JP4008345B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の電気・電子機器等において用いられるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種の電気・電子機器等において用いられるコネクタは、ケースの後端部に形成した孔から被覆線を挿入し、ケースの前端部から突出しているコンタクトの内端部に、ケース内に引き込んだ前記被覆線の芯線を接続した構造となっている。被覆線がケースの孔から導出される部分では、ケースと被覆線を伸縮チューブで覆い、防滴機能を与えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、被覆線はケースの孔を緩く通過しているだけであり、当該部分を外側から単に伸縮チューブで覆った程度では、必要な防滴性能が得られなかった。また、被覆線はケースの孔を緩く通過してケース内でコンタクトピンに接続されているだけであり、機械的な接続強度が低く、耐久性も不十分であった。
【0004】
本発明は、組み立てやすい簡単なローコストの構造でありながら、優れた防滴性を有し、耐久性にも優れたコネクタを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載されたコネクタは、
前開口と後開口を有する第1のケースと、
第1のケースの前開口から挿入された第2のケースと、
前記第1のケースの後開口内に設けられたパッキンと、
前記パッキンを貫通して前記第1のケースの内部に入り、さらに前記第2のケースの内部に先端が導入された被覆線と、
前記第2のケースの前端を貫通して前記第1のケースの前方に突出し、前記第2のケースの内部で前記被覆線の芯線に接続されたコンタクトと、
前記第2のケースを前記第1のケースの内部に押し込むことにより、前記パッキンを前記第1のケースの後開口と前記被覆線に圧着させる連結手段とを有するコネクタにおいて、
前記第1のケースの後開口が後方に向けて縮径する中空円錐台形であり、前記パッキンが前記第1のケースの後開口の内面に接して後開口から後方に突出した円錐台形状であり、前記被覆線が前記パッキンに形成された貫通孔を挿通しており、
前記連結手段が、前記第1のケースの後端面に形成された大径の貫通孔を通り前記第2のケースの後端面にねじ込まれて前記第1のケースの後端面の定位置で回転する締結ねじであり、
前記締結ねじを回転させることにより前記第2のケースを前記第1のケースの内面に沿って前記第1のケースに接近する方向に向けて移動させ、前記第2のケースが前記パッキンを押し、前記パッキンが、前記第1のケースの後開口の内面に押し付けられるとともに、前記被覆線に密着することを特徴としている。
【0006】
請求項2に記載されたコネクタは、請求項1記載のコネクタにおいて、前記第2のケースの外形状は前記第1のケースの内形状に略合致しており、前記第2のケースは前記第1のケースの前開口から内部に挿入してその全体をそっくり収納することができることを特徴としている。
【0007】
請求項3に記載されたコネクタは、請求項1記載のコネクタにおいて、前記被覆線が前記第1のケースに設けられた孔から内部に入り、前記第1のケースの内部において前記被覆線に前記孔よりも大きい抜け止め部材が取り付けられていることを特徴としている。
【0008】
請求項4に記載されたコネクタは、請求項1記載のコネクタにおいて、前記第1のケースの前開口の近傍に周状のパッキンが設けられたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1〜図4を参照して説明する。
図1は、電子機器としての携帯型多チャンネルデータ収録装置1 (データ収録装置1)と、該データ収録装置1に接続されるセンサのコネクタの外観図、図2は図1のイ−イ切断線における断面図、図3は図2のロ−ロ切断線における断面図、図4は本例のコネクタを前記データ収録装置1に接続した状態を示す断面図である。
【0010】
図1に示すデータ収録装置1の筐体2は、表示部3と操作部4が設けられた表側となる略箱状の上ケースAと、図4に示すように筐体2の裏蓋となる略板状の下ケースBからなる。筐体の内部には、回路基板5と、回路基板5にコネクタ6で接続された別体の端子基板7とがある。端子基板7の内側には、受け金具8が設けられており、端子基板7と上ケースAの受け金具8に対応する部分にはそれぞれ貫通孔9,10が形成されている。上ケースAの上端の外側には凹部11が設けられており、上ケースAに形成された前記貫通孔10は該凹部11内に開口している。
【0011】
