JP4008946B2 - キャッシュメモリ及びその制御方法 - Google Patents
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Description
<全体構成>
図1は、本発明の実施の形態1におけるプロセッサ1、キャッシュメモリ3、メモリ2を含むシステムの概略構成を示すブロック図である。同図のように、本発明のキャッシュメモリ3は、プロセッサ1およびメモリ2を有するシステムに備えられる。
以下、キャッシュメモリ3の具体例として、4ウェイ・セット・アソシエイティブ方式のキャッシュメモリに本発明を適用した場合の構成について説明する。
ラインデータは、タグアドレスおよびセットインデックスにより特定されるブロック中の128バイトデータのコピーであり、32バイトの4つのサブラインからなる。
図4は、制御部38の構成を示すブロック図である。同図のように、制御部38は、リプレース部39とWフラグ設定部40とを含む。
図5は、Wフラグ設定部40の構成例を示すブロック図である。同図のようにWフラグ設定部40は、コマンドレジスタ401、スタートアドレスレジスタ402、サイズレジスタ403、加算器404、スタートアライナ405、エンドアライナ406、フラグ書換部407を備える。
図8は、フラグ書換部407におけるWフラグ設定処理の一例を示すフローチャートである。
図9は、リプレース部39におけるリプレース処理を示すフローチャートである。同図においてリプレース部39は、メモリアクセスがミスしたとき(ステップS91)、セットインデックスにより選択されたセットにおける、4つウェイのウィークフラグWを読み出し(ステップS92)、4つのウィークフラグの論理和が1であるか否かつまりW=1のウェイが存在すれか否かを判定する(ステップS93)。W=1のウェイが存在すると判定された場合、当該キャッシュエントリーのアクセス順序が最も古いとみなしてW=1のウェイを1つ選択し(ステップS94)、W=1のウェイが存在しないと判定された場合、通常のLRU方式によりウェイを1つ選択する(ステップS95)。このとき、ウィークフラグWが1になっているウェイが複数存在する場合は、リプレース部39はランダムに1つを選択する。
なお、本発明のキャッシュメモリは、上記の実施の形態の構成に限るものではなく、種々の変形が可能である。以下、変形例のいくつかについて説明する。
(1)使用フラグUを用いる擬似LRUの代わりに、4つのウェイのアクセス順序を示す順序データをキャッシュエントリー毎に保持及び更新して、従来通りのLRU方式でリプレース対象を選択する構成としてもよい。この場合も、W=1のキャッシュエントリーを、
アクセス順序に関わらず、真っ先にリプレース対象として選択するようにすればよい。さらに、上記実施の形態では、Wフラグの付加により間接的に順序データを改変しているが、順序データを直接改変する構成としてもよい。
(2)上記実施の形態では、ウィークフラグWによりアクセス順序が最古であることを示しているが、アクセス順序が最新又は最古でないことを示すものとしてもよい。この場合、リプレース部39は、W=1のキャッシュエントリーは最古でないとみなして、リプレース対象として選択せず、他のキャッシュエントリーを選択する構成とすればよい。最古でないことを示すウィークフラグWを、アクセス頻度の高いデータあるいはアクセス頻度が中くらいのデータを保持するキャッシュエントリーに付加することにより、無駄リプレースを防止することができる。
(3)プロセッサ1が、ウィークフラグW=1の設定とデータの書き込みとを命令する特別なストア命令を実行し、制御部38は、さらに、特別なストア命令を検出する命令検出部と、当該ストア命令による書き込みの際にW=1に設定するフラグ設定部とを備える構成としてもよい。
(4)上記実施の形態では、4ウェイ・セット・アソシエイティブのキャッシュメモリを例に説明したが、ウェイ数は、いくつでもよい。また、上記実施の形態では、セット数が16である例を説明したが、セット数はいくつでもよい。
(5)上記実施の形態では、セット・アソシエイティブのキャッシュメモリを例に説明したが、フル・アソシエイティブ方式のキャッシュメモリであってもよい。
(6)上記実施の形態では、サブラインのサイズをラインのサイズの1/4としているが、1/2、1/8、1/16等他のサイズでもよい。その場合、各キャッシュエントリーは、サブラインと同数のバリッドフラグおよびダーティフラグをそれぞれ保持すればよい。
