JP4008998B2 - 重荷重用空気入りバイアス・タイヤ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は重荷重用空気入りバイアス・タイヤに関するもので、特に、左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部に延び、ビード・コアーに巻回されてビード部に係留された、タイヤ赤道面に対して25乃至45度程度の角度で層内では互いに平行に層間で互いに交差するように延びる有機繊維コードをゴムに埋設してなる複数層のカーカス・プライから形成されるバイアス・カーカスと、バイアス・カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたトレッド・ゴム層とを備え、トレッド端におけるトレッド・ゴム層の厚みがトレッド中央におけるトレッド・ゴム層の厚みの2倍以上である重荷重用空気入りバイアス・タイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記のような従来の空気入りバイアス・タイヤでは、タイヤを正規リムにリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの内側に中心を有する単一または実質上単一の半径よりなる外側に凸の円弧状に形成され、タイヤの赤道線上に最大外径が位置していることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような、トレッド端におけるトレッド・ゴム層の厚みがトレッド中央におけるトレッド・ゴム層の厚みの2倍以上であって、タイヤを正規リムにリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに外側に凸の円弧状トレッド外輪郭を備えた従来の空気入りバイアス・タイヤでは、タイヤをリム組みして正規内圧を充填したときにトレッドの両側部に比べトレッドの中央部の径成長量が大きいので、トレッド外輪郭がタイヤの中央部で外側に突出して、中央部とトレッド端との間が内側に凹んだ形状となる傾向が強かった。その結果、タイヤの中央部で接地圧が高くなってタイヤ使用時に均一な踏面圧が得られないという不具合が生じていた。
このようにタイヤの接地圧分布が不均一であることは、特に、路面を均一に踏み固めることが最大の要求特性であるロードローラー用のタイヤでは致命的な欠点であった。
【0004】
本発明の目的は、上記のような従来技術の不具合を解消し、接地圧分布が均一である、特に、路面を均一に踏み固めることできるロードローラー用に好適な空気入りバイアス・タイヤを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤは、左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部に延び、該ビード・コアーに巻回されてビード部に係留された、タイヤ赤道面に対して25乃至45度程度の角度で層内では互いに平行に層間で互いに交差するように延びる有機繊維コードをゴムに埋設してなる複数層のカーカス・プライから形成されるバイアス・カーカスと、該バイアス・カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたトレッド・ゴム層とを備え、トレッド端における該トレッド・ゴム層の厚みがトレッド中央における該トレッド・ゴム層の厚みの2倍以上である空気入りタイヤにおいて、
(1)タイヤを正規リムにリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの赤道線を挟み左右対称に2つの頂点を備えた2山形状を形成するように、タイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域がトレッド中央部に形成され、タイヤの内側に中心を有する円弧状の凸部領域が該凹部領域の両側に滑らかに接続して形成され、該2山頂点の間の距離がトレッド幅の25乃至75%であり、該2山頂点におけるタイヤの外径がトレッド端におけるタイヤの外径より大きく、
(2)タイヤを正規リムにリム組みして正規内圧の80%の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの内側に中心を有する単一または実質上単一の半径よりなる円弧状である
ことを特徴とする重荷重用空気入りバイアス・タイヤである。
【0006】
上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤでは、タイヤを正規リムにリム組みして0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、該2山頂点を形成する円弧状の凸部領域のタイヤ幅方向外側端部のそれぞれにトレッド端が位置することが好ましい。
【0007】
