることを検出する手段と、
直線上に縁が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする手段と、を含む。
縁判定閾値の初期値が設定されている縁判定閾値記憶手段と、
画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、縁判定閾値記憶手段に記憶された縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定手段と、
検出した複数の縁の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出手段と、を有する。
本発明(請求項10)は、縁判定閾値調整手段は、
直前に調整した位置から事前に定めた距離だけ離れた時点、
または、
毎回の縁判定の直前
のいずれの契機で縁判定閾値を更新する。
また、本発明(請求項12)は、請求項6乃至10のいずれか1項に記載の縁検出装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させる縁検出プログラムを格納した記憶媒体である。
枠判定閾値が格納される枠判定閾値記憶手段と、枠判定手段、隅検出手段を有する装置において、
枠判定閾値記憶手段に枠判定閾値の初期値を設定しておき、
枠判定手段が、画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定ステップ(ステップ3)と、
隅検出手段が、枠判定ステップで枠であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の枠が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出ステップ(ステップ4)と、を行う。
枠判定ステップ(ステップ3)で枠であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に、注目点が枠であることを検出し、
直線上に枠が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする。
枠判定閾値が格納される枠判定閾値記憶手段、枠判定手段、隅判定手段を有する装置において、
枠判定閾値記憶手段に枠判定閾値の初期値を設定しておき、
枠判定手段が、画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定ステップと、
隅検出手段が、検出した複数の枠の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出ステップと、を行う。
枠判定手段が、さらに、既定の範囲の近傍点範囲幅のぞれぞれについて、該近傍点範囲幅内の各点を注目点として、該注目点の近傍の輝度の重み付き和を求め、該重み付き和が最大となる近傍点範囲幅の値を最適近傍点範囲幅として決定する最適近傍点範囲探索ステップを行い、
枠判定閾値調整手段が、
枠判定ステップで検出した枠の点の位置から、最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の位置を、枠の中心の位置とし、枠の中心の位置から最適近傍点範囲幅の2分の1画素外側の画素の輝度と最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の画素の輝度との平均値を算出し、該平均値と枠の中心の位置の輝度との差に、重み付き和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな枠判定閾値とし、該枠判定閾値により枠判定閾値記憶手段の枠判定閾値を更新する枠判定閾値調整ステップを行う。
枠判定閾値の初期値が設定されている枠判定閾値記憶手段145と、
画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定手段130と、
枠判定手段130で枠であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が枠判定閾値記憶手段145に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の枠が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出手段120と、を有する。
枠判定手段130で枠であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が枠判定閾値記憶手段145に記憶された枠判定閾値を超えた場合に、注目点が枠であることを検出する手段と、
直線上に枠が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が枠判定閾値記憶手段145に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする手段と、を含む。
枠判定閾値の初期値が設定されている枠判定閾値記憶手段と、
画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、枠判定閾値記憶手段に記憶された枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定手段と、
検出した複数の枠の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出手段と、を有する。
装置は、さらに、
