JP4006470B2 - 補聴システム - Google Patents

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Description

本発明は、補聴システムに関する。
多岐にわたる各種の補聴ユニットが知られている。補聴ユニットにあっては、補聴レシーバの耳内への挿入によって、挿入損失が生じる。この挿入損失は、患者の自然の状態のときの耳腔反響特性または元々の耳甲介での耳腔反響特性に比べてみると、補聴レシーバを耳内へ挿入したときの耳腔反響特性が歪み、または、耳腔反響特性が無くなってしまうことを表すものである。ここに記述する補聴器は、このような挿入損失を取り除き、または、著しく減じるものである。
ある補聴器においては、レシーバは、耳腔内に位置して、閉塞効果を生じる。多くの場合には、特注の器具のように補聴器が耳内に納まるか、または耳の後ろに配置するかにかかわらず、閉塞の問題が存在する。
これは、患者自身の声に対する不快感によって、その増幅が患者に拒絶されるということに関係している。即ち、閉塞効果は、患者の頭部が樽の底にある感情と感覚と結びつき、患者自身の声が耐えられないほど大きくなる。
特注の補聴器のイヤーモールド、または、シェルを耳腔内に嵌め込むと、患者の声が、約20〜30デシベルの間で低周波増幅される。これは、患者の声の実際の大きさの約4倍に増大された声の大きさと感じることに関係している。
従って、上述した挿入損失および閉塞効果のない耳腔レシーバが必要とされている。
この発明の1つの態様は、耳鳴りを取り扱う改良されたシステムに関している。先行技術の上述した問題点、他の問題点および欠陥はこの発明の補聴器によって克服され、または、取り除かれる。この発明の補聴器は、補聴器を使用しない耳に較べて、可聴周波数域で、約3デシベル以下の挿入損失を生じるように構成されたレシーバを備えている。
他の態様において、マイクロ−レシーバはユーザの耳腔内で、開放された耳を構成するように配置され、音声処理ユニットはマイクロ−レシーバから離隔して設けられている。
上述した補聴器は、挿入効果および閉塞効果を減じる利点を有している。
他の態様において、ユーザの耳腔内に耳が開放された状態で、マイクロ−レシーバが配置され、そして、音声処理ユニットが、マイクロ−レシーバから離隔して設けられる。開示した補聴器は、挿入効果および閉塞効果を減じる利点がある。
他の例示的態様においては、レシーバは、横方向の最大寸法φを有している。この寸法は、レシーバの最大寸法または直径を表している(レシーバの横断面が円形または楕円形であることを示唆するものではない)。1つの例示的態様において、レシーバの寸法φが、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の半分以下である。他の態様において、レシーバの寸法φが、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の20%以下である。他の態様において、レシーバの寸法φが、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の10%以下である。他の態様において、レシーバの寸法φが、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の5%以下である。なお、ここで、レシーバの「横方向」とは、耳腔に挿入するときの方向に対してこれに直交する断面方向のことを指すものとする。
他の態様において、補聴器が、音声処理ユニット、レシーバ、および、前記音声処理ユニットと前記レシーバの間の中間連結部を更に備え、前記中間連結部は、前記中間連結部の少なくとも一部に設けられた電気伝導性部品、および、補強ワイヤを備えている。他の例示的態様において、前記補強ワイヤは金属または金属合金からなっている。他の例示的態様において、前記金属または金属合金が、前記ワイヤがたわみ元の形状に戻る記憶を有している。これらは、ステンレス鋼であってもよい。形状記憶合金であってもよい。
他の例示的態様において、前記補強ワイヤは中間連結部内またはその一部の上に配置され、レシーバ内または少なくともその一部分上に延伸している。このような態様においては、レシーバは、中間連結部上に安定して弾性を備えた位置している。更に、補強材が使用されると、中間連結部およびレシーバは特注で製造されまたは造形されて耳腔内にレシーバを最も適した配置にする、および/または、中間連結部の配置を最適にする。
他の態様において、保持ワイヤが、補強ワイヤおよびレシーバの1つから延伸している。保持ワイヤは、耳の耳甲介の部分内に位置するように構成されている。このような態様においては、保持ワイヤは、補聴レシーバの耳腔内への過度の挿入が起きないように構成される。保持ワイヤは、補聴レシーバが耳腔内の部分内に吊るされるように構成されて、レシーバのどの部分も耳腔の側面に触れることはない。
他の態様において、電気伝導性部品は、中間連結部内の、別の管路、または、相互に分離された管路内に設けられた2つのワイヤからなっている。他の態様において、補強材が、別の管路内またはワイヤから分離した管路内の、中間連結部内または上に設けられている
他の態様において、レシーバはスピーカを備えており、第1端部および第2端部を有するケーシング内に少なくとも一部が閉じ込められており、前記第1の端部が前記中間連結部と連絡し、前記スピーカがケーシングの第2端部に設けられたポートに連絡している。他の態様において、ケーシングは、第1端部、および、第1端部から第2の端部に設けられたポートまで延伸するケーシングの全長に沿って水密にシールされている。ポートは、膜またはメッシュ材によって、水密にシールされていてもよい。
以下の詳細な記述および図面から、当業者は、この発明の上述したまたは他の特徴、利点を容易に理解するものである。
開示した補聴器は、挿入効果および閉塞効果を減じる利点がある。
図1に示すように、この発明の補聴システムとして、レシーバ部(これが、レシーバ部分を構成する)および連結部が、符号番号10で例示されている。1つの態様において、補聴システムは完全な開腔(COC;Completely Open Canal)システムとして構成されている。図1に例示するように、符号番号12で指示されているレシーバ部は、少なくとも一部がケーシング16で囲まれているスピーカ14を備えている。レシーバ部(以下、「レシーバ」と略す)12は、符号番号18で指示されている連結部に取り付けられており、連結部18は、中間連結部20および音声処理部品(ユニット)コネクタ22を備えている。
音声処理部品(ユニット)コネクタ22は、音声処理ユニット上の(図示しない)対応する電気インターフェースに合致するように構成された電気インターフェース24を備えている。図示した電気インターフェース24は、コネクタシェル(以下、「シェル」と略す)26によって囲まれた3−ピン雌インターフェースである。シェル26はロックピン28によって接合される2つの部分のシェルとして図示されているが、シェル26は、あらゆる便宜な形状であってもよく、または、インターフェース24は、単に、電気インターフェース24からなっており、シェル26が最小の形状であっても、または無くても良い。選択的に、マイクロホン27がシェルに設けられてもよい。マイクロホン27は、(図示しない)別の電気接続または電気インターフェースを介して、音声処理ユニットに接続されてもよい。
図2に、レシーバ12および中間連結部20を詳細に例示する。スピーカ14は、少なくとも一部がケーシング16内に取り囲まれた状態で示されている。図示した中間連結部20は、中間連結部20の少なくとも一部に沿って設けられた電気伝導性部品30および保持手段の一態様である補強ワイヤ32を備えている。他の例示的態様において、補強ワイヤ32はステンレス鋼からなっている。他の例示的態様において、補強ワイヤ32は、記憶を備え、ワイヤが歪曲し元の状態に戻る金属または金属合金からなっている。例えば、補強ワイヤ32は形状記憶合金からなっている。
図2に示すように、例示された補強ワイヤ32は、中間連結部20の内部または一部の上に設けられ、レシーバ12の内部または少なくとも一部の上に延伸している。例示した態様における補強ワイヤ32は、中間連結部20の管路34を通って延伸し、レシーバ12の第1端部(以下、「近端部」とよぶ)36内へと進み、スピーカ14に沿って延伸している。このような態様において、更に、補強ワイヤ32がレシーバ12および中間連結部20またはその一部において使用されるときはいつでも、レシーバ12は、中間連結部20に関して、安定し弾性を備えて配置される。更に、補強ワイヤ32が使用される場合には、中間連結部20およびレシーバ12は特注で製造されまたは造形されて耳腔内にレシーバを最も適した配置にする、および/または、中間連結部20の配置を最適にする。なお、管路34は、保持手段(補強装置)の一態様である補強管を構成している。
