JP4002457B2 - 車両用リヤゲートの開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体に、水平方向のヒンジ軸により開閉可能に枢着されたリヤゲートを、車体側に設置される駆動ユニットにより開閉させるようにした車両用リヤゲートの開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用リヤゲートの開閉装置においては、ルーフパネルの下面側と室内側のルーフトリムとの間の空間に、正逆回転可能なモータと、モータの回転を減速して出力する出力ギヤを設けたギヤボックスと、出力ギヤに歯部が噛合して、前後方向へ往復移動させられるラックとを有する駆動ユニットを設置するとともに、ラックの後端部を、車体に左右方向を向くヒンジ軸により上下方向に開閉自在に枢着されたリヤゲート側に連結し、出力ギヤの回転により、ラックを前後方向へ往復移動させることによって、リヤゲートを開き方向及び閉じ方向へ揺動させるようになっている(例えば、特開平2001−280000号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の開閉装置によると、ラックの外側上縁に設けられた歯部が、出力ギヤに噛合しうるように、ラック全体が出力ギヤの下方に配置されるため、ラックが下方へ大きく出っ張って、駆動ユニットにおける上下方向の寸法が大となる問題がある。
また、ラックの歯部が、ラックの外側上縁に設けられているため、組み付け作業等のとき、ラックの歯部が作業者に触れる等して、ラックの取り扱いに注意を払う必要があった。
【0004】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、駆動ユニットにおける上下方向の薄型化を図り、かつラックの取り扱いを容易にした車両用リヤゲートの開閉装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)車体に、水平方向のヒンジ軸により開閉可能に枢着されたリヤゲートを、前記車体側に設置される駆動ユニットにより開閉させるようにし、前記駆動ユニットを、正逆回転可能なモータと、該モータの回転を減速して出力する出力ギヤを設けたギヤボックスと、前記出力ギヤに噛合して、前記ヒンジ軸の軸線方向と直交する方向へ往復移動させられるとともに、一端部が前記リヤゲート側に連結されたラックとを有するものとしてなる車両用リヤゲートの開閉装置において、前記ラックに、その両側面を開口するガイド溝を、ラックの移動方向に沿って設け、前記ガイド溝の上縁または下縁に設けた歯部に、ガイド溝に前記ラックの移動方向に沿って相対的に移動しうるように遊嵌された前記出力ギヤを噛合させるとともに、該出力ギヤにおける枢軸の端部を、前記ガイド溝を貫通させて、前記ギヤボックスに設けられた支持板により支持する。
【0006】
)上記()項において、ラックにおける歯部と対向する箇所に、出力ギヤの枢軸方向へ向けて折曲されるとともに、前記ラックの移動方向に延出するガイド片を設け、前記出力ギヤの枢軸の外周面を、前記ガイド片に摺接可能とする。
【0007】
(3)車体に、水平方向のヒンジ軸により開閉可能に枢着されたリヤゲートを、前記車体側に設置される駆動ユニットにより開閉させるようにし、前記駆動ユニットを、正逆回転可能なモータと、該モータの回転を減速して出力する出力ギヤを設けたギヤボックスと、前記出力ギヤに噛合して、前記ヒンジ軸の軸線方向と直交する方向へ往復移動させられるとともに、一端部が前記リヤゲート側に連結されたラックとを有するものとしてなる車両用リヤゲートの開閉装置において、
前記ラックに、その一側面から他側面へ向けて凹んだ凹状のガイド溝を、ラックの移動方向に沿って設け、前記ガイド溝の上縁または下縁に設けた歯部に、ガイド溝に前記ラックの移動方向に沿って相対的に移動しうるように遊嵌された前記出力ギヤを噛合させる。
【0008】
)上記( ) ( ) 項のいずれかにおいて、ギヤボックス側に、ラックにおける歯部と反対側の外側縁に摺接可能な案内部材を設ける。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における一実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の概要を示す車体後部の側面図である。なお、以下の説明では、図1〜図3において、左方を「前方」、右方を「後方」とする。
