JP4017464B2 - 基準電圧回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
【0002】
本発明は、バンドギャップ電圧を用いて基準電圧を生成する基準電圧回路に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
【0004】
図2は、従来の基準電圧回路の一例を示す構成図である。
【0005】
この基準電圧回路は、PチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)1,3,6と、NチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)2,4と、抵抗5とで構成される電流供給部を有している。
【0006】
PMOS1,3のソースは電源電位VDDに接続され、これらのPMOS1,3のゲートがノードNaに接続されている。PMOS1のドレインは、NMOS2のドレインとゲートに接続され、このNMOS2のソースが接地電位GNDに接続されている。また、PMOS3のドレインはノードNaに接続され、このノードNaにNMOS4のドレインが接続されている。NMOS4のソースは、抵抗5を介して接地電位GNDに接続されている。
【0007】
更に、PMOS3に対して電流ミラーを構成するPMOS6のソース及びゲートが、それぞれ電源電位VDD及びノードNaに接続されている。PMOS6のドレインはノードNbに接続されている。ノードNbには、抵抗7を介してPNPトランジスタ(以下、「PNP」という)8のコレクタが接続され、このPNP8のベースとエミッタは、接地電位GNDに接続されている。そして、ノードNbから基準電圧VREF0が出力されるようになっている。
【0008】
この基準電圧回路において、PMOS3に流れる電流Iaは、PMOS1,NMOS2,PMOS3,NMOS4の相互コンダクタンスをそれぞれgm1,gm2,gm3,gm4とすると、次の(1)式のようになる。
Ia=[(kT/q)ln{(gm1×gm4)/(gm3×gm2)}]/R5
=KT/R5 ・・・(1)
但し、K=(k/q)ln{(gm1×gm4)/(gm3×gm2)}
【0009】
なお、Tは絶対温度、k,qは正の定数、R5は抵抗5の抵抗値である。
【0010】
PMOS3に対して電流ミラーを構成するPMOS6に流れる電流Ibは、PMOS6の相互コンダクタンスをgm6とすると、次の(2)式のように表される。
Ib=Ia×(gm6/gm3) ・・・(2)
【0011】
これにより、ノードNbに出力される基準電圧VREF0は、抵抗7の抵抗値をR7、PNP8のベース・エミッタ間電圧をVBEとすると、次の(3)式のようになる。
VREF0=Ib×R7+VBE ・・・(3)
【0012】
(3)式の第1項を(1),(2)式で置き換えると、次の(4)式となる。
VREF0=KT(gm6/gm3)(R7/R5)+VBE ・・・(4)
【0013】
抵抗5,7は同じ工程で形成されるので同じ温度特性を有している。このため、(4)式における第1項中の(R7/R5)は温度に依存せず、この第1項は絶対温度Tに比例する正の温度係数を有する。一方、第2項のベース・エミッタ間電圧VBEは、負の温度係数を有している。従って、この基準電圧回路では、抵抗値R5,R7と相互コンダクタンスgm1〜gm4を適切に調整することにより、温度変動のない基準電圧VREF0を生成することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
【0015】
しかしながら、従来の基準電圧回路では、次のような課題があった。
【0016】
PNPにおけるベース・エミッタ間電圧VBEは、通常−2mV/℃程度の負の温度特性を有している。従って、基準電圧VREF0の温度変動をなくすには、(Ib×R7)に+2mV/℃の正の温度特性を持たせなければならない。即ち、電流Ibの1℃当たりの変化量をΔIbとすると、ΔIb×R7=2mVにする必要がある。
【0017】
このために、例えば、R5=1MΩ、(gm1×gm3)/(gm3×gm2)=10、Ia=Ibとすると、ΔIaは約0.2nAとなる。従って、抵抗7の抵抗値R7は、2mV/0.2nA=10MΩとなり、非常に大きな抵抗(即ち、大きな回路面積)が必要となる。