枠判定手段で検出した枠の点の位置から、最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の位置を、枠の中心の位置とし、枠の中心の位置から最適近傍点範囲幅の2分の1画素外側の画素の輝度と最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の画素の輝度との平均値を算出し、該平均値と枠の中心の位置の輝度との差に、重み付き和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな枠判定閾値とし、該枠判定閾値により枠判定閾値記憶手段の枠判定閾値を更新する枠判定閾値調整手段を含む。
本発明(請求項24)は、請求項18乃至22のいずれか1項に記載の枠検出装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させる枠検出プログラムを格納した記憶媒体である。
隅検出部120において、縁を判定する方法について説明する。
次に、縁検出用の重み付き和について、図8を用いて説明する。注目点を中心に3画素×3画素のエリアを近傍点とし、当該エリアに含まれる画素のそれぞれに輝度値を画像データから得て、同図(b)のような3×3の近傍点輝度値行列を作る。予め同図(c)に示すような3×3の重み係数行列を定めておき、輝度値行列と重み係数行列の行と列が同じ要素同士を掛けたものの総和が重み付き和である。重み係数行列は方向性があるため、縁の位置により使い分ける。上下左右に対応した重み係数行列を図9に示す。
縁判定閾値=(背景領域輝度−矩形領域輝度)×K
=(225−98)×K
但し、Kは重み係数行列により定まる定数とする。
次に、隅検出部120において、枠を判定する方法について説明する。
=((225+212)/2−80)×M
但し、Mは重み係数行列により定まる定数である。
次に、隅検出部120において、縁判定部150あるいは、枠判定部130を用いて縁あるいは、枠の交点から四隅を求める方法について説明する。
以下では、左辺を例に説明する。
縁判定部150が縁判定を行う際に、縁判定閾値調整部160により調整された、画像により最適値に調整された縁判定閾値を用いた。また、枠判定部130が枠判定を行う際に、枠判定閾値調整部140により調整された枠判定閾値と枠近傍点範囲を用いた。これらの縁判定閾値、枠判定閾値、及び枠近傍点範囲は、一度調整した後、同じ値を使い続ける方法と、ある契機で最適値を調整しなおす方法がある。同一の画像内でも、撮影条件によっては背景や矩形画像の輝度が異なるため、後者の方が判定制度が上がるが、処理量は大きくなるので、用途による使い分ける。
(a)最初に一度だけ調整する;
(b)上下左右各辺で各一度だけ調整する;
(c)直前に調整した位置から事前に定めた距離Z離れた時点で再調整する;
(d)縁あるいは枠判定をする都度、毎回直前に調整する;
などがあげられる。
[6]交点・追跡による四隅検出の両方を用いる方法
上記では、縁あるいは、枠の交点から四隅を求める交点四隅検出方法と、縁あるいは枠を辿って途切れた位置から四隅を求める追跡四隅検出方法を説明した。しかし、交点四隅検出方法と追跡四隅検出方法は、画像と撮影条件によってはどちらかだけが成功する場合がある。例えば、図30に示すように、上下に活字や別の画像が写っている場合は交点四隅検出方法では失敗し、図31に示すように、枠が途中で途切れている場合は、追跡四隅検出方法で失敗する。
cosθ=AB・AC/|AB||AC|
=(X1−X0)(X2−X0)+(Y1−Y0)(Y2−Y0)/|AB||AC|
…式(2)
|AB|、|AC|を求めるには平方根計算が必要であるが、それができない環境の場合は、X方向とY方向の距離の大きい方で代用する。即ち、
|AB|=|X1−X0|(X1−X0)>|Y1−Y0|の場合)
=|Y1−Y0|(それ以外)
|AC|=|X2−X0|(|X2−X0|>|Y2−Y0|の場合)
=|Y2−Y0|(それ以外)
となる。
撮影画像において、用途によっては撮影画像に枠があるかどうか不明な場合がある。
次に、カメラ付き携帯端末で電子透かしを読み取る場合について図34を用いて説明する。電子透かし入り画像を撮影する場合に、カメラが印刷物に正対していないと、印刷物上での矩形画像が変形四角形として写り、電子透かしの読み取りが難しくなる。
110 画像入力部
120 隅検出手段、隅検出部
130 枠判定手段、枠判定部
140 枠判定閾値調整手段、枠判定閾値調整部
145 枠判定閾値記憶手段、枠判定閾値記憶部
150 縁判定手段、縁判定部
160 縁判定閾値調整手段、縁判定閾値調整部
165 縁判定閾値記憶手段、縁判定閾値記憶部
170 四隅角度判定部
200 逆射影変換部
300 電子透かし読み取り部
Claims (24)
- 画像内の矩形画像の縁を検出するための縁検出方法であって、
縁判定閾値が格納される縁判定閾値記憶手段と、縁判定手段、隅検出手段を有する装置において、
前記縁判定閾値記憶手段に縁判定閾値の初期値を設定しておき、
前記縁判定手段が、前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定ステップと、
前記隅検出手段が、前記縁判定ステップで縁であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の縁が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出ステップと、
を行うことを特徴とする縁検出方法。 - 前記隅検出ステップは、
前記縁判定ステップで縁であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に、注目点が縁であることを検出し、
前記直線上に縁が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする
請求項1記載の縁検出方法。 - 画像内の矩形画像の縁を検出するための縁検出方法であって、
