JP4006031B2 - 印刷装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、印刷装置に関し、特に、双方向性インタフェースを介してホストコンピュータに接続されるプリンタ等の印刷装置に関するものである。また、特定のインタフェースを介して接続されている外部操作部からの内部環境設定値変更操作を行う印刷装置に関するものでもある。
【0002】
【従来の技術】
従来、内部環境設定変更手段を有する印刷装置においては、印刷装置が複数の内部環境設定項目値を持ち、それぞれの設定値を不揮発性の記憶装置に記憶しておくことができる。また、内部環境設定項目は全ての項目に対して外部入出力装置からの変更操作が可能とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例では外部操作部から内部環境設定項目を変更する場合、全ての内部環境設定項目に対して変更、初期化、リセット操作が可能であった為、不用意に内部環境設定値が変更されることがあり、特にネットワーク上で使用している装置においてはオペレータの意図しない動作結果をもたらすという問題があった。
【0004】
あるいは外部操作部からオペレータが意識しない間に内部環境設定値を変更したり、初期化、リセット操作が実行されてしまい同様にオペレータの意図しない動作結果をもたらすという問題もあった。
【0005】
したがって、本発明は、上記の問題を解決するためなされたもので、特定のインタフェースによって接続されている外部操作部からの内部環境設定値の変更、初期化、リセット操作に制限をもうけることによりオペレータの意図しない動作を回避できる印刷装置を提供することを目的とする。また、内部環境設定値の変更に制約をもうけることにより、ネットワーク上での装置の共有化と動作の安定を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の出力装置(印刷装置)は以下に示す構成を備える。即ち、特定のインタフェースを経由して装置の内部環境設定を選択決定する内部環境設定変更手段と、上記設定変更手段によって選択された設定値を特定の内部環境設定項目に限り記憶装置に記憶することを禁止する変更禁止手段とを備える。また、上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。即ち、内部環境設定項目を変更する際、ある特定の設定項目の変更に対しては、変更操作を実行した場合にその操作を無効とする変更禁止手段を備える。
【0007】
【作用】
かかる構成において、内部環境設定値に対する変更、初期化、リセット操作に制限を設けることにより不用意な内部環境の変更を防ぐことができ、動作を安定させることができる。また、かかる構成において、オペレータにより不用意に変更して欲しくない内部環境設定項目を選択する事が可能になることにより、装置の使用環境に応じた制限を設けることができ、ネットワーク上での使用に便宜をはかることが可能となる。あるいは、特別な内部環境設定項目変更可能なオペレータのみが特殊な内部環境設定値を変更することが可能となり、ネットワーク上での使用において重要な内部環境設定の誤動作を防ぐことが可能となる。
【0008】
【実施例】
次に、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。最初に、実施例の構成を説明する前に、実施例を適用するのに好適なレーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタの構成について図1を参照しながら説明する。なお、実施例を適用するプリンタは、レーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。
【0009】
図1は本発明を適用可能な第1の出力装置(印刷装置)の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。図において、1000はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。1012は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている操作パネルであり、1001はLBP本体1000全体の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。レーザドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004をオン・オフ切り換えする。レーザ光1004は回転多面鏡1005で左右方向に振らされて静電ドラム1006上を走査露光する。これにより、静電ドラム1006上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。
【0010】
この潜像は、静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット1007により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1000に装着した用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009および搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給される。またLBP本体1000は、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。