実施の形態1では、通常のLRU方式を前提としてウィークフラグWによってアクセス順序を最古化する構成について説明した。本実施の形態では、通常のLRU方式とは異なりアクセス順序を示す順序データを1ビットのフラグで表した擬似的なLRU方式と、ウィークフラグによる最古化とを行うキャッシュメモリについて説明する。
図10は、本発明の実施の形態2におけるキャッシュメモリの構成を示すブロック図である。同図のキャッシュメモリは、図2の構成と比較して、ウェイ31a〜31dの代わりにウェイ131a〜131dを備える点と、制御部38の代わりに制御部138を備える点とが異なっている。以下、同じ点は説明を省略して、異なる点を中心に説明する。
図12は、制御部138の構成を示すブロック図である。同図の制御部138は、制御部38と比較して、リプレース部39の代わりにリプレース部139を備える点と、フラグ更新部41が追加された点とが異なる。
図13は、リプレース部139による使用フラグの更新例を示す。同図の上段、中断、下段は、ウェイ0〜3に跨るセットNを構成する4つのウェイのキャッシュエントリーを示している。4つのキャッシュエントリー右端の1又は0は、それぞれ使用フラグの値である。この4つの使用フラグUをU0〜U3と記す。
図14(a)ウィークフラグが存在しないと仮定した場合の比較例であり、キャッシュエントリーがリプレースされる様子を示す図である。同図においても、図13と同様にウェイ0〜3に跨るセットNを構成する4つのキャッシュエントリーを示している。、4つのキャッシュエントリー右端の1又は0は、それぞれ使用フラグの値である。また、データEのみアクセス頻度の低いデータを、データA、B、C、Dはアクセス頻度の高いデータとする。
図15は、フラグ更新部41におけるUフラグ更新処理を示すフローチャートである。
同図では、バリッドフラグが0(無効)であるキャッシュエントリーの使用フラグUは0に初期化されているものとする。
図16は、リプレース部139におけるリプレース処理を示すフローチャートである。同図においてリプレース部139は、メモリアクセスがミスしたとき(ステップS91)、セットインデックスにより選択されたセットにおける、4つウェイの使用フラグU及びウィークフラグWを読み出し(ステップS92)、W=1のウェイが存在するか否かを判定する(ステップS93)。W=1のウェイが存在しないと判定された場合、U=0のウェイを1つ選択する(ステップS94)。このとき、使用フラグUが0になっているウェイが複数存在する場合は、リプレース部139はランダムに1つを選択する。また、W=1のウェイが存在すると判定された場合、Uフラグの値に関わらずW=1のウェイを1つ選択する(ステップS95)。このとき、ウィークフラグWが1になっているウェイが複数存在する場合は、リプレース部139はランダムに1つを選択する。
(1) 上記各実施形態において、プロセッサ1が、ウィークフラグWを1に設定しながらデータをアクセスするロード/ストア命令(以下W−L/S命令と略す)を実行し、制御部38又は制御部138は、W−L/S命令の実行を検出したときに、当該W−L/S命令によるアクセスの直後にWフラグを1に設定する構成としてもよい。図17に、その場合に制御部38又は138に備えられるWフラグ設定部40aの構成例を示す。
同図においてWフラグ設定部40aは、LD/ST命令検出部410、ウィーク指示検出部411、アンド回路412、フラグ書き換え部413とを備える。
LD/ST命令検出部410は、プロセッサ1がロード/ストア命令を実行されたことを検出する。ウィーク指示検出部411は、ロード/ストア命令の実行時にプロセッサ1からウィーク指示が出力されているかどうか検出する。ウィーク指示は、例えば、プロセッサ1がからの信号線により検出することができる。アンド回路412は、ロード/ストア命令の実行が検出され、かつ、ウィーク指示が検出されたとき、フラグ書き換え部413に、W−L/S命令の検出を通知する。フラグ書き換え部413は、W−L/S命令が検出されたとき、当該W−L/S命令によりアクセスされたデータを保持するキャッシュエントリーに対してウィークフラグWを1に設定する。