更に、図2に示すように、例示された電気伝導性部品30は、中間連結部20内の管路38内に設けられている。電気伝導性部品30は、スピーカ14から中間連結部20を通って電気インターフェース24まで延伸し、音声処理ユニット52(図4参照)とスピーカ14の間の電気的接続を行っている。なお、管路38も保持手段(補強装置)の一態様である補強管を構成している。
図3に示す態様において、電気伝導性部品30は、管路内に設けられた2つのワイヤ40、42を備えている。この態様においては、両方のワイヤ40、42が同一管路内に設けられているが、他の構成も考えられる。例えば、両方のワイヤ40、42が、補強ワイヤ32と同じ管路を利用してもよい。更に、各ワイヤ40、42が、別の管路内に設けられてもよいし、連結部の中で、相互に分離されてもよい。
更に、図2に示すように、例示するレシーバケーシングは、端部36および第2端部(以下、「遠端部」とよぶ)44を有しており、第1の端部は中間連結部20と連絡し、スピーカ14はケーシング16の第2端部44に設けられたポーロ46と連絡している。
例示した態様として記述しているように、ケーシング16は、スピーカの周りの中間連結部20からポート46にかけて設けられている。ケーシング16には、非透過性材料が使用され、端部36、および、端部36から端部44に設けられたポート46まで延びるケーシング16の全長に沿って水密にシールされる。図示されているように、ポート46は、膜またはメッシュ材48によってそれ自体が水密にシールされている。
ケーシングに使用される材料は、2つのシェルを組み合わせる、表面を覆うように成形する、収縮させて覆う等を含む数々の方法によって形成される。如何なる材料でも使用することができる。1つの例示態様として、上述した材料は、ポリプロピレンである。他の態様においては、材料はナイロンまたはポリエチレンである。ポートには、永久または取り外し可能な耳垢収集器を備えることができる。
更に、図2に示すように、レシーバ16は最大横方向寸法φを有している。このような寸法は、レシーバ16の全体の最大寸法または直径(但し、レシーバの横断面が円形または楕円を示唆するものではない)である。なお、ここで、図2に示すレシーバ16の横方向寸法φの「横方向」とは、[課題を解決するための手段]の欄で説明したように、レシーバ16の耳腔60への挿入方向に直交する方向を指すものである。1つの態様において、レシーバは寸法φを有し、その寸法は、使用者の耳腔の最大横方向の寸法または直径の半分以下である。他の態様においては、レシーバは寸法φを有し、その寸法は、使用者の耳腔の最大横方向の寸法または直径の20%以下である。他の態様においては、レシーバは寸法φを有し、その寸法は、使用者の耳腔の最大横方向の寸法または直径の10%以下である。他の態様においては、レシーバは寸法φを有し、その寸法は、使用者の耳腔の最大横方向の寸法または直径の5%以下である。
図4に示すように、例示している第2の補聴システムが符号番号50で指示されている。レシーバ16、中間連結部20および音声処理ユニット52が組み立てられて示されている。音声処理部品(ユニット)コネクタ22は、音声処理ユニット52と接合されて示されている。例示的に図示するように、保持ワイヤ54がレシーバ16から延伸している。図5に示すように、保持ワイヤ54は、符号番号58で示す、耳の耳甲介56の部分内に位置するように構成されている。このような態様においては、補聴レシーバ16の耳腔60内への最大挿入を示すように構成される。
例えば、保持ワイヤ54、レシーバ16、および中間連結部20は、レシーバ16が耳腔60内に延伸するけれども、耳腔60の骨質の領域62内には延伸しないように構成される。更に、図5に示すように、保持ワイヤ54は、補聴レシーバ16が耳腔60内の部分内に吊るされるように構成して、レシーバ16のどの部分も耳腔60の側面に触れることはない。保持ワイヤ54はレシーバ16から延伸するものとして示されているけれども、その代わりに、保持ワイヤは、中間連結部20から延伸してもよい。
次に、図6に示すように、音声処理ユニット(SPU;Sound Processing Unit)は、例示的に符号番号52で指示されている。図示されたSPUは、一般的に、ハウジング64;雄3−ピン電気接続として示され、増幅器および音声処理部品68に接続されるSPU電気インターフェース66;増幅器および音声処理部品68に接続されるマイクロホン70;増幅器および音声処理部品68に電力を供給するバッテリ部品72;プッシュボタン76と共に図示されユーザインターフェースに増幅器および音声処理部品68および/またはバッテリ部品72を付与するスイッチ部品74および、SPU外部プログラムおよびリプログラムができる、および/または補聴装置に追加の内部部品を拡張することできるプログラムコネクタ78を備えている。
プログラム訂正スイッチ79によって、技術者または使用者が増幅器および音声処理部品68のプログラムおよびリプログラム制御することができる。更に、(図示しない)入力ポートをその近傍(装置のどこでもよい)に設けて、外部ソースから装置のプログラムおよびリプログラムを実行するようにしてもよい。記憶部を増幅器および音声処理部品68内、および/または、装置内のどこにでも設けて、SPUのプログラムおよびリプログラムを可能にする、および/または、ユーザが、ユーザインターフェースを介して各種プログラムを選択することができる。
図7は、第2のSPUの態様を例示的に示す。増幅器および音声処理部品68は、バッテリ部品72、スイッチ部品74、マイクロホン70およびSPU電気インターフェース66の各々を接続する回路基板として設けられている。
他の例示的態様において、耳ユニットの背後に、追加的に、1以上の音声を発するために使用されるノイズ発生器を備えている。音声は、耳鳴りに対処するために有効な特定の周波数領域において発生させる。ノイズ発生器は、治療のために、このような信号をレシーバに送る。
次の表は、4つの補聴装置(G= General Hearing Instrument、O=Oticon、S=Sebotek、V=Vivatone)を比較して集めたデータの静的な分析を要約している。
テストに使用したVivatone装置は、ミクロレシーバおよび保持ワイヤを備えた上述した実施態様に一致する構成であった。Vivatone装置は、更に、レシーバが耳腔の壁面に接触しないように軟骨領域内に配置された。
テストに使用されたGeneral Hearing Instrumentは、canal-open-ear Auriscoe(登録商標)補聴器であった。テストに使用したOticon装置は、ロープロファイルのOpen Ear Acoustics(登録商標)構成であった。テストに使用したSebotek装置は、米国特許No.5,606,621(Reiter)に開示されたPAC(Post Auricular Canal)補聴器であって、上述した特許に記載された全ての内容が引用によってここに組み込まれる。
30の対象者に関して評価を行った。各対象者に対して4回、合計120回テストを行った。分析したデータは、試験実耳挿入応答曲線の値であり、これは補聴器無と補聴器有との間の差と、対象者が「EE」の文字を発生しながら繰り返された対応する値とからなっている。2つの差は、挿入効果および閉塞効果と呼ばれる。値は、79種類の周波数(200Hzから8000Hzの間で、100Hzづつ増加)で与えられた。
モデルの分析は、各周波数に関して行われた。比較は、対象者、テスト順、先の装置に対して調整された。実験誤差は、挿入効果に関して概ね5−11dBであり、閉塞効果に関して概ね3−8dBであった。
比較結果を以下の表に示した。結果は各周波数に対して示した。絶対値2.444より大きいT−値は表1に含まれている。2.444より少ないT−値は、単に表1から除外されているというだけで、統計的に重要でないとは解釈されない。マイナスの値は、Vivatone装置に較べて、比較用装置の方が挿入効果、または閉塞効果が大きいことを示している。プラスの値は、比較用装置に較べて、Vivatone装置の方が挿入効果、または閉塞効果が大きいことを示している。
以下の表は、各周波数における比較をまとめたものである。表の値は、デシベル差をプラス、マイナスで表した。表に示すように、Vivatone装置は、比較用装置に較べて周波数域の全体に亘って低い挿入効果を示している。実に、Vivatone装置は、可聴スペクトルで3デシベル以下の挿入損失を示している。更に、Oticon装置での500Hzから1300Hz域を除いて、Vivatone装置は、比較用装置に較べて周波数域で低い閉塞効果を示している。
表1 比較のまとめ
表2 200Hzでの結果

