JP4011008B2 - 廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置 - Google Patents

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本発明は、廃蛍光灯管の処理技術に関し、詳しくは、破砕された廃蛍光灯管の破砕片に付着している、脱水銀処理時に使用した水銀反応促進剤等の粉末状の添加剤を含む粉塵状物を破砕片から分離し除去する装置に関するものである。
蛍光灯管の製造工程で発生する不良蛍光灯や使用済みの蛍光灯管等の廃蛍光灯管は、管内に水銀が封入されているので、ガラス材料を回収再利用するためには、これを分離し除去することが公害防止上重要である。
廃蛍光灯管の処理は口金を除去した後、廃蛍光灯管を適当な大きさに破砕して水銀を除去することが行われているが、この水銀を除去する際に、水銀を含んだ破砕片は水銀反応促進剤等の粉末状の添加剤を加えられ、300℃以下の低温で加熱処理され、破砕片に付着した水銀は産業廃棄物埋立基準値以下のレベルまで除去される。
処理された破砕片は加熱直後は温度が約200℃と高く、又添加剤を1%以上含んでいるため、後処理工程の開放型ベルトコンベアでのトロンメルへ移送中に、添加剤が空中に飛散したり、ベルトが破砕片の熱により軟化し、ベルトコンベアの移送不良が発生する。 更に、後処理工程のトロンメルによる分粒時においても、添加剤を多く含むと分粒作業も不十分となる。
そこで、破砕片の冷却と破砕片から添加剤を分離し除去することが必要となるが、従来技術として、材料破片及び粒子を輸送すると共に分離するシステムが提案されているが、これは蛍光粉末を空気流により搬送するもので、添加剤を振動コンベアで移送するものとは異なっている。
特表平11ー502153号
上記点より本発明は、脱水銀処理時に使用した水銀反応促進剤等の粉末状の添加剤を含む粉塵状物が付着している廃蛍光灯管の破砕片を、振動を与え移送し冷却すると共に、破砕片から粉塵状物を分離する廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置に関するものである。
上記課題を解決するため請求項1記載の本発明廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置は、粉末状の添加剤を含む粉塵状物が付着している廃蛍光灯管の破砕片を移送し冷却すると共に、破砕片から前記粉塵状物を分離する装置であり、この装置は投入口側から排出口側に向かって下方傾斜し、破砕片及び粉塵状物を移送させる底板を有する閉鎖ケース型の振動コンベアがベースフレームに装着され、前記底板に振動コンベア内に破砕片の移送方向の上方に向け送風する空気送り込み装置と連絡した送風口が設けられ、この送風口に破砕片の落下を防止するスクリーンが配設され、振動コンベア内の送風方向の前方に空気流により飛散する破砕片が衝突する衝突壁が設けられると共に、振動コンベアの衝突壁の手前の上部に空気流により飛散する粉塵状物を吸引する吸引作用を有する吸引口が設けられていることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、振動コンベアの投入口から排出口に向かって下方傾斜している底板上に、投入口から粉塵状物が付着している破砕片を投入すると、破砕片は底板の振動により前進すると共に、振動で破砕片から粉塵状物が剥離し分離する。
又、振動を与えることで高温の破砕片は放熱作用を受けながら前進し、温度が徐々に低下する。
そして、底板に設けた送風口で破砕片及び分離した粉塵状物は、振動コンベア内への空気送り込み装置からの送風により空気冷却されると共に、空気流で破砕片の移送方向の上方へ向けて飛散し、重い破砕片は衝突壁に衝突し、軽い粉塵状物は吸引口に吸い込まれる。この衝突により、破砕片に付着していた粉塵状物が更に剥離して吸引口に吸い込まれ、破砕片は底板上に落下し、落下した破砕片は底板の振動で移送され、排出口から排除され回収される。
尚、送風口には破砕片の落下を防止するスクリーンが配設されているので、送風時に破砕片が送風口より落下することが防止される。
次に、請求項2記載の本発明廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置は、請求項1記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置において、吸引口が集塵機と連絡していることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、吸引口から吸引された粉塵状物は集塵機で効率良く捕集され除去される。