【0018】
一方、抵抗値R7を小さくするためには、▲1▼抵抗値R5を小さくする、▲2▼(gm1×gm3)/(gm3×gm2)を大きくする、▲3▼Ib/Iaの電流ミラーを大きくする、の3つの方法がある。しかしながら、いずれも電流を増やして1℃当たりの電流変化量を増加させる方法であるため、消費電流が増加する。
【0019】
このように、温度変動のない基準電圧VREF0を生成するためには、消費電流と回路面積のトレードオフが必要になり、低消費電流と小さな回路面積を同時に満たすような基準電圧回路を構成することができなかった。
【0020】
本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決し、消費電流が少なくかつ回路面積の小さな基準電圧回路を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】
【0022】
前記課題を解決するために、本発明の基準電圧回路は、第1の抵抗を有し、該第1の抵抗の値に応じた電流を出力ノードに供給する電流供給部と、内部ノードと前記出力ノードとの間に接続された第2の抵抗と、ソース及びドレインがそれぞれ前記内部ノード及び共通電位に接続され、ゲートに前記第1の抵抗に生じた電圧が与えられる絶縁ゲート型のトランジスタとを備え、前記第2の抵抗と前記トランジスタに生ずる電圧の和を基準電圧として前記出力ノードから出力すると共に、前記トランジスタのバックゲート電圧を前記基準電圧に接続したことを特徴としている。
【0028】
本発明によれば、次のような作用が行われる。
【0029】
例えば動作温度が上昇すると、第1の抵抗の値が増加して電流供給部から出力ノードに供給される電流が減少すると共に、この第1の抵抗に発生する電圧は増加する。出力ノードに供給される電流は、第2の抵抗を介してトランジスタに供給され、第1の抵抗に生じた電圧はこのトランジスタのゲートに与えられる。温度の上昇によってトランジスタに生ずる電圧は減少するが、このトランジスタのゲート電圧が上昇するため、第1及び第2の抵抗の値を適切に設定することにより、動作温度に影響されない基準電圧を出力することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
【0031】
(第1の参考例)
【0032】
図1は、本発明の第1の参考例を示す基準電圧回路の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0033】
この基準電圧回路は、図2の基準電圧回路と同様に、PMOS1,3,6と、NMOS2,4と、抵抗5とで構成される電流供給部を有している。即ち、PMOS1,3のソースは電源電位VDDに接続され、これらのPMOS1,3のゲートはノードNaに接続されている。PMOS1のドレインは、NMOS2のドレインとゲートに接続され、このNMOS2のソースが共通電位である接地電位GNDに接続されている。
【0034】
また、PMOS3のドレインはノードNaに接続され、このノードNaにNMOS4のドレインが接続されている。NMOS4のソースは、抵抗5を介して接地電位GNDに接続されている。PMOS3に対して電流ミラーを構成するPMOS6のソース及びゲートは、それぞれ電源電位VDD及びノードNaに接続され、ドレインはノードNbに接続されている。ノードNbは、抵抗9を介してノードNcに接続されている。
【0035】
抵抗9は、抵抗5に比べて大きな温度係数を有するように形成されたものである。例えば、抵抗5,9は、いずれもシリコン基板に硼素や燐等の不純物をドーピングした拡散抵抗で構成し、これらの抵抗5,9における不純物濃度を変えることによって、温度係数を設定している。即ち、拡散抵抗では不純物濃度が高くなるほど温度係数が低くなる性質を利用して、抵抗9の不純物濃度を抵抗5の不純物濃度よりも低くすることにより、この抵抗9の温度係数が大きくなるように設定している。
【0036】
ノードNcには、PNP8のコレクタが接続され、このPNP8のベースとエミッタが、接地電位GNDに接続されている。そして、ノードNbから基準電圧VREF1が出力されるようになっている。
【0037】
次に、動作を説明する。