200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.228805324 2.8128462 -1.147878383 (General vs. Vivatone)
X2 -3.973763109 2.6132138 -1.520642189 (Oticon vs. Vivatone)
X3 -28.990360956 2.6890912 -10.780728129 (Sebotek vs. Vivatone)

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.76124202 2.3527289 -0.74859539
X2 3.03270998 2.1857518 1.38749056
X3 -8.48537631 2.2492174 -3.77259056
表3 300Hzでの結果

300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.259075564 2.9386512 -1.109037917
X2 -3.984400433 2.7300902 -1.459439139
X3 -30.557774712 2.8093612 -10.877125620

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.34258739 2.4706214 -0.54342093
X2 3.70308746 2.2952773 1.61335081
X3 -7.91842555 2.3619231 -3.35253321
表4 400Hzでの結果

400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.18071721 2.9913629 -1.06330036
X2 -3.71440204 2.7790608 -1.33656738
X3 -31.13784296 2.8597538 -10.88829507

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -0.97685416 2.5694950 -0.3801736
X2 4.68242198 2.3871337 1.9615248
X3 -7.36959617 2.4564466 -3.00010500 Hz
表5 500Hzでの結果

500Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.06639030 3.0294176 -1.01220456
X2 -3.35011711 2.8144148 -1.19034237
X3 -31.31511356 2.8961342 -10.81272859

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -0.42304814 2.5993905 -0.16274897
X2 6.57442272 2.4149074 2.72243260
X3 -7.76226106 2.4850268 -3.12361260
表6 600Hzでの結果

600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.8099533318 3.1302318 -0.897682188
X2 -2.9480594700 2.9080740 -1.013749811
X3 -31.7421838724 2.9925130 -10.607200022

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.04164510 2.4705285 0.4216284
X2 9.21450274 2.2951910 4.0146998
X3 -7.89446530 2.3618343 -3.3425145
表7 700Hzでの結果

700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.588272854 3.2245678 -0.80267279
X2 -2.847366146 2.9957148 -0.95047970
X3 -32.604172820 3.0826986 -10.57650368

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.889389684 2.2700032 0.83232909
X2 11.110529893 2.1088973 5.26840739
X3 -8.402816196 2.1701313 -3.87203123
表8 800Hzでの結果

800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.515782392 3.3207934 -0.757584738
X2 -3.398601005 3.0851111 -1.101613808
X3 -33.491112358 3.1746906 -10.549409992

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.82698457 2.2246681 0.8212392
X2 11.63631424 2.0667796 5.6301669
X3 -8.77668112 2.1267908 -4.1267252
表9 900Hzでの結果

900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.38554234 3.3949516 -0.70267345
X2 -4.09229805 3.1540062 -1.29749208
X3 -34.11309345 3.2455861 -10.51061120

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.92054270 2.1612333 0.88863274
X2 10.62901086 2.0078470 5.29373549
X3 -8.81972030 2.0661469 -4.26868009
表10 1000Hzでの結果

1000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.275590447 3.3148820 -0.686477055
X2 -4.883197416 3.0796193 -1.585649707
X3 -34.827767987 3.1690393 -10.990008326

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.90850033 2.0273877 0.94135935
X2 8.71736528 1.8835006 4.62827855
X3 -9.08163181 1.9381900 -4.68562518
表11 1100Hzでの結果

1100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.156384500 3.2283746 -0.66794743
X2 -6.075641257 2.9992514 -2.02571923
X3 -34.777147774 3.0863378 -11.26809495

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 0.652209894 1.9516141 0.33418998
X2 6.892687975 1.8131048 3.80159378
X3 -9.956084782 1.8657502 -5.33623669
表12 1200Hzでの結果

1200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.585101698 3.1910179 -0.496738573
X2 -6.880732089 2.9645460 -2.321006989
X3 -34.561124381 3.0506248 -11.329195525

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 0.1712529167 1.9293266 0.088763052
X2 6.3227648043 1.7923991 3.527543026
X3 -10.3896722765 1.8444433 -5.632958487
表13 1300Hzでの結果

1300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.1981154661 3.1078549 -0.385512034
X2 -7.5105809960 2.8872852 -2.601260486
X3 -35.3762012491 2.9711206 -11.906686397

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.2358134856 1.8298857 0.675350090
X2 5.3236175161 1.7000157 3.131510866
X3 -11.0905638474 1.7493774 -6.339720527
表14 1400Hzでの結果

