JP4017181B2 - コネクタ着脱工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバのコードが引出されているコネクタ(接続プラグ)をアダプタ(接続アダプタ)に着脱する際に使用されるコネクタ着脱工具に係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コネクタ着脱工具としては、例えば、図7に示すものが知られている。
【0003】
この従来のコネクタ着脱工具は、光ファイバのコードLが引出されたアダプタAに複数個が並列接続されたコネクタC(この業界では光ファイバ用SC2コネクタと呼ばれる)を着脱するために使用されるものである。
【0004】
従来のコネクタ着脱工具の構成は、光ファイバのコードLを挿通するガイド片5と、ガイド片5の基部側に設けられ握棒形の把手部1と、ガイド片5の先端側に設けられ光ファイバのコネクタCに差し込みされるL字形の爪2と、爪2から延びて支点3を介して把手部1の両側方に突出されて爪2を開閉操作する操作レバー4と、操作レバー4の爪2とは他方側に設けられ、把手部1を把持しながら操作レバー4を操作するための操作部4aと、操作レバー4を通常時外側へ張り出すように付勢するバネ部材9とを備えたものである。なお、ガイド片5は、コネクタCとコードLをガイドできるように先端部5aがカニの爪の形状に、本体部5bが上部を開放された半筒形をしている。
【0005】
この従来のコネクタ着脱工具によると、コネクタCをアダプタAから引抜く際に、コードLをガイド片5から把手部1の上に沿わせておき、バネ部材9を圧縮して操作レバー4の操作部4aを把手部1側に押込むことで爪2を開き(支点3により動き方向が反転するため)、コネクタ着脱工具全体を前進させて爪2をコネクタCの溝に対峙させた後、操作部4aを開放して閉じる爪2をコネクタCの溝に差し込むようにする。そして、把手部1を握って手前に引くことで、コネクタCをアダプタAから引抜くことができる。このような従来のコネクタ着脱工具は、以下の特許文献等に記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−23012号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来のコネクタ着脱工具では、把手部1を把持する作業者の手がコードLに接触してしまい、コードL及びアダプタに接続されている他のコードを損傷させてしまう危険性がある。さらには、コネクタCをアダプタAから引抜く際、アダプタAから抜くべきコードL以外のコードが操作レバー4と把手部1の間隙Eに挟み込まれる可能性が高くなるとともに、間隙Eに挟み込まれた状態で把手部1を引いてしまうとコードを損傷させてしまうという課題を有する。
【0008】
特に、コードが密集する場合には、多数のコードLを選り分けて目的のコネクタを脱着する必要がある。よって、コードLは把手部1及び操作部4a、又は作業者の手等に接触することで損傷される可能性がより高くなるため、作業者は常にコードLの挟み込みに注意を払う必要があり、作業効率を低下させる要因となっている。
【0009】
そこで、本発明の出願人は、特願2001−062594号において、間隙EにコードLが侵入しないように間隙Eを保護するカバー部材を設け、コードLの損傷を防止させるコネクタ着脱工具及び補助具の開発に成功している。
【0010】
本発明は、本出願人の特願2001−062594号を改良したものであって、コードと操作レバーを非接触の構成とすることで、コードと作業者の手等とを非接触とさせ、コードの損傷を防止させるとともに作業効率を向上させる着脱工具を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明に係るコネクタ着脱工具は、次のような手段を採用する。
【0012】
即ち、請求項1に記載のように、光ファイバを挿通するガイド片を長尺に設るとともに上記ガイド片には長手方向の長さを調整する長さ調整機構を設け、ガイド片の基部側に設けられる把手部と、ガイド片の先端側に設けられコネクタに差し込みされる爪と、把手部の側方から爪を開閉操作可能な間隙を介し、上記ガイド片に対応して長尺に設けられる操作レバーから構成されるとともに、上記間隙を保護するカバー部材を備えることを特徴とする。
【0013】
この手段では、アダプタの過密状態や、光ファイバの延設状態にあわせて調整機構で任意の長さに調整して長尺に設けられるガイド片により、光ファイバと把手部とが離間した位置に構成されて、光ファイバと把手部とが非接触となる。よって、把手部を握る作業者の手等もまた光ファイバに接触することがない。さらに、カバー部材がコネクタ着脱工具のコードの把手部と操作レバーの間へのコードの侵入を阻止する。
