JP4016411B2 - 留置針 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、輸液、血液透析等に使用される留置針に関し、より詳しくは、医療従事者が内針の廃棄時等に誤穿刺により傷ついてしまうのを防止する安全タイプの留置針に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、医療従事者が血液で汚染された鋭利な刃先で誤穿刺してしまうことによるエイズ、肝炎ウィルス等への感染の危険性が問題となっている。そこで、内針と外針組立体を含んでなる留置針において、内針を針ガードの内部に収容してそのまま廃棄することにより、誤穿刺を防止するものが多数出願されている。例えば、特開平10−52499号公報には、ボタンを押すと、ばね付勢手段が作用して、内針が針ガード内部に引っ込み収容されるという留置針が開示されている。
【0003】
一方、主に血液透析時に使用される留置針としては、カテーテル基端のカテーテルハブにクランプチューブを介してコネクターが設けられてなる外針組立体と、基端にエアーフィルターの取り付けられたハブを有する内針と、コネクターに脱着自在に装着可能であり、長手軸上に内針を挿通可能な孔が形成されるとともに内部にシリコーンゴム膜を収容してなるキャップ(以下シールキャップという)とからなり、シールキャップが内針抜去時の血液の漏出を防ぐものが知られている(特開平10−151203号公報参照)。このものの使用に際しては、まず、血管に穿刺し、血液のフラッシュバックを内針のハブで確認した後、内針を抜去し、カテーテルを血管に留置させる。次に、クランプチューブを指、鉗子等で押圧しながら、シールキャップを取り外す。最後に、外針組立体のコネクターに血液回路を接続し、テープ等で固定する。
このタイプの留置針は内針の刃先が抜去後にむき出し状態となるので、医療従事者は誤穿刺の危険にさらされることになる。しかしながら、現在、このタイプの留置針について誤穿刺対策は施されていない。また、このタイプの留置針に前記特開平10−52499号の技術を適用しようとすると、全体が長くなりすぎてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、如上の事情に鑑みてなされたもので、主として血液透析時に使用されるシールキャップ装着型の留置針において、誤穿刺対策の施されたコンパクトな留置針を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記目的を達成するために鋭意検討の結果、内針抜去時にシールキャップが内針の刃先をガードするようにすれば、誤穿刺を防止できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、ゴム弾性材料からなるクランプチューブを含んでなる外針組立体と、先端部に係止手段が設けられてなる内針と、前記外針組立体の基端部に脱着自在に装着可能であり、長手軸上に前記内針を挿通可能な孔が形成されるとともに、内部に前記係止手段と係合する係合手段及び血液の漏出を防止するシール部材が設けられてなるシールキャップとからなり、該シールキャップが内針の先端部方向へ相対的に移動したときに、前記係止手段と前記係合手段が係合するようにされてなる留置針である。ここで、係合手段が、内針が挿通される孔を有する基部と、該基部に立設されたアーム部とからなり、基部が基端側になるように配置され、アーム部先端が内針の係止手段と係合するようにされているのが好ましい。さらに、アーム部先端に係合突起が設けられているのが好ましい。
内針が中空針の場合、係止手段は側孔もしくは環状溝であるのが好ましい。特に係止手段が側孔のときには、内針にガイド用の溝またはスリットが設けられ、シールキャップの係合手段が該溝またはスリットに沿って内針の基端部から係止手段までスライド可能にされているのが好ましい。
また、内針が中実のむく針の場合、係止手段は環状溝もしくは窩であるのが好ましい。特に係止手段が窩のときには、内針の外表面にガイド用の溝が設けられ、シールキャップの係合手段が該溝に沿って内針の基端部から係止手段までスライド可能にされているのが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の留置針は、図1〜図4に示すように、クランプチューブ13を含んでなる外針組立体1と、先端部に係止手段(側孔211)が設けられてなる内針2と、内部にシール部材33および係合部材34が設けられたシールキャップ3とからなり、シールキャップ3が内針2の先端部方向へ相対的に移動したときに、側孔211と係合部材34が係合するようになっている。
【0007】
外針組立体1は、基端部にカテーテルハブ12を有するカテーテル11と、クランプチューブ13と、コネクター14からなり、コネクター14はクランプチューブ13を介してカテーテルハブ12に接続されている。
