JP4018574B2 - 漏洩伝送路アンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、無線LANのアクセスポイントとして使用される漏洩伝送路アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
漏洩伝送路の一例として、同軸ケーブルの外部導体部分に周期的に多数のスロットを設けて長尺なアンテナとして機能させる図6に示すような構成の漏洩同軸ケーブル1が知られている。この漏洩同軸ケーブル1から輻射する電波の輻射角度φは(1)式で与えられ、スロット2間のピットPと波長λ、この漏洩同軸ケーブル1内での波長短縮率νによって決定される。
【0003】
【数1】
【0004】
また、漏洩同軸ケーブル1からの電波の輻射強度を示す結合損失Lcは(2)式で与えられ、スロット2の長さL及び幅W、さらに、漏洩同軸ケーブル1の軸方向に対するスロット2の傾斜角θによって決定される。
【0005】
【数2】
【0006】
従って、特定の周波数帯において、所望の輻射角度と結合損失を得るためには、その周波数帯に合わせたスロット設計が必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、漏洩同軸ケーブルを使用して例えば2つの周波数帯の電波を輻射する場合、両周波数の中間の周波数に合わせてスロットの設計を行うことになり、2つの周波数帯が大きく離れている場合にはどちらの周波数帯における輻射特性も所望値から大きく外れるため、実現が困難となる問題があった。
そこで、本発明は、複数の周波数帯の電波を輻射でき、しかも、互いの周波数帯が離れていてもそれぞれの輻射特性が同時に得られる漏洩伝送路アンテナを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の周波数帯の送受信機能を有する基地局装置に一端が接続され、複数の周波数帯の電波を輻射するための多数のスロットを設けた1本の線状の漏洩同軸ケーブルからなり、この漏洩同軸ケーブルは、輻射する複数の周波数帯に対して周波数帯毎に異なる専用区間を該漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って繰り返し割当て、各専用区間にはそれぞれ該当する単一周波数帯における所望の輻射特性に合わせた条件で複数のスロットを設け、漏洩同軸ケーブルが敷設された空間に対し、前記漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って割り当てられた各専用区間からそれぞれその区間に該当する周波数帯の電波が略同時に輻射されることにある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、漏洩伝送路である1本の漏洩同軸ケーブル11の一端に基地局装置12を接続し、他端に終端器13を接続している。そして、前記漏洩同軸ケーブル11をP1、P2、P3の3区間に分け、区間P1は周波数帯B1に対応し、区間P2は周波数帯B2に対応し、区間P3は周波数帯B3に対応している。
【0010】
前記漏洩同軸ケーブル11は電波を輻射するための多数のスロットを設け、漏洩伝送路アンテナを形成している。前記基地局装置12は、周波数帯B1、B2、B3の送受信機能を有するものである。
【0011】
前記漏洩同軸ケーブル11の各区間P1、P2、P3は、それぞれ周波数帯に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度が決定されるようになっている。すなわち、図2に区間P1と区間P2の一部を示すように、区間P1におけるスロット11aと区間P2におけるスロット11bとは、スロットの間隔、幅、長さ、角度が異なっている。
【0012】
この漏洩同軸ケーブル11を屋内空間に敷設する場合、例えば、区間P1は周波数帯B1を使用して通信する無線端末群14が存在する空間の天井などに配置され、区間P2は周波数帯B2を使用して通信する無線端末群15が存在する空間の天井などに配置され、区間P3は周波数帯B3を使用して通信する無線端末群16が存在する空間の天井などに配置される。前記区間P1、P2、P3の長さは、それぞれがカバーする空間に合わせて決定する。
【0013】
このような構成においては、漏洩同軸ケーブル11は各区間P1、P2、P3においてそれぞれ異なる周波数帯B1、B2、B3の電波を輻射できる。そして、基地局装置12は、漏洩同軸ケーブル11の区間P1を介して無線端末群14の各無線端末と無線通信を行い、区間P2を介して無線端末群15の各無線端末と無線通信を行い、区間P3を介して無線端末群16の各無線端末と無線通信を行う。すなわち、基地局装置12は、漏洩同軸ケーブル11を介して、各無線端末群14、15、16の各無線端末と略同時に通信ができる。
【0014】
しかも、各区間P1、P2、P3は、それぞれ周波数帯B1、B2、B3に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度を決定しているので、互いの周波数帯が離れていてもそれぞれの輻射特性が同時に得られる。