図1に示すように、データ収録装置1の筐体2に形成された凹部11には、カバー用のパッキン12が設けられているが、これを図示のように外した状態で、データ収録装置1に外部のセンサのコネクタ20を接続するように構成されている。なお、カバー用のパッキン12は図4では図示を省略している。
【0012】
図2に示すように、このコネクタ20の筐体21は、第1のケース22と第2のケース23の二重構造となっている。第1のケース22は外側のケースであり、全体として略矩形の箱型であって、その前端には矩形の前開口24が形成され、その後端には後開口25が形成されている。後開口25は、第1のケース22の後方に向けて縮径する中空円錐台形であり、第1のケース22と一体に成形されたボス状の部分である。
【0013】
第1のケース22の後開口25内には、円錐台形の中空部に合致した円錐台形状の第1のパッキン26が挿入されている。従って、この第1のパッキン26のテーパ状の周面は、第1のケース22の後開口25の内面に面で接触している。この第1のパッキン26の後端の一部は、後開口25から後方に突出している。
【0014】
第1のケース22の前開口24の近傍には、第2のパッキン27が周状に設けられている。この第2のパッキン27は断面略繭状であり、第1のケース22の表面よりも外方に突出している。
【0015】
第2のケース23は、全体として略矩形の箱型であって、その外形状は、第1のケース22の内形状に略合致している。即ち、第2のケース23は、第1のケース22の前開口24から内部に挿入し、その全体をそっくり収納することができる。この第2のケース23には、データ収録装置1の受け金具8に挿入接続される2本のピン状のコンタクト30が設けられている。このコンタクト30は、第2のケース23の前端を貫通しており、前記第1のケース22の前方に突出している。
【0016】
センサの導線である被覆線31が、第1のパッキン26を防滴状態で貫通し、第1のケース22の内部に入り、さらに第2のケース23の孔23aを挿通して第2のケース23の内部に導入されている。そして、第2のケース23の内部において、被覆線31の2本の芯線32が、2本のコンタクト30の後端部にそれぞれ接続されている。第2のケース23の内部にある被覆線31には、第2のケース23に設けられた孔32aよりも大きい抜け止め部材33が取り付けられている。
【0017】
被覆線31を引張った場合、テーパ状の第1のパッキン26が第1のケース22の後開口25に食い込むので、第1のパッキン26が抜けることはない。また、被覆線31に設けた抜け止め部材33が第2のケース23の内面に係止するので、該引張り力が芯線32とコンタクト30の接続部に直接加わることはなく、当該接続部が断線するおそれはない。また、第1のパッキン26の後端の一部は、後開口25から後方に突出しているので、被覆線31がこの部分で曲げられても第1のケース22に当たって擦れることはなく、突出した第1のパッキン26の一部26aに保護されるので、被覆線31の耐久性も向上する。
【0018】
組み合わされた第1のケース22と第2のケース23の後端面には、連結手段としての締結ねじ35が設けられている。この締結ねじ35は、第1のケース22に形成された締結ねじ35よりも大径の貫通孔36を通り、第2のケース23に形成されたねじ部37にねじ込まれている。従って、この締結ねじ35をねじ部にねじ込む方向に回転させれば、締結ねじ35は定位置で回転するので、第2のケース23は第1のケース22の内面に沿い、第1のケース22に接近する方向、即ち後方に向けて移動する。
【0019】
締結ねじ35の上記操作により、第2のケース23が第1のケース22の内部に押し込まれれば、第2のケース23が第1のパッキン26の前端を後方へ向けて押すので、第1のパッキン26は第1のケース22の後開口25の内面(テーパ面)に押し付けられるとともに、第1のパッキン26を挿通する被覆線31に対しても密着する。
【0020】
従って、第1のケース22の後開口25と、その内部に設けられた第1のパッキン26と、その内部を貫通する被覆線31とは、第1のパッキン26がつぶれることによって互いに面で密着する。よって、組み立てやすい簡単な構造とローコストのパッキン26により、ケースの後端を被覆線31が貫通する部分での防滴性は確実に達成される。
【0021】
なお、前記第1のケース22の一側部には、コネクタ20をデータ収録装置1に差し込んだ状態で固定しておくため、係止具40が一体に形成されている。係止具40は、鉤状乃至突起状の係止部41と、係止部41とは反対側にある滑り止めの凹凸を備えた操作部42と、係止部41と操作部42の間を第1のケース22に連結する連結部43とを有している。