縁判定閾値が格納される縁判定閾値記憶手段、縁判定手段、隅判定手段を有する装置において、
前記縁判定閾値記憶手段に縁判定閾値の初期値を設定しておき、
前記縁判定手段が、前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定ステップと、
前記隅検出手段が、前記検出した複数の縁の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、前記算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出ステップと、
を行うことを特徴とする縁検出方法。 - 前記装置はさらに縁判定閾値調整手段を有し、
前記縁判定閾値調整手段が、
前記縁判定ステップで検出した前記縁の点の位置をもとに、該縁の点の位置から2画素外側の画素の輝度と2画素内側の画素の輝度の差に、前記重みつき和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな縁判定閾値とし、該縁判定閾値により前記縁判定閾値記憶手段の縁判定閾値を更新する縁判定閾値調整ステップを行う
請求項1乃至3記載の縁検出方法。 - 前記縁判定閾値調整ステップを行う契機は、
直前に調整した位置から事前に定めた距離だけ離れた時点、
または、
毎回の縁判定の直前
のいずれかである
請求項4記載の縁検出方法。 - 画像内の矩形画像の縁を検出するための縁検出装置であって、
縁判定閾値の初期値が設定されている縁判定閾値記憶手段と、
前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定手段と、
前記縁判定手段で縁であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の縁が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出手段と、
を有することを特徴とする縁検出装置。 - 前記隅検出手段は、
前記縁判定手段で縁であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に、注目点が縁であることを検出する手段と、
前記直線上に縁が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする手段と、
を含む請求項6記載の縁検出装置。 - 画像内の矩形画像の縁を検出するための縁検出装置であって、
縁判定閾値の初期値が設定されている縁判定閾値記憶手段と、
前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記縁判定閾値記憶手段に記憶された前記縁判定閾値を超えた場合に注目点が縁であることを検出する縁判定手段と、
前記検出した複数の縁の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、前記算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出手段と、
を有することを特徴とする縁検出装置。 - 前記縁判定手段で検出した前記縁の点の位置をもとに、該縁の点の位置から2画素外側の画素の輝度と2画素内側の画素の輝度の差に、前記重みつき和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな縁判定閾値とし、該縁判定閾値により前記縁判定閾値記憶手段の縁判定閾値を更新する縁判定閾値調整手段を更に含む
請求項6乃至8記載の縁検出装置。 - 前記縁判定閾値調整手段は、
直前に調整した位置から事前に定めた距離だけ離れた時点、
または、
毎回の縁判定の直前
のいずれの契機で前記縁判定閾値を更新する
請求項9記載の縁検出装置。 - 請求項6乃至10のいずれか1項に記載の縁検出装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させる縁検出プログラム。
- 請求項6乃至10のいずれか1項に記載の縁検出装置を構成する手段としてコンピュータを機能させる縁検出プログラムを格納した記憶媒体。
- 画像内の矩形画像の枠を検出するための枠検出方法であって、
枠判定閾値が格納される枠判定閾値記憶手段と、枠判定手段、隅検出手段を有する装置において、
前記枠判定閾値記憶手段に枠判定閾値の初期値を設定しておき、
前記枠判定手段が、前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定ステップと、
前記隅検出手段が、前記枠判定ステップで枠であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の枠が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出ステップと、
を行うことを特徴とする枠検出方法。 - 前記隅検出ステップは、
前記枠判定ステップで枠であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に、注目点が枠であることを検出し、
前記直線上に枠が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする
請求項13記載の枠検出方法。 - 画像内の矩形画像の枠を検出するための枠検出方法であって、
枠判定閾値が格納される枠判定閾値記憶手段、枠判定手段、隅判定手段を有する装置において、
前記枠判定閾値記憶手段に枠判定閾値の初期値を設定しておき、
前記枠判定手段が、前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定ステップと、