【0011】
図2は本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0012】
同図において、1は外部装置であり、LBP1000に印字データやコマンド等を送信する。3はCPUであり、ROM9のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部記憶装置7や内部記憶装置8に記憶された制御プログラム等に基づいて制御部2の全体を制御する。
【0013】
4は入出力インターフェースであり、このインターフェース4を介して外部装置1より各種データが入力される。さらに、CPU3は入出力インタフェース4を介して外部装置1やパネル5との通信処理が可能となっており、プリンタ内部環境設定の情報等を外部装置1やパネル5に通知可能に構成されている。5は印刷装置を操作するパネルであり、操作のためのスイッチおよびLED表示器が配されている。5a、5bはそれぞれパネル5を構成する表示装置、入力装置である。6は電源部であり、LBP1000の各部に必要な電力を供給する。
【0014】
7、8は記憶装置であり、電力の供給がなくともその記憶内容を保持する不揮発性のメモリ(ハードディスク・フロッピーディスク等)で構成される。外部記憶装置7はオプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
【0015】
内部記憶装置8は、環境データ格納領域、NVRAMに使用されている。9はROMであり、このROM9のプログラムROMには、図3、4のフローチャートで示されるようなCPU3の制御プログラム等を記憶する。また、ROM9のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、同じくROM9のデータ用ROMにはハードディスク等の記憶装置7、8が無いプリンタの場合には、外部装置1上で利用される情報等を記憶している。
【0016】
10はRAMであり、外部装置1より送られてきた印刷データを格納するための受信バッハァ、CPU3の主メモリ、またCPU3が制御プログラムを実行するために必要なワークエリアなどとして機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM10は、出力情報展開領域等に用いられる。11は出力インタフェースであり、出力イメージを印刷機構部12に出力する為のインタフェースである。12は印刷機構部(プリンタエンジン)であり、出力インタフェース11を介して制御部より出力されたイメージデータに基づいて印刷機構部12に画像信号を出力し、記録媒体(記録紙)上へ記録を実行する。本実施例における印刷機構部12は上述のごとくレーザビーム方式を採用している。
【0017】
また、前述した記憶装置7、8は1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションコフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した記憶装置を複数接続できるように構成されていても良い。さらに、内部記憶装置8をNVRAMにより構成し、操作パネル5からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0018】
(実施例1)
このように構成されたプリンタ制御システムにおいて、図4は図2に示すROM9に格納される本実施例のプログラムを表すフローチャートである。図4において、パネルや外部装置1から内部環境設定値を変更操作が実行される際(S41)、図3に示すコピー枚数やボーレート、受信バッハァサイズのように、変更不可内部環境設定項目テーブル(以下テーブルと記す)に登録されている変更不可な内部環境設定項目を参照する(S42)。
【0019】
テーブルに登録していない項目が変更されようとした場合、指定された設定値に変更し図2に示す不揮発性の内部記憶装置8内の内部環境設定値領域(8a)への書き込みが実行される(S43)。一方、テーブルに登録してある項目が変更されようとした場合は、装置は不揮発性の内部記憶装置(8a)への書き込みを実行しない。
【0020】
(実施例2)
図5は図2に示すROM9に格納されている本実施例のプログラムを表すフローチャートである。オペレータがパネル5(図2)を利用したり、外部装置が自動あるいはコマンドを操作して内部環境設定値の初期化あるいはリセット操作を実行した場合(S51)、全ての内部環境設定値に対してその処理の続行を確認しながら(S52)、図3に示すテーブルに登録されているコピー枚数やボーレート、受信バッハァサイズのように、変更不可な内部環境設定値項目を参照する(S53)。
【0021】
テーブルに登録していない項目を初期化/変更しようとした場合、設定値を初期値に変更し、不揮発性の内部記憶装置8内の内部環境設定値領域(8a)への書き込みが実行され(S54)、図5のステップS52に戻る。一方、テーブルに登録してある項目を初期化しようとした場合は、不揮発性の内部記憶装置(8a)への書き込みを実行せず、図5のステップS52に戻る。