上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤでは、タイヤを正規リムにリム組みして0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、該2山頂点とトレッド端との間にタイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域とタイヤの内側に中心を有する円弧状の凸部領域とが形成されて、トレッド外輪郭が4つの頂点を備えた4山形状を形成していることが好ましい。
【0008】
空気入りタイヤは、それぞれのサイズに応じて、JATMA(日本)、TRA(米国)およびETRTO(欧州)などが発行する規格に定められた標準リムに装着して使用され、この標準リムが通常正規リムと称される。本明細書でもこの慣用呼称に従い、「正規リム」とは、JATMAすなわち社団法人日本自動車タイヤ協会が1997年度に発行したJATMA YEAR BOOKにおいて定められた、適用サイズ・プライレーティングにおける標準リムを指す。
同様に、本明細書において「正規荷重」および「正規内圧」とは、社団法人日本自動車タイヤ協会が1997年度に発行したJATMA YEAR BOOKにおいて定められた、適用サイズ・プライレーティングにおける最大負荷能力および最大負荷能力に対応する空気圧を指す。
【0009】
本発明による空気入りタイヤは上記のような構成であり、特に、
(1)タイヤを正規リムにリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの赤道線を挟み左右対称に2つの頂点を備えた2山形状を形成するように、タイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域がトレッド中央部に形成され、タイヤの内側に中心を有する円弧状の凸部領域が該凹部領域の両側に滑らかに接続して形成され、該2山頂点の間の距離がトレッド幅の25乃至75%であり、該2山頂点におけるタイヤの外径がトレッド端におけるタイヤの外径より大きく、
(2)タイヤを正規リムにリム組みして正規内圧の80%の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの内側に中心を有する単一または実質上単一の半径よりなる円弧状である
ので、従来の空気入りバイアス・タイヤと比べ、タイヤの接地圧分布が均一で路面を均一に踏み固めることに優れたタイヤが得られる。
【0010】
すなわち、従来の空気入りバイアス・タイヤは、正規内圧を充填する前の状態でトレッド外輪郭が外側に凸の円弧状の形状で、トレッド端におけるトレッド・ゴム層の厚みがトレッド中央におけるトレッド・ゴム層の厚みの2倍以上であったので、正規内圧を充填したときにトレッドの両側部に比べトレッドの中央部の径成長量が大きいので、トレッド外輪郭がタイヤの中央部で外側に突出して、中央部とトレッド端との間が内側に凹んだ形状となる傾向が強かった。
上記のように、本発明による空気入りタイヤでは、トレッド中央部に凹部領域が形成され、しかも、凹部領域の両側に滑らかに接続して凸部領域が形成され、内圧を充填したときにトレッド外輪郭が一円近似の円弧状となるので、タイヤの接地圧分布が均一になる。このようにして、路面を均一に踏み固めることが可能となり、ロードローラー用に最適の空気入りバイアス・タイヤが得られるわけである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明に従う実施例のタイヤ、従来例のタイヤおよび比較例1乃至3のタイヤについて説明する。いずれも、タイヤサイズはORS10.5/80−16で、ロードローラー用空気入りバイアス・タイヤである。
【0012】
本発明による実施例の空気入りタイヤは、左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部に延び、ビード・コアーに巻回されてビード部に係留された、タイヤ赤道面に対して25乃至45度程度の角度で層内では互いに平行に層間で互いに交差するように延びるナイロン・コードをゴムに埋設してなる4層のカーカス・プライから形成されるバイアス・カーカスと、バイアス・カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたトレッド・ゴム層とを備え、トレッド端におけるトレッド・ゴム層の厚みがトレッド中央におけるトレッド・ゴム層の厚みの4倍である。
この実施例のタイヤを正規リム8.00LB×16にリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭が図1(e)に示すようにタイヤの赤道線ELを挟み左右対称に2つの頂点P、Pを備えた2山形状を形成するように、タイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域がトレッド中央部に形成され、タイヤの内側に中心を有する円弧状の凸部領域がこの凹部領域の両側に滑らかに接続して形成され、2山頂点P、Pの間の距離Bがトレッド幅Aの50%であり、該2山頂点P、Pにおけるタイヤの外径がトレッド端TEにおけるタイヤの外径より大きくなっている。
【0013】
従来例のタイヤは、タイヤを正規リム8.00LB×16にリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭が図1(a)に示すように、タイヤの内側に中心を有する単一の円弧状の凸部領域で形成されていることを除き、上記実施例のタイヤとほぼ同じ構造である。