(2) また、上記(1)においてWフラグ設定部40aは、実施の形態1における制御部38に設けられる場合には、ウィークフラグWの代わりに、アクセス順序を示す順序データを直接に改変する構成としてもよい。その場合、ウィーク指示検出部411は、設定すべきアクセス順序の指定付きロード/ストア命令を実行するプロセッサ1から、設定すべきアクセス順序を示す番号(N番目)を検出する。N番目は、4ウェイセットアソシエイティブの場合1番から4番(又は0から3)の何れかでよい。例えば、プロセッサ1は、アクセス頻度の低いデータに対しては最古のN=4とし、アクセス頻度の低いデータに対してはN=1又は2番などを指定することができる。フラグ書き換え部413は、アクセス順序の指定付きロード/ストア命令によりアクセスされたデータを保持するキャッシュエントリーの順序データをN番に改変する。このように、順序データを直接に任意のN番に改変する構成としてもよい。
(3)図5に示したWフラグ設定部40の代わりに図18に示すWフラグ設定部40bを備える構成としてもよい。Wフラグ設定部40bは、Wフラグ設定部40に対して比較器408を追加し、フラグ書換部407の代わりにフラグ書換部407aを備える構成となっている。比較器408は、加算器404から出力されるエンドラインのラインアドレスと、ウィークフラグ設定のためにフラグ書換部407aから出力され、タグアドレスレジスタ20に保持されたラインアドレスとが一致するか否かを判定する。この比較器408は、図8に示したWフラグ設定処理中のループ1におけるエンドアドレスの判定に用いられる。すなわち、フラグ書換部407aは、比較器408が一致すると判定した場合、ウィークフラグの設定を終了する。
(4)図6(a)(b)(c)に示した各命令は、コンパイラによりプログラム中に挿入してもよい。その際、コンパイラは、例えば配列データの書き込みや、圧縮動画データをデコードする際のブロックデータの書き込み等、これ以上書き込みをしないプログラム位置に、上記各命令を挿入するようにすればよい。
2 メモリ
3 キャッシュメモリ
20 アドレスレジスタ
20 タグアドレスレジスタ
21 メモリI/F
30 デコーダ
31a〜31d ウェイ
32a〜32d 比較器
33a〜33d アンド回路
34 オア回路
35 セレクタ
36 セレクタ
37 デマルチプレクサ
38 制御部
39 リプレース部
40 Wフラグ設定部
41 フラグ更新部
131a〜131d ウェイ
138 制御部
139 リプレース部
401 コマンドレジスタ
402 スタートアドレスレジスタ
403 サイズレジスタ
404 加算器
405 スタートアライナ
406 エンドアライナ
407 フラグ書換部
407a フラグ書換部
408 比較器
410 LD/ST命令検出部
411 ウィーク指示検出部
412 アンド回路
413 書き換え部
Claims (10)
- キャッシュの単位データを保持するキャッシュエントリー毎にアクセス順序を示す順序データを保持し、最も古い順序を示すキャッシュエントリーをリプレースするキャッシュメモリであって、
前記順序データを実際のアクセス順序に反して改変する改変手段と、
改変後の順序データに基づいてリプレースすべきキャッシュエントリーを選択する選択手段とを備え、
前記改変手段は、
プロセッサから命令によってアクセス可能なレジスタを有し、前記レジスタに格納されたアドレス情報としてプロセッサから指定されたアドレス範囲に属するデータを保持するキャッシュエントリーを特定する特定手段と、
特定されたキャッシュエントリーの順序データを実際のアクセス順序に反して最古化する最古化手段とを備え、
プロセッサがデータ転送命令を実行することによって前記レジスタにアドレス情報を格納し、
前記特定手段および最古化手段は、キャッシュメモリがプロセッサからアクセスされていない間に、前記キャッシュエントリーの特定および前記最古化を行なう
ことを特徴とするキャッシュメモリ。 - 前記特定手段は、
前記アドレス範囲の先頭アドレスがラインデータの途中を指す場合、当該先頭アドレスを、前記アドレス範囲に含まれる先頭のラインを指すスタートラインアドレスに変換する第1変換手段と、
前記アドレス範囲の末尾アドレスがラインデータの途中を指す場合、当該末尾アドレスを、前記アドレス範囲に含まれる末尾のラインを指すエンドラインアドレスに変換する第2変換手段と、