車体(1)の後部には、左右の後部ピラー(図示略)とルーフパネル(2)の後縁とによって開口部(3)が形成され、左右方向を向くヒンジ軸(4)をもって、上下方向に回動可能に枢着したリヤゲート(5)をもって、開口部(3)を開閉しうるようになっている。
【0010】
リヤゲート(5)は、ルーフパネル(2)の下面とルーフパネル(2)の下方に張設された室内側のルーフトリム(6)との間に設置された駆動ユニット(7)によって、図1に実線で示す全閉位置と、2点鎖線で示す全開位置との間に渡って開閉駆動させられる。
【0011】
図2は、図1における矢示II部の拡大図、図3は、図2におけるIII−III線に沿う横断面図、図4は、図2におけるIV−IV線に沿う縦断面図である。
【0012】
駆動ユニット(7)は、車幅方向に延在するリヤルーフレール(8)の下側に図示略のボルトをもって固定される取付ブラケット(9)と、取付ブラケット(9)に設置される正逆回転可能なモータ(10)と、モータ(10)が連結されるとともに、ヒンジ軸(4)と平行な枢軸(12)に固着され、かつモータ(10)の回転を減速して出力する出力ギヤ(11)を有するギヤボックス(13)と、出力ギヤ(11)に噛合して、前後方向(ヒンジ軸(4)の軸線方向と直交する方向)へ往復移動させられるとともに、後端部がリヤゲート(5)に固着された連結ブラケット(5a)に、左右方向を向く軸(14)により連結されたラック(15)とを有している。
【0013】
図3に示すように、ギヤボックス(13)の内部には、モータ(10)の回転を順次減速する複数の歯車(16)〜(20)と、歯車(17)と歯車(18)との間の伝達経路を断続する電磁クラッチ(21)とが収容されている。電磁クラッチ(21)は、図示略の遠隔操作スイッチの操作によって励磁されることにより、歯車(17)と歯車(18)との伝達経路を接続して、モータ(10)の回転を出力ギヤ(11)に伝達可能とする。
【0014】
ラック(15)の側面には、ラック(15)の移動方向に沿ってガイド溝(22)が穿設され、ガイド溝(22)におけるラック(15)の移動方向に沿う上縁には、出力ギヤ(11)に噛合する歯部(22a)が設けられている。なお、ガイド溝(22)は、ラック(15)の両側面を開口するように設けられている。
【0015】
出力ギヤ(11)は、ラック(15)の移動方向に沿って相対的に移動しうるように、ガイド溝(22)に遊嵌されてラック(15)の歯部(22a)に噛合している。なお、出力ギヤ(11)の外径は、ガイド溝(22)の上下幅より僅かに小さくなっている。
【0016】
図4に示すように、ラック(15)の両側面は、ギヤボックス(13)に固定された左右の支持板(23)(24)によって前後方向へ摺動可能に挟持され、また、ガイド溝(22)を貫通した出力ギヤ(11)における枢軸(12)の端部は、外側の支持板(23)によって回動可能に支持されている。
【0017】
出力ギヤ(11)の上方における支持板(23)(24)間の上部には、左右方向を向く軸(25a)により枢着され、かつラック(15)における歯部(22a)と反対側の外側上縁(15a)に摺接可能な案内部材(25)が設けられている。
【0018】
ラック(15)における外側上縁(15a)と歯部(22a)との間の部分が、案内部材(25)と出力ギヤ(11)との間に前後方向へ摺動可能に挟持されることにより、ラック(15)は、歯部(22a)が出力ギヤ(11)から外れる方向、すなわち上方へ移動することがない。
【0019】
なお、本実施形態における案内部材(25)は、ボールベアリングそのものをローラとしたものによって形成されている。
また、歯部(22a)は、ガイド溝(22)の下縁に設けても良い。この場合は、案内部材(25)は、出力ギヤ(11)の下方に設けるとともに、ラック(15)の外側下縁に摺接するようにする。
【0020】
上述のように、ラック(15)のガイド溝(22)に、出力ギヤ(11)を遊嵌したことにより、従来のように、ラック(15)全体が、上方または下方へ大きく出っ張ることがなくなるので、駆動ユニット(7)における上下方向の薄型化を図ることができる。
【0021】