【0016】
また、請求項2に記載のように、請求項1記載のコネクタ着脱工具において、上記カバー部材は、上記操作レバーに装着される操作レバー装着部と、上記把手部に装着される把手装着部とを連結する弾性材からなり、上記操作レバー装着部の表面が粗化されていることを特徴とする。
【0017】
この手段では、操作レバーを操作する際に、粗化された面が操作における滑りを防止させる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコネクタ着脱工具の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
【0019】
図1〜図4は、本発明に係るコネクタ着脱工具の実施の形態(1)を示す。
【0020】
まず、図2、図3において、光ファイバが設置される基地局等でコードがどのように配設されているかを説明する。アダプタAから延設されるコネクタCから延びる光ファイバであるコードLは、その自重によりアダプタAからある長さのところで自然に垂れ下がっている。この自然に垂れ下がる複数のコードは、過度の曲げ力や剪断力が加わらない所定の位置Gで集約されて、整然と配置されている。また、アダプタAから複数のコードLの集約点Gまでの距離はW1であり、光ファイバ、コネクタ、アダプタ等の種類や設置態様によって異なるが、その差異は、最大でも数cm程度である。
【0021】
この実施の形態(1)は、本体部Xと補助具Yの両方で構成される。なお、コネクタ着脱工具に関する実施の形態については、本体部X、補助具Yを不離一体化することも可能である。
【0022】
この実施の形態(1)の本体部Xは、光ファイバのコードLを挿通するガイド片5と、ガイド片5の基部側に設けられる把手部1と、ガイド片5の先端側に設けられコネクタCに差し込みされる爪2と、把手部1の側方から爪2を開閉操作可能な間隙Eを介して設けられる操作レバー4とから構成される。
【0023】
ガイド片5には、コネクタCとコードLとを案内するガイド溝5aが形成され、ガイド溝5aの端部5bから把手部1との連結部1aまで長さが距離αとなるように成形されている。距離αは、集約点GのコードLから離間した位置に操作レバー4の操作部4aが配設されるように設けられ、ガイド片5は全体として、距離W1に形成される。なお、その他は前述の従来例(図7)と同様に構成され、本体部Xの全長はWとなっている。
【0024】
操作レバー4は、ガイド片5の長尺に形成される距離αに対応して長尺に設けられると共に、把手部1の側方から爪2を開閉操作可能な間隙Eを介して設けられている。
【0025】
補助具Yは、ゴム等の弾性部材で形成された把手装着部6、操作レバー装着部7、カバー部材8で構成されている。
【0026】
把手装着部6は、本体部Xの把手部1の後端部側から嵌合させて取り付けられるように箱形のキャップで形成されている。
【0027】
操作レバー装着部7は、本体部Xの操作レバー4の操作部4a後端部側から嵌合させて取り付けられる薄箱形のキャップで形成されている。
【0028】
カバー部材8は、把手装着部6、操作レバー装着部7を連結する帯状に形成されている。このカバー部材8については、把手部1、操作レバー4の操作部4aに押圧嵌合された把手装着部6、操作レバー装着部7に対応して、操作部4aの操作性を維持するために弾性を備えるのが好ましい。なお、この実施の形態(1)では、操作レバー装着部7の内側、つまり、把手部1側の操作レバー装着部7にガイド部材8が連結されるように形成される。
【0029】
この実施の形態(1)によると、距離αだけ長尺に設けられるガイド片5により、操作部4aが複数のコードLの集約点Gよりも遠ざかる方向へ、つまり、コードLとは離間した位置に配設されるため、把手部1はコードLに接触しない位置に配置される。よって、作業者が作業する際の作業者の手等はコードLとは非接触となる。したがって、コネクタCをアダプタAから着脱する際にコードLに過度の負荷(曲げ応力や剪断力など)等を与えずに円滑な作業が提供されるとともに、コードLの損傷が防止される。
【0030】
また、図2に示すように、本体部Xには補助具Yが取り付けられるため、コー把手部1と操作部4aとの間隙Eは、操作レバー4、操作レバー装着部7、カバー部材8、把手装着部6によりいわば閉塞空間状態となる。したがって、コードLが侵入することがなく、コードLが間隙Eに挟み込まれて損傷することはない。(コードLは工具の長手方向寸法に比べ十分に長いので上部の間隙Eから侵入することがないため)。
【0031】
また、図4に示すように、本体部Xの操作部4aの操作の際には、操作部4aの動作に補助具Yのカバー部材8が追従して伸縮するため、操作レバー4の操作性が維持される。また、本体部Xに補助具Yを嵌合させて取り付けるため、補助具Yを容易に取り付けることができ、さらには、爪2、ガイド片5等の精密に構成された本体部Xの先端部側を損傷することなく、補助具Yを取り付けることができる。