【0014】
比較例1のタイヤは、タイヤを正規リム8.00LB×16にリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭が図1(b)に示すようにフラットな領域で形成されていることを除き、上記実施例のタイヤとほぼ同じ構造である。
比較例2のタイヤは、タイヤを正規リム8.00LB×16にリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭が図1(c)に示すように、タイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域がトレッド中央部に形成されていることを除き、上記従来例のタイヤとほぼ同じタイヤである。
比較例3のタイヤは、タイヤを正規リム8.00LB×16にリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭が図1(d)に示すように、タイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域がトレッド中央部に形成されていることを除き、上記実施例1のタイヤとほぼ同じ構造である。
【0015】
上記の実施例のタイヤ、従来例のタイヤおよび比較例1乃至3のタイヤについて、タイヤを正規リム8.00LB×16にリム組みして正規内圧300kPaの80%の内圧240kPaを充填したときのトレッド外輪郭の凹凸の度合いについて比較試験を実施した。
試験は、タイヤのクラウン部に単一のR定規を当てて、凹み量をタイヤの周上4カ所、左右で測定して、その平均値でトレッド外輪郭の凹凸の度合いを調べるものである。
【0016】
上記のトレッド外輪郭の凹凸の度合いの試験結果では、上記従来例のタイヤは凹み量が3.2mmで、上記比較例1のタイヤは凹み量が2.7mmで、上記比較例2のタイヤは凹み量が1.5mmで、上記比較例3のタイヤは凹み量が0.9mmで、上記実施例のタイヤは凹み量が0.0mmであった。
【0017】
【発明の効果】
上記の比較試験の結果から、本発明に基づく上記実施例のタイヤは、上記従来例のタイヤと比べ、トレッド外輪郭の凹凸が少なくしたがって接地圧分布がより均一なタイヤであることが分かった。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気入りタイヤのトレッド外輪郭を示す断面略図である。
【符号の説明】
A トレッド幅
B 頂点の間の距離
EL タイヤの赤道線
P 頂点
TE トレッド端
Claims (3)
- 左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部に延び、該ビード・コアーに巻回されてビード部に係留された、タイヤ赤道面に対して25乃至45度程度の角度で層内では互いに平行に層間で互いに交差するように延びる有機繊維コードをゴムに埋設してなる複数層のカーカス・プライから形成されるバイアス・カーカスと、該バイアス・カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたトレッド・ゴム層とを備え、トレッド端における該トレッド・ゴム層の厚みがトレッド中央における該トレッド・ゴム層の厚みの2倍以上である空気入りタイヤにおいて、(1)タイヤを正規リムにリム組みし0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの赤道線を挟み左右対称に2つの頂点を備えた2山形状を形成するように、タイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域がトレッド中央部に形成され、タイヤの内側に中心を有する円弧状の凸部領域が該凹部領域の両側に滑らかに接続して形成され、該2山頂点の間の距離がトレッド幅の25乃至75%であり、該2山頂点におけるタイヤの外径がトレッド端におけるタイヤの外径より大きく、(2)タイヤを正規リムにリム組みして正規内圧の80%の内圧を充填したときに、トレッド外輪郭がタイヤの内側に中心を有する単一または実質上単一の半径よりなる円弧状であることを特徴とする重荷重用空気入りバイアス・タイヤ。
- タイヤを正規リムにリム組みして0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、該2山頂点を形成する円弧状の凸部領域のタイヤ幅方向外側端部のそれぞれにトレッド端が位置することを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
- タイヤを正規リムにリム組みして0.5kg/cm2 の内圧を充填したときに、該2山頂点とトレッド端との間にタイヤの外側に中心を有する円弧状の凹部領域とタイヤの内側に中心を有する円弧状の凸部領域とが形成されて、トレッド外輪郭が4つの頂点を備えた4山形状を形成していることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
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