また、案内部材(25)を、ラック(15)におけるガイド溝(22)の上縁に設けた歯部(22a)と反対側の外側上縁(15a)に摺接させるようにしたことにより、出力ギヤ(11)と案内部材(25)との上下方向の間隔を狭めることができ、駆動ユニット(7)における上下方向の薄型化をより図ることができる。
【0022】
さらには、出力ギヤ(11)に噛合する歯部(22a)を、ガイド溝(22)の上縁に設けた内歯としたことにより、歯部(22a)がラック(15)の外側縁から突出することがなくなり、組み立て作業時等におけるラック(15)の取り扱いが楽になり、組み立て作業の効率化を図ることができる。
【0023】
次に、本実施形態における作用について説明する。
リヤゲート(5)が全閉位置にあるとき、遠隔操作スイッチがオープン操作されると、電磁クラッチ(21)は励磁されて、モータ(10)と出力ギヤ(11)間の伝達経路を接続するとともに、モータ(10)は正転制御される。
【0024】
モータ(10)の正転により、歯車(16)〜(20)、及び出力ギヤ(11)を介して、ラック(15)が図2に示す全閉位置から後方へ移動させられることにより、リヤゲート(5)は、ヒンジ軸(4)を中心にして、開き方向(図1に示す矢印A方向)に揺動させられて、全開位置で停止する。なお、ラック(15)は、リヤゲート(5)の開き方向への揺動に伴って、枢軸(12)を支点として、反時計方向へ傾動しつつ後方へ移動する。
【0025】
リヤゲート(5)が全開位置にあるとき、遠隔操作スイッチがクローズ操作されると、電磁クラッチ(21)は励磁されるとともに、モータ(10)は逆転制御される。これにより、歯車(16)〜(20)、及び出力ギヤ(11)を介して、ラック(15)が前方へ移動させられることにより、リヤゲート(5)は、ヒンジ軸(4)を中心にして、閉じ方向(図1に示す矢印B方向)に揺動させられ、全閉位置で停止する。
【0026】
図5は、本発明の第2実施形態を示す。この実施形態におけるガイド溝(26)は、プレス機等の押し出し加工により、ラック(15)の一側面が他側面に向けて凹んだ凹状として形成される。出力ギヤ(11)は、端部のみがガイド溝(26)に遊嵌されて、ガイド溝(26)の上縁に設けられた歯部(26a)に噛合する。
第2実施形態によると、ガイド溝(26)を凹状としたことにより、ラック(15)の側面に開口孔が設けられないので、ラック(15)の強度を向上させることができる。
【0027】
図6は、本発明の第3実施形態を示す。この実施形態は、ラック(15)のガイド溝(22)の上縁に設けられた歯部(22a)と対向する箇所に、出力ギヤ(11)の枢軸(12)方向へ向けて折曲されるとともに、ラック(15)の移動方向に延出するガイド片(15b)を設け、出力ギヤ(11)の枢軸(12)の外周面を、ガイド片(15b)に摺接可能としている。
第3実施形態によると、ガイド片(15b)を折曲形成したことにより、ラック(15)の強度を向上させることができる。また、出力ギヤ(11)の枢軸(12)の外周面を、ガイド片(15b)に摺接可能としたことにより、出力ギヤ(11)とラック(15)の歯部(22a)との噛合を良好に維持することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によると、ラックの一側面に、その移動方向に沿ってガイド溝を設けるとともに、ガイド溝の上縁または下縁に歯部を設け、かつ出力ギヤを、ラックの移動方向に沿って相対的に移動しうるように、ガイド溝に遊嵌するとともに歯部に噛合させたことにより、ラックが上方または下方へ大きく出っ張ることがないので、駆動ユニットにおける上下方向の薄型化を図ることができる。
また、歯部をガイド溝に設けたことにより、ラックの外側縁から歯部が突出しないので、ラックを容易に取り扱うことができる。
さらに、ガイド溝を、ラックの両側面を開口するものとし、かつ出力ギヤにおける枢軸の端部を、ガイド溝を貫通させて、ギヤボックスに設けられた支持板により支持したことにより、出力ギヤの枢軸を安定した状態で支持することができる。
【0029】
(b)請求項記載の発明によると、ラックにおける歯部と対向する箇所に、出力ギヤの枢軸方向へ向けて折曲されるとともに、ラックの移動方向に延出するガイド片を設け、ガイド片に、出力ギヤの枢軸を摺接可能としたことにより、ラックの強度を向上させることができるとともに、出力ギヤとラックにおける歯部とを、常時、安定した状態で噛合させることができ、円滑な作動を得ることができる。