【0038】
この基準電圧回路において、PMOS3に流れる電流Iaは、PMOS1,NMOS2,PMOS3,NMOS4の相互コンダクタンスをそれぞれgm1,gm2,gm3,gm4として、前記(1)式のように表される。更に、PMOS3に対して電流ミラーを構成するPMOS6に流れる電流Ibは、PMOS6の相互コンダクタンスをgm6として、前記(2)式のように表される。
【0039】
これにより、ノードNbに出力される基準電圧VREF1は、抵抗9の抵抗値をR9、PNP8のベース・エミッタ間電圧をVBEとすると、次の(5)式のようになる。
VREF1=Ib×R9+VBE ・・・(5)
【0040】
(5)式の第1項を(1),(2)式で置き換えると、次の(6)式となる。
VREF1=KT(gm6/gm3)(R9/R5)+VBE ・・・(6)
【0041】
(6)式において、第2項のVBEは、−2mV/℃程度の負の温度特性を有している。一方、第1項中の(R9/R5)は、抵抗9が抵抗5よりも大きな温度係数を有するように形成されているため、正の温度係数を呈する。このため、(6)式の第1項の温度係数は、従来の(4)式の第1項の温度係数よりも大きな値となる。
【0042】
このことは、従来回路に比べて小さな抵抗値R9、或いは、少ない電流Ibでも、温度変動のない基準電圧VREF1を生成することができることを意味している。
【0043】
以上のように、この第1の参考例の基準電圧回路は、抵抗5に比べて温度係数の大きな抵抗9を有するため、消費電流の削減と回路面積の縮小が可能になるという利点がある。
【0044】
(第2の参考例)
【0045】
図1は、本発明の第2の参考例を示す基準電圧回路の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0046】
この基準電圧回路は、図2中のPNP8に代えてPMOS10を設けたもので、PMOS1,3,6と、NMOS2,4と、抵抗5とで構成される電流供給部を有している。更に、PMOS3に対して電流ミラーを構成するPMOS6のソース及びゲートが、それぞれ電源電位VDD及びノードNaに接続され、ドレインはノードNbに接続されている。ノードNbには、抵抗7を介してノードNcに接続されている。
【0047】
ノードNcには、PMOS10のソースが接続され、このMOS10のドレインは接地電位GNDに接続され、ゲートはNMOS4のソースに接続されている。なお、PMOS10の基板電位はソースに接続され、バックゲート電位がソース電位と等しくなるように構成されている。その他の構成は図2と同様で、ノードNbから基準電圧VREF2が出力されるようになっている。
【0048】
次に、動作を説明する。
【0049】
この基準電圧回路において、基準電圧VREF2は、PMOS10のゲート電位と閾値電圧をそれぞれVG10,VTHとして、ほぼ次の(7)式のように表される。
VREF2=Ib×R7+VTH+VG10 ・・・(7)
【0050】
ここで、VG10=Ia×R5であるから、(1),(2)式を代入することにより、次の(8)式が得られる。
VREF2=KT(gm6/gm3)(R7/R5)+VTH+KT
=KT{(gm6/gm3)(R7/R5)+1}+VTH ・・・(8)
【0051】
(8)式におけるPMOSの閾値電圧VTHは、PNPのベース・エミッタ間電圧VBEと同じように、おおよそ−2mV/℃の負の温度係数を有している。一方、第1項は、絶対温度Tに比例する正の温度係数を有している。そして、この第1項の比例定数は、従来回路における(4)式の比例定数よりもKだけ大きくなっている。
【0052】
このことは、従来回路に比べて小さな抵抗値R7、或いは、少ない電流Ibでも、温度変動のない基準電圧VREF2を生成することができることを意味している。
【0053】
以上のように、この第2の参考例の基準電圧回路は、ベースにIa×R5の電圧が印加されるPMOS10を有するため、消費電流の削減と回路面積の縮小が可能になるという利点がある。
【0054】
(本発明の実施形態)
【0055】
図4は、本発明の実施形態を示す基準電圧回路の構成図であり、図3中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0056】