【0022】
図4に示すように、コネクタ20をデータ収録装置1の凹部11に挿入し、コンタクト30を受け金具8に挿入すれば、係止具40の係止部41が上ケースAの係止凹部43に係合してコネクタ20がデータ収録装置1に固定されて抜け止めとなる。ここで、コネクタ20の第1のケース22の第2のパッキン27は、凹部11の内周面に全周にわたって適度な圧力で接触して変形するので、上ケースAの内部の防滴性が損なわれることはない。測定終了後には、操作部42を押して係止部41を持ち上げれば、係止部41は係止凹部43から外れるので、コネクタ20を抜き取ることができる。この係止具40のロック解除操作とコネクタ20の抜去操作は、コネクタ20を持つ片方の手のみによりワンタッチで容易に行なえるので、現場で携帯して行なう測定作業の効率が向上する。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコネクタによれば、2つのケースで構成されるコネクタの筐体において、被覆線を通したパッキンを2つのケースで挟む構造を採用しているので、組み立てやすい簡単かつローコストの構造で所望の防滴性を得ることができ、被覆線は抜けにくく、被覆線の曲げ部の耐久性を向上させる構成とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子機器としての携帯型多チャンネルデータ収録装置 (データ収録装置)と、該データ収録装置に接続されるセンサのコネクタの外観図である。
【図2】図1のイ−イ切断線における断面図である。
【図3】図2のロ−ロ切断線における断面図である。
【図4】本例のコネクタを前記データ収録装置に接続した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
20…コネクタ、22…第1のケース、23…第2のケース、23a…孔、24…前開口、25…後開口、26…第1のパッキン、27…第2のパッキン、30…コンタクト、31…被覆線、32…芯線、33…抜け止め部材、35…連結手段としての締結ねじ。
Claims (4)
- 前開口と後開口を有する第1のケースと、
第1のケースの前開口から挿入された第2のケースと、
前記第1のケースの後開口内に設けられたパッキンと、
前記パッキンを貫通して前記第1のケースの内部に入り、さらに前記第2のケースの内部に先端が導入された被覆線と、
前記第2のケースの前端を貫通して前記第1のケースの前方に突出し、前記第2のケースの内部で前記被覆線の芯線に接続されたコンタクトと、
前記第2のケースを前記第1のケースの内部に押し込むことにより、前記パッキンを前記第1のケースの後開口と前記被覆線に圧着させる連結手段とを有するコネクタにおいて、
前記第1のケースの後開口が後方に向けて縮径する中空円錐台形であり、前記パッキンが前記第1のケースの後開口の内面に接して後開口から後方に突出した円錐台形状であり、前記被覆線が前記パッキンに形成された貫通孔を挿通しており、
前記連結手段が、前記第1のケースの後端面に形成された大径の貫通孔を通り前記第2のケースの後端面にねじ込まれて前記第1のケースの後端面の定位置で回転する締結ねじであり、
前記締結ねじを回転させることにより前記第2のケースを前記第1のケースの内面に沿って前記第1のケースに接近する方向に向けて移動させ、前記第2のケースが前記パッキンを押し、前記パッキンが、前記第1のケースの後開口の内面に押し付けられるとともに、前記被覆線に密着することを特徴とするコネクタ。 - 前記第2のケースの外形状は前記第1のケースの内形状に略合致しており、前記第2のケースは前記第1のケースの前開口から内部に挿入してその全体をそっくり収納することができる請求項1記載のコネクタ。
- 前記被覆線は、前記第2のケースに設けられた孔から内部に入り、前記第2のケースの内部において前記孔よりも大きい抜け止め部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
- 前記第1のケースの前開口の近傍に周状にパッキンが設けられた請求項1記載のコネクタ。
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- 2002-12-13 JP JP2002362622A patent/JP4008345B2/ja not_active Expired - Fee Related
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