次に、請求項3記載の本発明廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置は、請求項1又は2記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置において、衝突壁と排出口の間に粉塵状物を吸引する吸引作用を有する第2の吸引口が設けられていることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、衝突壁に衝突し底板上に落下した破砕片に未だ粉塵状物が付着していても、底板上で振動により更に残りの粉塵状物が分離し、第2の吸引口から吸引され、破砕片のみが排出口から排出され回収される。
次に、請求項4記載の本発明廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置は、請求項3記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置において、第2の吸引口が底板に設けられ、第2の吸引口に破砕片と粉塵状物を分離するふるいが配設されていることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、衝突壁に衝突し落下した破砕片に未だ粉塵状物が付着していても、ふるい上で更に残りの粉塵状物が分離し、第2の吸引口から粉塵状物が吸引され、破砕片のみが排出口から排出され回収される。
次に、請求項5記載の本発明廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置は、請求項3又は4記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置において、第2の吸引口が集塵機と連絡していることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、第2の吸引口から吸引された粉塵状物は集塵機で効率良く捕集され除去される。
本発明に係る装置によれば、破砕片から粉塵状物を分離するに際し、移送時の底板の振動による分離と、空気送り込み装置からの空気流による衝突壁への衝突時の衝撃による分離により、容易に効果的に行うことができる。
又、衝突壁への衝突後、落下した破砕片に未だ粉塵状物が付着していても、ふるいにより更に分離するので、破砕片のみの回収が可能となり、後処理工程のトロンメルによる分粒時に分粒作業が容易となる。
又、吸引口及び第2の吸引口から吸引された粉塵状物は、集塵機により容易に捕集され除去されるので、捕集能率の高いものとなる。
高温の破砕片は底板の振動により放熱されながら移送されるので、温度が徐々に低下すると共に、空気送り込み装置からの送風により空気冷却されて排出されるので、後処理工程の開放型ベルトコンベアでのトロンメルの移送時に、ベルトコンベアの熱軟化による移送不良の発生が防止される。
以下、本発明廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置の一実施の形態を図面に基づき説明する。 図1乃至図3は本発明装置の実施の形態を示すものである。
本発明装置は、粉末状の添加剤を含む粉塵状物1が付着している廃蛍光灯管の破砕片2を移送し冷却すると共に、破砕片2から粉塵状物1を分離する装置である。
粉塵状物1として、脱水銀処理時に使用した水銀反応促進剤等の添加剤のほか、粉塵状に破砕されたガラス、その他これ等に付着している塵も含む。破砕片2は加熱処理を受けた直後で、約200℃の高温状態となっている。
図中3は閉鎖ケース型の振動コンベアであり、この振動コンベア3は横長の鋼板製のケース4の一方の端部側の上部に投入口4aが設けられると共に、他方の端部側の下部に排出口4bが設けられ、底板4cは投入口4a側から排出口4b側に向かって下方傾斜し、底板4cの外側に振動モーター5が固着されている。
そして、ケース4は角パイプ製のベースフレーム6にバネ等の加振手段7で振動可能な状態で装着されている。
したがって、投入口4aから投入された破砕片2は、底板4c上で底板4cの振動により付着している粉塵状物1が分離されながら排出口4b側に向け前進する。この振動により高温の破砕片2は放熱作用を受け温度が低下する。
底板4cの途中に送風口4dが設けられ、この送風口4dを通り、ベースフレーム6に固着されたブロワー等の空気送り込み装置8からケース4内に空気を送り込む。
空気送り込み装置8からの送風は、ケース4の下方から破砕片2の移送方向の上方に向けて吹き上げることができるように送風管8aが配設されている。
送風口4dには通過する破砕片2の落下を防止するためのパンチングメタル等のスクリーン9が設けられている。