1400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.643093468 3.2026055 -0.51304897
X2 -9.006829511 2.9753112 -3.02718902
X3 -36.606739445 3.0617025 -11.95633446

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.218719994 1.7929210 0.67973995
X2 3.569212245 1.6656744 2.14280315
X3 -13.277066609 1.7140390 -7.74607050
表15 1500Hzでの結果

1500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.004330563 3.3559284 -0.597250692
X2 -10.520911903 3.1177525 -3.374517947
X3 -37.149067713 3.2082798 -11.579123521

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.565644363 1.9150221 0.81755941
X2 3.037305910 1.7791098 1.70720543
X3 -14.661208291 1.8307681 -8.00822785
表16 1200Hzでの結果

1600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.951098286 3.2915707 -0.59275600
X2 -11.474827775 3.0579624 -3.75244240
X3 -37.443659502 3.1467536 -11.89913947

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 2.19998543 2.0883350 1.05346387
X2 2.69222085 1.9401223 1.38765520
X3 -15.01898313 1.9964558 -7.52282265
表17 1700Hzでの結果

1700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.09200068 3.1519854 -0.66370887
X2 -12.37275620 2.9282837 -4.22525864
X3 -37.59666754 3.0133095 -12.47686870

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 2.296444502 2.1572750 1.06451169
X2 2.044449766 2.0041696 1.02009817
X3 -15.035410954 2.0623628 -7.29038120
表18 1800Hzでの結果

1800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.7841781655 3.0546323 -0.911460998
X2 -13.4911317442 2.8378399 -4.754014423
X3 -37.7204275127 2.9202396 -12.916894941

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 1.299973079 2.2825012 0.56953884
X2 0.228669495 2.1205082 0.10783712
X3 -16.763530564 2.1820794 -7.68236495
表19 1900Hzでの結果

1900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.92267763 2.9833070 -1.31487560
X2 -14.86697694 2.7715767 -5.36408636
X3 -38.18257655 2.8520524 -13.38775431

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -0.445001551 2.4921416 -0.17856191
X2 -2.149696858 2.3152701 -0.92848642
X3 -18.984168789 2.3824964 -7.96818358
表20 2000Hzでの結果

2000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.07137477 2.8884821 -1.755723078
X2 -16.19593588 2.6834817 -6.035418726
X3 -38.47923896 2.7613994 -13.934687726

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.85628537 2.4314096 -0.76346057
X2 -4.57822019 2.2588484 -2.02679391
X3 -20.60848494 2.3244365 -8.86601350
表21 2100Hzでの結果

2100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.05449479 2.8084770 -2.15579289
X2 -17.24123089 2.6091547 -6.60797572
X3 -38.52172601 2.6849143 -14.34746975

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.98680095 2.4258921 -1.2312176
X2 -6.98416480 2.2537225 -3.0989462
X3 -22.09045009 2.3191617 -9.5251876
表22 2200Hzでの結果

2200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.880641275 2.7399735 -2.51120723
X2 -18.094100656 2.5455130 -7.10823348
X3 -38.294583408 2.6194246 -14.61946370

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.04732286 2.3505212 -1.72188312
X2 -9.35005881 2.1837008 -4.28174902
X3 -23.23487105 2.2471069 -10.33990481
表23 2300Hzでの結果

2300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.702143365 2.7076991 -2.84453441
X2 -18.774332728 2.5155292 -7.46337303
X3 -38.024411656 2.5885702 -14.68934905

閉塞効果


値 標準誤差 t値
X1 -5.220130253 2.2482925 -2.32181990
X2 -11.708355563 2.0887274 -5.60549718
X3 -24.646487441 2.1493758 -11.46681163
表24 2400Hzでの結果

2400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.486673413 2.6869395 -3.15849066
X2 -19.349755107 2.4962429 -7.75155131
X3 -37.572817183 2.5687240 -14.62703571

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.906049894 2.1583519 -3.199686766
X2 -14.081049900 2.0051700 -7.022372074
X3 -26.086046643 2.0633922 -12.642311144
表25 2500Hzでの結果

2500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.210748358 2.6528782 -3.471983194
X2 -19.817120519 2.4645989 -8.040708038
X3 -36.833570981 2.5361612 -14.523355801

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.8887912841 2.1296325 -3.704296963
X2 -15.5096824184 1.9784889 -7.839155515
X3 -26.7269510910 2.0359364 -13.127596011
表26 2600Hzでの結果

2600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.66555736 2.6025828 -3.71383279
X2 -20.13716999 2.4178731 -8.32846424
X3 -35.82550481 2.4880786 -14.39886359

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.039373e+000 2.0445271 -3.9321428795
X2 -1.552271e+001 1.8994236 -8.1723244632
X3 -2.594425e+001 1.9545753 -13.2736008791
表27 2700Hzでの結果

2700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.8422402627 2.4996242 -3.937488045
X2 -20.2943035971 2.3222216 -8.739175965
X3 -34.4411171164 2.3896498 -14.412621118

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.613859887 1.9209320 -3.963627961
X2 -14.957610998 1.7846003 -8.381490995
X3 -24.625003741 1.8364180 -13.409258493
表28 2800Hzでの結果

2800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.86365196 2.3996114 -4.1105206
X2 -20.27641387 2.2293069 -9.0953891
X3 -33.03347336 2.2940372 -14.3997113

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.50588772 1.8590431 -4.0375006
X2 -14.65670749 1.7271037 -8.4862926
X3 -23.70698104 1.7772520 -13.3391220
表29 2900Hzでの結果

2900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.86079168 2.2699771 -4.34400497
X2 -20.15133560 2.1088730 -9.55549987
X3 -31.52307174 2.1701063 -14.52604933

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.543366871 1.8062716 -4.17620855
X2 -14.359771755 1.6780775 -8.55727583
X3 -23.256473650 1.7268022 -13.46794292
表30 3000Hzでの結果

3000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.7856477447 2.1508276 -4.549712685
X2 -20.0236465366 1.9981798 -10.020943400
X3 -30.2576796218 2.0561990 -14.715345668

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.47719814 1.74153648 -4.29344904
X2 -14.06177565 1.61793672 -8.69117777
X3 -22.09160667 1.66491522 -13.26890791
表31 3100Hzでの結果

3100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.664299909 2.0441730 -4.727730813
X2 -19.902779737 1.8990947 -10.480140962
X3 -28.927085690 1.9542369 -14.802241273

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.058142664 1.68138544 -4.197813587
X2 -13.560497213 1.56205470 -8.681192285
X3 -20.712909615 1.60741060 -12.885885895
表32 3200Hzでの結果

3200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.510894160 1.9521516 -4.87200583
X2 -19.806347612 1.8136042 -10.92098708
X3 -27.726410309 1.8662641 -14.85663835

