JP4013304B2 - 圧力制御弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプから吐出される流体の圧力を制御する圧力制御弁に関するもので、車両のオートマチックトランスミッション(以下、ATと略す。)において、油圧制御に用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】
ATにおいて、例えばシフトレバーをDレンジ(ドライブレンジ)としてフットブレーキ等のブレーキにより車両を停止させた状態(以下、この状態をストール状態と呼ぶ。)では、周知のごとく、トルクコンバータにおけるトルク比(タービン軸トルクとポンプ軸トルクとの比)が最大となる。
【0003】
このため、一般的にストール状態では、油圧クラッチに最大圧力(例えば20kgf/cm2 )を供給している。一方、ストール状態ではない通常走行時においては、油圧クラッチに供給する圧力を最大圧力の半分以下の領域(例えば0〜10kgf/cm2 )の圧力で制御している。
したがって、AT用の圧力制御弁には、図6の実線に示すように、ストール状態においては最大圧力を油圧クラッチに供給することができ、かつ、通常走行時においては最大圧力の半分以下の領域(以下、この領域を常用圧力域と呼ぶ。)の圧力を精度良く制御することができる性能(機能)が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、従来では、図8に示すように、油圧ポンプ1から供給される油圧を常用圧力域まで減圧して圧力を制御する比例制御電磁弁2、および比例制御電磁弁2を迂回させて油圧ポンプから供給される油圧(最大圧力)を直接、油圧クラッチ3に供給する電磁切換弁4の2つの電磁弁によってAT用の圧力制御装置を構成していた。
【0005】
しかし、このAT用の圧力制御装置では、油圧回路が複雑になるとともに圧力制御装置の大型化を招いてしまうという問題があった。
因みに、この問題に対して、最大圧力(20kgf/cm2 )から最小圧力(0kgf/cm2 )までを、1つの比例制御電磁弁により制御するといった手段が考えられるが、この手段では、制御領域となる圧力の振幅が大きくなるので、図6の2点鎖線に示すように、比例制御電磁弁に供給する供給電流Iに対する吐出側の圧力POUT の変化率(=ΔPOUT /ΔI)が大きくなってしまう。
【0006】
このため、この手段では、僅かな供給電流Iの変化に対して、圧力POUT が大きく変化してしまうので、圧力POUT の制御が困難となり、常用圧力域での圧力制御の精度が低下してしまうという問題が発生する。
本発明は、上記点に鑑み、常用圧力域の制御精度を低下させることなく、1つのアクチュエータによって、最大圧力と常用圧力域とを制御することができる圧力制御弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。
請求項1に記載の発明では、スプール弁体(104)内に、第1圧力降下量が増大する向きの力をスプール弁体(104)に作用させるアクチュエータ(107)により駆動される弁手段(113)とを配設する。そして、この弁手段(113)は、アクチュエータ(107)がスプール弁体(104)に及ぼす力が所定値以上のときは、出力ポート(103)とフィードバック室(105)とを連通させ、かつ、フィードバック室(105)とドレーン側との連通を遮断し、アクチュエータ(107)がスプール弁体(104)に及ぼす力が所定値未満のときは、出力ポート(103)とフィードバック室(105)との連通を遮断し、かつ、フィードバック室(105)を前記ドレーン側に連通させることを特徴とする。
【0008】
これにより、後述するように、常用圧力域の制御精度を低下させることなく、1つのアクチュエータによって、最大圧力と常用圧力域とを制御することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本実施形態に係る圧力制御弁100の断面図であり、101は、ポンプ(図7参照)の吐出側に接続される流入ポート102、および流入ポート102に流入した作動油(流体)を流出する出力ポート103が形成された、略円筒状のスリーブ(ケーシング)である。
【0010】