【0022】
(実施例3)
図6は図2に示すROM9に格納されている本実施例のプログラムを表すフローチャートである。従来は、パネルあるいはホストコンピュータ等の外部装置から内部環境設定値を変更あるいは初期化する場合、全ての設定の変更が可能であった為、ドライバ等の仕様によってはオペレータの知らない間に設定値が変更されたり、リセットが自動で実行されたりすることがあり、特にネットワーク上で使用している印刷装置において、オペレータの意図しない印刷結果が生じることがあった。
【0023】
本実施例では、オペレータのおかれている使用環境を考慮し、共通項目として内部環境を容易に変更して欲しくない項目の設定値を保持する為に図3に示すようなテーブルへの登録手段を所持する印刷装置について述べる。図2に示す外部装置1やパネル5を利用し、オペレータ自身が各使用環境に応じて設定を変更したくない項目を選択/決定し(S61)、図3で示すような変更不可内部環境設定項目テーブルへの設置項目の登録を行う(S62)。オペレータの環境にあった指定ができるまで、テーブルへの設定を繰り返す(S63)。
【0024】
次に、パネルや外部装置から内部環境設定項目への操作が変更操作であるのか、初期化あるいはリセットであるのかを判断する(S64)。変更操作であった場合は図4で示す4Aを実行し(S65)、初期化あるいはリセット操作であった場合は図5で示した5Aをそれぞれ実行する(S66)。
【0025】
(実施例4)
図7は図2に示すROM9に格納されている本実施例のプログラムを表すフローチャートであり、1例として項目に対する設定値変更の頻度をしきい値(閾値)として用いる場合について表したものである。ここで述べる使用頻度とそのしきい値については同じく1例としてそれぞれの項目につき、「1日あたりの変更回数を使用頻度」、「10回/日以上の変更をしきい値」とする。
【0026】
これまでは図3に示すテーブルは予め登録されているかあるいはオペレータ自身が登録を行うものとしていたが、図3で示すテーブルへの登録を装置内部で自動計算し(S72)、使用頻度がしきい値を越えた時点で自動的に行う(S73)ことも可能である。また、図7には記述しなかったが、テーブルの登録キーとなるしきい値については、オペレータが与えることも可能である。
【0027】
このように、使用頻度をしきい値として利用し、テーブルに項目名を自動登録することにより、内部環境設定値の変更や初期化、リセット実行時に普段使用する項目への設定値変更操作を可能とすることにより、装置の使用上の安定を計ることが可能となる。
【0028】
(実施例5)
図9は図2に示すROM9に格納されている本実施例のプログラムを表すフローチャートである。また、図8は本実施例で使用する設定値の変更に関して制限を設けられた設定項目と各々登録項目に対する変更許可をもつユーザとを登録したテーブルである。
【0029】
従来は、パネルあるいはホストコンピュータ等の外部装置から内部環境設定値を変更あるいは初期化する場合、誰でも変更することが可能であった為、装置の使用環境用の管理上変更してはならない項目を一般のオペレータが変更してしまうことがあり、特にネットワーク上で使用している場合深刻なトラブルが生じることがあった。
【0030】
本実施例では、図8に示す内部環境設定項目とオペレータ名称を登録しておくことができるテーブルと、このテーブルに対し内部環境設定項目とオペレータ名称を登録する手段を所持し、更に内部環境設定値の変更や初期化などを実行する際のオペレータ判別手段を有する印刷装置について述べる。
【0031】
図2に示す外部装置1を利用し、オペレータ自身が各使用環境に応じて設定を変更したくない項目とここで選択した項目の変更を可能とするオペレータ名称を選択/決定(S91)し、図8で示すような変更制限内部環境設定項目テーブルへ設置項目と変更許可取得オペレータ名称の登録を行う(S92)。これの登録はオペレータの判断で複数回繰り返すことができる(S93)。
【0032】
次に、パネルや外部装置から内部環境設定項目への操作が変更操作であるのか、初期化あるいはリセットであるのかを判断する(S94)。変更操作であった場合(S95)、テーブルに登録された項目を変更しようとしているのか(S96)、更に変更しようとしているオペレータが当該項目の変更許可をもつオペレータであるか否かを判断する(S97)。
【0033】
項目名とオペレータ名称共にテーブルに登録されている場合、ユーザの指定した設定値へ変更を実行し(S98)、項目名は登録されているがオペレータ名称が登録されていなかった場合、設定値の変更は実行されない。また、項目名称が登録されていなかった場合は設定値の変更は誰でもできるものとしてユーザの指定した設定値への変更を実行する(S98)。
【0034】