【0015】
(第2の実施の形態)
図3に示すように、1本の漏洩同軸ケーブル111の一端に基地局装置121を接続し、他端に終端器131を接続している。そして、前記漏洩同軸ケーブル111の全体に亘って、周波数帯B1に対応した区間P1と周波数帯B2に対応した区間P2を交互に繰り返し割当てている。
【0016】
前記基地局装置121は、周波数帯B1、B2の送受信機能を有するものである。前記漏洩同軸ケーブル111の各区間P1、P2は、それぞれ周波数帯に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度が決定されるようになっている。
【0017】
この漏洩同軸ケーブル111は、例えば、周波数帯B1を使用して通信する無線端末141や周波数帯B2を使用して通信する無線端末151が多数混在する空間の天井などに配置される。区間P1、P2の長さを、例えば50cm程度と短く設定すれば空間における両周波数帯の電界強度を均一に分布させることができる。
【0018】
漏洩同軸ケーブル111は各区間P1、P2においてそれぞれ異なる周波数帯B1、B2の電波を輻射でき、基地局装置121は、漏洩同軸ケーブル111を介して、各無線端末141、151と略同時に通信ができる。
【0019】
このように周波数帯B1の区間P1と周波数帯B2の区間P2を交互に繰り返し割当てた漏洩同軸ケーブル111を使用しても、基地局装置121は、各区間P1を介して各無線端末14と無線通信を行い、各区間P2を介して各無線端末151と無線通信を行う。しかも、各区間P1、P2は、それぞれ周波数帯B1、B2に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度を決定しているので、互いの周波数帯が離れていてもそれぞれの輻射特性が同時に得られる。
【0020】
(第3の実施の形態)
図4に示すように、1本の漏洩同軸ケーブル112の一端に基地局装置121を接続し、他端に終端器131を接続している。そして、前記漏洩同軸ケーブル112の全体に亘って、周波数帯B1に対応した区間P1と周波数帯B2に対応した区間P2を交互に繰り返し割当てている。
【0021】
前記周波数帯B2は周波数帯B1よりも周波数が高く、漏洩同軸ケーブル112を伝搬する上で不利となるため、区間P2の長さを区間P1の長さよりも長く設定している。例えば、区間P2の長さを50cm、区間P1の長さを30cmに設定している。
【0022】
前記基地局装置121は、周波数帯B1、B2の送受信機能を有するものである。前記漏洩同軸ケーブル112の各区間P1、P2は、それぞれ周波数帯に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度が決定されるようになっている。この漏洩同軸ケーブル112は、例えば、周波数帯B1を使用して通信する無線端末や周波数帯B2を使用して通信する無線端末が多数混在する空間の天井などに配置される。
【0023】
例えば、この漏洩同軸ケーブル112を無線LANにおいて使用すれば、周波数帯B1は2.4GHz帯、周波数帯B2は5GHz帯に設定される。漏洩同軸ケーブル112は各区間P1、P2において異なる周波数帯B1、B2の電波を輻射でき、基地局装置121は、漏洩同軸ケーブル112を介して、通信周波数が異なる無線端末と略同時に通信ができる。
【0024】
しかも、各区間P1、P2は、それぞれ周波数帯B1、B2に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度を決定しているので、互いの周波数帯が離れていてもそれぞれの輻射特性が同時に得られる。また、伝搬上不利となる高い方の周波数帯B2の電波を輻射する区間P2の長さを区間P1よりも長くしているので、周波数帯B2における電界強度分布を良好なレベルに保つことができる。
【0025】
(第4の実施の形態)
図5に示すように、1本の漏洩同軸ケーブル113の一端に基地局装置12を接続し、他端に終端器13を接続している。そして、前記漏洩同軸ケーブル113の全体に亘って、周波数帯B1に対応した区間P1と周波数帯B2に対応した区間P2と周波数帯B3に対応した区間P3を繰り返し割当てている。
【0026】
前記周波数帯B2は周波数帯B1、B3よりも周波数が高く、漏洩同軸ケーブル113を伝搬する上で不利となるため、区間P2の割り当て数を区間P1、P3の割り当て数よりも多く設定している。
【0027】
前記基地局装置12は、周波数帯B1、B2、B3の送受信機能を有するものである。前記漏洩同軸ケーブル113の各区間P1、P2、P3は、それぞれ周波数帯に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度が決定されるようになっている。
【0028】
この漏洩同軸ケーブル113は、例えば、周波数帯B1を使用して通信する無線端末や周波数帯B2を使用して通信する無線端末や周波数帯B3を使用して通信する無線端末が多数混在する空間の天井などに配置される。漏洩同軸ケーブル113は各区間P1、P2、P3においてそれぞれ異なる周波数帯B1、B2、B3の電波を輻射でき、基地局装置12は、漏洩同軸ケーブル113を介して、通信周波数が異なる無線端末と略同時に通信ができる。