このスリーブ101内には、スリーブ101に対して摺動変位する略円柱状のスプール(弁体)104が配設されており、このスプール104がその長手方向に摺動することにより、両ポート102、103間の第1圧力降下量、および出力ポートと後述する排出ポート109aとの第2圧力降下量を調節することにより、出力ポート103における出力油圧が調節される。なお、本実施形態では、スプール104が、図1の左側に向かって摺動変位するほど、流入ポート102および出力ポート103間の圧力降下量が大きくなるように構成されている。
【0011】
また、スプール104のうち、両ポート102、103、および後述するフィードバック室(以下、F/B室と略す。)105に対応する部位は、その他の部位に比べて径寸法が小さくなるように、スプール104の全周(外周)に渡って凹部104a、104bが形成されており、後述するように、スプール104が摺動して凹部104aが両ポート102、103間に渡るように位置したとき、圧力制御弁100の吐出圧が最大となる。
【0012】
また、105はスプール104に形成されたフィードバック通路(第2通路手段)106を介して出力ポート103側の作動油が導かれるF/B室であり、このF/B室105(凹部104b)を挟んでスプール104の長手方向一端側(紙面左側)のスリーブ101の内径D1 およびスプール104の径寸法d1 は、F/B室105(凹部104b)を挟んで他端側(紙面右側)のスリーブ101の内径D2 およびスプール104の径寸法d2 より大きくなっている。
【0013】
このため、F/B室105は、その内圧により第1圧力降下量が増大する向き(紙面左向き)の力(以下、この力を第1作用力F1 と呼ぶ。)をスプール104に作用させる第1作用手段として機能する。
因みに、凹部104aを挟んで紙面両側のスリーブ101の内径およびスプール104の径寸法は等しいので、凹部104aでは、第1作用力F1 のごとくスプール104を摺動変位させる力は発生しない。
【0014】
また、スプール104の長手方向他端側(紙面右側)には、後述するロッド110を介してスプール104に第1圧力降下量が増大する向きの力(以下、この力を第2作用力F2 と呼ぶ。)を作用させるアクチュエータ(第2作用手段)107が配設されている。
一方、スプール104の長手方向一端側(紙面左側)には、第1圧力降下量が縮小する向きの弾性力(以下、この弾性力を第3作用力F3 と呼ぶ。)をスプール104に作用させるコイルバネ(第3作用手段)108が配設されており、このコイルバネ108は、スプール104の変位に依らず、比較的大きな略一定の第3作用力F3 (弾性力)をスプール104に作用させるべく、比較的小さなバネ定数に設定されている。
【0015】
ここで、アクチュエータ107の概略構造を述べておく。
107aは電磁力(電磁吸引力)を発生させる電磁コイル1であり、107bは電磁コイル107a内に配設された固定鉄心部(ストッパ部)である。また、107cはスリーブ101をアクチュエータ107に固定するとともに、固定鉄心部107bと共に磁路を形成するヨークハウジングであり、107dは電磁力により固定鉄心部107bに吸引されることにより、ロッド110に第2作用力F2 を作用させる可動鉄心である。
【0016】
なお、可動鉄心107dは、固定鉄心部107bに吸引されるプランジャ107d1 と、プランジャ107d1 に圧入固定されるとともにロッド110に接触するシャフト107d2 とから構成されている。
また、107eは可動鉄心107dに対して、スプール104の摺動方向と平行な方向の弾性力を作用させる板バネであり、107fはヨークハウジング107cの一端側(電磁コイル107aを挟んでスプール104の反対側)を閉塞するエンドプレートである。
【0017】
因みに、プランジャ107d1 、固定鉄心107b、およびヨークハウジング107cはS10C等の炭素量が少ない鉄系の磁性材料にて構成され、シャフト107d2 、板バネ107eおよびエンドプレート107fは、ステンレスや樹脂等の非磁性材料から構成されている。
ところで、スプール104には、フィードバック通路(以下、F/B通路と略す。)106に加えて、F/B室105内の作動油をポンプの吸入側(低圧側)に導くドレン通路(第1通路手段)109が形成されており、このドレン通路109には、ドレン通路109を開閉するロッド(第1調節弁体)110が摺動可能に配設されている。
【0018】
なお、ドレン通路109には、ドレン通路109の径外方側に向けて陥没して、ロッド110と平行に延びる複数本の溝(図示せず)が形成されており、作動油は前記溝内を流通し、一方、ロッド110は溝の開口側に接触することにより案内される。