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.163145949 1.64523049 -4.353885967
X2 -13.488540806 1.52846573 -8.824889289
X3 -19.070659369 1.57284634 -12.124934858
表33 3300Hzでの結果

3300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.2786068378 1.8838049 -4.925460512
X2 -19.6593344393 1.7501081 -11.233211221
X3 -26.5719530600 1.8009244 -14.754619026

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.31237040 1.66005982 -4.40488366
X2 -13.45522787 1.54224259 -8.72445614
X3 -17.74897246 1.58702323 -11.18381389
表34 3400Hzでの結果

3400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -9.066209111 1.8323300 -4.94791271
X2 -19.556815995 1.7022865 -11.48855723
X3 -25.574072634 1.7517142 -14.59945508

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.23388315 1.70948608 -4.2316128
X2 -13.07226920 1.58816098 -8.2310731
X3 -16.72753874 1.63427491 -10.2354498
表35 3500Hzでの結果

3500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.91013789 1.7886133 -4.98158981
X2 -19.45460034 1.6616724 -11.70784323
X3 -24.81692370 1.7099208 -14.51349273

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.3687376481 1.76527541 -4.174270831
X2 -12.8957066864 1.63999085 -7.863279640
X3 -15.7692838620 1.68760971 -9.344153291
表36 3600Hzでの結果

3600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.691367288 1.7763295 -4.89288013
X2 -19.342423503 1.6502604 -11.72083106
X3 -24.157524195 1.6981775 -14.22555931

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.962227987 1.76558948 -3.94328809
X2 -12.008873432 1.64028264 -7.32122206
X3 -14.662004950 1.68790997 -8.68648519
表37 3700Hzでの結果

3700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.583079332 1.76270385 -4.86926908
X2 -19.313847560 1.63760180 -11.79398287
X3 -23.737175524 1.68515129 -14.08607978

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.5337475500 1.74265157 -3.749313783
X2 -11.3626632173 1.61897267 -7.018440431
X3 -13.5120469265 1.66598124 -8.110563666
表38 3800Hzでの結果

3800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.441467426 1.75635543 -4.80624097
X2 -19.336107428 1.63170394 -11.85025478
X3 -23.463879959 1.67908218 -13.97422961

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.278133968 1.68496687 -3.72596880
X2 -10.754862789 1.56538194 -6.87044005
X3 -12.412324737 1.61083445 -7.70552474
表39 3900Hzでの結果

3900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.270799727 1.76899901 -4.67541231
X2 -19.372231987 1.64345018 -11.78753833
X3 -23.226956475 1.69116949 -13.73425708

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.04925683 1.66204356 -3.6396500
X2 -9.99092084 1.54408554 -6.4704452
X3 -11.55100361 1.58891969 -7.2697215
表40 4000Hzでの結果

4000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -8.086843450 1.72954953 -4.67569348
X2 -19.275861670 1.60680050 -11.99642501
X3 -23.027648032 1.65345564 -13.92698265

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.468606286 1.53347467 -3.56615364
X2 -9.213260489 1.42464140 -6.46707337
X3 -10.842963904 1.46600737 -7.39625472
表41 4100Hzでの結果

4100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.881860321 1.70361988 -4.62653695
X2 -19.265070702 1.58271112 -12.17219647
X3 -22.687028158 1.62866680 -13.92981556

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.234017037 1.44847923 -3.613456733
X2 -8.367227067 1.34567823 -6.217851237
X3 -10.113523797 1.38475142 -7.303494094
表42 4200Hzでの結果

4200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.650776971 1.67932983 -4.55585129
X2 -19.207194367 1.56014498 -12.31115996
X3 -22.260182017 1.60544543 -13.86542428

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.1074935588 1.37868912 -3.704601341
X2 -7.5586894898 1.28084124 -5.901347685
X3 -9.5194610061 1.31803181 -7.222481964
表43 4300Hzでの結果

4300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.390373789 1.65707945 -4.45987897
X2 -19.182103586 1.53947374 -12.46016937
X3 -21.767082631 1.58417398 -13.74033587

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.8960648158 1.30757620 -3.744382017
X2 -6.7790754700 1.21477533 -5.580517913
X3 -8.7460200811 1.25004761 -6.996549598
表44 4400Hzでの結果

4400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -7.146230694 1.63780680 -4.36329284
X2 -19.243600045 1.52156891 -12.64720903
X3 -21.178776976 1.56574926 -13.52628895

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.87065603 1.25303258 -3.88709449
X2 -6.06657954 1.16410275 -5.21137805
X3 -8.16174608 1.19790370 -6.81335742
表45 4500Hzでの結果

4500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.847453349 1.63031020 -4.20009231
X2 -19.340813305 1.51460436 -12.76954819
X3 -20.581624580 1.55858249 -13.20534829

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.952060307 1.20193410 -4.12007640
X2 -5.516111259 1.11663082 -4.93995971
X3 -7.888428986 1.14905337 -6.86515456
表46 4600Hzでの結果

4600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.536781665 1.63166742 -4.00619732
X2 -19.370563786 1.51586525 -12.77855257
X3 -19.946411210 1.55987999 -12.78714471

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.583931130 1.20319291 -3.80980565
X2 -4.866591929 1.11780029 -4.35372220
X3 -7.363325177 1.15025680 -6.40146201
表47 4700Hzでの結果

4700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.247439739 1.64057349 -3.80808282
X2 -19.485709545 1.52413924 -12.78473056
X3 -19.320813101 1.56839423 -12.31884990

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.277111412 1.20635740 -3.54547616
X2 -4.319781388 1.12074019 -3.85440034
X3 -6.818258071 1.15328207 -5.91204726
表48 4800Hzでの結果

4800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.9496237669 1.65009622 -3.605622326
X2 -19.3341460166 1.53298612 -12.612081555
X3 -18.6504311493 1.57749799 -11.822792342

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.63533451 1.19702245 -3.03698108
X2 -3.68529686 1.11206776 -3.31391396
X3 -6.10429061 1.14435781 -5.33424995
表49 4900Hzでの結果

4900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.69900795 1.67201132 -3.40847449
X2 -19.09922740 1.55334588 -12.29554066
X3 -18.04055946 1.59844891 -11.28629094

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.007209843 1.15216066 -2.61006121
X2 -3.037454396 1.07038989 -2.83770842
X3 -5.416608544 1.10146978 -4.91761883
表50 5000Hzでの結果

5000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.42096921 1.69550964 -3.19725060
X2 -18.70751384 1.57517648 -11.87645583
X3 -17.36767314 1.62091338 -10.71474474

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.649642968 1.11875070 -2.36839447
X2 -2.583699149 1.03935109 -2.48587718
X3 -4.726811994 1.06952974 -4.41952366
表51 5100Hzでの結果

5100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.12838471 1.72005712 -2.98152000
X2 -18.18322864 1.59798178 -11.37887104
X3 -16.68033428 1.64438087 -10.14383871