カテーテル11は血管に留置される部分で、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン等の合成樹脂からなる。カテーテルハブ12は内針2の抜去時等に手で保持される部分で、ポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂からなる。クランプチューブ13は、シールキャップ3を取り外して血液回路を取り付けるまでの間、血液の噴出を防ぐように手や鉗子等で押圧される部分で、天然ゴム、シリコーンゴム、熱可塑性エラストマー等のゴム弾性材料からなる。コネクター14はシールキャップ3の装着部となる部分で、カテーテルハブ12と同様の合成樹脂からなる。
【0008】
内針2は、皮膚を貫き、カテーテル11を血管まで導入するためのもので、ステンレス等の金属あるいは硬質合成樹脂からなるカヌラ21と、カヌラ21の基端部に設けられた合成樹脂製の内針ハブ22と、内針ハブ22に取り付けられたエアーフィルター23からなる。エアーフィルター23は、気体は通すが血液は通さない性質を有しており、これにより内針ハブ22から血液が漏出することなくフラッシュバックを確認でき、内針2の血管刺入を知ることができる。
カヌラ21の先端部刃面側には、係止手段としての側孔211が設けられるとともに、この側孔211から長手方向基端に向かってガイド溝212が設けられており、内針2抜去時に、後述するシールキャップ3の係合突起3421がガイド溝212に沿ってスライドし、側孔211と係合するようになっている。係止手段が側孔211の場合、ガイド溝212がなければ係合突起3421と側孔211が係合せずにシールキャップ3が内針2から抜けてしまう可能性が高いので、ガイド溝212やスリット等のガイド手段により係合突起3421が側孔211に向かってガイドされるようにしておくのが好ましい。ここで、係合突起3421と側孔211の係合する位置が、カヌラ21の先端がシールキャップ3の内部に収容される位置である限り、側孔211の設けられる位置について限定はされない。また、係止手段として環状溝等を採用してもよい。係止手段が環状溝の場合、係合突起が360度どの位置にあっても係止手段と係合するようになるので、ガイド手段は不要である。
尚、内針2として本例では中空針について説明しているが、中実のむく針(図示していない)であってもよい。内針2がむく針の場合、係止手段として環状溝や窩が設けられるのが好ましく、さらに係止手段が窩の場合には、この穴から長手方向基端に向かってガイド溝が設けられるのが好ましい。
【0009】
シールキャップ3は、図2に示すように、第1部材31と、この第1部材31と嵌合する第2部材32、および、内部に設けられたシール部材33と係合部材34からなる。
図3、図4に示すように、第1部材31は、長手軸上に内針挿通孔3111が設けられた雄テーパー部311と、この雄テーパー部311の外側に同心状に設けられ、内壁にねじ山の形成されたロック部312と、シール部材33および係合部材34を内部に固定するために半径方向内方に向け突出した固定部313とからなる。雄テーパー部311は前記コネクター14に嵌合し、ロック部312は前記コネクター14に螺合するようになっている。また、固定部313は、第2部材32と協同して、シール部材33および係合部材34を内部に固定する。
第2部材32には内針挿通孔321が設けられており、内針2はこの内針挿通孔321を挿通し、シール部材33を貫通して、後述する係合部材34の内針挿通孔3411および雄テーパー部311の内針挿通孔3111を挿通している。
シール部材33は、内針2抜去時の血液漏出を防ぐためのものであり、シリコーンゴム、天然ゴム、熱可塑性エラストマー等のゴム弾性材料からなる。
係合手段としての係合部材34は、内針挿通孔3411を有する基部341と、基部341に立設されたL字状のアーム部342とからなり、アーム部342の先端には係合突起3421が設けられている。図3は、内針2抜去前のシールキャップ3内部の状態を示しており、係合部材34は内針2の存在により弾性変形している。この時、係合突起3421は内針2のガイド溝212にはまっている。そして、内針2抜去時にシールキャップ3が移動してカヌラ21の先端を収容する位置まで到達すると(この時、係合突起3421はガイド溝212に沿って側孔211まで案内される)、係合突起3421は内針2の側孔211にはまり、これと係合する。この時、係合部材34は、図4に示すように弾性変形していない元の形状に戻る。尚、一旦係合突起3421と側孔211が係合すると、係合部材34が破壊されない限り、外れないようになっている。
【0010】
このようなシールキャップ3を有する留置針の製造は、まず、第2部材32、シール部材33、係合部材34に内針2を挿通させた後、第1部材31に内針2を挿通させ第2部材32と嵌着させることにより、達成される。