【0032】
図5は、本発明に係るコネクタ着脱工具の実施の形態(2)を示すものである。
【0033】
この実施の形態(2)は、前述の実施の形態(1)ガイド片5に長さ方向の長さ調整機構20が設けられている。
【0034】
図5に示すように、長さ調整機構20は、ガイド片5と把手部1との連結部付近に設けられ、ガイド片5の長さ調整のため、把手部1には、ガイド片5が移動可能な移動溝25が設けられている。
【0035】
図5(a)に示す長さ調整機構20aは、ガイド片5の基部側を円筒状に形成される調整ボルト部21aと、調整ナット22aとで構成され、調整ナット22aが把手部1の上面側に一部が突出されて設置される。この調整ナット22aを右周り又は左周りに回転させることで、ガイド片5が移動溝25を移動して長さが調整される。
【0036】
図5(b)に示す長さ調整機構20bは、把手部1の長手方向に長孔21bが形成され、ガイド片5には、この長孔21bに係合してガイド片5のネジ孔22bにネジ止めされる調整ネジ23bが設けられている。この調整ネジは長孔21bの孔よりも長径に形成される調整部24bが設けられ、長孔21bの上面側に当接している。この長さ調整機構20bは、調整ネジ23bを緩めてガイド片5を長手方向に移動させてその長さを調整し、調整した長さに固定するときは、調整ネジ23bを締めることで、調整部24bがネジ孔22を下方向に移動して長孔21bを押圧する。よって、ガイド片5と把手部1とが互いに圧せられて固定される。
【0037】
図5(c)に示す長さ調整機構20cは、ガイド片5の長手方向に連続して複数の調整孔21cが形成され、把手部1には調整孔21cに対応して設けられる複数の挿通孔22cが穿孔されている。この調整孔21cと挿通孔22cとには、係合する調整ピン23cが挿通される。したがって、調整ピン23cが調整孔21cに係合していない状態で、ガイド片5の長さを挿通孔22cに応じて調整し、ガイド片を固定する際には、挿通孔22cと調整孔21cとを一致させて調整ピン23cを挿通させる。
【0038】
この実施の形態(2)によると、前述の実施の形態(1)とほぼ同様の作用,効果が奏されるとともに、アダプタが過密状態の場合や光ファイバの延設状態により任意にガイド片5の長さ(距離α)を調整することができ、光ファイバのコードが操作部4aと非接触とされる。なお、ガイド片5の長さ調整に際しては、補助具Yのガイド部材8の長さも調整しなければならないが、操作レバー4に嵌合する操作レバー装着部操作7の薄箱形のキャップをより長深に形成することで、対応することができる。このように補助具Yを構成することで、操作部4aの動作時には、補助具Yの操作レバー装着部7付近のみが追従変形するので、把手部1の操作可能部位(特にコネクタを引き抜く際の操作レバーに触れずに握ることが可能な把手部の長さ)があまり短くならないため、操作レバー4の操作性を良好に維持することができる。
【0039】
図6は、本発明に係るコネクタ着脱工具の実施の形態(3)を示すものである。
【0040】
この実施の形態(3)は、前述の実施の形態の補助具Yの別形態を示す実施の形態である。
【0041】
図6(a)の補助具Y1は、前述の実施の形態(1)の補助具Yの操作レバー装着部7がガイド部材8に対して内側に配設されるように形成されている。(操作レバー装着部7の外側、つまり、両ガイド部材8の内側方向に操作レバー装着部7が配置されるように、操作レバー装着部7とガイド部材8とが連結される。)
【0042】
図6(b)の補助具Y2は、前述の実施の形態の補助具Yの操作レバー装着部7の溝が、挿通されるように形成されている。したがって、操作部4aの端部を溝に挿通させて装着することで、安定した補助具Y2の装着が可能となり、特に前述の実施の形態(2)の長さ調整機構20が設けられている場合は、操作レバー装着部7を長深に形成する必要がなく容易にガイド片5の長さ調整に対応できる。
【0043】
図6(c)の補助具Y3は、把手装着部6に装着される把手部1が把手装着部6を挿通するように端部を切り落とした把手装着部6aが形成されている。また、上述した補助具Y、Y1、Y2において、図6(d)に示すように、操作部4aに装着される操作レバー装着部7の表面、特に、間隙Eの外側に位置する操作レバー装着部7の表面7aに微小な突起7bを設けて、表面を粗化させている。したがって、操作部4aを操作して作業している際に作業者の手が滑ることがなく安定した作業を提供することができるとともに、把手装着部6aにより、長さ調整機構20の長さに対応した補助具Y3の装着が可能となる。また、把手部1の周囲に係合するように装着される把手装着部6aは、安定した補助具Y3の装着を提供する。