初期化あるいはリセット操作であった場合(S99)も同様で、内部環境設定項目一つ一つに対し設定項目が終わるまでの間(S9a)、テーブルに登録された項目を初期化しようとしているのか(S9b)、更に初期化しようとしているオペレータが当該項目の変更許可をもつオペレータであるか否かを判断する(S9c)。項目名とオペレータ名称共にテーブルに登録されている場合、設定値を初期値に変更し(S9d)、項目名は登録されているがオペレータ名称が登録されていなかった場合、初期値への変更は実行されない。また、項目名称が登録されていなかった場合は設定値の変更は誰でもできるものとして設定値を初期値に変更する(S9d)。図3、図8に示されるテーブルへの登録条件は、セットアップジョブなどの自動設定の場合でも有効である。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、オペレータによって選択された内部環境設定項目を変更不可の内部環境設定項目として登録して、当該内部環境設定項目の内部環境設定値の変更を禁止することにより、不用意な内部環境設定の変更を防止することが可能となり、オペレータにより不用意に変更して欲しくない内部環境設定項目を選択することが可能になることにより、装置の使用環境に応じた制限を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示す断面図である。
【図2】図2は本発明のプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。
【図3】図3は本発明の実施例1〜4の変更不可内部環境設定項目を指定するテーブルである。
【図4】図4は本発明の実施例1のフローチャートである。
【図5】図5は本発明の実施例2のフローチャートである。
【図6】図6は本発明の実施例3のフローチャートである。
【図7】図7は本発明の実施例4のフローチャートである。
【図8】図8は本発明の実施例5の変更不可内部環境設定項目を指定するテーブルである。
【図9】 図9は本発明の実施例5のフローチャートである。
【符号の説明】
1000 レーザビームプリンタ本体(以下LBP)
1001 プリンタ制御ユニット
1002 レーザドライバ
1003 半導体レーザ
1004 レーザ光
1005 回転多面鏡
1006 静電ドラム
1007 現像ユニット
1008 用紙カセット
1009 給紙ローラ
1010〜1011 搬送ローラ
1012 操作パネル
1 外部装置(ホストコンピュータ)
2 プリンタ制御部
3 装置を制御するCPU
4 入出力インタフェース
5 印刷装置を操作するパネル
5a 印刷装置の動作状況を示す表示装置
5b 印刷装置に操作情報を与える入力装置
6 電源部
7 不揮発性の外部記憶装置
8 不揮発性の内部記憶装置
8a 装置の内部環境設定値
9 プログラムが格納されているROM
フォントROM
プログラムROM
データROM
10 RAM
11 出力インタフェース
12 印刷機構部(プリンタエンジン)
Claims (6)
- 印刷装置において、
特定のインタフェースを経由した外部入出力装置からの変更操作に従って、前記印刷装置内の内部環境設定を変更する内部環境設定変更手段と、
前記内部環境設定変更手段によって変更された内部環境設定値を記憶する不揮発性の記憶装置と、
複数の内部環境設定項目の内、オペレータによって選択された内部環境設定項目を、変更不可の内部環境設定項目として登録する登録手段と、
前記登録手段により登録される内部環境設定項目の内部環境設定値に対する外部入出力装置からの変更を禁止する手段を有することを特徴とする印刷装置。 - 前記外部入出力装置からの内部環境設定値の初期化操作またはリセット操作に従って、前記登録手段により登録された内部環境設定項目を除いて内部環境設定値の初期化またはリセットを実行する手段を有することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
- 前記登録手段は、内部環境設定項目に対する設定値変更の頻度がしきい値を超えた場合、当該内部環境設定項目を、変更不可の内部環境設定項目として登録することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
- 前記外部入出力装置による変更操作を可能とするオペレータを、前記登録手段により登録された内部環境設定項目に対応させて登録するオペレータ登録手段と、
前記登録手段により登録された内部環境設定項目を変更しようとするオペレータが、前記オペレータ登録手段により登録されたオペレータであるか否かを判断するオペレータ認識手段を有する請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷装置。 - 前記外部入出力装置がホストコンピュータまたはパネル操作部であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の印刷装置。
- 印刷装置において、
ホストコンピュータまたはパネル操作部からの変更操作に従って、前記印刷装置内の内部環境設定を変更する内部環境設定変更手段と、
前記内部環境設定変更手段によって変更された内部環境設定値を記憶する不揮発性の記憶装置と、
複数の内部環境設定項目の内、オペレータによって選択された内部環境設定項目を、変更不可の内部環境設定項目として登録する登録手段と、
前記登録手段により登録される内部環境設定項目の内部環境設定値に対する前記ホストコンピュータまたは前記パネル操作部からの変更を禁止する手段を有することを特徴とする印刷装置。
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