【0030】
(c)請求項3記載の発明によると、請求項1の効果と同様、ラックが上方または下方へ大きく出っ張ることがないので、駆動ユニットにおける上下方向の薄型化を図ることができるとともに、ラックの外側縁から歯部が突出しないので、ラックを容易に取り扱うことができる。
また、ガイド溝を、ラックの一側面から他側面へ向けて凹んだ凹状としたことにより、ラックの強度を向上させることができる。
【0031】
(d)請求項記載の発明によると、ギヤボックス側に、ラックにおける歯部と反対側の外側縁に摺接可能な案内部材を設けたことにより、適正な状態で、出力ギヤとラックにおける歯部とを噛合させることができるとともに、ガイド部材と出力ギヤとの間隔を狭めて、駆動ユニットにおける上下方向の薄型化をより図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における一実施形態の概要を示す車体後部の側面図である。
【図2】 図1における矢示II部の拡大図である。
【図3】 図2におけるIII−III線に沿う横断面図である。
【図4】 図2におけるIV−IV線に沿う縦断面図である。
【図5】 本発明における第2実施形態のラック及び出力ギヤの縦断面図である。
【図6】 本発明における第3実施形態のラックの斜視図である。
【符号の説明】
(1)車体
(2)ルーフパネル
(3)開口部
(4)ヒンジ軸
(5)リヤゲート
(5a)連結ブラケット
(6)ルーフトリム
(7)駆動ユニット
(8)リヤルーフレール
(9)取付ブラケット
(10)モータ
(11)出力ギヤ
(12)枢軸
(13)ギヤボックス
(14)軸
(15)ラック
(15a)外側上縁
(15b)ガイド片
(16)〜(20)歯車
(21)電磁クラッチ
(22)ガイド溝
(22a)歯部
(23)(24)支持板
(25)案内部材
(25a)軸
(26)ガイド溝
(26a)歯部

Claims (4)

  1. 車体に、水平方向のヒンジ軸により開閉可能に枢着されたリヤゲートを、前記車体側に設置される駆動ユニットにより開閉させるようにし、前記駆動ユニットを、正逆回転可能なモータと、該モータの回転を減速して出力する出力ギヤを設けたギヤボックスと、前記出力ギヤに噛合して、前記ヒンジ軸の軸線方向と直交する方向へ往復移動させられるとともに、一端部が前記リヤゲート側に連結されたラックとを有するものとしてなる車両用リヤゲートの開閉装置において、
    前記ラックに、その両側面を開口するガイド溝を、ラックの移動方向に沿って設け、前記ガイド溝の上縁または下縁に設けた歯部に、ガイド溝に前記ラックの移動方向に沿って相対的に移動しうるように遊嵌された前記出力ギヤを噛合させるとともに、該出力ギヤにおける枢軸の端部を、前記ガイド溝を貫通させて、前記ギヤボックスに設けられた支持板により支持したことを特徴とする車両用リヤゲートの開閉装置。
  2. ラックにおける歯部と対向する箇所に、出力ギヤの枢軸方向へ向けて折曲されるとともに、前記ラックの移動方向に延出するガイド片を設け、前記出力ギヤの枢軸の外周面を、前記ガイド片に摺接可能とした請求項記載の車両用リヤゲートの開閉装置。
  3. 車体に、水平方向のヒンジ軸により開閉可能に枢着されたリヤゲートを、前記車体側に設置される駆動ユニットにより開閉させるようにし、前記駆動ユニットを、正逆回転可能なモータと、該モータの回転を減速して出力する出力ギヤを設けたギヤボックスと、前記出力ギヤに噛合して、前記ヒンジ軸の軸線方向と直交する方向へ往復移動させられるとともに、一端部が前記リヤゲート側に連結されたラックとを有するものとしてなる車両用リヤゲートの開閉装置において、
    前記ラックに、その一側面から他側面へ向けて凹んだ凹状のガイド溝を、ラックの移動方向に沿って設け、前記ガイド溝の上縁または下縁に設けた歯部に、ガイド溝に前記ラックの移動方向に沿って相対的に移動しうるように遊嵌された前記出力ギヤを噛合させたことを特徴とする車両用リヤゲートの開閉装置。
  4. ギヤボックス側に、ラックにおける歯部と反対側の外側縁に摺接可能な案内部材を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の車両用リヤゲートの開閉装置。
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