【0029】
しかも、各区間P1、P2、P3は、それぞれ周波数帯B1、B2、B3に合わせて所望の輻射角度と結合損失が得られるように、スロットの間隔、幅、長さ、角度を決定しているので、互いの周波数帯が離れていてもそれぞれの輻射特性が同時に得られる。また、伝搬上不利となる最も高い周波数帯B2の電波を輻射する区間P2の割り当て数を区間P1、P3の割り当て数よりも多くしているので、周波数帯B2における電界強度分布を良好なレベルに保つことができる。
【0030】
なお、この実施の形態では漏洩伝送路を漏洩同軸ケーブルで形成したものについて述べたが必ずしもこれに限定するものではない。その他、本発明は、上記各実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、複数の周波数帯の電波を輻射でき、しかも、互いの周波数帯が離れていてもそれぞれの輻射特性が同時に得られる漏洩伝送路アンテナを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の、第1の実施の形態を示す全体構成図。
【図2】 同実施の形態における漏洩同軸ケーブルのスロット構成を示す部分拡大図。
【図3】 本発明の、第2の実施の形態を示す全体構成図。
【図4】 本発明の、第3の実施の形態を示す要部構成図。
【図5】 本発明の、第4の実施の形態を示す要部構成図。
【図6】 従来の漏洩同軸ケーブルのスロット構成を示す部分拡大図。
【符号の説明】
11…漏洩同軸ケーブル、11a,11b…スロット、12…基地局装置。
Claims (5)
- 複数の周波数帯の送受信機能を有する基地局装置に一端が接続され、複数の周波数帯の電波を輻射するための多数のスロットを設けた1本の線状の漏洩同軸ケーブルからなり、この漏洩同軸ケーブルは、輻射する複数の周波数帯に対して周波数帯毎に異なる専用区間を該漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って繰り返し割当て、各専用区間にはそれぞれ該当する単一周波数帯における所望の輻射特性に合わせた条件で複数のスロットを設け、
前記漏洩同軸ケーブルが敷設された空間に対し、前記漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って割り当てられた各専用区間からそれぞれその区間に該当する周波数帯の電波が略同時に輻射されることを特徴とする漏洩伝送路アンテナ。 - 2種類の周波数帯の送受信機能を有する基地局装置に一端が接続され、2種類の周波数帯の電波を輻射するための多数のスロットを設けた1本の線状の漏洩同軸ケーブルからなり、この漏洩同軸ケーブルは、輻射する2種類の周波数帯に対して周波数帯毎に異なる専用区間を該漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って交互に繰り返し割当て、各専用区間にはそれぞれ該当する単一周波数帯における所望の輻射特性に合わせた条件で複数のスロットを設け、
前記漏洩同軸ケーブルが敷設された空間に対し、前記漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って割り当てられた各専用区間からそれぞれその区間に該当する周波数帯の電波が略同時に輻射されることを特徴とする漏洩伝送路アンテナ。 - 2.4GHz帯及び5GHz帯の2つの周波数帯の送受信機能を有する基地局装置に一端が接続され、2.4GHz帯及び5GHz帯の電波を輻射するための多数のスロットを設けた1本の線状の漏洩同軸ケーブルからなり、この漏洩同軸ケーブルは、無線LANにおいて使用され、輻射する2.4GHz帯と5GHz帯の周波数帯に対して周波数帯毎に異なる専用区間を該漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って交互に繰り返し割当て、各専用区間にはそれぞれ該当する単一周波数帯における所望の輻射特性に合わせた条件で複数のスロットを設け、
前記漏洩同軸ケーブルが敷設された空間に対し、前記漏洩同軸ケーブルの長手方向に沿って割り当てられた各専用区間からそれぞれその区間に該当する周波数帯の電波が略同時に輻射されることを特徴とする漏洩伝送路アンテナ。 - 複数の周波数帯のうち、高い周波数帯を割当てた専用区間の長さを、他の周波数帯を割当てた専用区間の長さよりも長く設定したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1記載の漏洩伝送路アンテナ。
- 複数の周波数帯のうち、高い周波数帯を割当てた専用区間の数を、他の周波数帯を割当てたそれぞれの専用区間の数よりも多くしたことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1記載の漏洩伝送路アンテナ。
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