前記隅検出手段が、前記検出した複数の枠の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、前記算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出ステップと、
を行うことを特徴とする枠検出方法。 - 前記装置はさらに枠判定閾値調整手段を有し、
前記枠判定手段が、さらに、既定の範囲の近傍点範囲幅のぞれぞれについて、該近傍点範囲幅内の各点を注目点として、該注目点の近傍の輝度の重み付き和を求め、該重み付き和が最大となる前記近傍点範囲幅の値を最適近傍点範囲幅として決定する最適近傍点範囲探索ステップを行い、
前記枠判定閾値調整手段が、
前記枠判定ステップで検出した前記枠の点の位置から、前記最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の位置を、前記枠の中心の位置とし、前記枠の中心の位置から前記最適近傍点範囲幅の2分の1画素外側の画素の輝度と前記最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の画素の輝度との平均値を算出し、該平均値と前記枠の中心の位置の輝度との差に、前記重み付き和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな枠判定閾値とし、該枠判定閾値により前記枠判定閾値記憶手段の枠判定閾値を更新する枠判定閾値調整ステップを行う
請求項13乃至15記載の枠検出方法。 - 前記最適近傍点範囲探索ステップと前記枠判定閾値調整ステップとを行う契機は、
直前に調整した位置から事前に定めた距離だけ離れた時点、
または、
毎回の枠判定の直前
のいずれかである
請求項16記載の枠検出方法。 - 画像内の矩形画像の枠を検出するための枠検出装置であって、
枠判定閾値の初期値が設定されている枠判定閾値記憶手段と、
前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の中点を算出し、該中点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定手段と、
前記枠判定手段で枠であると検出された点の位置をもとに、上下あるいは、左右方向の直線上に注目点を順次設定して、該設定した注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の枠が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする隅検出手段と、
を有することを特徴とする枠検出装置。 - 前記隅検出手段は、
前記枠判定手段で枠であると検出された注目点の位置をもとに、上下あるいは左右方向の直線上の連続しない画素に注目点を順次設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に、注目点が枠であることを検出する手段と、
前記直線上に枠が検出されなくなった場合には、最後に検出した点から該方向の直線上に1画素ずつ順次注目点を設定して、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出し、該直線上の線が検出されなくなった点を四隅のうちの一つとする手段と、
を含む請求項18記載の枠検出装置。 - 画像内の矩形画像の枠を検出するための枠検出装置であって、
枠判定閾値の初期値が設定されている枠判定閾値記憶手段と、
前記画像の上下左右の端となる該画像の辺の任意の複数の点を選択し、該複数の点を注目点として、該画像の中心方向へ1画素ずつ注目点を移動させながら、該注目点の近傍の輝度の重み付き和が、前記枠判定閾値記憶手段に記憶された前記枠判定閾値を超えた場合に注目点が枠であることを検出する枠判定手段と、
前記検出した複数の枠の位置から、上下あるいは左右方向の直線を最小二乗法により算出し、前記算出した上下左右方向の4つの直線の交点を四隅とする隅検出手段と、
を有することを特徴とする枠検出装置。 - 前記枠判定手段が、さらに、規定の範囲の近傍点範囲幅のそれぞれについて、該近傍点範囲幅内の各点を注目点として、該注目点の近傍の輝度の重み付き和を求め、前記重み付き和が最大となる前記近傍点範囲幅の値を最適近傍点範囲幅として決定し、
前記装置は、さらに、
前記枠判定手段で検出した前記枠の点の位置から、前記最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の位置を、前記枠の中心の位置とし、前記枠の中心の位置から前記最適近傍点範囲幅の2分の1画素外側の画素の輝度と前記最適近傍点範囲幅の2分の1画素内側の画素の輝度との平均値を算出し、該平均値と前記枠の中心の位置の輝度との差に、前記重み付き和を求めるための重み係数行列の正の係数の和の値を掛けた値を新たな枠判定閾値とし、該枠判定閾値により前記枠判定閾値記憶手段の枠判定閾値を更新する枠判定閾値調整手段を含む
請求項18乃至20記載の枠検出装置。 - 直前に調整した位置から事前に定めた距離だけ離れた時点、
または、
毎回の枠判定の直前
のいずれかの契機で、前記枠判定手段は最適近傍点範囲幅を決定し、前記枠判定閾値調整手段は、前記枠判定閾値を更新する
請求項21記載の枠検出装置。 - 請求項18乃至22のいずれか1項に記載の枠検出装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させる枠検出プログラム。
- 請求項18乃至22のいずれか1項に記載の枠検出装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させる枠検出プログラムを格納した記憶媒体。
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