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.350640296 1.06203444 -2.21333717
X2 -2.222199512 0.98666007 -2.25224428
X3 -4.297318170 1.01530879 -4.23252337
表52 5200Hzでの結果

5200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.846893396 1.73104035 -2.79998868
X2 -17.483734536 1.60818552 -10.87171496
X3 -15.991399029 1.65488088 -9.66317230

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.863905114 1.02038103 -1.82667559
X2 -1.588450835 0.94796287 -1.67564667
X3 -3.737920520 0.97548797 -3.83184685
表53 5300Hzでの結果

5300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.635811384 1.74762530 -2.65263463
X2 -16.806580187 1.62359340 -10.35147110
X3 -15.434734844 1.67073615 -9.23828390

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.55178690 0.94658159 -1.6393588
X2 -1.11156094 0.87940111 -1.2639977
X3 -3.32312975 0.90493544 -3.6722285
表54 5400Hzでの結果

5400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.296048437 1.76786473 -2.430077577
X2 -16.007405575 1.64239640 -9.746371538
X3 -14.827069029 1.69008511 -8.772971794

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.357632686 0.92688227 -1.46473044
X2 -1.085022430 0.86109989 -1.26004247
X3 -3.141020167 0.88610283 -3.54475809
表55 5500Hzでの結果

5500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.040537444 1.7891974 -2.258296111
X2 -15.177478550 1.6622150 -9.130875559
X3 -14.401720605 1.7104792 -8.419699405


閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.172678260 0.90954444 -1.28930287
X2 -1.124977061 0.84499255 -1.33134554
X3 -3.053792404 0.86952779 -3.51201241
表56 5600Hzでの結果

5600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.842925160 1.8254446 -2.10519960
X2 -14.418027712 1.6958897 -8.50174849
X3 -14.202779253 1.7451316 -8.13851454


閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -0.949080983 0.92183414 -1.02955721
X2 -0.951847054 0.85641002 -1.11143848
X3 -2.755459070 0.88127679 -3.12666701
表57 5700Hzでの結果

5700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.696893582 1.8553649 -1.99254262
X2 -13.570943809 1.7236865 -7.87320879
X3 -14.186977436 1.7737356 -7.99836104

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -0.981408120 0.94246447 -1.04132108
X2 -1.137744866 0.87557619 -1.29942417
X3 -2.818453141 0.90099947 -3.12814075
表58 5800Hzでの結果

5800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.485335327 1.9118784 -1.82299003
X2 -12.900093591 1.7761892 -7.26279241
X3 -14.302358724 1.8277627 -7.82506305

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.43215721 0.99833534 -1.4345452
X2 -1.30174219 0.92748180 -1.4035232
X3 -3.03832890 0.95441221 -3.1834556
表59 5900Hzでの結果

5900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.470882999 1.9551480 -1.77525331
X2 -12.237829059 1.8163879 -6.73745358
X3 -14.656469432 1.8691286 -7.84133809

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.570601603 1.01546928 -1.54667564
X2 -1.143278073 0.94339973 -1.21187026
X3 -3.089089793 0.97079233 -3.18202946
表60 6000Hzでの結果

6000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.505504506 1.9935030 -1.75846459
X2 -11.643669192 1.8520208 -6.28700782
X3 -15.008307749 1.9057962 -7.87508551

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.4782767934 1.03060693 -1.43437498
X2 -0.9518932129 0.95746303 -0.99418273
X3 -2.8687898427 0.98526398 -2.91169667
表61 6100Hzでの結果

6100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.527926580 2.0085812 -1.75642715
X2 -11.026150510 1.8660288 -5.90888537
X3 -15.238089915 1.9202110 -7.93563327

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.581128817 1.06615246 -1.48302319
X2 -0.690258914 0.99048583 -0.69688924
X3 -2.842076531 1.01924563 -2.78841179
表62 6200Hzでの結果

6200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.541042894 2.0249469 -1.748709011
X2 -10.499983894 1.8812330 -5.581437152
X3 -15.602866439 1.9358566 -8.059928816

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.560048975 1.10174868 -1.41597535
X2 -0.553851718 1.02355573 -0.54110558
X3 -2.615469069 1.05327575 -2.48317600
表63 6300Hzでの結果

6300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.64729645 2.0274164 -1.79898731
X2 -9.92894474 1.8835273 -5.27146316
X3 -15.85389666 1.9382175 -8.17962727

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.38042349 1.09173705 -1.26442854
X2 -0.37261352 1.01425464 -0.36737669
X3 -2.33816761 1.04370459 -2.24025804
表64 6400Hzでの結果

6400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.72431243 2.0226028 -1.84134638
X2 -9.47118863 1.8790553 -5.04039902
X3 -16.11724147 1.9336157 -8.33528692

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.391813985 1.05689378 -1.31689107
X2 -0.267321456 0.98188426 -0.27225353
X3 -2.187831043 1.01039430 -2.16532401
表65 6500Hzでの結果

6500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.713274489 2.0281956 -1.83082665
X2 -9.044965698 1.8842511 -4.80029737
X3 -16.426047721 1.9389623 -8.47156616

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.731417523 1.01416531 -1.707234029
X2 -0.548784418 0.94218829 -0.582457266
X3 -2.528227998 0.96954572 -2.607641843
表66 6600Hzでの結果

6600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.766690641 2.0267967 -1.85844519
X2 -8.678056381 1.8829516 -4.60875176
X3 -16.764044366 1.9376251 -8.65185156

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.98956391 0.95040501 -2.09338533
X2 -1.10722139 0.88295317 -1.25399786
X3 -2.75192688 0.90859065 -3.02878627
表67 6700Hzでの結果

6700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.014308937 2.0434736 -1.96445358
X2 -8.397504120 1.8984448 -4.42335962
X3 -17.021841498 1.9535682 -8.71320587

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.407488315 0.94010973 -2.5608588
X2 -1.341366154 0.87338857 -1.5358183
X3 -2.928638691 0.89874832 -3.2585749
表68 6800Hzでの結果

6800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.354917941 2.0694860 -2.10434760
X2 -8.141998692 1.9226111 -4.23486507
X3 -17.378004698 1.9784362 -8.78370757

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.500115515 0.98440958 -2.5397107
X2 -1.447595547 0.91454438 -1.5828598
X3 -2.996861320 0.94109914 -3.1844268
表69 6900Hzでの結果

6900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -4.748185680 2.1060634 -2.25453122
X2 -7.861928357 1.9565925 -4.01817352
X3 -17.572263041 2.0134043 -8.72763772

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.943078973 1.02579595 -2.8690686
X2 -1.751442140 0.95299349 -1.8378322
X3 -3.203777402 0.98066466 -3.2669449
表70 7000Hzでの結果

7000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.36964885 2.1060878 -2.54958453
X2 -7.62145160 1.9566152 -3.89522250
X3 -17.63774396 2.0134276 - 8.76005873