【0044】
この実施の形態(3)によれば、前述の実施の形態(1)とほぼ同様の作用,効果が奏されるとともに、本体部Xの形状や操作レバー4の配置に応じて補助具Yを変更すればたり、コネクタCやコードの態様に応じて使い分けることもできる。なお、図6(a)〜(d)に示した補助具の構成は、各々を組み合わせることも可能であり、上述の構成に限定されない。
【0045】
なお、各実施の形態のカバー部材は、上記の形状に限定されるものではなく、例えば把手部1をすっぽり覆うような形状であっても、コネクタ脱着の操作を損なわない範囲で把手部、操作レバーの間へのコードの侵入を阻止できる形状であれば構わない。
【0046】
その他に、長さ調整機構20は、ガイド片5の長さを調整する機構であれば、その機構、形状等に制限されることはない。
【0047】
(実施例)
実施の形態(1)に基づきコネクタ着脱工具及び補助具の概要を示す。
【0048】
図3に示すコネクタ着脱工具の本体部Xは、アダプタAから光ファイバのコードLの集約点Gまでの距離W1と同様かそれ以上の長さW1=約160mm、全長W約=255mmに形成され、このときの距離α約=60mmとなる。
【0049】
このとき、把手部1を把手する作業者の手がコードLに接触せずにコネクタの着脱作業をすることが確認でき、長さ調整機構20をガイド片5に設けることで、ガイド片5の長さは、約±50mmの調整が可能となることが確認でき、アダプタAが過密状態の場合や光ファイバのコードLの延設状態に応じて異なる集約点Gの位置に容易に対応できることも確認できた。
【0050】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るコネクタ着脱工具は、アダプタの過密状態や、光ファイバの延設状態にあわせて調整機構で任意の長さに調整して長尺に設けられるガイド片により、操作部が光ファイバとは離間した位置に配設されるため、把手部は光ファイバに接触しない位置に配置されるため、作業者が作業する際の作業者の手等は光ファイバとは非接触となる。したがって、コネクタをアダプタから着脱する際に光ファイバに過度の負荷(曲げ応力や剪断力など)等を与えずに円滑な作業が提供されるとともに、コードの損傷が防止される。
【0051】
さらに、本発明に係るコネクタ着脱工具は、カバー部材によって把手部、操作レバーの間へのコードの侵入が阻止されるため、操作レバーの操作の際に把手部との間にコードを挟込んで損傷することを防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコネクタ着脱工具の補助具およびコネクタ着脱用工具の実施の形態(1)を示す斜視図である。
【図2】 図1のコネクタ着脱工具の作業時における斜視図である。
【図3】 図2の側面図である。
【図4】 図1の平面図である。
【図5】 本発明に係るコネクタ着脱工具の実施の形態(2)を示す要部の略図と断面図である。
【図6】 本発明に係るコネクタ着脱工具の実施の形態(3)を示す平面図である。
【図7】 従来例に係るコネクタ着脱工具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 把手部
2 爪
4 操作レバー
4a 操作部
5 ガイド片
6 把手装着部
7 操作レバー装着部
8 カバー部材
9 バネ部材
20 長さ調整機構
X 本体部
Y 補助具
Claims (2)
- 光ファイバを挿通するガイド片を長尺に設けるとともに上記ガイド片には長手方向の長さを調整する長さ調整機構を設け、ガイド片の基部側に設けられる把手部と、ガイド片の先端側に設けられコネクタに差し込みされる爪と、把手部の側方から爪を開閉操作可能な間隙を介し、上記ガイド片に対応して長尺に設けられる操作レバーから構成されるとともに、上記間隙を保護するカバー部材を備えることを特徴とするコネクタ着脱工具。
- 請求項1記載のコネクタ着脱工具において、上記カバー部材は、上記操作レバーに装着される操作レバー装着部と、上記把手部に装着される把手装着部とを連結する弾性材からなり、上記操作レバー装着部の表面が粗化されていることを特徴とするコネクタ着脱工具。
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Family Applications (1)
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2002
- 2002-09-04 JP JP2002259089A patent/JP4017181B2/ja not_active Expired - Lifetime
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