前記スタートラインアドレスからエンドラインアドレスまでの各ラインアドレスに対応するデータを保持するキャッシュエントリーがあるか否かを判定する判定手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載のキャッシュメモリ。 - 前記最古化手段は、アクセス順序が最も古いことを示す最古化フラグを順序データに付加する
ことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュメモリ。 - 前記選択手段は、キャッシュミス時に、最古化フラグが付加されたキャッシュエントリーが存在する場合、そのキャッシュエントリーをリプレース対象として選択し、最古化フラグが付加されたキャッシュエントリーが存在しない場合、順序データに従ってリプレース対象とすべきキャッシュエントリーを選択する
ことを特徴とする請求項3に記載のキャッシュメモリ。 - 前記キャッシュエントリーは、アクセス順序が古いか新しいかを示す1ビットの順序フラグを前記順序データとして有し、
前記選択手段は、最古化フラグが付加されたキャッシュエントリーが存在しない場合、順序フラグが古いことを示すキャッシュエントリーをリプレース対象として選択する
ことを特徴とする請求項4に記載のキャッシュメモリ。 - 前記最古化手段は、前記特定手段により特定されたキャッシュエントリーのアクセス順序をN番目にするよう前記順序データを改変し、
前記Nは、アクセス順序が最も古い順であること示す番号である
ことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュメモリ。 - 前記改変手段は、さらに、
アクセス順序の改変指示付きメモリアクセス命令が実行されたことを検出する命令検出手段を備え、
前記最古化手段は、さらに、当該命令によってアクセスがなされたキャッシュエントリーに対して順序データを書き替える
ことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュメモリ。 - 前記キャッシュメモリは、
プロセッサからの出力されるアドレスを保持するアドレスレジスタと、
前記アドレスレジスタに保持されたアドレス中の上位アドレスとキャッシュエントリー中のタグアドレスとを比較することによって、ヒットするかどうかを判定する比較手段とを備え、
前記特定手段は、キャッシュメモリがプロセッサからアクセスされていない間に、前記レジスタに保持されたアドレス情報としてのアドレス範囲内のラインアドレスを前記アドレスレジスタに出力して比較手段に判定させることによって、アドレス範囲に属するキャッシュエントリーを特定する
ことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュメモリ。 - キャッシュの単位データを保持するキャッシュエントリー毎にアクセス順序を示す順序データを保持し、最も古い順序を示すキャッシュエントリーをリプレースするキャッシュメモリの制御方法であって、
プロセッサがデータ転送命令を実行することによって、所定のレジスタにアドレス情報を格納する格納ステップと、
前記レジスタに格納されたアドレス情報としてプロセッサから指定されたアドレス範囲に属するデータを保持するキャッシュエントリーを特定する特定ステップと、
特定されたキャッシュエントリーの順序データを実際のアクセス順序に反して最古化する最古化ステップと、
最古化後の順序データに基づいてリプレースすべきキャッシュエントリーを選択する選択ステップと
を有し、
前記特定ステップおよび最古化ステップでは、キャッシュメモリがプロセッサからアクセスされていない間に、前記キャッシュエントリーの特定および前記最古化を行なう
ことを特徴とする制御方法。 - 前記改変手段は、
プロセッサから命令によってアクセス可能なレジスタで構成され、当該改変手段が行うべきキャッシュメモリの操作をコマンドとして保持するコマンド保持手段をさらに備え、
前記特定手段及び最古化手段は、前記コマンド保持手段に最古化を行うためのコマンドが格納されると、キャッシュメモリがプロセッサからアクセスされていない間に、最古化を行うことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュメモリ。
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