【0011】
尚、本例では、係合手段として内針挿通孔3411を有する基部341と基部341に立設されたL字状のアーム部342とからなる係合部材34を採用したが、このような形状に限定されず、例えばアーム部が内針側に湾曲した形状であってもよい。また、係止手段として内針外表面からの段差が大きくなるように設けられた側孔の場合、係合手段はアーム部先端の肉厚を調整するのみでもよく、係合突起の代わりに係合溝を設けてもよい。さらに、係合手段として第1部材もしくは第2部材の内壁に板ばね等を設けてもよい。
【0012】
本発明の留置針の使用に際しては、図5に示すように、まず従来の留置針と同様に、血管に穿刺し、血液のフラッシュバックを内針ハブで確認する。その後、内針を引いて、シールキャップの係合部材が内針の側孔に係合したのを確認した後、クランプチューブを手や鉗子等で押圧しながら、シールキャップを取り外す。最後に、カテーテル組立体のルアーコネクターに血液回路を接続し、テープ等で固定する。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明により、内針組立体廃棄時に内針の刃先がシールキャップでガードされるので誤穿刺を防止することができる。また、従来別々で廃棄されていた内針組立体とシールキャップを一緒に廃棄できるので、衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の留置針の平面図である。
【図2】図1に示すシールキャップ3の説明図である。
【図3】内針抜去前のシールキャップ3の状態を示す説明図である。
【図4】内針抜去後のシールキャップ3の状態を示す説明図である。
【図5】本発明の留置針の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 外針組立体
11 カテーテル
12 カテーテルハブ
13 クランプチューブ
14 コネクター
2 内針
21 カヌラ
211 側孔
212 ガイド溝
22 内針ハブ
23 エアーフィルター
3 シールキャップ
31 第1部材
311 雄テーパー部
3111 内針挿通孔
312 ロック部
313 固定部
32 第2部材
321 内針挿通孔
33 シール部材
34 係合部材
341 基部
3411 内針挿通孔
342 アーム部
3421 係合突起

Claims (6)

  1. ゴム弾性材料からなるクランプチューブを含んでなる外針組立体と、先端部に係止手段が設けられ、中空針である内針と、前記外針組立体の基端部に脱着自在に装着可能であり、長手軸上に前記内針を挿通可能な孔が形成されるとともに、内部に前記係止手段と係合する係合手段及び血液の漏出を防止するシール部材が設けられてなるシールキャップとからなり、
    該係合手段が、内針が挿通される孔を有する基部と、該基部に立設された断面がL字形状のアーム部とからなり、該係合手段は弾性変形可能であり、該基部が基端側になるように配置され、該アーム部先端に設けられた係合突起が該内針の係止手段と係合するようにされてなり、
    該シールキャップが、第1部材と、該第1部材と嵌合する第2部材とを備え、該第2部材の底面上に該シール部材を備え、該シール部材の上に該係合手段を備え、該第1部材に設けられた固定部は、該基部の該孔に対して該アーム部と反対側の部分に当接し、該第2部材協同して、該シール部材および該係合手段を内部に固定するようにされてなり、
    該アーム部が弾性変形可能となるように、該アーム部の他部材への当接は、前記係合突起の前記内針への当接のみであり、
    該シールキャップが内針の先端部方向へ相対的に移動したときに、前記係止手段と前記係合手段が係合するようにされてなる留置針。
  2. 前記第1部材に、長手軸上に内針挿通孔が設けられた雄テーパー部と、外側筒部とが備えられ、
    該外側筒部は、
    内側にねじ山が形成され、
    該雄テーパー部と同心状であり、
    該雄テーパー部に対して半径方向外方に前記第1部材に設けられている請求項記載の留置針。
  3. 前記第1部材に設けられた固定部が、前記第1部材と第2部材とを嵌合させた際に、前記基部の固定が可能であって、半径方向内方に向け突出している請求項1または2記載の留置針。
  4. 係止手段が、側孔である請求項1〜3のいずれかに記載の留置針。
  5. 係止手段が環状溝である請求項1〜3のいずれかに記載の留置針。
  6. 内針の外表面にガイド用の溝が設けられ、シールキャップの係合手段が該溝に沿って内針の基端部から係止手段までスライド可能にされてなる請求項1〜4のいずれかに記載の留置針。
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