そして、ロッド110のうちシャフト107d2 と反対側の端部は、図2に示すように、その先端側に向かうほど径寸法が小さくなるようなテーパ状(円錐状)に形成されており、このテーパ状に形成された部位(以下、この部位をロッド弁部と呼ぶ。)110aが、ドレン通路109に形成された弁口(以下、この弁口を排出ポートと呼ぶ。)109aにシャフト107d2 側から接触することにより、ドレン通路109を閉じる。
【0019】
また、ロッド弁部110aの先端には、図3に示すように、排出ポート109aから、F/B通路106に形成された弁口(以下、この弁口をF/B口と呼ぶ。)106aまで貫通するロッド部110bが形成されており、このロッド部110bは、F/B口106aより出力ポート103側に配設されてF/B口106aを開閉する鋼球(第2調節弁体)111に接触している。
【0020】
また、112はF/B口106aを閉じる向きの弾性力を鋼球111に対して作用させる円錐コイルバネ(バネ手段)である。このため、鋼球111は、円錐コイルバネ112の弾性力(以下、この弾性力を開放力と呼ぶ。)と、ロッド110を介してアチュエータ107(シャフト107d2 )より伝達される第2作用力F2 との釣り合いによって変位する。
【0021】
なお、図1中、109a、109b、109cは大気に開放されたドレーン(図示せず)側に連通するポートである。
ここで、以下に述べる作動説明の理解を容易にするために、スプール104、ロッド110および鋼球111に作用する力について確認しておく。
1.スプール104に作用する力のうち第1圧力降下量が大きくなる向きの力第1作用力F1 および第2作用力F2
2.スプール104に作用する力のうち第1圧力降下量が小さくなる向きの力第3作用力F3
3.ロッド110に作用する力のうち排出ポート109aを閉じる向きの力第2作用力F2
4.ロッド110に作用する力のうち排出ポート109aを開く向きの力鋼球111を介して作用する開弁力
5.鋼球111に作用する力のうちF/B口106aを閉じる向きの力開弁力
6.鋼球111に作用する力のうちF/B口106aを開く向きの力ロッド110を介して作用する第2作用力F2
7.ロッド110に作用する力のうち排出ポート109aを開く向きの力鋼球111を介して作用する開弁力
8.鋼球111に作用するのうちF/B口106aを閉じる向きの力開弁力
9.鋼球111に作用するのうちF/B口106aを開く向きの力ロッド110を介して作用する第2作用力F2
次に、圧力制御弁100の作動を述べる。
【0022】
1.常用圧力域(0〜10kgf/cm2 )における作動(図3、5参照)
アクチュエータ107(電磁コイル107a)に供給すると、その供給電流値に応じて第2作用力F2 が発生する。そして、第2作用力F2 が開弁力を上回ると、F/B口106aが開くとともに排出ポート109aが閉じる。
このため、F/B室105内に吐出ポート102側の作動油が導かれるので、F/B室105内の圧力が上昇するとともに第1作用力F1 が発生し、第1圧力降下量が増大する向きにスプール104が摺動変位する。
【0023】
そして、排出ポート109aが閉じた状態、すなわちロッド弁部110a排出ポート109aに接触した状態で供給電流値がさらに増大していくと、その供給電流値の増大に伴う第2作用力F2 の増加分は、ロッド110および排出ポート109aを介してスプール104に作用するので、第2作用力F2 の増加に応じてスプール104が第1圧力降下量が増大する向きに摺動変位する。
【0024】
2.最大圧力(20kgf/cm2 )における作動(図2、4参照)
供給電流値が小さくなり、開弁力が第2作用力F2 を上回ると、F/B口106aが閉じるとともに排出ポート109aが開くので、第1作用力F1 が消滅する。
そして、この状態における第2作用力F2 は第3作用力F3 に比べて小さいので、スプール104は、第2作用力F2 の大きさ(供給電流値)によらず、第1圧力降下量が縮小する向きに摺動変位する。
【0025】
以上に述べたように、本実施形態では、ロッド110、鋼球111、両通路106、109および円錐コイルバネ112により、第2作用力F2 (電磁吸引力)が所定値以下になったときに、F/B室105の圧力を開放する弁手段113を構成している。
次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0026】