この基準電圧回路は、図3中のPMOS10に代えて、PMOS10Aを有している。PMOS10Aは、バックゲート電位が基準電圧VREFと等しくなるように、基板電位をノードNbに接続したものである。その他の構成は図3と同様で、ノードNbから基準電圧VREF3が出力されるようになっている。
【0057】
この基準電圧回路では、PMOS10Aの閾値電圧VTHは、−2mV/℃程度の負の温度係数を持ち、ゲート電位VG10の正の温度係数(即ち、K)よりもその絶対値が大きい。このため、PMOS10Aのソースの電位は、温度上昇に従って低下する。
【0058】
図3のPMOS10では、バックゲート電圧がソース電圧と同一であるので、ソースの電位は、閾値電圧VTHの温度係数にほぼ比例して低下する。一方、この図4のPMOS10Aでは、バックゲート電圧が基準電圧VREF3に接続されている。このため、PMOS10Aでは基板効果が生じ、ソース電圧の低下に伴って閾値電圧VTHの絶対値が大きくなる。従って、PMOS10Aにおけるソース電圧の負の温度係数は、基板効果による閾値電圧VTHの変化と相殺され、図3のPMOS10の負の温度係数よりも少なくなる。
【0059】
このことは、図3の基準電圧回路に比べて、更に小さな抵抗値R7、或いは、少ない電流Ibでも、温度変動のない基準電圧VREF3を生成することができることを意味している。
【0060】
以上のように、本実施形態の基準電圧回路は、ベースにIa×R5の電圧が印加され、かつバックゲート電圧が基準電圧VREF3に接続されたPMOS10Aを有するため、消費電流の削減と回路面積の縮小が可能になるという利点がある。
【0061】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
【0062】
(a) PMOS1,3,6、NMOS2,4、及び抵抗5で電流供給部を構成しているが、電流供給部の構成はこれに限定されない。
【0064】
(b) PMOS10Aに代えてNMOSを使用しても良い。但し、NMOSを用いる場合は、極性の相違に応じて接続位置を変更する必要がある。
【0066】
【発明の効果】
【0069】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、電流供給部の第1の抵抗に生じた電圧をトランジスタのゲートに与えるようにしている。従って、例えば温度上昇で電流供給部からの電流が減少しても、第1の抵抗に生ずる電圧は逆に増加するので、トランジスタの電圧は上昇する。一方、トランジスタ自体は負の温度特性を有しているので、このトランジスタと第2の抵抗から出力される電圧の変化は相殺され、基準電圧は温度に影響されない。これにより、消費電流が少なく、かつ回路面積の小さな基準電圧回路が得られる。
【0070】
更に、本発明によればトランジスタのバックゲート電圧を基準電圧に接続している。従って、トランジスタの負の温度係数は、基板効果による閾値電圧の変化と相殺され、温度係数が小さくなる。これにより、更に安定した基準電圧を出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の参考例を示す基準電圧回路の構成図である。
【図2】 従来の基準電圧回路の一例を示す構成図である。
【図3】 本発明の第2の参考例を示す基準電圧回路の構成図である。
【図4】 本発明の実施形態を示す基準電圧回路の構成図である。
【符号の説明】
1,3,6,10A PMOS(PチャネルMOSトランジスタ)
2,4 NMOS(NチャネルMOSトランジスタ)
5,7 抵抗
Claims (1)
- 第1の抵抗を有し、該第1の抵抗の値に応じた電流を出力ノードに供給する電流供給部と、
内部ノードと前記出力ノードとの間に接続された第2の抵抗と、
ソース及びドレインがそれぞれ前記内部ノード及び共通電位に接続され、ゲートに前記第1の抵抗に生じた電圧が与えられる絶縁ゲート型のトランジスタとを備え、
前記第2の抵抗と前記トランジスタに生ずる電圧の和を基準電圧として前記出力ノードから出力すると共に、前記トランジスタのバックゲート電圧を前記基準電圧に接続したことを特徴とする基準電圧回路。
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