送風口4dを通過する粉塵状物1はスクリーン9から落下することなく、総て吹き上げられる。このスクリーン9上を破砕片2及び粉塵状物1が通過すると、送風で移送方向の斜め上方へ吹き飛ばされる。
この送風により、高温の破砕片2は冷却され温度が低下する。冷却効果を上げるため、冷風装置から送風するようにしてもよい。
又、スクリーン9の真上のケース4上面に送風状態やスクリーン9の目詰まり状態を確認する板ガラスを張設した覗き窓10が設けられている。この覗き窓10は開閉可能とすることが好ましい。
ケース4内の送風方向の前方に垂直な衝突壁4eが破砕片1の移送方向の上方を塞ぐように設けられている。
又、ケース4内は破砕片2及び粉塵状物1が送風で吹き飛ばされ飛散し易いように送風方向に向かって天井部が高く形成されて、広い飛散スペース4fが確保され、衝突壁4eの手前の天井部に吸引作用を有する吸引口4gが設けられている。この吸引口4gは吸引管11aを介して集塵機11と連絡している。
したがって、送風による空気流で飛散する破砕片2は衝突壁4eに衝突して落下するが、粉塵状物1は吸引口4gから吸引管11aを経て集塵機11に捕集され除去される。
衝突壁4eに衝突して落下した破砕片2は、底板4cからそのまま排出口4bへ移送され、ベルトコンベア12上へ排出することができる。
又、図1乃至図3に示すように、衝突壁4eと排出口4bの間の底板4cに吸引作用を有する第2の吸引口4hを設けて、この第2の吸引口4hにパンチングメタル等で粉塵状物1が通過可能なふるい13を水平に配設することが好適である。この第2の吸引口4hは吸引管11bを介して集塵機11と連絡している。
したがって、衝突壁4eに衝突し落下した破砕片2に未だ粉塵状物1が付着していても、このふるい13により更に破砕片2と粉塵状物1が分離され、粉塵状物1は第2の吸引口4hから吸引管11bを経て集塵機11に捕集されて除去され、破砕片2は排出口4bからベルトコンベア12上に排出される。
この第2の吸引口4hは、上述のように底板4cに設けても良いが、図4に示すように、衝突壁4eと排出口4bの間の天井部に設けることもできる。この場合は当然ふるい13は不要であるが、必要により粉塵状物1が通過可能なスクリーンを設けても良い。
又、第2の吸引口4hは衝突壁4eと排出口4bの間の側部に設けることもできる。
以上、本発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
本発明装置の一実施の形態を示す側面図である。 本発明装置の一実施の形態を示す断面図である。 本発明装置の一実施の形態を示す平面図である。 本発明装置の他の実施の形態を示す側面図である。
符号の説明
1 粉塵状物
2 破砕片
3 振動コンベア
4 ケース
4a 投入口
4b 排出口
4c 底板
4d 送風口
4e 衝突壁
4f 飛散スペース
4g 吸引口
4h 第2の吸引口
5 振動モーター
6 ベースフレーム
7 加振手段
8 空気送り込み装置
9 スクリーン
11 集塵機
13 ふるい

Claims (5)

  1. 粉末状の添加剤を含む粉塵状物が付着している廃蛍光灯管の破砕片を移送し冷却すると共に、破砕片から前記粉塵状物を分離する装置であり、この装置は投入口側から排出口側に向かって下方傾斜し、破砕片及び粉塵状物を移送させる底板を有する閉鎖ケース型の振動コンベアがベースフレームに装着され、前記底板に振動コンベア内に破砕片の移送方向の上方に向け送風する空気送り込み装置と連絡した送風口が設けられ、この送風口に破砕片の落下を防止するスクリーンが配設され、振動コンベア内の送風方向の前方に空気流により飛散する破砕片が衝突する衝突壁が設けられると共に、振動コンベアの衝突壁の手前の上部に空気流により飛散する粉塵状物を吸引する吸引作用を有する吸引口が設けられていることを特徴とする廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置。
  2. 吸引口が集塵機と連絡していることを特徴とする請求項1記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置。
  3. 衝突壁と排出口の間に粉塵状物を吸引する吸引作用を有する第2の吸引口が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置。
  4. 第2の吸引口が底板に設けられ、第2の吸引口に破砕片と粉塵状物を分離するふるいが配設されていることを特徴とする請求項3記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置。
  5. 第2の吸引口が集塵機と連絡していることを特徴とする請求項3又は4記載の廃蛍光灯管の粉塵状物分離装置。
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