本実施形態によれば、前述のごとく、常用圧力域については供給電流値Iに応じて第1圧力降下量を調節し、最大圧力を供給するときには、F/B室105の圧力を開放することにより、供給電流値によらずスプール104を摺動変位させて第1圧力降下量を縮小させるので、供給電流Iに対する吐出側の圧力POUT の変化率(=ΔPOUT /ΔI)が大きくなってしまうことを防止できる(図6の実線参照)。したがって、常用圧力域の制御精度を低下させることなく、最大圧力と常用圧力域とを制御することができる。
【0027】
また、1つの電磁コイル107a(アクチュエータ107)にて最大圧力と常用圧力域とを制御することができるので、圧力制御弁(圧力制御装置)の製造原価低減を図りつつ、小型化を図ることができる。延いては、圧力制御弁100の車両への搭載性を向上させることができる。
また、ドレン通路109を開く同時にF/B通路106を閉じるので、F/B室105内の圧力を確実に開放することができる。したがって、第1圧力降下量が縮小する向きに確実にスプール104を摺動変位させることができるので、圧力制御弁100の信頼性を向上させることができる。
【0028】
ところで、本発明に係る圧力制御弁100はAT用の油圧制御(図7参照)のみならず、4輪駆動車のトルク配分制御用の油圧クラッチや、油圧クラッチ内蔵型のデフレンシャル装置等、その他の圧力制御機構に対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る圧力制御弁の断面図である。
【図2】最大圧力における制御圧調節手段の状態を示すの拡大図である。
【図3】常用圧力域における制御圧調節手段の状態を示すの拡大図である。
【図4】常用圧力域における圧力制御弁の状態を示す断面図である。
【図5】最大圧力における圧力制御弁の状態を示す断面図である。
【図6】供給電流と吐出ポート側の圧力との関係を示すチャートである。
【図7】AT用の油圧制御装置を示す概念図である。
【図8】(a)は従来の圧力制御装置を示す概念図であり、(b)は比例制御電磁弁の供給電流と吐出ポート側の圧力との関係を示すチャートである。
【符号の説明】
101…スリーブ(ケーシング)、102…流入ポート、
103…出力ポート、104…スプール弁体、105…F/B室、
106…F/B通路、107…アクチュエータ、108…コイルバネ、
109…ドレン通路、110…ロッド、111…鋼球、
112…円錐コイルバネ(バネ手段)、113…弁手段。
Claims (1)
- 流体の圧力を制御する圧力制御弁であって、
ポンプの吐出側に接続される流入ポート(102)、制御圧力を出力する出力ポート(103)、および大気圧に開放されたドレーンへ接続される排出ポート(109a)が形成されたケーシング(101)と、
前記ケーシング(101)内に摺動自在に配設され、前記流入ポート(102)と前記出力ポート(103)との間の第1圧力降下量、および前記出力ポート(103)と前記排出ポート(109a)との間の第2圧力降下量を調節することにより、前記出力ポート(103)における制御圧力を調節するスプール弁体(104)と、
電磁コイル(107a)および前記電磁コイル(107a)の内側に配設されたアーマチャ(107d2 )を有し、前記第1圧力降下量が増大する向きの力を前記スプール弁体(104)に作用させるアクチュエータ(107)と、
前記スプール弁体(104)と前記ケーシング(101)とによって形成され、前記第1圧力降下量が増大する向きの力を前記スプール弁体(104)に作用させるフィードバック室(105)と、
前記スプール弁体(104)内に配設され、前記アクチュエータ(107)により駆動される弁手段(113)とを備え、
前記弁手段(113)は、
前記アクチュエータ(107)が前記スプール弁体(104)に及ぼす力が所定値以上のときは、前記出力ポート(103)と前記フィードバック室(105)とを連通させ、かつ、前記フィードバック室(105)と前記ドレーン側との連通を遮断し、
前記アクチュエータ(107)が前記スプール弁体(104)に及ぼす力が所定値未満のときは、前記出力ポート(103)と前記フィードバック室(105)との連通を遮断し、かつ、前記フィードバック室(105)を前記ドレーン側に連通させることを特徴とする圧力制御弁。
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