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -3.0958671835 1.09618801 -2.824211866
X2 -1.6347488389 1.01838971 -1.605229143
X3 -3.0436625264 1.04795973 -2.904369750
表71 7100Hzでの結果

7100 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.979052985 2.1484033 -2.78302176
X2 -7.409193538 1.9959275 -3.71215570
X3 -17.930145965 2.0538813 -8.72988412

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.93400085 1.12940070 -2.59783871
X2 -1.35279652 1.04924523 -1.28930442
X3 -2.84600351 1.07971117 -2.63589335
表72 7200Hzでの結果

7200 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.53523989 2.1790642 -2.9991039
X2 -7.29180932 2.0244124 -3.6019388
X3 -18.20102578 2.0831933 -8.7370797

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.854334671 1.13785077 -2.50853165
X2 -1.261150721 1.05709559 -1.19303375
X3 -2.983604193 1.08778948 -2.74281399
表73 7300Hzでの結果

7300 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.75636148 2.2050562 -3.06403143
X2 -7.08463282 2.0485597 -3.45834830
X3 -18.28648048 2.1080417 -8.67462921

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.82929369 1.10910247 -2.55097593
X2 -1.27314769 1.03038760 -1.23560075
X3 -3.10192981 1.06030599 -2.92550437
表74 7400Hzでの結果

7400 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.83076637 2.2407210 -3.04846800
X2 -6.91081533 2.0816933 -3.31980476
X3 -18.37488422 2.1421375 -8.57782685

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.49001160 1.07112286 -2.3246741
X2 -1.25209393 0.99510347 -1.2582550
X3 -2.88266037 1.02399735 -2.8151053
表75 7500Hzでの結果

7500 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.665475332 2.2928263 -2.90709996
X2 -6.678922730 2.1301006 -3.13549639
X3 -18.482033551 2.1919503 -8.43177578

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -2.14003047 1.05586865 -2.0267961
X2 -1.06587090 0.98093188 -1.0865901
X3 -2.78648541 1.00941427 -2.7604973
表76 7600Hzでの結果

7600 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.453321221 2.3169883 -2.785219570
X2 -6.517903336 2.1525478 -3.027994735
X3 -18.428207086 2.2150493 -8.319547271

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.81049894 1.05228996 -1.7205324
X2 -0.71468545 0.97760718 -0.7310558
X3 -2.58402589 1.00599303 -2.5686320
表77 7700Hzでの結果

7700 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.176510870 2.3478779 -2.63067809
X2 -6.290253935 2.1812450 -2.88379060
X3 -18.283821601 2.2445798 -8.14576596

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.48510082 1.07347198 -1.3834556
X2 -0.55147183 0.99728587 -0.5529727
X3 -2.27496805 1.02624312 -2.2167925
表78 7800Hzでの結果

7800 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.06108309 2.3716242 -2.55566757
X2 -6.19084626 2.2033061 -2.80979857
X3 -18.21570774 2.2672814 -8.03416280

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.413226227 1.09382747 -1.29200104
X2 -0.491633275 1.01619670 -0.48379736
X3 -2.147169312 1.04570304 -2.05332607
表79 7900Hzでの結果

7900 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -6.01019067 2.3741523 -2.53151017
X2 -6.17081726 2.2056547 -2.79772587
X3 -18.20382232 2.2696982 -8.02037121

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -1.116427464 1.12532100 -0.99209689
X2 -0.075233199 1.04545509 -0.07196215
X3 -2.042620033 1.07581097 -1.89867931
表80 8000Hzでの結果

8000 Hz

挿入効果

値 標準誤差 t値
X1 -5.994943790 2.3595836 -2.540678681
X2 -6.231208076 2.1921200 -2.842548786
X3 -18.251784219 2.2557705 -8.091152906

閉塞効果

値 標準誤差 t値
X1 -0.919289912 1.11313021 -0.82586018
X2 0.150751742 1.03412949 0.14577647
X3 -1.869693540 1.06415653 -1.75697229

以上、好ましい態様を示し説明してきたが、この発明の精神および範囲から逸脱することなく、これらに対する各種の改良、置き換えをすることができる。従って、この発明は、説明のために記述されたものであり、それに限定されるものではない。
例示的な図面を示す。類似の構成要素には同一番号を付している。
図1は、補聴システムための、レシーバ、中間連結部、および音声処理部品(ユニット)コネクタを例示的に示す概略図である。 図2は、レシーバおよび中間連結部の断面図である。 図3は、補聴システムための、レシーバ、中間連結部、および音声処理部品(ユニット)コネクタの分解図である。 図4は、保持ワイヤを含む補聴システムを組み立てた状態を示す図である。 図5は、補聴システムをユーザの耳に装着した状態の断面図である。 図6は、音声処理ユニットを例示的に示す図である。 図7は、他の音声処理ユニットを例示的に示す図である。
符号の説明
10 補聴システム
12 レシーバ部(レシーバ部分)
14 スピーカ
16 ケーシング
18 連結部
20 中間連結部
22 音声処理部品(ユニット)コネクタ
24 電気インターフェース
26 コネクタシェル
28 ロックピン
30 電気伝導性部品
32 補強ワイヤ(保持手段)
36 近端部(第1端部)
38 管路
40、42 ワイヤ
44 遠端部(第2端部)
46 ポート52 音声処理ユニット
54 保持ワイヤ(保持手段)

Claims (70)

  1. ユーザの耳の後ろに配置され、1以上のマイクロホン、バッテリ、メモリー、音声処理電子装置および音声増幅電子装置を収容する部分と、
    ユーザの耳腔内のうち特に外耳道内に開放された状態で配置され、挿入損失および閉塞効果を減少させるために、少なくとも前記耳腔を閉塞させない寸法を有するレシーバ部分と、
    前記レシーバ部分とユーザの耳の後ろの部分との間に設けられる中間連結部と
    前記レシーバ部分を保持する保持手段と
    を備えた補聴器。
  2. 前記レシーバ部分は、ユーザの耳腔の外耳道に臨む軟骨領域内に少なくとも部分的に配置され、そして、
    ユーザの耳腔の前記軟骨領域内に前記レシーバ部分が配置されたときの挿入損失は、最小になる寸法を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  3. 前記レシーバ部分の前記耳腔への挿入方向に直交する横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の内径方向である横方向の最大寸法よりも小さく、
    前記レシーバ部分の周辺部の少なくとも一部耳腔に接触しないことを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  4. 前記レシーバ部分はユーザの耳腔内に吊るされており
    前記レシーバ部分の周辺部の少なくとも大部分がユーザの耳腔に接触しないことを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  5. 前記レシーバ部分はユーザの耳腔内に吊るされており
    前記レシーバ部分の周辺部の実質的に全ての部分がユーザの耳腔に接触しないことを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  6. 前記レシーバ部分では、約2200Hzから約5300Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約8デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  7. 前記レシーバ部分では、約2200Hzから約5300Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約6デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  8. 前記レシーバ部分では、約2200Hzから約5300Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約4デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  9. 前記レシーバ部分では、約2200Hzから約5300Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約3デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  10. 前記レシーバ部分では、約3000Hzから約5000Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約8デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  11. 前記レシーバ部分では、約3000Hzから約5000Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約6デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  12. 前記レシーバ部分では、約3000Hzから約5000Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約4デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  13. 前記レシーバ部分で、約3000Hzから約5000Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約3デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  14. 前記レシーバ部分では、約3500Hzから約4500Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約8デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  15. 前記レシーバ部分では、約3500Hzから約4500Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約6デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  16. 前記レシーバ部分では、約3500Hzから約4500Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約4デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  17. 前記レシーバ部分では、約3500Hzから約4500Hzの特定範囲内の可聴周波数域で、約3デシベル以下の挿入損失を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  18. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法より小さいことを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  19. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の75%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  20. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の70%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  21. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の65%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  22. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の60%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  23. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の55%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  24. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、ユーザの耳腔の横方向の最大寸法の半分以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  25. 前記レシーバ部分の横方向の最大寸法、約0.15インチ以下であることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  26. 前記中間連結部およびレシーバ部分の少なくとも1つから延伸した前記保持手段を構成する保持ワイヤを更に備えており、そして、
    前記保持ワイヤユーザの耳甲介の少なくとも一部に係合する構成からなっていることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  27. 前記保持ワイヤは、レシーバ部分耳腔内への最大挿入深さを規制することにより、耳腔内への過度の挿入がおきないように構成していることを特徴とする、請求項26に記載の補聴器。
  28. 前記保持ワイヤは、レシーバ部分が耳腔内へ挿入されたときに、耳腔の如何なる部分にも実質的に接触しないように構成されていることを特徴とする、請求項26に記載の補聴器。
  29. 前記保持ワイヤは、レシーバ部分を耳腔内に安定化させることを特徴とする、請求項26に記載の補聴器。
  30. 前記保持ワイヤは、レシーバ部分が耳腔内で動かないようにすることを特徴とする、請求項26に記載の補聴器。
  31. 前記レシーバ部分は、第1端部および第2端部を有するケーシング内に少なくとも一部が閉じ込められたスピーカを備えており、
    前記第1端部が前記中間連結部と連絡し、
    前記スピーカが前記ケーシングの第2端部に設けられたポートに連絡していることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  32. 前記ポートは、膜またはメッシュ材によって、少なくとも部分的に、残滓であるデブリスに対してシールされていることを特徴とする、請求項31に記載の補聴器。
  33. 前記ケーシングは、第1端部、および、第1端部からポートまで延伸するケーシングの全長に沿って前記デブリスに対してシールされていることを特徴とする、請求項32に記載の補聴器。
  34. 前記ポートは、取り外し可能な耳垢収集器を備えていることを特徴とする、請求項31に記載の補聴器。
  35. 前記レシーバ部分は、可聴周波数域で約8デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  36. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2600Hzの間の周波数域で、約8デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  37. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2600Hzの間の周波数域で、約6デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  38. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2600Hzの間の周波数域で、約4デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  39. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2600Hzの間の周波数域で、約2デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  40. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2000Hzの間の周波数域で、約8デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  41. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2000Hzの間の周波数域で、約6デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  42. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2000Hzの間の周波数域で、約4デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  43. 前記レシーバ部分、約200Hzから約2000Hzの間の周波数域で、約2デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  44. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1500Hzの間の周波数域で、約8デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  45. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1500Hzの間の周波数域で、約6デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  46. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1500Hzの間の周波数域で、約4デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  47. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1500Hzの間の周波数域で、約2デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  48. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約8デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  49. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約6デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  50. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約4デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  51. 前記レシーバ部分、約200Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約2デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  52. 前記レシーバ部分、約500Hzから約1500Hzの間の周波数域で、約2デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  53. 前記レシーバ部分、約500Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約8デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  54. 前記レシーバ部分、約500Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約6デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  55. 前記レシーバ部分、約500Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約4デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  56. 前記レシーバ部分、約500Hzから約1000Hzの間の周波数域で、約2デシベル以下の閉塞効果を生じることを特徴とする、請求項35に記載の補聴器。
  57. 前記保持手段を構成する、前記中間連結部の少なくとも内部またはこれに接して部分的に設けられている補強装置と、
    前記レシーバ部分及び/または前記中間連結部に設置され、ユーザの耳腔の一部から前記レシーバ部分を隔離するように構成されている支持面と、
    のいずれか一方或いは双方によって、前記レシーバ部分の配置が容易に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  58. 前記補強装置補強ワイヤであることを特徴とする、請求項57に記載の補聴器。
  59. 前記補強ワイヤは金属または金属合金またはプラスチック材からなっていることを特徴とする、請求項58に記載の補聴器。
  60. 前記補強ワイヤは熱可変特性を有するプラスチック材からなっていることを特徴とする、請求項58に記載の補聴器。
  61. 前記金属または金属合金、前記ワイヤがたわみ、元の形状に戻る記憶を有していることを特徴とする、請求項59に記載の補聴器。
  62. 前記中間連結部電気伝導性部品からなっており、
    前記電気伝導性部品は少なくとも一部が第1の管路内に配置され、
    前記補強ワイヤは前記第1の管路の外側に設けられていることを特徴とする、請求項58に記載の補聴器。
  63. 前記補強ワイヤは第2の管路内に配置されていることを特徴とする、請求項62に記載の補聴器。
  64. 前記補強ワイヤは前記レシーバ内または少なくともその一部分上に延伸していることを特徴とする、請求項58に記載の補聴器。
  65. 前記補強装置は、前記中間連結部の少なくとも一部の中またはまわりに設けられた補強管からなっていることを特徴とする、請求項57に記載の補聴器。
  66. 前記補強管は、前記中間連結部のレシーバ部分端部に設けられていることを特徴とする、請求項65に記載の補聴器。
  67. 前記補強装置は、前記中間連結部の少なくとも内部またはこれに接して設けられた補強ワイヤからなっており、さらに、
    前記補強ワイヤは、中間連結部の一部またはレシーバ部分からユーザの外耳に接触するまで延伸していることを特徴とする、請求項57に記載の補聴器。
  68. 前記補強管は金属または金属合金からなっていることを特徴とする、請求項66に記載の補聴器。
  69. 前記補強管はグースネック管からなっていることを特徴とする、請求項68に記載の補聴器。
  70. 前記保持ワイヤは中間連結部およびレシーバ部分の少なくとも1つから延伸し、
    前記保持ワイヤはユーザの耳甲介の少なくとも一部に係合する構成からなっており、そして、
    前記保持ワイヤは補強装置の一部から延伸していることを特徴とする、請求項57に記載の補聴器。
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